専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

iP化(4)



そんじゃ、予告通りに実験デーってことでやらせていただきましょう。何の実験かっていうと、カメラと同様に私のスマホに求められる死活問題をはらんだ機能っていうのが、ブログ投稿に関する一連のアプリ群で、その辺が上手く動いてくれないと、私にとってはスマホの意味が半減しちゃいますから、どうしても押さえておかなくっちゃならないんです。

極論すれば、電話とブログしかやらないんですよね、私のスマホって(笑)。フェイスブックとかラインとかもやれってみんなに言われますけど、ブログ以外に手を出す余裕なんてほとんどありません(汗)。その辺はお許しいただいて、とにかくスマホでブログ用の撮影、執筆、投稿がどうやればスムーズにできるのか、しっかりと確認しておきたいわけです。

ということで、この記事はアイフォンで、FC2用のアプリをそのまま使って書いてます。本当に素のままで書いてる状態ですね。慣れないせいもあって日本語入力がイマイチですが何とかなりそうです。全角のローマ字が入力し難いかな(汗)。写真はいとも簡単に挿入できましたし、FC2アプリの使い心地はまずまずといったところでしょうかね。

さて、ここからはiPhone側はそのままに、入力をブルートゥースキーボードから行なっています。こりゃ、やっぱり激快適ですね(笑)。スマホからの入力とは比べ物にならないスピードで入力できます。変換効率もまずまずですし、慣れてくれば何も問題ないでしょう。『iPhone』っていう全角アルファベットや、『(笑)』で使う全角カッコも簡単に入力できます。

しかししかし、大問題が一つ(汗)。いつも記事の最後に貼り付けてある、ブログランキングへのバナーが入力できないんですよね(涙)。難しいおまじないを書かなくっちゃならないんですけど、そんなの覚えてられないし、どこかから簡単にコピーしてくるってわけにもいきません。策は用意してありますが、ちょっとこれから続けるわけにもいきませんから、一旦記事はここで切りますね・・・。

はい、ここからは、外付けのブルートゥースキーボードを使って、日本語入力専用のアプリで入力してます。変換効率はちょっとはいいのかもしれませんけど、そんなに感じませんね(汗)。どうやら若干の不具合があるアプリのようで、ネットでの評判は芳しくありませんが、以前iPodTouchでブログを書いてた時に使っていたアプリなもんだから義理堅く買いました(笑)。

求めるものは、定型文書の入力補助機能です。ブログ用のおまじない記号の羅列も覚えててくれますから、一度登録しておけば後は問題ありません。この辺の使い勝手は昔と変わりませんね。ただし、日本語入力に関しては、なんだか面白くない動きをしますから、ネットの口コミもさもありなんって感じです(汗)。日本語入力の使い分けが今後の課題ですかね。

この記事が、ちゃんとアップされているようであれば、まずまずiPhoneでブログに対応はできるってことだと思ってください。つまんない話題で申し訳ないんですけど、お詫びに、今朝はいきなり雪が降ってビックリさせられましたから、その時の驚きをお伝えするための写真をアップしておきました(笑)。長々と実験にお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました!!!


□□□ ちゃんと投稿されたかな? □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

iP化(3)

IMG_0005.jpg

昨日のブログで今日も実験をするって予告してましたけど、止めます(笑)。ちょっと忙しい日になりそうなので、ブログに時間をかけられそうにありませんから、明日は日曜日でもあって余裕があると思いますし、今日やろうと考えていた実験は明日に回すことにします。こんなこと、ここで言わなくてもいいことですけど・・・(汗)。

ちなみに、昨日の実験の結果としては、元の写真をある程度大きいサイズで撮ったとしても、結果的にブログ上で縮小されて表示されれば大して画質に違いは出ないってことと、iPhoneのカメラより以前使っていたアンドロイドのスマホ(エクスペリアってやつ)のカメラの方が綺麗だったんじゃないかってことでした。でも後々お話しますが、私のiPhoneは最新版じゃありませんから悪しからず(笑)。

閑話休題。自分のスマホをiPhoneにしたいっていう思いは、かつては非常に大きなものだったんです。その理由は、このブログの長年の読者の方なら覚えておられるかもしれませんが、かなり以前に私はiPodTouchっていう機械をこよなく愛して使い込んでいたからです。かなりのヘビーユーザーだったと思いますね。

音楽プレーヤーとしてはほとんど使っていなくて、もっぱら外出した時のネット接続機器として使ってました。これを使うためにテザリングってことができるガラケーを持っていて、外に出た時にはiPodTouchでブログの記事を書いて、テザリングで投稿したりコメントバックしたりしてたんですよね。

その使い易さは私にとってとても快適で、これとガラケーがくっついてくれたらどんなにか楽な事だろうと思ってたんです。つまり、それはiPhoneに他ならないわけで、もう使いたくて使いたくて仕方がなかったんですけど、これがドコモさんにはなかったんですよね、当時は(涙)。泣く泣くスマホはアンドロイドにしたんですけど、iPhoneに対する未練は大いにありましたね。

でも住めば都で、使っていくうちにアンドロイドとグーグルサービスとの相性の良さが分かって、グーグルにいろいろお世話になっていた私としてはアンドロイドでも十分満足するようになってました。なにせ、スマホでやることと言ったら、電話してメールして写真を撮ってブログを書くってことだけでしたしね(笑)。

ま、それが今回、堰を切ってiPhoneに流れることになったのは、それはそれでいろんな理由があるんですけど、今後何回かに分けておいおい書いていくことにします。こんな話、完全に酒蔵ブログじゃなくなってますがお許しを(汗)。こういうネタには困らないところを見ると、もうオジサン化はしているものの、男の子ってもんですよねぇ(笑)。


□□□ 写真は当時使っていたiPodTouch □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

iP化(2)

IMG_0006.jpg
IMG_0007.jpg
IMG_0009.jpg
IMG_0010.jpg

えーっと、iP化に先立ちまして、とにかく一回は実験しとかなくっちゃならないのは写真についてです。iPhoneであろうと、アンドロイドのスマホであろうと、はたまたガラケーであろうと、とにかく毎日写真を1枚アップする方針である拙ブログにとっては、その辺のすり合わせが上手くいくかどうかは死活問題なわけです。

週末ブログはあまりアクセス数も多くありませんし、多少の実験をさせていただいてもお許し願えるだろうというつもりで、ちょっとやっちゃいますね(笑)。あれやこれや上手くいかないと、もしかしたらブログ上に変な残骸が残るかもしれませんけど、そのうちに消えますからご容赦くださいマセマセ。

上でも書きましたが、携帯を変えていろいろと困ることって、誰でも最初のうちは出てくるじゃないですか。私の場合、このブログでの使用も含めて、カメラの性能っていうか機能っていうか対応力が大問題になります。つまり、ブログ用の写真が撮れるような設定があるかどうかってことです。

スマホに付いているカメラも年々性能が向上して、かなり綺麗な写真が撮れるようになってきたようですが、反面では画像のファイルサイズがバカでかくなっちゃって、ブログ用にちょっとアップする程度の使用に対しては過剰な品質になってきました。画像のサイズを変更できるカメラアプリがあれば問題ないんですけど、案外少ないんだな、これが(汗)。

