専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

連休

もう、入っちゃいましたけど、ゴールデンウィークですね(笑)。長期連休中はブログ記事を短くしてますから、これからしばらくは短いモードでいきますね。かつては、かなり長大な文章量でしたから、それが1週間分も溜まっちゃうと「とてもじゃないが、読めたもんじゃねー」っていう、読者の皆さんからの悲鳴がその発端です(汗)。

でもねぇ、お休み中に毎日ブログを書くって、とーっても努力が必要なことなんですよ(笑)。会社に出ている日は、ある意味で日々のルーチンワークをこなしているっていう意識でいられますが、休日はどんな風に過ごすのか決まってるわけじゃありませんし、気分的には仕事から解放されていて、やるべきこととしての認識が薄れているわけです(汗)。

「10年以上も書き続けてきてもそれかい?」と問われるかもしれませんが、「そーなんです!」とお答えしておきましょう(笑)。ずーっと同じことを続けているからこそ、いつもと違う日には忘れちゃっていることが多くなる気がしますし、いざ書こうと思っても、他のことに気を取られて意外とスラスラと筆が進まなかったりしてね(汗)。

休日のブログ執筆の心理的垣根の高さ(?)はいつも感じているところですし、GWだっていう好機でもありますし、蔵の仕事もひと段落ってところですから、ちょっと手抜きウィークにさせていただいて、自分の人生を振り返る時間を持つことにしましょうか(笑)。ま、大袈裟に書きましたけど、ブログに費やす時間なんて、実際のところ大したことないんですけどねぇ・・・。


□□□ 写真もなくてスイマセン □□□
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店仕舞

突然のニュースでビックリさせられました。会社のお茶休みの時間に、新聞を読んでいた社員が見つけたんですが、県内の某酒蔵さんの経営が立ち行かなくなったとのこと(汗)。社長さんもまだ若くて、私もいろいろとこれまで話をしてきてましたし、話題に上る活動もなさっておられましたから、元気な蔵元だったのにっていう感慨が強いですね。

法的なことは全く分かりませんが、自己破産というような形のようですから、管財人みたいな人に今後のことは任せるってことになるんでしょうか。酒蔵も廃業になるのか、別の人の手で再開されるのかよく分からないんですけどね。いずれにしても、同業者としては多少なりともショックを受けざるを得ません(汗)。

信濃鶴なんかよりはよっぽど首都圏での知名度が高かった銘柄で、しばらく前に有名雑誌に大きく取り上げられてブレークしてたんですけどね。東京の大手小売店さんに抜擢されて、主要銘柄の一角に名を連ねてもいました。順風満帆っていうイメージできていたお蔵さんだったもんだから、余計に驚きが大きかったわけです。

それなりに近しいところにいた蔵だったせいもあって、対岸の火事っていう気には全くなりません。明日は我が身と思って身が引き締まりますが、あんなに元気だった蔵でもこうなるんですから、長生社なんて本当にどうなることやら不安になっちゃいますよ(汗)。アベノミクスの効果も田舎じゃそんなに実感できてない中で、いい材料もそんなにありませんしね。

明るい話題じゃなくって申し訳ありませんが、毎年ある一定数の酒蔵が店仕舞していくっていう現実が目の前に現れたって感じです。案外、情報が全国に流れるスピードは速くって、県外の酒蔵関係の人達も速攻で知ってたりしますが、これまで一緒にやってきた仲間が減るっていうのはつらいもんです(涙)。せめても元気にいてくれることを望むばかり。


□□□ なかなか明るい未来が開けません □□□
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来客

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蔵の方ではまだ片付け仕事をしてますし、火入れ殺菌の作業も残ってたりするんですけど、私自身は事務所にいる時間が長くなってきてます。冬の間ほとんど蔵にいますから、その間にできなかったことも山積みですし、春だってことでやらなくっちゃならない仕事も意外と多いもんです(汗)。

書類を作るような仕事は蔵での仕込みがあってもやってましたけど、事務所にいるようになってガラッと内容が変わるのが来客への対応でしょうか。これまで、蔵にいるからとお相手できなかったお客様とお話しする時間が取れるようになって、社長らしい仕事もちょっとはできるようになってるっていうかね(笑)。

事前にアポを取っていただける場合と、飛び込み的に来社いただく場合もあって、加えて話の内容によっては思いの外時間がかかることもありますし、なかなか時間が読めないのがこの仕事の特徴でもあり難点でもあり面白いところなんですけど、人と話をするっていうのは基本的に楽しいことだと思うんですよね。

これがみんな儲け話だったら、さぞや長生社も潤うんでしょう(笑)。でも、売り上げに直結するような内容は少なくって、ゆくゆくは鶴の売り上げに貢献してくれるんだろうっていう期待を込めた話ってことになるでしょうかね。銀行さんとの話なんて正にそのものですし、市役所の職員さんとは街づくり的な方向になりますしね。

先日は、来客対応してたら一日が終わっちゃったみたいな日になって、そういう日はテンヤワンヤ感がテンコ盛りになりますけど、でも面白い話が多くて充実感もありました。その全てが鶴の販売促進につながるなら、私は蔵でお酒なんて造ってないで一日中誰かと話していた方がいいってことになりますけど・・・それも疲れそうですなぁ(笑)。


□□□ 長生桜はもう全て散りました □□□
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カメラ

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スマホをiPhoneにして良かった事のひとつに、カメラが挙げられます。カメラなんて当然アプリとしても付属してるし、無料でいくらでも選べたりしますから、機能としたらもう当たり前のものですよね。性能的には以前のスマホのカメラの方がキレイに写る気はするんですけど・・・。

今回インストールしてあるカメラアプリの何がいいって、シャッター音が消せるんですよね。盗撮できないようにするためってことなのか、いつの頃からかスマホのカメラはシャッター音が強制的に鳴るようになっちゃっていて、善良なる市民である私にとってはちょっとばっかし不必要な機能ではありました(汗)。

通常であればどんなシャッター音が鳴ってくれたって構わないんですけど、静かな場所だとか、人がたくさんいたりなんかすると、写真を撮っちゃいけない場所じゃないにしても、何となく気が引けるじゃないですか。万が一、満員電車の中ででもあの音でもさせようなら、鋭い視線が飛んできそうだし(笑)。

例えば、東京へ向かう高速バスの中でも、外の景色が撮りたいとか、仕事で荒れた自分の手を撮って感傷に浸りたい(ウソ)とかいう場合に、あの音が鳴るかと思うとシャッターを切りにくいんですよね。山梨辺りで富士山が見えたりすると撮ってみたくなるんですけど、なんか近所迷惑みたいな気がしてね(汗)。

ところが、今私が使っているカメラアプリは消音することができるもんだから、どんな時でも怖くありません。その機能を利用して悪さをしちゃいけませんけど、何度も言うようですが、善良な市民である私にとっては有り難い機能なわけです(笑)。写真を撮ったっていう感触には乏しくなりますけどね。

スマホのカメラじゃなくって、ちゃんとした小型のデジカメでも持ち歩けばいいのは分かってるんですけど、常にポケットに入れておく気にもならないじゃないですか。しばらくは、このカメラアプリでいってみますが、『カシャッ!』っていう音をさせると、何か悪いことをしているような気分にさせられる時代背景っていうのも、どこかおかしなもんですけどねぇ。


□□□ 善良な市民代表の意見です(笑) □□□
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酒蔵信州

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詳しい放送時間は分からないんですけど、先日、長野県のローカル局で信州のお酒の特集をやってくれたらしくて、信濃鶴も具体的な話題には上らなかったものの(汗)、画面にはデカデカと何度も映し出してもらったのでご報告しておきましょう。と言っても、本当に映ったっていうだけなんですけどね(笑)。

でも、テレビっていうのはやっぱりすごい媒体であって、そこに鶴の商品なりレッテルが出たってことになると、ゲンキンな話で申し訳ありませんが、無料の広告をしていただけたような気にもなってうれしかったりします。テレビでCMを打とうと思ったら、小さな田舎酒屋にはちょっと無理ですもんね(汗)。

