専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

マネ研

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以前に記事にしたこともありましたが、駒ヶ根市に「テクノネット駒ヶ根」という団体があります。簡単に紹介すれば、異業種交流、人材育成、経営改善など、いろんな研究会を立ち上げて活動している団体です。

今日はそのテクノネットの中の一部会である「マネジメント研究会」略して「マネ研」がありました。これも何度も記事にしましたが、このマネ研こそが私のこのブログの生みの親なわけです【いきさつ】

今日は駒ヶ根市の産業振興部長さんをお呼びして、駒ヶ根市の企業誘致のお話などをお聞きしましたが、とても興味深いお話でしたね。最近駒ヶ根市には、大きな企業が県外から続々と誘致されてきていて、それまで駒ヶ根では見なかったような、とてつもなく大きな工場がいくつかできています。その誘致の中心人物のお話だったわけです。

駒ヶ根市はどうやらとてもいいロケーションにいるようですね。どういうことかというと、簡単に言っちゃえば東京と名古屋の中間あたりに位置しているってぇことです。関東の企業が中京方面へ進出するのにも、逆に中京の企業が関東方面へ進出するにも、その拠点として選択される条件が揃っているんでしょうね。

それに加えて、市としても攻めの誘致を目指しているらしいんです。通常、企業誘致っていうのは、自治体サイドとしては待ちの姿勢になるのが普通みたいですけど、駒ヶ根市はダイレクトメールなんかも出したりして、まるで企業の営業並みの取り組み方をしているんだそうです。講師の産業振興部長さんの熱意もあって、ここのところの企業誘致合戦では連戦連勝ということでした。スゴイですね。

さて、研究会の後は当然懇親会に突入!私のブログ師匠で、このブログを書かせるために私のケツを叩きまくったacbさんは今日の研究会には出ておられなかったので、今日の懇親会は何にも気兼ねなく飲めるぞーっと、意気揚々と会場の居酒屋さんの座敷の襖をスッと開けたら、中で待っていたacbさんと目が合いました・・・思わず襖を閉めようかと思っちゃいました(笑)。

「今お酒もって来てくれた女の子も、信濃鶴のことなんかよく分かってなかったぞ!駒ヶ根市の人がみんな鶴のこと知っててくれてるだろうなんて、甘いぞ!」って、結局いつものacb節に押されまくって、結局いつものように小さくなって飲んでました(笑)。

とはいえ、本当は私の味方になって考えてくれていて、外へ飲みに行くと必ず「信濃鶴って知ってる?」と誰彼構わず聞いてくれているんです。その集計結果は、知っている人が2割くらいだっていうんです。私とすると「そんなこたぁないでしょう」と反論しているところなんですけど、私が思っている程に駒ヶ根市の人は信濃鶴のことは知らないのかもしれませんね(涙)。

やっぱり、この地域の人たちに誇りを持ってもらえるような酒になりたいんです。これまでのやり方以上に、更に信濃鶴がどういう酒なのか地元の人たちに分かってもらえる方法って、どんなのがあるんでしょうねぇ・・・。


□□□ 信濃鶴の生酒ばっかり飲みました □□□
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コメント

アッハッハ〜〜

acbさんは懇親会だけにいらしたんですか?
思わず笑っちゃいました・・・

地元で有名になるには、やっぱり新聞沙汰を興すでしょう・・・
駒ヶ根市在住のK・T容疑者が何処かのお店の女の子に・・・
駒ヶ根市在住のK・T容疑者が何処かのパチンコ景品所を・・・
・・・
・・・ではなくって、新聞の記事になるようなことを企画したらいかがですか?
以前、酒蔵の方が企画した田んぼの草取りとか、記事になってたような気がしました。

2番煎じじゃ嫌なら、何か他の事を考えなきゃでしょうけど・・・

米作り担当委員として人肌脱ぎましょうか〜〜?
アッハッハ〜〜

  • 2007/07/20(金) 13:20:54 |
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  • タッキー #-
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情報戦