実際にいじくってみると、もともとiPhoneに入っているカメラではその辺の変更はできないみたいですし、他のカメラアプリにも意外とそういう機能は付いてないんですよね(汗)。ようやく見つけたアプリは有料でしたが、仕方なく購入して使ってみます。640×480とかいうサイズを選択しても、実はブログ用には大きいわけで、ブログサービスが持っている縮小機能も使わなくっちゃなりません。

今日アップされている写真は、上の2枚が640×480の縦撮り横撮り、下の2枚が1600×1200の縦撮り横撮りをそれぞれ縮小表示したものです。写真自体は以前のアンドロイドスマホの方が綺麗だった感じですが、いずれにしてもブログ上では縮小されますからどの辺が良いのか悩みどころですな・・・。


□□□ 明日は別のテストをします □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

iP化(1)

さて、今日からちょっとしたシリーズになるだろうと思ってタイトルに(1)と付けておきましたが、仕込みも終わって通常生活に戻りつつある今、私は自分の生活環境の一部を大きく(?)変えようとしていて、それはこのブログにもかなり関係することだもんだから、ちょっと大げさにしてあるんですけどね。それは、スマホを変更しようっていうお話。

『iP』と書くだけで想像のつく方もいらっしゃるでしょう。『iPhone』って書くのが面倒臭いだけです(笑)。そうですそうです、あのアップルのiPhoneです。今更iPhoneに変えなくてもいいじゃないかと心の中で思う自分もいるんですけど、様々な要因でそちらの方へ物事が進んで行っちゃった感じで・・・(汗)。

私が携帯電話ってものを使い始めてから、ちょうど20年くらい経ちます。結構昔からのユーザーだとは思うんですけど、その間ずっとドコモさんにお世話になっていて、もうちょっとで20年割引率が適用されるんじゃないかな。この間に、いろいろと携帯電話事情も変遷してきましたが、ま、全く普通のユーザーではありましたね。

auさんとかSBさんに浮気をするわけでもなくここまで来ていて、でもそれは私の律義さ故ってわけでもなくって、信州の山奥ではある時期まではドコモさんの電波しか届かない状況で、初期の頃はもう選択の余地なんかなかったわけです(笑)。ちょっと、キャリアの話に寄っちゃいましたけど、とにかくドコモさん命でやってきました。

俗に言うガラケーをいくつ使ったのかもう覚えていないくらいですが、きっと4つくらいだったと思います。そのうちの2つは蔵での仕事中に壊したってパターンでしたね(汗)。その後にスマホにして、これまでに2機種を使って現在に至るって感じかな。まぁまぁ、これも普通の使い方でここまで来たんですよね。

でも、iPhoneはこれまで使ってこなかったんです。当初は本当に使いたくて使いたくて仕方がなかったんだけど、その頃はドコモには取り扱い機種にiPhoneがなかったんですよね。仕方なくスマホ生活はアンドロイドで始まったものの、その後にグーグルに傾倒していきましたから(笑)、アンドロイドはとても相性が良くて気に入って使ってたんです。

・・・ウーン、ここまで書いてくると、やっぱアンドロイドのままの方が良かったんじゃないかと思うような思わないような・・・(汗)。


□□□ っていうことで写真がありません □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

審査員



蔵の仕事もほどほどになった今、そろそろ対外的な仕事もこなしていかなくっちゃならなくなってきました。細かい会合や飲み会はさておいて、公の仕事には出るように考えないと怒られます(汗)。最初はちょっと億劫ですけど、外で別の仕事をするのもまた楽しですから、重いコートを脱いで出掛けましょう(笑)。

ということで、今日は『長野県清酒鑑評会』の審査員として長野市までやって来ました。審査員なんて大変な重責ですが、精一杯に公正な審査に努めてきましたよ。会の性格上、どうしても順番がついちゃうんですけど、どの出品酒も各お蔵の皆さんが丹誠込めて造ったって分かってますから、適当なことはできません。

ただ、春の鑑評会は金賞とかが出るわけじゃありませんから、惜しくも賞を逃した杜氏さんから恨まれる様なことはありません(笑)。今回は、目前に控える『全国新酒鑑評会』にどのお酒を出すのか事前に審査するのが大きな目的で、お蔵の皆さんの目つきはいつになく真剣でしたよ。当然、私も同じです。

かつては、お酒の審査と結果公表は別の日に行ったんですけど、最近はそれを1日の中で済ませているもんだから、スケジュール的にはかなりタイトです(汗)。午前中のうちに審査員が約60本の利き酒を3回行って、午後は各お蔵が集まって、その結果を元に先生たちと個別に相談するわけで、ちょっとばっかし疲れましたね。

結果をどう生かすのかが一番の問題ですが、今年の鶴の成績はこれまでよりホンの少し良かったですから、全国の金賞目指して大いに励みになりましたよ。今年はなるべく金賞に近づくように多くの工程に手を加えましたから、それが着実に実を結んでいるのが実感できました。ま、金賞取らなきゃ意味ないんですけどね(汗)。

この記事は、今、帰りの車の中で書いてます。今日はずっと利き酒をしてましたから運転はできないはずなんですけど、若手をひとり連れてきてますから、彼が運転してくれてるんです。送り迎え付きの審査員なんて贅沢でしょ・・・本当は、彼も県の酒造技能士養成講座の生徒で、鑑評会の手伝いに召集されてただけなんですけどね(笑)。


□□□ 自動車で書くのは大変(汗) □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

新聞記事

IMG_20170319_073429.jpg

以前のブログで、新聞や雑誌の記事を丸ごと写真に撮って載せるといけないんだってことをご指摘を受けて、それ以来ちょっと気を付けてはいるんですけど、今日の写真程度だったらいいんですかね(汗)。結構大きく取り上げていただいたんですけど、そのホンの一部だけってことで許してもらおうっていう計画です(笑)。

新聞で記事にしてもらうと、本当に素早い反応が私の所にも届きます。朝刊に載ったら、夕方には何通かメールが入ってるみたいな感じです。私はあまり細かく目を通さない方なんですけど、読んでる方はしっかりと隅々までそれなりの注意力を持って読んでるってことで、毎朝の時間取りに敬意を払っちゃいますね。

で、先日の朝日新聞の朝刊ですが、その長野県版のページに『酒もよう』っていう続きコラムがあって、そこで長生社を取り上げていただきました。長野県内の酒蔵やワイナリーをひとつずつ巡って記事にしていく企画で、今回は45回目ってことで、県内の酒蔵とすると30蔵目くらいになるんでしょうかね。

これが全国版だったらきっともっとたくさんメールがきたんでしょうけど(笑)、長野県版ですからとりあえず反応は県内のみでしたが、これだけの紙面を広告欄にしようと思ったら相当なお金もかかりますし、しっかりとした内容の記事にしてもらうだけだって、こちらが主導しようとすれば大変なことです。

今回会社に来ていただいた記者さんは、以前にも別件で信濃鶴を取材してくれたことがあって、こちらのことを既にある程度ご理解いただいている方だったんです。それにさらに上乗せして聞き取りをしてもらえましたから、記事にも思い入れが感じられて、私もうれしかったですね。

商品の写真がどこかに載るような状況はままありますが、中味をよく知ってもらって、それをプロの筆で文章にしていただけるチャンスはめったにありません。私がブログで書いてる記事じゃ、逆に売り上げの足を引っ張りかねませんしね(笑)。いい記事に仕立てて、しっかりと宣伝をしていただけた新聞記事に感謝感謝です。


