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専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

思い出話(つづき)

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試験醸造の袋吊りは順調に見学できました。目から鱗みたいな発見はありませんでしたけど、自分でやってみようと思えるくらいの収穫にはなりましたね。I杜氏さんにも、センターの職員の方にもいろいろと聞けて勉強になりましたし、実際にやってるところを目の当たりにできたってことが貴重な経験だったと思いますね。

で、とにかく年末の会社には仕事が待ち構えてますから、私とすれば早いところ切り上げて駒ケ根に帰ってきたかったわけで、2回上槽するってことだったんですけど、1回だけ見学して帰路に着いたんです。時間に余裕さえあれば、次も手伝ってきたかったのは山々とは言え、年末にこんな所まで出かけてきてるってこと自体あり得ない話でしたしね(汗)。

ところがところが、工業技術総合センターを出て、高速の長野インターを目指して幹線道路へ出たとたん車がピタッと動かなくなったんです。何の渋滞なのか、とにかく普通の渋滞だったらもう少し動く気配があると思える程の動かなさでした。信号で止まると、わき道からドンドンと車が入ろうとして、その交差点を抜けるのに30分以上かかるような有様でしたね(汗)。

これは尋常じゃないと思ってグーグルマップとかで状況を見てみると、長野市内中が真っ赤っかの渋滞マークだらけじゃないですか。いつもだったら10分で通り過ぎるような区間に2時間半くらいいて、さすがに温厚な私の堪忍袋の緒も切れて別ルートに迂回することにしたんですけど、どう回り道をしても渋滞にぶつかっちゃって、どこへも逃げられない感じでしたね(汗)。

結局いつものインターよりひとつ遠いインターから高速に乗ったんですけど、その時点で既に3時間半のロスでした(涙)。こんな渋滞、東京でもお目にかかったことがないくらいで、何かとんでもないことが原因なんだろうことは予想できましたが、私の予定は完全に狂って、その日1日は棒に振ることになっちゃったんです。

翌日の新聞を読んで分かったのは、長野市内のホテルで殺人事件があって、市内の大きな道路全てで検問をやってたってことでした。あんなにみんなに迷惑をかけてやらなくてもと思わないでもありませんでしたが、ちゃんと普通じゃない理由があったんだって自分を納得させることはできましたね(笑)。でも、やっぱり年末の忙しい時に、遠出なんでしちゃイカンって戒めだったんでしょうかねぇ・・・。


□□□ こっちの方が思い出話になってます □□□
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