専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

意固地よ永遠に

20080530004231

頑固だと言われることが多いんです。意固地と言われようが、意地っ張りと言われようが構いません。女房までそういうことを言うってことは、やっぱり私は頑固なんでしょう。何と言われようが、頑固なんだから仕方がありません(笑)。

ひとつの道を決めるまでに、私は相当な時間をかけます。しかし、一旦決めちまったら、よほどのことがない限りテコでも動きません。なぜなら、その事を決めるのに自分以上に考えた人間は他にはいないと確信しているからです。

そして、一旦決めたら、徹底的にそれをやり通したいんです。ちょっとやってみて、ダメならすぐに止めればいいやっていうような考え方は大嫌いです。だから、余計に決定までの時間を長く要するわけですが、それでいいと思っています。

そうやって決めた道は、どのような分野であれ本流でなくてはなりません。わき道にそれて迷子にならないように、遅くても、トロくても、格好悪くても着実に道の真ん中を歩きたいと思っているんです。一見効率が悪そうに見えても、それがより大きな成功にたどり着ける方法だと信じています。

そういう私を、心配して、何とかしようとして、そして多少イライラして見てくれている先輩がいます。それが、私の天敵acbさんです(笑)。私は、お酒造りでも会社の経営でもいい先輩方に恵まれていると思っていますが、そんな数ある先輩の中でacbさんほどズケズケと私に意見してくる先輩は他にいません(汗)。

長生社の株主だという立場もあるでしょうし、自分の後輩だという思いもあるからでしょうが、ブログのコメントやメールでしばしばご意見をいただきます。その都度核心を突いてくるので、やり込められてカチンときても反駁の余地がない事が多いんです(涙)。何でカチンとくるかと言えば、「そりゃ確かに正しい」っていう意見だからです。だから、天敵だっちゅうとるわけですけどね(笑)。

必死になって自分の反対意見をメールしますが、「仕方のねぇヤツだなぁ」っていうくらいの攻撃力しかありません(笑)。最近話題に上ることが多いのが、信濃鶴のレッテルについてです。今日、以前にもらったメールに対して、また私の意見を書いて返信しようとしていた矢先に、acbさんのブログにその話題が・・・。

「なんて頼もしい応援団を持っているんだ」って皆さん思うでしょ?私もそう思ってますよ、本心からね。でも、必死になって抵抗して反論します。acbさんは正しいかもしれないけれど、私だって正しいかもしれないからです。もっと言えば、認めてもらいたいんでしょうね。弟が兄貴に抱くような感情でしょうか・・・。

本来であれば、こんなこと面と向かっていえるような社長じゃないんですよ、acbさんは。駒ヶ根市の企業経営者の中では、飛ぶ鳥を落とす勢いの会社を経営している、駒ヶ根版時代の寵児だと言っても過言ではないでしょう。どんなにスゲーことをやってきているのかは、彼のブログに綴ってあります。私の参考書のひとつです。

そんな社長から見れば、今の信濃鶴の有様は何も変えないという態度に見えるのかもしれませんが、この10年間の長生社の変わりようは、一般的な酒造メーカーの比ではありません。「何でそれが分からないのか」という私と、「早く気が付けよ」というacbさんとの間には、まだまだ厚い壁があるんでしょうが・・・私は頑固ですからね(笑)。

レッテルについて少し書くと、確かにダサいでしょう。現代の食卓には不似合いかもしれません。このレッテルの最初のデザイン案は、『信濃鶴』の文字がもっと現代習字風で、今様のおしゃれなものだったんです。それを、私はあえて古めかしい髭文字の『信濃鶴』に戻してもらったんです。

それには何年間も考え続けた末のいろんな思いがあるわけで、ここでは書ききれません。信濃鶴の一升瓶の中身は昔とは全く変わってしまいました。それでも私は信濃鶴100年の歴史を繋げていかなくてはなりません。90年近く使ったあの文字は、時代に迎合して変えなくてもいいと今は思っているんです。

・・・ってなことをメールしようと思ってたんですけどね(笑)。acbさん、これからも信濃鶴のちょっとしかない可能性を信じて、辛口サポーターでいてください。よろしくお願いします!