□□□ 定位置に戻りました □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

ビン火入れ

IMG_20170317_114457.jpg

昨日の話の続きみたいになりますが、純米大吟醸の無濾過生原酒を出荷したのはいいんですけど、生酒があるってことは火入れしたお酒もあるってことであって、生酒として出荷した以外の分は加熱殺菌して今後の販売のために貯蔵しておくってことになるわけで、その火入れ作業を2日がかりで先日行いました。

ちなみに、『無濾過生原酒』っていうは、もろみから搾ったお酒をそのまま濾過せずに、加熱殺菌せずに、加水調整せずに製品にしたっていうことを意味していて、まぁ言うなれば搾ったままのお酒っていう意味で、通常は製品としての安定性を考慮して1回または2回の加熱殺菌処理(火入れ)が施されているんです。

純米大吟醸の無濾過生原酒を商品化したのは昨年からで、おかげ様で今年も少量ですが出荷が完了しています。で、そこで出荷しなかった分は、これは例年のことになりますが、生酒の状態でビンに詰めてあるものを、『ビン火入れ』と言ってビン自体を湯煎するような方法で加熱して殺菌を行うんです。

これが結構大変な仕事で、ビン火入れ専用のラインをお持ちのお蔵さんはもう少し楽なんでしょうけど、読んで字のごとく本当に湯煎しているような長生社みたいな蔵では、皆さんかなりの労力をかけてやっておられるんだと思います。鶴は大吟醸だけがビン火入れですが、もっとたくさんやろうと思えば、とても今のシステムじゃ無理でしょうね(汗)。

ま、システムなんて言っても単純なもので、上の写真がその全てです(笑)。これも例年ご紹介していますからもうお分かりかもしれませんが、奥に見える2つの銀色の大きなタライで徐々に温度を上げて、手間のブルーの大きなコンテナで最終的な温度まで上げるっていう3段階でやってます。いきなり温度を上げるとビンが簡単に割れちゃいますから、その辺は工夫が必要です。

1升ビンと4合ビン合わせて2000本にもいかない数ですが、準備から片付けまでで2日間かかりましたね。お酒の移動が全て手作業で、以前にこの仕事の翌日にギックリ腰になった経験を持つ私は、極力重たい仕事を避けて蔵の若手にやってもらいました(笑)。商品としての出荷はずっと先になりますが、低温で貯蔵してどう熟成してくれるか楽しみです。


□□□ 65℃くらいまで温度を上げます □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

鶴チュー

IMG_20170318_224250.jpg

『鶴チュー』という言葉を生んだ元祖とも言える横浜の鶴チューS君。初めのうちは長生社に信濃鶴を買いに来るために駒ケ根まで遊びに来ていたものの、そのうちに毎週遊びに来るようになり、そのベースキャンプ地は当然の様に居酒屋『越百(こすも)』になり、もう何年も駒ケ根通いを続けています。一体どれくらいになるのかなぁ・・・。

ちなみに、『鶴チュー』という言葉を一番初めに生み出したのは仙台のサンセールさんだと思います(笑)。サンセールさん自身が鶴チューになって、仙台でフンガフンガと鼻息荒く鶴を売ってくれたのはもう10年くらい前になるはずですが、その頃から駒ケ根通いをしてるんじゃないかと思いますね。

かつて私にまだ体力があった頃には、冬の造り期間でも夜中の仕事中に蔵を抜け出して越百まで彼と飲むために出掛けたものでしたが、もうこの歳になるととてもそんな余裕はなくて(涙)、冬の間はほとんど会えなくなりました。蔵に顔を出してくれたこともあったみたいですが、私が中で仕事をしていてなかなか顔も見られません。

そんなS君が今晩遊びに来るっていう情報を女房が越百のえっちゃんから聞いて、仕込みが終わって体力回復傾向にある私も久し振りに一緒に飲もうと出かけてきました・・・と言うより、駒ケ根に着いたらその足で我が家まで迎えに来てもらって、連れ去ってもらったって感じですけどね(笑)。

今回の来駒はえっちゃんのパソコンを修理するためっていう目的らしいですが、そんなことは後回しにして、とにかく久し振りの乾杯をしました。前日に出荷を始めたばかりの鶴の大吟醸無濾過生原酒をえっちゃんが強引に飲ませて(笑)、みんなでこれまでとは少し違った鶴の純米大吟醸の味を堪能しました。

・・・っていうことで、今日のブログの一番の主旨は『信濃鶴・純米大吟醸・無濾過生原酒』が発売になったってことです(笑)。自分で毎日ブログを書いてるのに、新商品のリリース等の情報発信をほとんどしてないバカタレですが、たまにはやっておかないとこのブログのレゾンデートルが危ういぞと・・・(汗)。


□□□ そろそろ2位になるかな □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

マムシ(つづき)

IMG_20170318_081358.jpg

閲覧注意写真の2枚目です・・・昨日に引き続き、やっぱりもう遅いか(笑)。「あなた、そんな写真ブログに載っけるんじゃないでしょうね。止めときなさいよ、そんなグロいの」と女房にも言われましたが、状況を説明するのには写真を使う方が分かり易いってことで、遠慮なくいっときますが、平に平にご容赦くださいマセ。

当然、本当はもっと大きな写真なんですけど、皆さんを不快にさせるのがこのブログの目的じゃありませんから、元の写真をパソコンの画面で縮小して、更にそれを写真に写すっていう手間をかけました。この努力を買っていただいて、見て見ぬふりをしていただければ幸いです(笑)。

みっともない写真で申し訳ありませんが、私の右足首の内側です。今でこそ足首の形をしてますが、負傷直後はパンパンに腫れ上がってどこの写真か分からなかったでしょうね(笑)。翌日にはご覧の様に内出血がひどくなって紫色になってきました。これは、負傷後5日目ですが、かなり良くなってきた状態です。

仕込みも終わって時間ができたもんだから、これまでやろうと思ってできなかったことに手を付けてるんですけど、気が抜けた証拠なのか不可抗力なのか、こんなことになっちゃいました(汗)。ちょっと高い所から降りる時に、足を下す場所に迷って、踏み台にしていた箱の角にぶつかったっていう感じだったんですけどね。

でもね、見てくれよりは全然痛みはないんですよ。捻挫したってわけでもないですから、歩くのもしゃがむのも問題ありませんし、ただ打ち身として痛いっていうだけです。腫れてるうちは長靴をはくときつくて痛かったですが、そんなの数日のことで、もっと大袈裟にアピールして仕事を休んでりゃよかったと後悔してるくらい(笑)。

で、「そんな所にはマムシの焼酎を湿布すれば効くんじゃないの」っていう昨日の話につながるわけです(笑)。その晩に湿布して事なきを得ましたから、私とすると「やっぱり効果てきめんだ」と言いたいわけですが、主治医の鍼灸師E君に話したら「あんなの使っても使わなくても大して変わんないよ」とのことで、この記事に込める思いも半分しぼんでしまったような次第・・・(涙)。


□□□ 飲み助さん復活しましたね □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

マムシ

IMG_20170315_213837.jpg

今日の写真は閲覧注意です・・・って、もう遅いか(汗)。なるべくグロくならないように、ちょっと遠目から撮ってみましたが、分かる人にはすぐに分かっちゃう構図でしょう。ハチュウルイ系が苦手な読者の皆様にはまことに申し訳なく、平に平にご容赦願いたく御願い申し上げます(笑)。

