
メガオフ会の腑抜け状態から穏やかに復活するために、あの時の話題をちょっと織り交ぜながら、今日は日本一(たぶん)の古酒のお蔵をご紹介しましょう。って言っても、またまたあんまり写真がないので、トーコさんとサンセールさんのブログも見ておいてくださいね(汗)。
昨日のブログに、今回の元坂酒造見学ツアーで、バーチャルがリアルになった人がもう一人いるって書きましたが、その人の名は『しげり』さん。岐阜県岐阜市の合資会社白木恒助商店で、『達磨正宗』という銘柄のお酒を醸造している蔵元さんでした。
彼女もブロガーなんだな、これが。もうご存知の方も多いと思いますが、『だるま正宗のだるまチックなブログ』を書いておられます。ブログランキングで30位あたりにいると思いますよ。私も何回かコメントのやり取りをさせてもらったこともありますし、『だるまんが』という、ヘタウマ(失礼!)4コマ漫画が大好きです(笑)。
蔵におじゃまして、初めてお顔を拝見した時の第一印象は、私の想像通りっていう感じでした。今回リアル化した(?)サンセールさん、トーコさん、しげりさんの中では一番イメージ通りでしたね。ブログで写真をいくつか見ていたからでしょうか。
今回一連のリアル化の過程で気が付いた事は、ブログに載っける写真って笑った顔が多いので、印象としていつもの顔よりもパッと開いたような顔になっていると思うんです。だから、神妙な顔をして「はじめまして・・・」なんて会った時には、ちょっと違った感じを受けるんじゃないかな。まあ、ブログでパンダになってるヤツもいるし、人のことパンダにするヤツもいるし、そればかりが理由じゃないと思いますけどね(笑)。
閑話休題。日本一の古酒の蔵って書きましたが、たぶんここまで徹底的に古酒というものにこだわった酒蔵は日本にはないでしょう。ひとつの蔵がたったひとつの味を追求するという究極の姿に近いものがありますね。もちろん古酒ばかりではないようですが、古酒といえば達磨正宗っていうのは、私たち業界の通説になっているんです。
『古酒(こしゅ)』という表現を聞き慣れない読者もおられるかもしれませんが、『長期熟成酒』とか『長期貯蔵酒』と言われる事もある、読んで字のごとく長期間蔵の中で熟成させてから商品にするお酒のことです。3年以上熟成したものを古酒と呼んでもよい・・・なんてどこかで読んだ気がするんですが、明確な定義があるのかどうかは勉強不足で分かりません(汗)。
でも、この蔵のお酒はそんなレベルの古酒じゃないんです。20年ものとか30年ものっていう世界なんです。手タレ写真にあるお酒は左から若い順に並んでいるんですが、一番左が3年もので一番右が確か30年ものくらいのお酒です。30年ものなんてお醤油みたいな色してるんですよ。味も、お酒というよりバルサミコ酢みたいな、何かの調味料みたいな感じです。味の強い料理に合わせたら美味しいと思いますね。普通の日本酒とは別の世界を見せてくれそうなお酒でした。
ワインやウィスキーは古いものが良しとされたりしますが、日本酒は通常1年サイクルで流通して消費されてしまいます。そんな市場の中で、異端児的な古酒に目をつけて、昔からコツコツとお酒を貯めてこられた努力に敬服するばかりです。蔵の中も外も古いお酒で埋め尽くされている感じでしたね。在庫分の金利計算なんて事を考えずに、古いお酒のその古さをを財産にしてしまっているんですから、よっぽど強い信念がなければ到底実現不可能な話ですよね。
社員はしげりさんとしげりさんの旦那さんだけです。旦那さんが社長で杜氏です。しげりさんは蔵の娘さんで、旦那さんは秋田から婿入りなさったそうです。実直そうな感じの方で、サンセールさんと東北なまりの言葉で盛り上がってましたよ(笑)。そのだんなさんに寄り添って、でしゃばるわけじゃないんだけど存在感があるっていう感じのしげりさんでしたね。
メガオフ会のために1本古酒をいただいちゃいました。ありがとうございました。みんなに飲まれて、ちょっとしか私の口には入りませんでしたけど・・・(涙)。
》》》》》》》》》》 【達磨正宗醸造元しげりさんのブログ】
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