仙台から、恒例となった陣中見舞いが届きました。それと時を同じくして、サンセールさんがブログで鶴のことを取り上げてくれてましたね。どうやら、今仙台では、信州方面に意識が向いているようです(笑)。一体どーゆーつもりののし紙なのかの詮索は置いといて、いつもいつもお気遣いいただいて、本当にありがとーありがとーありがとー!!!
サンセールさんが、以前のお店『錦本店』におられた頃からのお付き合い・・・って言うか、お付き合いなんていう間柄じゃないんですけど(笑)・・・とにかく、商売でもブログでも個人的にも親しくさせてもらっていて、普通の意味での友人ってのとはチト違った『お付き合い(笑)』になってますかね。
今年の7月30日に独立して、『酒のかわしま』をスタート。ひとりだけかと思えば、かつて錦本店にいたような面々も一緒に働いているらしくて、名前が変わっただけで、以前と全く変わり映えの無い雰囲気に、逆に違和感を感じたりして(笑)。しかし、彼のブログを読めば、まずまず順調な滑り出しのようで、私としても安堵の気持ちが大きいですね。
独立を決断して、いざ動き始めたころに、例の大震災がありました。ただでさえ逆風の中に立とうとしているのに、一体どうなっちゃうことかと心配してましたけど、そこはサンセールさんの持ち前の明るさで何とか乗り切っちゃいましたね。でも、今から考えると、案外あの逆境はプラスに働いた部分もあったのかもしれません。まぁ、どー考えても悪運は強そうですからね、あの人は(笑)。
本当は、今年も東北方面に営業に出かけるつもりでした。被災した酒販店さんもありましたから、尚更行きたい気持ちは強かったんです。ただ、福島の酒屋さんなんかからは、「放射能の問題もあるから、まだ来ない方がいい」なんて言われたりもして、躊躇しつつも行きあぐねていたんですよね(汗)。
実は、酒のかわしまでは、以前の錦本店でもやっていた規模で、全国の酒蔵を集めて大きな試飲会をやるかもしれないっていうような未確認情報もあったもんだから、それが開催されれば否が応でも仙台まで行くことになりますから、その辺も考慮していたっていうのも正直なところですが、今年の状況じゃ無理に決まってますよね。
そんなこんなで、今年はリアルなサンセールさんにはお会いできませんでした。まぁ、来年はどうしたって東北営業回りをしなくっちゃならないでしょうから、その時まで、いただいたお酒のつまみでチビチビやりながら、一緒に働いているK君やY君たちとも飲み明かせる日を楽しみに待つことにしましょう。
今となっては完全に標準語化(?)されている『鶴チュー』も『ストーンヘッド』も、サンセールさんの創り出した言葉です(笑)。東北の復興と、酒のかわしまの商売への貢献ができるように、今年も精一杯信濃鶴を造ってますから、サンセールさんたちも、次なる造語を考えながら、年末商戦に向けて頑張って下さいねー!!!
》》》》》》》》》》 【『五月の森はサンセール第二幕』の鶴記事】
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