専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

BOSS(つづき)

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正直を言えば、もっとBOSSの近況について話し合いたかったものの、なにせ彼の知り合いはここ駒ケ根に異様に多くて(汗)、私ひとりが話をするわけにもいかずに、多少消化不良な部分もありましたね。BOSSの初来駒だっていうんで、迎えるこちら側としても大歓迎ムードでしたからね(笑)。

今回集まった駒ケ根側の面々は、なんと数年前に遠軽町まで出かけて行ったことまである連中で、その時の思い出話にも花が咲くし、もう気心が知れてますから、そりゃ楽しく盛り上がるに決まってるわけです。どうして私とBOSSとのブログ上での個人的なつながりが、ここまで発展しているのか不思議でなりませんけどね(笑)。

ひとつには駒ケ根のノリの良さもあるんでしょうけど、一番大きなのは彼のキャラクター・・・つまりBOSSキャラ(笑)・・・に人を寄せ付ける何かがあるんでしょう。遠軽町でもお客さんに愛されてお店をやっていたわけですし、付かず離れずの居心地のいい間合いを持っている男のような気がしますね。

話を聞けば、東京での生活も結構ハードらしくて、なかなか思うようにいかないもどかしさを感じているみたいですが、それがいつか肥やしになって生きてくるんでしょう。50歳を過ぎての新たな挑戦にはそれなりのハードルがあるはずですし、身体を壊さないようにボチボチやってほしいもんです。

ハマジなんてBOSSが働いている東京のお店に飲みに行って、彼のハードな働きぶりを視察してますけど、今度はきっと駒ケ根軍団がいつか押し寄せることになるんだと思います(笑)。高級住宅街にあって、誰もが名前を知っている芸能人が何人も御用達にしているようなお店なんだそうですよ。

もっと泊まってけばいいのにとみんなに言われながら、翌日にもソースかつ丼を肴に昼酒を満喫しておいてから東京に帰っていきましたが、東京にいるってことが分かれば再開できるチャンスはいくらでもありますから、いつかお店に顔を出すことを楽しみに、バスターミナルでみんなで整列してお見送りしましたとさ。あのお見送りは、ヤツもきっと恥ずかしかったはず(笑笑笑)。


□□□ 小学生レベルのお見送りでした(笑) □□□
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BOSS

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『BOSS』と言ってすぐにその正体が思い浮かぶ読者は、ほぼこのブログの初期からの読者の皆さんだと思われます。北海道の遠軽町に住んでいて、バー『パナシェ』のマスターで、ナニやらハチャメチャな男・・・ってくらいの印象でしょうか。その男が駒ケ根まで遊びに来るっていうんで、この日私の周辺は朝から臨戦態勢でした(笑)。

このブログを始めた11年前、ブログランキングの『お酒・ドリンク』カテゴリーで覇権争いをしていたのが、北海道のBOSS、仙台のサンセールさん、三重のトーコ姉貴、そして私でした(笑)。本当は、もっとたくさんおられたと思いますが、この4人がつるんで記事を書いたりしていて、実に楽しい時代だったんですよね。

その時から彼との付き合いは始まってたわけですが、北海道っていう遠い地で、それも遠軽町なんて更にその上の端みたいなところにある町に住む男と実際に会う機会はほとんどなくて、それでも今までに2回実際に顔を見ながら話す機会があったと思います。それ以外は、ずっとブログを通してのつながりでしたね。

BOSSが私を見る機会は少なかったかもしれませんが、私は彼が北海道で繰り広げている悪行の数々(?)の報告を動画や画像で受け取ることが多くて、それなりに彼の人となりみたいなものは分かってました。それがどんな印象なのかって問われれば、上にも書いたように『ナニやらハチャメチャな男』ってことになるんですけどね(笑)。

ところが、そのBOSSは1年ほど前から東京に出てきていたんです。東京の飲食店で働きながら首都圏への進出でも狙っているのか、とにかく遠軽町に比べれば至近にいるわけですから、今回の来駒も全く自然の流れではありました。越百のえっちゃんを始め、宮司夫妻もハマジもアサッチもキミちゃんもミキちゃんも、この日を楽しみにして彼を囲むべく越百に大集合したんです。

私と同じ年の彼が人生の大きな方向転換を乗り越えて今どうなっているのか私もとても興味がありましたし、なにせ久しぶりの再会ですからただ単に一緒に飲みたいだけだって言われればその通りで(汗)、彼の人柄に寄せ付けられた面々と共に、オジサンにはキツ過ぎる夜中の夜中まで、みんなで大騒ぎとなりましたとさ(笑)。


□□□ かなり痩せたかな □□□
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竹藪(つづき)

で、・・・唐突に始まりますが(笑)・・・昨日の話の続きは、そういう地籍調査っていう事業が行われているんだけど、今自分が住んでいる場所っていうんならすぐに土地の境界も見当がつきますが、かつての岳志家のご先祖様が持っていたような土地についても検分しなくっちゃなりませんから、そうなると境界線なんてほとんど分からないって場所がたくさん出てくるんですよねぇ(汗)。

この地籍調査は、駒ケ根市全体でエイヤッとやるなんていうことは不可能で、地域を区切って徐々に進めていきますが、今回その対象地域になった場所の中に岳志家の農地やら墓地やらが含まれていて、更に今回私が初めて認識するような大した目的もない雑地みたいな区画があったんです。

いろいろと調べてみると、どうやらそこはかつて竹林だった場所で、今では管理上整地されてますけど、一帯が竹藪だった場所の一部を所有していたってことのようでした。本当にちょっとした面積しかなくって、傾斜地ですから畑にすることもできないような、なんでこんな所にと思っちゃうような場所だったんですけどね。それが、昨日アップした写真の場所です。

で、更に調べていくと、私のひいひい爺さんがその地で造り酒屋を始めて、どうやらお酒を造り始めた後に結婚したらしいんですけど、その結婚に際して、造り酒屋だったら仕込み樽のメンテナンスに竹が必要だろうってことで、ひいひい婆さんの実家で竹藪の一部を嫁入り道具(?)のひとつとして持たせて嫁に出したってことらしいんですよね。

古い時代のお酒のもろみタンクは全て木樽で、タガは竹を編み込んだものだったでしょうし、酒造りに使う道具にも竹材が多く使われていたと思いますから、蔵の中の諸々を修理したりするのに竹は必要不可欠なモノだったんでしょう。とは言え、それほどたくさんなくてもいいだろうからこれくらい持ってけみたいな面積ですけどね(笑)。

詳しい立ち合いはもうちょっと後になりますが、これから両隣の地権者さん達と境界をしっかり定めることになります。前に通っている道は市の物だったりしますし、いろいろと面倒臭いわけですけど、自分の家の歴史を感じつつも、今後どう取り扱ったらいいのかチト悩みながらの地籍調査です。


□□□ 皆さんがお住まいの自治体でもやってるはずです □□□
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竹藪

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読者の皆さんの中にも、各市町村で行われている『地籍調査』ってのに参加された方もおられるでしょう。自分の所有地の境界をハッキリさせるっていう作業を、日本中の全ての土地について行って、正確な区割りをGPSのデータに落とし込んで、今後ずっと使っていくための壮大なプロジェクトらしいんですけどね。

駒ケ根市でも一昨年あたりから事業が始まって、徐々に作業が進められているみたいですが、完了するまでに今後何年?何十年?かかるか分からないくらいの大事業です。駒ケ根みたいな小さな地方都市でも、一体どれくらいの地権者がいて、どれくらいの区画に分かれているのか、ちょっと想像がつきませんもんね(汗)。

それでもなんでも仕事を進めないとなりませんから、少しずついろいろが動いているわけですが、現在調査の対象になっているのが私のひいひい爺さんが酒蔵を開いた辺りの地域になっていて、各地権者が総出でそれぞれの境界線を検分しています。かつての蔵の近辺とか、岳志家のお墓も対象になってたりします。

