専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

森田屋(つづき)



信濃鶴を扱っていただいている人気居酒屋の森田屋さんにお邪魔して、私はそこで友人達と別れて、ひとりお店に残ったってところから続きます・・・しばらくカウンターでひとりで飲んでたんですけど、チビチビやりながらお店の様子を観察していると、立ち飲み的な気軽さで飲めるカウンターメインのお店っていう感じでしたね。

2階は全てテーブル席になってるんですけど、とにかくお客さんで一杯で活気あふれる店内でしたよ。カウンターの向こうには5人も板さんが入っていて、全てのお客さんに気を配りながらテキパキとおつまみを出してましたし、どのお客さんにも、外で待っているお客さんにすら気を使って声をかけている皆さんの接客がとても好印象でしたね。

美味しいものがドンドン出るのに、たぶん相当にお安いんだと思います。ひとりでの晩酌にもカップルのデートにもオジさんオバさんの2次会にも気軽に使えて、お店の人達との会話も楽しいし、一品がそれほど高くない設定の海鮮から煮物までいろんなお料理があれば盛況になるのは必然ですが、きっとそれだけじゃない何かもあるんだと思います。

日本酒については、スタッフにどんなのがあるのか尋ねながらその日のお勧めを飲むっていうやり方みたいでした。「信濃鶴さんは、封を切ったらすぐになくなっちゃうんですよ」って、お店の女性スタッフが言ってくれましたから、今まであまり考えてませんでしたけど、もしかしたら鶴の味は関西で受けるのかも知れまへんな(笑)。

お店を途中で抜けてマスターが出てきてくれて、2人で別のお店に入って飲ませていただきました。あまりここで書けないようなお話もしてもらいましたが(笑)、やっぱり大阪のこういう業界で生き残っていくのは大変なことなんでしょう。本当に畑違いとしか言いようのない業界からの転職のあと、いろんな経験を得て今があるんだと、私ひとりで聞くのももったいないくらいの物語でしたね。

またまた、中途半端な酒造りだけはできないと肝に銘じた一夜になりました。「コイツがオレが気に入っている信濃鶴を造っている男だ」なんてカウンターのお客さんに紹介してもらって酔いも醒める思いでしたが、もしかしたら私は大阪人気質が相当に好きなのかもしれませんから、大阪営業ももっと力入れてやらなあかんですな(笑)。


□□□ 鶴が大阪のグルメ本に載ることもあるみたい □□□
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森田屋



今回の関西営業は、仲間との旅行も兼ねてるってことを除けば、いつもの営業回りと変わりはないわけで、頭の中は酒販店さんのことばかりでしたね。でも、今回も楽しい話題が多い実りのある営業にしていただきました。こんなにいい話ばかりなのに、どーして信濃鶴の売り上げがどかーんと伸びたりしないんだろうかと思うくらいです(笑)

今回一番の土産話は、天王寺の居酒屋『森田屋』さんでしょうか。大阪の酒販店のK商店さん・・・もう長いこと鶴を扱って頂いてますが・・・でうかがったのは、この森田屋さんのマスターがとても信濃鶴を気に入っていつも仕入れてくれているから、もしも機会があったら顔を出してやって欲しいってことだったんです。

まぁ、今回は駒ヶ根から一緒に来た仲間もいることですし、ちょっと飲みに行く時間はないんじゃないかと思ってたんですけど、K商店さんに聞いたお店の場所をグーグルマップでよくよく見てみると、ナントナント私達の宴会の一軒目として予約してあったフグ料理のお店から歩いて行けるくらいの距離にあるってことが分かったんです!

私の友人達も、そのお店に行けば営業にもなるんだからと、一緒について来てくれることになって、急遽森田屋さんに向かうことに。宴会第2弾のお店も予約してあったもんだから、本当に慌てて歩いたんですけど、初めての場所でしたから不案内ですし、何よりもフグで酔っ払ってるから足元も危なっかしかったんですけどね(笑)。

お店の前まで着くと、噂にたがわぬ超人気店で人が並んで待ってました。とてもすぐには入れないからちょっとだけご挨拶して失礼しようとマスターに名刺だけお渡しすると、とにかく席を作るから飲んでけって言って下さって、特別室に上げて頂きました。時間もありませんでしたから、お勧めの日本酒を少しずついただいて、友人達には早々に次の予約のお店に行ってもらったんですけどね。

こうなるとこのお店ももっと楽しみたいし、私は残ってマスターとお話しすることに。楽しみにしていた2軒目のお店には行けませんでしたが、それ以上に食い倒れのまち大阪で行列ができている森田屋さんに興味がわいてましたね。結局、この夜はマスターと延々お話しをすることになりましたが、それはまた明日。


□□□ 森田屋さんの写真を撮り忘れました(汗) □□□
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ショッピングモール



さてさて、さてさて、さてさて・・・と・・・失敗したのである。ちょー時間を持て余したのである。待ち合わせまで、あと2時間もあるのである。荷物も持ってるし、おいそれとどこかまで行くわけにもいかないのである。それに、外は雨降りなのである。それにそれに、どこか行けったって、ここは私の全く知らない京都駅なんであることよ・・・(涙)。

こりゃもうブログでも書くしか時間の潰しようもなくって、地下のショッピングモールの片隅の腰掛けを見つけてポチポチ書き始めたものの、BGMがうるさくて集中できないんですよね。目の前をお客さんも足早に通り過ぎるし、近くのショップの店員さんにもいぶかしそうな眼差しで見られてはるような気がしちゃうし・・・(汗)。

なぜこんな状況に置かれる羽目に陥ったかを説明すると長くはなるんですが、私の青年会議所時代の同期仲間で、何年かに一度旅行を企画するんですけど、中に関西出身のヤツがいて、今回は大阪ツアーを計画したらしいんです。これまでその手の旅行には一度も参加できなかった私も、それなら関西営業に合わせれば、夜だけでも合流できると思ったんですよね。

で、連中の計画に合わせて私も予定を組んで、こちらの酒販店さんとも連絡を取って、今朝みんなで同じ車に同乗してやって来たってわけです。私は途中下車して、ある酒販店さんと11時30分に京都駅で落ち合うことにしてあったんですけど・・・この辺まで書けば大体の事情はお察しいただけるでしょう。ま、早く着き過ぎたってことです(笑)。

朝5時に駒ヶ根を出てきたんですけど、車から降りて私鉄とJRを乗り継いで京都駅に着いてみたら、なんと2時間も前だったっていうわけで、どこかに行くっていう状況でもありませんけど、駅の中に居場所もないんですよね、これが・・・金属製の丸太のような休憩所の椅子なんて、30分も座ってるとお尻が痛くなっちゃいますよ(涙)。

ま、とにかく一日分の記事は書けましたから良しとしましょう(笑)。これから3軒の酒販店さんにお邪魔する予定ですけど、京都、奈良、大阪と回らなくっちゃなりませんから、夜の飲み会に間に合うのか微妙です(汗)。このショッピングモールに1時間以上いましたが、じっとしてると寒いし、のども渇いてきますし、雨降りでもいいから外に出ますね・・・。


□□□ あー、寒かった! □□□
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万年筆(つづき)

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昨日のブログは思わせぶりな終わり方をしちゃいましたが、昨日の万年筆と今日の写真のそれでは、どこか風情が違うと思われませんか?私が最近発見したお宝ってのはこの万年筆なんです。これも、事務所を整理していて、机の中からポロリと出てきた物なんですけど、調べてみたら結構なお宝だったんですよ、これが!

昨日ご紹介したラミーの万年筆がなければ、何か古い物が出てきたなってくらいにしか気に留めなかったと思うんですけど、コイツも使えるんなら使おうと思ってちょっとググってみてビックリ仰天!!パイロットの70周年記念モデルみたいなヤツで、当時の定価で3万円以上もする代物だったんですよ!!

