専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

GW初日



いくらモロミがもうないってことになっても、やっぱり蔵に行ってひと回り見てこないと落ち着かない岳志でした(笑)。ゴールデンウィーク初日となる29日は、今年になって初めての丸ごと1日休める休日になって、私も大いに身体を休めようとは思ったものの、家の周りには早いところ片付けなくっちゃならない仕事がゴロゴロしていて、とても思うようには過ごせませんでした(涙)。

外へ用足しに出た時にちょっとだけ蔵に寄って自分の気分を落ち着けて(笑)、あとは草刈りメインで一日を過ごしました。ノンビリを決め込んで、あまり雑草を伸ばしてしまうと、結局後で困ることになるのは目に見えてますから、とにかく今の苦労の方が少ないんだと自分に言い聞かせながら、これから始まるであろう草との戦いに打って出た記念日になったって感じです。

去年買った草刈りの秘密兵器はエンジン式なんですけど、半年放っておいたからなんでしょう、何回スターターのひもを引っ張ってもエンジンがかからなくて、それだけで疲れちゃいました(涙)。取説を読み返しても間違ったことはしてなくって、最終的には始動しましたけど、やっぱり使い納めの時にはしっかりとそれなりのメンテをしておかないと後で困ることになるんだと学習しましたね(汗)。また、来年も同じ事するんでしょうけど(笑)。

仕事が終わって暗くなってから撮ったもんだから、ピントも合わない写真になっちゃいましたけど、とりあえず草がなくなって清々した我が家の畑です。連休中には一度耕して、何でも植えられるようにしとかないとなりませんが、ネギなんてもう遅いですから、苗も売ってないかもしれません(笑)。ちょっとはきれいになった周囲を見回して、これからの暑い夏に思いを馳せたゴールデンウィーク初日の夕暮れでした。


□□□ ちょっとは遊びもしないとね □□□
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大大大失敗(その後)



2週間ほど前に、『大大大失敗』というタイトルで、レッテル不足から純米の無濾過生原酒の発送が遅れちゃったっていう情けない記事を書きましたが、ようやくレッテルが届いて製品が出来上がりましたから、先日、超特急で不足分を発送しました。お待ちいただいた皆様、誠に誠に申し訳ございませんでした。

4月中に発送するっていうお約束の商品でしたから、期日とすれば間に合ったとも言えるわけですが、あと数日っていうラインでしたから、やはりヤキモキさせてしまった部分もあるかもしれません。それほど首を長くしてお待ちいただいていなかったとしても、返す返す申し訳なかったと平謝りです(汗)。

普通の月であれば、もうここまでくれば請求の関係上翌月発送にした方がかえっていい場合もあるんですけど、なにせゴールデンウィーク突入直前っていう時ですから、その前にお届しなくっちゃっていうことで私達も焦ってました(汗)。なんとか送ることができて、ちょっとは肩の荷が下りたんですけどね。

とにかくご報告まででブログにアップしておきますが、それ以上の内容もありませんし、何か写真が撮ってあるわけでもありませんから、とりあえずスマホに残っていた夕暮れの駒ケ根の月でもご覧いただきましょう(笑)。長生社よりも少し標高の高い場所で南アルプスに向かって撮った物ですが、いつもの蔵からの眺めとは山の見え方が違うんですけど、チト分かりづらいですね(汗)。

さて、もう世の中はゴールデンウィークに突入していますから、このブログも休み明けくらいまで記事は短めでいこうと思います。29日の昭和の日は、私としても半年ぶりに丸ごと一日休める日になります。とは言え、なかなか遊んでるわけにもいかなくて、生え始めた草を刈ったり、畑を耕したり、冬の間に放ったらかしにしてあった家の周りの雑用に追われそうです(汗)。


□□□ GW中はポイントが苦しいかな(汗) □□□
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皆造



最近、食べ物の記事ばかり書いていて重要な事をご報告してませんでした(汗)。やっぱり、拙ブログは酒蔵ブログですからお酒に関すること書かないと面白くありませんよね(笑)。半分個人ブログになっちゃってますが、このブログの一番の使命は日本酒を身近に感じて親しみを持ってもらうことですから、少し遅れちゃったんですけどお話ししとかなくっちゃなりません。

ご存知の読者の皆さんも多いでしょうけど、『皆造』と書いて『かいぞう』と読みます。今期仕込んだお酒が全て出来上がったことを言っていて、具体的には発酵を完了したもろみを全て搾り終わった日のことを言うことが多いと思います。ようやく長生社でも皆造になって、もろみのタンクが全てなくなりましたよ。

本当だったら、どえりゃー感慨深い日になってもいいはずなんですけど、どっちかって言うと仕込が終わった『コシキ倒し』の日の方が、最も大変な仕込作業から解放されるっていう意味で達成感が高いもんだから、案外『皆造』の日は知らないうちに過ぎちゃってたみたいになることが多い気がします(汗)。

とは言え、大きな区切りの日であることに間違いはありませんから、気分は大いにいいもんです(笑)。それに、理屈的にはこれで生き物の世話は終わったってことになって、肩の荷が下りた感じになりますね。毎日もろみに櫂入れをする様な仕事もなくなって、あとは濾過や火入れをして安全にタンクに貯蔵するだけです。まだまだ完全にお酒造りが完了するまでにはやらなくっちゃならないことも多いですから気は抜けませんけどね。

今期の造りについてちょっと振り返ってみれば、昨年採れた美山錦は良く溶けた方だったんじゃないですかね。山田錦もよく溶けたなんて聞きましたから、全国的な傾向なのかもしれません。お米が良く溶ければアルコールもたくさん取れますけど、あまり溶け過ぎても雑味の多い酒になりますからそれなりに注意が必要だった気がします。

技術的には麹造りはまずまずのレベルを維持できたと思いますし、もろみも発酵がへたる様なこともなく元気でしたから、キレのいい酒になってくれたらいいんですけどね。ま、こちらでいろいろ考えてみても最終的には飲んでくれた方が美味しいと言ってくれるかどうかが問題なわけで、今後の信濃鶴がどうなるのかは神のみぞ知るってところです(笑)。


□□□ 皆造記念にクリック一発! □□□
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タケノコ



ここのところ岳志家の食卓の写真が続いてますから、懲りもせず昨日の我が家の晩御飯をご紹介申し上げましょう。別に晩御飯がどうこうっていうんじゃなくって、春らしい食卓になったもんだから、皆さんの春気分を盛り上げるために記事にしようという私の親心だとご理解下さい(笑)。

昨日の主役はタケノコでしたね。煮物と汁物になってますが、いずれも我が家で採れた旬の物です。女房は若竹煮が大好きで、私は若竹汁が大好きで、タケノコなんていくらでも出てきますから、女房が両方とも作ってくれました。自分の家のタケノコが特別だとは思いませんが、毎年本当に美味しく頂いてますね。

ま、現実のお話しをすれば、タケノコとして食べてる分には幸せなんですけど、ズコズコと生えてくるコイツらをもしそのまま放置でもすれば、竹が密生しちゃって大変な竹林になっちゃいます(汗)。有難く頂戴する分の10倍は不要な分が出てくるわけで、そちらに関してはもはや退治するっていうレベルなんですけどね(笑)。

もうひとつ春の食材としては、真ん中にあるワラビが美味しそうでしょう。これは女房がどこかから買い求めてきた物ですが、実は少し筋っぽくて固かったんですよね(汗)。美味しくなかったわけじゃありませんが、もっと美味しいのがあるはずですから、次回のチャンスを待つことにしましょう。

億劫がらずにどこか近くの里山にでも入り込めば、もしかしたらワラビだって採り切れないほど生えている場所だってあるかもしれませんけど、なかなか時間がありませんし、地元の人だってよく知っていて簡単に採らせてもらえません(汗)。かつては我が家の裏にも生えてたんですけど、近所の人達に採られてなくなっちゃいました(涙)。

もうひとつ春っぽいのは、新生姜を使ったジンジャエールでしょう。これも岳志家の定番になっていて、私の大好物です。お風呂上がりにはビールじゃなくってジンジャエールで満足してます。手前のお皿は大根のステーキのプチトマトのせみたいな料理ですが、これだけは季節と関係ない野菜って感じ。でも、一体どれだけ野菜食べてんだって食卓ですね(笑)。


□□□ タケノコって野菜なの? □□□
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物忘れ(つづきのつづき)



「なーんか、忘れてるような気がすんなぁ・・・」っていうモヤモヤ物忘れについての記事はまだ続きます(笑)。これだけ岳志家からこういう話題が出てくるとなると、どうやら我が家のメンバーはこの手の物忘れが得意なのかもしれません(汗)。今日の主人公の忘れん坊は、私の娘なんですけどね。