で、中に入っているのがマムシです。信州の私達の周りにいるヘビとしては唯一毒があると言われているヘビですね。背中に銭形が並んでいて、見たら一発で分かるデザインだと思います。噛まれたら1時間以内に血清を打たないと死んじゃうって聞きますが、マムシに噛まれて亡くなった人の話はあまり聞いたことはありませんけどね。

そんで、この液体は何なのかっていうと、マムシを焼酎に浸けたマムシの焼酎とでも言えばいい代物ですが、これを飲むっていうわけじゃなくって、言うなれば湿布薬として使うための田舎の民間薬みたいなもんです。古いご家庭になら当たり前に置いてあると言ってもいいくらいスタンダードな常備薬なんですけどね。

若いご家庭やら、都会のご家庭ではとても信じられないゲテモノかもしれませんけど(笑)、田舎でのマムシの焼酎の信者は多くて、打ち身や捻挫にはとても高い効果があると私も信じてます。マムシの身体の何にその薬効があるのかは分かりませんが、昔から部活で足をくじいたなんていうとおふくろが湿布してくれたもんです。

効果は高いんだけど、臭いんだな、これが(汗)。何と言ったらいいのか・・・何とも言えない臭いがあるんです(笑)。そして、一度付くとなかなかとれないもんだから、それが一番の問題点かもしれません。一晩湿布しておいたら、その後24時間は臭うでしょうね。でもでも、効果はてきめんで、痛さと臭さを天秤にかけたら臭さはどーでもいーってことになるわけです。

なんでこんなもの引っ張り出してきたかってところまで話が行きませんでしたが、コイツの世話にならなきゃいけない事態が起きたってことです(汗)。麹室に入っている時期だったら使えなかったかもしれませんが、その辺の仕事がなくなっていてよかったです。私の負傷記についてはまた明日(笑)。


□□□ 久し振りに使いました □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

パッキン

IMG_20170314_084626.jpg

蔵の中ではいろんな機械が動いています。大きな物も小さなものも、複雑な物も単純な物も、ハイテクな物もローテクな物もありますが、どんな物にも小さくて細かな部品がどこかにあって、そういう部分のメンテナンスが案外大きな影響を機械全体に及ぼしている場合があるんですよね。

私も蔵に入って、お酒造りも当然勉強しましたが、機械類の扱い方やメンテナンスについても大いに勉強させられましたね。ちょっと壊れた部分くらいは自分で修理できないと困りますから、高校や大学の機械科みたいなところでもう一度勉強してみたいもんだと思うくらいに、これまでもいろいろ苦労してやってきました。

それでもまだまだよく知らないことはあるわけで、先日、タンクを洗う時に使っている洗浄機のホースのつなぎ目部分から水が漏れるってことでいろいろとやってみたんですけど、どうにも上手く止まってくれません(汗)。四苦八苦していると、蔵に一番長くいる頭(かしら)が「前はそこにパッキンが入ってたんだがなぁ」とひと言。

私とすると、そんなところにパッキンが入るとは思ってもいなかった部分なもんだから全く別の処置を試みていたわけで、急いでホームセンターまで行って頃合いの物を買ってきました。バッチリ合う物なんてありませんから、それなりにサイズと形状の近い物をゲットしたんですけど、はめてみたら実に調子良く症状は改善しました。

本当に小さなパーツですが、これまでの苦労は何だったのかと思う程にあっけない解決でした(笑)。まだまだ勉強不足だと思いつつ、こういうちょっとしたメンテを常々心掛けていれば、蔵の中の機械類の寿命も長くなるし、気持ちよく使えるようになるんだろうと感じたような次第。

ちなみに、このゴムの小さな輪っかですが、たった4つ入って180円という意外にいいお値段でした(汗)。こんな風に小分けにすること自体が手間なんでしょうが、安売りを前面に押し出しているホームセンターも、実はこういう細かな所で儲けてらっしゃるんじゃないかと勘ぐったりしてね(笑)。


□□□ 2位の飲兵衛さんが追い上げてきてます □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

オンメニュー

IMG_20170314_085632.jpg

先日、携帯電話にメールが入りました。仕事中だったので、その時すぐには見られなかったものの、冬の間に世間とのつながりが希薄になる私にこの時期入るメールは少ないもんだから、いったい誰から来たのか気になってました。メールって言っても、楽しいメールとそれによって仕事しなくっちゃならなくなるメールがありますけどね(汗)。

メールの主は仙台のサンセールさん。彼から送られてくるメールで楽しくないヤツはないんですけど(笑)、どこかの居酒屋さんで飲んでいて、酔った勢いで送ってくれたものらしい。新規開店の居酒屋さんなのか、これからサンセールさんのお店とお付き合いが始まるのか・・・何となくそんな雰囲気なんですけど、酔ってることに間違いはなさそう・・・。

内容はとっても嬉しいもので、その居酒屋さんのメニューに信濃鶴を載せてもらえてるってことでした。鮮魚系の居酒屋さんっぽくて、お燗と冷と両方で押してくれてましたね。チャンスがあれば、次回仙台入りした時にサンセールさんとお邪魔したいもんだと思いますが、仙台市内のお店なのかどうか定かじゃありません(汗)。

先日もお品書きの話題を書きましたが、単発的にその日のおすすめメニューに載せていただくことはあっても、なかなか定番メニューに載せていただけることはありません。グランドメニューなんて言い方もしますけど、年間を通して変わらずに可愛がっていただけるなんて、とてもありがたいことなわけです。

特に、今は定番酒を置かない居酒屋さんが多くなって、次々と新しいお酒に移っていくのが主流になっているそうで、よけいにいつものメニューに名前が載るなんていうことは難しくなっているはずです。この居酒屋さんがそういうメニューに鶴を載せてくれているかどうか分かりませんが、末永く取り扱っていただけるようにいいお酒を造らなくっちゃなりませんね。

10年ほど前までは、仙台で鶴を飲んでいただけるようになるなんてこと自体考えられないことでしたが、どこかの居酒屋さんのメニューに『信濃鶴』なんて載せてもらえてるってことだけで感謝感謝ですね。ちなみに、上の写真はサンセールさんが酔っぱらって送ってくれたもの(笑)をPCの画面上で寄せ集めたもので、なんだか見づらくてスイマセン(汗)。


□□□ 1位が長いです □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

片付け

IMG_20170314_155820.jpg

蔵の中では、今現在はもろみの管理・上槽(搾り)と片付け作業が同時に進行しているような状態になってます。もろみを仕込むっていう大仕事は全部完了したものの、そのもろみにはひと月弱の発酵期間がありますし、それを搾って火入れ殺菌するっていうところでようやく全てが完了ってことになりますから、まだまだ先は長いんですよね。

それでも、仕込み作業がないってことは、作業がある時のことを思えば天と地ほども忙しさが違ってきますから、気分的にも身体的にもエラク楽になってるってことなわけで、ようやく人並みの生活(笑)ができている喜びと、多少は気の抜けたつまらなさも共存している蔵の中ではあります。

私も、夜は普通に眠れますし、昼間も重い仕事なんかは若手に任せてますから、まだ休日は取れないとしても多少の休養期間をいただいているような恰好になってますね。例年になく肩周りが痛くなっちゃってますから、早いうちに回復させておきたいと、なるべく動かさないようにしてるんですけどね(汗)。