そう言えば、そんな感じの木製の御大層なパッケージもどこかにあって、どうやらその中に入って売られていたのがこの一品だったみたいです。そう思って、その木の箱をよくよく見てみると、底に『酒造株式会社長生社70周年記念品』って書いてあるじゃないですか!!!きっと、株主か何かの記念品にしたんでしょうね。私が入社する数年前の話です。

こんな事、親父(会長)に聞けばすぐに分かることですが、それ以前に記事にしちゃって、もしかしたらウソがあるかもしれませんけど、この状況からどう考えてもそれ以外の答えは導き出せないでしょう(笑)。80周年や90周年にはそんな記念品は出しませんでしたから、当時はお酒の売れ行きもまだ良かった時代だったんでしょうね。

調べてみると、パイロットの創業は大正7年ってことで長生社の2年前だったようです。長生社の場合、お酒を造り始めた創業期は更に遡って明治16年ってことになってるんですけど、酒造株式会社長生社になったのは大正9年なんですよね。まぁ、他の会社の70周年記念商品を自分の会社の70周年記念品に仕立てた巧妙な作戦だったようです(笑)。

まだ使ってみてはないんですけど、ネットの情報では程度の良い物なら6万円くらいで売りに出ているみたいですよ。お金に困ったら売ることも考えますけど(笑)、せっかくの記念品ですからインクを買ってきてもう一度使おうと思います。なぜか万年筆づいている近頃の岳志なんですよねぇ。


□□□ しばらくは親父が使ってたんだと思います □□□
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万年筆

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最近ハマっている物・・・この歳になって何かにハマるなんていうこともないんですけど(笑)・・・それが万年筆なんです。学生の時にはずっと鉛筆やシャープペンシルで育ってきて、社会人になってからはボールペンがほとんどっていう流れでしたが、先日とあるところでいただいたんですよね、万年筆を。

ラミーっていうドイツの製品らしいですけど、そんなに高級品ってわけじゃなくって、ドイツでは小学生でも使っているようなスタンダードな万年筆のようですね。最初は使い慣れなくて手に取ることも少なかったんですけど、ある時ふと使ってみたらなんだかその瞬間には手に馴染んで、「こりゃイイ!」なんて思っちゃったんですよね(笑)。

今のご時世、実際に手で書くなんてことは少なくなってきて、私なんかキーボードからじゃないと文章が作れないんじゃないかってくらいになっちゃってますけど(汗)、それでも手書きの書類もたまには書かなくっちゃなりませんし、時としては契約書みたいな法的なサインが必要になることもあります。

それ以来、なるべくその万年筆を使おうと思って手元に置いてあるんですが、ボールペンよりなんだか気持がいいんですよね、書いてて(笑)。なぜかって言われると答えに窮しますけど、ボールペンと筆の中間の様な個性の出方が気に入ったのかもしれません。一番の理由は、ボールペンで書くより上手に見える・・・気がするってところでしょうか(笑)。

でも、私にとってはボールペンより扱いは難しくて、ラインがかすれちゃったりすることも多いんです(汗)。この辺は慣れの問題なんでしょうけど、万年筆の基本的な使い方をどこかで勉強しなくっちゃならないかもしれませんね。日本のお習字と同じ様に、ヨーロッパでは小学生に万年筆の使い方を教える授業があるんだとか。

まぁ、本当ならこんなこと記事にするつもりもなかったんですけど、先日とあるものを会社で発見して、俄然大ネタになったっていうところで、何を発見したのかはまた明日への続きってことにしておきますね・・・。


□□□ 下手な字が下手ウマに見える? □□□
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回覧板



ちょっと事務所の片付けをしていたら、戸棚の奥から出てきたんです。都会にはもうないものなのかもしれませんが、田舎じゃまだ健在な必需品である『回覧板』です。回覧板って言っちゃうと語弊があるでしょうけど、回覧板の外側のハードカバーの部分って言えばいいか、表紙の部分って言えばいいか分かんないんですけどね(汗)。

でも、回覧板ってモノを手に取って扱ったことのある方ならすぐにお分かりのことと思います。そうそう、あれです、アレ(笑)。地域での行事やお祭りの連絡なんかが入ってきて、町内のお宅に順番に回し届けて行くあの回覧板の、その外表紙なんかがなぜいくつも出てきたかっていうと、ご覧のように信濃鶴の宣伝がしっかりと載ったヤツだったからです。記念に取ってあったんでしょうね。

会長にもちゃんと聞いてませんからどのくらい前の物なのか分かりませんが、30年以上はさかのぼると思いますよ。信濃鶴のルビが『シナノヅル』って濁ってますから、こういう表記だったのは私が入社する以前のものですし、私自身がこんなの見たこともありませんでしたから、蔵に帰ってくるしばらく前の代物だっとしか考えられませんね。

今じゃ考えられませんが・・・って、今の回覧板の表紙がどうなっているか全然分かってませんけど(汗)・・・こんな宣伝が入れられた時代があったんですねぇ。その効果の程は不明としても、各ご家庭に必ず一度は回って行くわけですし、年間に20回くらいは回覧されているとすれば、それなりに目にはしていただけたでしょうね。

この宣伝にいくらかかったとか、そんなことは会長も忘れちゃっているようで定かじゃありませんし(笑)、古き良き時代の名残りではありますが、まだ少しは造り酒屋にも勢いが残っていた時代だったはずです。今時の広告っていったら、すぐにインターネットでってことになりそうですが、逆にこういうアナログな方法も新鮮かもしれませんね(笑)。

それにしても、実際にこんな回覧板が回ってきたら、かなり笑えるでしょうね。かつてはそれが当たり前だったとしても、「回覧板に宣伝打つかー?」みたいなノリで見られちゃうこと請け合いです。かなりダサい絵柄で、一体誰がデザインしたんだって話にもなりそうですが、それは、ソレ、古き良き時代ですから(笑)。


□□□ 家宝にしときます(笑) □□□
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上海鶴



ちょっとしたスクープ映像が入ってきましたから、喜び勇んでご紹介してみましょう。スマホに映し出された画像を写真に撮りましたから鮮明には写ってないんですけど、それでも真ん中あたりに信濃鶴が写っているのはお分かりかと思います。どう見たって鶴以外の何ものでもないじゃーないですか(笑)。

この写真がどこから送られてきたのかがオドロキで、ナント中国の上海からだって言うんです(汗)。具体的にはよく分かりませんけど、上海にある日本酒を販売している小売店さんで、その棚に鶴が並んでたっていう図のようです。どんなお店なのか、どのくらい大きいのか、どこにあるのか等、詳しいことは一切不明なんですけどね。

それにしても、D祭さんに、K保田さんに、H海山さんに、S張鶴さんに、D羽桜さんにと、超豪華メンバーの真ん中にポツンと見たこともないブランドが並んでるっていう感じで、見てる私の方が恥ずかしくなるくらいですね(笑)。こんなにそうそうたる銘柄とご一緒させてもらえるなんてホントに光栄です。

実は、この写真を送ってきてくれたのは、ウチの蔵の若手A君の親父さんなんです。親父さんは上海に単身赴任中で、上海で自分の息子が造ったお酒を宣伝してくれてるみたいなんですよね。どうやら、どこかのお店の方がとても気に入ってくれたようなんですけど、そこから先のことは親父さんとしても何ができるってわけじゃありませんよね、たぶん。

ところが、ある時ふとそのお店に立ち寄ると、棚に信濃鶴が置いてあったんだとか(笑)。そのお店の方がどこかから仕入れたんじゃないかってことのようですが、少なくとも長生社からは中国向けには出荷してませんし、そんな話をどこかのお取り扱い店さんからうかがったこともなくて、輸出ルートに関しては全くの謎です(汗)。

通常、海外へ輸出される日本酒は酒税の免税措置を受けるためにいろいろと面倒臭い所作が必要になるんですけど、もうそんなの関係なく酒税は払うからっていうことになれば、日本国内のどこかでそのお酒を買って、その時点で酒税は払ったことになりますから、その後は普通の物品と同じ様に考えて輸出すればいいんです。

中国国内でのアルコールの輸入に関する税関手続き等は全く分かりませんが、私の考え及ばないような輸出ルートなんていくらでもあるってことでしょうから、どこでどう鶴を取り引きいただいているのか興味は津々です。いずれにしても、A君親父さんのおかげでこうなったことですから、今度は海外営業部長にでもなっていただきましょうかね(笑)。


□□□ 1本だけ輸出されてたりして(笑) □□□
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梅干し



こうなったら、食べ物ついでのブログをどんどんいっちゃいましょう。今日で4日連続になりますが、お酒の話が全くないというのはチト問題かな(汗)。ま、グルメ系ブログってことで食べ物の話はいくら出てきても違和感ないでしょう(笑)。本当だったらおつまみの話題なんかがベストなんですけど、自分じゃ何も作れませんしねぇ・・・。

でも、味噌とか醤油とか奈良漬けとか、発酵食品関係の記事が多いのは造り酒屋ならではでしょうか(笑)。偉大なる発酵文化を持つ日本ですが、直接的な発酵作用を受けないまでも、長い時間かけて熟成してく過程っていうのは、ほとんどが何らかの微生物の影響下で進行していく状況が多いんであって、そういう小さな生き物無しでは私達の食文化は成立しないでしょうね。

お酒の発酵と違って、梅干しっていう食べ物にどんな微生物が関与しているのかよく知らないんですけど(汗)、きっといくつか名前は上がるんでしょうね。それとも、梅干しの酸っぱさは元々の梅が持っているものですし、最初に塩漬けにするから塩分も含まれていて、あまり発酵的な作用とは関係ない保存食なのかもしれませんが・・・。