》》》》》》》》》》 【敬愛する我が天敵acbさんのブログ】


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コメント

お早うございます。

日曜日から忙しいこともあり、酒を飲んでいません。今日は予定があるので反動が怖いです。周回遅れのトップランナーっていうのもあります。しかし、地元の米、地元の水、地元の杜氏がつくっているという強い「思い」がより伝わるデザインを追及し続けることが大事なんでしょうね。

  • 2008/05/30(金) 08:03:27 |
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  • ヨコハマ #-
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おはようございます

最近気になっている木曽の造り酒屋さんのブログでも丁度レッテル・・・?(もうチョットしゃれた言い方はないもんでしょうかね)
の話題でした・・・
信濃鶴は昔から知っていましたが、気にしたことがなかったので昔のデザインなんかも見てみたいモノです。

ヨコハマさんは上手い事仰いますよね〜
まさにその通りなんでしょうね。
お店に並んでいるだけで、おぉぉ〜〜って手に取って見たくなっちゃうようなデザインって難しいんでしょうね。

  • 2008/05/30(金) 08:26:28 |
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  • タッキー #-
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わかった〜〜

レッテルじゃなくて『ラベル』ですよ〜〜
・・・
レッテルを貼られるとか言って何だか印象が・・・
ラベルとレッテルって違うんですかね??

  • 2008/05/30(金) 08:29:58 |
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  • タッキー #-
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理屈っぽいなぁ

 来た来た来た〜〜!!って感じですね、岳志さん
う〜んそう来たかって・・・
>そして、一旦決めたら、徹底的にそれをやり通したいんです。ちょっとやってみて、ダメならすぐに止めればいいやっていうような考え方は大嫌いです

 ここに根本的な考え方の差があるようですね。
自分だけならそれでよくても 社員がいて 販売店の方もいらっしゃる
そんなに硬直的に言われてしまっては 彼らは自社商品に自分の意見を言うことはできないんでしょうね。
 販売地域も次第にではありますが変化してきました。
新しいお客様は 試すかどうかの決定権を持っています。
味を知ってる・・・というお客様だけを相手にしていては 先は細い?
もちろんサンセールさんのような方ばかりだったら口コミは期待できますが・・・市内の飲み屋さんの現状を見るとねぇ・・・
入り口はもっとオープンで良いんじゃないかって思うんですよね。
手に取りやすくたって良いじゃないですか!
地元の酒としてすべてに誇れる状態が望みですからね。

  • 2008/05/30(金) 10:07:57 |
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  • サポーター #-
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>>お早うございます。

しばらく飲まないで、ある日突然にこれまでのように飲んじゃうと、回りが速いですよね。
私はしばらく飲まないなんてぇことはめったにないので、本当にそんなことがあると、回りの速さを実感します(笑)。
周回遅れのトップランナーは見かけはトップですが、実際は1周も遅れちゃってますから、本当のトップとはいえないまでも、先頭集団くらいにはいたいもんです。
思いが伝わるデザインを追求し続けることは難しいことだと思いますが、その気持は忘れずにいたいと思います。

  • 2008/05/30(金) 13:38:09 |
  • URL |
  • 岳志 #-
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>>タッキーさん

この業界ではレッテルの方を主に使っているような気がします。
ラベルでも通用しますが、私の周りではレッテル派が多いかな。
昔からのレッテル集も、あったら面白いですが、案外昔のものはしっかりとしたものは残っていないんです(涙)。
レッテルのデザインもいろいろありすぎちゃって、案外昔のままの字体の方が目立つかもしれないという思いもあったりします(笑)。

  • 2008/05/30(金) 13:42:51 |
  • URL |
  • 岳志 #-
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アタシ的に

変えるなら早めに言ってね。
信濃鶴Tシャツの柄が変わっちゃうじゃんv-391
たぶんみんなの願いは、全国でトップクラスの酒になって欲しいってことなんでしょうね。
問題は中身なんでしょうけど、買う側は買ってみるまでわかりませんから。買うきっかけとして『ラベル』があることはもちろんです。
本日の封切カテゴリーで過去の写真を見てみましたが、層々たるお酒の中で『信濃鶴』は違和感がありませんよww
ちなみにこの力強い字体は好きです。

  • 2008/05/30(金) 13:52:54 |
  • URL |
  • えっちゃん #mQop/nM.
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  • 2008/05/30(金) 14:09:42 |
  • |
  • #
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>>理屈っぽいなぁ

