
今日はバレンタインデーでしたね。この歳になって、別に誰からチョコレートをもらうわけじゃぁないんですけど、娘だけはお父ちゃんに気を使ってくれます。女房に聞くと、何やらお父ちゃん用にチョコレートを手作りしてくれてあるとのこと。夕方、わざわざ電話もかかってきました。
娘:「今日は、早く帰ってきてね!」
私:「ああ、分かったよ。なるべく早く麹の手入れして帰るからな」
娘:「35℃じゃなくて、34.5℃になったら手入れしてよ!」
私:「ハイハイ」
いつも麹の手入れは、麹の温度が35℃になったら麹ムロへ行って作業をすることを知っているもんだから、それよりも前倒しにやっちゃって、なるべく早く帰って来いと指示されました。杜氏に手入れの時間まで指図すんなよなぁ(笑)。
家に帰ると、待ちかねていたように玄関から飛び出してきて、私の手を引っ張って居間まで連れて行きます。用意してあったチョコレートの包みを渡してくれました。ああ、うれしい!ありがとう!私があまり甘い物は食べないのを知っているので、極々ひかえめに包んでくれてあります(笑)。
根っからの飲兵衛の気性なのか、私は甘い物はほとんど口にしません。嫌いというわけじゃぁないんですけど、自分から進んで食べることはありませんねぇ。それでも、造りの時期も山を越えて疲れが溜まってくると、無性に甘い物を食べたくなることがあります。今がちょうどそんな時期なので、その場で美味しくいただきました。
娘たちは、学校の友達同士で手作りチョコレートの交換をするみたいです。他の子にもらったチョコレートを見せてくれました。みんな手の込んだものを作っていて、どれも美味しそうでしたね。『友チョコ』と言うらしいです。
娘:「これが○○ちゃんのくれた友チョコ」
私:「おお、きれいに作ってあるねぇ」
娘:「これは△△ちゃんの」
私:「なんかいい香りがするじゃないか」
娘:「□□ちゃんねぇ、今年は本命チョコもあげたんだって!」
私:「ほ、本命チョコってなんだ?」
娘:「決まってるじゃない、好きな男の子にあげるチョコのことよ」
私:「お、お前はそんなチョコ誰かにあげてないだろうな?」
娘:「さあね、分かんないわよ・・・」
私:「な、何言ってんだ!小学生の分際でそんなことは早いに決まっとろうが!」
娘:「お父ちゃんこそ何言ってのよ!バレンタインデーっていうのはねぇ・・・」
バレンタインデーのいわれを長々と説明して、好きな男の子にチョコレートをプレゼントするメルヘンチックなストーリーを私に理解させようと試みたみたいです。でも、そんなことじゃぁお父ちゃんの気は収まらないよ。ダメなものはダメです!
それに、そのお話のどこにもチョコレートのチョの字もチョっとも出てこないじゃないか。ああ、やっぱりお前はチョコレート業界の策略にはめられてるんだよ!本命チョコの事なんか早く忘れて、いつまでもお父ちゃんだけに「I LOVE」と言っていておくれ・・・(涙)。
□□□ 義理チョコ受け付けます □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気blogランキングへ■■■