春休みにしばらく帰省していた愛娘ですが、ある日、忙しい女房の代わりに夕食を作ってくれるといいます。小さい頃から女房の傍らでお手伝いをしていただけあって、下宿でもかなり自炊しているみたいですし、何にも作れなかった私の学生時代とは全く異なった食生活をしているらしいです。

そんなに手の込んだ料理は作れないにしても、どこぞからレシピを引っ張ってきたり、女房に聞いたりなんかしてそれなりの物は作れるようで、これまでも満足して食べられる食事をよく作ってくれてます。そんならお任せするわってことになって、この日作ってくれたのがドライカレーって言えばいいのか、割にパサパサした感じのカレーでした。

娘が作ると、メインディッシュからスープまでとにかく薄味になるので、始めのうちは物足りないんですけど、慣れてくると全体が薄い味付けならそれもまた美味しく感じるようになるんですよね。美味しい物が食べられる家庭は幸せですから、薄味ベースで健康な食卓を作ってもらいたいもんです。嫁に行くなんてまだ考えられませんが(汗)。

ところが、この日は味が云々よりも「何かひと味足りない気がするのよねぇ・・・」としきりに言っていて、食材なのか調味料なのか料理の仕方なのか、とにかく何かを忘れてるような気がして、それで味が足りないんじゃないかとずーっと言ってたんです。でも、それが何なのか食べ終わるまでは誰も分からなかったんですけどね(汗)。

ある程度こういう料理をなさる方なら、この写真を見ればお分かりでしょう。結構肝心な食材のグリーンピースを入れ忘れていたみたい(笑)。別になければないで美味しいんですけど、あった方がより美味しかったのは確かでしょうね。食事も終わって冷蔵庫を開けたらそこにグリーンピースが置いてあって、ようやく入れ忘れに気付いたんだそうな(笑)。


□□□ モヤモヤ物忘れ家族です(笑) □□□
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物忘れ(つづき)



昨日も書いた「なーんか、忘れてるような気がすんなぁ・・・」っていうモヤモヤした気持ちが加齢による物忘れからなのか、単純にド忘れしたことによるものなのかは別にしても、多かれ少なかれそんな気分になることって誰にでもあるんじゃないですかね。私の場合、特に多いのかもしれませんが・・・(汗)。

でも、忘れてるような気になるってことは、ある意味では忘れてないってことなんでしょうね(笑)。ハッキリとは頭の中に具体化できていなくても、何かがあったはずだってことは頭をよぎってるんですから、完全に抜け落ちてるんじゃなくて、抜け落ちてるんじゃないかってことには薄々気付いてるんですもんね。

毎日やってるようなルーチンワークでは、あまりそんなことはないかもしれません。そんな仕事は自分の体が覚え込んでるんですから、自然に体が動くようになっているでしょうし、何かが抜けていれば事が進まないようにもなっているはずです。お酒の仕込をやっていてそんな感覚に陥ることはまずないですもんね。

逆に、初めてやる仕事でもそんなモヤモヤ感に苛まれることはないはずです。初めてやるんですから、慎重に抜かりの無いように事を進めるでしょうからね。たまにしかやらない事だとか、中途半端に慣れた仕事の場合にそんな状況になるような気がします。まぁ、私の場合には、ですが(汗)。

先日のこと、「何か足りないような気がしてたのよねぇ・・・」と女房殿。晩御飯の支度をしながらモヤモヤしてたらしいんですけど、支度が終わって料理を食卓に並べてから気が付いたらしい。この味噌汁には、見ただけで分かる何かを入れ忘れてたらしいんですけど、それが何か・・・分かり易いでしょう?

豆腐だったんですよ、豆腐。忘れたって言われなければ、別にこれでいいようなもんですけどね。ちゃんと用意もしてあったのに、すっかり忘れて、でもどこかでモヤモヤと気になってたらしいです。食卓まで持ってきて、ふと思い出したらしいんですけど、その日のメニューには冷や奴が追加されて帳尻は合ったみたい(笑)。


□□□ 女房の料理は上手くはないけど美味いです □□□
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物忘れ



物忘れが激しくなった・・・のは確かなんですけど、最近の自分の言動を客観的に見てみるに、どうやら自分じゃそれ程そのことを気にしてないんじゃないかっていう感じを受けるんです。まるで他人事の様に言ってますけど、自分でもよくその辺は分かってないっていうのも正直なところですけどね(笑)。

ブログを書いてても思うんですけど、単語とか人の名前とかは出て来なくなりましたねぇ(涙)。「えーっと、アレアレ、なんだっけ・・・」みたいなまどろっこしさをしょっちゅう感じるようになりました。自分の言いたい事を的確に表現できる単語が喉元まで出かかっているのに、そこで止まっちゃってるみたいな感じが多くなりましたね(汗)。

物忘れって言っても、どこに物を置いたのか忘れるってなことは、まだあまりありません。「アレ、どこやったっけ?」みたいな自問は少ない気がします。その事を覚えられなくなったっていうよりも、覚えていたはずのことが出て来ない感覚って言った方が的確な気がしますね(笑)。

まぁ、そもそもが私はそれほど記憶力がいい方じゃないことは、十分に十分に自負してるんです(汗)。謙遜してるんじゃなくって、これは事実なんです(涙)。元々その程度ですから、ここに及んでそれほど幻滅しているわけでもないんですけど、それでも「歳をとるって、こういうことかぁ」と思い知らされてるような次第。

でもでも、先程も書いたように、あんまりそのことを気にしてないっていうか、物忘れがひどくなったらなったなりにやり過ごしている達人的な部分も出てきて(笑)、女房に怒られても、会社で失敗しても、せっかくのチャンスを逃してもそれを後悔なく認められる、「オレって、実は大人?」みたいな開き直りがあったりして(笑笑笑)。

最近、重要な事を忘れて後悔したことっていえば、コシキ倒しになって休日には余裕ができてきたもんだから蕎麦屋『丸富』にようやく先日行くことができたんですけど、「なーんか、忘れてるような気がすんなぁ・・・」とモヤモヤしながら帰ってきて、スマホの写真で蕎麦湯を飲み忘れたのを発見してひどく悔しい思いをしたくらいですかね(笑)。


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中央アルプス開山祭

メチャクチャ面倒臭いんだけど、今日は皆さんに駒ケ根観光している気分になっていただこうっていうつもりで、中央アルプスの開山祭の模様を写真でトレースしてみようと思います。写真のアップが大変なのと、文章と写真を交互に入れていくのが手間なので、文章は極々控えめにする・・・つもりです(笑)。

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駒ケ根駅前からロープウェイのしらび平駅(下の駅)まではバスで向かいます。駒ケ根高原からでも乗車できます。この日だけは、私達観光協会員は無料で乗ることができるんです。

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ロープウェイに乗ってしらび平駅を出発。およそ7分で約1000メートル高度を上げて、千畳敷駅(上の駅)に到着します。下の方の雪はかなり融けてましたね。

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もうすぐ千畳敷駅に到着。まだまだ山頂の方には雪が残っていますが、例年よりは2メートルくらい少ないんだそうです。暖冬だったってことですかね。

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稜線のかなり近くに人が2人いるのが分かりますかね。どうやら山スキーをやる人みたいです。自分の足で上まで登って、あとは気持ち良く滑降してくるだけですが、相当な体力勝負でしょうな(汗)。

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千畳敷駅から南アルプスを望む。今日は富士山は見えませんでしたが、それぞれ特徴のある山の頂を眺めることができます。手前の雲がなければ駒ケ根市内も一望できますよ。

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こちがら中央アルプス側。ほとんど中央アルプスの頂上にいるってことです。一番とんがった山が宝剣岳です。主峰の駒ケ岳は右手奥にあって見えません。雨上がりのきれいな空には、絵に描いたように飛行機雲が(笑)。

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開山祭のセレモニーで、駒ケ根のアルプホルンの愛好家の皆さんが演奏するのも毎度のお楽しみです。後ろに見えるのが駒ケ岳神社で、ここで祝詞をあげるのも毎年決まってブロ友の白鳥宮司です(笑)。

昨晩までの雨がウソの様に晴れ上がって、例年にない暖かな開山式でしたね。こんなに素晴らしい眺めを見るためには、普通は苦労して山を登らなくっちゃならないのに、駒ケ岳ロープウェイに乗れば2600メートルを超える場所までハイヒールで来れちゃうんですから、ぜひ皆さんも一度お越し下さいね!!!


