専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

マムシ

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今日の写真は閲覧注意です・・・って、もう遅いか(汗)。なるべくグロくならないように、ちょっと遠目から撮ってみましたが、分かる人にはすぐに分かっちゃう構図でしょう。ハチュウルイ系が苦手な読者の皆様にはまことに申し訳なく、平に平にご容赦願いたく御願い申し上げます(笑)。

で、中に入っているのがマムシです。信州の私達の周りにいるヘビとしては唯一毒があると言われているヘビですね。背中に銭形が並んでいて、見たら一発で分かるデザインだと思います。噛まれたら1時間以内に血清を打たないと死んじゃうって聞きますが、マムシに噛まれて亡くなった人の話はあまり聞いたことはありませんけどね。

そんで、この液体は何なのかっていうと、マムシを焼酎に浸けたマムシの焼酎とでも言えばいい代物ですが、これを飲むっていうわけじゃなくって、言うなれば湿布薬として使うための田舎の民間薬みたいなもんです。古いご家庭になら当たり前に置いてあると言ってもいいくらいスタンダードな常備薬なんですけどね。

若いご家庭やら、都会のご家庭ではとても信じられないゲテモノかもしれませんけど(笑)、田舎でのマムシの焼酎の信者は多くて、打ち身や捻挫にはとても高い効果があると私も信じてます。マムシの身体の何にその薬効があるのかは分かりませんが、昔から部活で足をくじいたなんていうとおふくろが湿布してくれたもんです。

効果は高いんだけど、臭いんだな、これが(汗)。何と言ったらいいのか・・・何とも言えない臭いがあるんです(笑)。そして、一度付くとなかなかとれないもんだから、それが一番の問題点かもしれません。一晩湿布しておいたら、その後24時間は臭うでしょうね。でもでも、効果はてきめんで、痛さと臭さを天秤にかけたら臭さはどーでもいーってことになるわけです。

なんでこんなもの引っ張り出してきたかってところまで話が行きませんでしたが、コイツの世話にならなきゃいけない事態が起きたってことです(汗)。麹室に入っている時期だったら使えなかったかもしれませんが、その辺の仕事がなくなっていてよかったです。私の負傷記についてはまた明日(笑)。


□□□ 久し振りに使いました □□□
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