専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

最終日



ちょっとパソコンネタが続いちゃいますが、ウィンドウズ10のアップグレードについて、今現在苦労していることをとりあえず書いときましょう。以前も記事にしましたが、私の周りにあるパソコンをウィンドウズ10にアップグレードするかどうかはずっと迷っていたところでしたが、結局は全てやってみたんですよ。

事務所のメインパソコンは最初からWin10でした。私が社長用に使っているWin8のノートパソコンはある夜勝手に自動更新されて(?)、朝出社したら「ようこそWin10へ」の画面になってました(笑)。同じような状況になった人を数人知ってますが、設定ミスなんでしょうけどマイクロソフトさんもチョット強引でしたかね。結果オーライだったんですけどね。

そして、私が蔵で使っている古いWin7のノートパソコンは、迷った末にアップグレードしたんですけど、今のところいい子で動いてくれてますね。最初動きがぎこちないと思っていた点も、使い込んでいくうちに何だか改善されたような気がして、以前とそう大して変わらない使い心地になっていて安心してます。時々、変なメッセージが出ますけどね(汗)。

更に、我が家で使っているノートパソコンも、先日Win7からアップグレードして事なきを得てます。ただ、こっちの方は音が出なくなったり、ドライバーがないっていうメッセージがいまだに出たり、何となく引っ掛かりが多いんですけど、とりあえず動作として見れば実用上は問題ないと言っていいでしょう。

それで、Win10へのアップグレードが29日までだってことは知ってて、最後の最後まで悩んでいたパソコンが1台あったんです。これは、私がかつて営業時などにずっと持ち歩いていたWin7のミニノートみたいなので、そもそもの処理能力が低いですから、アップグレードしたら更に動きが緩慢になって使い物にならないんじゃないかっていう恐れのある代物(汗)。

でも、やっちゃったんですよね、アップグレード(笑)。プログラムのダウンロードにもインストールにも相当な時間がかかるだろうから2日がかりの予定にして、29日が最終日ならそれに間に合わないことのないように27日の夕方アップグレードを始めて一晩放っておいたんです。朝出社しても上の画面でまだ終了してなかったんですけどね(汗)。さて、使ってみた印象は?・・・続く。


□□□ Win7に戻した方がいいのか? □□□
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経理ソフト(つづきのつづき)



今回導入した経理ソフトですが、やることは基本的に伝票処理ですから、そんなに複雑な処理をしているソフトじゃないはずなんですよね、その根幹部分ではね。ところが、使い方等を教えてもらう中で、今のソフトってこうなってるんだってことをいろいろと目の当たりにしている思いがするんです。

まずは、やっぱりネットにつながらないと今のソフトとは言えないってことでしょうか。経理ソフトなんて、自社内のことを処理する分にはネットなんて不必要だと思いますが、やっぱりいろんな機能が付いていてネット接続は不可欠のようです。別にどこかのサイトにアクセスに行くとかいう話じゃなくてね。

要するに、打ち込んだ会計データを会計事務所に送って、毎月のデータチェックやら、決算時のやり取りやら、データ保管のためのクラウド機能的な使い方が前提みたいなんですよね。これは、酒造メーカー用の出荷管理ソフトも同様の機能があって、困った時には大いにお世話になっているサービスになってますね。

そのうちに、全ての機械はネットにつながるなんて聞きますから、その前哨戦としては当然の成り行きなのかもしれませんね。ネットにつながることで得られる利便性と、背負わなくっちゃならない危険性が同居することになるでしょうけど、とにかくまぁ便利そうなことこの上ないって感じで、運用もし易くなってくれると助かります。

もうひとつの驚きは、USBキーってヤツです。つまり、このソフトが稼働するパソコンにUSBキーと呼ばれるUSB端子に差し込むカギがないと、ソフト自体が立ち上がらないんだそうで、セキュリティやら不正コピー防止やらいろんな意味合いがあるんでしょうけど、先ほどの出荷管理ソフトにもこのキーが必要で、今の長生社のメインパソコンにはUSBキーが2本も挿さってるんですよ(汗)。

かつての大らかな時代のパソコンと同じモノとは思えないほどのしがらみの中で動く今のパソコンですが、使われるんじゃなくってしっかりと使いこなして、人間が楽をできるように運用したいもんです。年間の保守料みたいなのも発生しますから使わないわけにはいきませんし、今後の長生社のIT化が迷子にならないかチト心配です(笑)。


□□□ これにて経理ソフトシリーズ終了 □□□
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経理ソフト(つづき)



昨日記事を書いててふと疑問に思ったんですが、こういうソフトのことは経理ソフトって言うのか、会計ソフトって言うのか、財務ソフトって言うのかよく分かんなくなっちゃったんですけどね(汗)。まぁ、たぶんどんな呼び方でもいいんでしょうけど、経理の担当者がやってる仕事をやるソフトです(笑)。

このソフトは、長生社がお世話になっているM経理事務所さんの推薦で買ったんです。要するに、この経理事務所さんと同じ会社のソフトで揃えておけばデータチェックや決算時の操作がやり易いっていう理由ですが、これが結構いいお値段で、私とすればちょっと・・・イヤ、かなり予算オーバーってところでした(涙)。

今後のことを思えばってことで購入を決めたわけですけど、経理事務所の担当のN君によれば、こんなに小さな会社なのに、ここまで経理仕事を自社でやっている会社も少ないんだとか(汗)。任せるんなら思いっきり任せて、領収書等の各種伝票やら銀行通帳を丸ごと渡してデータの入力から全てやってもらう会社も多いんだそうですね。

我が社の歴史として、私の親父は銀行上がりですし、会社で経理をやってくれているパートのオジさんも銀行マンだったっていう過去があって、そういうことを自分でやることに抵抗がなかったんでしょうね。逆に、私や女房なんて会計のことは少ししか分かりませんから、今後のことを考えればそのうちに丸投げ方式にするのもアリなのかもしれません。

ま、今回は長生社の経理仕事は継続するようにしますが、せっかく真っ新のシステムからスタートするんですから、これまでのやり方の中で変えた方が良さそうな部分はこの際しっかりと変革していこうってことにはなりました。その辺の細かい部分を自分の中で消化するのに結構苦労しましたね。久しぶりに、学生時代の時のような頭の使い方をしましたよ(笑)。

最大の問題は、過去の伝票を全て打ち込まなくっちゃならなくて、その量たるやおよそ10ヶ月分(汗汗汗)。こうなった経緯はあれこれあってここには書きませんが、とにかく作業量は莫大です。これを長生社の決算期である9月までに処理し終わらなくっちゃなりませんから本当に気が遠くなりそう・・・とは言え、その作業をするのは私じゃないから、実は気は楽なんですけどね(笑)。


□□□ このネタもうちょっと続きます □□□
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経理ソフト



最近とても頭を悩ませている仕事上の大きな壁があるんです。自分としては専門外だってこともあって、ひとりだけじゃなかなか深いところまで考えられないし、専門家のご意見も頂戴しながら進めてはいるんですけど、単純じゃない事情も絡んで、なかなかうまく前に進んでいかない感が強いんですよね(汗)。

パソコン上で私が個人的に使っているのは、ブラウザ、メール、エクセル、ワードという4つのソフトですが、長生社として重要なのは、酒造メーカー用出荷管理、税務申告(e-Tax)、経理、宅配便ラベル印刷の4つくらいになります。このうちの経理ソフトが困ったちゃん状態でずーっときていて、うまく稼働してなかったんですよね(汗)。

そもそも問題の端緒となったのが女房だったんですけど(笑)、今年の春に朝出社して事務所を掃除している時に、パソコンが載っている机の下をモップで拭いたらしいんです。その時にそのパソコンは起動中でハードディスクにアクセスをしてたと思われるんですけど、その机をガタガタっと揺らしちゃって、どうやらその影響でハードディスクがいかれて立ち上がらなくなっちゃったようなんですよね(涙)。

普段は徹底的にやり込められてますから、この時とばかりに女房を叱り飛ばそうとしましたが、そのことが原因かどうかハッキリしませんし、下手をするとご飯は作ってくれなくなるし、返り討ちに遭うことは目に見えてましたから程々にしておいたものの(笑)、そんな机の上に重要なパソコンを置いといたってことも大きなミスではあったでしょうね。

一番重要な出荷管理と税務申告のソフトは別の最新マシンの上で動いてましたし、宅配便ラベルのソフトも何とかそのマシンにインストールすることができたところまでは良かったんだけど、経理ソフトだけはお世話になっている経理事務所さんとの絡みもあって、この4ヶ月くらい手つかずで来ちゃってたんです(汗)。