・・・と、ここまで書いといて、今日はよんどころない要件が重なっちゃって、タイムオーバーです(汗)。夕方も夜も時間がありませんから、こんな中途半端で申し訳ないんですけど、明日に続くってことにさせてください。当然、私が言いたいことはこの文章の先にありますから、ここまでの文章では何の意味もないんですよ(笑)。ただし、写真は今日アップしたものがとても重要で意味がありますから、明日もこの写真をご覧になって続きの記事を読んでいただきたいと思います。そんじゃ、今日はここまででスイマセン(汗汗汗)。


□□□ こういう終わり方も珍しい(笑) □□□
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畑掃除



9月最後の週末を3連休で迎えて、もうこれで最後っていう気持ちで、畑や庭の隅っこに残った木の枝を燃やしまくりましたよ(笑)。10月に入るとイベントも多くなりますし、やろうと思ってもいろいろできなくなっちゃうんですよね(汗)。たとえ空いた休日があったとしても、雨でも降ったら何にもできなくなっちゃいますしね。

果樹や庭木を伐採すれば、その処理は薪にするか燃やすかどこかへ持って行って処分してもらうしかありません。その他に、畑からも野菜の付かなくなったキュウリやトマトの太い茎も出てきます。地球温暖化のために野焼きはしない方がいいそうですが、これは田舎生活での昔からの生活習慣として許してもらうしかないんですよね(汗)。

私個人が焼く物量なんてたかが知れてますけど、やっぱりそれがみんなってことになると大変なことになるでしょうから、後々考えていかなくっちゃならないことなのかもしれません。燃やす以外には、穴でも掘って埋めちゃうとか、木材チップに砕いで畑に撒くとかいう方法もあるみたいですから、できることならそういうやり方も検討しようとは思ってるんですけどね。

とにかく、考えてばかりいても先に進めませんから、一応許可されている範囲のものは焼くんですけど、真夏と比べれば相当に涼しくなってますから、身体的にはとても楽でしたね。暑い中で火を焚くってことは、本当に熱中症手前まですぐに行っちゃいます(汗)。今回もそれなりに天気が良くて、草も乾いて助かりましたし、やろうと思ったところまで完遂できました。

女房が水を飲め飲めうるさいもんだからイヤイヤながらに飲んでましたが、やっぱり体重は激減してましたから相当に汗はかいたんでしょう。それでも、畑はかなり綺麗になって、2年がかりの栗の木の伐採事業(?)は終焉を迎え、精神的には造りの半年に向けて気力も充実ってところです(笑)。


□□□ 3位定着? □□□
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三連休

これまで俺もやってみようと思ってたんですけど音声入力の機能がiPhoneにはあって、でも何か位置情報とかそういうバック今日ちょっと暇だからやってみようと思ってんですけど思ったようには入力できてないかな(笑)。リターンとかバックスペースとか言葉でどうやって言えばいい。うん、、なかなかうまくいかないからやっぱやめようかな。リターンリターン。。。、。どこかにチュートリアルみたいなものがあるといいんだけどねぇ。たまに勝手に音声入力モードから抜けちゃうんだけど、それは一体どういうこと?静かなと静かな所ではっきりと発音すればいいのかな?結局思ったようにはいかないからこの辺で音声入力はやめときますね。外に出たら1人でぶつくさ言っているわけにもいきませんから、音声入力モードは休日の家の中で使う位でしょうかね。

ちょっともう一度やり直してみます。周りが静かなところでやって、見ようと思ってやり始めましたが、やっぱり自動的にモード抜けちゃうのがとっても使いにくいです。それとも、コンピューターに向かって喋ってるなんて言う意識を持たずに、どんどんどんどん買ってに喋っていく位の方が認識率が上がるのかもしれません。洗濯をした状態で、、、あのね、今洗濯をした状態でって言う言葉がはいっちゃいましたけど、これは女房が隣で今しゃべった言葉です(笑)。女房の声の方が高いからよく通るのかな?あと、漢字変換の別候補とかどうやって選択するんだろう?とにかくこの辺で今日はやめておきましょう。

イヤ、スイマセンでした。ここからは、ちゃんといつもの入力です(笑)。先週は世の中が三連休だったじゃないですか。今週は土曜日が祝日なもんだから、我が長生社は定休の月曜日を入れて三連休なんです。連休だからってわけでもありませんが、今まで気になっていたのに使ったことのなかった音声入力を試してみました。結果はご覧の通りで、ハッキリ言って使い物になりませんでしたね。私の使い方が悪いんでしょうけどね(汗)。

書き出しが「これまで俺もやってみよう・・・」となってますが、これは「これまでもやってみよう・・・」って言ったつもりだったんですよ(汗)。女房が側でしゃべったことも入力されちゃうし、思うようには入力できませんでしたね。女房の声だと上手くいくなんてこともあるんですかね。ま、とにかく三連休の成果(?)として、何も修正せずにそのまま載せておきますから、ご参考になさって下さい(笑)。


□□□ 参考になんてならないか(汗) □□□
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じゃのめ

先日、こんなメールをいただきました。送り主は、私の友人の蔵元の友人に当たる女性ですが、よく知った方ですから送ってくれたわけです。一緒に飲んだこともありますが、こういう業界とつるむことが多いんですから、当然彼女も相当な飲み助であることは間違いありません(笑)。

・・・O君の友人のKです。昨日、銀座7丁目の『じゃのめ』って居酒屋に行きました。そこに『信濃鶴』があるじゃありませんか!!もちろん、飲みましたwそこのご主人が、『信濃鶴』を好きで、出していると言ってました。有名ブランドのお酒より、こっちのほうが美味しいって!知り合いですって話したら、酒の会とかもやって欲しいくらいですとのことだったので、お知らせしますね。では、これから忙しい季節に入るのでしょうから、お身体ご自愛くださいませ。また。酒メッセには行きますね・・・

うれしいご報告ありがとうございました!彼女のことだから、きっと日々いろいろ飲み歩いていると思うんです。それだけ東京で飲み歩けば、たまに鶴に遭遇することもあるってことでしょう(笑)。鶴をきっかけに話が弾むなんてことになれば、私としてもとてもうれしいことなんですけどね。

たぶん、ただ置いてあるだけの銘柄だったら、こんな会話にはならなかったんじゃないかと思うんですよね。そこのご主人が多少なりとも思い入れを持ってくれているから、Kさんにもそんな話をしてくれたんでしょうし、少なくともご自身の好みで仕入れに加えていただけているのは有り難いことです。

おかげ様なことで、東京の酒販店さんに鶴が舞い降りるようになってから、たまーに都内の繁華街での目撃情報が私にも報告されることがありますけど、酒販店さんから先の飲食店さんに関しては、どこに卸されているのか蔵元サイドにはほぼ分かりませんし、居酒屋さんでも定番酒を置かなくなっている現在では、いつも鶴が置いてあるなんてことはまずないんですよね。

ですから、このお店にいつでも鶴があるわけじゃないでしょうけど、暖簾をくぐるチャンスのある方々は、皆でじゃのめさんに行きましょう!!!そして、鶴を飲んだら、気に入っても気に食わなくても「美味しい、美味しい」と連発しておいてくださいね(笑)。


□□□ 銀座と新橋の間くらいにあるのかな □□□
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県知事賞(つづき)

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今回の『県知事賞』受賞に関してはもうひとつスゲー話がオマケで付いていて、こっちはマグレっぽい要素があるものの、マグレでも何でも結果としてはそうだったわけですから、もうそんな機会も滅多にないでしょうし、ここで思いっ切り威張っておかなくっちゃならないと考えるのは経営者として当然の成り行きです(笑)。

どーゆーことかって言うと、純米吟醸の部で10蔵に県知事賞が出たわけですが、実は県の品評会ではその順位も分かるようになっていて、信濃鶴は純米吟醸の部で2位だったんですよね。59蔵から出品があってそのうちの2番目だなんて、私のこれまでの経験の中では最高の順位だと言っていいと思いますね。

昨日も書きましたが、昨年までは普通の吟醸に混じって鶴の様な純米吟醸も並んでいましたから、やっぱりアル添酒の中の純米っていうやりづらさがあったのは確かです。今年の様に純米吟醸だけが並んでいる中でのアピールとしては、これまでと違った部分があったのは確かだと思いますし、今年の鶴はそこを上手くやってくれたってことでしょう(笑)。

