
数日前、我がブログ師匠のacbさんから電話がありました。その時私は麹ムロに入っていたので、後でこちらから電話・・・
「お前、15日の経営講座の講演会どうすんの?」
「私は経営講座には入っていませんから、連絡は来てませんよ・・・」
「そうかぁ。アイシンの社長が来るんだぞ。アイシン精機って知ってるだろ?」
「ええ、名前だけは聞いた事がありますけど・・・」
「造りで忙しいんだろうけど、時間空かないのか?」
「その日のその時間は仕事が詰まってるんですよねぇ・・・」
「酵母菌なんて2時間くらいほっとけ」
「勝手なこと言わんで下さいよ、夕方の2時間は苦しいなぁ・・・」
「おれがトヨタ自動車にいた時の上司なんだ」
「じゃあacbさんが連れてきたんですか・・・」
「公開の講演会だから、入場無料で誰でも入れるんだから、来いよ」
「いやー・・・」
「あんなでかい会社の社長は、めったに駒ヶ根なんか来ないぞ」
「でもねぇ・・・」
「今おれの持ってる最大のコネだぞ」
「と言ってもなぁ・・・」
「おれの原点とも言える人なんだよ」
・・・と、ここまで聞いて気が変わりました・・・『原点』ねぇ・・・
優良企業を率いるacb社長には、会社経営に関してはいつも頭が上がりません。まあ、他でも上がらないですけどね(汗)。いつもコテンパンにやられているacbさんをいつかギャフンと言わせるには、その『原点』を知っておくことは重要ではないか。夕方忙しい思いをして時間を作っても、それだけの価値がある・・・なんとも不健康な理由で行くことにしました(笑)。
冗談はさておき、どえらく急いで夕方の仕事を終えて、夜に延ばせる仕事は延ばしておいて、山内社長の2時間の講演を聞いてきました。アイシン精機株式会社はトヨタグループの中核企業のひとつで、従業員は世界中で6万6千人といいますから、田舎の小さな造り酒屋には想像もできない大企業です。
講演会の内容に関しては、ここでは詳しくは述べませんが、『お客様第1主義』、『社員の全員参加』、『日々のたゆまぬ改善活動』といったキーワードを中心とした、トヨタ自動車での品質経営というものが、アイシン精機でも経営の基礎となっているようでした。
話を聞いていて、「ああ、これはacb社長もよく言っていることだ」と思われることがたくさんありました。トヨタ的な経営のあり方みたいなものをまとめて聞いたことはこれまでなかったので、大変勉強になりましたし、acb社長の言っていることの位置付けも何となく分かった気がしました。
そして、悔しいですけど、長生社にはまだまだ大切なものが抜けてるんだなぁという思いも持ちましたね。あの理屈が100%長生社に適用できるわけではないでしょうが、学ぶべきところは山のようにあるように思えました。「こんな小さな会社ですが、経営はトヨタ自動車を参考にしています」・・・なんてね(笑)。
確かにacb社長の原点には触れられたように思いますが、どうやら彼をギャフンと言わせる手がかりにはなりませんでしたね。返って、隙の無さを見せつけられちゃったのかもしれません・・・(涙)。
》》》》》》》》》》 【acbさんの今日のブログ】
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