前置きだけでここまで書いちゃいましたが(笑)、それ以降いろんな状況が進行してくる中で、今回ようやく新しい経理ソフトを購入することになって、全てが順調に動き出し始めるかと思ったんですけど、やっぱり新しくするってことはこれまでと違った部分も出てくるってことになって一筋縄じゃいかないんですよねぇ、これが・・・続く。


□□□ 1位は1日天下だったみたい(笑) □□□
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トマト

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あまりにうれしいので、お酒と関係なくてもどんどん記事にしちゃいますが、このトマトいい感じに熟れてきてるでしょう!我が家の畑のトマトですが、今年はこれまでになくトマト系の出来がいいんです。奥に見えるのはプチトマトですけど、こいつも例年よりも上手に実がついて美味しくいただいてます。

以前ここにも書いたかもしれませんが、今年の岳志家の野菜畑は草取り作業の軽減を最大限の課題として取り組んでいて、いろいろと植えてある野菜の間を草刈りの機械が通れるくらいの間を空けることで、これまで手で草を取っていたのを機械で一気に刈っちゃうように企んだんですけど・・・。

ま、結論から先に言えば、失敗でしたね(笑)。雑草なんて強い生き物ですから、地上部分を刈り取ったって根っこはしっかりと生き残っているわけで、後から後から再生してきて、常にグリーンのじゅうたんの様になってます(汗)。簡単に刈り取れはするものの、草まるけっていう感は否めないですね。

それだけならいいんですけど、やっぱり雑草に栄養を取られて、本来の野菜そのものの生育も芳しくないんですよね(涙)。特にナスは悲惨な状況で、草のせいばかりじゃないかもしれませんけど、よくできる年の10分の1も採れないんじゃないかってくらいです。キュウリもイマイチっていう感じなんですよねぇ。

ところが、トマトだけはいいんですよ、トマトだけは(笑)。トマトは南米の高地の痩せた土地が原産ってこともあるのか、あまり肥料なんてやらなくてもいいらしいんですよね。ほかの雑草に負けずに生育してますし、とにかくちゃんとトマトの実が大きく赤くなってきてて、これまでで最高の出来じゃないですかね。例年は、実が雑菌に侵されて、黒い斑点ができてうまくいかないことが多いんですよね。

素人考えですが、雑菌は土から上ってくるみたいで、雨が降るとそのしぶきが土と一緒に跳ね上がって菌が着くってことらしいんですけど、雑草のおかげで土が見えてませんから、そういう菌の付着がとても少ないんじゃないかと。怪我の功名の光明がトマトだけには差し込んでるんじゃないかとね(笑)。じゃ、来年は、トマトの周りだけ雑草を生かしておくのかいねぇ・・・。


□□□ ちょっと1位になってました □□□
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週末剪定



何度も書いてる気がしますが(汗)、長生社のお休みは日曜と月曜の週休2日が原則です。当然、祝日もお休みになりますが、土日の2日間じゃないってところはちょっと珍しいかもしれません。蔵までお越しになるお客様の中からは、月曜日に来たのに開いてなかったとか、ダメ元で土曜日に来たのにラッキーだったとか言われることも多いですね。

これは、駒ヶ根市の商店街のお休みが月曜日だってことに由来していて、もうずっと長い間このパターンになってるんですけど、一般的な企業のお休みとしてはチト一般的じゃないでしょう。この業界としては土曜日は週末でお酒の動きがありますから、その方が良かったって歴史もありますが、今となってはほとんど関係ねーって感じではあります(笑)。

昨年あたりから私の休日の過ごし方は、ほとんどが家の周りの手入れに費やされているわけですが、月曜日に家の前の道に面した生け垣なんか刈っていれば、近所の人や通勤途中の知り合いからも声をかけられることが多くて、平日に一体何やってんだ的な疑念を払拭するために、長生社は月曜休みなんだと何度も説明することになります(汗)。

草刈りやら剪定やら田舎の旧家の仕事はたくさんありますが、私に声をかけてくれる人達も自分の家では同じことをやってるわけで、心から労いの言葉をかけてくれるんですけどね。全く知らない人ともちょっとした立ち話になったりして、地域のコミュニケーションの役にも立つ部分もあったりします。私のことを、庭師の職人だと勘違いする人もいるみたいですが(笑)。

今週は、一番面倒臭い生け垣の剪定をやっつけようと頑張りましたよ。人から見えない所にある木なんてテキトーでいいんですけど、通りから見える玄関先のあたりはそれなりに格好を付けておかなくっちゃなりません。春先からどんどんと枝が伸びてきているのを見ていて、何とか重い腰を上げたってところです(汗)。

暑い中を一日中電気バリカンで刈ってましたから、手は疲れてくるし、汗はダラダラと流れてくるし、熱中症にならないように気をつけてますけどあんまり無理はできないですね。歳も歳だし(涙)。こういう時に一番大きな声で私を励ましてくれるのは隣のオバサンです。スポーツドリンクを私に手渡して、「岳ちゃ、もう止めときな。わしゃ、枝が伸びとったって気にせんで」なんてね(笑)。


□□□ 翌日は腕が上がりません(涙) □□□
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暑気払い

「たまには外でやりましょう!」っていうみんなからの提案もあって、今年の暑気払いはどこか街なかのお店でってことになりました。長生社の暑気払いはそれなりに毎年続いているイベントで、この日ばかりはビールをいくら飲んでもいいっていう暗黙の了解があって、かつては別名ビール会とも言われてましたね(笑)。

若手達が選んできたのは『辛子亭(からしてい)』さんで、昨日社員全員でお邪魔してきました。辛子亭さんは焼き肉居酒屋って感じのお店で、オープンして13年っておっしゃってましたが、マスターのことは以前別の居酒屋をやってた頃から知ってましたから、私としても気心が知れているお店ではありました。

以前のお店っていうのは、もっとこじんまりとしたバー的なお店だったんですけど、どういう経緯だったのか忘れましたが高校生の頃から知っていて、社会人になった後もマスターには可愛がってもらってましたね。喫茶店みたいな営業もやってたから入ったことがあったのか、もちろんお酒なんて飲んでないないですよ(笑)。

そんな昔話もしながらみんなで卓を囲みましたが、やっぱり社員全員でいつもと違った雰囲気で飲んだり食べたりするのは楽しかったですね。毎日一緒にお茶を飲んでるんですから、それと同じ顔ぶれなんだけど、いつもと違ったお店でいつもと違った物を食べて飲んでいれば、話の内容もまた別のものになって和気あいあいになってました。

私的には、久し振りに焼き肉を食べたっていうこともあってか、結構な量を食べちゃってました(汗)。会社でやる時にはスーパーで肉だけ買ってきたりしてましたが、やっぱりちゃんとお店で出てくる肉はそれとは違って格段に美味しかったですね。若い連中もオジさん達もバクバク食べる食べる(笑)。

期せずして、この日は駒ヶ根の街は『KOMA夏』っていうイベントで大賑わい。お店を出ると浴衣を着た子達もそぞろ歩く夏祭りでした。私は女房と一緒に帰ってきましたが、他のみんなはどこか自分の贔屓のお店になだれ込んだに違いありません(笑)。楽しいお酒をみんなで飲める会社にしなくっちゃと、女房とも話しながら歩いたんですけどね。


□□□ 楽しすぎて写真忘れました(汗) □□□
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ポケモンGO



「何やってんですか?さっきからスマホばっかり食い入るように見て?ポケモンGOでもやってんですか?(笑)」・・・名誉のために名前は伏しますが、ある御仁があるイベント中に黙りこくってスマホをいじくってたもんだから私が声をかけたんですけど、彼が顔を上げてニタリとしながら答えた言葉は意外なものでした。

「ウン。今、一匹捕まえたところ・・・」「へ?・・・だって、まだポケモンGOってリリースされてないんでしょ?アメリカで大ブームだなんてニュースで言ってたから笑いを取るつもりでそう言ったんですよ」「イヤ、今日から日本でも配信されるようになったみたいなんだよ。だから今インストールして始めてみたんだ」と。

イヤー、ビックリしましたねぇ。シャレがシャレにならなかったってところでしたけど、これほどタイムリーな話題をブログにできるのも珍しいことです(笑)。私はゲームの類はあまりやらないんですけど、こんな場に巡り合えたなら記事にしなくっちゃと思って、スマホの画面の写真も撮らせてもらいました。

