専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

現場レポート

20090625044216

ハッキリ言いましょう。このブログ始まって以来の大ネタです。ただ今の時間、午前2時30分。こんな時間の携帯投稿って、造りの期間ならいざ知らず、普通じゃないでしょう?それも、会社の製品倉庫の中で書いてるんですよ。この時期だと夜中はまだまだ寒いし、だんだん眠くなってくるし、こうなりゃ突撃ライブレポート書いてやるっっっ!って思ったんですが、完全にブロガー病ですね(汗)。

さあ、言いますよ!何が起こったかっていうと、泥棒が入ったんですよ!どこにって、長生社にですよ!だから私はこんな所で立ち会っているんです!その泥棒は先ほど逮捕されて、警察に連行されていきました。その後に、現場検証をしなくっちゃならなくて、立ち会い人として社長と私が半拘束状態なわけです(涙)。こっちも大変ですが、駒ヶ根警察署の皆さんもご苦労様なことです。

さて寝ようと思った夜中の12時15分くらい前、我が家の電話が鳴りました。こんな時間に携帯じゃなくて家の方にかかってくるのはちょっとおかしい。酔っ払いじゃなさそうです。「警備会社の○○です。長生社さんの警備システムから通報が入りまして、警戒に当たったところ、不審者1名を発見しまして、警察に通報し、現在身柄を拘束中です」っていうんです。

被害状況の確認のために、急いで来て下さいって言われて、私も社長も晩酌で一杯やっちゃってるもんだから、お袋の運転で会社に向かいました。どんな被害があったのか心配ではありましたが、警察が来て犯人も捕まっているみたいでしたから、少しは安心でした。それでも、そんな現場に居合わせるなんて一生に一回あるかないかですから、ドキドキしてましたけどね。

会社に着くと、犯人らしき男が数人の警察官に囲まれて尋問(?)を受けていました。さすがに本物の警察官の本物の犯人に対する態度には迫力がありましたよ!どのような判断によるものなのか分かりませんが、どうやらその場で現行犯逮捕となったようです。案外、犯人の男は弱々しい感じでちょっと期待外れでしたが、悪いヤツであることに変わりはありませんから、警察官の肩越しにひと睨みだけはしておきました。

でも、本当に大変だったのはそこからだったんです。どうしても、すぐに現場検証をしなくっちゃいけないみたいで、総勢6人がかりで夜を徹して作業が始まりました。それに私たちも立ち会わないとならなくて、それが終わった現在の時刻は、空が明るくなり始めた4時30分(涙)。これから帰って少し寝ます。もうちょっと詳しく、明日のブログに書きますね。


■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

乗り換え

20090618112205.jpg

この一週間というもの、毎日携帯でブログをアップしていたので、今日こうして久しぶりにパソコンのキーボードから入力してみると、なんだか手の動きが悪いです(汗)。こりゃ、ポチポチ入力の後遺症かもしれませんが、大きな画面と使い慣れたキーボードはやっぱりいいですねぇ。本来の場所に戻ったっていう感じです(笑)。

後遺症はもうひとつあって、ブログの記事の題材が見つかりません(涙)。携帯投稿をしている時っていうのは外に出て歩き回っているわけですから、感覚も新鮮だし、目に映るいつもとは違うものがいくらでも材料になる気がするんです。駒ケ根に戻ってパソコンの前にちょこんと座ってみると、昨日までの反動からか「えーっと」っていう感じ・・・。

しょうがないので、リハビリも兼ねて、もう一発東京ネタでいっときましょう。実は、携帯で書き始めてたんですけどボツ原稿になってた記事です(笑)。東京の酒販店さんを回るようになって3年目になるわけですが、最初のうちは難攻不落だった電車の乗り継ぎがスムーズにできるようになってきたと今回感じたんですよね。

学生の頃は東京にいましたが、自分の下宿と学校までの間と、よく遊びに行った街の周囲くらいは何とか分かっても、それ以外のところっていうのはほとんど出かけていくことはなかったんですよね。都心部から離れれば離れるほど不案内度は高くなって、学生の頃ですらひとりで遠くに出掛けるのは苦手でした(汗)。

田舎もんには、『JR』と『私鉄』と『地下鉄』っていうものの区別と使い分けがよー分からん。JRだけは地元の飯田線と同じ名前だからなじみがあっても、私鉄には『京王』だの『小田急』だのゴチャゴチャあって、地下鉄に至っては『都営』と『営団』なんていう迷ってくれと言わんばかりの似通った名前の系列があるらしい。

