専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

木地屋やまと(おまけ)

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木地屋やまとさんへの訪問を終えて、木曽谷から伊那谷への帰路についたわけですが、間にそびえる中央アルプスをどう越えるかに関してはいくつかのルートがあるんです。完全に迂回しようとすれば、北に向かって塩尻まで出るか、南に向かって岐阜県の中津川まで出るか。そうでなければ、本当に山越えの厳しい道を選ぶかです。

で、話が少し飛びますが、我が女房殿は関東方面から嫁に来てくれたんですけど、実はルーツは長野県にあって、母親方のおばあちゃんは木曽の出身だったりするんです。父親方はそもそも松本市出身ですから、4人いる祖父母のうち3人は長野県人なんですよね。ですから、彼女の中の75%は信州の血が流れているわけです(笑)。

そして、そのおばあちゃんの出身地は木曽の『大平』っていう本当に山の中の集落で、南木曽町と飯田市をつなぐ大平峠の途中にあったんだそうです。今では、定住的な住人はいないみたいですが、かつての集落跡に残った家屋を修復して宿泊ができるようになっている所もあるらしいです。そばにはキャンプ場なんかもありますしね。

となれば、その大平峠を越えてみようと思うのは人情ではあります。人情ではありますが、木地屋やまとさんが「あの峠は地元の人は絶対に使いません」と言う程に厳しい山道で、落石等があれば通れなくなっている可能性もあります。でも、木地屋やまとさんの目の前が峠の入り口になっていたりして、それ以外の選択肢はない状況でした(笑)。

一体いくつカーブがあったのか分かりませんけど、ハンドルを取り回す私の手の皮が痛くなってくるくらい、普段滅多に車に酔うことのない女房が気持ち悪くなるくらいの山道でしたよ(笑)。そういう道の運転に慣れていない方にはお勧めできないルートでしたが、森林浴をしながらと思えば気持ちのいいドライブでしたね。

次回はこの峠は通らないとしても(笑)、木地屋やまとさんは本当に気持ちのいい木曽の山の中の工房でしたから、またチャンスがあればうかがいたいと思います。写真は、やまとさんが栽培なさっている漆の木ですが、私は漆には弱くてすぐにかぶれちゃうもんだから近付かずに写真だけ撮らせてもらいました(汗)。


□□□ 女房とは不思議な腐れ縁です(笑) □□□
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コメント

それはそれは

下道マニアとしては通ってみたい道ですねぇ(笑)

大平峠には「木曽見茶屋」っていう、なかなかにシブイ感じの茶屋がありますね。行ってみたいなぁ~
それにしても、こんな峠も網羅しているストリートビューってスゴイですよね(笑)

  • 2017/07/28(金) 08:39:45 |
  • URL |
  • ZEN #USldnCAg
  • [ 編集 ]

大平峠

奥様のルーツが、そんなに長野県と関係しているとは、
目には見えなくても赤い糸で強く結ばれていそうです。(笑)

ZENさんのコメントを読んで、大平峠をGoogleマップで見てみました。
そのぐにゃぐにゃと曲がり具合もさることながら、
本当にこんなところまでストリートビューで見れちゃうんですね。
たまたまポイントしたところが180度の急カーブで、
こりゃあ運転も大変だったでしょう。
それにもまして奥様のおばあさまは、
この峠の途中に住んでたと言うんだから驚きですよね!

  • 2017/07/28(金) 12:37:29 |
  • URL |
  • まっちー #-
  • [ 編集 ]

Re: それはそれは

結構大変でしたよ(笑)。
完全なる林道というか山道で、距離も長いから疲れました(汗)。
でも、舗装されてない所はありませんでしたから何とかなります。
木曽見茶屋も確かにありましたが、寄ろうっていう気になりませんでした(笑)。

  • 2017/07/28(金) 17:27:22 |
  • URL |
  • 岳志 #-
  • [ 編集 ]

Re: 大平峠

赤い糸ねぇ・・・ま、そういうのがなければここまで尻に敷かれてはいないでしょうね(笑)。
グーグルマップでご覧になったようなカーブばっかりでもありませんが、それに近いものがありました(汗)。
峠の途中に少し開けた平があって、そこが集落だったみたいです。
そこも凄かったですけど、木曽の山の中だったらどこでもそんなに違いはないかも(笑)。

  • 2017/07/28(金) 17:40:46 |
  • URL |
  • 岳志 #-
  • [ 編集 ]

三遠南信

三遠南信道路構想は私がJCの現役の頃から話題に上がっていますが「青崩峠」が難所で道路が繋がっていないみたいですね。三河 遠州 南信濃は文化や言葉の訛りにも共通している所が有るので早く全開通して貰いたいと思っています。って「大平」とは全く関係ないですね。

  • 2017/07/28(金) 19:50:47 |
  • URL |
  • 鳥居 慶司 #-
  • [ 編集 ]

木曽見茶屋

40年程前,友人とラリーの真似事で大平峠を越えたことがあります.
途中の道は記憶に残ってませんが,木曽見茶屋からの景色と蕎麦のおいしかったことだけはよく覚えています.
今度,駒ヶ根へ行くときはこのルートを使ってみようかしら(^^)

  • 2017/07/28(金) 21:07:44 |
  • URL |
  • けろ #mQop/nM.
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Re: 三遠南信

そうですね、大平とは全く関係のない話ですね(笑)。
私も幻の国道の話は聞いたことがあります。
そこさえ通れれば静岡まで抜けられるとか。
ま、高速道路が通ればあまり関係なくなりますけどね(笑)。

  • 2017/07/29(土) 22:57:29 |
  • URL |
  • 岳志 #-
  • [ 編集 ]

Re: 木曽見茶屋

40年前って古い話ですねぇ(笑)。
途中のお茶屋さんのお蕎麦は私も食べてみたかったですね。
そんなにちゃんとしたお茶屋さんだとは思わなかったもんで(汗)。
けろさんの車なら案外走り易いんじゃないですかね。

  • 2017/07/29(土) 23:00:13 |
  • URL |
  • 岳志 #-
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