□□□ ちゃんと写真がアップできてるかな? □□□
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酒メッセin大阪(つづき)

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先日の『酒メッセin大阪』でのお話。今回どういうわけだか、ある人に似ていると複数の方から言われました。全く同じ人ではないものの、大体似たような感じの人物のことを言っているっていうイメージが分かったんですけど、ちょっと意外だったっていうか、そんじゃこれからそーゆー路線で行こうかと思ったりして・・・。

酒造りに入る10月末からは、私が丸坊主で少しヒゲ面になるのはご存知の皆さんもおられるわけですが、それは格好良く見せるためじゃなくって、なるべく外面のメンテナンスに手間暇をかけないためであって、3週間に1回くらい女房に刈ってもらえばあとは完全にメンテナンスフリーで済むから本当に楽なんですよね。

で、ゲンを担ぐってわけでもありませんが、もろみを全部搾り終わるまではその恰好を維持していて、今回もまだもろみは2本残ってますから、多少切りそろえては行ったものの、それなりの見てくれだったと思うんです(笑)。本当は、お客さんを相手にするんだから身綺麗にしていかなくっちゃならないでしょうけどね(汗)。

で、なんて言われたかって言うと・・・「スティーブ・ジョブズに似ている」・・・と(笑笑笑)。あの人も、晩年は坊主頭で少しヒゲ面って感じだったじゃないですか。他にも「ベンチャーの社長かと思った」とか言われましたから、そんなような印象もジョブズさんの面影から想像できるかもしれません。

「そっかー、そう見えるんなら、このまま坊主頭で、ベンチャーの造り酒屋になろうか」と思ったような次第(笑)。何かに挑戦しているカッコ良さなんて私にはありませんし、何も冒険してないノホホンとした社長ですが、印象だけでもそう思ってもらえれば、信濃鶴の売り上げにも貢献する・・・わきゃないか(汗)。

本当のことを言えば、もう相当に頭が薄くなってきて前線も後退しているもんだから、私の場合には坊主頭の方がそれが目立たなくていいんですよね(汗)。女房もしぶしぶとそれを認めて、どうやら一年中丸刈りでも構わないと断念したみたいです(笑)。ま、スティーブ・ジョブズにあやかって売り上げが伸びるんなら、こんなに楽なことはないんですけどねぇ・・・。


□□□ 自分で自分の頭は上手く撮れません(汗) □□□
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酒メッセin大阪



1泊2日で大阪から帰ってきちゃいましたが、せっかく遠くまで行ったのに大して営業回りもできなくてチトもったいなかったですね(汗)。まだもろみもありますし、私としても心の準備(笑)ができてませんでしたから今回はこれで良しとしますが、それでもいろんなお客さんや酒販店さんとお話しができて、信州のお酒の関西売り込みへのきっかけを実感できる2日間となりました。

写真は、酒メッセの会場で毎年お会いしている、既に顔馴染みとなったお客さんと撮った物ですが、そんなお客さんも徐々に増えて、鶴を扱っていただいている酒販店さんともしっかりお話しができましたから、今回も密度の濃いイベントだったと言えるでしょう。ちなみに、このお客さん達は、この冬に長生社まで来ていただいたんだそうで、私が蔵にいてお会いできなかったみたいで申し訳ないことをしちゃいました(汗)。

相変わらず鶴のブースは2種類のみが並ぶやる気の無さでしたが(笑)、それでも分かって下さるお客様も多くて、熱心に味を利いて「美味しい」と言っていただきました。私の作戦としては「こんなにいろいろ造ってます」っていう方向じゃなくって、「これが信濃鶴の味です」っていうあたりに的を搾って、ひとつの味として飲んでいただければと思ってるんですけどね。

昨年は、生酒よりも火入したお酒の方が受けが良かった印象があって、関西は関東よりも昔風の味のあるお酒が好まれているんじゃないかと思ったんですけど、今回は生酒の方がお客さんの反応が良かった気がしましたね。関西と関東と嗜好の違いはあるのは事実でしょうけど、特に若い人達の好みにはそれほどの差はないのかもしれません。

ご来場いただいたお客さんの総数は聞いてきませんでしたけど、まずまず昨年同様ってところだったんじゃないですかね。大阪での開催は今回で3回目ってことになります。最初の年はとにかく酒販店さんが多くて名刺交換が大変でしたが(笑)、今年あたりは一般のお客さんがメインになってるっていう感じでした。

こういうイベントは続けることで徐々にすそ野が広がっていくっていうのが、私達がこれまでで得た教訓ですが、プロばかりでなくて普通の方達にも知ってもらえるようになれば、大阪メッセの意義もより大きな物になるんじゃないですかね。ご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました。また来年も頑張りますから、この会場でお会いしまよーねー!!!


□□□ 翌日は一生懸命に営業回りでした □□□
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心配事



あー、チト失敗したかなぁ・・・名古屋行きのバスの中で後悔し始めたのは、もろみを搾る機械を止めてこなかったことです(汗)。今日はこれから『長野の酒メッセin大阪』があって、名古屋まで高速バス、名古屋から新幹線で大阪までっていう予定なんですけど、朝一番のバスだったもんだから蔵に寄ってこなかったんですよねぇ・・・。

当然、そんな事は蔵の若手にやってもらえばいいんですけど、まだちょっと不慣れなもんだから心配な点もあって、自分でやってくれば良かったかと思ってるんですけどね。普段だったら後で見回りもできますけど、2日間蔵を離れるとなると何かあっちゃいけないからと余計な事まで考えちゃうのは、まだまだ蔵離れできてない証拠でしょう(汗)。

でも、それじゃあイカンでしょうね。ドンドンといろいろを任せて、信頼できる蔵人を増やしていかないと、最終的に困るのは私自身ですし、蔵の成長も望めないでしょうからね。若手が自分の意志で仕事ができるようにとはいつも考えてますが、私の方も意識改革をしないとならない時期に来ているような気もします。

・・・さて、バスから乗り換えて、今は新幹線の中です。気になっていた仕事は電話して指示を出しておきました(汗)。全くやったことのない作業ってわけじゃありませんから、少しだけ説明すれば大丈夫でしょう。どーしてもってことになれば、また電話がかかってくるでしょう。子供じゃないんだから(笑)。

本当なら、高速バスの大阪行きに乗ればいいんですけど、それだとちょっと準備に間に合わないことになっちゃうもんだから、行きだけは新幹線を使います。バスと違って破格(?)のお値段になりますが、致し方ないってところです(汗)。これからずーっと立ちっぱなしになりますし、体力温存しておきましょう。さて、今日はどんな方達と出会うことができるかな?


□□□ 9時30分大阪着でした □□□
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ブルースクリーン



数日前にパソコンネタをアップしたばかりですが、またまた困った事態に遭遇していますから、もしかしたら誰か何かを教えてくれるかもしれないっていうはかない望みも託して記事にしておきます。パソコンがトラブると大なり小なり業務には影響が出るわけで、どうしてこんなにもパソコンに振り回されなくっちゃならないのかと辟易気味の岳志です(涙)。

ま、要するに『立ち上がらない』ってヤツですな(汗)。事務で使っている一番古いパソコンでウィンドウズVista(笑)ですが、パソコンの電源を入れてウィンドウズのロードが始まって立ち上がりかけるんですけど、パッと上の画面に変わって、後は何も受け付けてくれなくなるんです。

ウィンドウズが立ちあがる前に、ファンクションキーを押して救済プログラムなんかも走らせてみるんですけど、そういうところでは異常がないのに、いざ通常通りに立ち上げようとすると上の画面になって立ち往生しちゃうんです。たぶん、素人ができる手立てはほぼ尽くしていると思いますから、よっぽど詳しい人じゃないと復旧はできないんじゃないかと思うんですけどね(涙)。

通常業務以外のことは何もしてないみたいなんですけど、この画面を見る限りではウィルスとかハードディスクのドライバとかで引っかかってるみたいで、そんなの心当たりはないんですよね。ドライバをリムーブしろって言われても、本体が立ち上がらないんじゃ何ともしようがありません(涙)。

このパソコンで行っていた業務は、経理と宅急便の荷送り票の発行だったんですけど、経理はこの機に新しいパソコンの方に移行するのもアリだと思ってますが、宅急便の方はまだWin10に対応してなくて、新しいパソコンにインストールできないみたいなんですよね。いろいろと入り組んだ事情があって、頭が痛いです(汗)。

