昨日の記事の続きになるんですけど、イベントを精一杯こなした後は、懇親を兼ねた慰労会になるのは当然のことであって、女房に「いいわね、美味しい物食べられて」なんてイヤミを言われようがカンケーねーんである(笑)。今年も『酒のかわしま』の面々と、フェストに参加した蔵元の打ち上げが、賑々しく開催されました。
昨日は今回のフェストの入場者の特長を書きましたが、蔵元側の特長を挙げるとすれば、女性が多いってことでしょうか。女性蔵元の会とか、女性杜氏の集まりとか言えば当たり前ですが、そういう縛りが全く無いのに、こんなにブースに女性が入っているお酒のイベントは、私はあんまり知らないんですけどね。
これもサンセールさんの暗黙の目論見なのかもしれませんが(笑)、立場は蔵元だったり杜氏だったり従業員だったりするものの、懇親会の会場を見回してみても、女性率の高さを実感しましたよ。考えてみれば、お酒のイベントでコアな日本酒ファンのお相手をしなくっちゃならないんですから、よっぽど押しの強い女性がこれだけ揃ってるってことなんでしょうか?
確かに、その女性達の性格の大まかな傾向は、ひとことで言って『ナマイキ』です(笑笑笑)。八兵衛のとーこ姉貴を筆頭に、この業界で生き残っていくにはこのくらい屈強でないといけないってことなのか、まぁ元気なのが多いこと。話をしていてもタジタジさせられますし、これほど男性陣の影が薄い懇親会も珍しいでしょう(汗)。
ある若手の女性杜氏は私を指差して「この人、去年初めて会った時から私のこと『お前』って呼ぶのよ!」と。「ナニ?お前のことお前なんて呼んでねーし、お前こそ先輩のこと『この人』とか言うな!」みたいな会話が成立します(笑)。サンセールさんが「オイ○○、ちょっとここ来て座れ!」みたいに呼び捨てにしても、誰も一向に気にしませんしね(汗)。
こういう懇親会での楽しさも、このイベントの特筆すべき特長と言っていいでしょうね(笑)。これも、主催するサンセールさんはじめ『酒のかわしま』社員の人柄ゆえでしょうから、今後もこのノリを維持できるように、あの女性率を落とさないでもらいたいもんです。ただ、あの面子だと、あんまし酔えないかもしれませんけどねぇ・・・(汗)。
□□□ 皆さんお世話になりました! □□□
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