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専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

期待外れ

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吟醸週間が終わって、さぞや身体が楽になるだろうと大いに心待ちにしてみるものの、実際にはそれほど繁忙の具合に違いはなくって、あれやこれや忙しいことに変わりはなく、ちょっと期待していただけにガックリ度が大きいってのは、この27年間繰り返してきた私の蔵内喜怒哀楽劇場のお決まりのシーンではあります(涙)。

モノを造って社会のお役に立つってことはきっとそういうことなわけで、つまりは、モノ造りの現場はいつでもアタフタしてるってことなんじゃないかと。芸術品ならいざ知らず、人様に使ってもらおうとすれば、やっぱり人に向けたモノにしなくっちゃならなくて、それにはアタフタが必要になるってことでしょう・・・何言ってんだか分かりませんが(笑)。

つまり、何が分かってもらいたいかっていうと、「吟醸終わったのになんでこんなにバタバタなの?」ってこと(汗)。原料米の配送が大幅に遅れるだの、お酒を搾る機械の調子が悪いだの、社長仕事をしようと椅子に座ったとたんに来客があるだの(笑)、思うに任せないトラブルも後を絶ちません。

いつもの仕事の中に、私でなくっちゃできないような仕事なんてものをあんまり作っちゃいけないんですよね。そういう仕事の度にそれには絶対に時間を割いてやらなくっちゃならなくて、そんなことのないように若手を育てることも必要でしょうし、トラブル対応力を持った蔵人になるように、ちょっと特別な仕事もやらせていくつもりなんですけどね。

こんな記事書いてちゃ全くイカンのですが、ゆっくりと何かについて書くっていうような気分に到底なれない私の身辺の落ち着かなさをお察しください。吟醸が終わったらバラ色の生活があるなんて、どこかで甘い考えがあるんですけど、結局のところ造りが終わるまで余裕なんてこれっぽっちもないって今更のように思い知らされてるわけです(涙)。


□□□ 酒造り自体はたのしーんだけどなー □□□
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