メッセージを見る限り、ハード的に壊れているわけじゃなさそうですから、何かいじり様もありそうなもんなんですけど、いかんせん知識不足で何ともなりません。コイツが以前のように素直に立ち上がってくれたらどんなに楽なことか・・・パソコンが調子悪くなるといーっつも同じこと考えるのに手立てを打っていないのは、進歩がないっていうか、これが宿命だっていうか・・・ブルースクリーンは心臓に悪いです(涙)。


□□□ こういう画面をブルースクリーンなんて言います □□□
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熊本地震



熊本地震は、なんだか日々被害が大きくなっていくようで、被災された方々には励ましの言葉もありませんが、とにかく今の急場をしのげるように頑張っていただいて、更なる被害の拡大にならないようお祈りするばかりです。1日目の地震よりも2日目の地震での被害の方が大きいそうですが、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。

一体どれが本震でどれが余震なのか分からない程大きな地震が頻発しているようで、こういうパターンの震災っていうのがこれまであったのかどうか分かりませんが、後で発生したものの方が本震だっていうんだから、最初に一回ドーンと大きなのが来るもんだとばかり思っていた私には意外な展開ではありました。

家屋の倒壊やら橋梁の崩落やら土砂崩れ等、被害の爪痕は目を覆うばかりですが、まだ発見されていない住民の方も多数いらっしゃるようですね。東北の大震災の時には津波による犠牲者が大多数だったんでしょうけど、地震のみによる被害者っていうことになるとどれくらいだったのか、それに肩を並べるくらいの数になるんでしょうか。

いずれにしても、被災された方々の身の安全と生活の安定が喫緊の課題でしょう。車椅子のご老人が避難場所の建物に入れずに、夜ビニールシート一枚の軒下の段ボールの上で寝ているのなんて見てられない。暖かい部屋でご飯を食べていられる自分達が申し訳なくなるくらいですが、今のところ遠い九州には何もしてさしあげられないのが現状です。

時期的には東北の時よりは暖かいのかななんて思ってますけど、これからの生活再建に向けての道のりも長いでしょうから、ぜひ健康には気を付けて避難生活を送っていただきたいものです。政府の早急な対応も望まれるところですが、東北の前例がありますから、その教訓を生かして効率的な支援をお願いしたいものです。

地震の発生した、正にその翌日の朝ですが、長生社の倉庫の外に積んであった1升ビン用のプラスチック製の箱が風で崩れていました。これだけのものを元あったように積み直すのだけだってそれなりに手間がかかりますが、大地の上の物が全てこんな状態になってしまっているわけですから、復旧のご苦労はいかばかりかと思っちゃいますね。


□□□ 伊那谷にも断層はあるみたい □□□
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郵便



チョットした大発見だったので、ネタってみましょう。『郵政省』っていうのは今となっては死語であって、『日本郵政』って言わなくっちゃいけないんでしょうけど、『郵便局』っていう単語はまだ生きてるんでしょうか?ま、とにかくその郵便局に郵便を出しに行って、「おー、こんなことができるんだ!」ってビックリしたお話。

小さな物からある程度の大きさの物まで、長生社でもお世話になっているのはもっぱら宅配便になっている昨今ですが、どっこい日本郵政さんだって民営化されてしっかりと生き残っておられるわけで、株が上場されたのも記憶に新しいところ。ハガキや封書の類だったら郵便局さんの方がまだ断然強いんじゃないですかね。

先日、ある小売店さんから、信濃鶴のロゴマークを印刷したものが欲しいっていうご要望があって、データ自体はありましたから、それをあるところでA3にカラー印刷してもらったんです。さて、それを送ろうっていう段になって、どうやって送るのがお安いのかってことになって、みんなであれこれ考えたんですけどね。

A3の紙が数枚ですから、筒状に丸めて小包的に送るか、広げたまま折れない様にして封書的に送るかで悩んだんですけど、とりあえず大きめの段ボール箱の側面を利用して、薄く平らにしてパッケージしてみたんです。それはそれで収まりが良くて、そんじゃそのまま送ろうってことになったんですが、宅配便にしても郵便にしても送り難い形状ではあります(笑)。

もしかしたら取り扱い範囲外かもしれないけど、郵便の方が安そうだからっていうんで、郵便局に持って行こうとしたんです。しかし、宛名をどう書いていいか分からない(汗)。ダンボールのこんなに広い面にデカデカと書くっていうのもやったことはないし、何となくふざけたオブジェの様にも見えて笑っちゃったんですけどね(笑)。

でも、ダメモトで持っていったらそのまま受け取ってくれたんだそうで、送料も400円でお安く済みました。もしかしたら宅配便にもこの手の物に対応するサービスがあるのかもしれませんが、その場合は荷送り票が小さく付くだけで、何と言うか、こういう豪快な雰囲気の届け物にはならなかったんじゃないかと、郵便局さんの懐の深さ(?)を感じたような次第(笑)。


□□□ ポストにも入んないし(笑) □□□
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Win10



先日、出社して自分の椅子に座ろうとするとパソコンの画面が点いていて、「あれ、昨日シャットダウンしないで帰っちゃったのかな?」なんて思って覗き込むと、ギョッとするようなメッセージが出ていました・・・『Windows10にようこそ!』・・・「え?ナニナニ?君いつの間に生まれ変わっちゃったの???」

これまでも、アップグレードのスケジュールがどうの、これから何分後にアップグレードを開始するの、「ちょっ、ちょっ、ちょっと待ったー!」とこちらを慌てさせるようなメッセージが頻出してましたが、知らないうちにそれをどこかで許可しちゃっていたのか、パソコンの電源を入れっぱなしにして自動的にその流れに入っちゃったのか・・・。

いつかはやらなくっちゃと思ってはいたものの、自分の意思と無関係にアップグレードされちゃったような気がして、チト釈然としないものが残りますね(涙)。無料で新しいバージョンをインストールできるなんて夢のような話ではありますが、気が付いたらこんな風になっちゃってて困る人だっているんじゃないですかねぇ。

私は会社で2台のパソコンを使ってるんです。ひとつは杜氏用でもうひとつは社長用です。使う場所も、扱うデータも全く違いますから、わざわざ分けて独立して使ってるんですけどね。杜氏用がWin7で、社長用がWin8でした。今回アップグレードされちゃったのは社長用の新しい方のパソコンで、OSが多少変わってもそんなに困ることはなかったんですけどね。

杜氏用の方は、もう何年も使い込んでありますから、この環境がそのままアップグレードで保持されるのか、動かなくなるソフトはないのか、CPUの能力は足りるのか等々不安要因が多くて、こっちをアップグレードする際にはよっぽど研究しなくっちゃと思ってるんです。でも、ここまで強力に推してくるっていうことはマイクロソフトさんとしても、かなりの裏付けがあってのことでしょうから、そんなに不安がる必要もないのかもしれませんね。

この、強引に私のパソコンに飛び込んできた新しいOSの使い勝手は・・・ま、いろいろ書きましたけど、使い易くていいような気がしますね(笑)。Win8とそれほど違っているわけでもありませんし、なんだか動作が早いような気さえします。MS-DOSと呼ばれた時代からマイクロソフトさんにはお世話になってますから、今回のことにはあまり目くじらを立てずにこれからも仲良くやっていきたいもんです。


□□□ もうアップグレードしましたか? □□□
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パラレルドリーム



アイドルネタを私の様なオジサンがブログにアップしていいものか大いに疑問ですが、彼女たちを応援する気持ちに偽りはありませんから、ウソを書かないように注意しながらご紹介してみましょう。イヤ、私も間近で見たことは一度しかありませんし、追っかけってわけでもありませんから詳しいことは何も分からなないんですけどね(笑)。

彼女達に会ったのは、先日も記事にした伊那市の春日公園で『伊那谷新酒まつり』に参加した時でした。桜が満開の広い公園ですから、当然お酒のイベントだけやってるわけじゃなくって、その場のステージにはバルーンアートのオジサンや、太鼓やJAZZの演奏もあって賑やかなんです。そのステージに登場したのが『パラレルドリーム』の彼女達だったんですよね。

もう、見るからにアイドルアイドルした格好でしたから、お花見のお客さんじゃないことはすぐに分かったんですけど(笑)、一体どういう子達なのかは知らなくて、ステージでの紹介で何となくその正体が分かったような次第。ひと言で言えば、伊那市出身のご当地アイドルってことになるでしょうかね。

実は、その存在は見かけたことはあったんですよね。以前、夜の7時頃だったか、車で伊那市街を通り抜けた時に、空き店舗みたいなガランとしたお店(?)の中で、派手な服装の女の子達が道の方を向いて踊っていて、道に背を向けるようにして観客らしき人達が声援を送っているっていうような状況をチラッとだけ見たことがあって、きっとあそこが彼女達の事務所(?)みたいな場所だったんでしょう。

