専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

片付け

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蔵の中では、今現在はもろみの管理・上槽(搾り)と片付け作業が同時に進行しているような状態になってます。もろみを仕込むっていう大仕事は全部完了したものの、そのもろみにはひと月弱の発酵期間がありますし、それを搾って火入れ殺菌するっていうところでようやく全てが完了ってことになりますから、まだまだ先は長いんですよね。

それでも、仕込み作業がないってことは、作業がある時のことを思えば天と地ほども忙しさが違ってきますから、気分的にも身体的にもエラク楽になってるってことなわけで、ようやく人並みの生活(笑)ができている喜びと、多少は気の抜けたつまらなさも共存している蔵の中ではあります。

私も、夜は普通に眠れますし、昼間も重い仕事なんかは若手に任せてますから、まだ休日は取れないとしても多少の休養期間をいただいているような恰好になってますね。例年になく肩周りが痛くなっちゃってますから、早いうちに回復させておきたいと、なるべく動かさないようにしてるんですけどね(汗)。

話を聞くと、蔵人の雇用の関係もあって、片付けは案外後回しにしておくお蔵さんもあるみたいですね。仕込みが忙しい時だけ蔵人を多めに雇っておられるような場合はそうならざるを得ないでしょう。長生社では、早く片付けられるものは全員でなるべく早く片付けちゃうっていう方針できてますが、やり方はいろいろ考えられるでしょうね。

今のところ、特に急いでやりたいと思っているのが麹室の掃除ですかね。蔵の中でも完全に分離した部屋になってますから、全てが洗い終わればしっかり殺菌して密閉しておけます。その部分はもう済んだと思えば気分的にも楽ですしね。何よりも、もう麹関係のことに触らないようにできれば、納豆が、あの大好きな納豆が食べられるようになるからっていうのが一番の理由です(笑)。


□□□ その日も近い? □□□
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