普段は、ほとんど某公共放送しか見てないんですけど、どこからか事前に情報が入ったようで、女房が録画しておいてくれたものを後になってから見たんですけどね。東京の新橋にある、とある立ち飲み居酒屋さんを取り上げて、そこのマスターや訪れるお客さんにインタビューをしていくっていう感じの進行でした。

このお店は『酒蔵信州』っていいますが、以前は『信州おさけ村』っていう名前でしたね。県内最大手の問屋である『長野県酒類販売』さんが出しているアンテナショップで、当然県内のお酒ばかりを売ってくれていて、私達蔵元にとっても東京での反応を知るアンテナになってくれていると言っていいでしょう。鶴も普通純米から無濾過生原酒までコンスタントにご注文いただいて感謝感謝です。

そんなお店ですから、県内の全ての銘柄が置いてあると言ってもいいくらいで、番組の中でもいろんなお酒のレッテルやらビンやらが次々と写ってたんですけど、もしかしてこのカメラマンさんは鶴チューなんじゃないかと思う程、鶴のレッテルや商品を大写しにしてくれてましたね(笑)。

全国放送じゃありませんから、日本中へ向けての広告になったってわけじゃありませんが、県内の視聴者の皆さんへのPRにはなったかもしれません。東京にお住いの皆さんも、ぜひぜひ機会があれば新橋のお店に行ってみてくださいね!信州の食材でいろんな種類のお酒をちょっとずつ飲むには格好のお店だと思います。私も、今度またお邪魔しなくっちゃ!


□□□ ああいう番組を見るとムラムラと飲みたくなりますね □□□
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第二休日



初休日の二日目・・・変な言い方(笑)・・・は、月曜日ってこともあって、銀行やら買い物やら平日じゃないとできない仕事もこなそうと思ってました。そんな仕事・・・これも変な言い方だけど(汗)・・・のうちのひとつが整形外科に行くことでした。歯医者も行かなくっちゃならないんだけど、病院って仕込み期間中はなかなか行けないんですよねぇ(涙)。

私が鍼灸師のE君に毎週診てもらっているのはここでも縷々書いてますけど、これは私が空けられる時間にキッチリ予約を入れてくれているからで、どのくらい待つか分からない病院通いって難しいんですよね(汗)。今更ながら、なんと気ぜわしい半年間を過ごしてきたのか、思い返しても目頭が熱くなりますよ(笑)。

そのE君の勧めもあって、今日はまず始めに整形外科に来たんです。春になって冬の疲れが出てるのか、今年は肩の痛みが全然取れてくれないもんだから、一度レントゲンでも撮っておこうってことになって、街の整形の先生に診ていただきました。診療開始時間の30分前には行ってたんですけど、もう受付は一杯の人でした(汗)。

それでも、待たされた時間は1時間程でしたが、そこで私はとっても珍しい光景を目にしたんです。それは何か・・・たぶん20人以上の人が待合室にいたにもかかわらず、誰一人としてうつむいてスマホや携帯を見てなかったんですよ(汗)。新聞や本を読んでる人はいても、ピコピコやってる人は本当にひとりもいなかったんです!!!

現代ではあり得ない光景はなぜそこにあったのか?・・・実は、そこにお集まりの方々は、ほぼ全員がご高齢のお年寄りだったんです(汗)。整形外科の患者さんは、治療に通っているお年寄りが多くて、それ故に朝も早よから皆さん押しかけてたんでしょう。どんな理由にしても、あれだけ大勢の誰もスマホしてないの図は、実に新鮮なものがありましたね(笑)。

結論としては、石灰が関節の間にこびり付いているんだそうで、それを吸収するための薬と、夜眠れるように痛み止めをもらいました。肩の筋肉が固まっちゃってるから、可動域が広くなるように体操もした方がいいんだそうです。俗に言う五十肩も同時進行しているみたいですから、オジサンの自覚を持って日々暮らしていこうと思います(汗)。


□□□ レントゲン撮るのが痛かった(涙) □□□
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初休日



朝、いつもより1時間以上寝坊しちゃいました(汗)。これも、毎年書いてることですけど、今日が半年ぶりの初休日です。毎日そんなに早起きしているわけじゃありませんけど、やっぱり蔵にもろみが残っている時には、同じような時間に目が覚めるものです。気が張ってるって言えば格好もいいですが、仕事があるから目が覚めちゃうってだけですね(笑)。

ぐるっと家の回りを歩いてみると、やらなくっちゃならないことが山のように目に付くわけで、解放された気分からはほど遠いんですけど、気分的には何かに追われているって感じがないですから(笑)、手始めに何をやろうかあれこれ考えられます。蔵での仕事って、どうしてもせねばならないタイミングってのがありますから、おっとりとは構えてられませんからね。

天気も良くって、どこかへ出かけたくなるようなポカポカ陽気じゃーないですか。ドライブがてら遠くへ出かけようと思っても、必要な物を買いに地元のホームセンターに行くくらいが関の山(涙)。すぐさま帰ってきて、闇雲に家の事に手を出します。冬の間、家の仕事は何もできないとしても、多少はやることの優先順位くらい考えとけば良かったと思ったりしてね(汗)。

夏の半年間は休日がもらえるとしても、結局その半分くらいは営業やらイベントやらでつぶれちゃいますから、効率よく休日を使わないと家の仕事も手詰まりになっちゃいます(汗)。今年は重点的に何をやっていくのか、田舎の家の広い敷地と畑を管理していくのは大変なことです。その労力の半分くらいは草刈りに費やすんですけどね(笑)。

とは言え、桜咲く春の陽気の中にいるのは気持ちがいいもんです。花桃やらタンポポやらいろんな花も咲いてきれいです。野菜畑も雑草類が意気揚々と咲き誇ってますから(汗)、今年も野菜を育てるなら一気に耕しておいた方がいいかな・・・耕す前に肥料を蒔いといた方が楽だし・・・あれこれ考えながら、家の回りをグルグルしていた一日でした(笑)。


□□□ 写真は数日前の長生桜 □□□
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海苔

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大阪営業でのひとコマですが、ちょっとギョッとしたのでネタにしようと思ってたことがあるんです。今回、ホテルが空いてなくて、予約が取れたのが大阪市内ではあったんですけどちょっとオフィス街的な場所で、周りに食事できそうなお店がほとんどなくて、コンビニで夕飯を買うことが多かったんです。その他でも、イベントの時なんかにコンビニおむすびをよく食べたんですけどね。

で、そのコンビニのおむすびの海苔が味付け海苔だったっていうビックリです(笑)。おむすびに焼き海苔を使うか味付け海苔を使うか、関東と関西で違うってことを聞いたことはあったんです。関東は焼き海苔なんだけど、関西では味付け海苔の方が好まれるってことだったと思うんですけど、それが現実に目の前に現れたって感じでしたね。

いつものようにパッケージを開けてご飯部分に海苔を巻こうとすると、なんだか海苔の手触りが若干違います(汗)。すぐに味付け海苔だってことは分かったんですけど、最初は大いなる違和感でしたねぇ。そういう新発売のおむすびかと思ったくらいでしたが(笑)、大阪では味付け海苔が優勢だって話を思い出して納得したんですけどね。

でも、全てのコンビニおにぎりがそうだったかっていうと、普通の(?)焼き海苔の時もあったんです。たぶん、セブンイレブンさんは焼き海苔派だったような気がしますが、お店によってとか場所によってとか、何か暗黙の境界線でもあるんでしょうかね。いずれにしても、私にとってはちょっとビックリな出来事でした(笑)。

逆に、大阪の人が東京に出張に出て、コンビニでおにぎりを買ったら単なる焼き海苔で美味しくなかったとかもあるのかもしれません。うどんの出汁も関東と関西でかなり違うような話も聞きますし、そういうことにそれほどこだわりはないものの、普段の当たり前が当たり前のように当たり前じゃない地域もあるってことに改めて気が付いたような次第。


□□□ 味付け海苔おむすびはちょっと食べ難かったかなぁ(笑) □□□
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小野酒造店