>更に信濃鶴がどういう酒なのか地元の人たちに分かってもらえる方法って、どんなのがあるんでしょうねぇ・・・。

まずはラベルにこのブログのURLを書いておくのが良いとおもいます。
でもこれだけじゃアクセスが少ないと思うので、見てもらうには工夫がいるかもしれません。最近は裏ラベルに蔵元のメッセージが書いてある酒も増えてますよね。ある酒には「今年は暖冬で醪の管理に苦労しました云々かんぬん・・・この造りの状況はブログで公開しておりますのでぜひご覧ください」と書いてありました。

情報ってお酒の味を良くする事は出来ませんが、飲むときの気分は変わります。気分が良いとお酒も美味しく感じるんですよね。

あとは成人式ってお酒のことを知ってもらうには良い機会ではないですかね?もっとも造りの忙しい時期なので難しいかも知れませんが、お酒を飲み始める頃にきちんと日本酒のことを知っておけば日本酒に対する変な誤解も少なくなるのでは?と思います。

  • 2007/07/20(金) 13:34:46 |
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  • はら #wr80fq92
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社員ですよ!!

地元の方々に信濃鶴を知ってもらうには、やはり、社員一人一人が鶴を誇りに思い宣伝する事が大切なんじゃないですか!?
鶴に対する思いの温度がグングン上がる様な仕組みづくり!
その仕組みって・・・。


  • 2007/07/20(金) 16:40:02 |
  • URL |
  • ハッピー #-
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蛇足ながら

テクノネット駒ヶ根の活動をまとめた「地域を育てる普通の会社−ドメイン経営/地方小都市からのメッセージ」(新評論)に、信濃鶴の長生社が詳しく紹介されています。ちなみに同書は18日の日本経済新聞(夕刊)の書評欄で紹介されています。

  • 2007/07/20(金) 18:16:10 |
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  • ヨコハマ #-
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岩牡蠣

昨日夏が旬の岩牡蠣と信濃鶴を合わせて飲みましたが
岩牡蠣の濃厚な旨みを邪魔せず旨ささを引き立てて
くれました刺身等の生ものはきついかなと思いましたが
十分にいけました。
地元に蔵は二つ有りますが殆ど地元で消費されてると思いますが
(他県に出るほどの物では有りませんが)今は焼酎等に押されて
大変らしいです、自前の田んぼで酒米を植えたり海に沈めて
保管したりとやってますが、単なるパフォーマンスにしか見えない
所が底が浅いかなと感じます、余りポリシーを感じませんね益々
酒離れが進む中小手先の手段ではお酒の拡大には難しいかな
と思うんですが。

  • 2007/07/20(金) 20:50:54 |
  • URL |
  • 蕎麦屋のオヤジ #-
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Re:アッハッハ〜〜

新聞沙汰ってぇやつですね。
有名になれるかもしれませんが、お酒も売れなくなるでしょうねぇ(笑)。
新聞に載るようなイベント的なものを考えると、無料の宣伝ができるかもしれませんね。
お酒造りの製造過程っていうのはなかなか人に見てもらえるものじゃないんですけど、お米作りも製造過程だと考えれば、その過程は見てもらえるし、興味も持ってもらえそうですね。

  • 2007/07/21(土) 00:07:18 |
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  • 岳志 #-
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Re:情報戦

ラベルにこのブログのURLを乗せるんですか・・・度胸いりまっせ(笑)。
でも、商品とブログやホームページがリンクしていれば、それなりの相乗効果は見込めそうですね。
はらさんがおっしゃる通り、いきなり信濃鶴を飲むんじゃなくて、このブログを読んでから飲んでもらった方が、ちょっとは美味しく感じるんじゃないですかね。
その方が、ウケがいいような気がしますね、自分でも。
成人式の案も、いいところを突いている気がします。
何事も始めが肝心ですから、一番最初にしっかり知っておいてもらう事は必要だと思います。
お酒の味についても、知識についても、理解しておいてもらって損は何もありませんよね。

  • 2007/07/21(土) 00:17:19 |
  • URL |
  • 岳志 #-
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Re:社員ですよ!!