そんな中途半端なこと書いてちゃいけないですけど、興味がおありの読者はたぶんご自分でお調べになるっていう前提でそこは飛ばして(笑)、そんな理屈は知らなくても誰でもできるのが梅干しであって、今年も我が家の梅干し作りが始まりました。いつも梅を買っているお店から連絡があって、受け取ったらすぐに塩漬け状態にされてましたね。

面白いもんで、こうやって塩をまぶしてビンに入れておくだけで水が上がってきて、梅自体はしぼんでシワシワになるんですけど、それを1個ずつ乾かして、シソに漬けてなんて手間ひまをかけて出来上がるわけで、そういうやり方を誰が考えたのか分かりませんが、長い試行錯誤の末の方法ですからきっと間違いはないんでしょうね。

女房に聞くと、もう何年も前からのストックがあるみたいで、一時より漬ける量は少なくしているんだそうですが、この程度の量でいいんなら仕事もそう大変でもなくって、お楽しみ程度に進められるんじゃないですかね(笑)。岳志家に完全に溶け込んでいる梅干しですが、先人の知恵に守られている生活って本当に素晴らしいと思いますね。


□□□ べらぼうに美味しいわけでもありません(笑) □□□
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サクランボ

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食べ物の記事が続きますが、あまりにキレイな写真なので、書く内容は後回しにしてとりあえず採用してみましょう(笑)。サクランボは今が旬ってことなんでしょうね。女房の実家で送ってもらいました。目にも鮮やかな赤色でピカピカの小さな玉が整然と並ぶと、それだけで価値があるものに思えちゃいますよね。

山形のサクランボはつとに有名ですが、こうしてひとつひとつ丁寧に箱詰めされている様子を見れば、その栽培にもいかに手がかかっているかが推測されようってもんです。昔から山形の名産だったのかどうか定かじゃありませんが、これだけの知名度になれば押しも押されぬ山形名物ってことで誰も異存はないでしょう(笑)。

私も東北営業の際には山形にもお邪魔しますが、私の印象としてはとにかく長野県に似ているっていう感じなんです。蕎麦が美味しくて、果物の栽培が盛んで、山々の風景もとても信州的なんですよね。標高的には信州の方がかなり高いんでしょうけど、高速道路を走っていると山並みの雰囲気が中央道と同じ様な気がします。

娘でもいればあっと言う間になくなるかもしれませんけど、女房と二人きりでこれだけのサクランボを食べようとすると数日かかります(汗)。でも、これだけ美味しければ、数日程度続いても飽きるようなことは全くありませんね。食後のデザートとして、ゲップが出るほど楽しませてもらいましたよ(笑)。

お値段の話をするといきなり下世話になりますが、相当するんでしょうね。これまでの経験がそう感じさせるのか、やっぱり本物が放つオーラは違うのか、とにかく高価そうで、高価でも納得させる何かがありますね(笑)。お酒のラベルも、そんな雰囲気を醸し出すようなデザインがあったら即採用するんですけどねぇ・・・。


□□□ キレイなだけじゃなくって美味いんだな □□□
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父の日



これまでも父の日っていうと、娘と女房から何かプレゼントしてもらってましたが、娘は大学に行っちゃってますし、女房は私のことなんてお構いなしになってますし(笑)、あんまり私の頭の中では自分のこととして考えてないっていうのが正直なところです。テレビで父の日に関することを言ってても、広告で父の日特集を流してても気にしてませんね。

そんな感じで今年もその日になったんですけど、当然その日だなんて考えもしてませんでしたし、期待感で胸が張り裂けそうってわけでもありませんでした(笑)。ところが、女房が後ろ手に何かを持ってきて渡してくれたのが、娘からの父の日プレゼントで、名古屋で買って送ってくれたってことのようでした。

きっと、女房とコソコソやり取りして用意してくれてたんでしょう。数日前に宅配便で何か届いてましたから、それと一緒に送ってきてたのかな。そんなにお金もあるわけありませんから、高価な物じゃないとしても、「そう言えば、オレも父親だった!」と思い起こさせるには十分なサプライズでしたね(笑)。

開けてみると、何やら小さなビンが入っていたので、「こりゃお酒かな?」と思ったんですけど、よくよく見れば私の健康を気遣ってか飲むタイプのお酢でした。最近、娘にはお酒の飲み過ぎをキツく戒められてますから、何が何でもお酒は飲ませないつもりで、この手の物にしたってことなんでしょう(汗)。

彼女は知らずに買ったみたいですが、これは内堀醸造さんの商品で、各地のデパートに専門のショップがあるほどのヒット商品です。内堀醸造さんは、このお酢の成功で業務を拡大されて、駒ヶ根市の隣の飯島町に大きな工場をお建てになったもんだから私もよく存じ上げてますし、仕事上のお取り引きも少しあるんですよね。

この商品は本社のある岐阜県で造られているそうですが、もしかしたら飯島町で造られた物を名古屋で買って駒ヶ根に送ったっていうことになったのかもしれません(笑)。娘も試飲して買ったみたいですが、さすがに私の好みを知ってか、とても好きな味で気に入りましたね。シークヮーサーのお酢ってことで、娘と二人で行った沖縄旅行も思い出しながら美味しくいただきました。


□□□ あんときゃ可愛かった(涙) □□□
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丸富鶴会



毎年開催していただいている、駒ヶ根高原にある蕎麦屋『丸富』さん主催の『信濃鶴を飲む会』ですが、今年は会場を宮田村の『息吹館』として、16名のお客様にお集まりいただきました。まぁ、丸富さん主催とかお客様とか書きましたけど、どっちかって言うと、いつもの飲み助メンバーが好き勝手に集まったっていう雰囲気の方が強いんですけどね(笑)。

毎回遠方から来てくれる方々も多くて、今回は新潟、静岡が最遠で、県内からも木曽や岡谷などお客さんの半分以上が遙々どこかからやって来てくれた皆さんでしたけど、そこまでして来てくれるってことが、この会がいかに楽しい会なのかを物語っているんじゃないですかね(笑)。皆さんがお土産で持って来てくれる品々もおつまみで出されますから、各地の美味しい物が食べられるのもこの会の特徴でしょう。

会場が息吹館さんになったのには大きな理由があって、息吹館さんの本業は鱒の養魚場で、鱒以外にもいろんな魚を育てて出荷なさってるんですけど、今回のメインディッシュとして用意されたのが幻の魚『イトウ』だったんです。天然記念物っていうことで、天然物は食べちゃいけないみたいですが、飼育したものならいいそうで、それがいただけるっていうことで期待度MAXだったんですけどね。

イトウに関する研究の一環として預かったものらしいんですけど、中央アルプスから流れ出る冷たい水が重要なんだそうで、息吹館のUさんもこの水のことは絶賛してましたね。水が冷たくてきれいだからこそ、臭みのない養魚を育てることができて、かつ、その水がこれほど豊富に湧き出る場所は日本中を探してもそうはないんだとか。

お味の方は、脂が少々乗った淡泊で癖のない味って感じでしたね。鮭的な味が遠くでするんですけど、その味もそれほど強くなかったです。あまりこれと言った特徴を挙げることはできないんですけど、私の知っているどの魚とも違う食味だったのも確かですね。で、その淡泊さが鶴の純米大吟と合うこと合うこと(笑)。もう一生食べられない魚でしょうけど、こういうマリアージュは嬉しくなっちゃいますねぇ。

新潟からは山羊の肉や大豆料理、静岡からはマグロにカツオも食べ切れないほど持ってきていただいて、絶対に不足しないように用意した信濃鶴も全部開いて、お土産に持ってきてくれた他のお酒も開けて、まぁよく飲みました(汗)。もう来年の料理の話が出てましたから、来年も継続することは確定みたい(笑)。


□□□ 楽しかったー! □□□
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鶴粕始動(つづき)

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粕詰めの話題を書く時には、いつも詰めるっていう作業の方ばかりを説明しちゃうんですけど、この一連の仕事の中であまり記事にしたことのない、地味なんだけどこれなしには作業が続けられない重要な工程があるんです。工程っていうか、詰める前にやっておくべき準備って言った方がいいでしょうね。

それは、袋折りなんです。酒粕は半固体みたいな性状で、粕によってはかなり柔らかいものもありますから、パッケージとなるビニール袋に入れるってことが一番面倒臭い仕事になるんですけど、ご想像いただければお分かりのように、ペローンとしたビニール袋にベチョッとした半固体を押し込んでいくのは至難の業です。

入れようとすれば、口の部分にも酒粕が付いてみっともなくなるでしょうし、袋の奥まで手を突っ込むのも大変です。余分な空気を抜きながら徐々に詰めていかなくっちゃなりませんから、粕を押し込みながら入れてきますが、そういった作業がとてもやり難くなるだろうことは自明でしょう。