なぜに順位がつくかって言うと、1位のお蔵さんには特別にトロフィーが送られるからなんです。吟醸の部で1蔵、純米吟醸の部で1蔵に出されますから、それはそれは名誉ある記念になるわけで、我が社でも私が入社する以前に1度だけ県で1位になって、その時の記念の盾が今でも飾ってあります。

当日会場入りすると、その成績順に椅子が並んでいて、私は最初後ろの方から自分の席を探していったんですけど、あまりに前の方にあるからビビったんですよね。何か間違ってんじゃないかと思ったくらい(笑)。翌日の地方新聞に載った写真にも、最前列にいる私が写ってましたね。

2位だなんて上出来だとホクホクしていたものの、表彰式が進行していって、隣に座る1位の長野市の『よしのや』さんがトロフィーを抱えているのを横目で見ているうちに、もうちょっとであれがもらえたかもしれないと思うと妙に悔しくなってきて(笑)、式からの帰り道、蔵の若手達と、次は1位を狙うしかないと決意を新たにしてきました。


□□□ 出品した2本ともいい成績でした □□□
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県知事賞

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うれしいお知らせがあります!毎年秋に開催の長野県清酒品評会で、今年も金賞をいただくことができました!実は『金賞』っていうのは分かり易く言ってるだけで正式な表現じゃなくって、『県知事賞』っていうのが正しいんですけど、この品評会で『純米吟醸の部』を5年前に設けて以来、5年連続の受賞ってことになりました。

5年連続ってことは、自分で言うのもなんですが、結構スゲーじゃないですか(笑)。実力のあるお蔵さんは当然連続受賞ってことも多いですけど、5回続けてっていうことはなかなかに難しくなります。もっと言えば、昨年までは純米吟醸の部での受賞数は少なかったわけですから、これまで4年間の積み重ねがかなりレアだったとも言えますね。

昨年まではと書きましたけど、今年からこの品評会はかなり様式が変わって、本当に『純米吟醸酒部門』が独立して設けられた形になったんです。じゃ、これまでは何だったんだってことになりますが(笑)、これまでは吟醸酒のラインの中に純米吟醸酒も一緒に並べられて評価を受けてたところを、完全に純米吟醸酒だけの出品を募って、純米吟醸酒だけで審査をするようになったってことです。

受賞数も、これまでは吟醸の部14場、純米吟醸の部6場、合計20場ってくらいの割合だったのが、完全に半々で10場ずつに金賞が出るようになりました。信濃鶴とすると受賞確率は断然上がったことになりますからうれしい限り(笑)。その辺の大改革もあって、受賞するお蔵さんの顔ぶれにも少し変化があったって感じでしたね。

コンテストに出品するお酒を純米酒でっていう挑戦は、鶴がそれに挑み始めた頃には実に無謀な試みだったわけですが、そこに意義を見出すお蔵さんは着実に増えてきたと思います。全国の新酒鑑評会でも、純米吟醸での出品数はどんどん増えてきてます。別に、アル添と純米とどちらが良い悪いっていうことじゃなくね。

長野県では更にそれに一歩先んじて、純米吟醸の部をハッキリと創設してくれたってことで、純米吟醸が吟醸と同等に評価されるようになったっていう意味で、どこかでこれまでの努力が報われた気持ちになった、ちょっとおこがましい岳志でした(笑)。


□□□ 写真は一般公開前の準備の様子 □□□
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拾得物

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さて、問題です。これはいったい何でしょうか?全体は、ほぼプラスチックでできていて、中に金属でできた板が付いています。もしかしたら、ずーっと以前にこのブログで取り上げたことがあったような気もしないでもないんですけど・・・そんなこと気にしてたら毎日ブログなんて書けません(笑)。

キーボードと比べていただければその大きさはお分かりかと思いますが、深さ的には3センチくらいあるでしょうか。手前の真ん中にOPENと書かれた小さな扉があります。透明なふたの部分は簡単に手で外せるようになっていて、一度はめたらこれ自体が動くような構造にはなってません。

大雑把に言っちゃえば単なる箱なんですけど、実に奇妙なのは中にある金属の板です。板の上側に軸が通っていて、パカパカと開閉します。板の長さが箱の高さよりも少し長くなってますから、中心部に向かっては開くんだけど、外側方向には動きません。板は軽くて、小さな力でも押し上げることができるんです。

こういう、なぞなぞブログは回答を明日に持ち越した方が楽しいんですけど、実は大したもんじゃありませんから今日中に種明かししちゃいます(笑)。かなり古い物でしょうね。今でも、全く形態は違いますが、同じくらいの大きさで、これと類似の商品はたくさん売られています。サイズ的にもこのくらいが、この装置(?)の目的のためには最適なんでしょう。

はい、答えは『ゴキブリホイホイ』です(笑)。真ん中部分にエサを置いておくと、その匂いにつられてゴキブリが外からあの金属の板を押して入って来るんだけど、逆向きには開かないから一度入ったら出られないっていう構造なわけです。若手達が会社の中を掃除してたら出てきた拾得物で、外箱にゴキブリ捕獲器みたいなことが書いてあったらしいです。

これねぇ、この向きに置いちゃうと何となく予想できる部分もあるかもしれませんが、使う向きも分からずに手渡されると、本当に何に使うもんだか想像できませんでしたね。今では全く見かけませんから、本当に実用になった物なのかはなはだ疑問ですが、未使用状態ですし、弊社の財産としてもうちょっと保管しておこうということになりました(笑)。


□□□ 熾烈な2位争い(?) □□□
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週末台風

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長く続いた東北ブログですが、ここまで来ると東北ネタ以外に思い浮かばなくなってます(汗)。奇跡の一本松の写真が最後に1枚残りましたから、コイツを載っけてきれいさっぱり気持ちを新たにしようと思います。岳志はずーっと東北でブラブラしていると思われても困りますしね(笑)。

私としては、イベントや営業回りの記事を通して日本酒についてより興味を持ってもらおうっていう思い以外に、せっかく東北の震災後の現状を目の当たりにしてきたんだから、少しでもそれを皆さんにご報告することで、忘れ去られようとしているかもしれない記憶を呼び戻していただければっていう、ちょっとした使命感もあったんですけどね。

そんな余韻を引きずったこの週末の休日でしたが、台風直撃だっていうんで、せっかくの2連休をどうやって過ごそうか考えてましたけど、私の住む駒ケ根市に関しては、ほとんど影響がなかったと、雨もちょっとしか降らなかったと言ってもいいくらいで、ほぼ丸ごと畑仕事につかえて超ラッキーでした(笑)。

私が東北を回っている間に栗もかなり落ちて、女房はひとりで栗拾いをさせられてブーブー言ってましたが(汗)、台風の風でもうちょっと落とされた栗を拾ったり、これが最後になるであろう畑の草刈りをやったり、影響がなかったとは言え何本か強風で折れた木を処理したり、相変わらずの農家ぶり全開の週末となりました(笑)。

仕込みが始まるまでにあとひと月とちょっとになって、そろそろ準備も視野に入ってきてますから、家の周りのこともやれるところまでやって切り良くしておかなくっちゃなりません。蔵の仕事と違って、野の仕事は開放的で気持ちも清々しくなって私は好きですけど、外の空気を目一杯吸い込んでから、息を止めて蔵に籠る感じもまたたまりません(笑)。


□□□ 3位定着? □□□
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東北営業物語はこの辺で終了ですが、最後の土産話をしておきましょう。私がずーっと使っていた折りたたみ式の傘なんですけどね。これ、こんな風に見えてますけど、実はかなりの骨董品なんですよ(笑)。結婚した直後に買った記憶がありますから、もう20年以上は使っている代物です。ちなみに、我が夫婦は今年銀婚式だったりします(汗)。

仕事で外に出ることもあって、そういう時に持ち歩く用に小さな折りたたみ傘が欲しかったんです。どこで買ったか忘れましたが、確か東京の百貨店みたいな所だったと思うんですよね。高級品っていうよりも、本当にしっかりと作ってある商品であって、その後の私の営業歩きの相棒なんです。かなり擦り切れてきてますけど、もうちょっとは現役でいけると思ってます(笑)。