地元のイベントに参加したり、地方ラジオに出演したり、CDなんかも販売しているようですが、とにかく地元のアイドルとして活動しているみたいです。私から見れば娘よりもさらに年下くらいの女の子達ですが、伊那谷から日本や世界に羽ばたくアイドルが出たなんていうのも明るい話題ですから、少しでも応援できるように記事にしたような次第です(笑)。

AKBだって、最初は誰が秋葉原の女の子があんなにビッグになると考えたでしょうか。パラレルドリームだってどうなるか分かりませんよ。春日公園でもらった彼女達のサイン入りのカードも捨てないで取っておこうと思ってます(笑)。カードを配っている時に、今のアイドルはどれも同じ顔で見分けがつかないなんて本気で思ってたんですけど、どうやらそれは双子の兄弟だったみたい・・・(汗)。


□□□ 海外進出もしているらしい □□□
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満開

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長生社の入り口に立つ、その名も『長生桜』・・・ま、これは私の勝手な命名以外の何物でもないんですけど、もしかしてもしかしたら数十年後くらいに、この近辺の名物桜になっているかもしれませんから、今のうちから名前を付けて、将来のために駒ケ根市民を洗脳していくことが重要なんじゃないかという思惑を込めた名前です(笑)。

上から4月8日、9日、12日の写真で、最後のものが満開状態だと言っていいでしょうね。途中ちょっと気候が涼しくなったりして、花の付いた状態が長続きしたかもしれません。今日のブログは話の内容は全くなくって、桜の写真をご覧いただくためだけに書いているようなもんですから、特別に3枚もアップしてみました(笑)。

この長生桜も、先日イベントを行った伊那市の春日公園の桜も、知名度ナンバーワンの高遠の桜も、どうやら散り始めてきたようですから、そろそろ伊那谷の平地の桜は終わりに近いかもしれません。終わってみれば、どこの桜も例年よりは早咲きだったってことのようで、今週末あたり高遠へ向かうツアーバスはちょっと当てが外れたってところでしょうかね。

ちょうどそんな時期に、今日から雨降りのようですから、ここで一気に散っちゃうか、それとも雨が連れてくる寒さのせいでもうひと踏ん張りできるか微妙なところです(汗)。観光地になっているような名所では、予想していた満開日が当たるか外れるかで、観光客が落としていくお金が相当違ってくるみたいですから、ある意味で死活問題でしょうね。

ひとつ救いなのは、山国ですから標高差がかなりある場所に我々は住んでいるわけで、平地・・・って言っても、標高650メートルくらいですけど(笑)・・・と、更に標高が高い山裾の高原とでは桜の開花にかなりの差が出ますから、平地の桜が散っても高原の桜はまだこれからってことになって、そういう意味ではお花見シーズンは長いと言ってもいいかもしれません。

駒ケ根高原にある光前寺の桜は最近有名になってきているようですが、今週末くらいには咲き始めてるんじゃないですかね。まだ蔵の中の仕事も残っていて、あんまりのんびりとした気分に浸るわけにもいきませんが、ちょっとくらいは桜を見に高原に出かけてみようかと、もろみの上槽を上手くズラすように画策中です(笑)。


□□□ 駒ケ根高原にもぜひお越しください □□□
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大大大失敗



ここ数年、4月は純米の無濾過生原酒の発売月になっていて、今年も例年同様のご注文をいただいて誠に感謝感謝です。火曜日にビン詰めを行って、水曜日と木曜日で発送作業を完了させちゃうって計画で動いてました。そろそろ暖かくなってきてますから、とにかく早くお店まで送っちゃいたいんですよね、こちらの計画としてはねぇ・・・(涙)。

ま、今日のブログタイトルを見て、どんな不幸が長生社に起こったんだろうとちょっとウキウキした読者もおられるでしょう(汗)。私だってこんな恥ずかしい事を記事にして、世間様に恥をさらしたくはないんですけど、同業者の皆さんへ警鐘を鳴らす意味も込めて、あえて、あえて、ここに書き留めておこうと思ってるんですけど・・・けど、同業者さんはこんなミスはしないでしょうな。

簡単なことなんですよ、つまり、ビン詰めはしたんだけど、必要数量の2割くらいしかレッテルがなかったっていうお話(涙)。ですから、ビンにお酒は入ったんだけど商品にはなってなくって、当然、発送なんかもできっこないですし、レッテルが出来上がってくるまでどこに置いておくかも想定外だし、何よりも小売店さんやお客様にご迷惑をおかけしちゃいました。

今週中にはお届けしますなんて連絡を小売店さんには入れていて、そういう予定で動いていただいてるお店もあったかもしれないのに、物が届かないんじゃお話しになりません(汗)。お店で売る分ならまだしも、どなたか日を定めたご予約をいただいているお客さんなんかおられら、本当に申し訳ないことなわけですもんね。

で、こういうレッテルなんてうちの会社専用の物で、ある種の特殊商品ですから、印刷屋さんでもパッと明日作れるってもんじゃないんですよね。それ用の紙の手配から、印刷ラインへかけていく計画まで簡単にはいかないんだそうです。頼み込んで、今月中には送られてくるみたいですけど、それでも2週間くらいは遅れちゃうってことになりそうです(汗)。

上の写真の左が普通の純米酒用、右が無濾過生原酒用でデザインなんかほとんど変わらないんですけど、紙質やら表示義務の記載やらバーコードやら簡単に手直しなんてできる代物じゃありません(汗)。カラーコピーも考えましたけど相当割高になりますし、やっぱり待つしかないっていう結論なんですけどねぇ・・・。


□□□ レッテルの在庫管理もしっかりしとかなくっちゃ □□□
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納豆解禁



イヤー、どれほどこの日を待ち望んだことか!!!ようやく、朝ご飯に納豆が並べられるようになりました。去年の10月中旬に納豆断ちをして以来、ほぼ半年ぶりに口にする納豆の味は、本当に本当に本当に本当に美味しいものでしたよ。たぶん、この感激するほどの美味しさ加減は最初の1回だけだとは思うんですけどね(笑)。

納豆菌が麹菌の生育を邪魔してしまうのは、酒通の皆さんご承知の通り。生育条件が似通っているがために、麹菌のためにいい環境にすればするほど納豆菌の環境も整ってしまうことになって、一度でも麹室が汚染されてしまうと、どんなに掃除をしてもなかなか退治することはできないんだそうで、酒造メーカーの最も恐れる菌のうちのひとつですね。

絶対にそうならないようにするためには、手指や器具の消毒もさることながら、とにかく蔵の中に持ち込まないってことが大切であって、私達酒造りに従事する人間は、酒造り期間中には納豆を食べないようにするっていうのが業界の常識ではあります。食べてる方もたくさんおられるみたいですけどね(笑)。

納豆が嫌いならいいんですよ、嫌いならね(汗)。ところが、納豆好きにとってはこの半年は、地獄のような試練の日々であって、中毒症状が出始めると、寝ても覚めても納豆の幻覚が目の前をチラついて、仕事も手に付かなくなってくるという恐ろしい状態に陥る・・・っていうのはウソですけど(笑)。

長生社でも、麹室の準備が始まってから、全ての麹を造り終えて、麹室の掃除が完了するまでは納豆厳禁にしています。麹造りがなくなったからっていっても、納豆菌の付いた手で掃除したんじゃどこにそれが残っちゃうか分かりませんからね。まぁ、水分のないような場所では半年間も生きてないとは思うんですけどね。

とにかく、今日から納豆は解禁ってことで、私にとっては別の意味での春の到来ではあります(笑)。どんなに高級な食材でもいつでも口にすることができるなんていう贅沢はできませんけど、納豆くらい食べたい時に食べられる贅沢があってもいいでしょう。それが贅沢と思える鍛錬を半年間してきたってことになるのかもしれません。


□□□ 我が家は玄米ご飯です □□□
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伊那谷新酒まつり



これも毎年書いてる話題ではありますが、書かないってわけにもいきませんし(笑)、今年は桜の満開とタイミングはピッタリと合ってくれてとてもいいお花見になりましたから、桜の写真を見ていただくことを最大の目的としてご報告申し上げましょう。昨日に引き続いての連日のイベントでチトお疲れ気味ではありますが(汗)。

駒ケ根市の隣の市である伊那市には『高遠(たかとう)』の桜があって、日本3代桜のうちのひとつなんて言われることもあるくらいに有名ですが、その他にも伊那公園とか春日公園の桜も見事なもんです。恒例の『伊那谷新酒まつり』も、春日公園の桜の開花に合わせて毎年開催されてます。