話を聞くと、蔵人の雇用の関係もあって、片付けは案外後回しにしておくお蔵さんもあるみたいですね。仕込みが忙しい時だけ蔵人を多めに雇っておられるような場合はそうならざるを得ないでしょう。長生社では、早く片付けられるものは全員でなるべく早く片付けちゃうっていう方針できてますが、やり方はいろいろ考えられるでしょうね。

今のところ、特に急いでやりたいと思っているのが麹室の掃除ですかね。蔵の中でも完全に分離した部屋になってますから、全てが洗い終わればしっかり殺菌して密閉しておけます。その部分はもう済んだと思えば気分的にも楽ですしね。何よりも、もう麹関係のことに触らないようにできれば、納豆が、あの大好きな納豆が食べられるようになるからっていうのが一番の理由です(笑)。


□□□ その日も近い? □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

スズメ

IMG_20170311_140620.jpg

会社には食堂があります。今となってはちょっと大きめの食堂なんですけど、かつて泊まり込みの蔵人が大勢いたころの名残で、それなりの人数が収容できる広さなんです。その食堂のお勝手口は南向きで、その先は広々とした畑になっていますが、その出口のそばに葉が一年中茂っている、何の木だか分からない木(笑)が植わってるんです。

その木が何の木なのかはここでは問題じゃなくって、ある日、お勝手口に立って外を眺めていると何やら騒々しい鳥の声が聞こえてくるじゃないですか。その騒々しさは、かなりの数の鳥が一斉に鳴いているっていうことを表していて、最初はいったいどこから聞こえてくるのか分からなかったんですよね。

よくよく聞くと、件の木の中からってことが分かって、よくよく見ると、小さな鳥がたくさんとまっているいるのが確認できました。地面に下りているのもそれなりにいて、その鳥がスズメだってことは見ただけで分かったんですけどね。数にしたら50から100羽くらいいたんじゃないですかね。

別の日にも、今度は多くが地面で何かをついばんでいて、寒い日でもあったからでしょう、ふくら雀状態で可愛かったんですけど、それが結構な数で驚いたんですよね。私はドアのこちら側にいましたから、全く警戒する様子もなくチュンチュンやってましたけど、そんな光景久し振りのような気がしてしばらく観察してました。

以前からそんな話題を聞いたことがあったのは、スズメの数が激減していて、そのうち絶滅危惧種になっちゃうんじゃないかなんていう大袈裟な話でした。確かにスズメなんて見かけなくなっちゃったって私も思っていたもんだから、こんなに近くにこんなにたくさん屯しているなんて意外だったわけです。

様々な環境の変化のあおりを受けた結果なんでしょう。スズメの数が減っていることは自分自身でも実感しますし、統計的にも裏付けられているはずです。この、何の木だか分からない木(笑)がねぐらになって、仕込み中に出るお米の屑が冬の間の餌になっているなら、しっかりここで生き延びて、いつまでも私達の周りにいてほしいもんだと思ったんですけどね。


□□□ 写真は望遠でとらえた一羽 □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

素材集(つづき)

イヤー、昨日は失敗しましたね。写真をアップするのをすっかり忘れてました(汗)。その写真のことに関して記事にしてたのに、なんともお恥ずかしい限り。この歳になると、一旦思い込んだことは自分の中では完了形になっていて、記事は書いたのに写真をアップしてないなんていう中途半端な認知の仕方はできないのかもしれません(笑)。

こうなったら昨日の続きで書き進めちゃいますけど、昨日も申し上げた通り、今のところ写真はもうありません。無くなっちゃったら撮ればいいだけの話ですが、そこはソレ、石頭ですから無いモノは無い(笑)。潔しを精神とする武士道に通じる心意気だと思っていただければ幸いでございます(ウソ)。

改めて、ブログ記事と写真っていうことに関して考えてみると、書き手側からすると写真っていうのはかなり強力な助っ人だと思うんですよね。つまり、文章だけで何かを伝えようとすると的確な文章力が必要になってきますが、写真を載っけるだけで具体的な説明をかなり省くことができる場合が多いわけです。

更には、もしも上手な写真だったとしたら、多少下手な日本語を読まされたって、写真の方に気がまぎれてその辺をうやむやにすることもある程度は可能です(笑)。内容と全く関係のない写真であっても、それによって心が洗われるような一幅の名画がそこにあれば、そっちの方が重要な意味を持つでしょう。そうなると、だんだん写真が中心のブログってことになるんでしょうけどね。

もっと言ったら、もしこのブログにスッゲー美人のヌード写真でもドーンと貼ってあれば、男性読者は酒蔵で何が起こったかなんていう話題はもうどうでもよくなっちゃうでしょう(笑)。ま、写真にはそれだけのパワーがありますから、いろんな意味で使った方がより面白いブログにはなると思うわけです。

そんなこんなで、素材集としての写真の撮り溜めを少し心掛けたいんですけど、ブログ自体があまりに生活に密着した存在になった今、カメラを構える心掛けがかなり希薄になってしまっているのが実際ですから、ちょっといいカメラでも持ち歩いてみようかとも思ったりもしますが、でもそりゃやっぱり重いんだろーなー・・・。


□□□ 飲み助さんどこ行っちゃったの? □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

素材集

IMG_20170304_193327.jpg

最近、と言うかこの造りの期間と言うか、もっと言えばこの半年くらいですが、何となく写真が撮れないんですよね。上手く撮れないってことじゃなくって、撮ることを忘れているのか、撮る気がないのか、ブログのことをほとんど考えないようになっているのか、シャッターを押す回数が少なくなってきているんだと思います。

以前だったらことあるごとにスマホカメラに風景を収めて、知らず知らずのうちにたくさん溜まって記事にし切れないってパターンだったのに、最近はネタに困ってスマホをのぞいて見てもそこには何もなくって、写真に触発されて記事を書くなんていうことがほとんどなくなってる気がするんですよね(汗)。

私に写真を撮ろうっていう気が起きるってことは、そのことに関してネタにしようっていう気があるっていうことで(笑)、すぐに記事にしなくても後日見返した時に何を書きたかったのか思い出してパソコンに向かえる、とってもいい備忘録的な意味合いが大きいんです。画像だから、内容も思い出しやすいですしね。

更に、もしもその写真を見てその時何に興味を持ったのか思い出さなかったとしても、その写真を見ているうちに全く別のことが思い浮かんで、それについて記事にするっていうことだってあるんです(笑)。どう言えばいいか、ランダムな素材集の中から何か琴線に触れることを掘り出すみたいな感覚ですかね。

ですから、この冬に関しては少し反省しているわけで、もうちょっと熱心に(?)写真を撮っておこうと思っている次第。今日の写真は、越百で出してくれた塩っ辛いイカの干物です。これを見て私には何も思い浮かびませんでしたが、どこかの無料素材集にはあってもよさそうな1枚じゃないですか(笑)。


□□□ この写真がラストの1枚(汗) □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

朝型

IMG_20170301_060023.jpg

コシキ倒しになって、つまり仕込み作業が終了して早1週間近くが過ぎようとしています。とにかく夜しっかりと寝られるのがうれしいし、健康的だし、気持ち的にも落ち着けてるような気がしますね。蔵の方では片付け仕事も進めていて、使い終わった部分から段々に掃除が始まっています。