当時の私とすれば分不相応な値段で買ってもらった傘だったと思います。そんな高い物をわざわざ東京の高価そうなお店で買わなくてもいいと、それほど本気で手に取ったわけでもなかったんですけど、躊躇する私に「ずっと使う物なんだから、いいの買っときなさいよ」と女房に言われて、「おっ、コイツ案外気前がいいヤツだな」と思ったもんでした(笑)。

で、話はここからで(汗)、東北営業中に仙台から気仙沼まで日帰り往復をするには、今のところバスが便利みたいで、O商店さんにうかがう日の朝、バス会社のチケット売り場で往復券を買ったんですけど、その日の朝は雨がパラついてたもんだから、手に傘を持っていた私はチケット窓口の荷物台に置き忘れて、バスは売り場の目の前から出発しましたから、本当にケロッと忘れて乗車しちゃったんです(涙)。

バスの中で気がついて、すぐにチケット売り場に電話を入れたんですけど、担当の方もすぐに探してくれたみたいでしたが見つかりませんでした。いつかは壊れるとしても、ここ仙台で20年来の戦友と別れることになろうとは、本当に残念な気持ちでしたね。誰かが持って行っちゃったのかもしれないと、人間不信に陥るような妄想も膨らみました(笑)。

気仙沼から帰ってきて、それでもと思ってチケット売り場に寄って聞いてみても、やっぱり無いっていう返事だったんです(涙)。が、が、が、窓口の方が後ろのキャビネットの扉を開けた時に、私の目に見慣れたこの傘の柄の部分がチラッと見えたんです。「オー!ソレソレソレ!!!」周りの注目を浴びるくらいの声を出して、この傘は無事に私の手元に帰ってきましたとさ(笑)。


□□□ どなたかが届けてくれたみたい □□□
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復興

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あの時の津波のリアルタイム映像は、私にとっては決して忘れることのできないものでした。CGかと思うくらい、現実離れした絵空事の様な図でした。あんなのに巻き込まれたらひとたまりもないってことだけはよく分かりましたし、恐ろしい数の犠牲者が出るだろうことも容易に想像できましたね。

ですから、漁港のすぐ脇に店舗兼住宅があったOさんは、正直言って生きていられるはずがないと思ってたんですよね。震災直後は電話なんて通じなかったですし、Oさんから連絡があった時には本当にうれしかったですね。家は跡形もなく流されちゃいましたけど、ご家族に犠牲者がなかったのは不幸中の幸いでした。

ご迷惑とは思いつつ、私はその翌年に気仙沼までお邪魔して、陸前高田で亡くなった私の大学時代の友人の奥さんのところまでOさんに連れて行ってもらったんです。あの時から気仙沼がどう変わってきたのか見てみたいとはずっと思ってましたが、なかなかそのチャンスはなくって、今年は何としてもと思って東北営業の計画を立てたんですけどね。

今回、Oさんからいろいろお話しを聞いて、市内の様子も見せてもらって感じるのは、そりゃ当然のことですが、あれだけの被害からの復興っていうのは並大抵じゃないんだということです。やる気があるとか、理解があるとか、お金があるとか、そんなことがいくら揃っていても、いざ実際に動くってことにはとてもとても一筋縄ではいかない難しさがあるんでしょう。

昨日アップした写真の中に、O商店さんの跡地がありましたけど、本当なら盛り土ももっと入って店舗の建設に手がかかってたはずだったそうです。ところが、市で計画した防潮堤の建設の案がこの場所にかかることになっちゃって、全ては白紙撤回なんだとか。個々の住民との情報共有が、市としてもやり切れていないんでしょうかね。

もう1枚、港の奥に防潮堤が写った写真がありましたけど、右側と左側で色が違うじゃないですか。これは、国土交通省と宮城県との管轄地域の違いで、国と県が別々に作ったからこうなっているそうで、その続きは今度は市の管轄だから市で作るんだそうです。同じ湾の中の防潮堤を作るにも、一括した効率化ができないもどかしさをOさんは口にしてました。

Oさんだって、誰が悪いなんて言うつもりもなくて、皆で一生懸命になっているってことは分かっていて、それでも復興が思うように進まない現実を何とかしたい気持ちが強いんだと思います。門外漢の私には何も言えませんけど、未来はあると、お互いいい年になっちゃってるけど頑張って下さいと、伝えたいですね。


□□□ 気仙沼レポートはこれで終わりです □□□
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気仙沼

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今回の東北営業では、久し振りに気仙沼のO商店さんにうかがうことができました。というよりも、震災直後にお邪魔して以来ここ数年はお会いできてなかったもんだから、今年の東北営業の主要目的としてOさんの顔を見るってことを掲げて計画を立てた面もありましたね(笑)。気仙沼と言えば、大震災の津波の被害を大きく受けた所ですから、復興の様子も目の当たりにしてきました。

詳しいことはまた明日書くとして、今日はズラっと写真を並べて簡単にご説明しておくことにしますね。いろいろ見てきましたけど、ひとつひとつしゃべり始めたら一週間分くらいの記事になっちゃいそうです(汗)。Oさんと過ごした時間も楽しかったですから、いろんな意味で思い出深い一日になりましたね。

【1枚目】学校のグランドに建てられた仮設住宅は撤去が始まってました。前回お邪魔した時には、この中に暮らしていたOさんの隣の空き部屋に泊めてもらったんでした。とても懐かしい気持ちでしたが、住居に関してはまだ問題も多いらしいです。ただ、これで子供達はようやくグランドで運動ができるようになるんでしょう。

【2枚目】O商店さんの仮設の倉庫。Oさんの住宅は完成してもうお住まいになってますが、お店の方はまだまだ手も付いていない状況で、かと言って仮設の店舗にそれほどお金をかけるわけにもいかず、お店としては動くに動けない部分が多いそうです。まだまだ、日常が戻ってきていない印象でした。

【3枚目】港のすぐ脇の、O商店の跡地。同じ場所に新店舗を構えようと建設に向けて動き出していたにもかかわらず、計画はとん挫しているんだとか。井戸も掘り直して、盛り土も入れ始めたのに中断状態みたいです。その辺の話は、また明日にしますね。

【4枚目】漁港は既に全て改修が終わっているようでした。湾岸も整備されて、漁業自体はこれまで通りの仕事ができるようになっているみたいです。Oさん所有の小さな漁船も置いてあって、漁ができる日にはOさんも海へ出ているそうです。

【5枚目】とにかく、海沿いには全て防潮堤を築くっていうことで、画面の奥に写っているような巨大なコンクリートの壁が作られつつありました。これも、国と県と市との管轄の違いで上手く進捗しない部分もあって、地元としても苦慮しているんだとか。

【6枚目】震災遺構として残される予定の学校の校舎。その周りはあまりに荒涼とした平地でしたが、そんな場所がまだそこここに見られる気仙沼でしたね。津波の恐ろしさとか、復興の難しさや、人間のひ弱さを感じざるを得ません。

【7枚目】有名な奇跡の一本松。津波の直後には残ってはいたものの、結果的には枯れてしまって、それでも復興のシンボルとして人工的に加工されて残されています。やっぱり、生きてるっていう感じはしないものの、Oさんと一緒にしみじみ見上げてきました。


□□□ 明日もうちょっと続けますね □□□
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東北グルメ

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慌ただしい日が続いてますから、東北ネタの中で一番書き易い話題をいっときましょう。それは、美味しんぼネタです(笑)。多少酒蔵ブログとは離れるものの、誰でも興味を示していただける魔法のカテゴリーと言っていいでしょうね。日本酒だってグルメの一部ですから、それほど違和感もないはずですしね。

やっぱり、私のような山猿にとって、海の幸っていうのはこれほど心惹かれるものはないわけで、仙台や気仙沼といった海沿いの街で食べる新鮮なお魚は、本当に美味しく感じるものです。その他、東北には果物も山の幸もありますから、お世辞じゃなくって、仙台の繁華街は美味しい飲食店であふれている気がしますよ。