ニュースで聞いたところでは、目の前の風景がそのまま画面に表示されてるみたいでしたが、このスマホではそうなってませんでしたね(汗)。しかし、地図データはほぼ合っているようで、画面の奥の方に川が見えますけど、これは伊那谷を流れる天竜川だそうで、説明されれば大体の位置関係は正確みたいでした。

アメリカじゃすげーブームになっていて、事故まで起きているそうじゃないですか。どこにどんなモンスターがいるのか分からなくて、不法侵入も頻発しているとか。どうやら、ブームを超えて社会現象とまで言われているそうで、リリースを前に日本政府も注意喚起を促したっていう、そんなゲームソフト今までにあったのかって程の大注目株(笑)。

遊び方は全く分かりませんでしたが、超ホットな話題に触れることができてとてもうれしかったです(笑)。長生社に超レアなモンスターが出るっていう設定にしてもらえば、お客さんもたくさん来るようにできるとか。ゲームアプリは無料で配信しておいて、何で儲けるのかの一端が見え隠れしますが、これが今のビジネスモデルってことなのかもしれません。でも、こんなにスマホに首ったけになる現代人もいかがなものかと思ったりして・・・。


□□□ ゲームが嫌いなんじゃなくって苦手なんです(笑) □□□
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酒粕佳境



酒粕を詰め始めました・・・なんていうブログをしばらく前に書きましたが、今現在はその作業が佳境になっていて、日々社員総出で仕事に追われている状態です。ま、社員総出って言ってもそんなに人数がいるわけじゃありませんから、パートのオジさんを含めて多くても4人でやってる程度なんですけどね(笑)。

長生社と同規模でも効率よくやっておられるお蔵さんの話を聞くと、とにかく集中してその期間は粕詰めだけをやって、2週間くらいで全部詰め終わっちゃうなんておっしゃってますから、体制の違いとはいえ我が社も見習わなくっちゃならないと思いつつ、これまでの習慣からなかなか離れられずにいるんですけどね(汗)。

十数トンもある酒粕を3キロずつ袋詰めしていくんですから、そんなに簡単な話じゃないですし、どこかを機械化できればスピードアップもできるでしょうけど、なかなか酒粕向きの機械ってないみたいで、相当大きなお蔵さんでも手詰めでの対応になっているみたいです。味噌を詰めるラインみたいなのがあれば使えるかもしれませんが、そんなラインはとてもとても買えませんしね(汗)。

最近では小袋への対応ってことで、500グラムとか300グラムといった小容量の製品も少しは出るようにはなりましたが、そうなると更に手間がかかるってことになりますから、1日やっても粕桶の中の粕がほとんど減ってないくらいの仕事しかできなくて、手間がかかることこの上なかったりします。

それでも、今年は酒粕の動きは例年よりは少しいいのか、スーパー関係のお店を中心に今のところ堅調に動いている気がします。この時代、酒粕が飛ぶように売れるなんてことはもうありませんが、皆さんに少しでも生活の中に酒粕を取り入れていただければ嬉しいですね。食べるばかりじゃなくって、酒粕パックみたいなのが爆発的なブームになるとか(笑)。

もうしばらくは酒粕中心の仕事になろうかと思いますけど、早いとこ売り切って清々したいもんです。酒粕が終わるとお盆になって、お盆が過ぎると稲穂の首が垂れてきて、秋風が吹いたらもう酒造りで頭がいっぱいで、そうこうしているうちに気が付いたら室で麹を造ってる・・・一年過ぎるのがなんと早いことか(涙)。


□□□ 青いボックスに酒粕を貯めてあります □□□
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早起き



早起きってつらいのである・・・歳を取るとあまり眠れなくなって、朝も早く起きるようになる、っていうより眠れなくなるっていう症状はよく聞きます。私の周りの友人にもそんなこと言い始めるヤツもチラホラいたりしますが、私は決してそんなことはなくって、寝ていられるならいつまででも寝られるんじゃないかと思ってるんですけどね(笑)。

確かに、若い頃に比べたら寝起きはよくなったんじゃないですかね。起きようと思ったらパッと起きられる様になった気はしますが、寝続けることだっていくらでも可能です(笑)。関係ない話ですけど、私自身眠りは深い方だと思っているものの、これは加齢によるものなのか、夜中にトイレに起きることは多くなったんですけどね(涙)。

こういうことがここに書けるのは、冬の間だけは自分でも驚くくらいにしっかりと起床ができている実績があるからで、自分はそんなにルーズじゃないはずだっていう自負がどこかにあるからでしょう(笑)。造り期間中は睡眠時間も少ないのに、よく毎朝寝坊しないもんだと、自分で自分を誉めてやりたいくらいで、これは私にとっては小さな自信になってますね。

でもでもでも、酒造りに追われている期間を過ぎれば、朝も暗いうちから起き出して朝イチのバスに乗るとか、どこかへ出掛けるとか、家の周りの仕事をするとか、それが大切なことだと分かっちゃいても苦手意識は拭えませんね(汗)。冬だったらそんなことヘッチャラのはずなのに、夏の間の私は堕落しているってことなんですかねぇ(笑)。

今日はちょっと野暮用で遠出しなくっちゃならなくて、早朝の出発に備えて、更にそれよりも早くからブログを書いてるんです。用件が立て込んでいる時って、その日のうちに記事を書いてる間が取れないことも多いですから、とにかくできる時にやっとく方が安全です。そういうことも考えなくっちゃいけないから、余計に早起きが憂鬱になるのかもしれません(汗)。

朝早いとなんにも頭に思い浮かばなくて、またもや意味無しブログとなり果てていますが、今私の頭の中にあるのは「早起きは苦手だ」っていうモヤモヤした思いだけですから、とにかくそれを文章にするのみです(汗)。じゃ、これから出掛けてきますけど、しつこいようですが今日のブログのメインテーマは「早起きは苦手だ」・・・ですから、そこんとこよろしくお願いします(笑)。


□□□ 今日は忙しくなりそうです □□□
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木桶



何か酒屋ネタはないものか探そうと思って外に出ると、目の前にこの木桶が転がっているじゃありませんか(笑)。ご覧の様に、もう使うことはできない代物ですが、長生社に残っている木桶はこれだけです。いつか壊さなくっちゃならないと思ってはいるものの、最後の1本だとか思っちゃうとなかなか手が下せなかったりします(汗)。

私が蔵に入った27年前には、5本くらいは現役で使ってたんですよね。現役って言っても、仕込みやお酒の貯蔵に使ったりしてたわけじゃなくって、酒粕を入れてたんですけどね。冬の間に粕を詰め込んで貯めておいて、夏になったらそこから掘り出して漬物用の酒粕として袋詰めしてましたね。掘り出すのが大変だったなぁ(笑)。

いつごろから切り替わったのか分かりませんが、かつては木桶しかなかったのが、金属製のホーロー引きのタンクに取って代わられて、今では大きな木桶を作れる職人もほとんどいないっていう状況だそうです。長生社の蔵の中のタンクを見ると、昭和30年代には金属製になっていたようなんですけどね。

衛生的な観点や、貯蔵しておくと多少なりとも漏れ出て欠減になるその特性や、手入れの大変さからだんだんと廃れていったんでしょうけど、今では復古的な造りを目指す一部のお蔵さんが新しい木桶仕込みに挑戦なさっておられますね。香味の特徴づけや、現代の日本酒造りが忘れてしまった何かを求めた、ロマンあふれる取り組みなんじゃないですかね。

この木桶(の残骸)もかつて酒粕が詰められていた時には、下からいろいろ漏れ出して夏には大変な様相になっていたのを思い出しますが、不思議と中身まで汚れちゃうようなことはなくって、微生物の活動やら空気や水の出入りでひとつのバランスを取っていたんじゃないかと思ったりしたんですけどね。

ここまで雨ざらしになってたんですから、壊してしまえば薪くらいにしかならないでしょうけど、いつまでもこうしておくわけにもいきませんから、そろそろ年貢の納め時でしょうか。酒蔵の古き良き時代を知る木桶でしょうから永久保存したいのは山々ですけど、どこかで踏ん切りを付けなくっちゃ新しい時代も迎えられないのかもしれませんねぇ。


□□□ 材木としては使えんでしょうなぁ □□□
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ブログランキング



朝、パソコンを立ち上げて自分のブログを見て、ブログランキングのページに飛ぶと、なんだかとーってもランキングのポイントが低くてチョイとギクッとしたんです(汗)。おかげ様に皆さんに応援クリックをいただいて、お酒ドリンクのカテゴリーでは常に上位に置いていただいてますけど、ポイントはそれなりに上下するんですよね。