これは想像でしかありませんが、平成の大合併以前は高遠地区は伊那市とは別の『高遠町』だったもんだから、伊那市とすると高遠町の桜ばかりがあまりに有名で、それに負けじと市内の公園に桜を植えまくった経緯があるんじゃないかと思ってるんですけどね。それが今になって実を結んできているんじゃないかと(笑)。

いずれにしても、花の咲いてない桜の木だけを見に来るお客さんはいませんから(笑)、こういうイベントもいかに満開時と時期を合わせられるかで集客に多いに影響を受けちゃいますね。今年の開花は例年より早めではありましたが、実行委員会の判断が良かったのか、ほぼ満開、9分咲きっていうくらいの日の開催となりました。

ところが集客と言うより、お花見のお客さん自体がこの日は意外に少なかったようで、イベントも大盛況って程でもなかったんですけど、お酒を注ぐのに忙しくて話もできないなんていうよりは、私達は余裕があって良かったです(笑)。毎年顔を出していただけるお客さんとも、満開の桜の下でいろいろとお話しをさせていただけて楽しかったですね。

蔵の仕事もひと段落のこの時期に見上げる桜にはとても癒されましたが、大方の予想は来週末が満開ってことで、その辺の食い違いで参加者もあまり伸びなかったのかもしれませんね。そうなると高遠の桜も集客が激減するらしくて、自然相手の商売のリスクとしては酒造りより高いと言えるかもしれません(笑)。


□□□ 来週末だともっと大変だったかな □□□
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米穀部会



かなり意味不明な写真になっとりますが、お察しの通り、とある宴会が終了した直後のもので、料理はきれいに平らげられて、テーブルの上には飲み残されたビールのビンがちらほら・・・どちら様もこんな光景は目にしたことがおありなんじゃないですかね。特にこのブログの読者であれば・・・(笑)。

テーブルの上にはお銚子はなくって、この宴会ではビールしか飲まれなかったと思われるかもしれませんが、実はその逆で、ほとんど日本酒しか飲まれなかったんです。宴会中は日本酒の4合ビンが各テーブルに7本ずつ置かれていて、宴会終了後に残りを皆さんがお持ち帰りになったから、この段階では何も置かれてないっていうだけなんですよね。

7本っていう数にピンとくるほど事情通な方はそうはおられないと思いますが、これは現在伊那谷で製造されているお酒の種類であって、つまり伊那谷のお蔵さんのお酒が1本ずつテーブルに並んでいたってことなんですよね。そんな風にしてこんなに大勢で日本酒を飲んでくれるイベントって、あまり思い浮かばないんじゃないですかね。

毎年のことなんですけど、JA上伊那さんの米穀部会の総会の後に、お米の消費のためのイベントが組まれていて、そこに伊那谷の蔵が呼ばれてお酒をお披露目するのが恒例になってます。お米の消費を促す会ですから、この日ばかりはビールやワインのメーカーさんは呼ばれてなくって、純粋に日本酒メーカーだけなんですけどね。

その米穀部会の中に酒米部会っていうのもあって、この地域で作付される美山錦とかひとごこちといった酒米を専門に作って下さっている農家の方もおられますから、私達とすると酒米の生産者の方達と直接お会いして意見交換のできる場でもあるんですよね。最近では顔見知りの方も増えて、話も弾んだりします。

会の様子は忙しくて写真に収められませんでしたから、終わった後に撮るしかなかったんですけど、伊那谷のお米があってこその伊那谷のお酒ですから、今年もいい酒米をってことでお願いをしてきました。なんだかつい最近農家の皆さんと酒米の圃場見学をしたような気がするんですけど、あれからもう半年経っちゃってて、またすぐに酒造りが始まるような気分になって、身震いがする思いでしたよ(笑)。


□□□ 伊那谷の酒米に応援クリックを! □□□
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カートン



いったい何の写真かお分かりになりますかね?何かの箱の展開図だってことは、ご覧になっているうちに見えてくると思うんですけどね。信濃鶴って字も入ってるし、商品のパッケージであることもお分かりでしょう。これは4合ビンを1本入れるための箱、専門用語としては私たちは『カートン』なんて呼んでいる代物の校正図面なんですけどね。

こんなに小さな長生社ですが、自分のブランドを持っているっていうことはとても珍しいことですし、誇りに感じているところなんですけど、商品のラベルやパッケージに関しては自分で全て考えなくっちゃならないっていう苦労は、ちょっと他の製造業では味わえないものかもしれません。

大きな企業さんみたいにそういう部分にかけられるお金がたくさんあるわけでもありませんし、専門的なノウハウを持った人材がいるわけでもありません。たぶん、どのお蔵さんも外注的に専門の業者さんにお願いする部分が大きいんだと思います。長生社でも、レッテルやパッケージに関しては数社の印刷業社さんとお付き合いさせてもらってるんですけどね。

贈答用に使われることが多いカートンですが、1本入れから3本入れくらいまでが主に使われるサイズですかね。1升ビン用も4合ビン用も必要で、銘柄名を入れなくてよければ出来合いの商品はいくらでもあるんですけど、自社の商品を入れるためのカートンとすれば、やっぱり名前入りである程度の体裁の物が必要になってきます。

実は、これまで信濃鶴のカートンは、1升ビンと4合ビンではデザインの全く違った物を使ってたんです(汗)。これは、歴史的な経緯やら、印刷屋さんとの関係やらでそうなってたんですけど、今後はどちらかに揃えないとマズいだろうってことで、今回作成を依頼して見積もってもらったってわけです。

全く初めて作るものであればあれやこれや悩みますが、これまで使っている1升ビンと同じデザインで4合ビンも作ってもらいますから、あまり難しく考えることはありません(笑)。でも、ここでの校正を見過ごして何千枚も間違った物を作っちゃっても困りますから、穴のあくほどよく見てゴーサインを出しておきました。完成はひと月後くらいですが、あまり使われる商品でもありませんから、大勢に影響はない・・・かな(汗)。


□□□ ちょっと高級になります □□□
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春嵐



今このブログを書いているのが、4月7日の午後6時頃なんですけど、駒ケ根はえっらい雨降りになっちゃって春の大嵐状態です(汗)。天気予報でも言ってましたから、きっと広い範囲で同じ様な天気になってるんだと思いますが、せっかく咲いた桜が散っちゃうんじゃないかと気が気でありません。

上の写真は昨日の朝撮った長生桜ですが、今日はもっとしっかりと咲いていて、かなり満開に近いはずなのに、風雨にさらされて今にも散りそうになってます(汗)。でも、風で散っちゃうって程に満開じゃないでしょうから、たぶん大丈夫なはずですけどね。これで散られちゃったら、今年の楽しみがほとんどありませんからね。

桜の開花としたら、どこも例年より少し早めなんじゃないんですかね。早く咲いてくれるのはいいんですけど、その分早く散るってだけの話ですし、温暖化の影響だとすれば手放しで喜んでもいられないかもしれませんから、やっぱり何事もあまりこれまでと違ってない方が、安心してそのことを楽しめますよね。

隣の伊那市には、日本中に名の知られた桜の名所『高遠城址公園』がありますが、満開時期の予測がはずれるとお客さんの入りにも大いに影響があるみたいで、関係者の皆さんは開花の時期にも春の嵐にも気をもんでおられるんじゃないですかね。高遠でも満開は例年より早そうな話でしたが、そんなにズレないといいんですけどねぇ。

桜に関係してひとつイベントのご案内をしておくと、今週の9日(土曜日)に伊那市の春日公園で毎年恒例の『伊那谷新酒まつりが』開催されます。伊那谷で造られる日本酒とビールが勢ぞろいするはずですが、桜の咲き方とするときっとドンピシャのタイミングじゃないかと思いますから、桜とお酒を楽しみにぜひお越しくださいね。

何もイベント等がなければ、会社の入り口に立つ長生桜の下で花見でもやりたい気分ですが、毎年どうもそんなわけにもいきません(涙)。いつ倒れてもおかしくない桜の老木ですが、それなりに花をつけて頑張っている様は、正に長生社を映す鏡でもありますから、明日の朝どれくらい持ちこたえているかでこの会社の行く末が占えるかもしれませんねぇ(笑)。


□□□ だいじょーぶだろーなー □□□
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ハナサケの会(だそく)