【1枚目】仙台日本酒フェストの出展者に当日出されるお弁当。たかがお弁当と思うなかれ。毎年、そんじょそこらじゃ手に入らないようなお弁当を用意してくれます。どうやら、お取引のある飲食店さんを泣かせて作ってもらっているみたいですが(笑)、今年は『はらこ飯』ってことで、サケの炊き込みご飯にイクラをかけて食べるっていう贅沢品でした。イベント前にたらふく食べて、メッチャやる気になりましたね。

【2枚目】ちょっと見ただけじゃお分かりにならないでしょう。なぜこれが美味しい話とつながるかは、真ん中に移っている鍋をご覧いただければ理解できるかと。これは、山形名物『大芋煮会』の会場脇を通った時に撮った写真です。その数日後がお祭りだってことでしたが、写真の印象よりはるかに馬鹿デカイ鍋を、河原に備え付けるだけでも大変な仕事みたいです。一度、その芋煮を食べてみたいもんですねぇ。

【3枚目】これが一番豪華でしょうか。気仙沼のお寿司屋さんで、超豪華なお昼をご馳走になりました。奥に写っているのは、雰囲気を出すためのノンアルビールですからお間違いなく(笑)。新鮮なカツオの刺身とか、名産のフカヒレのお寿司とか、何から何まで美味しかったですよ、マジで。今年は、久し振りに気仙沼までお邪魔できました。明日は、気仙沼レポートをお届けしますね。


□□□ 結局牛タンは食べそこないました(涙) □□□
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障子



東北営業ネタがまだ残ってますが、昨日仙台から帰ってきて今朝出社してみると、杜氏部屋が、と言うよりも会社の中全部が大騒ぎ状態で、とてもまともにパソコンに向かって記事が書ける状態じゃありませんから、ちょっと今日はその惨状(?)をご報告するブログにしときましょう。ま、ご心配頂くような事態じゃないんですけどね(笑)。

私が仙台に行っている間に障子の張り替えをやろうなんていう話にはなってたんです。長生社はお察しいただければお分かりの様に、完全に古い日本家屋的構造ですから、障子やふすまがそこら中に入っていて、ふすまに関してはやりようもありませんが、障子はたまーに張り替えないとみっともないことになっていっちゃいます(汗)。

なんて言っても、本当にたまーにで、それも目に付く所くらいしか手を付けませんから、古くなって茶色がかった障子がそこここにはまってたんです。気にはなっていたものの、実用的にそれ程問題はないとなると、人間なかなか重い腰は上げないものです(汗)。今年の夏に、あまりにひどくなったところに手を付けようかなんて話にはなってたんですけどね。

そこで、実際に張り替え作業をやろうってことになって、蔵の仕事が本格化する前に少し余裕もあったもんだから話も大きくなって、社内中の障子を何とかしようってことになったんです(汗)。経理をパートで担当してくれているオジサン社員が、家の障子張りは全部自分でやってるなんて自慢するもんだから、彼に陣頭指揮を執ってもらうことに(笑)。

っていう流れの中で、私がいない間に社内の障子がすべて外されて、張られたものも、紙が外されてスケルトンになったものもそこここに置いてあって、とてもいつものパソコンでブログが書ける状態じゃなかったわけです(笑)。これまでいつも障子が入っていた場所に何もないとかなり新鮮な気分ですけど、いったいいつまでこの戦争状態が続くんでしょうか・・・。


□□□ 仙台に行ってる間に3位転落です □□□
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ブロ友



『仙台日本酒フェスト』は今年も盛会のうちに終了しました。後は、主催者と参加蔵元と参加飲食店との大懇親会が残されるばかり(笑)。私も、昨年はここでしかお会いしない蔵元さん達との話に集中してしまって、かわしまさんと何も話し込めませんでしたから、今年は徹底的に話してやろうと思って最初から彼の隣に陣取って飲み始めたんですけどね。

かわしまさんとの付き合いはもう長いことになりますが、最初はブログからのスタートだったんです。ブロ友ってわけでもなかったんですけど、当時は彼も熱心にブログを書いていて、一緒にブログランキングにエントリーしていた縁もあって、ある時、「ホラ、ちょっと飲んでみてやるから、サンプルでも送って来い!」っていうノリでオファーがあったんです(笑)。

私も面白そうな酒屋さんが仙台にいるって思ってましたから、当時はまだ県外出荷なんてしていませんでしたけど、どんな反応になるのか試しに送ってみたっていう感じでしたね。そしたら、えらく気に入ってくれたみたいで、フンガフンガ言いながらびっくりするほどたくさん鶴を仙台で売ってくれたんです。こんなに大量に商品を送って代金が回収できるのか親父が心配する程(笑)。

そして、それと時を同じくして仲良くなったのが三重県で『酒屋八兵衛』を醸していた元坂酒造のとーこ姉貴でした。もうひとり北海道のバーのマスターBOSSと4人がブログ上でつるんで大騒ぎの毎日でしたね(笑)。この時のかわしまさんとの繋がりだけが、このブログが商売的に売り上げに貢献した例だったかもしれませんが・・・(汗)。

でも、その繋がりは今でも脈々と続いていて、私にとっても宝物になってます。別に、取引の相手っていうだけの関係じゃない、なんでも話せるいい友人としてお付き合いできていると思います。ま、その後信濃鶴は大した成長もなくここまできてますけど(涙)、かわしまさんは独立してお店を持って、ドンドンと拡大路線を歩んでおられますね。

当然、とーこ姉貴もこの日はフェストに参加していて、年に1回3人で顔を合わせて飲めるこの日の懇親会は最大の楽しみなわけです。1年分の積もる話をして、大いに飲みましたね。かわしまさんととーこ姉貴は、前日も夜中の2時まで飲んでたみたいですから、十分過ぎるほど話しができたはずです(笑)。この日だって午前様になりましたが、相変わらずこの2人はお酒が強過ぎだす(汗)。


□□□ 身体壊さないでねー □□□
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仙台日本酒フェスト



今回のメインイベントだった『仙台日本酒フェスト』は、常連読者ならご承知の通り『酒のかわしま』さんの主催する利き酒会で、300人のお客さんを入れての試飲会を2回行うという、かなりハードなスケジュールのイベントですが、東北地方での日本酒イベントとしてはあまりない規模でしょうし、私たち蔵元としても気合の入る一日になりますね。

1軒の酒販店さんがこれだけの人数を集められるってことはスゴイことですし、それだけじゃなくって前売り券も即日完売状態だったっていうんだから、潜在需要とすればもっと大きいっていう理解でいいんだと思います。先行予約券みたいなのを発行して交通整理したなんておっしゃってましたが、相変わらずの人気はさすがですね。

まぁ、とにかく会が始まっちゃえば、終了時間まではしゃべりっぱなしみたいになりますし、お客さんが混んできたりすればお酒を注いでるだけで手一杯ですが、例年お会いできる方もおられますし、私達も楽しみながらの2時間半はあっという間です。2セット目の方が疲れそうなもんですが、休憩時間中にリセットがかかっているのか、案外そうでもありません(笑)。

仙台に信濃鶴の名前を広げてくれたのは間違いなくかわしまさんで、もう10年以上お世話になっているわけですけど、新しい銘柄もドンドンと出てくる中で、それなりの需要を維持していただけているのは感謝感謝以外の何物でもありません。銘酒どころの東北ですが、全国から自分達の足で集めてきたお酒を販売していくスタイルも、お客さんに広く認知されてきているんでしょうね。

これまでの地道な販売のおかげで、仙台にもそれなりの数の鶴チューが存在します(笑)。造っているこちらが恐縮するくらいに鶴を愛してくれていて、日常のお酒に加えていただいているそうです。鶴の味とコスパがこんなにも理解いただけているのもかわしまさんのおかげでしょう。信濃鶴っていう銘柄はドエラク有名だと、大いなる誤解をなさっておられた方も数名おられたりして・・・(汗)。


□□□ まだ牛たん食べてないなぁ □□□
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はやぶさ101号



さて、昨日から日付けは変わって、今は大宮駅で仙台行きの新幹線はやぶさを待っているところです。女房の実家を朝早いバスで出て、大宮に着いたのが予約したはやぶさの出発1時間も前でしたから、時間が余って仕方がありません(笑)。暇つぶしに皆さんを付き合わせるようで心苦しいですけど、何にもネタのない中でつらつらと書いてます。

