専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

ぐい呑み



先週末の話。蕎麦屋『丸富』に集う地元の仲間・・・この人達のことをどう説明していいものか分からないんですけど(笑)、単に蕎麦好きってだけじゃ収まらない、蕎麦の専門家から芸術家まで、様々な分野で活躍しているオトナの集まりとでも言えばいいか、その癖お互いの垣根は低くて、馬鹿を言い合える貴重なオジサンオバサン集団・・・の蕎麦会?飲み会?があったんです。

私なんか末席に加えていただけてるだけでも恐縮しちゃう面々ですが、毎年一回『信濃鶴の新酒を飲む会』みたいなのを開くのが恒例になってます。今年は、駒ヶ根高原の大沼池湖畔の蕎麦屋『福玄』さんを会場にして、毎度のごとくの大盛り上がりになりました(笑)。この楽しさがどこから来るのか分かりませんが、私にとってもとても大切なつながりをいただいてますね。

で、今回はその中に、初参加としてあるゲイジツ家がおられました。これは、駒ヶ根の人には一発で分かっちゃうかもしれませんし、その世界ではそれなりの立場になっちゃった方ですから書き方に悩みますが(汗)、駒ヶ根市内にあるある規模以上の公共の施設には必ず彼の作品が展示されていると言ってもいいくらいに、名を馳せた人物なんです。

ところがこの御仁、そういう聖職の世界(?)ばかりを歩いてきたわけじゃなくって、かつては駒ヶ根の繁華街で人気のバーを開いていた経歴の持ち主。このお店は飲兵衛の間では名前が知られていて、自身の芸術活動が忙しくなってお店を閉じる時には、本当にみんなに惜しまれてた記憶があります。もう20年以上も前で、私も若かった頃の話なんですけどね(笑)。

その頃から私の親父とも親交がありましたし、私はそのお店で飲んだくれてたわけで(笑)、20歳も年齢は離れていたものの可愛がってもらってたんですよね。その彼が参加するってことで、私は久し振りの再会を楽しみにしてました。何回か街でお会いしたことはありましたが、しっかりお話しできたのは本当に閉店飲み放題セールの時以来かもしれません(笑)。

積もる話はありましたけど、これからもお会いできる機会ができそうですから、この日は楽しく飲むことに徹しておきましたよ(笑)。別れ際に、自分用に飲む時の為に持ち歩いているという、ご自身でお作りになった錫のぐい呑みを私に手渡してくれました。彫金の世界で名を馳せた作家の一点モノですから、どえりゃー価値ある逸品じゃないですか(汗)。人生の宝物がひとつ増えましたね。


□□□ これから愛用します □□□
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コメント

ぐい呑み

錫のも風情があっていいですよね。
ただ、材料が材料なんでお高いのが…
ましてや名のある芸術家さんのものなんて、お金に例えるのも野暮ですが、いったいいくらぐらいするものなのやら(^^;

  • 2017/06/27(火) 10:58:22 |
  • URL |
  • ZEN #USldnCAg
  • [ 編集 ]

お宝

錫のぐい呑みはいつかは持ちたいと憧れの品です。
その高級品を著名な彫金作家から直接いただいたんですから、
間違い無く、お宝ですね。

いくらの値が付くかなんて考えもしないでしょうが、
美味しくお酒が呑めるのは間違い無しですね!(^^)

  • 2017/06/27(火) 12:33:14 |
  • URL |
  • まっちー #-
  • [ 編集 ]

Re: ぐい呑み

錫の輝きは正にいぶし銀って感じです。
打痕も風情がありますよね。
これがいくらするのかなんて考えちゃいけないでしょうけど・・・。
お宝鑑定団に出ようかな(笑)。

  • 2017/06/27(火) 17:16:45 |
  • URL |
  • 岳志 #-
  • [ 編集 ]

Re: お宝

手作りですから、持った感じがとてもいいんですよ。
金属なのにしっくりと手になじむ感覚です。
錫の酒器はお酒が美味しくなるってことは昔から言われてます。
このぐい飲みの場合もとーっても美味しく感じるんですけど、作者を知ってるが故でしょうかね(笑)。

  • 2017/06/27(火) 17:20:18 |
  • URL |
  • 岳志 #-
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