順位的には定常位置の2位で不動ですが、ポイントは大体1200から1400くらいの間にいて、それでも安定はしているんです。ですが、今朝見た時にはちょうど1000ポイントで、多分もっと早い時間には3ケタの得点だったと思うんです。あまり3ケタになったことはありませんから、少しビビったってわけです(笑)。

世の中3連休だったってこともあるんですけど、私ですら休み中は自分のブログの応援クリックしないこともありますから、人にクリックして下さいなんて言えた義理じゃなくて、休日中にポイントが下がるのはいつも通りなんです。それでも、3ケタになると、そろそろこのブログも読んでもらえなくなってきたと、夕日に向かってうなだれている気分にならないでもありません(笑)。

これまでの経験上、やっぱりお酒に関する内容を書いてないと面白く思ってもらえないのか、ブログランキングのポイントも低くなる傾向があるような気がしますね。ただ、このブログの読者はもうすでに私のことを熟知した方が多くて、内容によって応援クリックをするかしないかお決めになるような方は少ないんじゃないかと(笑)。

ブログっていうサービス自体は今を流行りのSNS軍団に押されて影が薄いですけど、もうなくなるっていう雰囲気でもないですよね。芸能人ブログもまだまだ読者がたくさんいるみたいですし、私とすれば1日1回パソコンに向かえばいいっていう潔さ(?)が気に入ってるんですけどね(笑)。

とにかく、せっかく毎日書いてるんですから、ブログランキングでもいつも通りの成績がずっと続くように頑張りたいもんです。ちょっと最近、日常生活に追われてブログにも時間が割けずにいて、昔の様にとまではいかなくても面白いネタ探しを気に留めてみますけど、この時期って酒造りとは距離を置きたいモラトリアムではあるんですよねぇ(笑)。


□□□ こんな中身のないブログだからイカンのでしょう □□□
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高温注意報



朝のニュースで、長野県と山梨県に高温注意報が出ているとのこと。世の中は3連休のようで観光のお客さんも多いでしょうけど、長野県は意外と暑いのでご注意下さいね(汗)。日中の最高気温なんか、ほぼ東京と変わりありませんし、日によっては駒ヶ根なんて東京より高いことなんてザラにありますから、信州をナメてはいけません(笑)。

でも、湿度が全然違ってカラっとしてますから、過ごし易さはこっちの方が上なんですよね。朝晩はスーッと涼しくなって、一日のうちにクールダウンできる時間ができますから、それも生活のし易さにつながりますしね。都会は夜になってもジメジメしてる感じがして、クーラー無しには逃げ場がなくて、営業に出ても疲れる気がします(汗)。

とは言え、最高気温が35℃にもなるって天気予報で言うんだから、日中に外にいるなんてことは自殺行為です。暑い時間帯はお昼寝をするなり、涼しいお店に買い物に出るなりするようにして、とにかく少ない休日を有効に家の周りの仕事に使えるようにしなくっちゃなりません。朝のうちと夕方に野良仕事ができるように、ニュースを聞いて飛び起きましたよ(笑)。

今日の予定は除草剤をまいて、草刈りもやって、庭木の剪定をしようと思ってますから、それなりに時間はタイトです(汗)。ブログは朝早い時間に書いちゃって、ドンドン進めていかなと気温が上がってきて苦しくなっちゃいます。あまり無理をすると、1日で1キロ以上体重が落ちて疲れがとれなくなっちゃう歳にもなりましたし、あまり苦しい仕事は冬だけにしたいもんです(笑)。

なにせ、週末も半分がいろんなイベントとかで潰れちゃいますから、数少ない休日で天気がいいとなれば最大限有効活用しなくっちゃなりません。実のないブログをあわてて書いてますが、今日はこれくらいにして外に出ようと思います。減量をなさりたい方は、私と一緒に働けばかなり効果が上がると思うんですけどねぇ(笑)。


□□□ 朝から日差しが強いです(汗) □□□
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うな牛



食べてみました、うな牛!!!ご存じない方のために説明してみますと、牛丼チェーン店の『すき家』さんの期間限定メニューで、すき家さんの回し者でもない私がそんな宣伝をしなくても良さそうなもんですが、暑くなりかけてきたこの時期にウナギを食べさせろっていう女房の脅しに屈して、先日食べてきましたからそのレポートです(笑)。

吉野家さんにしてもすき家さんにしても、営業回りで外に出る時にはよく利用させてもらってますけど、よくあんな値段で牛丼が出せるもんだといつも感謝しながら食べてるんですよね。安い早い旨いを地でいく外食の王様だと思いますし、ココイチのカレー、駅の立ち食い蕎麦と並んで、私の中では営業食トップ3の存在です(笑)。

だからって訳でもありませんが、駒ヶ根にいて牛丼を食べるってことはほとんどありませんね。駒ヶ根にはすき家さんがあって、そんなので採算が合うのかと思う24時間営業をなさってますけど、地元にいる時にはあまり入る機会はないんですよね。そんな岳志家がわざわざ入店するには、それなりの理由があったってわけです。

きっかけは、すき家さんの新聞広告にうな牛の割引チケットが付いていたっていう、きわめて岳志家的庶民的な発想なんですけど、実はその期限は切れちゃってはいたものの、もう頭の中がうな牛モードになってましたから、割引でなくても食べなくっちゃならない身体になってしまっていたってことです(笑)。

具体的には、鰻丼と牛丼が半分ずつ乗っているっていうだけの話で、蒲焼きと牛肉が合うかどうかっていうのはまた別問題(汗)。この時期に鰻っていうのは日本人として、多少お値段が張っても食べたい物ではあるじゃないですか。そこを気軽にクリアできる商品としては、いい所を突いていると思うんですけどね。

けど、初めてすき家さんでひとり1000円を超える食事をしましたね、たぶん(笑)。うな牛自体は800円台だったんですけど、セットにしたら二人でちょうど2000円くらいでした。普通に食べたら鰻なんてとんでもなく高いですから、この辺で溜飲を下げておくのが岳志家的な解決策ってところでしょう。


□□□ 食べかけ写真でスンマセン(汗) □□□
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信州清酒研究会



まずは写真の言い訳です。撮るのを忘れました(涙)。審査会やら研究会やらの会場って、それなりに緊迫した雰囲気がありますから、それを皆さんにお伝えすべく写真を撮るつもりではいるんですけど、いろいろに気を取られているうちに、帰りのバスの中で一枚も撮ってないことに気が付くっていうのが最近のパターンです(汗)。

仕方ないので、昨日のトックリ蜂の続き画像でご勘弁ください。こんなのが我が家の庭にはそこかしこにかかってますから、実はトックリ蜂天国なのかもしれません(笑)。コメントにもいただきましたが、白アリにしてもトックリ蜂にしても自然界では重要な役割を果たしているってことですから、簡単に命を奪うようなことはしちゃいけないんでしょうね。

閑話休題。昨日長野市まで行ったのは、『信州清酒研究会』の審査のためでした。この会は、吟醸酒の品評会のように高級なお酒に順位付けするための会ではなく、一般的に市場で売られているお酒が、製造側の意図したコンセプトをしっかりと消費者に伝えられているのかを評価しようっていう目的で、6年前から開催されている審査会なんです。

出品側はそのお酒に込めたコンセプトを添えて自社商品を出品して、審査会ではそのコンセプト通りの香味が感じられる商品になっているのかを審査するっていう感じです。端麗で香りが高いとか、濃醇で甘いとか、酸味が高くて熟成しているとかいろんなパターンがありますが、そういう印象でお客さんに飲んでいただけているかどうかを審査するわけです。

この会の特徴とすれば、審査員に一般の方に大勢入っていただくってことでしょう。半分は県の先生だったり私たち業界人だったりしますが、半分は造り手側でない消費者側の方達で、更に今年は女性の比率が大変に高くて、華やかながらも実は評価は辛辣なんじゃないかっていう期待(?)を込めての審査だったんですけどね(笑)。

結果はまだ分かりませんが、信濃鶴はこれまで同様、安くて美味くてお買い得っていう評価が得られると思います。価格順に並べられているので、かなり前の方にあったんですけど、審査の後に銘柄が分かる状態にした時に皆さんの評価を聞いてみると、それなりにいい評価をいただいていたようです。ま、こういう地味な審査会の結果は、売り上げにはあまり影響しないんですけどね(笑)。


□□□ 岳志家はトックリ蜂天国? □□□
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トックリ蜂



ただ今、長野市に向かうバスの中でこの記事を書いてます。そういう役割なもんだから仕方のないことですが、先週は麹の製造実習のために4日間も工業センターに寝泊まりしてたのに、今週は今週でまたまた長野市入りです。会社にいて、やりたいことが山のようにありますが、これも長野県の酒造りのためにと思って頑張るんですけどね(汗)。

酒造組合の中で製造技術委員っていう肩書になっている私は、いろいろな場面でお仕事が割り振られて、その度に酒造組合と食品工業センターがある長野市まで出向かなくっちゃならないってわけです。今日のお役目は『長野県清酒研究会』の審査員ってことなんですけど、これについてはまた後日ちゃんと書きますね。

ってことで、バスで事故でもない限り道中のことを記事にはできなさそうですから(笑)、ちょっと昨日の続きで、昆虫ばなしを続けてみましょうか。スマホの中にこんな写真が残ってましたから、その流れで皆さんにご覧いただきましょう。トックリ蜂の巣なんですけど、この蜂って日本中に生息してるんですかね?