久し振りに自分の車で遠出したからなのか、とても楽しい思い出になったからなのか、M酒店さんがハナサケの会のお礼の電話で「3回もブログに書いていただいて・・・」なんて言ってくれたからなのか、とにかくもう少し書いとかないと気が済まない気分になってますから、蛇足記事をいっときます(笑)。本論からはドンドン外れた内容になってますけど(汗)。

お伝えしたいのは、「長野県ってやっぱし山国なんだなぁ」ってことです(笑)。自動車で駒ケ根市から上田市まで行こうとすると、普通の県だったらルートなんてそんなに悩まないでも済むんだと思うんですけど、長野県の場合、毎回どの道を通ろうかなって考えるくらいバリエーションがあるんですよね。

それはやっぱり、そこらじゅうに山脈があって、どこかで峠越えになるもんだから、どの峠を選ぶかでルートが全然違ってくるからなんです。見づらくて申し訳ないんですけど、上のグーグルマップのルート検索の写真には3本のルートが検索されてます。真ん中の青く塗られた道を今回は使ったんですけど、お分かりですかね。

青いルートより上のルートは最初から最後まで高速道路に乗りっぱなしの案。長野市回りになって距離が145キロにもなるんですけど、かかる時間は大して変わりません(笑)。私が行ったルートは115キロと距離は短くなりますが、途中で有料トンネルを3つも通らなくっちゃならなくて、実は割高だったりします(汗)。青ルートより下を直線的に上っていくルートが距離は短いんだけど、山道は多くなりますね。

最初は、その最短ルートを行こうと思ってたんですけど、ちょうどあの日が諏訪の御柱祭にぶつかっちゃって、岡谷のインターを下りてからどうなるか分からなかったもんだから、松本で下りる青ルートで行ったんです。ルート選択は正解だったようですが、峠道でノロノロトラックの後ろについちゃったり上田市内が渋滞してたりして、とても予想時間通りにはいきませんでしたけどね(汗)。

もっとマニアックな道も選択できますが、私はそれほど運転好きじゃありません(笑)。初夏や紅葉の時期だったらそういう道もいいでしょうけどね。次回、上田城を見学して、夜の街をもう一度楽しむために行ってみたくもありますが、長野県の山国さ加減を楽しめる精神状態の時じゃないとダメですな(汗)。


□□□ 山道好きな人にはたまりませんよ □□□
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ハナサケの会(おまけ)



さて、遠く上田市まで行かせてもらうきっかけとなった『ハナサケの会』についてはご報告はできたとして、今回とても驚かされたことについておまけのレポートを書いときましょう。何に驚いたかって?・・・ま、ひと言で言っちゃえば、NHK大河ドラマの『真田丸』効果についてってことでしょうかね。

ご承知のように、上田市は真田氏発祥の地であって、今の大河ドラマの舞台になっている場所でもあります。私も今回の大河ドラマは割としっかりと見ていて、名だたる武将達が群雄割拠していた当時に思いを馳せてるんですけど、家康とかも私の家の近くをウロウロしてたこともあるんだって気が付いたりして面白いですね(笑)。

史実に基づいたドラマですから、実在する地名やお城もたくさん出てきて、ドラマっていう以外にスンゲー実際の観光PRになるんじゃないかと思ってるんですよね。私だって、ちょっと行ってみたいと思う様な地名もたくさん出てきますから、こりゃどのくらい上田が賑っているのか観察してこようと思ってたんです。

で、やっぱり効果は絶大みたいで、土曜日の午後に車で市内に入り込んだんですけど、郊外から込み始めて、駅前のホテルに近づくのにかなりの時間がかかりました(汗)。県外ナンバーや観光バスも多くて、さすがに大河ドラマだと思っちゃいましたよ。聞いたところでは、普段こんなに混むことは絶対になくて、真田丸効果以外の何物でもないってことでしたね(笑)。

私も、時間に余裕ができれば上田城くらい見に行ってこようと画策してたんですけど、ノロノロ運転で市内の小売店さん2軒に顔を出しただけでタイムリミットになっちゃって、あえなく断念せざるを得なくて残念残念でした。市内の造り酒屋さんにも恩恵は大きくて、お酒も絶好調に売れまくってるみたいです。だったら、駒ケ根市も大河ドラマの舞台に・・・って、考えるだけ無駄か(笑)。

写真は、今回の会の主催側でもあるM酒店さんの店先からのものですが、上田に数々あった山城の跡地が写ってるんですよ。真ん中の緑の木が生えている辺りは平らになっていて、上田城の元になったお城があった場所なんだそうで、真田丸もそこでクランクインしたんだそうです。俳優さん達もたくさん来たようですが、撮影日は市の関係者しか知らない極秘事項だったんだとか(笑)。


□□□ もっとゆっくり行きたかったなぁ □□□
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ハナサケの会(つづき)



ハナサケの会も無事に終了して、お開きになった後は当然スタッフで打ち上げみたいになる・・・のが普通だと思ってたんですけど、この日はちょっとばっかし勝手が違ってたんですよね(汗)。私はとある連中に脇を固められて拉致されて、皆さんとの2次会には出られなかったんです・・・なぜか?

上田市内には6つの造り酒屋さんがあって、そこの皆さん方は私も当然知っていて、県のイベント等では懇意にさせてもらっているんですけど、実はこの日の会にはそのうちの5つの蔵元さんが出席してたんです。その面々の目的のひとつが、私にいろいろと聞きたいことがあるってことのようで、この日の2次会は彼らと私という蔵元だけでの懇親会として事前に設定されてたようなんですよね。

会のスタッフでもある酒販店のMさんも、「これまでも打ち上げはやってきましたけど、その打ち上げに参加しないでくださいって言われたのは初めてです」と苦笑い状態。つまり、酒蔵の経営や造り全般について突っ込んだ話がしたいから、それ以外の人を入れずに、専門的な内容の質問攻めにしようっていう蔵元たちの魂胆があったみたい(笑)。

私を連れ出したのは、岡崎酒造(亀齢)、沓掛酒造(福無量)、若林酒造(月吉野)、和田龍酒造(和田龍)の4蔵の面々(カッコ内は銘柄名)。1次会と違って、完全に業界内での集まりになりましたから全然雰囲気が違ったんですけど(笑)、知った方達ばかりでしたし、また違う楽しさがあって話も弾みましたね。

純米蔵にした経緯とか、設備投資の苦労とか、酒質の設計から醸造技術までの造りの話とか、地域経済に至るまで、確かにいろいろと質問攻めにあって、しゃべりまくらされました(笑)。私の話なんて聞いてもあまり得るものはないでしょうけど、上田の連中の熱心さは大したものだと思わされましたし、これからの伸び代を感じましたね。

確かに長生社のやってきたことは、傍から見れば話を聞いてみたい異端児的な部分もあるでしょう。ハナサケの会でも『ミスターストーンヘッド』として紹介されてましたし(笑)。その結果として成功の道が歩めていれば私も大きな顔をして偉そうなことが言えるんですけど、かろうじて踏みとどまっているだけでそれほどの結果も出せていないわけですから、彼らのためになるような話はしてやれませんでしたけどね(汗)。

逆に伊那谷も頑張らねばと思わされて、この日はとても気持ち良く酔わせていただきつつ、3次回は仲間外れになっていたM酒店さん達も合流して、夜のディープな酒場にお邪魔させてもらいましたが、久し振りに2時帰りになって翌日はつらかったです(汗)。でも、やっぱり上田の人達って、一緒にお酒飲むにはとてもいい人柄でしたねぇ(笑)。


□□□ 2時までなんて飲んでちゃいけまへん □□□
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ハナサケの会



遥々と上田市まで出向いたのは、『ハナサケの会』というお酒の会に参加するためでした。何から書いていいもんか迷いますが、上田市で鶴を扱っていただいているM酒店さんから、「地元で開催しているお酒の会で、次回は信濃鶴を飲み尽くすってことになりましたから、ぜひ蔵元にもご参加をお願いしたいと思いまして・・・」と連絡を頂いたのが数ヶ月前のこと。

慇懃ではあるもののNOとは言えないMさんの巧みな言葉に釣られるようにして、かなり前から予定に入っていたお酒の会だったんですよね(笑)。どうやら、かつての『笑っていいとも』でゲストが翌日のゲストを指名するやり方で番組をつないでいったあのやり方と同じ様に、前回のゲスト蔵の方が長生社を指名してくれたっていう経緯のようです。

鶴がメインの(と言うか鶴しか飲まない)会なんて言われれば、それはそれは有り難いお話しですし、駒ケ根からはとってもアクセスしづらい上田市ですが、時間をかけてでも参加する意義は十分あるはず・・・ってことで、午後駒ケ根を出発して翌朝の仕事までには帰ってくる強行軍で参加させていただいたわけです。