乗る線が決まったとしても、一発で目的の駅にたどり着けることはめったになくて、ほとんどは乗り換えをしなくっちゃならない。その駅でいいはずなのに、方向を誤ると乗り換えなんてできないし、案内板だって東京の人にしか分からないんじゃないかっ。『急行』と『準急』と『快速』と『通勤快速』の違いはいったいなんなんだっ・・・と、頭をかきむしりながら悩み苦しむわけです(笑)。

しかし、営業的に東京を歩くようになって3年の修行の成果が表れて、土地勘っていうか方向感っていうかがつかめてきて、あまりビビって汗をかきながら右往左往することはなくなりましたね。今は携帯で乗り換え案内が簡単に検索できるようですから、自分の頭で考えなくても最適ルートを探すことはできますけど、いちいちそんなこともやってられないですよね。

おかげ様で、各線をうまいこと乗り継いで、目的地までスムーズに行けるようになりました。これで、効率よくお店まわりができるし、それと一緒に信濃鶴の販売もスムーズに伸びて行ってくれるとうれしいんですけどね。今だから言えますが、最初の年なんかお店を1軒回るごとに、自分が一番分かりやすい新宿まで戻ってたんですよ(笑)。


□□□ 駒ケ根にいない間もクリックありがとうございました □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

ポチポチ入力

20090623002729

さて、本日のブログをもって、しばらくは携帯投稿ブログはお休みです。何とか直近の予定は全て修了して、手帳にもしばらくは出張の計画は何も書かれていなくてホッとしている状態になったっていう感じですかね(汗)。私の携帯に電話してくれる人のほとんどが「今どこにいるんですか?東京ですか?」って聞いてくるくらい、私は駒ヶ根にいないと思われているようです(笑)。

携帯からのアップの最後を飾る話題は、数日前に記事にした、「携帯で文章を入力する時に左右どちらの手を使うか」っていう問題に対する私の実験結果報告です。ツマラン報告で申し訳ありませんが、ここまで自分が携帯入力を駆使することになろうとは考えもしなかったわけで、自分として結論を出しておきたかったんです。大した結論じゃありませんけどね(笑)。

今日まで何日も携帯で記事を書きながら、右で打ったり左で打ったりしてみましたが、結論『私はやっぱり左』って感じでしたね。電車の中であれだけ右手派の人もいるんだから、慣れとか私自身の手の形に起因するような部分もあるんでしょうけど、私にとっては左手を使うのが自然なんだろうなぁ。物理的にも、精神的にも。

やってみると、右手の方がキーを押す操作自体は正確な気がします。親指の動きも早い。それに、これは私の指の骨格のせいなのか、隅のキーを打つ時にも窮屈な感じがしません。右手が悪いのは、どういう訳だか分かりませんが、携帯自体のホールドが悪くてグラグラしちゃうのと、矢印キーが上手く押せない気がすることですかね。

ここまでの話ならどっちもどっちですが、気分的には断然左の方がいいんです。どちらかの手を空けるとすると、左手を空けといても他のことは何にも出来ませんが、右手ならメモをとるなりハナクソをほじるなりほとんどのことは出来るじゃないですか(笑)。その安心感というか、仕事のキャパに対する余裕が私に左手入力を選択させてるんじゃないか、というのが今回の結論です(笑)。

ここまでこのポチポチ入力に慣れてくると、もうこれからはずっと携帯で記事を書いてもいいかなとも思わないでもありません(笑)。その方が文章が短くなって有難いっていう読者も多いでしょうし(汗)。でも、結局早く入力できないもんだから、頭の中に思い浮かんだことを書き切れないっていうのが一番のネックでしょうかね。

こんなバカなこと考えながら実験していて更に気がついたのは、右にしても左にしてもこの日本語入力システムはある意味で究極の方法だっていうことです。だって、親指1本とたった12個のキーのみでこれだけ複雑な言語である日本語を入力するんだもんね。更に10年後には、今では想像もできないような方法が編み出されているのかもしれませんねぇ。


■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

どぜう鍋

20090622073033

たぶん、この店について記事にするのは3回目になると思います。懲りずに何度でも書くっていうことは、まぁ、それだけ思い入れが強いっていうことでしょうね。私の人生には欠かせない店のうちのひとつだなんて言うとチト言い過ぎかもしれませんが、料理の味もさることながら店の雰囲気も大好きなんです。この店の名は『どぜう飯田屋』。