っていうことで、どういう事前準備が必要になるかっていうと、ビニール袋の口をある程度まで折り曲げて、袋の底にすぐアクセスできるくらいの丈にしておくんです。そうすることで、まず最初のひと固まりを簡単に底の部分に広げられて、その後の仕事もやり易くなるんですよね。

中に入れた酒粕が増えてきて縁を越えそうになってきたら、巻き取った部分を少しずつ戻してビニール袋を深くしていくようにしていきながら最後まで詰め込んでいくっていう感じです。ですから、袋を折るって言っても一重じゃなくって短い折り幅で何重かにしておかないと作業上都合が良くないんです。

そんなわけで、仕事がし易い形状にするように、酒粕を入れるビニール袋は全て全段階の準備として口を何重かに折り曲げておきます。それがやってないと仕事が始まらないわけですから、身体を使って大変っていう作業じゃありませんけど、誰かがどこかで内職的に仕事をしてます。私もヒマさえあるなら、いくらでも積極的に折り折りしたいんですけどね(笑)。


□□□ きっと以前にも書いてる話しかと(汗) □□□
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鶴粕始動

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今年も酒粕を詰め始める時期がやってきました。これから2ヶ月ほどの間は、日々酒粕を袋詰めする作業が続きます。酒造りのないこの期間の重要な仕事になるわけですけど、年々酒粕需要も減少してきてますから、どうやって在庫量を売っていくのかはどこのお蔵さんでも頭の痛い課題になってきていると思います。

言い方は悪いですけど『カス』なわけですから、これを目当てに酒造りをしているってことじゃなくて、あくまでもお酒を造った副産物として出るものであって、酒粕の量を調整して造るなんていう状況じゃないんですよね(笑)。そんなにいらないから酒粕の生成は少しにしておこうなんていうなんていう手心は加えられないってことです。

昔は良かったんですよね。特に長野県では奈良漬けはどこのご家庭でも自家製を漬けてましたから、夏の瓜の出来が不作でなければ毎年全量を売り切ることができたんです。消費の大部分を占めていた奈良漬け用っていう目的が減少してく中で、今年抱えている酒粕をどうやって売りさばいていくのかは、毎年あれこれ方策を打ってはいるんですけどね。

何とか需要喚起をしたい鶴粕としては、小口容量に対応したり、ビニール袋のデザインを少し変更してみたりしてはみるものの、本質的な底上げにはなるはずもなくて、やっぱり苦戦してますね(汗)。それでも、色白で芳香で美味でっていう3拍子揃った粕ってことで、結構熱烈なファンはいてくれるんですよ。『鶴チュー』ならぬ『鶴粕チュー』的なオバさん達に大いに救って頂いているのも事実です(笑)。

田舎では固い粕が好まれますから、わざわざ冷蔵庫に入れて冷やして保管してたりして、コストをかけていい酒粕にしようと努力もしてるんですけど、写真でご覧いただけるように、1トン容量のプラスチックコンテナに入れて積んで保管できるから可能になった方法なんですよね。昔は大きなタンクの中にまとめて保存してましたから、それを冷蔵庫に入れるってことはできませんでした。タンクから掘り出すのもエラク大変な仕事でしたね(汗)。

とにかく、瓜でも野菜でも魚でもいいですから酒粕に漬けてみて下さい。どういう結果になるのかは保証致しかねますが、きっと新たな味になって美味しいはずです(笑)。もう少しすると他のお蔵さんの酒粕も一斉に店頭に並び始めるでしょうから、食べ比べてみても面白いかもしれません。瓜の出来さえ良ければ、今年は売り切れるはず・・・なんですけどねぇ。


□□□ 売り切れの方策は? □□□
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法務局

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さて、久し振りにネタが切れて、何も書くことが頭にありません(笑)。最近は朝のうちにブログを書いちゃうので、その日にあった事のご報告っていう感じじゃなくって、どっちかって言えば昨日あった事について何か書くことがないのか頭の中をサーチするんですよね。毎日ブログを書いていると、どうしても日記的になっちゃうんですけど・・・。

・・・と、ここまで書いて昨日やったことを思い出しましたよ(笑)。そう言えば、めったにやらないことをやりましたから、これはレポートしておかなくっちゃなりません。法務局って所に行ったんですよ、法務局!以前は行ったこともない場所でしたけど、社長になってからは無縁ではいられなくなりましたね。

通常の生活をしていれば、法務局なんていう施設とはあまり関わらずにいられるんじゃないですかね。個人的に必要になる法的な書類っていうと戸籍謄本とか印鑑証明くらいであって、ビックリすることにそんな物は今やコンビニエンスストアのコピー機から出てくる時代になりました(笑)。さらにビックリすることには、市役所で発行してもらうよりもコンビニの方が値段が安いそうじゃないですか(汗)。

ところが、印鑑証明でも個人のものじゃなくって会社の印の証明書ってことになるとどこでも発行できるわけじゃなくって、そういう業務を行っているのが法務局ってことになります。法務局でなされている仕事はもっとたくさんあって、とても私が解説できるような内容じゃありませんけど、「現在国籍のない方の相談」みたいなポスターも貼ってあって、多岐に渡る法務(?)を行っておられるってことなんでしょう。

私も社長になってから何度か社印の印鑑証明をもらいに伺いましたが、とにかく私自身が法律の難しい事は分かってないもんだから、とりあえずもらいに行ってるっていうくらいのお話でお恥ずかしい限りです(汗)。とは言え、ある程度大きな企業さんとの取引ってことになると、口約束だけで業務の提携をするってわけにもいかなくて、きちんとした契約書の取り交わしを求められらりしますから、どうしても法的な証明書や謄本みたいなのが必要になってくるんですよね。

今回は印鑑証明をもらう前に、ちょっと別の手続きもあって時間がかかりましたが、中で待たされている間は、法律の仕事をしてますっていうしずーかな空気の中でじっと座っていて肩が凝りましたね(汗)。滞りなく全ては済みましたけど、身体を動かしていた方が気が楽な私としては、たぶん不向きな職業タイプなんじゃないかと思いましたよ(笑)。


□□□ 雇ってもらえるわけもねーですが □□□
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俳句



俳句を詠むなんていう趣味は全くありませんが、たったあれだけの字数の中に情景を盛り込んで完結する様式美みたいなのには憧れがありますね。心静かに一句作ってみたいなんて思わないでもありませんが、こんなに日々バタバタと過ぎて行く現状では、とてもとても無理な所業でしょう(涙)。

秋田研修旅行の際に、ある蔵元さんで出していただいた日本茶のペットボトル。その場では飲めなくて持って帰ってきましたが、家で開けようとしてふと目をやると、俳句大賞なる欄があって2首が載ってました。更によくよく見ると、長野県駒ケ根市の方の作品が入賞していてチトびっくり(笑)。

冬囲いを解く様子を駝鳥が見ているっていうんですけど、駝鳥なんて滅多な所にいるわけはありませんし、これが駒ケ根近辺のことなのか定かじゃありません(汗)。そういえば、伊那市のどこかで駝鳥を飼ってるなんて聞いたことがありますが、そこでのことなのかなぁとか思いながら拝見したんですけどね。

あの時、このペットのお茶をもらった見学者は30人近くいましたが、誰もこのことに気が付いた人がいなかったところを見ると、長野県の若手蔵元はそういうことに興味のない、文学性の低い面々が多いってことなんでしょう(笑)。まぁ、ペットボトルのラベルに書いてある俳句が、そうしっかりと読まれるとも思えませんけどね。

とは言え、日本全国に流通している有名な商品に自分の地元の地名が載ってるなんて、何となくうれしい気持ちになりますよね。昔、香港のお土産物屋さんで、棚に並んでいる薬酒の中に養命酒を見つけて、製造元に駒ケ根市の名前があって「俺はここから来たんだ!」なんて騒いだことがありました(笑)。

それだけ、自分の地元には愛着があるってことなんでしょうね。信濃鶴をどこそこの居酒屋さんで見つけたなんて報告してくれる方も多いんですけど、そこで故郷の地酒の自慢話でもしてくれればこれに勝る幸せはありません。思いがけない所に見つけた地元の地名からあらぬ妄想をして、ニタニタとした岳志でした(笑)。


□□□ 3位に転落しませんよーに □□□
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破損



こういう悲しい写真は皆さんにはお見せしたくないんですけど、まぁ、こんなこともあるってことでご紹介してみましょう。ガラスの破片がたくさん入ってますし、一升ビンの口も見て取れますから、お酒の入った一升ビンが輸送の途中かどこかで割れちゃった図だってことはすぐにお分かりでしょう。

