



昨日、山形の酒蔵への研修旅行から帰ってきて、今日はかなり疲れてました。しかし、見学した2蔵では自ら社長さんが懇切丁寧に説明をして下さって、本当に勉強になりました。遠くまで行った甲斐がありましたね。
これまで山形県っていうと、学生時代に蔵王にスキーに行ったことがあるだけだったんですけど、暖かくて親切な人が多い所なんじゃないかなぁ、と思えるような人たちに出会うことができたように思います。やっぱり県民性ってあるんじゃないのかねぇ。
「上喜元(じょうきげん)」さんも「出羽桜(でわざくら)」さんも、包み隠さずいろいろと教えてくれて、うちの蔵でも参考になる発見がいくつもありました。でもね、あんまり細かいところを真似てみてもダメなんだよね。特に酒造りの工程の中での作業については、長年かけてその蔵のやり方に到達しているわけだから、そこに至るプロセスが大切であって、目に見える部分だけ同じ様にやっても身に付かんわな。
目標の酒質をどう設計して、酒造り全体をどうとらえて、それを構成する各工程をどう組み立てて、実際の流れにどう乗せるのか。そのお蔵の考え方の全体像が見えると、また得るものが一段と深みを増すように思うんですけどね。そして、そういう理解が得られるようなしっかりした説明を2蔵とも受けることができました。
私もたまに外部の人に蔵の中を案内することがあるんですけど、足元にも及ばねぇな。多少テクニカルな内容になったとしても、造りの工程のことは説明は簡単なんだよね。何が自分に足りないか考えてみると、「こういうつもりで酒造ってます」っていう核心部分が抜けてる気がしますね。そこが大事じゃん。そういう酒造りに対する志がないわけじゃぁないんだから、今度からそういう事もしっかり伝えなくっちゃと思いました。
そして、やっぱり我が社と決定的に違うのは、売る事に対する姿勢でしょうね。自分が酒を売る事に対して消極的だとは思いませんが、2蔵ともしっかりとポイントを絞った、明確なコンセプトを持って、積極的に外を向いておられるように感じました。やはりそんなお蔵でも地元では苦戦しているみたいで、どうしても首都圏に出て行かざるを得なかったというお話でした。
ただ、多くの人が見学に訪れる蔵っていうのは、既に成功している蔵っていう事なので、その辺の事情のギャップを考えると、そこまでになるには我々とすれば、それ以前にもう何段かの階段を登らなくっちゃ、共通の理解には至らないんでしょうね。その階段をよじ登れるかどうかが、今の私の課題・・・かな。
せっかく山形まで行って、美味しいものも食べてきたので、写真だけでも載っけておきますね。まず、初日のお昼の海鮮丼。確か「だぁまた丼」とか言ったっけ。「あったりまえよ丼」っていう意味だったような・・・スイマセン酔ってました(汗)。
次が山形名物「板蕎麦」。板状のお盆のような入れ物に、少し太めのお蕎麦が薄く広げられて出てきます。山形市街で、ちゃんと手打ちをしていて、夜中まで営業しているお店を探して行ってきました。蕎麦フリークとしては、何がなんでも食べようと思っていた一品でした。美味しかったよぉー。
3枚目が2日目のお昼に米沢市で食べた米沢牛のすき焼き。我が家では肉類はほとんど食べないので、もう涙を流しながら食っちゃいました(笑)。ちょっとしゃぶしゃぶしただけで、赤みの残っているくらいのやつを食べるのが美味いんですよね。
ラストは、帰りにちょっと寄った喜多方で食べた、言わずと知れた喜多方ラーメン。店の名前は忘れました・・・やっぱり酔ってました(笑)。普通喜多方ラーメンって言うと、醤油系じゃないのかと思うんですが、行ったお店は塩ラーメンのような感じのものでした。あまりお腹がすいてない時に無理をして食べたので、美味しさは半減ってぇところでしたがねぇ。
□□□ 旅行中に一瞬1位にいたようですね □□□
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