専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になってしまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

演歌

20071216122639.jpg

とーこさんやサンセールさんのブログに演歌の記事が出てきたので、私も演歌について書こうと思います。別に合わせんでもいいんですが・・・(笑)。

それから今日の記事を読む前に、昨日の記事をしっかり読んどいてくださいね。読んどかないと、感動が半減します(?)。

私もまだ『若い』ですから(強調!)、演歌っていうヤツにはあまり興味ないんです。別に、キライとか耳が受け付けないなんてぇ事はなくて、テレビから流れてくれば抵抗なく聞き流してます。でも、自分から積極的に聞くこたぁありませんね。

もう10年以上前でしょうか、村田英雄さんの特集番組みたいなのをテレビでやってたんです。確か正月だったような気がします。彼の歩んだ半生を歌と共に振り返る・・・みたいな感じの進行だったと思います。

まだお元気だったとはいえ、ツルツルの坊主頭で杖をついて出てきたその姿は痛ましくもあり、歌なんか歌えんの?という印象を私に与えました。彼はヨタヨタと出てきて、誰もが知っているあの名曲『王将』を歌い始めたんです。

しかし、その声は驚くほどしっかりとしていて、張りがありました。杖はついちゃぁいてもサマになっていて、「吹けば飛ぶよな 将棋の駒に 賭けた命を 笑えば笑え・・・」という誰もが知っているその歌詞は、彼の人生と重なって私に等身大で訴えかけてくるかのようでした。

私はどえらく感動して、初めて演歌歌手をカッコイイと思ったもんでした。それまでの感覚で言えば、スーパーロックギタリストがライブで歴史に残る名ソロを弾き終った時の、鳥肌が立つような感じって言えばいいでしょうか・・・よく分らん例えですね(笑)。

あの曲は、他のどの大御所演歌歌手が歌ってもカッコよくは聞こえません。演歌っていうより浪曲の世界かもしれないなぁ。あの声で、あの振りで、あの顔で歌わないと、あの王将にならないんだから、正に村田英雄さんのための曲だったんでしょう。

ああいう感動は、後にも先にもあの時だけだったし、もう村田さんもお亡くなりになってますから、これから先にももう味わうことはないでしょう。でも、あの時の感動が忘れられなくて、いつのまにか自分で作詞をして口ずさむようになってました。

そこで、今日は皆さんに私が作詞した『王将』をご披露申し上げましょう。なるべく原曲に忠実に作ってあります。さあ、こっから笑うところですよー(笑笑笑)。

(1番)『 吹けば飛ぶよな もやしの粉に 賭けた命を 笑えば笑え うまれ酒屋の 跡取り杜氏 月も知ってる 俺らの意気地 』
(2番)『 あの手この手の 思案を胸に おんぼろ蔵で 今年も暮れた 愚痴も言わずに 女房と娘 つくる笑顔が チト恐い 』
(3番)『 明日は東京に 出て行くからは なにがなんでも 売らねばならぬ 空にそびえる 宝剣岳に おれの闘志が またもえる 』
(注1:著作権の関係があって怒られるかもしれないので、原詩は載せてません)
(注2:宝剣岳は上の写真で、電信柱の真上のチョンと飛び出た頂)

》》》》》》》》》》 【王将の原詩(音が出るから気を付けてね!)】
》》》》》》》》》》 【王将の原詩(こっちは音は出ません)】
》》》》》》》》》》 【とーこさんは『舟歌』にぞっこんらしい】
》》》》》》》》》》 【サンセールさんは『矢切の渡し』がお好きみたい】


□□□ このために昨日の記事は書きました(ウソウソ) □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気blogランキングへ■■■

コメント

ヨッ?日本一?

座布団一枚

  • 2007/12/20(木) 01:48:13 |
  • URL |
  • えっちゃん #mQop/nM.
  • [ 編集 ]

そういう年って事ですよ。

チューネンになると、演歌のテンポが丁度いいのかも
知れません。えー、えー。つうか、演歌は苦手だっちゅうの。
「もやしの粉」とは旨い事考えたもんですね。予想外の展開
でした。そのうち使わせてもらいます。(笑)

  • 2007/12/20(木) 07:50:46 |
  • URL |
  • サンセール #-
  • [ 編集 ]

>>ヨッ?日本一?