蜂の巣ってひと口に言っても、六角形が規則正しく並んだどこでも見かけるものから、このトックリ蜂のように奇妙な形のもの、スズメ蜂の馬鹿でかい球形タイプ、地蜂は土の中に棚みたいな感じに作るし、いろんな構造があって、蜂ってとっても器用な昆虫だと思います。どれもそれなりに芸術的ですしね(笑)。

刺して人間に害を与えないんであれば、これと言って目の敵になんかならないんでしょうけど、皆さんもご経験がおありのように、刺されたらかなり痛いですし、スズメ蜂クラスになると命も危険になることがありますもんね。私も、草刈りをしていて地蜂の巣を踏んでえらい目にあった時には、心の底から憎いヤツらだと思いました(笑)。

トックリ蜂がどうしてこんな形の巣を作るのか分かりませんが、ここに卵を産みつけて次世代に命をつなぐための大切な場所なんでしょうから、人間を喜ばせるためにこんな形にしているんじゃないのは確かでしょう(笑)。でも、こうやって私達を多少なりとも楽しませてくれますし、彼らは人間を刺すことはしないんじゃないかと思いますから、トックリ蜂はかわいいヤツだと思ってるんですけどね。


□□□ 本当に刺さないのかな? □□□
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白アリ

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長生社でひと言で『蔵』って言ってもいろんな場所があるわけで、お酒を造っている現場である『造り蔵』、搾れたお酒を取っておく『貯蔵蔵』、ビン詰め後の商品を置いておく『製品倉庫』等々ですが、造り蔵では全く見かけないんだけど、製品倉庫の近辺にはどうやら白アリがいるらしくて、先日社員に言われてアリ用の殺虫剤を買ってきたんですけどね。

まぁ、製品倉庫なんて『蔵』と呼ぶにはあまりに普通の建物で、そんなにしっかりとした建築物じゃありませんから、そっちばかりに白アリみたいなものが出るってことになれば、土台が石組みになっていて、その上に土壁が載っているような造りの土蔵っていうのは、その手の昆虫の侵入には強いっていうことなんでしょう。

長生社でも白アリが出てきた場所を退治するっていうことくらいしか対策はできませんが、その他にどこまでやられてるんだか不安はありますね(汗)。私は柱が白アリにやられてダメになった家っていうのを具体的に見たことはないんですけど、白アリ退治専門の業者がいるくらいなんですから、世の中に酷い事例は山のようにあるんでしょうね。

あの勢いでやられれば、当然家なんて崩れちゃうだろうなっていう白アリの城は見たことがあるんです。我が家にあった大きめの木を切って、その太い幹の部分を土の上に置いて長い間放っておくと、必ずと言っていいほど白アリの巣になっていて、内部は結構おぞましい光景になってたりしますよ(笑)。

外から見えない所があんな風になっていたら大変だとは思うものの、そこに対しての予防措置なんて素人には無理ですし、やっぱり出てきた所を攻撃するっていう対処療法しか手段がないのが現実でしょうね(汗)。大事に至らないことを望んで、白アリさん達にはどこか他の人間に害のない所に行ってもらうように願うだけです。

夏になると、アリばかりじゃなくってハチにも手を焼く年があるんですけど、今年はあまりスズメバチは見かけないんですよね。もうちょっと小型のハチの巣はいくつか退治しましたが、スズメバチさんにも家や蔵の周りに巣を作らないようにお願いするばかり。彼らも人間も同じ地上に暮らしているんですから、困った関係にさえならなければお互いの生き方を尊重したいんですけどね。


□□□ 殺虫剤の効果があったのかどうか疑問です(汗) □□□
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Win10その後



少し慣れてきましたかね、ウィンドウズ10に・・・って言うよりも、Win7やWin8と大して使い勝手は変わりませんよね(笑)。アップグレードしてから、これといった不具合もなく順調に使えています。特殊なソフトを動かしてるわけでもなく、何かが動かないとか動きが変だとかいうこともありません。

Win10はWin7とWin8のいいとこ取りをしているなんて聞きましたけど、これまでと何も変わらない感じっていうのが正直なところです。私の場合、ネット閲覧とメールとワードとエクセルだけあればいいんだなぁと、今更ながらに自分のシンプルなパソコン環境に感謝してます(笑)。

事務所で使っているパソコンには、いろいろと特殊なのがインストールしてあるんですよね。酒造メーカー専用の販売管理、経理ソフト、宅急便の荷送り票作成ソフト等々ですが、これらはウィンドウズのバージョン毎に対応するソフトがあって、単純にOSをアップグレードしちゃうと大変みたいです。

表面に出てこなくても、あるソフトのために裏で動いているデータベースみたいなのもあって、そういうものほど動作環境によって微妙な動きの違いが出てくるようです。エイヤッとアップグレードしたはいいものの、何かちょっとおかしいなんていう煮え切らない状況に陥っちゃうと、初心者にはどーしよーもなくなっちゃいますから大変ですよね。

ただ、ひとつ問題だと思うのが動作速度って言うのか表示速度って言うのか、画面表示は遅くなったような気がしますね。ちょっと反応が悪い感じで、画面描画が追い付いてこないような場面が多いです。ワードで文章がスラスラと変換されて出てこないっていうのが、私にとっては一番の不満ですかね(涙)。

いきなりなんでこんな話題になったのかって言うと、ネタがなかったからです(笑)。それと、新しい経理ソフトを今日インストールすることになるかもしれないからなんですけど、これはWin10マシンに最新のソフトを導入するから動作の心配なんてないんです。ま、上手くいかなかったら明日のブログネタにしますから、こうご期待!!!


□□□ 写真も全く関係ござーません(笑) □□□
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銀座美酒フェス



今日は、ちょっと宣伝ブログにさせていただきましょう。日本酒に関するイベント等があれば、事前の告知を行うのがこのブログの使命のひとつだと思ってるんですけど、最近それができていなくなっちゃってて大変に反省してます(汗)。私的な内容がこんなに入ってるんだから、もう企業ブログとも言えないでしょうけどねぇ(笑)。

言い訳をするとすれば、それだけ各種のイベントが多くなり過ぎちゃったっていう面も大きいでしょう。大がかりな日本酒イベントをはじめ各小売店さん主催のもの、地元の飲み歩きや新しいお祭りも増えてきていて、いつ何があるのか把握しきれていないほどの状況ではあります(汗)。でも、できるだけどこかでご案内できるように努力しますね!

で、今回は駒ケ根市役所からも告知するように要請もあったもんだから慌てて書くような次第ですが、昨年開催した『美酒フェスタin銀座NAGANO』が今年も開催されることになって、ただいま参加者募集中なんだそうです。これは、駒ケ根市と駒ケ根観光協会と地元のアルコールメーカーの協賛で開催されるもので、今年で2回目となります。

7月29日(金)の12:30からと16:30からの2回開かれる予定で、各回30名ずつの募集になってます。金曜日ってこともあってか12:30からの回はまだ空きがあるそうです。16:30は在庫僅少みたいですが、まだいずれにも参加していただけますから、ご興味がおありの方はぜひ応募してみてくださいね!!!