精神的に余裕が出てきたっていうこともあって、そろそろブログを書くのを朝にしようかと思ってるんですけど、これまで夜中みたいな時間に書いてたものを朝日を感じながらの時間に変更するってことに関しては、結構なギャップがあるんですよ。これは、半年ごとに生活サイクルが激変する私しか感じない変化だと思うんですけどね(笑)。

朝書くブログと夜書くブログでは、ネタを探す時間帯が違うっていうか、夜書く時にはその日にあったことを思い起こしたりなんかしますが、朝の時にはもっと全体的な視点というか時間帯に左右されないことの中から探しているような気がしますね。頭がクリアだから、いろんな所まで気が回るのかもしれません。

一日の始まりの時間に書くのと、一日が終わった時間に書くのとでは気持ち的にも違うでしょうし、かと言って夜中にパソコンに向かうってことがそれほど苦しいかって考えると、その日のクールダウン的な効果もあって、それはそれで意味があるかもしれません。ただし、仕事に追われてなきゃの話ですけどね(汗)。

今日から朝型に変えようと頑張ってみましたが、半年間かけて培われた習慣(?)がそう簡単に変えられるわけもなく、案外不慣れな感じです(笑)。これから日が長くなって、夕方の時間を有効に使おうと思えば、早いこと朝方にした方が得策ですから何とか頑張ってみますね。早く家に帰って野良仕事でもしようと思い始めたら、本格的にオジサン化傾向が顕著ってことでしょうか・・・(汗)。


□□□ 頭は朝の方がキビキビ回りますね □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

お品書き(つづき)

IMG_20170309_174541.jpg

「価格がユーロや!」という関西丸出しの突っ込みコメントもいただきましたが、案外簡単に分かっちゃったんですね、皆さん(汗)。おっしゃる通り、価格の表記がユーロ仕立てになってるお品書きだったんですよ。私は、鶴を載せていただいているメニューが日本円以外のものはこれまで見たことがありません(笑)。

内容的には日本丸出しのお品書きですが価格はユーロで書いてあるっていう、日本で出されてもユーロ圏で出されても違和感のあるメニューですよね。日本人なら円で払いたいし、ヨーロッパの人には日本語は読めないでしょう。あえて言うなら、ヨーロッパのどこかの国の日本人向け居酒屋ってことになりそうです。

種明かしをすれば、このブログにも以前書きましたが、鶴はほんの少しだけドイツに輸出されてるんです。数年前にJETROさんが長野市で開いてくれた商談会でご縁をいただいたんですけど、それ以来、ほんの少しですが継続して輸出していて、その輸出先のドイツにある居酒屋さんのメニューが昨日の写真だったんです。

あれ以来お世話になっているJETROのIさんがドイツに出張された時に、わざわざ鶴を置いてくれてある居酒屋さんに行ってくれて、私の代わりにご挨拶をしてきてくれたっていうわけです。上の写真の右のショップカードにある『串亭』さんっていうお店で、日本人の経営者、日本人の店長っていうお店のようです。

きっと、お品書きにはドイツ語表記の物もあるんでしょうね。あれは日本人が来店した時用のメニューで、まるで日本にいるような感覚になって、ドンドン飲んでもらおうっていう作戦なんだと思います(笑)。でも、Iさんが行った時には、日本人ばかりでなく現地の方もたくさんおられて繁盛していたそうですよ。

価格的には、特別純米が1.8Lで100ユーロ(約12000円)、グラスで10.8ユーロ(約1300円)ってことで、やっぱりかなりお高い設定になっちゃいますけど、鶴は元々お安いですから目が飛び出るほどの値段ってわけでもないですよね。ドイツの人達にも気軽に飲んでもらえると嬉しいんですけどね。

量的には少しでも、こんな風に扱っていただいているとなれば、これからも細く長く輸出が続いてくれることを望むばかりです。日本でまるでヒットしていないのに、ドイツでそれほどヒットするとは思えない信濃鶴ですが(笑)、地元のためにと一生懸命に造った我が子が海外で活躍してくれるなんて夢のようです。こうなると、いつかドイツに営業旅行したいと思っちゃうんですけどねぇ・・・。


□□□ ユーロのマークってあまり馴染みがないですよね □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

お品書き

IMG_20170308_113555.jpg

さて、このお品書き、どこかの居酒屋のモノだってことはすぐにお分かりでしょう。よくある字体で書いてあって、内容を見ても、一夜干しとか、炒め物とか、フライとか、煮込みとか、サラダとか、漬物とか、枝豆とか、おにぎりとか、そばとか・・・一般的な居酒屋さんのメニューであることは明々白々ですよね。

特筆すべきがあるとすれば、おすすめのお酒のトップに信濃鶴の特別純米が書いてあって、更に『イチオシ!』と勧められているところでしょうか。隣に書かれた雅山流さんなんて、なかなか手に入らない有名銘柄ですから、並べていただけるだけでも光栄で気が引けるくらいです(汗)。

『本日のおすすめ』と銘打ってありますから、毎日ではないにしても数日に一度は書き換えられる内容で、鶴もずっとイチオシしていただいているわけでもないでしょうけど、本当にこういうお品書きを見るとうれしくなっちゃうんですよね。ここに書かれた美味しそうな料理と一緒に楽しんでもらえるなんて、造り酒屋冥利に尽きるってもんでしょう。

県外の市場に出るようになって、鶴もほんの少しながら都会の居酒屋さんのメニューに入れてもらえるチャンスがあったりします。友人が東京の居酒屋さんに入って信濃鶴が置いてあってビックリしたなんて、お店の様子やメニューを写真に撮ってきてくれることもあって、そんなのこっちの方がビックリするくらいなわけです(笑)。

この写真もそれに近いものがあるんですけど、実はそれとは比べ物にならないサプライズ写真なんですよ。もうお気付きの読者もいらっしゃるかもしれませんが、このお品書き決定的にどこかが普通と違ってるんです。さて、それはどこでしょうか?それが分かったら、この写真の素性も少し明らかになるはずです。答えはまた明日!


□□□ なぞなぞブログって楽しいなぁ(笑) □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

呑み漏れ

IMG_20170307_111617.jpg

先日、社員が発見したんですけど、タンクからお酒が漏れてるんじゃないかって言うんですよね。どうして気が付いたか聞くと、タンクの下の床が少し濡れてると。そりゃイカンと、慌てて処置をして一大事には至りませんでしたが、蔵の中の事故とするともっともいやらしいタイプのものですね(汗)。

ちょっとサイズ感がお分かりにならないかもしれませんが、上の写真のタンクの下に置いてあるコンクリートの塊の高さが50センチくらいですかね。このタンク一杯にお酒を入れると8000リッター近くになります。入っているのは度数の高い原酒ですし、一生かかっても飲み切れないほどの量ですよ(笑)。

で、タンクの下の方に付いている2つの出っ張りみたいなのが『吞み口』といって、ここに専用の器具を付けてお酒を取り出すんです。タンクからお酒が漏れているなんて聞くと、タンクのどこかに亀裂でも入ったかと思われるかもしれませんが、この手の事故のほとんどはこの吞み口からお酒が漏れちゃうっていう経緯なわけです。

当然、専用の頑丈な栓が付いていて滅多に外れるようなことはありませんが、丸ごと外れることがなくても、締め付けが甘くて漏れ出ることがあって要注意なパーツなんですよね。もし中に満タンのお酒でも入っていようもんなら相当な圧力がかかっているはずで、ほんのちょっとした隙間からでもじわじわ漏れることがあるわけです。

