
グラッときました。少しの間、そうですねぇ、5秒くらいでしょうか、いつもの地震で感じる程度の小刻みな揺れが続きました。揺れが一旦収まったと思ったら、その後に少し大きめの横揺れが、これも5秒から10秒くらい続きましたかねぇ。P波とS波の違いかなぁなんて素人考えをしちゃいましたが、「何か大きそうだ」と直感しました。
やっぱり大きな地震でした。「新潟県中越沖地震」と命名されたそうですが、ニュースを見てびっくりしたのは、3年前の「新潟県中越地震」と同じような震源地で、かつ、長野県内にも震度6強なんていう場所があったっていうことです。新潟に近い長野県の北部では、相当な揺れを観測したようです。同じ長野県内のことは、ことさらに心配になりました。
長生社のある駒ヶ根市は長野県の南部なので、それほどには揺れませんでした。ブログにも心配をしてもらっている旨のコメントを入れていただいて、ありがとうございました。震度は3程度ということで、被害は全くありませんでした。
心配して、北部地方の仲間の造り酒屋に電話を入れても、やはりなかなかつながりません。それでも夕方になるとつながって、話を聞くことができました。中野市の造り酒屋は、こちらの心配をよそに、何ともなかったらしいです。しかし、すぐそばのきのこを作っている工場では、棚が倒れたりなんかして、かなりの被害だったらしいですよ。その様子はニュースでも流れていました。
彼は地震の時には外にいたらしいんですが、外から地震で揺れる建物を見たそうです。「建物ってこんなにグラグラするもんなんだ」と思ったと言ってました。始めは、ひどい立ちくらみがして、病気にでもなったような気分だったなんて笑ってましたが、何もなかったから良かったようなものの、そうでなければ笑えもしません。ひと安心です。
飯山市の造り酒屋では、人的な被害や、蔵が倒壊したなんていうことは全くなかったらしいんですが、倉庫に積んであった製品が崩れてしまって、数百本単位の損害が出たと言ってました。こちらは笑えません。タンクごとダメになっちゃったなんてぇことにはならなかったものの、相当な被害です。声にも元気がありませんでしたが、何とか頑張ってほしいものです。
もう一人、昔の長生社の杜氏の家にも電話してみました。彼の家は新潟県の長岡市で、前回の中越地震の時にはかなりの被害を被りました。長岡市も揺れが大きかったみたいで、前回の地震に追い討ちをかけるようなことになっていなければ良いがと思って電話しましたが、それほどの被害ではなさそうでした。
揺れは相当なもので、棚の物が落ちたりしたみたいですが、道も正常だし、電気・水道・ガスのライフラインも大丈夫ということです。前回はそれら全ては地震直後に全くダメになってしまったらしいですから、余裕を持って対応できているみたいでした。前回の地震の教訓も生きているんでしょうね。
新潟県の柏崎市あたりが最も被害が大きそうですね。ニュースの映像で、造り蔵みたいな土蔵がつぶれているのが出ていましたが、酒蔵だったんでしょうか。タンクも見えましたし、ビンを入れるための箱が散乱してましたから、その可能性が高そうですが・・・。被災された方々の一刻も早い復興を願わざるを得ません。
写真は今日の夕方に出ていた虹です。今日の話題に何も関係ありませんが、少しは気分よくしときましょう。
□□□ この辺もいつ大地震が来てもおかしくはないんです □□□
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