それにしても、はやぶさ速いですよ。大宮を出たら、次の停車駅はもう仙台だもんねぇ・・・。1時間8分で到着します。あんまし早く着き過ぎても、せっかく遠くまで来てるのに、有り難みが半減するというかなんというか(汗)。カップ酒飲んでつまみを食べてホロ酔いになるなんていう余裕が、これっぽっちもないじゃないですか(笑)。

なんて書いてるうちに仙台に到着です(笑)。全てが予定通りで、イベント会場への集合時間までにまだ1時間くらいあって、あんまり早く会場入りしても、酒のかわしまの面々すら来ていないかもしれませんから、ちょっとだけ時間を潰しましょう。とても清々しい天気で、仙台駅前には何かイベントでもあるのか、屋台がズラッと並んでいて、いい匂いがしてます。

ハイ、会場に到着しました。なんともコマ送りみたいな記事になっちゃって申し訳ないんですけど、ちょこちょこと余裕の時間ができるもんだからお許し下さい(汗)。とは言え、これからは鶴ブースを準備して、全体ミーティングをして、怒涛の接客が2セット続いて、更に打ち上げがあって、最後に二次会と続くわけですから、もうこんなことしているヒマは全くありません(笑)。

こういう一日って疲れるかもしれませんけど、必ず楽しい出会いがあるはずですから、チカラを振り絞って元気良くいきたいもんです。仙台の夜は長くなるのが常(汗)。最後まで体力が持つような塩梅が必要です(笑)。明日のブログには、どこまで持ちこたえられたかご報告しますから、乞うご期待!!!


□□□ ガンバリまっす!!! □□□
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あずさ30号



昨日も書きましたけど、ただいま東京に向かう特急あずさの中です。東京に向かうってのはちょっと間違いで、仙台に向かう途中で東京に寄るってくらいの話。今年も、最後の大型営業(?)、東北ロードがやってきました。日曜日から3泊4日でいくつかのお得意先様にお邪魔する予定です。メインイベントは、酒のかわしまさんの仙台酒フェストですね。

イベント自体は日曜日で、駒ヶ根からだといくら早く出発しても集合時間には間に合いませんし、ちょっとでもアクシデントがあると高速バスだととてつもなく遅れることになりかねませんから、本当は前日から仙台入りしたかったんですけど、これがまたいろいろ用事が詰まってて、夕方じゃないと出発できないってことになっちゃったわけです(汗)。

そうなるとまた予定の立て方が変わってきて、その日のうちに行けるのは東京までくらいですし、寝るためだけにホテルを取るのももったいないし、女房の実家に転がり込むことに(笑)。そうなると女房も同行することになって、話がドンドンややこしくなって(汗)、中央道が渋滞すると女房の実家にすらたどり着けないことに気が付いて、あずさで東京に出ることに相成りました。

そんなこといろいろ考えるよりも、ホテルを新宿に取って、最終の高速バスで出て来ても良かったかもしれませんが、女房の頭の中がそうなっちゃってましたから、もう私の力ではどうしようもありません(汗)。そんなこんなでドタバタ計画を練りに練りまくった挙句、たまにはそれもいいかってことで、珍しく特急あずさに二人で乗車してます(笑)。

女房は駅弁を食べるつもりで楽しみにしてたみたいですけど、残念なことに中央線では駅弁の車内販売は無くなっちゃったんですよね(汗)。ビールやコーヒーくらいしか買えなくて、仕方なくどこかで仕入れたお弁当を持ち込んでますが、女房とゆっくり話ながらの電車旅も、人目があってケンカにもなりませんから、心穏やかでいいかもしれません(笑)。


□□□ 外にいると自分でクリックできません □□□
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ランキング考

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明日から東北営業ロードが始まります。事前にやっとかなくっちゃならないことが山のようにあったり、別件の予定も入ったりして、えっらくバタバタしていて昨日に引き続き時間がありません。あんまり慌てるとどこかで抜けてきますから、私の様に処理能力がそれほど大きくない人間は忙し過ぎるとアカンですな(汗)。

で、これといってとっさにネタが出てきませんけど、最近ブログランキングではしばらく1位になっていて、常連読者ばかりではない、たまには応援クリックしてやろうっていう読者の皆様(笑)には感謝感謝ですが、ま、これはご存知のように、本来の絶対王者の飲み助さんがブログを休んでおられるからってことで、ある意味定位置ってことですね。

ブログを始めた時には、このランキングってやつにはエントリーしてなかったんですけど、別に順位を競うっていう意味じゃなく、知らない人にもブログに訪れてもらえる機会を増やそうっていうつもりで参加してみて、なんだかお酒・ドリンクのカテゴリーですぐに上位に食い込めたもんだから楽しくなっちゃってここまで来てます(笑)。

ブログってもの自体も一時よりは下火になっちゃいましたし、ブログランキングから何かが新たに広がるっていう時代でもありませんから、私のランキングポイントも一時よりは低い数字に留まってますが、それでも最低でも1000ポイントは超えるくらいでしょうか。多い時には1400ポイントくらいいってましたけどね。

ただ、まぁ、このブログが一番面白いなんてとーてー自分自身で思えちゃいませんから、常連読者の皆さんの日々のひと手間クリックに感謝申し上げるしかございません(笑)。今後も、仲間内を応援するくらいのつもりで、是非ワンクリックお願いします。とは言え、ここまで書き続けてきて、いくら何でもネタ切れでないわけはなく、自分の想像力の限界を感じる毎日・・・(汗)。


□□□ ここです!ここをワンクリック! □□□
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圃場見学(つづき)

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スイマセン、今日はとても忙しい朝になっちゃって、ブログ用の時間が取れそうにありません(汗)。重なる時はいろいろと重なっちゃって、そんな日だって当然ありますから、頭に浮かぶ手抜き案の中で一番効率が良さそうな、昨日の続きでかつ写真を使ってごまかそう案でいくことにします(笑)。

昨日のブログで圃場見学について書きましたが、その中で、この伊那谷でもいろんな酒米が作られているなんてご紹介しましたよね。把握できているだけで、美山錦、ひとごこち、金紋錦、山田錦の4つでしょうか。数年前までしらかば錦っていうのも山奥の方で作られていたなんて聞きましたけど、今ではほとんどなくなってるみたいですね。

とは言え、金紋錦や山田錦っていうのはほとんど試験栽培のレベルですから、それぞれ田んぼ数枚っていう程度の作付けです。タンク1本分の仕込みにつかえる量が採れれば何とか商品化できますから、特定のお蔵さんが特定の農家さんと契約するような形で作ってもらっているっていうくらいの量ですね。

今回は、その全ての種類の酒米を見学することができて、上の写真の中にそれが写ってるんですけど、どれがどれだかお分かりですか?・・・って、分かるわきゃありません(笑)。ちなみに、1枚目右奥が美山錦、左手前が金紋錦、2枚目がひとごこち、3枚目が山田錦ですが、山田錦だけが極端に背が高くて、奥手なもんだからまだ青々しているのがお分かりでしょうかね。皆さんも、伊那谷の秋風に吹かれている気持になってご覧くださいねー!