当日は私も会場に行きますし、伊那谷の各メーカーの責任者や、地元の食材で作った料理を提供してくれる中沢食堂さんも昨年同様に参加されます。きっとお酒は飲み放題ですから、十分に楽しんでいただけると思いますよ。銀座の高級レストランってわけにはいきませんが、伊那谷の風を感じていただけたら嬉しいですね。

スクープ情報とすると、どうやら市長が約束を取り付けたようで、駒ケ根市出身のテノール歌手『佐野成宏(さのしげひろ)』君が12:30の部に来てくれる・・・みたいです。彼とは同年でよく知ってますから、私もお会いするのが楽しみですね。もしかしてもしかしたら、その世界の歌声を披露してくれる・・・かもしれません(笑)。


□□□ 写真は今日の話題となんにも関係ありません(汗) □□□
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4斗樽



滅多にない図なので、記念写真に撮っておきました。これは4斗樽っていう、たぶん樽とすると最大の大きさの物で、大抵のお蔵さんでは1斗、2斗、4斗の3種類を揃えておられると思います。樽なんて滅多に出ることはありませんが、その中でも4斗樽なんていうでっかいヤツのご注文をいただくことなんて本当に稀なんですよね。

酒樽っていうのは、今の時代にあっては常用するもんじゃなくって、何か特別なお祝い事でもない限りお使いいただくことはないんですけど、それでも商品アイテムからなくなるって状況は考えにくいでしょう。日本文化を象徴するような商品ですし、コンピュータの世界でもアイコン的に表示されることで日本酒を表すことも多いですよね。

今回、その4斗樽が2つも一度に注文が来たって事務所が騒いでいて、作り終わったら記念写真を撮ろうなんて皆で話してたんですけどね(笑)。1つでも出荷されることが少ないのに、一体ご注文先はどこなのか聞いてみると、地元のとある大企業さんだったんです。セールスが言うには、その会社の労働組合の大会で使ってくれるんだとか。

これまでも、毎年その会で信濃鶴を使っていただいているそうなんですけど、樽が出るのは今回が初めてみたいで、それも4斗が2つなんてとんでもない羽振りの良さじゃないですか。我々のような下々の者にはまだ感じられないアベノミクスの効果が、大企業さんには波及してきているのかもしれないと、羨ましく想像したりしたんですけどね。

ちなみに、この樽は上げ底になっていて、半分の2斗分しか入らないようになっている特注品です。もしもフルに入れたとしたら8斗分、つまり1升ビンで80本分のお酒になるわけで、とてもとても飲み切れる量じゃありません(笑)。量が入っていなくても、値段としてはとても高価になりますからチョットもったいない部分もあるんですけどね。

いずれにしても、とても有り難いお話で、他のお蔵さんのお酒もお使いになるんでしょうから、鶴の樽がお目見えするのは今年限りかもしれませんけど、勢いのあるおめでたい場の演出に一役買えるなんて実に光栄です。この樽達が飾られた会場の様子を想像するだけで、思わずニンマリとしてしまった、長生社の社員一同でした(笑)。


□□□ 土日はポイントが低くなりますね □□□
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ワイン勉強会



やり始めたことは続けなくてはならない・・・と口で言うのは簡単ですが、なかなか実行するのは難しいですよね。そういう中でも続け易いと思うのが、飲み会ですよ飲み会(笑)。昔の同級生とか何かの同期会とか思い出会とかで、年に一度は集まって飲もうなんてよくある話ですし、でも、そういう楽しい集まりですらなかなか毎年は続かないもんです(汗)。

私のワイン師匠のK君との恒例のワイン講習会・・・という名の飲み会ですが(笑)、毎年ずーっと続けてきたのに、昨年一回途切れちゃったんですよね(涙)。これは至極残念なことで、中味があろうがなかろうが、とにかく飲み続けなくっちゃ価値がないんだと強引に女房を説き伏せて、我が家の庭で一年ぶりの開催にこぎ着けました。

やるのはワインを飲むってだけですから、難しいことは何もありません。K君が私の好きそうなタイプを持ってきてくれますから、それをあーだこーだ言いながら飲むだけです。ワインなんてとにかく種類が多いので、私には難しいことは分からないんですけど、そうは言っても自分の好みがこんなのってくらいに判明しているのは、これまでの長年のK君のご指導ご鞭撻のおかげです(笑)。

女房も忙しくて大してお構いもできないんですけど、そこは師弟の関係でお許し願って、昨晩も楽しく勉強する(?)ことができました。あいにくの雨降りだったもんだから、タープを張っての宴会でしたが、それはそれで楽しいモノがあって、ワインの味も格別でしたね。昔のように何本も開けて飲むなんてことはできませんから、少数精鋭のワインをチビチビやりながら夜は更けていきました。

今回のヒットは上の写真のブルゴーニュでしたが、これも詳しい素性等は分かりませんから、ここで解説することは止めときます(笑)。でも、ワインの面白いと思う点は、封を切ってから酸化が進んでいくと、時間と共にどんどんと味が変わっていくことです。このワインも、最初は若いというか硬いというかの印象だったのが、徐々に私好みの味に変化していって、実に美味しくいただくことができましたよ。

続けるってことは大変な大変な努力を要しますが、継続は力なりですから、苦しくても何でも来年もこの勉強会兼研究会兼自己鍛錬の場を続けなくっちゃなりません。これは私の杜氏人生にとってもとても大切なことなんだと、来年に向けての女房の洗脳を今のうちから着実に実行しておこうと思ってます(笑)。


□□□ 久し振りにワイン飲みました □□□
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警察官友の会



『警察官友の会』なんて聞いても、いったい何をする会なんだか分かりませんよね・・・そういう私も分かっちゃいないんですけど(汗)、簡単に言えば『お巡りさんを応援する会』ってことになるでしょうか。別段、全国的な組織とかっていうわけじゃなくって、駒ケ根市近辺の市町村内のみでの団体ってことのようですけどね。

各企業が参加しておられて、今年から長生社も仲間に加えていただくことになりました。地元の先輩方から言われれば仕方のないお付き合い的な部分もありますが、我々一般市民ではできない仕事をしてくれているのが警察の皆さんだと思いますから、応援して頑張っていただくっていう気持ちも十分に持ってるつもりです(笑)。

しばらく前にその年次総会があって、お話を伺う機会を得ましたが、交通事故、窃盗、オレオレ詐欺、ITセキュリティ、更には麻薬に人身売買に、果ては山岳救助まで、改めて聞いてみると本当に扱う対象が多くてビックリでしたね。こんな山奥の田舎町にもいろんな犯罪が入り込んでいるんだそうです(汗)。

長生社がお手伝いすべき課題とすると、飲酒運転の撲滅でしょうか(笑)。飲酒運転の厳罰化がアルコール業界にもたらした影響は非常に大きかったわけですけど、悲しい交通事故を防ぐためには仕方のないことでしょう。この業界の関係者も会員にっていうことで、私がお誘いを受けた面も多分にあるんだと思います。

私に気を使って総会後の宴会には信濃鶴を並べていただきましたが、自己紹介を兼ねて少しだけお話をさせていただいたこともあってか、皆さん日本酒を飲む飲む(笑)。ビールも飲み放題にあったんですけど、この日の鶴の売れ行きは最高でした。それとも、警察官の皆さんって、日本酒党が多いとか?

いろんな立場の方とお話をさせていただきましたが、飲んで打ち解ければ皆さん普通の方でしたね。私が若かれし頃、駒ケ根警察署の署長さんに鶴をお届けしたことがあって、「やっぱり、警察の制服の方が交差点なんかに立っておられると、それだけでちょっとギクッとしますね」なんて私が言うと、署長さんも「そうでしょう、私もギクッとしますから」とおっしゃっていたのも思い出しました(笑)。


□□□ いろいろ楽しいお話も聞きました □□□
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製麹実習(おまけ)

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バテたのである(汗)。ひとことで言えば夏バテって感じなんである。酒造技能士養成講座のために長野市に滞在していたのが3泊4日。月曜日からだったもんだから、会社を空けたのは3日間で済んだものの、とにかくほぼ4日間長野市にいて、長野市の暑さと湿気にやられてバテバテになっちゃったのである・・・。

ちょうど日本中が暑かった日にも重なりましたし、梅雨空のジメジメ感も残っているような日が続いて、こっちは普通に活動しているような気になっていたものの、実は身体には相当な負担になっていたんだと思います。もう若くはないっていう私個人の事情も、認めたくはないもののあるかもしれません(涙)。

講座を終えて駒ケ根に帰ってきた夜はバタンキューで寝ちゃいましたね(汗)。具合が悪いってほどじゃないにしても、ダルさが身体中に充満したような感じで、こんなことも珍しいくらいです。風邪でもひいたのかとも思いましたけど、十分に寝た翌朝にはみごとに復活してましたけどね(笑)。

ああいうジットリとした状況で、麹室の中に入れば更に暑くて、多少なりとも仕事をすれば汗もかくし、そんな身体で外に出てきてもやっぱり暑いしで、思いの外疲れたのかもしれません。夜は度々起きて見回りもしなくっちゃなりませんから、睡眠不足も相まっての夏バテ(梅雨バテ?)だったんでしょう。