漏れる量がたとえ一滴でも、ずっと放っておいたらとんでもない量になっちゃいます(汗)。実際に、全く気が付かずに長い時間が経ってしまって、相当な損害になったお蔵さんもあるんじゃないですかね。こういう事故はどの蔵でも起こり得ますから、大きい小さいにかかわらずレベルの高い蔵人たちの注意力が必要だっていうことでしょう。

コシキ倒しだなんて気を抜いていると、どこで事故が起こるか分かりませんから、常に蔵の中を見回る気持ちが必要です。私が腑抜けていたんじゃ若い者にも示しがつきませんから、のんきに惰眠をむさぼってなんていないで、これまで以上に気を付けなくっちゃと思った次第(笑)。


□□□ また飲み助さんがサボってて1位です □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

解放感

IMG_20170212_143812.jpg

コシキ倒しを迎えて、今週末の休日は本当にゆっくりしちゃいました。ゆっくりって言ってもそれなりに働いてはいるんですけど、気分が違うんですよね、気分が(笑)。麹だ酒母だもろみだ仕込みだ上槽だって、やっぱり何かに常に追われているっていうのは気が休まらないもんです(汗)。

毎年書いてることですけど、まだまだもろみは蔵の中にたくさんあって日々発酵を続けているわけですから、今後も追われていることには違いはないんですけど、逼迫の感度が全然違ってるって言えばいいか、こちらの精神的余裕が違うって言えばいいか、とにかく夜の仕事がないってことが一番大きな要因ですかね。

育てている物がどのくらいで完成品になるかっていう時間って大事なポイントだと思うんですよね。大雑把に言って、もろみはひと月、酒母は2週間、麹は2日で完成するって考えると、その期間の中に酵母菌やら麹菌の生き様が閉じ込められているわけで、30日かけて大人になるか2日でなっちゃうかで、面倒を見る私たちの慌て方が違ってくるんです。

成人するまでに30回手をかけてやらないといけないなら、もろみなら1日1回面倒を見るってことになりますが、麹なら48時間の中に30回の手入れってことになって、実際にそんなことにはなりませんけど、短期で仕上がるものについてはそれなりに気ぜわしく対応しなくっちゃならないってことです。

ですから、なんと言っても麹造りっていうのが仕事と仕事の間が一番短いってことになって、昼であろうが夜であろうが麹の成長に合わせて何らかの手入れ作業をすることになります。たとえそれが麹の箱を積み替えるだけの作業であっても担当者は常に気に留めているわけで、48時間気を抜く間はなくて、それが数か月続くわけです。

どんな仕事をやっても大変さは一緒ですから、「こーんなに凄い仕事なんですよ!」なんて言うつもりはさらさらなくて、じゃ、何が言いたいかっていうと、そこから解放された直後の今の私の気持ちやいかばかりかと・・・(笑)。


□□□ 写真はもう蔵にはない酒母 □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

倒し祝い

IMG_20170304_195801.jpg

変なタイトルになっちゃいましたが、「コシキ倒しのお祝いをつつましやかに執り行いました」っていう意味です(笑)。本当のお祝いは社員と一緒に蔵でやるつもりですが、とりあえずは息抜き的にでも、仕込みが終わったってことを自分の身体に知らしめないとなりませんから、我がホームグラウンドの越百に顔を出しました。

自分の身体に知らしめるっていうのは、いつまでもダラダラと仕込みが続いているような気分でいると、夜もぐっすり眠れないでしょうし、朝も早くから飛び起きるような習慣が抜けてくれないからです。いつまでもそんな身体でいるとメンテナンスもできませんから、「おわったんだぞ!」ってことを叩き込むためにお酒の力が必要なわけです(笑)。

越百のカウンターは相変わらず顔見知りで一杯で、みんな他に行くとこないんかいと思わざるを得ませんが、そういう私もそのうちのひとりですから、目くそ鼻くそを笑うの世界でしょう(笑)。越百の後はお決まりのBar・Arikaになだれ込んで、もうちょっと身体に知らしめてから女房と仲良く歩いて帰りましたとさ。

ちなみにですが、『越百』は居酒屋の名前で、私が駒ケ根に帰ってきて以来、30年近くにわたって通い続けている我が屋です。『えつひゃく』と読むんじゃなくて、『こすも』と読みます。中央アルプスに越百山(こすもやま)っていうのがあって、百の峰々を超えないとたどり着けない素人御法度の山の名前です。

もうひとつちなみにですが、ご存じない方もいらっしゃるかもしれません。『コシキ倒し』っていうのは、造り酒屋で仕込みが終わった時のことを指す言葉です。仕込みに使う大型蒸し器をコシキと言って、それをもう使わないから倒して洗って仕舞うことを表現しています。お酒造りのひとつの大きな節目ってことになりますね。

もうひとつちなみにですが(汗)、写真の鶴の無濾過生原酒のレッテルに妙なテープが張り付けてありますが、これは別の無濾過生原酒と区別するためで、このビンは昨年の商品をどこぞの酒屋さんの冷蔵庫から買い漁ってきたものらしくて、一年物ってことが分かるように張ってあるんだとか。生酒の一年物ですが、鶴は熟成させるとまた美味しくなるみたいですから、どこぞの酒屋さんに残っていたら是非どーぞ!!!


□□□ まだまだ朝は早くに目が覚めます □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

コシキ倒し

IMG_20170304_174015.jpg

なんの気なしにここまで来ちゃいましたが、ついにコシキ倒しとなりました。「なりました」って言うより「なっちゃった」って感じで、どうにも実感がない終わり方ではあります。昨年より2週間くらい早い終了だからなんでしょうけど、最後の余韻を楽しむ間もなくここまで来ちゃいましたね(汗)。

いつもだったら、麹造りもまだまだ「あれがやりたいこれがやりたい」っていう気持ちの中で仕方なくコシキ倒しを迎えるんですけど、「ここまでやったから、ボク満足!」的な言い訳の中で、後悔をしていない自分を演出しているみたいなところがあって、あんまりやり残し感もないのが良いのか悪いのか・・・(笑)。

本当は、お酒が売れて売れて、造っても造っても足りないから、どうしようもなく造れるだけ造るなんて状況になってくれればカッコいいんですけど、とーってもそんなことにはなってなくて、在庫とにらめっこしながらの調整をしたわけで、コシキ倒しを早く迎えることは、それほど褒められたことじゃありませんな(涙)。

とは言え、ここまで無事故でこれましたし、お酒の出来もいい感じですから、お祝い気分であることには違いありません。私もこれからはゆっくりと眠れるようになって、しばらくは身体のメンテをしていきたいですね。この歳でそんなこと考えるなんて馬鹿げてますけど、とりあえず痛い所くらいはケアして、暖かくなったら飛び回れるようにしておかないとね(笑)。

蔵のお祝いは、ちょっと今週末ってわけにはいきませんでしたから少し先にするとして、とりあえず今日は越百あたりに行って祝杯をあげてきましょうかね。疲れていると酔いが回りますが、明日の朝は仕込みがないんですから、そのつもりで飲んできまっせぇ(笑)。


