専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

枝処理



今年の大仕事のうちのひとつとして、我が家の大きなクリの木を伐採するプロジェクトについて、このブログでも私的にご報告しました。この大仕事をお願いしたのがブロ友タッキーさんだったんですけど、ひとりで直径1メートルもあるようなクリの木をバッサバッサと切り倒し、あっと言う間に我が家のクリ畑は見晴らしが良くなって、持つべきものは友を実感したんですけどね。

でも、切っただけじゃプロジェクトは終わりません(笑)。倒した後の木をどうするかっていうのも大問題になるわけで、先日タッキーさんとも打ち合わせをして2人で考えたんです。持ち出して業者に出す、小さなチップに砕いて畑にまく等が楽なんですけど、楽ってことはお金もかかるっていう意味であって、ギョッとするほどの見積もりに私も頭を抱えたんですよね(汗)。

幹の太いような部分は市場で売れるかもしれないらしくて、逆にお金になる可能性もあるんですけど、そんなのはほんの少しであって、処理に一番手間取るのが葉っぱの付いた枝の先の方の部分なんです。畑に積まれているのを見ても、相当な体積があるのは分かりますし、これを素人がどうこうするっていうのは無理だろうと思わせるオーラが漂ってるんですよね(汗)。

そういった案に対抗して、最も安価なのが自分で焼くっていう方策でした。やればできますよってなことをタッキーさんは言うんですけど、今の畑の様子を見るにつけ私ひとりじゃできそうもないって気分になって、かなり尻込みしてたんですけど、この休日に少しだけでもやってみようと思って、渋々畑に出て半日だけ燃やしてみたんです。

で、やってみたら、意外に調子よく燃えてくれて、思ってたよりもかなり効率的に自分でも処理できそうな気配だったんですよね。こりゃできるかもしれないって気分になってウキウキと焼いたんですけど、やっぱり相当な量があって、私の休日を考えると今年中には終わらないかもしれませんが、別に慌てることはありませんから気長にやれば何とかなるでしょう(笑)。

ただまぁ、熱いことこの上ないわけで、日中の気温はまだ30度を超えますから相当汗だくの仕事にはなりますね(汗)。あまりこんな仕事をなさる方はおられないでしょうからなかなか想像は難しいでしょうけど、火に近づくと気温50度みたいな感じですから、サウナ的に汗をかきます。夏は太って冬に備えなくっちゃならないのに、今年はそういうわけにいかないかもしれませんなぁ・・・。


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コメント

太い枝は

ちょっとした小物を作るのに良い材なんですが、さすがにそんな量は超えてそうですね(笑)

いただけるものなら欲しいぐらいなんですが、運搬する方法が無いんですよねぇ…残念。

  • 2016/08/30(火) 08:17:29 |
  • URL |
  • ZEN #USldnCAg
  • [ 編集 ]

せめて

まきストーブなんかもブームになってるみたいですけど、
枝葉の部分だと使えませんよね。
その燃やした熱エネルギーがもったいない気がします。
ドラム缶でお湯を沸かしてお風呂代の節約ってのも、
かなり無理がありますよね。
やっぱり畑で燃やすしか無いのか...
せめて焼き芋でもしましょうか。(^^ゞ

  • 2016/08/30(火) 12:32:44 |
  • URL |
  • まっちー #-
  • [ 編集 ]

Re: 太い枝は

差し上げる分には構わないんですけどねぇ。
相当重いですから簡単には運べません(汗)。
それに、木を切るにはあまりいい時期じゃないみたいです。
そんなにいい材にはならないかも・・・。

  • 2016/08/30(火) 19:11:29 |
  • URL |
  • 岳志 #GMs.CvUw
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Re: せめて

これだけの火力はもったいないのは確かでしょうね(汗)。
全てがマキとして使えればいいんですけどね。
葉っぱがたくさん付いてるのも扱いにくい原因になってます。
安易に燃やすと火がついたまま舞い上がってかなりヤバいです(汗)。

  • 2016/08/30(火) 19:15:33 |
  • URL |
  • 岳志 #GMs.CvUw
  • [ 編集 ]

こんばんは

昨日はありがとうございました。

なんとか目処が立ったようで良かったです!
ZENさんやまっちーさんが仰るのは、至極当然です・・・

ホントにもったいない話しなんですが・・・
「時は金なり」なんて価値観が定着した現代社会の構造だと、細い枝や葉っぱの類いは、なんらかの方法で処分するって事になることが一般的かと思いますけれど、私がこの仕事に就いたばかりの頃は、里山で伐採作業をしていると、通りがかりのおじさんが、払った枝等を焚き物に欲しいと声をかけられたものです・・・

今でも、広葉樹なんかだとそんな事もありますが、針葉樹だと枝葉は放置、または処分費用を払って・・・

岳志さんが苦労して燃やしてくれた栗の枝葉なんか、昔だったらお風呂の焚き物にもってこいなんですけどね・・・

栗畑の脇に有った小屋のいくつかは、杉っ葉や松葉なんかの焚き付けが、入れてあったりしたんじゃないかと想像します

今よりもっと物が尊かった時代には、暮らしは貧しかったかもしれませんが、ココロは豊かだったなんて云いますよね・・・

間もなく9月ってタイミングで、なかなかそんな時間は取れないかと思いますけれど、時間があったらあの中にもまだまだ十分焚き物になるものがあるかと思いますので、手をかけてみるとか・・・かなり労力がかかっちゃうかもですけど・・・(汗)

  • 2016/08/30(火) 23:05:12 |
  • URL |
  • タッキー #-
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Re: こんばんは

あれだけの物をただ燃やしちゃうだけだなんてもったいないことですよね(汗)。
何かの熱源にはなるはずですもんねぇ。
とは言え、あれらのゴチャゴチャから更に枝を抽出するのは至難の業でしょう(汗)。
趣味として楽しんで焼いていこうと思います(笑)。

  • 2016/09/01(木) 12:16:18 |
  • URL |
  • 岳志 #GMs.CvUw
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