先日発売した特純の無濾過生原酒は、6本入れのダンボール箱で発送させてもらってるんです。これは、かつて記事にしたように、宅配業者さんで冷蔵発送が実質的にできなくなっちゃったもんだから、苦肉の策として撥水性の段ボールを使って中に保冷材を入れるっていう方法を採っているためなんですけどね。

ただ、この段ボールは水に強い材質になっているもんだから、何と言えばいいか硬くて滑り易いんですよね(汗)。ツルツルしてるって程じゃないんだけど、持ち方が悪いと滑り落ちる可能性は高い気がします。確かに、水にはかなり強くて、こんなに丈夫じゃなくてもいいんじゃないかと思う程なんですけど(笑)。

で、無濾過の出荷なんて相当数の段ボールが発送されるわけで、時としてどこかで事故になる場合もあるんです(汗)。これはこの段ボール箱の滑り易さのせいばかりじゃなくって、いろんな原因で中味が割れることがあるって話なんですけど、せっかくのお酒が無駄になっちゃいますから至極残念なんですよね(涙)。

宅配業者さんだって丁寧に扱ってくれてますし、破損の原因はいろいろあるとは言え、まぁ普通なら壊れても2本くらいなんですけど、今回6本中の5本が割れたってことだったもんだから、そんなことも珍しいと思って記念撮影しておきました(笑)。少し高い所から落ちたりしたのかもしれません。

保険はかけてありますから、保証はしてもらえます。でも、もったいないことに変わりはありませんから、何とか事故にならないように祈るばかりですが、こういうことが起きると、かつて6本入れのプラ箱を冷蔵で送ることができた時代が本当に良かったと思っちゃいますね。何とかあのサービスを復活させてもらえませんかねぇ・・・。


□□□ えらくポイントが低い? □□□
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酒Trap2016



昨日の長野市でのイベントは、今年で3回目となる『酒Trap』でした。「日本酒の甘い罠にかかって下さい」っていう意味のようですが、参加飲食店10軒、参加蔵元19蔵の飲み歩きイベントです。本当なら拙ブログでも事前にご案内しなくっちゃならなかったんですけど、慌ただしく過ぎていく毎日の中で記事にする余裕もなくて誠にスイマセン(汗)。

形式的には飲み歩きのタイプで、長野市内の歩いて回れる範囲にある飲食店さんの店舗の中に蔵元ブースを用意して、チケットを購入したお客さん達が各店舗で飲んだり食べたりしながら、時間内に全店制覇を目指して頑張って歩くっていうパターンです。飲食店さんと蔵元を上手にミックスできる方法と言っていいんじゃないですかね。

参加者である証明は事前に配られたうちわで、これとマイ猪口を持っていれば準備はOKです(笑)。このうちわにはスタンプを押す部分があって、各蔵のお酒を飲んだら決められたマスにひと文字ずつスタンプが押されていきます。全蔵制覇するとひとつの文章になって、その文章で応募すると抽選で景品が当たる・・・という手の込んだ仕掛け。

毎年、配置される飲食店さんは変更になっていて、今年の信濃鶴は『ひよっこ』さんというお店に入れていただきました。名前からも想像できるように鳥料理がメインの居酒屋さんだと思うんですけど、そんなことを色々伺っている間もなく準備が進んで、怒濤のように飲み歩きが始まって、毎度のように気が付いたら終了の時刻になっていたっていう感じでしたね(笑)。

ひよっこさんの面白いところは、通りに面した側に大きな窓があって、そこを解放して外のお客さんにもお酒が提供できるようになるもんだから、店内に入り切れないお客さんもそれなりに回転させることができたってことですね。写真はそのカウンターの様子ですが、よく分からないかな(汗)。日曜日の昼間から、大通りの歩道で立ち飲みをしている人だかりを見て、行き交うドライバーさん達は驚いたかも(笑)。

今年で3回目っていうことですが、年々信濃鶴のことをよくご存じのお客さんも増えてくれているような気がして嬉しかったですね。よく飲んでますって言っていただけることも多いですし、鶴のコストパフォーマンスを他のお客さんに力説してくれる方もいてくれました。ブログ効果で、私の行動をよく把握なさっているお客さんもおられましたしね(笑)。

「長野のお酒のことをもっと知ってもらいたい」っていう酒販店さんや飲食店さんの熱い思いがなければ、こんなに大掛かりなイベントはできっこありません。蔵元だけでいくら頑張っても、街の居酒屋さん達をこれだけ巻き込むことはできないでしょう。その思いに応えるためにも、何が何でもいいお酒を造らなくっちゃなりません。今年も本当にお世話になり、ありがとうございました!!!


□□□ 懇親会は大盛り上がり □□□
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出発前



今日は、これから長野市まで飛んで行かなくっちゃなりません。こんなに慌ただしくそこら中を行ったり来たりしていると、落ち着いてブログを書いている日がほとんどないような気分になりますよ(汗)。今回も1泊2日になりますが、ちょうど日曜と月曜で会社の定休と重なりますから、会社のこと気にしなくていいのは助かりますけどね(笑)。

このブログには何度も『長野市まで出掛ける』っていう状況が出てきますから少しご説明申し上げておくと、駒ヶ根市と長野市は遠く離れているんです。同じ県内ですから、読者の皆さんはチョット出掛けるような感じに受け止められておられるかもしれませんが、そんな距離感じゃなくって、かなり気合いを入れて出掛けないとたどり着けない遙か彼方の地なわけです・・・って、大袈裟(笑)。

距離にして130キロ以上ありますかね。自分の車で行って2時間、高速バスだと2時間半かかります。長野県の南から北まで縦断するような形になりますが、それなりの覚悟が必要になるのは間違いありません(笑)。東京まで出るには4時間みなくっちゃなりませんから、それに比べれば楽ですが、同じ県内でも移動には苦労するんですよね(汗)。

今日は出掛ける前にブログを書いちゃおうと頑張ってますが、いつもの日曜日ならもう少しゆっくり起きて、ゆっくり朝食を取りたいところです(涙)。本当なら、今日あたりは畑の草刈りをやっておきたいんですけど、休日を潰すってことは会社は気にしなくていいものの、家の周りの仕事が停滞しますから、どっちにしてもどこかで無理をしなくっちゃならない羽目になりますねぇ(汗)。

草刈りは花が咲いて種が飛ぶ前のタイミングで刈っちゃいたいなんて思ってるんですけど、花の種なんて隣の畑からだって飛んでくるんですから、あまり意味のある基準じゃありません(笑)。それでも、丈が大きくなってくると、いくら機械を使っても刈り難くなってきますから、鼻歌交じりに仕事が進められるくらいにはやっちゃいたいんですけどね。

写真は、しばらく前に会社の草刈りをした時のものですが、会社の裏の空き地にはいつの頃からか矢車草が群生していて、結構なお花畑状態になってるんですよね。最初はどこからか種が飛んで来て生え始めたんでしょうが、草刈りのタイミングが悪くて種がばらまかれちゃったんでしょう。コイツが、案外茎がしっかりしていて刈り難いんですよ(汗)。切り花にして高く売れるっていうんなら儲けもんなんですけどねぇ(笑)。


□□□ 何を書きたいんだか分からんブログだこと □□□
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秋田紀行(おまけ)



とにかく強行軍だった今回の研修旅行(汗)。1泊2日で秋田まで行って、蔵を4つ見学して帰って来るなんて、どう考えても大変な行程であることは間違いありません。出発の日は朝4時に出発して、翌日は夜の11時頃帰って来るっていう予定でした。道中寝ていける時間はあるとしても、相当に疲れるだろうことは分かってました。

自宅から長野までは自動車で約2時間、長野から大宮まで新幹線のノンストップのヤツに乗って1時間、大宮から秋田まで3時間半、到着してから2蔵を見学っていう1日分の計画ですから、そりゃどう考えても大変なわけです(笑)。若い連中はいいでしょうけど、参加者の中で最年長クラスの私としては決死隊の覚悟だったんですけどね。

しかし、やっぱり新幹線ってスゲーですよね。秋田新幹線に入るとかなり速度も落ちますが、それでも時速200キロとか300キロのスピードでぶっ飛ばすってことは、日本列島の相当な区間を縦断するのを可能にしてくれます。例えば、九州から北海道までって、新幹線を使えば1日で到着できるんですかね?