□□□ 飲み助さん復活しないですね □□□
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圃場見学

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これも毎年の記事なってますけど、昨日はJA上伊那さんにお呼びいただく圃場見学会が行われました。あまりいい天気じゃありませんでしたが、雨も上がってくれて、伊那の谷間に広がる田んぼを4ヶ所ほど見せていただきました。美山錦、ひとごこち、金紋錦、山田錦、少量の物も含めればいろんな種類の酒米が作られてるんですよ。

かつては、こんなことはやってくれませんでした(笑)。わざわざ蔵元を呼んで、酒米生産者の皆さんも呼んで、担当のJA職員の方々と一緒に刈り取り直前の酒米の田んぼを見て歩くなんて、私達蔵元としたら願ってもない見学会です。もしかしたら他のJAさんではおやりにはなっていないのかもしれませんけどね。

それだけ地元の酒蔵が地元の酒米をしっかりと使っているからだっていう証であれば、私達としても喜ばしいことですし、単に県有数の酒米生産地帯であるっていうだけじゃない、農業と酒造業との結びつきを大切にしてくれているJA上伊那さんの姿勢でもあって、なおさら感謝しなくっちゃならないイベントだと思うんですけどね。

今年の作況に関してはまずまず例年並みにはいくだろうっていう予測のようですが、お米の収穫は少し早くなるみたいで、2日後には刈り取りが始まるなんていう田んぼもあって、大仕事を間近に控えた中で、農家の皆さんもお忙しいところをお付き合いいただいて、私達もまた大いに勉強させてもらいました。

やっぱり、お米を作る側と、それを使ってお酒を醸す側とでは意識の違いもあって、見学会の後に行われた懇親会では、普段お話をする機会のない農家さんやJAの皆さんとも直接に具体的なやり取りができて良かったですね。酒米としての品質について、新しい品種について、搬入の納期について、いろいろとお話することはあるわけです。

JAの職員の皆さんとも顔馴染みになってきてますから、お願いするところは強引にお願いしてきました。長生社としての当面の問題は、いつからお米が入荷するかってところで、今年もなるべく早くカントリーから美山錦を出してもらうべく、担当のM君にしっかりとお酒を注いできましたよ(笑)。


□□□ 最後の追い込みの日照りが欲しいんだとか □□□
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草刈り

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いったい何回やったでしょうか、会社の草刈り・・・家の周りの草刈りが大変だってことはこのブログでも泣きながらご紹介してましたけど(笑)、それと同じことは会社の周りでも言える話であって、とにかく夏の間は雑草との戦争であることに変わりはなくて、伸びたら刈り、伸びたら刈りを繰り返してここまで来ました。

大袈裟じゃなくって、最盛期には一日で数センチは伸びると思われる雑草です(汗)。朝見るのと夕方見るのでは草丈がありありと違って感じられることもあって、次はいつ頃刈ろうかってことを常に考えながら、蔵の周りや家の畑を眺めるのが日課になってますね。田舎にお住まいなら、多かれ少なかれ同じようなことをお考えになってるでしょう。

それでも、ここへ来てグッと気温も落ち着いて、朝晩なんかはかなり涼しくなってきましたから、そろそろ伸び盛りは終了になってきたと思うんですよね。全く生えないなんてことはありませんが、気温が低くなるのと時を同じくして、ヤツらの地球征服活動はなりを潜めるわけです(笑)。

ってことで、これで最後のつもりで、会社の周りの草刈りを行いました。「後はもう大丈夫だろう」・・・というより、「後はもうどうなってもいいかな」ってくらいのつもりです(笑)。たぶん、もうそんなに伸びることはないでしょうから、これで打ち止めってことで気合を入れて頑張ったんですけどね。

本当の目的は、今週中に生け垣や庭木の剪定を全員で行いたいもんだから、その前に草を刈っとかないと作業がしづらいっていう大きな理由があるんですけど、いずれにしても、もう草刈りはやらない前提で、これで汗だくの作業をしなくて済むようになるんならっていうウキウキした気分で仕事できたんですけどね(笑)。

ま、来年は除草剤をもうちょっと使う方法を考えようとは思ってるんです。草刈りは、草自体の根っこは生きてるわけで、翌日からはまた伸び始めると言ってもいいんです(汗)。除草剤なら根まで枯らしてくれますから、もちはいいはずなんですよね。ただ、あまり見てくれが良くありませんし畑の周りにも使えませんから、考え考えですけどねぇ・・・。


□□□ 低レベルの1位が続きます □□□
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栗畑

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かなり苦労しましたね、ここまでくるのに(汗)。昨年も記事にしたかと思いますが、岳志家は昔は農園も営んでいて、今でも栗の畑が健在だったりするんですけど、あまりに大きくなり過ぎた栗の木は去年ブロ友のタッキーさんに切り倒してもらったんです。タッキーさんも大変だったと思うんですけどね(笑)。

でも、その後の木材自体は畑に転がってるような状態でこれまで来てました。細かい枝は私が昨年のうちに焼却してありましたけど、ある程度の枝についてはそのままゴロンと畑に横たわっていたんです。どう処理したもんかと、私としてもいろいろ考えて、タッキーさんにも相談してたんですけどね。

問題点とすると、ある程度の太さまでの枝は我が家のお風呂の薪にしておきたいもんだから、適当な長さに切りそろえておかなくっちゃならないってことと、太い物に関しては薪にするなんてことはできないし、とにかく動かすことすらできませんから、タッキーさんにいつか運び出してもらわなくっちゃならないっていう2点でしょうか。

放置しておいて何が大変って、畑のそこここに大木が転がっているような状態でしたから、夏の間の草刈りがその部分だけ手が行き届かなくて本当に苦労してたんです(汗)。つる草が巻き付いて覆いになったり、草丈が伸びてどこに何があるのか分からなくなっちゃったり、奥の方にハチの巣があって刺されたり(笑)。

で、このために買ったと言っても過言ではない小型のチェーンソーを駆使して、ここまで少しずつ小枝を薪にする作業は進めてきたんです。こんなに便利な道具はないと思えるくらいに使い込んで、本当に少しずつでしたけど全てを切り終えました。あんまりコツコツやるタイプじゃないんですけどねぇ(笑)。

写真の薪が全てじゃなくって、これの数倍は量がありますが、ようやく栗畑の中もスッキリきれいになって、あとはタッキーさんが大きな幹の部分を運び出してくれるのを待つばかりとなりました。もうちょっと細かい片付けはありますけど、2年越しの大仕事が造りの前に片が付きそうでホッとしてます。


□□□ 我が家は農家なんです □□□
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写真



ここ数日、ブログに写真が載ってませんでしたよね。別にそうしようと思ったわけじゃなくて、たまたま使えそうなのが無かったっていうだけで、ブログの運営方針を変更したとかいうわけじゃありません(笑)。写真一枚に文章少々っていうのが拙ブログのお決まりになってますけど、なかなか毎日ってことも難しかったりします(汗)。

ブログを始めた当初は、文章だけで押し通そうと思ってたんですよ。頻繁に書こうとすれば、なるべく面倒なことは省いた方が得策だと考えたんですよね。実際に、たった一枚とは言え、写真をアップすることを日課とすると、手間的にはその管理も含めて一割増しにはなるっていうイメージでしょうか。いや、二割増しかな(汗)。

とは言え、やり始めちまったものは仕方がありません(笑)。無い時は無いでいくとしても、やっぱりどこかにビジュアルがあった方が、文章の補足としても、単なるアイキャッチとしても楽しいんじゃないかと思いますね。自分が他の人のブログを拝見する時でも、文章だけっていうのは、よほどの文章力か内容が必要になるんじゃないかと感じさせられます。

ま、そんなこんなで、写真一枚はマストな要素になっていて、私としても常に気にしつつ生活してますし(笑)、ブログを投稿する環境も、例えばスマホのアプリでも手軽に画像が取り扱えるようになってますから、楽にはなってます。今や、写真なんて遅れていて、動画だって簡単に貼り付けておけますし、これからもっと革新的な何かが登場するかもしれません。

今日の写真は残り物ですけど(汗)、これでサラダの話題を書くも良し、南木曽のOさんから買った木曽漆器の器について書くも良し、ブログにおける一枚の写真についての重要性とその面倒くささについて書くも良し、想像が広がるのも写真というアイテムの力でしょうか(笑)。


□□□ この話は何度も書いてますかね(汗) □□□
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アカウント

最近困るようになってきたことがひとつ。メールのやり取りは今ややって当たり前の必須事項であって、皆さんも当然のように使っているIT技術だと思います。かつては、パソコンに詳しい人の遊び道具だったかもしれませんが(笑)、携帯電話が当たり前の時代になって、私のお袋でさえ使えるようになっていて、子供からお年寄りまで使っていない人の方が少ないくらいでしょうね。

便利なのはいいんだけど、それが当然あるべきものってくらいの状況になると、知らない間にいくつかのメールアドレスを持つことになっちゃっていて、だんだんどれがどれだか、どう使いわければいいのか混乱してくるくらいになりました(汗)。ま、携帯のメールだけのお袋クラスだったら別段問題はないでしょうけどね(笑)。

