
昨日は我が社のパンフレットを自作した時に「文章」に苦労した話までしました。今日はその続きです。
次に大変だったのが「写真」ですよ。素人だもんね。うまくなんか撮れるわけがない。最初に撮った写真なんか、一升ビンの正面に自分が写り込んでんだもん(笑)。ビンの写真って、周りの光が写り込んじゃうから難しいんですよ。上の写真は夜なので余計に蛍光灯がはっきりと写っていますね。
商品を撮影してみたんだけど、全然うまくいきゃぁしない。どーやればいいのか途方に暮れて、インターネットで調べたら、いろいろ教えてくれてあるので、それを参考にして自分のデジカメで撮影しました。
とにかくね、周りの光がボワッとビンに写り込めばいいわけですよ、ボワッと。だから、ビンに到達する光源とビンとの間に、白色の薄手の布とか紙をはさめば良いわけです。専用のキットなんかも売っていましたが、そんなの買うほどでもないしねぇ。いろいろやってみて、どれもあんまりうまい事いかなかったんですけど、私の中の決定版は次のようなやり方でした。
我が家にあったフラフープ(死語!)を天井から吊るして、その縁に障子紙をぐるっと垂らすように貼り付けます。その際商品が見えるだけの間隙を開けておきます。被写体が小さければ、レンズが入るくらいの穴でもいいかもしれません。丁度いい高さのテーブルを下に置き、そこにも障子紙を敷いておきます。その上に商品を置いて、天気の良い日中に撮るんです。
だから、このパンフレットのビンの写真の真ん中には、商品が見えるだけ開けておいたスリットの影が入ってますよ(笑)。ビンの表面の陰影もどことなくまばら(笑)。後から知り合いのプロのカメラマンに聞いたら、障子紙には蛍光塗料が入っているから、色がうまく出ないんだって言ってました。トレーシングペーパーが良いんだとか。
どういう距離で撮れば良いのか、ビンに対する目線の角度でも少し雰囲気は変わってくるし・・・と考えだせばキリがありませんが、そんなに時間もかけてらんないし、素人にしちゃぁ上出来でしょう。でも、写真撮るだけで3日くらいかかりましたよ。
そんでもって、写真が撮れればそれでオーケーかというと、それだけじゃぁ使えません。パンフレットに貼り付けられる状態に加工せにゃぁならんのです。ビンの部分だけ見ればきれいでも、その周りにはヨレヨレした障子紙が写っているわけですから、ビンの形に切り抜く作業がまた大変。
画像を編集するようなソフトがあればきっと楽だったろうと思うんですけど、そんなもの持ってないし、ウィンドウズのアクセサリに入っている「ペイント」っていうおまけソフトでなんとかやっつけました。直線や曲線を書くツールを使って、周囲を白く塗りつぶしていくって感じ。1枚仕上げるのにそれなりの時間がかかりますし、細かい作業なので、肩がバリバリに凝っちまいました。
そして、もうひとつ頭を痛めたのが「デザイン」ですね。それについてはまた明日ってぇ事でいいですか?
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夕方の麹の手入れ作業の後に蔵を見回ったら、酒母室にタンクが1本しか立っていないじゃぁないか。ああ、酒母もあと1本使えばおしまいだぁ。ようやくここまで来たぞ。何とも感慨深く、思わず涙で目がかすむ・・・(ウソ)。
米を蒸す際の蒸気圧を少し調整する。もうちょっと高い方がいいんじゃないか?
麹の引き込み作業も、気温が高いので、いつもより汗をたくさんかく。パンツまでびしょびしょだぁ。最後の原料米のロットは手触りがいい感じ。
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