
もう1ヶ月も前になっちゃったんですけど、読者のYさんから質問メールをいただいていたんです。このメールの返答はブログの記事にしようなんて思ったものですから、いつか書こう、いつか書こうと思っているうちに桜が咲いちまいました(汗)。Yさんスイマセンでした!今日はYさんの為だけに記事を書きますからお許しください(笑)。
どんな質問かってぇと
「この酒について人と話す時ふと疑問に思います。というのは、『しなのつる』でしょうかそれともにごって『しなのづる』でしょうか。どちらか決めておられましたら、お教え下さい」
っていうものです。
これは、他のブログ読者の皆さんにもお伝えしておいた方がいいかなぁなんて思ったんです。仕込みの最終盤の頃にはブログの記事に何を書こうなんて頭になくて、闇雲に記事を書きなぐっていたような状況だったので、すっかり忘れてしまっていましたが、今日その秘密のベールがついに・・・って、大げさ(笑)。
答えは・・・『しなのつる』です。
写真は、あまり風格を感じさせない我が社の入り口ですが、この看板も『しなのつる』になっているでしょう。ところが、市内や近隣の町村に掲げてある看板は『しなのづる』になっていたりします。古い看板が『づる』の表記になってるんです。
どういうことかっていうと、やっぱりこんなことひとつとっても歴史があるみたいで、昔は『しなのづる』って表記していたんですよ。古いレッテルなんか見ると、その頃はローマ字で書くことが流行っていて『SHINANOZURU』なんて書いてあるものもありました。少し古い看板は、お金がかかるので直してないものがあるんです(汗)。
今の社長の代になってから、割と最近、『づる』から『つる』に変えたんです。商標登録の方も変更してあるようです。私も小さい頃には、周りの人たちは『しなのづる』って発音してたように思います。私もそう思い込んでましたからね。でも、東京の大学へ出てから田舎へ帰ってきてみたら『しなのつる』になっていたっていう、ちょっとチグハグした感覚を持ったことを覚えています。
何で、『づる』から『つる』に変えたのか?・・・そうです、そこが一番重要です。それが今日このブログで言いたかったことなんです。これには、とっても深い訳があるんです。本当なら、この1日分の記事でなんて書けないほどの深遠なる思想が背後にあるんですよ。でも、ひとことで言っちゃいますよ。いいですか・・・
「信濃鶴は清酒だから濁らないんだ!」・・・とさ(笑笑笑)。
□□□ お後がよろしいようで □□□
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