それに加えて今回も凄いと思わされたのが、新幹線の予約システムっていうかチケットの管理システムでした。帰りの日は、新幹線の駅まで着いたら1時間以上予定より早かったんです。そこで、間に合うんなら予約を変更しようってことになったんですけど、受付窓口は人が並んでいて、1時間前の便に変更するには無理がありそうだったんですよね。

そうしたら、予約変更は自動の券売機でもできるって別の駅員さんが教えてくれて、何とかギリギリで変更できて、ちょうど1時間前の便に飛び乗れたんです。一体どれくらいの人が対象になるのか分かりませんけど、全ての予約状況をリアルタイムに把握して、ギリギリの駆け込みにまで対応できるシステムってどんなんだろうって思っちゃいましたねぇ。

大宮の駅でも同じように走って改札を抜けて、券売機で大宮・長野間の変更をして、長野行きの1時間早い便に乗ることができました。今から考えると、券売機にもっと人が並んでたら間に合わなかったでしょうけどね(笑)。そんなこんなで、有難いことに夜11時着っていう予定が10時に家に帰り着けてラッキーではありましたが、どえりゃー疲れたのは間違いありません(汗)。


□□□ 写真はお土産の横手焼そば □□□
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秋田紀行(つづきのつづき)



本当だったら、今回見学させて頂いたお蔵さんについての詳しいレポートを書きたいところなんですけど、ネットには具体的な事は書かないで欲しいっていうご要望が、やっぱりいくつかのお蔵さんから出されましたから、まぁ程々の内容でご報告させてもらって、読者の皆さんにはご勘弁願いましょう(汗)。イケてるお蔵さんは、いろいろと心配しなくっちゃならない事が多いんですよね。

秋田県の酒造メーカーって聞くと、どこも大きくて、一般的な普通酒をたくさん造っているっていう印象を個人的には長い間持ってたんですけど、日本酒需要の長期低迷を背景に、大衆酒で生き残れるのは超大手さんのみになって、東北のビッグメーカーだと思っていたお蔵さん達も、とても個性的な美味しいお酒を手間をかけてお造りになっているんですよね。

東京の酒販店さんの棚にも、売れ筋のお酒として並べられているのをよく目にしますし、実際に口にする機会も多くて、その実力はよく分かってましたから、今回の研修旅行はその辺の秘密を見られるんじゃないかととても期待してたんです。ま、実際には、私達との格の違いを見せつけられて、コテンパンに打ちのめされたって気分ですけどね(涙)。

元気のあるお蔵さんを見学するんですから、当然勢いがあるハズではあるんですけど、その熱意といい技術力といい設備といい、並々ならぬものを感じさせてもらいましたね。やっぱり、元々が大きなお蔵さんだけあって、お酒造りに関しては長野県より一枚上手って感じでした。技術的な面から見ても、やるべき事をしっかりと実践しておられましたね。

他にも、若手の蔵元杜氏のグループを結成して、独自の活動をしたり製品を売り出したりなんかして、メディアにも露出度が高い活動をなさっておられます。そういう活動も、単に話題作りってだけじゃなくって、しっかりとしたコンセプトと実行力があってのことだったんだってのもよく分かりましたし、実際に騒がれるだけの中身があるってことも理解できましたね。

中には、今の日本酒業界の風雲児的なお蔵さんもいて、そのお蔵さんではとても刺激的なお話が聞けたんですけど、誰もマネできないようなことを実行に移すような蔵元はブレない芯があってカッコ良かったですねぇ。ご挨拶させてもらった時に、「あぁ、信濃鶴さんですか!」と名前を知って頂いていたのは、私としては実に光栄なことでしたよ(笑)。


□□□ 写真はお昼に食べた稲庭うどん □□□
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秋田紀行(つづき)



なぜに、秋田なんていう信州から遠く離れた所にやって来たのか?お察しの読者もおられるでしょう。実は、そこにはそれほど重要な意味があるわけじゃなくって、単に研修旅行ってだけの話なんですよ(笑)。信濃鶴を売り込みに来たなんていう勇ましい報告だったら良かったんですけど、秋田の酒販店さんからお声掛けを頂いたことは、これま一度もありません(涙)。

種明かしをすれば、長野県酒造組合の青年部である『若葉会』の研修旅行の行き先が、今年は秋田県の蔵元さんだったってことなんです。毎年1回、酒造りの片付いたこの時期に行っている研修旅行ですが、私も最近は日程が合わないこともあって、参加したりしなかったりなんですけど、今年はどうしても訪れてみたい蔵元さんもいて、参加することにしたんですよね。

昨日も書いたように、会社じゃ忙しい仕事もありましたし、私自身もいろいろ飛び回らなくっちゃならない最中で、今回の日程が決まった時点では今年も不参加かとも思ったんですけど、長野県酒造組合の肩書きで行くから見せてくれるんであって、個人的な見学なんてできないお蔵さんの方が多いんですから、特に今回は目的のお蔵さんがあったからこそ無理をしたんですけどね。

行くと決めたはいいんだけど、旅程が実に厳しくて心が折れそうになりましたね(涙)。そもそも駒ヶ根から秋田まで行くだけだって大変なことですが、行程表を見たら、朝の7時チョイ過ぎに長野市から新幹線に乗るってことになってました。それに間に合わせようとすると、とんでもなく朝早くに駒ヶ根を出発しなくっちゃならないんですよね(汗)。

前日のうちに東京に出て前泊して、大宮から合流するっていう方法もありましたが、そんなことしている余裕もなくって、やっぱり当日の朝4時頃家を出て、自動車で長野まで行くルートにしました。まぁ、そんな時間に中央道を走っているのはほんの少しのトラックだけでしたから、眠いながらも気持ちよく運転はできましたけどね(笑)。

っていうことで、なんとか無事に1日目の2蔵の見学を終えて、今日はもう2蔵を見せていただいてから同じルートで長野市まで帰ります。そこからまた駒ヶ根まではひとりで高速を運転しなくっちゃなりませんから、重々気を付けて安全に帰りたいと思います。お蔵さんの見学レポートはまた明日にしますね。


□□□ 秋田の名物って何? □□□
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秋田紀行

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さて、まずは商品発売のご案内をしておきましょう。このブログの初期の目的は、信濃鶴の広告塔にするっていうことだったんですけど、いつの間にやらその目的は忘れ去られて、半分は私的ブログみたいになっちゃって、自分とすれば良かったのか悪かったのか判断に悩みますが、それでもたまにはそれらしい事も書いとかないと自分を納得させられません(笑)。

昨日、社員総出でビン詰めをして発送準備に手を付けたんですけど、6月発売の無濾過生原酒がそろそろお取り扱い酒販店さんの店頭に並ぶ時期になりました。今回のみ中味が純米じゃなくって特別純米って事で、本当に年に1回の発売商品ってわけですね。純米については2月、4月、8月と発売されますが、特別純米はこの6月だけってことになります。

ビン詰めの日の恒例は・・・まぁ、放っておくと怒られて怖いからですが(汗)・・・越百のえっちゃんにビン詰めができたことをメールして、毎度の如くその日の夕方に最初の1本目を彼女が買っていくっていう儀式(?)ですかね。日本中のどこよりも早く鶴をお客さんに飲ませてくれるのは越百であることは間違いありません(笑)。

で、昨日ビン詰めだったんだから、今日はその発送作業でテンヤワンヤのはずなのに・・・ハズなのに、今私は新幹線の中の人になってるわけで、長野から秋田へ向けて突っ走っている真っ最中です。大変な1日を社員と一緒に頑張らなくっちゃならないのに、みんなまかせて遠くにエスケープしてんだから、「ちょっとワリー」って気分が大です(汗)。

なぜに秋田???って感じですが、私としてはたぶん人生初の秋田県だと思うんですよね。これまで東北営業で宮城、福島、山形なんかにはお邪魔してますが、秋田県はこれまで一度も訪れたことがないんじゃないかと。当然、信濃鶴のお取り扱い店があるわけでもありませんし、旅行ってわけでもありません。

これから鶴が秋田展開をしていくから、その初営業だなんていう楽しい話だったらいいんですけど、残念ながらそうじゃありません(笑)。それに、ちょっと乗車券を見ていただければお分かりのように、なんだかおかしくないですか?長野駅から大宮経由で秋田駅までのチケットになってるじゃないですか。駒ヶ根から秋田に行くなら、いったんバスで東京に出るのが常道ですけどねぇ・・・(つづく)。


□□□ 秋田は遠いなぁ □□□
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酒米研究会



とにかく忙しい日々が続いています(汗)。社外に出る日があまりに多すぎて、毎日どこかに遠距離運転をしているような感じです。自動車の遠乗りはそんなに得意じゃないもんだからちょっとお疲れ気味なんですけどね(涙)。記事にする順番が前後入れ替わりましたが、これは先週の金曜日のお話。この日も、長野市に日帰り往復でした。

『長野県酒米研究会』につていは、過去にもここに書いたことがあったと思いますが、「山田錦を越える未来の長野県産の酒米を開発しよう」っていう心意気で始まった研究会で、定期総会が4回目ですから、発足から既に3年が経ったってことになるんでしょうか。いやぁ、月日が流れるのは早いもんです(汗)。

