専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

掃除




岳志家の栗もいろんな方に食べていただいてますが、2年前に大きな栗の木を何本か切ってからはお配りできる量も少なくなっちゃって、限られた知人友人だけに細々と差し上げる程度になってます。食べるまでに手がかかりますから、あんまり今の人達は喜ばないのかもしれないし、越百のえっちゃんなんかは「栗ご飯にして持ってきてね」とのたまう始末(笑)。

その言に背いて、先日、栗をそのまま届けたんですけど(汗)、「こんなんできましたー!」って感じの写真が送られてきました。美味しそうな栗ご飯になってますが、炊き込みご飯でも、渋皮煮でも、キントンでも、とにかく皮をむいて実を取り出すまでが大変な作業で、そんな面倒臭いことするんなら出来合いを買ってきた方が楽だってことになりがちです。

そんな栗ももう収穫時期は終盤で、岳志家の10本ほどの栗の木も全て落ち尽くした感があります。8月の終わりに落ち始めて、10月の初めまで木ごとに時期を変えながら落ちますね。1本の木が1週間かけて落ちるって感じでしょうか。今じゃ数日に1回くらいしか拾いませんが、かつては毎朝毎晩の栗拾いが相当に苦痛だった記憶があります(汗)。

でも、今から考えれば、この仕事もそれなりに楽しいですし、何よりも自然の中で体を動かすってことは気持ちがリフレッシュされていいもんです。ま、お酒造りも、蔵の中の仕事ではありますが同じ様な感覚は強いですけどね。拾う量が少なくなってきたから、そんなこと悠長に感じている余裕があるってことなのかもしれませんが・・・(笑)。

今週末の連休は栗の畑の総仕上げってことで、イガをかき集めて燃やして掃除しておきました。イガの処理はそれなりに大変で、埋めるか焼くかしなくっちゃなりませんけど、焼く方が後に何も残らなくて気分がいいです。そろそろ家のこともやってられなくなってきますから、この時期に片付けが完了したのはラッキーでした。仕込み開始も秒読み段階で、徐々にアドレナリンが放出され始めてきましたよ(笑)。


□□□ 写真2枚はちょっとした実験です □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

FC2Ad