
この冬の造りの期間中の反省点がひとつあるんです。それは、このブログでもっと造りの現場を皆さんにレポートするべきだったんじゃないかっていう気持ちなんです。この時期じゃないと実際の現場の写真も取れないし、私自身の頭の中も臨戦態勢にならないんだから、記事にするんならリアルタイムに仕事をしているこの時がいいですよね。
たまに女房に言われるんですよ、「こんなこと夏の間に書けばいいじゃないの、もっと造りの実際の内容の方が面白いんじゃないの」なんてね。「そうよ、そうよ、何で私のこともっと書いてくれないのよ」と、娘は的の外れた突込みを入れるし・・・(汗)。
いや、自分でも分かってるんですよ。「もっと蔵の中のことで記事にできそうなことはたくさんあるぞ」って。皆さんに知ってもらったら興味を持ってもらえそうなことや、案外知られてないことや、お酒の知識みたいなことなんか考えればいくらでも出てきそうなもんなんですが、そう上手くはいかないんだな、これが。
ひとつ言い訳するとすれば、毎年少しずつ仕事は過酷になっているのが実態なんですが、余裕のない生活の中で、ブログを書き始めるというかブログの事を考え始めるのが夜中なわけです。そうするってぇと、疲れているせいもあるでしょうが、なかなかこれは面白そうだっていう話題を思いつかないんですよね。ネタが無いんじゃなくて、その時に思い浮かんで来ないんです。
そうなると、仕方無しにその時の自分の頭の中からひねり出したような話題になっちゃうことが多いんですよね。自分でも「あんまし面白くねぇなぁ」なんて思ってみても、一気に書いちゃわないと時間切れは目の前だし、本業の仕事も残っていることもあって、書き出した内容がどこにたどり着くか分からずに書いてることもあるもんねぇ(笑)。
もうひとつ言い訳すると、読者の皆さんは自分がいつもは関わっていない特別な世界として蔵の中のことをとらえていると思うんですが、当事者としてみると毎日同じ事をやっているわけで、自分のやっていることに対する新鮮味とか新発見みたいなものはほとんど無いんですよね。
そんな中で、「これはみんな面白がるんじゃないか」っていうことに気付くのは、実は案外難しいことなのかもしれませんねぇ。もうブログも初めて1年半になりますし、去年も書いたんじゃないのかと記事にするのを躊躇することも多いんですしね(汗)。
仕込み自体は終っちゃいましたけど、まだもろみはたくさん残ってますし、作業もいろいろやらなくっちゃなりません。これからは、なるべく現場をお伝えするように気をつけてみますね。たまには私の訳の分からない主義主張に無理矢理付き合わせるかもしれませんけどね(笑)。その時に頭に浮かんだことを書き記すっていうのも、私にとってのこのブログの大きな意義だったりもしますし・・・。
写真は、米蔵の今の現場です・・・もう何にもありまへんがな。少し余裕ができると、反省することばかりが思い浮かびますねぇ(汗)。
□□□ サンセールさん帰ってきましたね □□□
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