専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

メッセ長野2015

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昨年20周年だったっていうんだから、間違いなく21周年(笑)を迎えた『長野の酒メッセ』が先日開催されました。会場は、毎年の『メトロポリタン長野』さんにお願いして、例年とほぼ同じ内容での開催となりました。県下68場の蔵元が一堂に会して、今年も大勢のお客さんをお迎えすることができましたよ。

実は、今回から運営方法が若干変わって、これまで以上に手間いらずで開催できるようになってたんですよね。私達蔵元の負担を軽くするようにっていう配慮からですが、試飲会場に何時間も立ちっぱなし喋りっぱなしは大変なことですから、少しでも楽になったことは良かったんじゃないですかね。これも、長年続けてきたからできることですけどね。

例えば、前日や当日の朝行っていたビラ配りを廃止してマンパワーを本来の試飲会の方に極力振り向けたり、開催中に行っていたアトラクション的な部分を割愛したり、開催時間を短縮したりして、自社のお酒をお客様にアピールするってことに力を傾注できたことで、成果もこれまで以上に上がったかもしれません。

それでも、そういう手抜き(?)が集客に影響を及ぼすんじゃないかっていう懸念は当日まであったわけで、蓋を開けてみるまではドキドキしてた部分もあったようですが、集客人数的には1800人くらいになったそうですから、採算ベースは軽くクリアして、ある意味では丁度良い数字に落ち着いたのかもしれません。これまでの経験では、参加者が2000人に近くなるとプチパニック状態に陥りますからね(笑)。

ビラ配りの廃止がお客さんを減らす最も大きな要因になるんじゃないかとも思いましたけど、あまり心配したことはありませんでしたね。確かに、割引特典の付いたビラをもらったことで来場いただくお客さんもおられたでしょうが、ここまで長野の定番イベントとなった今では、恒例のお祭りとして皆さんのスケジュールには既に組み込まれていたと考えてもいいんでしょう(笑)。

ブースの飾り付け、接客、会場運営など、私達のイベントは他県でも参考にしていただくくらいに充実してきていると思います。20年以上続けてやってきたなんて、最初から担当してきた私達にとっては感慨深いものもありますね。「どうすれば、そんなにお客さんを呼べるんですか?」っていう県外の蔵元さんからの質問には、「長く続ければいいんです」とお答えしています(笑)・・・もうちょっと明日に続けますね。


□□□ 奥に写っている白い法被の御仁は誰? □□□
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コメント

団結の証

県下の68場の蔵元が集まるのも凄いですが、
21年も続けてきたことが凄いと思います。
共同で精米の工場を持ったり、勉強会を開催したり、
長野県の蔵元の団結の強さの証なんでしょう。
写真では若い人たちの姿も多く見られますが、
男性の比率が圧倒的に見えるのはたまたまですかね。
白い法被の方は良く見分けがつきませんが女性にも見えます。

  • 2015/10/18(日) 11:55:43 |
  • URL |
  • まっちー #-
  • [ 編集 ]

Re: 団結の証

20年間ってすごく長い年月だし、よくぞって自分でも思っちゃいますね。
県内の蔵元同士がそれほど仲がいいとも思いませんけど(笑)。
それでも同じ方向を向いて、仲間としてライバルとしてちょうどよい間柄なのかもしれません。
蔵元の数が全国で2番目に多いっていうのもひとつの団結の原動力になっているかな。
言われてみれば、今回は男性の方がかなり多かったっていう感じもありますね。

  • 2015/10/18(日) 13:51:00 |
  • URL |
  • 岳志 #-
  • [ 編集 ]

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