たとえ同じ味のどじょう料理が出てきてもダメなんです。この店で食べることに意味があるんです。それは、この店に通い続けている私の歴史が、そう感じさせるんでしょう。この店との歴史は、若干一名の私の女房との歴史とほぼ重なっています。まだまだ青臭い学生時代に、彼女に連れて来られて以来、毎年一回暖簾をくぐっています。

数えてみると、初めて恐る恐るその姿のまま煮られたどじょうを口にしてから、長いもので23年も経ってしまいました。あの時、場違いな大人の雰囲気にドギマギしていた二人の若者は、白髪の少し混じった、どこにでもいそうな夫婦になっているわけです。夫は「これほど掃除がへたくそだとは思わなかった」と言い、妻は「こんなに頑固者じゃなかったわ」と返します(笑)。

数年前に全面改築しましたが、落ち着いた雰囲気はそのままに残して好印象です。女将に似た跡継ぎらしい息子が帳場を仕切っていましたから、後継者についても問題なさそう。ですから、うれしいことにこの夫婦の年に一度のお楽しみは、まだこの先もずっと続けられそうです。年に一日くらいは夫婦喧嘩とは無縁の日が欲しいもんねぇ(汗)。

写真に写っているのは、名物のどじょう鍋2人前とどじょうの唐揚げです。鍋は付けてくれる山盛りのネギを、煮こぼれるのも構わずに全部ぶち込むのがよろしい(笑)。最初は丸ごと食べるのに抵抗があるかもしれないけど、あれだけお客が入るんだから、病み付きになれば年に一回くらいは誰でも食べたくなるんじゃないかな(笑)。

この後で、どじょうの柳川と鍋をもうひとつ追加して、この日は定量にしておきました。ほど良く酔いがまわって、いつもなら調子に乗って後先考えずに注文をエスカレートさせていくのが私の悪いクセですが(汗)、23年前と比べたらエラクきつくなった物言いで「もう、やめなさい!」「ハイ・・・」ってな具合(涙)。


■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

1000円高速

20090621021616

ここ5週間のうち、17日間も駒ヶ根を空けることになるっていうことが先ほど自分の手帳を見ていて分かって、ちょっとビックリしている岳志です(汗)。今年の死のロードの最後の締めくくりは、営業でもイベントでも飲み会でもなくって、女房の実家への里帰りです。実家のある埼玉までの道のりは慣れたもんなわけですが、車を運転しなくっちゃなりませんから、ブログは書けません(笑)。

冬の間は女房にも蔵の仕事がありますから、正月といえど実家に帰してやるわけにはいきません。いつも申し訳なく思っていますが、諦めてもらうしかありませんね(汗)。そんなこんなで、毎年蔵が一段落したら家族で遊びに行くんですが、娘が中学生になったら彼女も結構忙しい生活になっちゃって、今回は例年よりも遅い里帰りとなりました。

高速道路を使って車で向かうわけですから、当然例の1000円乗り放題の特別割引を使わない手はありません(笑)。駒ヶ根を金曜日の夜の9時頃出発して、八王子の料金所を0時過ぎに通過するようにすれば、首都高速料金を含めても2000円でお釣りがきます。普通に利用する場合の3分の1くらいで済みましたね。

こんな制度があれば、みんな考えるこたぁ同じです(笑)。東京に入る手前のサービスエリアでは、大型トラックばかりではなく普通乗用車の中で仮眠をとっている人がたくさんいました。そして、0時ちょっと前になると、上り車線はいきなり混み始めたんですよね。たとえ何時間か待つことになっても、料金が激安になるんならみんな一斉に同じ行動をとるわなぁ・・・。

『安い』という唯一の判断指標で、みんなの行動が規定されている様を垣間見るような気がした次第ですが、地球環境でも国際化問題でも、お互いの生物や人間の持つ価値観の多様性を認め合うっていうスタンスが大切だっていうのに、多様性自体が欠落していきつつある今の社会に、なにやらSFチックな近未来を重ね合わせてしまうのは、チト考え過ぎなんでしょうか。まぁ、そんなこと言ってみたって、私だってそのうちの一人なわけですけどね(汗)。

私の親父が手に入れた最新のカーナビを借りて、機械が教えてくれる通りのルートで楽々と女房の実家までたどり着くのだって、画一的な行動のひとつでしょうねぇ。それにしても今のカーナビってスゲーですよね。首都高の分岐点ごとに、車線のどっち側を走れって指示してくれるんだもんねぇ。それでも、何とか自分の多様性を発揮しようと、無意味に車線変更なんかしてみたりしたんですけどね(笑)。


■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

FC2Ad

1GB!FC2ブログ(blog)