何かacbさんにコメントをもらっているような気が・・・(笑)。
うちでは社員教育的な事は何にもしてないので、耳が痛いです(涙)。
でも、少しは鶴に自信を持ってきつつあるのかなって思うことが時々あります。
企業は人なりとひしひしと感じている今日この頃です。
昨日acbさんにハッピーさんの年齢・性別を聞きました。
私の考えていた人物像とは正反対で、どえりゃぁ驚きました(笑)。

  • 2007/07/21(土) 00:23:40 |
  • URL |
  • 岳志 #-
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Re:蛇足ながら

この本も、このブログで紹介できたらいいと思うんですけど、なかなかできなくてすいません。
昨日KAS君と話していたら、日本経済新聞に載ったら、いきなりアマゾンの検索ランキングが上がったなんて言ってました。
この辺じゃぁ、日経の夕刊なんてあまり見かけませんが、やっぱり影響力あるんですね。

  • 2007/07/21(土) 00:29:49 |
  • URL |
  • 岳志 #-
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Re:岩牡蠣

蕎麦屋のオヤジさんのブログにも出てましたね。
牡蠣と鶴は合いましたか。
私も牡蠣で一杯やってみたいですねぇ、心からそう思いますよ・・・。
今はどこの酒蔵も大変です。
いろんなことをやってもいい結果に結びつかないんですよね。
もしも、何かアクションを起こすのであれば、本当に自分の信念の発露としての行動でなければ、底が浅いのをすぐに見抜かれてしまいます。
どこまで腹がくくれるのかが重要じゃぁないですかね。

  • 2007/07/21(土) 00:36:53 |
  • URL |
  • 岳志 #-
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どえりゃぁ驚きって・・・。

あはは。
acbさんは何て言ったのでしょう・・・・・。
仙台にいらっしゃる時に機会がございましたらぁ〜
ぜひぃ〜

  • 2007/07/21(土) 16:54:04 |
  • URL |
  • ハッピー #-
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Re:どえりゃぁ驚きって・・・。

acbさんとはそれほどハッピーさんの話はしてないんですけど、私の印象では、男性の経営コンサルみたいな人じゃないかと・・・(笑)。
どこで、そんな風に思い込んだんだか分かんないんですけど(汗)。
思い込みが激しいのかなぁ?(笑)。

  • 2007/07/21(土) 17:38:56 |
  • URL |
  • 岳志 #-
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地元で地元の人が普通に飲む酒♪

「信濃鶴」は知っている人多いと思いますけど、「信濃鶴のこと」となると、かなりハードルが上がる気がしますよ。私だって、このブログを読ませていただくまでは、純米酒しか作っていなかっただなんて知らなかったくらいですから(汗
地元の人が、普通に美味しいと思って飲んでいるお酒だと思います。それでいぃんですけど、確かにもっと知ることによってもっと美味しく感じるんですよね、不思議なことに…。

(余談)先日、東京に行った際に神楽坂でとあるお寿司屋さんに入りました。美味しいこと美味しいこと、山国からたまに出ていくと(その店が高級店かは知りませんが)珍しいものや、新鮮なものを食べさせていただき大満足。
ただ…お酒が美味しくなかったんです(泣。「大将はお酒好きですか?」と、なにげに聞いてみれば「イヤ…お酒は飲めないんです」との答え。ヤッパリ…。
駒ヶ根から出れば、駒ヶ根にはない肴があります。私達は普通に鶴が飲めるのだから、東京まで行って鶴を飲まなくても…と書いたことがありましたが、東京で鶴が飲めるってこういうことか!と思った瞬間でした。持ち歩くわけにはいかないしなぁ〜(笑

Re:地元で地元の人が普通に飲む酒♪

「信濃鶴のこと」となると、まだまだ認知度は低いんでしょうかねぇ。
私も昔はそんなこと知らんでもいいと思っていましたが、このブログを始めて、知ってもらうことでより美味しく飲んでもらえることを知りました。
isuzuさんのおっしゃる通りだと思います。
何とか考えなくっちゃ。
神楽坂のお寿司はおいしそーですねぇ。
ある程度のレベルのお酒がそろっているとは思うんですけど、isuzuさんのお酒のレベルが高くなりすぎているとか・・・(笑)。

  • 2007/07/23(月) 02:50:26 |
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  • 岳志 #-
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