
サモロストは無料で遊べる。リナックスは無償で配付されていて、内部も全てオープンで、ユーザーがどの様に利用しても構わない。じゃぁ、信濃鶴は?・・・こりゃ、こじ付けようったって限度があらぁね(笑笑笑)。
理論的には破綻寸前ですが、無理矢理ねじ込むとこういうことにならんですかね。つまり、信濃鶴もタダなんですよ、タダ。でも、安いとは言え小売価格はあるじゃないかと言われるかもしれませんが、信濃鶴の純米酒は普通酒と同じ値段だって考えれば、本来普通酒の値段に上乗せされているはずの、『純米規格』だとか、『地元産の美山錦使用』だとか、『香り高い吟醸造り』だなんていう付加価値の部分は0円なわけです。
そうなると、本当だったらもう少し小売価格を上げてもいいはずなのに、すげーコストパフォーマンスだ!っていう部分に目がいきそうになりますよね。もっと高く売れば利益が上がるのに!とかね。製造コストだとか原価計算なんていう話も出てくるでしょう。
でも、一旦そういう現金な部分には目をつぶって強引に昨日の話に当てはめるとすれば、これまでは考えられなかったようなレベルまでのものを無償提供することで、その先に新たな市場が形成される可能性が出てくるということになります。それは、相手から利益を得るというよりは、相手に利益を与えるといった方向からのアプローチなわけです。
提供する側から言えば、あるレベルまでのものは犠牲にしてオープンにしてしまうように見えますが、これまでの常識から考えられるのとは違ったもっと大きな成功を期待できるっていうことになります。その成功っていうのは、個人の成功じゃなくて、みんながそれによって幸せになれるようなものであって、もっと広範囲な市場を含んだ動きになり得るのかもしれません。
ただし、それはモノのやり取りと利益の出方が比例してこない可能性が高いと思われます。ですから、何となく儲かっていないような気がするかもしれない。でも、最終的には人が生きていくための豊かさにつながってくるはずです。
お金という単一の物差しだけでは測れない、新しい豊かさを生み出す新しい仕組みのようなもの・・・仕組みと言って漠然としすぎているのなら、市場メカニズムとでも言えばいいのかなぁ・・・それは、何かを捨て去ることによって機能し出すように思えてなりません。
「全てを捨て去る決意をした時に初めて道が開けた」っていうのはいろんな成功者が口にする言葉です。そこまで腹をくくることで、神様が微笑んでくれるのかもしれません。その決意を持って行動して初めて、昔どこかの偉い学者さんが言っていたような『神の見えざる手』も動き出すのかもしれませんね。
「お前、本当にそんなこと考えて信濃鶴を純米化したのか」って?・・・そりゃ、皆さんのご想像にお任せしますよ(笑笑笑)。
□□□ 体力が限界のこの時期にこんな記事書かんでもいいのに □□□
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