私のような人間が泊まることは考えてませんから、工業センターの中にも私がひとりでくつろいでいられるような部屋もなくて、シャワー室もありませんから車に乗って銭湯に行かなくっちゃなりませんでしたし、普段と違った落ち着かいない生活が数日続くと、体調管理ができない年齢になっちゃったってことなのかも・・・(涙)。

そんな疲れを引きずってたんじゃ仕事にも支障をきたしますが、帰ってきた翌日には長い間気に掛かっていた仕事が決着してくれて疲れも吹っ飛びましたし、忙しい分集中力も出てくる気がします。会社の収入につながらない仕事も、そのうちに巡り巡って返ってくるでしょうから、講座のお手伝いも悪くはないとは思うんですけどね。


□□□ 駒ケ根は涼しくていいです(笑) □□□
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製麹実習(つづきのつづき)



眠いです(汗)。今は夜中の1時前。もうチョットで見回りの時間ですから起きてるんですけど、少しでもブログを書いとこうとポチポチ打ち始めました。工業技術総合センター食品部門の建物の中で私が寝ている部屋には何にもなくって、テレビもラジオもありませんし、ネット環境が整っているわけでもないんです(涙)。

夜中の麹の見回りなんて、ずーっとやってるわけじゃありませんから、空いた時間もそれなりにあって、そこをどう潰すのかは大問題です(汗)。少しでも寝ればいいのは分かってますけど、タイミングが合わないと寝てられない状況になることもありますし、寝込んじゃったらヤバいですから、短時間しかない場合には起きてた方が得策です(笑)。

本当だったら夜中の温度経過だって受講生が面倒を見るのがベストですが、そこまでの体制を取るのはなかなかに難しいことになりますし、とりあえず朝までは内輪のベテランに見させるっていう方針は理にはかなってます。ま、それがオレじゃなくてもいいだろうっていうのが私の主張ですが、人生には役回りってモノもあるでしょうから、素直にそれに従ってるんですけどね(笑)。

ただ、受講生達だって仕事はちゃんとしてるんですよ。先ほど、夜の11時頃には最後の手入れをして、各自の宿泊先に帰っていったんです。そこから明日の朝までの温度管理を私がやらなくっちゃならないってだけなんですけど、でも、そこが眠いんじゃん(笑)。かつては私もこの講座の生徒だったんですから、ご恩返しのつもりで一生懸命やってるんですけどね。

今年は、とにかく温度の管理には苦労させられてます(涙)。この暑い時期に冬と同じように麹を造ろうってのが無理な話ではありますが、外気温が暑くて、かつここ数日は梅雨空でジメジメしてますから、麹の品温は進み過ぎるわ、思ったように乾かないわで、結構に手の掛かる麹の実習になっちゃいましたね。麹室の室温を28度にしたくても、気温が33度もあったりして(笑)。

・・・今、見回りから帰ってきました。ただでさえ暑苦しい夜なのに、麹室に入って更に汗をかくと、何だかとっても疲れたような気分になりますね(汗)。とにかく今晩を乗り切れば、明日のお昼頃には麹は完成する予定です。こんなオジサンがこんな仕事をしなくてもいいように、センターの若手職員をみっちり仕込んでいかなくっちゃと、新たな夢も見ながら、少し寝ますね・・・。


□□□ 長野市って暑いなぁ □□□
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製麹実習(つづき)



今回の実習は麹を造るまでなんですけど、その目玉となるのはあるベテラン杜氏さんの指導にあります。長野県の岡谷市にある高天酒造の大杜氏であるIさんが講師として参加して下さるっていうことで、私としても後輩の指導もさることながら、その熟練の技が多少なりとも拝見できるまたとないチャンスだと、この役得に大いにほくそ笑んでいるところです(笑)。

長野県内で最もご高齢な部類に入られる杜氏さんですが、最近まで県の杜氏会の会長をなさっておられたくらいにお元気で、高天酒造さんの酒造りや若手の育成にもご尽力なさっておられます。各種の品評会には常に上位入賞しておられて、その技術は誰もが認めるところ。酒造関係者のほとんどが県内ナンバーワン杜氏だと口を揃えるであろう大杜氏です。

今回は、Iさんの後を継いだ高天酒造の女性杜氏Mさんと一緒に参加してくれていて、Mさんが私と同じ製造技術委員だったからの幸運なわけですけど、これは研修生の皆さんにとっても超ラッキーだと言っていいでしょう。私もできる限りのことは若い蔵人達に伝えるつもりですが、超ベテランの経験から出てくる教えには到底かなうもんじゃありませんから、素直に生徒に徹するつもりです(笑)。

前回の研修は箱麹法っていうオーソドックスな手作り方法のみで行いましたが、今回はI杜氏さんがおられるおかげで、蓋麹法と呼ばれるもう少し盛り量の小さな、でも高品質な麹造りが可能と言われている、でも手が掛かって技術の必要なやり方も平行して体験できることになりました。私も蓋麹法は実際にやったのは1回のみで、全く未経験と言ってもいい方法ですから、本当に楽しみにしてきたんですよね。

I杜氏さんとお話ししていると、技術的なことばかりじゃなくって、多少の精神論も伺うことができて実に有意義です。この歳になってようやく分かることもあるわけで、そこを後押ししてくれるようなお話は、私もそれほど間違っちゃいないと自信が持てたりもしてます(笑)。まだまだお元気な様子は、こっちも負けてられないと思わされてますね。

今一番困っているのがブログ用の時間が取れないことですかね(笑)。麹の手入れ等のない時間、受講生達は座学があって忙しいんですが、私達も準備やら何やらで遊んでいる間がありません(汗)。前回よりも夜の仕事が増えるのかもしれませんから余計にうかうかしてられませんけど、これも経験のうちですから受講生達と一緒に頑張りますよ(笑)。


□□□ もう既に睡眠不足です □□□
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製麹実習



えーっと、チト大変です・・・。昨年のブログにも登場しましたが、長野県の工業技術総合センター食品技術部門(長ったらしい名前ですが)に新たに設置された、清酒醸造用のミニプラントを使った実習のために長野市まで来ています。今年も、製造技術実習の生徒達に麹造りを教えるための講師的な役割ですが、3泊4日という長丁場ですから、まずこれに参加すること自体が大変です(汗)。

加えて、長生社からも蔵の若手ひとりをこの講習に参加させてますから、会社から2人同時に抜けることになって、今粕詰めに人手が必要な長生社としては大わらわです。若手にはしっかりと成長してもらわなくっちゃなりませんから、多少の犠牲は覚悟しなくっちゃなりませんけど、私も一緒にいなくなる事態は想定してませんでしたね(汗)。

ここは長生社の明るい未来に思いを馳せて頑張りますが(笑)、講師の立場は意外に大変で、つまりは冬の仕込みの時期の麹造りと全く同じことをするわけですから、造る量はたかが知れてるとは言え、暑い部屋での仕事になりますし、夜中の仕事はあるし、何よりも生徒達の教材にしなくっちゃなりませんから、失敗が許されません(汗)。

昨年の実績がありますから、分からないことはないですし、足りない資材等もありませんし、麹室の様子も大体分かってはいますが、そもそも気が抜けないのが麹造りですから、夜中の見回りはしっかりやらなくっちゃなりません。昼間は人がいますから誰かが面倒を見てくれますが、夜のうちに思わぬ方向に麹が転がり落ちないように見張る役割は重要です。

技術的な話をすれば、お米の量が少ない麹造りっていうのはやりづらいんです。今回は別に仕込みに使うってわけじゃないもんだから、実験的に少量しか造りません。っていうことは、麹菌の数も少ないわけで、理想的な温度経過に導くことが難しい面が出てきます。発熱量が少なくて、なかなか麹の品温が上がってこなかったりするんですよね(汗)。

私はこの酒造技能士養成講座の麹担当で、他のパートはまた他の方達がやってくれますから、とにかくこの4日間は信濃鶴の麹を造るのと同じ熱意で取り組んでます。やらされてる感が強いとイヤにもなるでしょうけど、やっぱりこういうことは体に染み着いていて楽しいんでしょうね。生徒達と一緒に自分も何か得られるんじゃないかとワクワクしてたりします(笑)。


□□□ いい勉強させてもらってます □□□
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新今錦



昨日のブログで、いつもは伊那市で行う酒造協会の例会を別の場所で開催したってことをチョット書きましたが、それがどこなのかが実は重要で、今後の伊那谷のお酒造りに大きな影響を与えることでもあり、地元では大きな関心事にもなっているでしょうから、記事にする順番は昨日と逆になっちゃいましたけどご報告しておきましょう。