酒米の開発なんていうことは酒造メーカーだけでできることじゃありませんから、長野県の農事試験場さんと共同で行っている事業になるんですけど、いずれにしても数年のスパンでできるなんていう話じゃなくって、何年もかけて交配・育種をして、更に何年もかけて実栽培をしたお米を使って酒造適性を確かめるっていう気の長い作業になるわけです。

今のところ、有力候補として『信交545』と『信交549』っていう2系統が選抜されていて、実際の試験醸造も行われてきています。私も詳しいことは分かりませんが、県の品種登録ってことがされないと公に酒米だとは言うことはできなくて、とりあえずは545の方が登録には近いってお話しでしたね。そこまで行くと『○○錦』とかいう通称も付けてもらえるようになるんじゃないですかね。

ただ、この品種がベストっていうことじゃありませんから、これらの下にはピラミッドの構成図のように、更に多くの好適米予備品種が育種されていて、そのうちのどれかが選抜されてくることは大いにあります。本来なら、もっともっと長い年月をかけて見出されていくべき過程のはずですが、そこをどれくらい短縮できるのか頑張っているわけで、どこに宝物が隠されているか探り当てるのは簡単じゃないでしょうね。

そう考えると、山田錦は歴史が造り上げてきた部分も大きい王様品種だってつくづく思っちゃいますし、これを越えることがいかに難しいか実感するんですけど、気候の変化、嗜好の変化、技術の変化等々、状況は常に動いているわけですから、どこで何にぶつかるか、数多くの試行錯誤を行う価値はあるはずです。どのくらい先にあるのか分からないのが夢ですから、一歩一歩進んでいくしかないんでしょうねぇ。


□□□ 1位が長いですなぁ □□□
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お酒の会(つづき)



昨日は中途半端な記事になっちゃいましたが(汗)、5時30分頃に佐久を出て、2時間ほど走って駒ヶ根に帰ってこれました。途中で峠を2つ越えなくっちゃなりませんから、高速道路を走るより疲れはしますけど、峠道を走るのもたまには楽しいもんです。ゆっくりと我が道を行くトラックでも前にいない限り、気持ちのいいドライブができます(笑)。

さて、清水屋さんのお酒の会ですが、例年と同様にお客さんが入って、盛況なイベントとなりました。日曜日ってこともあって、開始時間の1時からお客さんがドンドンと入ってこられて、終了時間の5時にはキッチリと終了になりました。酒メッセのように、夕方からがかき入れ時なんてことにならなくて、とても助かりますね(笑)。

最初からどのブースにもお客さんが付いてくれて、途切れるってことがないくらいでした。大きなイベントじゃないとは言え、十数蔵のブースがあるわけですから、それなりのお客さんの数だったと思います。正式な入場者数は全く分かりませんが、どのくらい盛り上がったかは上の写真を見ていただければお分かりでしょう(笑)。

この会ならではの顔見知りのお客さんも増えてきて、そういうお客さんがまた別のお客さんを連れてきてくれたりなんかして、確実に鶴チューの輪も広がりつつあるっていうことを実感します(笑)。同じ長野県内とは言え、信濃鶴はあまり知られていない地域ですから、こういうイベントできっかけができてくれるととても嬉しいですね。

清水屋さんご自身もおっしゃってましたが、お酒の会って何年も続けるようになると、徐々に単に飲み会的な雰囲気になっていっちゃいますから、その辺のマンネリ感をどう打破していくのかが課題になってくるかもしれません。そこまで感じておられるってこと自体、他の酒屋さんには先んじておられる証拠に他なりませんけどね。

会の終了後は参加蔵元同士の懇親会もあって、ホテルも用意していただいているんですけど、私はいろいろがあって帰ってこなくちゃなりませんでした(涙)。県外からも来ておられるお蔵さんもあって、皆さんと親交もはかれるいい機会なんですが残念でした。でも、今年もいいお客さんと楽しい時間を過ごすことができて感謝感謝でしたね。


□□□ そろそろ定位置かな □□□
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お酒の会



今日は、小海町の酒販店『清水屋』さんのお酒の会に参加するために佐久市まで来ています。今は開場前の時間で、お客さんが入ってこられるまでにはまだ余裕があるもんだから、どこまで書けるか分かりませんけど、本日分の記事を打ち込んでみますね。ひとりだけでいるならドンドン書けるんですけど、いろんな人に声をかけてもらうと、思うようにはいきません(笑)。

今日大変だったのは、昨日ケンカして女房が実家に帰っちゃった・・・はウソで(笑)、娘の学祭を見に名古屋まで遊びに行っちゃったもんだから、昨日の夜から食事やらお風呂やらいつもやらない事を全部自分でやらざるを得なくて、アタフタと落ち着かない中で出て来なくちゃならなくて、モタモタしてたら出発は遅れたりして、あわただしい朝でした(汗)。

そんな事はさて置いて、一軒のお店が開催する試飲会としてはかなり大きな規模となる清水屋さんのお酒の会ですが、東京や仙台みたいな大都市圏ならいざ知らず、信州の片田舎・・・駒ヶ根より全然大きいですけど(笑)・・・でも、努力すれば都会と遜色ないイベントが開催できるって事を証明なさっておられる気がしますね。

例年、入場されるお客さんがトータルでどれくらいになるかは分かりませんが、この場所でこれだけのお客さんが呼べるって事に対しては、まだ日本酒の需要開発はやりようもあるんじゃないかと思えますね。長野の酒メッセのように巨大なイベントにしなくても、各個店ができることはまだまだありそうな気にさせてもらえます。

・・・やっぱり、大して記事は書けませんでしたが、そろそろ他のお蔵さんも到着してきて、準備も本格化してきましたから、今日のところはここまでにしておきます。結果のご報告は明日する事にしましょう。佐久まで片道2時間はかかりますから、帰りも遅くなって、家にたどり着いてからブログを書くわけにもいきません(汗)。とりあえず、現場からのリポートはここまで!


□□□ 一日中忙しくなりそうです □□□
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酒粕交渉



昔はよく売れたんですけど、現代において酒粕はあまり必要とされていない食材となってます(涙)。信州の山の中ではとにかく漬物のための酒粕であって、一般家庭で漬物を漬けないご時世では、酒粕もそれほど売れる商材ではなくなってきてますね。ちなみに、漬物っていうのは奈良漬けのことですよ(笑)。

かつての酒粕の売り場っていうのは、街の酒販店さんでした。お酒と一緒に酒粕も売ってくれて、奈良漬けの原料である瓜の出来さえ良ければ、飛ぶように売れてお盆前に完売ってこともよくあったんですよね。ところが、今のご家庭ではなかなか奈良漬けなんてお造りにならなくなってきて、酒屋さんでの酒粕の販売もかつてとは様変わりしています。

そんな中で、スーパーさんでの酒粕需要は底堅いものがあるんですよね。奈良漬けばかりじゃなくって、粕汁にしたり、野菜や魚を漬けこんだり、溶かして甘酒にしたりと、応用範囲はそれなりにあって、スーパーで売っている野菜と一緒に買っていかれるお客さんが多いんだそうです。

信濃鶴の酒粕も県内の大手スーパーさんに置いてもらって、かなりの量を売っていただいてます。鶴の粕は全てが純米酒の酒粕で、色も他のお蔵さんの粕よりは白いもんだから、ちょっとだけ差別化を図ることができて売っていただき易いみたいです。純米からできた酒粕の原材料名には『醸造アルコール』っていう文字がないんですよね。

ただ、やっぱり作物の出来不出来に販売量が左右される面もありますし、その年の傾向もあって、毎年同じ量を売っていただけるわけでもありません。その辺が難しいところですが、酒粕の販売が始まる前のこの時期に、その年の納入数量をスーパーのバイヤーさんと打ち合わせに行ってきたんですけど、今年度はそれなりに取っていただけそうでホッとしました。

県内では名の通ったスーパーさんですから長生社から出る酒粕なんて微々たるものなんですけど、ちょっといい酒粕っていう位置付けですからそのくらいがちょうどいいのかもしれません(笑)。ビニール袋のデザインも少し変えるかもしれなくて、ただ今検討中です。ま、今日のお話は、信州の田舎での動向ですから、ちょっと他県とは違うかも(汗)。


□□□ いつまで経っても飲み助さんが上がってきません? □□□
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コメント入力



あれ?コメント欄がおかしくないですか?・・・どーゆーことかって言うと、コメントを受け付けてくれないっていうか、コメントの文章は書けるんだけどそれをアップしようとするとエラー画面になって、結局書いた文章もどこかに消えちゃうんです(汗)。そういうこともたまにはありますが、かなり長い間システムがおかしいんですけど・・・。

昨日の夕方(6月2日の夕方)コメントバックしようとして、いつものように管理者画面からコメントを書いたんですけど、それを送信しようとするとWebサイトが表示できないっていう様なエラーになるんです。サイトがメンテナンス中じゃないかとか言ってくるんですけど、システムエラーか何かを起こしてるんですかね?

