専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

美酒電フェスタ



『美酒フェスタ』っていうイベントについては、地元駒ケ根市でもう10年以上も続けてきていて、このブログでも毎年ご紹介している大きなお祭りになってきましたが、今回開催されたのは『美酒電フェスタ』っていうことで、『電』っていう字が間に入っている、ちょっと見ただけだと何のお祭りだか分からないネーミングになってます。

この『電』は電車の『電』なんです。つまり、鉄道マニアのための美酒フェスタと言えばいいか、美酒フェスタのお座敷列車バージョンと言えばいいか、やることと言えば地元のお酒を飲みながらこの伊那谷を走る飯田線に楽しく乗りましょうっていう企画なんです。なぜにそんな企画が持ち上がったのか・・・?

理由は明白で、実は昨年が駒ケ根市に駅ができて100周年に当たる年で、駒ケ根市とJR東海さんとのコラボでいろんなイベントが開催されていて、その企画の一環だっていうことなんです。本当は昨年の12月に予定されてたらしいんですけど、諸般の事情でここまでズレ込んでいたんだそうな。

イベント自体は2部構成になっていて、最初に駒ケ根駅前の広場で『プチ美酒フェスタ』を行って、そのノリのままJRさんに用意してもらった特別列車で駒ケ根市から飯田市までを限定60名の『美酒トレイン』で往復するっていう内容なんだそうで、長生社はそのプチ美酒フェスタでお酒をふるまう役割を言い渡されたっていうわけなんです。

最初は、電車とお酒がそんなに相性の良いマッチングにも思えなかったんですけど、始まってみると限定60名様以外の参加者もそれなりに来ていただけて、日本酒もビールもワインもウィスキーも養命酒もたくさん飲んでいただけたようです。信濃鶴も、チケットと交換で飲めるお酒以外に、脇で販売した4合瓶やカップ酒も予想以上に売れてラッキーでした(笑)。

このイベントは100周年だからこそあったイベントですから、たぶん来年以降に存続する予定はないんでしょう。でも、ほろ酔い気分で乗れる公共交通機関って電車以外にはないんじゃないかと思えますし、窓際に鶴のカップ酒をズラッと並べて出発した特別列車を見て、なんだか私も乗ってみたい気分になっちゃいましたよ(笑)。


□□□ 写真はイベント開始前の様子 □□□
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コメント

私も乗ってみたいです。

信濃鶴はカップ酒も純米酒ですものね。
これでおいしいと思った方がリピーターになるのではないですか。
お土産に貰った信濃鶴のカップ酒を定例会の番外で飲んだ会員が「カップ酒の味じゃない」と言っていました。私も同感しました。

  • 2016/03/21(月) 06:55:14 |
  • URL |
  • 楽酒之会事務局長補佐 #vyuJhMv2
  • [ 編集 ]

呑まなきゃ損

電車やバスで移動となれば景色を観るか眠る以外にすることが無くて、
お酒でも呑みたくなるのが正常な大人と言えるでしょう。(笑)
特に『美酒電フェスタ』とか『美酒トレイン』などと銘打たれたら、
昼間でも何でも堂々と呑まなきゃ損な気がしてきます。

ボクも今月初めの日曜日に呑み仲間主催の『お燗でんしゃの会』に参加して、
昨年暮れにループ化された札幌の街中を走る路面電車を貸し切って2周、
お燗酒とおでんの美味しいマリアージュを満喫しました♪
電車の揺れで絶妙に酔います。(笑)

  • 2016/03/21(月) 11:14:23 |
  • URL |
  • まっちー #-
  • [ 編集 ]

Re: 私も乗ってみたいです。

事務局長補佐さんは鶴のカップ酒までお飲みになったことがあるんですか?
そりゃかなりの鶴チューと言えましょう(笑)。
確かに純米酒のカップ酒は珍しい方かもしれませんね。
手軽に美味しく飲んでいただければ嬉しいです。

  • 2016/03/21(月) 15:43:41 |
  • URL |
  • 岳志 #-
  • [ 編集 ]

Re: 呑まなきゃ損

私も、まっちーさんがそんなイベントに行ってたなぁと思い出してました(笑)。
路面電車だとまた雰囲気も違うでしょうね。
こちらは自然を楽しみながらっていう感じだったんじゃないですかね。
電車の揺れでも酔えるんなら、いつもより格段に楽しかったはず(笑)。

  • 2016/03/21(月) 15:46:08 |
  • URL |
  • 岳志 #-
  • [ 編集 ]

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