専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

烏骨鶏TKG



ZENさんにいただいた烏骨鶏の卵の記事を書いたら、まっちーさんからそれをTKG(たまごかけごはん)で食べるようにコメントを頂きましたので、素直な私はその通りに食べてみました(笑)。ブログネタになるだろうっていう浅ましい根性もありますけど、ま、言われなくてもきっとTKGで食べたでしょうね。

普通の卵を使ったTKGに比べると超高級品と言える烏骨鶏TKGですが、見た目的には卵自体は小さいので普通のスーパーで売っているような卵とどこか違う感じはするんですけど、目をつぶって味だけで判断して、これが烏骨鶏の卵なのかどうかは素人には分かんないんじゃないですかね。

並べて食べ比べたら分かるのかもしれません。しかし、それだけで食べて判別できる人はかなりの味覚の持ち主でしょう。先日も書きましたが、この特別な卵には何か特別に突出した味があるっていうよりも、そういうところのほとんどない、究極に悪い点のない卵っていうような印象を受けますね。

でもでも、食べてみるとやっぱりいつもより美味しい感じがするんですよね、これが(笑)。これは烏骨鶏TKGだからっていう事前情報があるからかもしれないし、ZENさんからもらったからっていう心情的な部分もあるだろうし、めったに食べないTKGだからっていう特別感もあるでしょう。美味しいものは美味しんだから仕方ありません(笑)。

お酒も、これと言って何かどえらくスペシャルな特徴があるわけじゃないのに、飲んでみるとバランスがとれてのど越しの良い美味しいお酒ってあるんですよね。いい点を作るのも大切ですが、悪い点を無くすのも嗜好品の世界では大切なことだと思います。イヤ、TKGは別に嗜好品じゃありませんけどね(笑)。

ここのところ、どーゆーわけだか食べ物の記事が多くなりましたが、疲れのたまった身体が美味しい御馳走を欲している証拠かもしれません。残り2週間の仕込期間を、なんとか無事に過ごせるように毎日烏骨鶏TKGでも構わないんですけど、下手な丼物よりも高価な一膳になりますから、普通の卵のTKGを目をつぶって食べることにしましょう(笑)。


□□□ シンプルイズベストな料理ですよね □□□
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エクセル



久し振りに、こういうぶっ飛びミスをしでかしたので、内容的には分かり難いでしょうけど、とりあえず記事にして鬱憤を晴らそうと思います(笑)。パソコンは便利な道具ですが、何か操作を誤ると一瞬にして全てが水泡に帰すような悪戯もしでかすような、よくよく注意して付き合わないとイカン面もありますよね。

ここまでパソコンの普及が進んで、使い方も高度になり、そういうことに全く詳しくない人でも使えるようなツールとして成長してきてますから、滅多なことでは大ダメージを食らう様な失敗をしないようにソフト的にもハード的にも洗練されてきているとは思います。フールプルーフなんて言いますが、昔に比べれば相当に安全になったもんです。

でも、ちょっと高度に使おうとして、そのくせ使う側の知識が未熟だったりすると大いなる悲しみの渦に巻き込まれる場合があるんです(涙)。私は素人に毛が生えたくらいのパソコン使いですが、とにかく仕事に便利に使おうと、昔から使い勝手のいいように自分でいろいろと工夫してきたんです。

特にマイクロソフトのエクセルは、これを越えるソフトは世の中にないと思っているくらい愛してやまないわけで、いろんな場面で利用させてもらってますけど、少し便利に使おうとすると、応用編的な使い方としてビジュアルベーシックっていうツールを使ってプログラムを組むと、かなり高度な使い方ができるようになるんですよね。

ところが、それなりの技量がある人が組んだプログラムと、私のように中途半端にかじった素人がとりあえず作ったようなそれでは、安全性の面で雲泥の差が出るわけで、今回はその危うさが如実に出た結果となったんです。ま、簡単に言うと、そのプログラムが上手く走ってくれなかったおかげで、今季の造りが始まって今まで打ち込んできたデータのかなりがパーになったと・・・(涙)。