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長野県酒造組合っていう組織の支部として、我々伊那谷にある蔵が所属しているのが伊那支部ってことになっていますが、月に1回程度は会合やら勉強会を持つんです。今回は、支部員である清酒『夜明け前』醸造元の『小野酒造店』さんで、勉強会というか蔵見学をさせていただけることになったんですよね。

既に夜明け前は信州を代表する銘柄になっていて、県内でも県外でもよく知られたブランドになってます。かつては、信濃鶴の方がたくさん造られていた時代もあったようなんですけど(笑)、今じゃ全然形勢は逆転していて、鶴の何倍も販売量があるくらいになっちゃって、とても追いつける存在じゃなくなってますね(汗)。

そうなるには、しっかりとした製造理念やら販売戦略があったはずで、その辺を教えてもらおうっていう魂胆でお邪魔したんですけど、やっぱりちゃんと売れてるお蔵さんは違うってことをまざまざと見せつけられたって感じでしたね。あのクラスの製造規模で、あそこまでちゃんと設備が整っているお蔵さんも珍しいくらいだと思いますよ。

もう、10年以上も前に一度お蔵を見せてもらったことがあったんですけど、その時から比べるとかなりの投資をされているようで、最先端って言ってもいいような、小さな酒蔵ではなかなかお目にかかれない設備も導入してあって立派でしたね。夜明け前の酒質が素晴らしい理由がよーく分かりましたよ。

翻って考えれば、長生社みたいな小さな蔵でもやっぱりある程度の設備の更新は必要で、当然お金の問題はついて回りますけど、経営者の努力が不可欠だってことでしょうね。夜明け前さんほどのことはそう簡単にできるもんじゃありませんが、よくよくお手本として見習って、次なる一手を考えなくっちゃならないでしょう。

とは言っても、長生社も、こんな小さな蔵でって皆さんがビックリなさるような設備もないわけじゃありません(笑)。今回拝見した機械の中には、私も喉から手が出そうなくらいに欲しいものもありましたから、参考にさせてもらって、あれこれしばらく悩むことになりそうです。


□□□ 宝くじでも買うか(笑) □□□
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満開

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大阪から帰ってくると、駒ケ根の桜は満開でした。市内でも標高の差はありますし、日当たり等の関係もあって当然一様ではないものの、ほぼどこでも咲いている状況になってますね。予想されてたことですが、私がいなかった4日の間に一斉に咲き誇ったってことなんでしょう。ちょっとした浦島太郎状態でした(笑)。

長生社の入り口に立つ長生桜もほぼ全開って感じで、あとは散りゆくのを見るばかりだと思います。例年より10日も遅いなんて言われてましたが、それほどまでではないにしても、かなりズレ込んだことは確かで、その分どこもかしこも一斉に開花して満開になったって印象が強いですね。

とは言え、朝晩はかなりひんやりしますし、大阪の気温が身体に浸み込んでいるのか、日中だってそんなに暖かく感じないのは私だけでしょうか。社内でも一番の寒がりの私ですが、春の陽気をそれ程実感できていないのは、寒がりのせいばかりでもないんじゃないかと思ってるんですけどねぇ・・・。

全国的に開花は遅れ気味なんでしょうから、きっと全国的に気温は低めに推移してるってことなんじゃないかと考えられますが、実際はどうなんでしょう。お天気ニュースでは、各地で夏日も出てきてるようですから、異常に寒いなんて状況じゃないんでしょうけど、お酒が売れなくて私の心が寒いだけなのかな(笑)。

食品卸の社長さんの話では、お花見の時期の当たりハズレによって、仕出し弁当やらつまみ類等の売り上げは顕著に違ってくるんだそうで、今年はそれなりに打撃のようです。咲いたからいいってもんじゃなくって、その時期が問題だとなると、桜の御利益を商売につなげるのがいかに難しいか分かるってもんです。

ってことで、我が業界を振り返ってみると、意外とこの時期のお酒の売り上げだって、桜の開花に左右されてる部分があるのかもしれませんね(汗)。あまりそんなこと気にしたこともありませんでしたが、お花見で飲んでいただける日本酒の量だってそれなりでしょうから、もっとその辺の動向に敏感にならなくっちゃいけないのかもねぇ・・・。


□□□ お花見はぜひぜひ日本酒で! □□□
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満員御礼

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さて、昨日のブログでは、今年の『酒メッセin大阪』の開始前の様子をレポートしましたが、一応は結果報告もしておかないといけないでしょうから、今日はその続編をお届けしますね。最終的には1500人に近いお客さんにご来場いただけて、昨年の1200人を大きく上回る結果になったってことのようです。

17日の月曜日開催で、そんな週の初めにお客さんが来てくれるのか心配ではありましたが、お酒を飲みたい気持ちに曜日は関係なかったみたいでしたね(笑)。更には、天気が非常に荒れて雨も風も強い中で、本当に大勢の皆さんにご参加いただきまして、感謝感謝と言うしかありません。

昨日もちょっと書きましたが、信濃鶴のブースは会場の入り口の正面でした。こういう場所は、会場入りしたお客さんがとりあえずの一杯をお飲みになりますから、人数が集中して結構大変なんですよね。それだけの人に飲んでいただけるんだからうれしいことなんですけど、ひとりでの対応ですから、休みなくお酒を注いでたっていう感じでした(汗)。

参加者が多かったから余計にそう感じたんだと思いますが、本当なら蔵の若手でも連れてきて手伝わせたいところです。毎年後悔はするものの、大阪まで出るとなるとそれなりの経費ですから、ちょっとひるんじゃうんですよね(汗)。これもいい経験ですから、勉強させるつもりでお金をかけられるように、しっかり鶴を売らなくっちゃならないってことでしょう(笑)。

事情はどこでも同じで、社長さん一人で対応しているブースも多かったですから、皆さん大忙しだったんじゃないですかね。午後の2時から8時までという長丁場でしたが、あっという間に終わったっていう印象でしたね。いつも思うことですが、どうしてイベント会場はこんなにも盛り上がるのに実際の販売が伸びないのか、そのギャップに悩みますねぇ(涙)。

参加人数の増加に比例してか、今年のお客さんの反応はとても良くて、鶴のことを気に入ってくれた方も多かった気がします。毎年鶴ブースに顔を出してくれる常連客(?)さんも来てくれて、もうちょっとゆっくりお話ししたかったんですけど、今年は忙しかったですかね。忙しくて頑張った分、鶴も売れてくれるといいんですけどねぇ・・・。


□□□ 氷を取り替えたりするのが大変なんですよね □□□
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決戦直前



今回の大阪訪問のメインイベントである『長野の酒メッセin大阪』がこれから始まります。当日に大阪入りすると集合時間に間に合いませんし、準備も忙しくなっちゃいますから、前乗りしておくと楽なんですけど、そうすると今度は当日の朝が時間を持て余すっていうジレンマに陥ってもったいないんですよね(汗)。私の場合は、ブログでも書いてりゃいいんですけどね(笑)。

イベントが始まっちゃうとなかなか写真も撮れませんし、本来だったら蔵から若手も連れてきて対応するようにしたいんですけど、遠くへの出張となればお金もかかることで、いつまでひとりで四苦八苦しなくっちゃならないのか悩ましいところです(汗)。あれやこれや考えながら、イベントが始まる前の会場を眺めてるような次第。

こちらに来て何軒かの酒販店さんとお話しする中で、一昨年くらいまで東京辺りでプチブームと言われていた日本酒の勢いは、昨年辺りから少し頭打ちになっていて、ここ大阪でもそんな傾向になりつつあるなんていくつかのお店で聞きましたが、そんな状況下で、何とか長野の地酒が関西での認知を得られるように、このメッセにも大いに期待が寄せられてるんじゃないですかね。

関西圏では、基本的には灘や伏見といった大手生産地の銘柄のシェアが大きくて、味も関東に比べれば割と甘口のどっしりしたタイプが好まれてる傾向が強いような気がします。それでも、イケてる酒蔵のお酒は日本全国どこでも人気なんですから、ウケるものはどこででもウケるってことであって、その一角になんとか信濃鶴も食い込めるように今日もガンバります(笑)。