理屈っぽいですか?(笑笑笑)
私を理屈っぽくさせてんのはacbさんですからね!
ブログを借りて力一杯の反論を試みてみました(笑)。
本当に、acbさんにメールを打とうと思っていたその日にあのブログでしたからねぇ。
気が合うんだか、間が悪いんだか分かりませんね(笑)。
根本的な部分での考え方の違っている部分もあると思います、私も。
でも、向いている方向は、経営者としてそんなに違った方を見ているわけじゃぁないと思うんです。
やり方はいくつもあるはずですから、きっとやり切った者の勝ちじゃないかと思います。
しかし、そんなに意固地になって人の意見を撥ね退けるつもりなんてないんです。
しっかり聞いて、自分でも良いと思えれば方向転換するくらいの柔軟性はあるつもりです。
だって、acbさんに勧められて(脅されて?)、いいと思ったからこのブログ始めたんじゃないですか(笑笑笑)。
これからも、よろしくお願いしますね、師匠!

  • 2008/05/30(金) 17:03:33 |
  • URL |
  • 岳志 #-
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>>アタシ的に

レッテルの在庫なんかたくさんありますから、そうは簡単に変わりませんよ(笑)。
全国のトップクラスかぁー、あたしゃ地元で愛されてりゃぁそれでいいんですけどねぇ・・・。
イカン!こういう発言をするとまた師匠に怒られる!(笑)
東京の有名店に並んでいても、結構存在感あるんですけどね、このレッテル。
ただ、全ての人が良いと思うものなんか存在しませんから、最大公約数的なものにするか、何かにこだわったものにするかじゃないかなぁ。
私も、口で言う程ダサいって思ってなかったりしてね・・・(笑)。

  • 2008/05/30(金) 17:10:09 |
  • URL |
  • 岳志 #-
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色々と考えちゃいました^^

専務のブログタイトルみて笑っちゃいましたよ^^
杜氏としてお酒づくりを一生懸命に頑張りり、専務としてお客づくりを一生懸命に頑張る。
どちらも一生懸命にならなければいけない“専務取締役杜氏”はたいへんですよね^^
acbさんと専務のブログを読み、色々と自分の事を真剣に考えちゃいましたよ。
私は経営者でも役員でもないぺーぺーの社員ですけど、経営者と同じ感覚で仕事にあたりたいと再認識しました!
ラベルが変わっても、変わらなくても、私は“鶴”のファンです!!
10時間かけて車でサンセールさんところまできたらもっとファンに・・・。(笑)(笑)

  • 2008/05/30(金) 18:48:33 |
  • URL |
  • ハッピー #-
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第一印象って確かに大事ですよね。でも中身が良ければ見た目はどうでも良くなるんですけどねー(笑)私は信頼している酒屋さんに勧められればラベルに関係なく買いますが、多くの人はラベルや知名度で判断するしか無いのでしょうね。

そういえば19BYからでしょうか?微妙に純米の4号瓶のラベルが変わりましたね。「お酒はおいしく適量を。妊娠中は・・・」と「製造年月」の文字が入りましたね(笑)毎年ちょっとずつ変えていくというのも良いかもしれませんねー!!あとはラベルに信濃鶴のHPのURLが記載されないかなぁと思う次第です。信濃鶴のラベルは、結構最近のデザインですよね?

  • 2008/05/31(土) 02:36:04 |
  • URL |
  • はら #3aXRcdxk
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>>色々と考えちゃいました^^

acbさんと私のブログを読んで、ハッピーさん自身のことを考えるきっかけになったのならうれしく思います。
経営者感覚を持った社員なんて、acbさんだったら泣いて喜びますよ(笑)。
経営者だって、ぺーぺーの社員だって考える量なんて大して変わりないんじゃないかなぁ・・・。
何を考えるかが違うだけですから、少し経営サイドの考え方を取り入れるだけでも、見方が変わってくるかもしれませんね。
私も、色々と考えてんですよ・・・(笑)。
ラベルにかかわらず、これからも鶴をよろしくお願いしますね。
仙台には行きますよ。
けど、車じゃなくて、新幹線かなぁ・・・。

  • 2008/05/31(土) 08:32:21 |
  • URL |
  • 岳志 #-
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>>はらさん

確かに第一印象は大切だと思います。
良ければいいに決まってますもんね。
私のはらさんの第一印象は、「ゲッ、こんなにイケメンだったんか!」っていう感じでしたよ(笑)。
4合ビンのラベルはよく見てましたねぇ・・・(汗)。
デザインもさることながら、税法で決められた文言を決められたとおりに記載しておくっていうのも大切なポイントなんです。
結構ウルサイこと言うんですよ、税務署って!
一部の人はダサいって言いますけど、はらさんのおっしゃる通り、字体だけが古いんであって、全体のデザインはそれほど古いもんじゃありません。
純米化した時からのラベルだもんだから、気に入ってもいるし、思い入れもたっぷりのラベルなんです。