私が困るようになってきたっていうか、ハッキリさせないとイカンと思うようになってきたのは、私が経営者っていう立場だからの問題でもありますが、何と言えばいいのか、メールの使い方が公私混同的になりつつあるというか、面倒臭いからと言って固定したメールアドレスだけを使っていると、その辺の境界が曖昧になっちゃって、そのうちに困ることになるんじゃないかっていう心配なわけです。

もうこういう会社中心の生活が長くなれば、私的なメールなんてほとんどないんですよね。95%は仕事関係の内容であって、だからこそそれほどの問題も感じずにここまで来てましたけど、やっぱり完全に私的なメールアドレスもないとやりづらい状況も出て来て、そんじゃどうすればいいのかってことで、ちょっと悩んでいたりするわけです(汗)。

調べてみると、グーグルで提供してくれているメールサービスでは、複数のアカウントを取ることができるんですね。要するに、いくつかメールアドレスを持てるわけで、その辺を利用させてもらうしかないかなって感じでしょうか。ただでさえややこしくなっている複数のメールが更に増えることになって、どこかに表にでもしておかないとダメでしょうけどね(笑)。

現代のいろいろ便利なサービスを利用しようとすると、メールアドレスが必要になることが多いじゃないですか。それを全てひとつのアドレスで対応しようとすると問題が出てくるかもしれません。シンプルに生活していきたい私とすると頭の中がこんがらかってきそうですが、これも時代の流れと諦めるしかなんでしょうかねぇ・・・。


□□□ まだ1位? □□□
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サイクル

8月の末にして、ようやく蔵の中のマストな仕事がひと段落しています。年間を通して蔵の中にも仕事のスケジュールってものがありますが、ここまででワンサイクルが終わって、9月に入って次のサイクルを始められる準備が整ったって感じです。ちょっと一般の方々には分かりづらい表現かもしれませんけどね(汗)。

蔵の仕事はお酒を造ることですが、造るっていうメイン業務の前に準備期間があって、造った後には片付けの期間があって、そのどちらでもない夏の期間に酒粕詰めやら蔵のメンテナンスやらの仕事が入るっていうのが1年のサイクルになってます。これは、各お蔵さんでそれぞれ流れが違ってるでしょうけどね。

別々には書きましたが、片付けとメンテナンスは同系列的な仕事であって、造り期間が終了して個々の道具やら部屋やらが片づけ終わったら、蔵全体を掃除するような仕事になるんですけど、タンク1本1本を拭き上げたり、梁を掃除したり、床を磨いたりっていう大仕事は簡単には終わらないわけで、それに手を付けている間に粕詰めが始まっちゃいます。

粕詰めも大きな仕事で、お盆前のメイン業務になりますから、これをやっている間は蔵の中の大掃除は一旦中止みたいな状態になっていて、粕詰めが終わったら続きに手を付けるっていう流れにせざるを得ないんですよね。で、その辺の仕事がようやくひと段落したっていうことを言いたかったわけです(笑)。

床を磨き終わって、ようやく全体が掃除できたって頃には、もう次の造りが始まる直前になってるっていう何とも間抜けな年間スケジュールですが、大雑把に言えばこんなもんです(笑)。蔵人として蔵の仕事だけをする人間が専属でいればまた違うでしょうけど、小さな酒蔵じゃそんなわけにもいかないんですよね。

蔵の仕事以外に、毎週ビン詰めがあって、配達も手伝って、イベントにも出てなんてやってますから、仕事が細切れになってやりづらいところもあると思います。それでも、ひと区切りの次が見えてきましたから、徐々にエンジンをかけようかかけまいか、滑り出しのタイミングを計る時期になってきました。


□□□ 1位が長いよっ! □□□
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サイズ

そろそろ造りの準備にも手を付けないといけなくなってきましたが、今年の造りをめどに考えていた設備の導入はなかなか簡単に進まなくて、とりあえず来年に持ち越しみたいな形になって、ちょっと気が抜けてたりします(笑)。まぁ、長生社レベルでの設備投資なんて、たかが知れてるわけですけどね。

ある程度まとまったお金をかけて投資をして、それをそれなりの期間をかけて返済していくっていうのが通常の流れでしょうけど、やっぱり斜陽産業の酒蔵と言えどもサイズ感っていうモノがあって、長生社の様に小さな蔵だとなかなかまとまった投資はできませんし、返済の分のお金を稼ぐのだって容易じゃありません(汗)。

業界筋の人に聞くと、うちの5倍くらいの販売量があると、当然投資も楽だし、やり繰りのサイクルの先も読めて経営的にも面白いんだとか。そんなの私にとっては夢のまた夢ですが(笑)、やっぱりちゃんと利益を出して、そのうちのある一定割合が設備投資に回せるっていう毎年の皮算用ができるのは経営の長期計画を考える上でも有利でしょうね。

蔵のサイズってことでもうひとつ聞く話は、長生社の倍くらいの大きさになると、酒蔵の経営的にはとても効率がいいなんて言うんですよね。効率っていう表現もあいまいですけど、人の配置だとか仕事量の割り振りだとかに無駄がなくて、利益を出し易いサイズだってことなんだと思いますけど、それも夢のまた夢ではあります(笑)。

更にそれ以上の大きさになると、今度はまた効率の悪い部分が出てきて次のステージへの移行も苦労するってことのようですが、いずれにしても私にとっては未知の領域の話で、「へー」と聞くしかないんですけどね(笑)。でも、かつては我が社もそのくらいの大きさだったわけですから、その時の経営状態と比べてみるのもいい勉強でしょうね。

長生社は地方の小さな酒蔵としては平均的な大きさかもしれませんけど、大手さんも含めた日本中の酒蔵で平均を取ったらどの辺に位置するのかはよく分かりません。いずれにしても、もうちょっと大きくならないと企業体としては安泰とは言えないわけで、私としてももうひと踏ん張りが必要な気はしています。とは言え、今の倍の販売量にするなんて簡単にゃできねーんですけどね(笑)。


□□□ 低ポイントの争いになってます □□□
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月初め

もう9月に入っちゃいましたねぇ・・・(汗)。このブログを書いているおかげで、実際より一日分頭が先を行っているわけで、今現在の私の時間は8月31日の朝なんですけど、9月1日付けの記事だもんだから、明日を見越した心の準備が読者の皆さんより一日だけ早くできているのかもしれません(笑)。

前日のうちに翌日の分の記事を書き上げておくっていう投稿の仕方は相当前からやっていて、たぶん7、8年前からの採用だと思います。これはひとえに毎日定期的にブログを更新するための方策であって、毎日1本ずつ記事を書くことに変わりはないんですけど、そこに確実性を持たせるために考えたサイクルなんです。

その日の投稿はその日の朝イチ、つまり夜中の12時に行う様に決めてしまって、その記事を前日のうちに書き上げておくことにしました。こうすることで、万が一記事の書き忘れがあったとしても、投稿されるべきその日の内には気が付くでしょうから、慌てて書き上げてもその日の内には何とか投稿できるっていう余裕を持たせたってことです。

基本的にはルーズな私ですから(汗)、どこかでズルズルと書かずにいてしまうことがあったとしても、このやり方だとその日の日付で必ずひとつ記事を投稿するための余裕が48時間分あるってことになるわけです(笑)。毎日1個ずつ記事を書くっていうサイクルに変わりはないんですけど、緊急な措置が取れるようにしてあるわけです。

そういうやり方ではあるものの、ブログ用に定時の時間を割り振るとなると、夏は朝の始業前、冬は夜中の仕事の合間ってことになって、夏の期間は皆さんにお読みいただく相当前に書いてることになって、そこが不自然なタイムラグになることがあるんですけど、ご理解とご協力をお願いしたいところです(笑)。

・・・っていうことで、もう9月になっちゃったってところに戻るわけですが(笑)、あと2カ月後には酒造りが始まることになります(汗)。ここまで来ると、もう私の1年は終わりって感じですね。別に酒造りが苦しくて気分が重いなんて思ってるわけじゃなくって、新たなる戦闘モードに点火直前の月初めってところです。


□□□ ポイント低いけど1位(笑) □□□
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