長野県にだってイケてるお蔵さんはあって、そんな方達のお話を伺うのもこういう機会ならではですから、事前の余裕時間は大切だったりします。鶴もそういうお蔵さんに倣って勢いをいただきたいわけで、先輩後輩を問わずに刺激のあるお話が聞けて楽しいですね。今も、今後の日本酒の動きについて話が盛り上がって、いい勉強ができてたりします(笑)。

会場は昨年と一緒のホテルですが、今日は天気が悪くなるっていう予報ですから、客足に響くんじゃないかと心配ですね。皆さん段々に集まって来て、徐々に会場も熱気を帯びてきました。そんじゃ、私もそろそろ支度を始めましょうかね。今年は鶴ブースは会場の入り口近くで、チョット忙しくなりそうです・・・(汗)。


□□□ 今日は誰と会えるかな? □□□
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観光地



今回の営業回りは当然大阪が中心になりますが、チョット足を伸ばして、奈良のお得意様へも行ってきました。いずれにしても、関西に信濃鶴のお取り扱い店は少ないんですから、今以上に可愛がっていただけるようにお願いに歩かなくっちゃなりません。本当だったら観光したいくらいですが、そういう時間はなかなか取れませんね(涙)。

これまでもそんな感想をブログに書いたかもしれませんが、これまで以上に感じたのは、奈良と大阪を往復する電車の中での外国からの観光のお客さんの多さでした。ヨーロッパ、アジア、中国韓国、どこに偏るということなく、いろんな観光客の姿がありました。それも、電車の中の3分の2がそういう人達じゃないかって思うほどたくさんいらっしゃったんですよね。

日本政府も外国からのインバウンドを増やす政策を積極的にとっているようですし、日本の文化が更に深く世界で認識されているようでうれしく思いますが、こんなに沢山の外国人観光客が押し寄せて来て、宿泊等の受け入れが間に合っているのか心配になるほどだったんですけど、やっぱり世の中に見えざる手は働いているようで、ちゃんと間に合っているらしいです(笑)。

今回うかがったのはJR奈良駅のそばの酒販店さんだったんですが、ご店主がおっしゃるには、正直言って外国人観光客は増えたんだけど落とすお金は増えてないんだそうで、一時の中国人観光客の爆買いなんていうのは影を潜めていて、財布の紐は硬くなっているんだとか。宿泊も民泊や安いビジネスホテルに泊まるもんだから、あまり潤っていないんだそうです。

今は桜の時期で、信州はまだって感じですが、名古屋から大阪にかけてのバスの道中でも沢山の満開の桜を見ることができました。京都や奈良はそれゆえの客足もあるのかもしれませんね。お忙しい週末に伺っちゃったんですけど、その酒販店さんはいくら忙しくても日曜日はお休みにするんだそうで、観光客に頼らずに、しっかりと街の酒屋を貫く姿勢がさすがでしたね。


□□□ 写真にバスの証明が映り込んじゃってます(汗) □□□
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幸先



ガックリしてるんである・・・昨日の予告通り、ただ今大阪に向かう高速バスの中で書いてますけど、昨日の夜とんでもないことに気がついて慌てて電話連絡を取るも、結局は間に合わなくって大損してしまったんです。今年度初の外回りだっていうのに実に幸先が悪くて、チョット気落ちしながらの船出ってところ・・・(涙)。

家族旅行ならそんなことはないでしょうが、ビジネスでホテルを予約するときって、必要な日数より少し余分に部屋を押さえておいたりしませんか?事前に予定がはっきりと立たないような時には、間際になって取れなくなっちゃ困るもんだから、ホテルさんにはご迷惑でしょうけど、そういう手段を取ることが私は年に何回かあるんですけどね(汗)。

で、そうしたらそうしたでキャンセル料が発生する前に不要な分は解約しておかなくっちゃなりませんが・・・そうです、今回それを忘れてキャンセル料を取られるハメに陥りました(涙)。大阪メッセの前後、どのくらい営業回りをするのかよく考えてなくって、1日余分に押さえてあった予約のことを完全に忘れてました(汗)。

後ろの方に余分だったら良かったんです。チェックインの時に、短くするように言えば間に合いますからね。前の方にだったもんだからあきまへん(涙)。私の御用達の東横インさんは、当日の午後4時までならオッケーなんですけど、気がついたのが寝床に入った夜中の12時(汗)。一応、電話は入れておきましたけど、そりゃムリってもんでおますな。

でもでも、せっかく鶴を売り込むために意気込んで出て来てるんですから、気を取り直して頑張りましょうかね(笑)。去年貯めたポイントで一泊分をチャラにしてもらって、出費だけでも帳尻が合うようにしておけば、チョットは気分も和らぐでしょう(涙)。今期は肩の痛みがまだとれてきませんから、ボチボチと大阪の街を歩き回りたいと思うとりまっせー!!!


□□□ 桜が咲いてるの分かるかな □□□
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皆造

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ようやく、ようやく、ようやく、信濃鶴も皆造(かいぞう)を迎えました。毎年のことですが、ちょっと最後の方のもろみが長引いちゃいましたけど、先日蔵にある全てのもろみを搾り終わって、今期の造りがほぼ終了っていう形になりました。まだやることはありますが、大きな大きな節目ですね。

搾り終わったお酒は、まだ濾過をしたり火入れ殺菌をしたりという作業が残っていますから、完全に造りから手が離れたってわけじゃないんですけど、ある意味で、生き物が蔵からいなくなったっていうのは大きな変化で、毎日の世話やら分析やらっていう管理作業がなくなるのは、生活がとても楽になるっていうことなんですよね。

皆造なんてこの業界ならではの古風な表現ですが、読んで字のごとく『みんな造っちゃいました』っていう意味です(笑)。仕込んだもろみを全て搾り終わった日のことですが、昔の蔵人たちも、もろみを搾り終わった時点が一番開放感があったのかもしれませんね。この時点で、出稼ぎを終えて故郷に帰る蔵人もいたわけですから、やっぱり大きな節目だったんでしょう。

今年ならではのタイミングですけど、長生社の桜、人呼んで『長生桜』は、皆造に合わせてちょうど開花宣言です。上の写真は昨日の朝のもので、今日は数輪が咲いてましたから、きっと数日中に満開になるでしょう。今まで出遅れていた分、一気に咲き誇るかもしれません。駒ケ根市内の暖かい場所では、もう満開状態の桜もあるみたいですしね。

これでようやく私も休みが取れるはずなのに、何と言うことか、この週末は大阪に行かなくっちゃなりません(涙)。先日もご案内した『長野の酒メッセin大阪』が17日に開催されますから、それに合わせて大阪営業も少ししなくっちゃなりません。貧乏ヒマ無しとはこのことですが、今年の初外遊ですからあんまり頑張り過ぎないように、徐々にいきましょうかね、徐々にね(笑)。


□□□ 『長生桜』と呼んでいるのは私だけ(笑) □□□
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桜祭り

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『鶴会』が終わって、それじゃ帰りましょうってなった時のこと・・・昨日の記事の続きですが・・・えっちゃんが「ねぇ、岳志さん、きょうお店に入ってきて何か気が付かなかった?」って聞くんです。上目遣いに私を見る目が明らかに怒ってて、こりゃ何かひと言文句が言いたいんだろうってことはすぐに分かったんですけどね(笑)。

「え???・・・いや・・・別に・・・これといったことは・・・」あの言い方からすると、本当は暖簾をくぐったとたんに、その『何か』に気が付いて、「わぁー!」って驚いてもらいたかったらしいんだけど、そうはならなかったもんだからブー垂れてるっていう大体の流れは読めたものの、その『何か』は本当に分からなかったんですよね。

で、「これよ、これ!」っていう彼女の指先を見ると、桜の造花がたくさん飾ってあったんです。私達が飲んでた座敷にも、カウンターにも。でも、それが天井に近い所だったもんだから完全に視界からは外れていて、全く意識できてなかったんです。桜のピンク色が照明の暖色に包まれて、あまり目立たなかったのも大きな敗因でしょう(笑)。