もうちょっと、ヒーローっぽい扱いをしてくれませんかね。
座布団一枚じゃぁ、落語の大切りじゃん(涙)。
まあ、狙いはそこですけど・・・(笑)。

  • 2007/12/20(木) 17:48:50 |
  • URL |
  • 岳志 #-
  • [ 編集 ]

>>そういう年って事ですよ。

サンセールさん、無理矢理私もチューネンの仲間に引き込もうと思ってるでしょ?
そうじゃない!って私も言い切れませんから、素直に仲間になりますよ(涙)。
でもやっぱり、あまり演歌にはなじみのない年代ですよね、私たちって。
未だにNHKでゴールデンタイムに演歌主体の番組をやってるって言うのがよく分からないんですが、きっとお年寄りの方々の潜在需要があるんでしょうね。
演歌強し!ですね(笑)。

  • 2007/12/20(木) 17:53:34 |
  • URL |
  • 岳志 #-
  • [ 編集 ]

純米バトル

12月バトルに参加できるだっちゃ
楽酒之会では3000円以下の純米酒を毎月10本並べてブラインドで利き酒し、1位の酒を翌月に繰り越していくというやり方で11月まで行い、12月は1位を取ったお酒を集めて先日評価いたしました。結果はもうすぐ・・・。
 
ここまでくれば、判断は好みの問題で順位は無いと同じでしょうがね
コストパフォーマンスは3000円以下として無視ですが・・・
さて評価は?
http://gakushunokai.fc2web.com/kantei2007/0712kantei.html

  • 2007/12/20(木) 18:10:46 |
  • URL |
  • 豊田の和ちゃん #/2CD/BNk
  • [ 編集 ]

ソーソー そういう年って事やで!

うえぇ 〜〜〜〜〜〜 イ ♪  チューネン チューネン☆

替え歌大好きな主人には、ばかウケでしたよ。

私も演歌って・・・・どーも受け付けなかったのに、ちょっと聴かず嫌い
だったかなと反省したわけです。

大人になると、見えないものが見えるようになりますからね。
八代亜紀という人は、きっといい苦労をされたのだろうなって感じました。
メッキは剥がれる・・・本物は残る。
私達も、そんな酒を世に出さないとね♪ お互いにがんばりましょう。
日本酒の未来のために・・・・ 40代は元気だぁ〜〜〜 トォ!!

>>純米バトル

ということは、信濃鶴もどこかの月で1位をとったっていうことなんですか。
それだけでも光栄ですね!
和ちゃんさんがエントリーしてくれたんでしょ?
ありがとうございます!
結果はどうあれ、皆さんでワイワイガヤガヤ美味しく楽しんでいただく材料になれば、それでいいかなっていう感じです。
それでも結果は気になりますけど・・・(笑)。

  • 2007/12/20(木) 23:06:57 |
  • URL |
  • 岳志 #-
  • [ 編集 ]

>>ソーソー そういう年って事やで!

ホント、とーこさんって元気やねぇ・・・(笑)。
ご主人にウケましたか、そりゃあ良かった。
半分は替え歌の面白さと、半分はちょっとマジでその通りだと思う部分もあるのかもしれませんね。
きっと、八代亜紀が目の前で歌ったら、感激すると思いますよ、私も。
私たちへのウケはイマイチかもしれませんが、これだけ歌い続けられているんだから、相当数の支持者があると考えなくっちゃなりませんよねぇ。
そしてそれだけの支援者がいるんだから、演歌もまんざら捨てたもんじゃぁないはずです。
今度は『舟歌』の替え歌を・・・(笑)。

  • 2007/12/20(木) 23:15:38 |
  • URL |
  • 岳志 #-
  • [ 編集 ]

舟歌♪

無口な女性はスカン!
もしくは、おっちょこちょいな女性に限る〜♪
…みたいな歌詞になるのでしょうか?(笑

>>舟歌♪

そんな歌詞じゃあ歌えませんよ(笑)。
上手く韻を合わせて、言葉数も当てはまるようにしなくっちゃね。
ほんのちょっとだけ替えるのは楽ですが、大々的に替えるのは案外難しいと思います。
最初から作るのはもっと難しいんでしょうねぇ(汗)。

  • 2007/12/21(金) 23:30:56 |
  • URL |
  • 岳志 #-
  • [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://sinanoturu.blog77.fc2.com/tb.php/438-57de2309
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)