□□□ 写真は蔵の小さな方のコシキ □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

オリ引き

IMG_20170303_185354.jpg

今年初めて斗ビンを使って吟醸を上槽してみたって話は以前ここに書きましたが、先週搾った吟醸のオリ引きの時がやってきました。オリ引きまでに1週間もかかったんじゃ、今様なやり方としては遅すぎるんですけど、これまでのやり方もありますし、まずまず想定内の時間経過と言っていいでしょう。

先日もご紹介しましたが、斗ビンは洗うのは大変だったんですよね(汗)。でも、その後お酒を入れて扱うのは楽でいいはずだってことで導入したわけですが、今回はその目論見が的を得ていたかどうかが分かる重要な確認の場のひとつでした。ま、結論を言えば、楽で良かったんですけどね(笑)。

これまでのやり方についてはここでは書きませんが、とにかく一升瓶を何本も並べてそれから順番にオリを引いてまとめていくっていう作業で、実に面倒臭くて手間のかかる仕事だったんですけど、斗ビンになったら一升瓶の10倍の量が一本のビンに入っているわけですから、とっかえひっかえの回数が10分の1になったってことになるんです。

楽でしたねぇ(笑)。これは買って良かったとお酒を採る時にも思ったんですが、今回も作業の効率アップで心労も少なくて済みましたね。ただ、手間が10分の1になったのはいいとして、オリ引きが進行するのをこれまでの10倍の時間じっとして見守らなくっちゃならないっていう、負の側面が発覚したのも事実です(汗)。

とは言え、今後はこの斗ビンを使った上槽の方法に切り替わるのは間違いなさそうで、今回購入した8本を大切に使っていこうと思います。それなりのお値段がする代物ですが、よーく考えると、吟醸を搾ってオリ引きまでのたった1週間程度のためだけに使う道具ってことなわけで、かなり投資効率は悪いんじゃないかと作業をしながら気が付いたんですけどね(笑)。


□□□ 定位置の2位に落ち着きました □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

牡丹雪

IMG_20170302_121018.jpg

外に出ようとしてドアを開けて、思わず立ち止まりました。牡丹雪とでも言うんでしょうか、大粒の雪がフワフワと舞うように降ってました。「オオー!」と後ずさりしたものの、トイレには行きたくてしょうがありませんでしたから(汗)、傘をひっつかんで駆け出したんですけどね(笑)。

まだ3月が始まったばかりなんですから、信州では別段珍しいことではありませんけど、心の余裕なくドアを開けたところに目の前が真っ白で、大いにビックリさせられました。まだまだ大雪ってことも考えておかないといけないかもしれません。この雪自体は全然積もりはしませんでしたけどね。

昨日は日が長くなってきたなんて記事を書きましたけど、冬将軍はいまだに近くにいるんですかねぇ(汗)。今年の駒ケ根の雪は少ない方だったような気がします。案外、西日本の日本海側の方が豪雪に見舞われて大変だったでしょうね。雪が降るパターンもこれまでと違ってきてるのかもしれません。

でもでも、もう仕込みがが終わっちゃう長生社としては、これからはどんどん暖かくなってくれて構いません(笑)。暖かくなった方がありがたいくらいですが、本当ならまだもろみが残ってるんですから寒い方がいいわけで、もろみの温度管理ができるようになってますからこんなこと言えるんですけどね。

仕込みの最終段階が近づいて、麹造りも徐々に終了になってきて、私的にはもう解放目前の心のゆとりが雪を愛でる気持ちを呼び覚ましてくれてるんでしょう(笑)。とは言え、もう数日は気が抜けませんから、集中力を切らさないようにいきます。ブログにも思うように時間が割けなくて、牡丹雪が降って驚いたなんていうだけの実のないブログでスイマセン(汗)。


□□□ なんで牡丹雪って言うの? □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

1時間

IMG_20170301_072703.jpg

昨日10000時間の話題でしたから、今日は1時間のお話・・・本当はそんなタイトルじゃおかしいんですけど、昨日のノリが残っているうちならそれもいいでしょう(笑)。1時間で何ができるなんて話じゃなくって、朝晩共に1時間くらいは日が長くなったような気がして、春ももうすぐだと感じたってだけなんですけどね(汗)。

最近は、朝起きたら辺りも少し明るくなってますし、夕方蔵の面々が帰っていく時間もまだ明るくて、時間的にどのくらいなのかは分かりませんが、着実に日が延びているのを実感しますね。夏もこんなに早起きだったら、朝のうちにひと仕事もふた仕事もできるはずだってことがよーく分かりますが、今のところ夏は冬ほど早起きできない体質になってます(笑)。

日の出が早くなったから蔵の仕事の開始をずらすなんてことはしてませんが、日が長くなってきたら気温も上がって仕込みがしづらくなってきますから、仕事の開始を少し早めて朝の気温が低いうちに仕込みができるようにしているお蔵さんもあるようですね。長生社ではそれほど気を使わなくていいうちに仕込みは終わっちゃいます(笑)。

今週で仕込みもなくなりますが、朝早い時間に起き出して動き始めるのは、できれば年間通しての習慣にしたいもんです。昔に比べたら夏だってよっぽど早起きになりましたが、それでも会社に行く前にひと仕事できるかっていうとそうでもありませんから、よくひとりで早起きできるもんだと自分でも驚いている冬の間と同じくらいの時間に起きられればいいんですけどね。

写真は、蔵の2階の洗い場の窓からの図ですが、ここからのあさイチの眺めもどんどんと明るくなって気分も溌剌とします。面白いのは、柱の陰の部分だけ霜の溶けが遅くて波々になっていることです(笑)。やっぱり、お天道様の力は偉大だと思わざるを得ませんなぁ。


□□□ 夏の朝はブログを書く時間になります □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

10000時間

10000時間の法則っていうのを聞いたことがあります。世界と渡り合えるトップクラスのなんらかの技量を会得しようとしたら、それには10000時間の習熟が必要だっていうんです。職人の技術だったり、楽器の演奏だったり、いろいろ考えられると思うんですけど、とにかく10000時間が必要なんだそうです。

先日吟醸の麹を造ってる時に、ふとこの話が頭をよぎって、もしかしたらこの麹室に滞在してる時間だったら10000時間を超えたんじゃないかって思ったんですよね。麹造りの技術か、はたまたお酒造りの技術か、とにかく10000時間を超えてるようだったら世界トップクラスになっているのかもしれません(笑)。

私が麹を造るようになって20年は経ってます。その年々での違いは無視するとして、年に100回くらいは麹の引込みをしたとして、引込みやら手入れやら掃除やらで麹室に滞在した時間を1日5時間とすると、20×100×5=10000時間となって、既に私は世界のトップクラスだっていうことになってました(笑笑笑)。

本当は、10000時間になるように数を組み合わせただけなんですけど(笑)、まぁ、あながちそんなにでたらめな数字でもないかもしれません。引込み回数も、今年なんかは80回くらいですけど、かつては110回くらいのことだってあったんですから、平均するとそんなものかもしれませんしね。

そーかー、オレもついに世界のトップクラスかー(笑)・・・でも、それなら、どーしてこんなに悩みが多いんだろうなー・・・バッチリ上手くいったと思えることなんて年に数回くらいのもんだしー・・・どうやら10000時間の法則はオレには当てはまらないのかもしんねーなー・・・ま、こんな計算すること自体、まだまだ二流ってことかぁ・・・(涙)。


□□□ ブログにかけた時間は? □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

FC2Ad