どうやら、えっちゃんの中では越百を桜祭りにしようっていう計画だったようで、この造花の花びらを2000枚だか買い込んでせっせと作ったらしいんです。これでみんなに喜んでもらえると思ったら、案外誰も気が付かない・・・私ばかりじゃなくって、他のお客さんも同じような反応だったんでしょう・・・で、腹が立つ、と(笑)。

花の数が足りないのか、照明が悪いのか、いずれにしても改良の余地ありですが、彼女とすると何としてもお客を驚かせたいようで、しばらくは寝ずに努力するかもしれません。しかし、ああやってにじり寄られると、女房に怒られているような居心地の悪さを感じるのは、今までの付き合いの深さゆえでしょうか(汗)。今度行ったら、無条件に驚いておきましょう(笑)。


□□□ ようやく駒ケ根近辺も開花宣言かな? □□□
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鶴会

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『鶴会』っていうのは何かの俗称とかいうわけじゃなくって、半分正式名称みたいなもんなんですが、ちゃんと言うとしたら『信濃鶴会』ってことになるでしょうか。もう、何十年も前から存続する、駒ケ根市内の酒販店さん達で組織されている、言うなれば信濃鶴の有り難い応援団みたいな会なんです。

それ程具体的な活動はないんですけど、まぁ、年に何回かは集まって飲もうっていう雰囲気だけは維持されていて(笑)、先日も年に一度の総会という名目で楽しんできました。田舎の酒屋さんにはあまりいい話の少ない昨今ですが、今後の信濃鶴の行く末を肴にしながら、あれやこれや話してきたんですけどね。

会費も徴収してますし、鶴会として何か活動ができないか、それが信濃鶴や各酒販店さんのためにならないか、ひいては街のためにならないか等々議論の種は尽きませんが、商売上のライバルって言うよりも同業者意識の強い皆さんですから、仲間内で和気あいあいの会話に終始するのが常ですね。

いつもは長生社の食堂で開催される鶴会ですが、たまには外でやろうっていう会員さんのリクエストもあって、今回の会場は越百ってことになって余計にお酒も美味しかったんですけど(笑)、持ち込みでT屋さんがエラク古い信濃鶴の大吟醸を差し入れてくれました。なんと15年前の鶴の全国金賞大吟醸酒!!!

平成14年って書いてありますが、これは平成13年度に作ったお酒で、私が杜氏になったのが平成10年からですから、10、11年が金賞が取れなくて、12、13年が取れた年でしたから、その2回目の金賞受賞の時のお酒ですね。スペック的にはまだ山田錦39%のアルコール添加で出品していた時ですね。

お味の方は、ほんのりと老香(ひねか)をまとった、やっぱり元は吟醸酒だったんだろうっていうスッキリしたお味でした。普通のお酒だったらもっとくどっぽくなっちゃうところを、熟成した甘みを感じさせる美味しさなのはさすがに金賞酒ってことでしょうか。あの頃の自分が何を考えて酒を造っていたのか、とても懐かしい思いで飲ませてもらいました。


□□□ もっと古いのもあるとか □□□
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打ち上げ

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最近、どうも決定的な写真を撮り忘れることが多くて、昨日もみんなで楽しく飲んでましたが、そこでの写真がありません(汗)。ただの飲み会ならいざ知らず、今回は今期の造りの中でも鮮明に記憶に残っている、あの『はとバスツアー』の打ち上げでしたから、どうしても証拠写真として残しておきたかったんですけどね(涙)。

駒ケ根での恒例イベントになっている『美酒フェス』を、首都圏からお客さんを呼んで開催しようっていうノリで始まった企画でしたが、まさか本家のはとバスさんがツアーを組んでくれるとは思ってもみなくて、実際にお客さんも集まってくれて、ツアーとすれば成功だったってことのようです。

養命酒さんやマルスウィスキーさんのように、敷地も広くて、しっかりと見学コースも整備されている工場も良かったんだけど、長生社の様に何の用意もされていない小さな蔵の中に入れたってことも、ツアーのお客さんの中には大いに喜んでいただけた方もいたみたいで、苦労してやった甲斐はあったってことでしょう。

駒ケ根観光協会としては次年度も引き続きやってみたいっていう意向のようですが、こちらの希望よりも、はとバスさんとしてこんなローカルなツアーを今後も続けてくれる意思があるのかどうか、もっと言ったら継続的に採算が取れるような企画になるのかってところが課題になってくるのかもしれません。

今回は2月開催ってことでしたが、もっと暖かい時期でもいいし、本番の美酒ツアーに参加できるような形でもいいでしょうから、いろいろと検討する余地はまだありそうです。時期がズレてくれれば、長生社としてはお酒造りの最中に蔵に人を入れるっていうリスクも回避できるでしょうから、そっちの方がありがたい面はありますしね。

今回お客さんをお招きするに当たっては、私自身は忙しくて何もできませんでしたから、全て女房に丸投げしたんですけど、いろいろソツなくやってくれて助かりましたし、ちゃっかり信濃鶴もたくさん買っていただけたようで、彼女の別の才覚が開花したかもしれません(笑)。そんな慰労も込めて、関係した皆さんと楽しい夜を過ごしました。

ツアー当日、私は麹室に入ってましたから何も記念写真を撮れなかったんですけど、観光協会のHさんから上の写真をもらいましたから、記念に張り付けておきましょう。とても天気が良かったみたいですね。ご参加の皆さんも気持ち良かったと思います。何よりも、とても行儀よく熱心に蔵元の話を聞いていただけたのが印象に残ってます。


□□□ 1本10万円のウィスキーを飲ませてくれました □□□
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悩み

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人間、生きていれば何事か悩みはあるはずで、かく言う私も毎日頭を抱えて生活してますが(涙)、最近の一番の悩みは・・・何か面白そうな悩みじゃないかと期待している皆さんには申し訳ないんですけど・・・メールアドレスについてです(笑)。メールアドレスばかりじゃなくって、アカウントとかパスワードとか諸々を含めてチト思案中なんですよね。

そんなこと1回設定しちゃえば後はあまり考えることもない内容なんですけど、その設定をしなくっちゃならない状況に陥っていて悩みが深いわけです(汗)。当然これまでに使ってきたものもいくつかありますから、初めての経験ってわけでもないし、登録作業自体はそれほど難しいもんじゃないんですけどね。

これまで持っているメールアドレスやらアカウントと、これから新規に取得すべきそれとの整合性とか、パスワードをどうするかとか、どのパソコンからアクセスするかとか、後々困らないようにしておこうと思うと、あれこれ考えとかないといけないような気がして安易には設定できないでいます(汗)。

単純に考えても、プロバイダから付与されたパソコンメール、ドコモさんのスマホメール、グーグルで必須のGメールをこれまで使ってきてますが、先日iPhoneに機種変更した際にもアップルさんのメールも作らされちゃったし、既に頭の中はどれがどれだかよー分からんくらいに混乱してます(笑)。

それに加えて、とあるサービスを使いたくて、それにはそれとは別にしておいた方が良いと思われるメールアドレスが必要で、それも複数のメールアドレスを取得しなくっちゃならない事態に陥っているんです。アドレス名くらいよーく考えてから取得しないと、今以上に何が何だか分からなくなりそうで、少々パニクってる次第(汗)。

まぁ、やるしかないんですから、いずれはエイヤッと決めなくっちゃなりませんが、後々修正するのは更に面倒臭くなる場合もあって、そうならないためにも無い知恵を振り絞って考えているところです。メールアドレスなんてどれかひとつを一生使えばいいと思うんですけど、現代のIT化社会ではそういうわけにもいかず、本当に便利になっているのかどうか少し疑問だったりして・・・。


□□□ 雨が降って水仙も寒そうです □□□
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花見気分

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今この写真しかありませんから使っちゃいますけど(笑)、昨日の続きになる『伊那谷新酒祭り』の時のものです。枝の感じを見ていただければお分かりでしょうが、まだつぼみが膨らんでもいないくらいで、たとえもう1週間先延ばしにしても咲き始め程度じゃないかと思わざるを得ません。

