専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

酒メッセ2013(つづき)

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今年気になっていたのは、実は集客でした。昨年の酒メッセでは、とにかくお客さんが入り過ぎちゃって、ホテル側からもこれ以上になると危険だと指摘を受けたくらいで、運営上の観点っていう部分もあって今年は入場料を値上げしたんです。それでお客さんがどれくらい減っちゃうのかっていうのが心配だったんですよね。

で、結果を見て見ると、思ってたよりも減ったかなっていう感じみたいです(汗)。値上げ以外にも入場最終時間を早めたりしましたし、外的要因とすると長野駅が全面改修工事に入っていて寄り付きの便が悪かったっていう点も大きかったわけですが、もうちょっと入って欲しかったって感じ。料金は上がっているわけですから、数の減少を相殺して、大きな減収ってことじゃないんですけどね。

でも、その反面、最混雑時でもそれなりにお客さんの流れに余裕があって、ちゃんと説明もできたし、お酒を注ぐだけで終わっちゃうようなことがなかったのはとても良かったですね。終了時間が早まったために駒ケ根に帰り着くのもその分早まりました。とは言え、夜中の12時は回らなかったってくらいですけどね(汗)。

今年も信濃鶴のブースにはお馴染みの顔の皆さんに来ていただいて、私も楽しくお話しさせていただきました。県の品評会の金賞効果もあってか純米大吟醸が人気でしたが、毎度のごとく2種類しか置いてないブースはとても珍しくて、一見のお客さん(?)は近寄り難かったかもしれません(笑)。

「ブログ読んでます」のお客さんが多かったのも長野ならではでしょうか。単に信濃鶴を飲んでいただくのと、ブログを知って飲んでいただくのでは圧倒的に後者の方が美味しく感じてもらえるみたいですね。味のことを褒めてくれているのか、ブログのことを褒めてくれているのか分からない方もおられましたが、とにかく盛り上がります(笑)。

駒ケ根からの距離に関係なく、どこでも同じように効果があるっていうのがブログの凄いところでしょう。陰ながら応援して鶴を飲んでいただいているお客さんもいてくれて、酒メッセのような機会を楽しみにしておられるみたいです。大したブロガーじゃないにしても、ちょっとは露出度の高い人に会えるのはワクワクするのかもしれませんね。

今回初顔合わせの読者さん、昨年記事に登場してくれた読者さん、今年シリーズ記事を書いた農業試験場の職員の方等々が何人も顔を出してくれました。そういう皆さんとはお酒の話題にはならずにブログ寄りの話になっちゃうんですけど、他でお会いできるチャンスもありませんし、お酒を離れて密度の濃いお話ができるのも楽しいところです。

さて、来年の20周年は何か記念イベントがあるのかどうかは全くの未定ですが、信濃鶴としては毎年少しずつでも長野市近郊のお客さんに認知度が上がっている手応えもありますから、いつもと同じように美味しいと言っていただけるお酒造りに邁進するだけですね。読者のみなさんともお会いできる楽しみのためにも、ブログ書きにも邁進します(笑)。


□□□ 本日の手タレさんは初登場(笑) □□□
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コメント

励み

会場の広さや対応能力には限りがあるから、
あまりに集まり過ぎても困っちゃうところがあるんですね。
贅沢な悩みです。(^^ゞ
こういう会の楽しみは色々な銘柄のお酒の呑み比べをできることと、
蔵元に会ってお話しできるのも魅力です。
ブログを読んでるとなれば話も弾みますよね。
造る側にしても、お客さんの感想が直接聞けて、
美味しいお酒造りの励みになるんじゃないですか。(^^)

  • 2013/10/20(日) 10:47:01 |
  • URL |
  • まっちー #-
  • [ 編集 ]

Re: 励み

あまりに大勢のお客さんが入ると、本当に身動きがとれません(汗)。
ホテルの設備的にも問題が出てくるみたいです。
あとは防犯上の注意点も出てきて厄介な話になってきます。
蔵元と話ができるっていうのはお客さんにとってはうれしいんでしょうね。
私もなるべくいろいろと会話するように心がけてるんですけどね。

  • 2013/10/21(月) 10:39:26 |
  • URL |
  • 岳志 #-
  • [ 編集 ]

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