今回で11回目のハナサケの会ですが、これまでも上田市のお蔵さんをはじめとして県内の酒蔵さんが呼ばれていて、その蔵のお酒と料理を楽しむっていう形式で運営なさっておられるそうです。今回はこれまでで最高の37名の出席者ってことで、会場はこれ以上入ったら窮屈になるんじゃないかってくらいの目一杯さ加減でした。年度初めの春風につられて、皆さんも楽しみに飲みにお越しになっていたようです。

こういう形式の場合に困るのが信濃鶴のアイテムの少なさですが(汗)、3種類しかないんですからそれていくしかなくって、純米大吟と特別純米と純米を、無濾過生原酒も取り混ぜながら全て飲んでいただきました。新酒と1年物とでも違いが出ますし、少ないながらもそれなりのバリエーションにはなったと思いますけどね。

私がお話しさせていただく時間もそれなりに長くて、いろいろとしゃべらせてもらいましたが、やってることは単純ですからこういう時には話し易くていいかもしれません(笑)。遠く上田市で鶴を飲んでいただけるだけでもありがたいことですから、これからもよろしくお願いしますっていうつもりで紹介させてもらったんですけどね。

この会のメンバーの方々がそうなのか、上田の皆さんの市民性なのか、会自体がとても和やかな雰囲気で、私もリラックスして楽しませてもらえましたね。ああいう気持ちのいい空気の中で鶴を宣伝できて、呼んでいただけて良かったと思いながら会は終了したんですが、このままで終わるはずもなく(笑)、私は夜の上田の街に連れ出されることになったんですけど・・・つづく。


□□□ 手タレ写真は皆さんノリノリでした(笑) □□□
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御柱祭



今日はちょっとばっかし遠出になります。これから上田市まで向かいますが、まだ蔵の仕事も残る中で会社を空けたくはないんですけど、私が行かないとどーしよーもないっていう状況もあって、ここは開き直って気分転換も兼ねて出掛けてこようと思ってます(笑)。どんなことをやりに行くのかは、また明日のブログでご報告申し上げましょう。

ただし、出発前に気掛りなのは、今日から諏訪で御柱祭が始まるってことです。詳しいことを申し上げてもお分かりにならないでしょうが、上田までって実はとても行きづらいルートで、最短距離を調べてみるとどうやら岡谷から和田峠っていうのを越えるのが近いらしいんですけど、その界隈が観光客で渋滞してたらどーしよーみたいな(汗)。

御柱祭は皆さんご存知のように、数えで7年に1度の奇祭で、大きな柱を坂から落とす時の壮大さは他に類がなくって、その柱の上に氏子が乗ったりして、その人達が振り落とされて亡くなる方も出る程のハイライトシーンがあるもんだから、見物に訪れる方は多いわけです。今日は、その木落としもありますから、どのくらい混むのか分からないんですよね。

ちなみに、御柱祭が行われる諏訪市やその隣の岡谷市の酒蔵さんでは、このお祭りがある年の出荷量は何割増しにもなるそうで、先日話をした蔵元さんは、お祭り前は毎日ビン詰めしても間に合わないくらいだなんて言ってましたね。お祭りのおかげで地元経済も回るようになるんですから、いろんな意味で素晴らしいことじゃないですかね。

更には、桜のシーズンでもあって、高遠の桜はまだ咲いてないから大丈夫そうだとか、目的地の上田市はNHKの大河ドラマ『真田丸』で大フィーバーだろうから街の中が混んでいるかもしれないとか、何ともいろんなこと考えちゃいますが、そんなのも含めて気分転換にしてやろうかと思ってます(笑)。

明日は明日で朝早いうちには帰って来なくっちゃなりませんから、今晩もそんなに遅くまで飲んだくれてるわけにもいきませんけど、めったに行かない上田市の夜ですから、ここでもやっぱり気分転換ですかね(笑)。


□□□ じゃ、行ってきます □□□
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フール翌日



昨日はエイプリルフールだったんですねぇ・・・毎年、このブログで何でもいいからウソ書いてみようとか思ってるくせに、当日を過ぎるまで気が付かないっていうことが続いてますが、大っぴらにウソついてもいいと世間様が許してくれる日なんてないわけで、それも世界中がそういう認識でいてくれる日なんて、正に奇跡の一日と言ってもいいでしょう(笑)。

大手企業でも、この日のウソをきっかけにして名前を知ってもらいたいとか、親近感を抱いてもらいたいとか、話題になってみたいとか、戦略としてとらえている会社もあって、それなりにお金をかけて壮大なウソ作りに励んでいるなんてニュースで流れてましたけど、長生社には予算はありませんから、せいぜいブログでウソつく程度ですかね(笑)。

拙ブログの場合、4月1日の記事は3月31日に書かれているわけで、いくらテレビを見て今日がエイプリルフールだと気が付いても時既に遅しなんですよね(汗)。もっと気分が落ち着いて平常心だったりすれば前日に思い出すかもしれませんけど、まだまだ慌ただしい日々が続いてますからね。

このブログでウソがつけないのにはそんな理由がありますが、3月31日にそのテの話題が世の中にこれっぽっちも出て来ないのは不思議なことではあります。もしかしたら、翌日どこかで繰り出されるであろう世紀の大ウソを、社会全体が密かに待ち望んでいるからっていうことなんでしょうか(笑)。

さて、エイプリルフールは差し置いて、ようやく日が暖かくなってきたようで、長生社の入り口に立つ老いた桜の木も全体にピンクがかってきました。東京では満開宣言の出されている場所もあるみたいですけど、信州の春はもうちょっと先でしょうか。でも、飯田市ではかなり咲いてきてるみたいですから、駒ケ根市ももうすぐってことでしょう。

知らないうちに新年度になって、世の中ではいろんな新しいスタートが切られたんじゃないですかね。酒造りもこのくらいにゴールがあると決まりがいいんですけど、あれやこれやまだまだ先は長いです(汗)。大ウソでもついて清々した気分になりたかったとは言え、蔵の中の雰囲気も春の暖かい風でちょっとはウキウキし出すかもしれません(笑)。


□□□ 蔵の中にいるとそんなに暖かく感じないんですけどね □□□
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麹室掃除



「よーし、そんじゃ、今週は麹室の掃除をやっちゃうことにするぞ!」「分かりました、社長!今年は火入れを優先してやってたから麹室が遅れてますしね」「掃除を終えて、早いところ消毒もかけちゃいたいんだ」「でも、濾過も進めなくっちゃなりませんけど」「そんなのは後回しでいいから、とにかく麹室を仕上げるんだ」「ハイ!でも、どうしてそんなに急ぐんですか?」「決まってんじゃねーか、早く納豆が食いてーからよ!!!」

・・・ということで、『納豆を早く食べようキャンペーン』で、麹室の掃除と消毒が急ピッチで進んでいる長生社の蔵の中です(笑)。酒蔵では仕込の時期に納豆が御法度になっているっていうことをご存知の方は多いと思います。これは、納豆菌が麹菌を汚染していい麹ができなくなっちゃうからなんですけどね。

きっと、手や口をしっかりと洗浄して清潔にしておけばそんなことにはならないはずなんですけど、なにせ目に見えないほど小さな菌が相手ですから、どこからどう侵入してくるか分かりませんし、製造に責任を持つ蔵人の立場とすれば、危ないものは遠ざけておくに越したことはありませんからね。

蔵にはまだ6本ほどもろみが残っていて、日々の管理も行い、時期が来れば搾るための準備もしているわけですけど、とにかく仕込作業はなくなっていますから、蔵の中の気分とすれば製造段階と片付け段階が入り混じっているような状態で、片付けられる物はドンドンと整理していっちゃいたいのが本音です。

仕込の張りつめた空気から解放されて気を抜きたいのも山々ではありますけど、なるべくテンションを下げないように片付け作業にも取り組んでます。また後でいいなんて思い始めるとズルズルと引きずっちゃいますから、とにかく片付けられる物はパッと片付けて、清々した気分になって、その御褒美として納豆を食べるわけです(笑)。

写真は麹を造る時に使うステンレス製の麹箱ですが、この手の物は簡単にサッと洗うってことができなくて、洗浄機なんかも使って案外時間をかけて洗わなくっちゃなりません。こういうのを全部片付けて、もう麹室の物に触らなくてもよくなったら納豆を解禁にしてるんですけど、1枚洗うのに時間がかかるのを横目で見ながら、心の中でカウントダウンしてる毎日です(笑)。


□□□ あと数日かな □□□
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