別に昨日の続きにしようってんじゃありません(笑)。昨日の記事を書いていて、私としては今年は季節感がかなりズレてるなって気が付いたもんだから、なんとなく昨日を引きずって書いてます。ズレてるって言うか、「まだ春にならないのか?」感がハンパなくって、造りの雰囲気から解放されないっていう気分なんですよね。

早いもので、蔵の中は残すところあともろみが2本あるだけになってます。きっと今週中には搾り終わるはずです。なのに、自分の周りには桜の花の一輪もないっていう現実が、「あー、よーやく終わったー!!!」っていう解放感から私を遠ざけているんでしょう(汗)・・・そんなに解放されたいんかいって話ですが(笑)。

例年よりかなり早く造りが終わっていて、例年よりかなり桜の開花が遅いって状況なもんだから、余計に私の中では何となく春になってないっていう感じが強いんだと思いますが、桜が咲くっていうイベントがこれほど大きく気分に影響を及ぼしているんだってことに改めて気が付いているような次第。

個人的には気分だけの問題ですけど、例えば桜の名所である伊那市の高遠(たかとう)では、開花の時期がズレるとそれが観光収入にかなり影響を与えるらしくて、現実問題としても切実なものがあるのかもしれません。駒ケ根市だったら光善寺の枝垂桜が有名ですが、こっちはそんなに影響はないかな(笑)。

私の気分とは関係なしに、何となく春が遅いのは間違いありません。ここまでバネが縮んできてますから、暖かくなったら一気に弾けて咲きまくるのかもしれませんけど、今年はお花見気分を満喫できるはずだったのに、桜が咲く前に社長モードに本格突入しちゃうみたいで面白くないっていうのが本音です(笑)。


□□□ 何を言いたいブログなんだか(汗) □□□
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新酒祭り

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イヤー、こんな新酒祭りは初めてでしょう。読者の皆さんのお住まいの地方ではどうなっておられるでしょうか、東京なんかは例年より開花が早かったみたいですが、信州伊那谷ではまだ1輪も咲いてないって言っていいほど桜の開花が遅れています。1週間から10日くらいズレてるらしいんですけどね(汗)。

それだけ気候がまだ寒いってことなんでしょうか。確かに、例年に比べて春の気配的な暖かさを感じる日が少ないような気はします。地球温暖化のはずなのに寒いままだなんておかしいんですが、これも気象の異常の一面なのか、このくらいの変動はあって当たり前なのか、私には判断できないですけどねぇ・・・。

で、毎年、伊那市の春日公園で桜の開花に合わせて開催されている『伊那谷新酒祭り』ですが、今年は4月8日で予定されていて、あまり天気は良くなかったんですけど、順延しても回復も望めないってことだったようで少雨決行となりました。上手い具合に、開催時間中はそれほど雨も降らずに、足元のぬかるみだけ気を付けてればいいってくらいでした。

・・・が、桜が咲いてないわけだ(汗)・・・一輪も咲いてないわけだ(汗汗)・・・つぼみが色付き始めてるとかでもないわけだ(汗汗汗)・・・おまけに雨が降って、天気すらも味方になってくれなかったわけだ(涙)・・・ところがところが、お酒目当ての飲兵衛さん達は、それなりに集まってくれたりしたわけだ(笑)。

参加者は例年の3分の1程度だったらしいんですけど、それなりにお集まりいただいて、何とか大雨にもならず、風も穏やかだったせいでそれほど寒くならずに済んで、花見とは全く別にイベントが単独って形で開催できました(笑)。今回で14年目ってことのようですが、ここまで予想が外れたことは初めてでしたね。

お酒が目当てでお越しいただいた方々は、意外とそんな不幸な境遇(?)を楽しんで、桜に気を取られずにお酒の味見に集中できたのかもしれません。こんなに悪条件でもお越しいただいた皆さんこそ本当のファンなのかもしれませんし、来年用の特別優待券を発行したらどうかと思うくらいの今年の新酒祭りでした(笑)。


□□□ 暖かだったのが不幸中の幸い □□□
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プロ蔵見学

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取引先の居酒屋さんを連れて蔵を見に行きたいと、須坂市のS酒店さんから依頼があったのがもうひと月も前のことになるでしょうか。その時にはまだ仕込みもあってもうちょっと待ってくださいってお願いしたんですけど、仕込みも終わってまだ発酵途中のもろみもあるこの時期に、長野市内の4軒の居酒屋さんとはるばる駒ケ根までお越しいただきました。

どういうメンバーなのか知らされてませんでしたが、4名のうち3名はもう顔を知った間柄のご店主達でしたね。4店とも長野駅から歩いて数分っていうロケーションの人気店で、毎年開催される『酒Trap』っていうイベントの協賛店・・・というより実行メンバーの方々だと言っていいんでしょう。

信濃鶴もここ数年『酒Trap』に参加させていただいてますから、今回来ていただいた方のお店にブースがあったこともありますし、鶴を置いてくれているからと飲みにお邪魔したこともありました。考えてみると、駒ケ根市の蔵でありながらも、それなりに長野市の皆さんとのつながりも作らせていただいてるんだなぁとうれしくなりましたね。

居酒屋のオーナーなんていうと、ちょっと飲兵衛のオジサン風をイメージするかもしれませんが、あにはからんや、カッコ良くて真面目で勉強熱心な好青年達って感じです(笑)。私の経験上も、小売店さんは蔵についての勉強をしてくれても、その先の居酒屋さんまでもが蔵見学に来てくれるってことは少ないんですけどね。そういう販売現場のプロに見ていただけると、こちらも勉強になることが多いです。

「こうやって蔵元の話を聞けば、僕たちもお客さんにお酒を勧める時の話題ができる」っておっしゃってましたが、そこまで思い入れて遠く離れた駒ケ根で造ったお酒を現場で提供してもらえるなんて本当に有り難いことです。そういうひと言があれば、お客さんにもさらにいっそう美味しく鶴を飲んでもらえるんじゃないですかね。

午前中にお見えになって、長生社の後は別のお蔵さんにでも行かれるのかと思えば、そのままお帰りになるっていうことだったので、駒ケ根名物のソースカツ丼を一緒に食べに行きましたが、飲食業界の皆さんがどう評価されたのか興味のあるところではあります(笑)。慌てて食べに出たので、手タレ写真を撮り忘れたのは大失敗(涙)。今度は皆さんのお店に飲みにお邪魔しなくっちゃ!


□□□ 写真はS酒店さんのHP □□□
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スマホカメラ

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某テレビで取り上げられてたんですけど、スマホに付いているカメラの性能が著しく向上していて、それで撮られた写真から意外なことまで分かっちゃうっていう話題になってました。私も、このブログのためだけですけど(笑)、スマホのカメラにはとてもお世話になってますから、興味を持って見たんですけどね。

確かに、昔のガラケーの頃から比べたら、とっても綺麗な写真が撮れるようになってると思います。あるレベル以上の本格的な性能を求めなければ、普通に使うデジカメなんてもういらなくなってるんじゃないですかね。街角でスマホを構えているなんて、もはや当たり前の図になってますしね。

なんでも、犯人が撮った被害者の写真があって、詳しく調べたらその被害者の瞳に犯人が小さく写り込んでいて、でもそれは画像処理をすればハッキリと認識できるもので、犯人逮捕の確かな証拠になったんだとか。私達が考える以上に、細かい所まで鮮明に映っているってことなんでしょうね。

あるいは、ピースサインをしている写真の指の部分を大きく拡大していくと、その人の指紋が取れちゃって、犯罪に使われる可能性もあるんだとかで、もうひと昔前の007のスパイ映画そのものみたいなことまでできちゃうみたいです。そんなにすごい性能が、こんな小さな板に入ってるんですねぇ。

例えばそれが特別に性能がいい高級なカメラだとかいうんならまだしも、普通にスマホに付いてるヤツだっていうんだから、誰でもが思わぬ所で思わぬモノを撮っちゃってるかもしれないってことですよね。ブログやSNSに投稿する写真にも、よっぽど気を付けないといけないのかもしれません。