以前ここにも書いたと思いますが、長生社のある伊那谷には9蔵の造り酒屋があるんですけど、その中で中川村にある『今錦』さんが数年前に経営を『伊那食品』さんに譲渡して新たなスタートを切ったんです。伊那食品さんと言えば、知る人ぞ知る有名企業で、『かんてんパパ』を筆頭にした寒天原料の製品を製造しておられる大企業なんです。

今錦さんばかりでなく、長野県内では、カッコ良く言えばM&Aと言えばいいのか、企業買収の様な形で経営母体が変わる酒蔵さんが増えてきてるんですよね。それだけ個々の経営環境は厳しくなってきているってことなんですけど、親会社が伊那食品さんだなんて、超一級のお墨付きをもらったようなもので、今後の今錦さんの前途は洋々と言っていいでしょうね。

新しい資本が入って、工場も新築されて、ある程度形になってきたっていうことで、今回はその見学会も兼ねての酒造協会の例会ってことだったんです。古い工場部分もまだ残っているとは言え、現段階で半分以上は真新しい蔵になっていて、これがかつての今錦さんだとは思えないほど(失礼!)立派な構えになってました(笑)。

ビン詰めラインなんかは完全に新しくなっていて、この規模でこれほど整った設備を持っている蔵は全国の有名蔵さんにもないってくらいのレベルでしたよ(汗)。造り蔵もこれから建て直すんだそうで、一体どこまでスゴイ設備になっちゃうんだろうと思わざるを得ません。しっかり研究されて、最新の物が導入されていましたね。

うらやましい反面、同業者としては脅威でもあって、これから今錦さんがドンドン高品質なお酒に変貌していくのに置いて行かれないようにしないといけないと、驚嘆のため息をつきながら思わされましたね(汗)。これはもう、新しいお蔵さんができたっていうくらいに考えないとなりませんし、この地の地酒文化にとっては新たな展開が待っている気がしましたね。


□□□ 工場見学もできるようにするみたい □□□
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ホームグラウンド



「ひさーしぶりに行った越百で撮りましたってブログに書いといて!」・・・と、久し振りに行った越百でえっちゃんに言われました(笑)。一体、これがどういう生き物を模した代物なのか分かりませんが、笑かせようと作られた焼き物であろうことは明らかです。まぁ、こんな箸置きがカウンターに転がっているのが、私のホームグラウンド『越百(こすも)』です(汗)。

この日は珍しく『伊那酒造協会』の例会が伊那市内じゃなかったんです。どーゆーわけだか駒ヶ根市で懇親会を開くっていうことになっちゃったもんだから、私とすれば会場探しをしなくっちゃならなかったんですけど、普段は座敷のあるような会場が多いもんだから、たまにはバリバリの居酒屋もいいだろうっていうリクエストもあって、えっちゃんにお願いしたような次第(笑)。

懇親会がお開きになって、他のお蔵さん達は越百を出て帰って行かれたんですけど、カウンターにはいつものように知り合いばかりが腰掛けているわけで、そこをすり抜けられるわけもなく、絡め捕られるようにして私はカウンターに座ってました(笑)。店内に知らない人がいたためしがないっていうのが、いいことなのか悪いことなのか・・・(汗)。

私も忙しくて飲みに出られない日々が続いてて、越百に行くのも本当に久し振りだったんですけど、改めてえっちゃんにチクリとイヤミを言われると、近頃の生活のせわしなさを思い知らされたような気がしましたねぇ(汗)。やっぱり、週に一度(二度?三度?)くらいは飲みに出られる余裕と健康が人間には大切なんじゃないかと思っちゃいましたよ(笑)。

で、この得体の知れない巨大な芋虫の箸置きは、えっちゃんが写真に撮れって言うから撮っときましたけど、20年以上昔からメニューが変わってないお店にも、ほんのチョットいつもと違うことがあるのが越百のいいところ。でも、カウンターには知った顔が並んでて、本質的に変わり映えはしないんですけどね(汗)。ま、この芋虫をネタにブログは書けねーですから、テキトーに私の心境も書いときました(笑)。


□□□ 健康に飲みましょう! □□□
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アップグレード(つづき)



完了しましたでー、ウィンドウズ10のアップグレード!!!昨日は、あの記事を書いた後にすぐに帰ろうとしたんですけど、フリーズしたかのように止まっていた画面が突然グングンと進み出したもんだから、もうちょっと見てみようかと思い直して画面を眺めているうちに全ては完了して事なきを得ました(笑)。

最大の問題点は、メールの内容が残っていて、これまで使っていたWindowsLiveメールっていうのがそのまま使えるかっていう点だったんですけど、どうやらメインのメーラーソフトはこれじゃなくなってるみたいですが、Liveメールもこれまで同様にそのまま継続使用できましたからひと安心でしたね。

インターネットエクスプローラーもメインではなくなったもののそのまま使えましたし、その他にはエクセルとワードしか使わない私としては、全く問題なくアップグレードできたっていう顛末と言っていいでしょう。OSの操作感がウィンドウズ7とは少し違うっていうくらいで、大きな障害もなくいきなり使えて安心しましたよ。

ただ、難を言うとすれば、ちょっと反応が悪くなったかもしれませんね(汗)。7と10でOSとしてどれくらい重さが違うのか分かりませんけど、何となく画面表示が遅いというかカクカクしてるというか、ちょっとモタつく感じがします。実際に、今ワードで文章を打ち込んでいても、今までよりはスムーズ感が劣るって気がするんですけどね。

これに意を強くして、家に帰ってから我が家のWin7もアップグレードしたんですけど、マイクロソフトさんからの脅し警告(笑)が功を奏して日本中でアップグレードを試みる人が多かったのか、いくら待ってもダウンロードが始まらずに、今朝起きて見てみたら完了していたって状況でした。その後のインストールは問題なくサクサクいったんですけどね。

ま、実はここでは大問題が生じて、我が家のノートパソコンは音が出なくなっちゃいました(涙)。イヤホン端子は生きてるみたいなんですけど、スピーカーからは音が出ない状態です。これからあれこれ悩まなくっちゃなりませんが、もうねぇ、昔と違ってそういうことが面倒臭くなっちゃってイカンですなぁ・・・(汗)。


□□□ デバイスドライバの再インストールとかすればいいの? □□□
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アップグレード



今、イジイジしながら、じっと耐えに耐えてパソコンの前に座っています。何してるかって言うと、いろいろと物議を醸しているウィンドウズ10のアップグレードを待っている状態なんですよ(汗)。ダウンロードしたりインストールしたり、しばらく前のパソコンですから、処理能力もそれ程高くなくて、時間がかかるだろうことは予想してましたけどねぇ・・・。

ニュースにもなっていたようですが、マイクロソフトさんの強引なアップグレード誘導にクレームが付いたとしても、やっぱり右に習えで、他の人と同じようにやることはやっておいた方が無難だろうという判断の下、ついに私も重い腰を上げてアップグレードに挑んでいるってわけです。覚悟していたとは言え、何もしないで待っているのは精神衛生上よろしくないですな(汗)。

ここ数日、無償アップグレードの期限が今月末だって脅し文句(笑)が立ち上げ時に表示されるようになって、仕方なく始めたような次第ですけど、これをやって何か不具合でも起こった日には、泣くに泣けない状況に陥る場合だってあるんですから、バックアップはしっかりと取って、自分としては準備万端で臨んでいる・・・つもりです(汗)。

でも、このブログにも書いたように、私が社長用に使っているウィンドウズ8のパソコンは、私が知らないうちにある朝ウィンドウズ10になっちゃってて驚いたんですけど(笑)、その後の不具合は全くありませんから、今回も大丈夫だろうっていう気ではいますけどね。ただ、今回はウィンドウズ7ですから、前回とは若干の違いがあるかもしれません。

事実、アップグレードを始めた直後は、何回かクリックしないと前に進みませんでしたから、もしかしたらずっとパソコンについてないといけないんじゃないかとも思いましたけど、今現在は放っておいてもなんとかなりそうな表示です。この調子でいくと、たぶんあと8時間くらいかかりそうですから、放っとくしか手はないんですけどね(笑)。

このパソコンが私のメインマシンですから、何かあったら本当に困るんですけど、明日の朝皆さんに完了報告ブログが書けるのを祈って、今日はサッサと帰ることにしましょうかね(笑)。


□□□ メールができるかが一番心配です □□□
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