  • 2008/05/31(土) 08:45:52 |
  • URL |
  • 岳志 #-
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レッテル雑感

 おはようございます。
 最近御社の屋根の上で50Mのケーブルを張っていたものです。

 自家醸造を止めてはや半世紀以上過ぎた実家でも、未だにレッテルがあったりします。当時のものゆえ、金銀をあしらったものでした。
今じゃ、出番がないので蔵の二階に埋もれているのですけど。
最近思うのは、企業にとっての”顔”って何かなーと思います。
当時の実家の場合、酒であり、ある面、オヤジであったり、ラベルであったりかと考えます。
最近、購入した酒類の中には、シンプル過ぎて驚くものもありました。
何を持って顔と成すか、考えてしまいます。

追伸、スーパーで長生社さんの4合を買った時の”顔の決め手”は、唯一箱に入って陳列されていたという”自己主張”+”純米酒”の文字でした。しかも、お値打ち(他は純米ではなかったし)でしたし。

 あまり、中身は濃くなくてすいません。

  • 2008/06/01(日) 10:38:39 |
  • URL |
  • 湖龍 #-
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>>レッテル雑感

湖龍さん、先日はご苦労をおかけしまして、ありがとうございました。
まだ、ソフトには慣れない部分もありますが、張っていただいたケーブルのお陰で、ネット関係はバッチリです。
お酒の顔って何なのか・・・考えればいろいろありますよね。
何も知らないお酒ばかりズラッと並んでいれば、やっぱりレッテルが顔っていうことになるんだと思いますが、切り口は他にもありますからね。
実家が造り酒屋だったんだから、他の人とは比べ物にならないくらい、お酒や蔵っていうものに対する実感や思い入れがあると思うんです。
そういう特殊な経歴の湖龍さんから見て信濃鶴や他のお酒がどんな風に映っているのか興味はありますね。
また、次回の来社をお待ちしています。

  • 2008/06/01(日) 23:11:18 |
  • URL |
  • 岳志 #-
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純米酒というカテゴリー

湖龍と申します。

 個人的な思いなのですが、純米酒というカテゴリーって定義が曖昧であると感じます。これがそもそも、NGなのかと考えます。

 かつて、とある県の酒造組合さんは、”本県は米粉を使ったものは純米酒としては名乗らない”ということをやろうとしたのです。ところが、上の方から横やりが入り、それは幻の企画として消えてしまいました。最近の大手さんの作りを見たことはないのですが、米粉で醸しても、純米酒なんですね。米だけの酒 ですから。そういうのがあって、幻となってしまったようです。でも、粉で醸したものが、”純米酒”でしょうか?

 酒粕の出ない作りと、酒粕のでる作り、私には全く別物と思えるんです。それが店頭に、どちらも純米酒として置かれてます。私には納得いきません。表示上はよくっても、消費者に対して、ごまかしているような思いを持ってしまいます。

 レッテル上の表記は同じとはいえ、私は丁寧な醸し方のお酒が好きです。

 ※個人的には、アルコール添加であっても構いません。
  柱焼酎の意味を履き違えたアルコール添加ではなければです。

 ちょっとレッテルの話題からそれました。乱筆乱文お許しください。
 

  • 2008/06/03(火) 05:39:49 |
  • URL |
  • 湖龍 #-
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>>純米酒というカテゴリー

『純米』っていう表現が分かりやすいもんだから、逆にアルコールさえ使わなければ純米酒っていう広い解釈になりやすいのかもしれませんね。
ただし、前回の税制改正で、米粉を糖化してもろみに添加したような場合には、純米酒とは言えなくなったんじゃないかな?
その代わり、以前は精米歩合の規定があったんですが、今回から精米歩合はいくらでも、純米酒を名のれることになったと思います。
純米酒しか造っていませんが、私もアル添酒否定派ではありません。
アル添酒には純米酒がたどり着けない境地もありますからね。
増量目的でなければ、ひとつの大切なテクニックとしてとらえていいんじゃないでしょうか。
私もアル添酒には出せない味を追求しています。
なかなか、うまく行きませんけどね・・・(汗)。

  • 2008/06/03(火) 17:43:08 |
  • URL |
  • 岳志 #-
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