ま、拙ブログで使っている写真は全てかなり低い解像度で撮ったものですから、きっとそんなに細かい所までは写ってないでしょうけど、時として全くこちらの意識していない部分についてのご指摘も受けることがありますから、これでも程々の描写にして私の美的センスをあまり発揮しないように心掛けてるんですよ(笑)。


□□□ 趣味としての写真っていいと思うんですけどね □□□
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メッセ広告

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冬の間は全くノータッチになってしまうものの、私にも長野県酒造組合の中での公職(?)があって、『製造技術委員』っていうのに委嘱されているんです。これは、酒造組合が行う酒造に関する技術的なセミナー等を担当している委員会で、他にも原料米の委員会や、広告宣伝関係の委員会があったりします。

新年度になったことでもありますし、今年の事業に関しての打ち合わせってことで先日長野市まで行ってきましたが、何ともやることがたくさんあって話し合いもなかなかまとまらないくらいの状況でした。全ては長野県のお酒のためですから、全力を尽くして頑張らなくっちゃなりませんが、どの辺に意識を集中すればいいのか定まらないって感じですね(汗)。

大きな事業とすると、県内の若手酒造技術者の養成講座と、阿部知事お墨付きの全国新酒鑑評会での好成績奪還プロジェクト、県内酒蔵を対象とした技術勉強会くらいが対象になってきますが、そのほとんどは造りのない夏の半年間に集中的に行われる事業ですから、かなり忙しくなるってことは目に見えてるんですよね。

私個人は養成講座の講師とか、実習の際の補助だとかがメインになってくるようです。ここ数年やってますけど、新設された最新の試験醸造設備を使って、養成講座の若手達と一緒にお酒の小仕込み実験を行います。今年は本格的に純米大吟醸を仕込んでみるみたいですから、私も楽しみにしてますが、なるべく泊まり込みをしないで済むように計画してほしいもんです(汗)。

同じ日に行われていた広告宣伝の委員会の面々に、大阪と東京で行われる『長野の酒メッセ』の宣伝をブログでしておくようにクギを刺されましたから、このブログでの広報効果なんてたかが知れてますが、しっかりとポスターまで出して宣伝しておきましょう。ちなみに、手タレになっている4人が委員会のメンバーです(笑)。

大阪のメッセはもうすぐそこまで迫っているんですね。このポスターを見るまで私も気が付いてませんでしたけど(笑)、また大阪の皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。詳しいことは、県の酒造組合のHPをご覧になって下さいね。私も、ちゃんと大阪行きの計画を立てなくっちゃ!!!


□□□ 今年初の外回りになりますね □□□
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紙袋

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分かり易い写真が撮れてなくて申し訳ないんですけど、逆に「これは何でしょう?」的な図になってます(汗)。よくご覧になればお分かりの様に、この大きめの紙袋は長生社で使った酒米『美山錦』が詰められてきたものなんです。その中に何か入っていて、数も結構たくさんあります。体積的にもかなりの量になると思うんですけどね。当然、お米じゃありませんよ(笑)。

あまりに分かり難いですから早々に回答をお出しすると、この紙袋の中には『紙』が入ってるんですよ。『紙』っていってもいろいろですが、主には事務所で使った伝票なんかの類なんです。何年分になるのか分かりませんが、相当な年月を経て、溜まりに溜まった紙の束を業者に引き取ってもらうように処分したんです。

お酒の製造販売業務をしている中で作られる書類っていうのは様々ありますが、販売にかかわる伝票なんかが数的には一番多いことになって、でもその手の原紙伝票は7年間は保存しておかなくっちゃならないって決まってるんです。税務署の調査が入った時に、そのくらいさかのぼって調べられるようにってことなんでしょうね。

7年間って言われると、もうずっとっていう感じになっちゃって、長生社でも相当前からの伝票類の束が年毎に箱詰めされて取ってありました。あまりに膨大な量になってきたもんだから、今回古い物は整理しようってことにして、紙だけで処理できるように紙の袋に詰め込んで業者さんに持っていったんですけどね。

最初の計画では、紙だけなら無料で引き取ってくれるっていうんで喜び勇んで運び込んだんですけど、超残念なことに中にカーボン紙が混ざっちゃっていて、当てが外れて有料処分になっちゃいました(涙)。今はカーボン紙なんて使ってないんですけど、昔はそれなりに複写式の伝票ってのもあったんですよね。

それでもこれだけ整理すれば部屋がかなりスッキリして、これを機に必要な年数分のでっかいケースを買って、定められた分だけを取っておくような体制にしてみました。紙切れのゴミから核のゴミまで、今やその処分については地球規模での問題なんでしょうけど、リサイクルとかいう前に、ゴミ自体を出さない工夫が必要じゃないかと思ったんですけどね。


□□□ 合計20キロで総額1万円くらいでした □□□
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冷や汗

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先日、某居酒屋で某常連女性が私に見せてくれた写真・・・ちょっと分かりにくいので最初にご説明申し上げておくと、彼女がその写真をスマホの画面に出して私に見せてくれたのを、私が写真に撮ったっていう状況です。画面の両端に見えているのが、スマホを握っている彼女の指ってことです。

私にとっては冷や汗もんで、別に悪いことしているわけじゃないんですけど、向こうのお蔵さんの誰かが見ていたら、長生社の回しモンだと思われたかもしれないと冷や冷やしちゃいましたね(汗)。ちなみに、鶴Tをきているこの男性はその女性の彼氏(?)で、デートの最中に撮ったものだそうな。

看板には『宮坂醸造株式会社』とありますね。ご存知のように、ここは県内最大手の有名銘柄『真澄』を醸すお蔵さんですが、その門前でわざわざ鶴Tを撮ってきましたっていう肝試し的な写真になっていて、何もご迷惑をかけてはいないものの、敵陣で信濃鶴の宣伝をしてくれて、うれしさ半分、冷や汗半分ってところです(笑)。

この日は、既にかなりの知名度になっている、諏訪の飲み歩きのイベント・・・スイマセン、正式名称が分かりません(汗)・・・があったようで、そこに二人で行って飲んだくれてたようなんですけど、真澄さんの蔵の前でわざわざ金色に光る鶴のマークをかざして証拠写真にして私に見せてくれたってわけです。

確か近隣5蔵くらいの共同イベントで、その5蔵が歩いても回れるくらいの距離にあるもんだから、飲み歩きイベントとするといいロケーションになっているみたいですね。始めてからどれくらい経っているのか分かりませんが、わざわざ東京からもお客さんが来るようなイベントに成長しているそうです。

駒ケ根から出掛けるってことだってそれなりの遠征で、この手のイベントを楽しみにしているお客さんも多いってことでしょうけど、なかなかに日本酒の消費は伸びてきません(汗)。長野の酒メッセもそうですが、あきらめることなく地道に続けることが大切なんでしょうね。寒空の下、わざわざ鶴Tを見せるように歩いてくれた二人も、日本酒の宣伝をしてくれたってことで、真澄さんも許してくれるはずです(笑)。


□□□ 鶴のロゴが光り輝いてます □□□
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失敗談

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しばらく前の話になっちゃいましたが、純米大吟醸の無濾過生原酒を発売した時に、わざわざ遠くからけろさんが蔵まで買いに来てくれたんですけど、冬の間は来駒してくれてもなかなか酌み交わすこともできなかったですから、ここはと思って一緒に飲みに行って来ました。場所は当然、いつもの越百(笑)。

既に半分駒ヶ根人と化しているけろさんですから、放っておいても行き場が無いなんてことは全く考えなくてもいいんですけど、こんなにしょっちゅう来てくれてんのに、たまには御接待申し上げないとバチが当たっちゃいます。毎回どこかで泊まってくれていますが、越百で飲むってことが主目的ですから、信濃鶴のために来ているなんていう意識はないでしょう(笑)。