今朝(3日の朝)に再びコメントバックしようとしても、同じ状態になってしまって受け付けてくれません(涙)。それじゃと思って、管理者画面からじゃなくって普通にコメントを入れるようにして入力してみるんですけど、やっぱり同じ画面が表示されて上手くいきません。これは、私だけの状況なのか、他の方もみんなそうなのか・・・。

一体どれくらいの利用者がいるのか分かりませんが、私が使わせていただいているFC2っていうブログサービスでは、トータルとすれば相当の人がコメントを入れる機能をお使いになっておられるでしょうから、そのためのコメント用サーバーみたいなのがあるのかどうか分かりませんけど、チョット不具合が起きればこんな状態になっちゃうかもしれませんね。

いくらなんでも、この記事が公開されるまでには機能は回復していると思います。私も、長い間出張して会社を空けるような場合にコメントバックが数日滞ることもあるんですが、コメンテーターの方にはなるべく早いお返事を書こうと思ってるんですけどね。でも、これが私のパソコンだけの話ってことになると、更に謎は深まりますなぁ・・・(汗)。

こんなことが記事になるなんて毎日ブロガーだからこそですね(笑)。毎日コメンテーターのまっちーさんのコメントが入るかどうか、じっくりと観察しておきましょう。いつもやってることができないと困っちゃいますけど、こんな便利なサービスを提供してもらっているFC2さんには改めて感謝感謝です。


□□□ 変な記事(笑) □□□
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経済センサス



『経済センサス活動調査』なる調査用紙が総務省から送られてきたのは先月のこと。企業の経済活動についての調査なんだろうと予測はできましたが、何となくとっつきにくい名前だし、この手の調査って経営上の細かい数字を調べて記入しなくっちゃならなくて、かなり面倒臭いものが多いんですよね(汗)。

で、中を見てみると予想通りの内容で、簡単に書けるって代物じゃなかったんです(涙)。「我が国における産業構造を包括的に捉え、実態を明らかにすることを目的とする政府の重要な調査であり、正確な統計を作成するため、統計法に基づいた報告義務のある調査」ってことのようで、前回4年前の調査に続いて今回が2回目なんだとか。

つまりは『経済センサス』っていうのは調査の名称であって、法律で義務化されていて、何が何でも提出しなくっちゃならない調査用紙ってことのようで、この用紙一式だって郵送とかで送られてきたんじゃなくって、専門の調査員みたいな人が会社まで持ってきてくれて、わざわざ説明を頂いたんですよね。

これが、基本的には全数調査だっていうんだから大変なことです。日本中の企業なり経済活動をしている個人全てから回答を得るなんていうことは、とてつもない労力だろうことは間違いありません。確かに、日本全体の数字を正確に押さえようとすれば全部調べるのが一番ですが、それにしてもよほどの予算と、経営者の時間を使う調査ではありますよね。

内容的には決算時の貸借対照表や損益計算書を追っていけばいいんですけど、原価計算的な数字に関してはあれこれ悩まないと書けませんでしたね(汗)。長生社のように小さな会社だと、資産の詳しい内訳みたいなことは書かずに済みましたから楽でしたけど、全項目を埋めようとすれば相当苦労したんじゃないですかね(笑)。

アベノミクスの是非やら消費増税の行方などとても順風満帆な情勢とは言えない日本経済が、今後の不透明な世界経済の荒波を乗り越えて行けるのか心配しているイチ新米経営者としても、調査結果がどんなものになるのかは興味深いところ。こういう調査が日本の経済の将来のために使われるなら、是非有効に使っていただきたいものです。あれだけ苦労して書いたんだしね(笑)。


□□□ まだ1位なの? □□□
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チョッパー



今年も味噌造りの季節がやってきて、先週末は岳志家でも半日かけて仕込みをやる予定だったんですけど・・・実は、半日もかからずに、実質1時間くらいで終わっちゃったんです(汗)。手を抜いたとか、仕込む量が少なかったとかいう理由じゃなくって、本当に簡単に作業が進んであっと言う間に終わったって感じでしたね。

一番の理由は、茹でた大豆を潰す手間が大幅に削減できたからでした。その立役者が上の写真のミンサーって言うのかチョッパーって言うのか・・・の機械です(笑)。この機械の胴部分にはチョッパーって書いてありましたけど、機械って程のもんじゃなくって、手でハンドルを回すと潰れた大豆がニョロニョロと先端から出てくる、構造的にも至極単純な代物なんですけどね。

越百のえっちゃんが電動のミンサーを買ったなんてブログに載せてましたから、今年はそれを借りようなんて思ってたんです。ところが、毎年味噌造り材料の一式をお願いしている米山醤油さんが「これ使ってみて」と、この機械を持ってきて貸してくれたもんだから喜んで使ってみたんですけど、コイツが効果抜群で、すり潰しに要した時間なんて10分程度のものでしたね。

これまでこの作業は、家にある家庭用のミキサーでやってたんです。一度にすれる量がほんの少しですから、20回くらい繰り返してようやく全部できるって感じで、とても手間を食ってたわけです。それがねぇ、ドンドン投入口に大豆を入れて、グルグルとハンドルを回せば、ニョロニョロと潰れたのが途切れなく出てくるんだから、そらアッと言うまですわ(笑)。

少し水を混ぜたり、その後に麹と塩も混ぜていきますが、元の量が大したことはありませんし、そんなのは簡単なんです。とにかく、一番の手間仕事がこれだけ簡単になると、拍子抜けするくらいに短時間で全ては終了しましたね。これなら、女房の味噌造りを来年も手伝おうって気になるってもんです(笑)。

すり潰しの度合いとすれば、昨年までのミキサーの方が細かいような気がしますが、米山醤油さんもこのチョッパーと同じくらいの目の粗さだそうですから問題はないでしょう。私の手からは酒造りのオーラも発せられていることですし、これがどんな手前味噌になるのか、今から大いに楽しみです(笑)。


□□□ そろそろ定位置に戻ったかな □□□
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広島の夜

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それでは、広島で撮った写真のラストの数枚を使って、鑑評会研究会の後どーやって広島の夜の町になだれ込んだのかを、最後にご報告いたしましょう(笑)。でも、チョットだけ言い訳をしておくと、2泊3日で広島行きを敢行したものの、前後の2日は営業回りも入れてあって、本当に広島の夜を楽しめたのは研究会の日の1日だけだったんですけどね(涙)。

とにかく、研究会の終了間際になったら、かなりのお疲れ様状態になってるわけです。私の仲間は最後まで熱心に利き酒をする連中が多くて、午後の2時頃まで飲まず食わずでひたすら利き酒を続けて、体力の限界でもうダメだーってなったらようやく朝買っておいたおにぎりをひとつ食べて、会場の体育館の観客席でひと休みです。この頃には会場も閑散としてきますね。

で、会場を後にしたら、とにかく早く何かを食べたいわけです(汗)。その気持ちを抑えて、広島まで帰ってきます。会場の東広島運動公園からは1時間くらいかかりますが、我慢して我慢して飛んで帰ってきます。なぜそんなにまでして食べないでおくかっていうと、広島の美味しいお好み屋さんで食べるためなんですよね(笑)。

『麗ちゃん』、『みっちゃん』、『八昌』等々、お好み焼きの名店は数々ありますが、この日は八昌さんに行きました。もう、お好み焼きが出てくるまでは皆低血糖状態であまり会話もなく、出てきたら出てきたで食べるのに夢中で言葉はありません(笑)。ほとんどお昼を食べずに5時近くになってましたから、ようやくここでひと落ち着きでしたね。

あとはもう飲むだけになるんですけど(笑)、この日最初に連れて行ってもらった立ち飲みのビールバーみたいなお店(?)は実に面白かったですね。ふた坪ほどしかない狭い店内で店主の講釈を聞きながら立ち飲みするんですけど、古い型のビールサーバーを使って、その注ぎ方によって同じビールでも味が全然変わってくるのを体験できましたよ。

基本的には泡をどう形成するかによって、味の感じ方が異なってくるってことのようですが、注ぎ方だけでも10種類くらいあって楽しく飲ませていただきました。ひとり2杯までっていう決まりがあって短時間で店を出たんですけど、ほんのちょっとの間に私達の後ろには長い行列ができる程の有名店だったようです。もちろん、その後は日本酒ばかりで通しましたが、広島の夜はいつ行っても楽しいですねぇ。


□□□ どうしてこんなに長く1位なの? □□□
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