暖簾をくぐると、子供の背中がカウンターにふたつ。子供を越百に連れて来るなんて、『超』が付く程の常連さん以外にあり得ませんが、案の定整体のK先生でした。カウンターに座ればみんな仲間ですから、子供達とも意気投合して幼稚園の話で大いに盛り上がることができましたよ(笑)。

けろさんが写真にあるエラク昔の無濾過生原酒をお土産に持ってきてくれて、これも美味しく頂戴したんですが、列強の鶴チューさん達と付き合っているとどっちが蔵元だか分からなくなりますね(汗)。まぁまぁ、とにもかくにも楽しくその夜は更けて、「じゃぁね」ってことで女房と歩いて帰ってきたんですが・・・。

と、ここで大失敗(汗)。本当は、蔵に一度寄って、その日にやった仕事の後始末をしなくっちゃならなかったのに、酔っぱらった調子でヨレヨレと帰ってきちまったわけで、家についてお風呂に入ってからそのことに気が付いても既に時遅し(涙)。たぶん放っておいても大丈夫なはずなんだけど、一気に酔いも醒めて、おちおち寝てられない気分・・・。

女房も飲んじゃってますから、車で送ってもらうわけにもいかず、仕方ありませんからそれから歩いて蔵まで戻って、何も問題なかったことを確認しました。結構寒くて、それからまた歩いて家まで帰る気にはならず、その夜は蔵で寝ました(笑)。最初から寄ってくれば帰り道だったのに、何とも酔い覚めの悪いことでした。けろさんをダシに慌てて飲みに出ちゃった夜の、ほろ苦い失敗談でしたとさ。


□□□ K先生にお子さんの顔を出すように言われました(笑) □□□
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納豆解禁

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ついにやってきました!毎年のド定番記事!『ようやく大好物の納豆が半年ぶりに大手を振って食べられるようになって激ウレシーーー!!!』なる記事です(笑)。納豆解禁は、いくら読者の皆さんに飽きられようとも、どーしても書かざるを得ない気分になる内容で、実にホントにとっても嬉しくて仕方がない私なわけです。

なぜに解禁か、どうして禁止されてたのかお分かりにならない方にご説明申し上げると・・・これも毎年書いてるような気がしますが(汗)・・・納豆菌が麹菌の大敵で、汚染されてしまうと大変なことになるもんだから、私たち酒造りに携わる人間は、冬の造りの間は納豆を食べないようにしているっていう、造り酒屋ならではの習わしがあるってことです。

これはもう言い伝えとかいうレベルの話じゃなくって、科学的にも解明されて、実際にそういう事故も起こっている、私達にとってはとても重要な注意事項なんです。しっかりと徹底して消毒をすれば大丈夫なんでしょうけど、君子危うきに近寄らずで、絶対的に遠ざけておいた方が無難ってことですね。

っていうことで、蔵の掃除が始まった10月の中旬から、麹室まわりの片付けが完了する4月の上旬くらいまで、私も毎年納豆断ちをしています。納豆が嫌いだったら何も関係ない話ですが、大の納豆好きである私は、蔵に入りたての時分は、どういう消毒をしたら納豆を食べられるようになるのか研究しようとマジで考えてました(笑)。

最初のうちは毎朝納豆でも構わないんですけど、気がおさまったら2、3日に1回の通常頻度にもどします。ま、納豆が食べられるようになって嬉しいってだけのことなんですけど、この嬉しさを誰かに押し売りしたくて仕方がないもんだから、こうして毎年記事にしてるってわけです(笑)。今年もお付き合いいただき、ありがとーございました!


□□□ 造り期間中は写真を見ただけでもヤバイ気がします □□□
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iP化(最終回)

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えっと、スイマセン、昨日が最後のiP化記事にしようと思ってたんですけど、やっぱりここまで書き続けると、惰性ってものがあってなかなか筆を止められません(汗)。それに加えて、なんだかハード的な事ばかり書いて、ソフト的にどうだったか、蔵の中で使えたのかが書いてないなーなんて気が付いて、もうちょっとだけ書いときます(笑)。

実際のところの結果報告としては、やりたいことはできるようになったんです、ちゃんとね。どんな場所にも置ける最小限のハードウェアで、LANやらWiFiやらっていうネット接続のわずらわしさもなく、かつどんなデバイスからでも確認可能な、あんなに便利で高機能なアプリが使用料も含めて完全無料だっていうんだから、世の中どーなってるんだかよく分かりません(汗)。

だがしかしだがしかしだがしかし・・・それがどーしても使いたかった時期には間に合わなかったんです(涙)。あんなに苦しい時期に、あんなに時間を割いてショップに行って手続したのに・・・それは、やっぱりどーしても使いたいっていう意識のなせる業だったんですけど・・・結局は使えなかったんですよね。

どーしても使いたかった時期っていうのは、吟醸の麹造りの場面でした。今年は、例年とちょっといろいろを変えたもんだから、温度管理がいつもと違って読めない部分があって、家にいても温度やら何やらを観察していたかったんですよね。このシステムが稼働していれば、もうちょっとゆっくり寝られたと思います(笑)。

ま、過ぎ去ったことは仕方ありませんから、その後は仕事の合間に少しずつ環境を整備して、いつでもちゃんと使えるようになってます。来期の造りはこれをずっと使おうと思ってますし、余裕があればもっと便利なアプリの発掘もできるかもしれません。ちょっと心配なのは、そんな使い方であの中古のiPhoneが壊れないかってことですね(汗)。

今回、ちょっと型落ちとは言え現行のiPhoneを手に入れましたが、本質的にはずっと前に使っていたiPodTouchからそれ程進化してないっていう気もします。こういう使い方のデバイスとすれば既に完成形なのかもしれませんね。いずれにしても、いい歳のオジサンも時代に取り残されないように、必死についていくしかありませんな(笑)。


□□□ 本当に本当に最終回です □□□
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iP化(8)

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さて、オマケと言ってはなんですが、このiP化シリーズの最後に、私が今回の一連の騒動(?)で得た収穫物をご披露申し上げて締めくくりとさせていただきましょう。収穫物とするとかなり高価なものですが、こういうサービスはどこのキャリアさんもなさっているでしょうから、結局はどこかでペイするようにはなってるんでしょうけどね(笑)。

今回、ドコモさんのデータ通信カードを新たに契約しましたが、それにはなんとiPadMiniっていうタブレットが無料で付いてたんです。それがあったことがiP化の流れのちょっとした追い風になったのも事実ですが、とにかくタダなんですから当然有効活用させていただこうと思って、アレコレ考えてる最中です。

ドコモさんとすればiPadMiniにデータ通信カードを入れて使うことを前提にしていて、当然そういう設定にしてくれてありますが、私の計画としては冬の間は温度監視用のカメラとしてデータ通信カードを使って、夏になったらiPadに入れ替えて使ったらどうかと考えてるところです。何に使うかはあまり思い浮かばないんですけどね(汗)。

若い世代だったらいくらでも利用方法が頭に浮かぶんでしょうが、とりあえずは外に出た時のブログ執筆用にでも使いますかね。今日の記事もiPadMiniとブルートゥースキーボードで書いてますけど、まずまず使い勝手は良好です。でも、何となく画面が大きい割に文字が小さくて、のぞき込んでキーボードを打つのは肩が凝るような気がします(汗)。

そんなこんなで、私の周りにはいきなりアップル社さんの製品が大量に溢れることになって、『iP化』と私が銘打つ気分になるのもお分かりいただけたんじゃないでしょうか(笑)。ジョブズさんが世界を一変させたと言ってもいい製品群を使えるのは実に楽しみです。仕事上ではウィンドウズがはずせませんが、画面をなぞって操作する系の小型の機材はアップル製でしばらくいってみます。

これまでいじくってみて、iPhoneとアンドロイドとは一長一短ですかね。iPhoneの方が完成度が高い感じですが、自由度はアンドロイドの方が上って気がします。いずれにしても、電話とカメラとブログにしか使いませんから、それほど複雑なことにはならないはずです(笑)。これにてレポートは終了です。長々とiP化シリーズにお付き合いいただきまして、ありがとうございました!


□□□ 楽しく書かせてもらいました(笑) □□□
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