全てって言っても、エクセルのシートにして20数枚で、復旧させるのに4時間くらいで完了しましたから、パソコンが壊れたってよりは軽い損害ではありましたが、この忙しい時期にそんな時間を余分に費やした代償は何物にも代え難く、こうしてブログにでもストレスをぶちまけないとやってらんねーってわけで、お付き合いありがとうございました(笑)。


□□□ 肩が凝りました □□□
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蔵食デリバリー(ラスト)



ご好評を頂戴している(?)『蔵食デリバリー』シリーズですが、今回でとりあえず今期分は終了です。それが何を意味しているかっていうと、ついに今年の酒母立ても最終回を迎えたっていうことです。つまり、女房殿が蔵に夕飯をデリバリーしてくれていたのは、酒母を仕込んだ日だったっていうことです。

詳しい説明はここでは割愛しますが、酒母っていうのはもろみの発酵のスターターとなる酵母菌の培養液のことで、長生社では仕込んだその日に『汲み掛け』っていう作業を夜中まで続けます。その日に蔵で夕食を食べながら作業をしてしまうことで、蔵へ寝泊まりしないでもいいようにっていう女房殿の有り難いご配慮なわけです(笑)。

酒母は、もろみの仕込の約2週間くらい前に仕込んで準備を始めておきます。つまりつまり、今日から約2週間後には仕込が終了するっていう意味であって、私にとってはようやく今年の仕込作業のゴールが見えてきたわけで、もう少し頑張れば人間的な生活が送れるようになるうれしさで満ち溢れてくるっていうことです(笑)。

お酒造りが楽しい仕事であることに間違いはありませんが、体力的にはかなり厳しいものがありますし、50歳を超えてそれが骨身に沁みるようになってくると、あまり長くこの生活が続くと身体が持たないんじゃないかっていう心配もあって、適当に疲れたくらいで仕込が終了するのを良しとしたくなるわけです(笑)。ま、実際には、相当なところまで追い込まれちゃいますけどね(汗)。

そんなうれしさもあってか、女房殿のラストデリバリーは、ナントナント鰻重だったんです!!!冷凍のレトルトでしたが美味しく頂きました。鰻は漁獲量も減って高騰しているみたいですが、造りのラストスパートのために奮発してくれたんでしょう。そいつを美味しくいただいて、最後の汲み掛け作業も無事に終了しましたとさ。


□□□ 久し振りに鰻食べましたよ □□□
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オムレツ



昨日のブログで卵料理が出てきたついでってわけじゃありませんが、もうひとつ卵を使った料理の画像がスマホに残ってましたから、それもネタ化してしまいましょう・・・『ネタ化』っていうのは、今私の指が勝手にキーボードに打ち込んだ言葉ですが、案外使い易い造語じゃないかと自分で感心しているところです(笑)。

で、失敗作らしいですよ、このオムレツは(笑)。製作者は我が愛娘。先日帰省していた折に、女房が忙しい日の夕飯を娘が全て作ってくれたようです。手前の4分の1くらいを食べちゃった後に撮りましたから、ちょっと原型からは崩れてるんですけど、まぁまぁこんな形状の代物でした。

どうやら、上に乗っかってる卵の半熟みたいなのが、もっとトロトロっとしてご飯の周りにデロデロっとかかってるっていう風情にしたかったみたいです。卵料理の火加減はとても難しいそうですから、初心者レベルの小娘には難関だったのかもしれません。大失敗って程でもなかったみたいですけどね(笑)。

それでも、お味の方は美味しかったですね。全然合格圏内の味でした。私のお皿は大盛りみたいでしたが、この倍あっても食べられましたね。下宿で作って美味しかったからっていうレシピでしたが、娘に作ってもらった料理って、女房に作ってもらう毎日のご飯とはまた次元の違う格別の味があるもんです。

女房は料理が好きなんですよね。腕がいいとは言いませんが(笑)。でも、好きこそ物の上手なれで私は毎日幸せなんですけど、そういう母親に育てられた娘もまた料理好きになったようで、女房が大学生の頃にはこんなの作れなかったろうっていうレベルの料理を結構作っていて頼もしい限りです。

脇に写っているスープもサラダも娘が作ってくれて、大満足の夕飯になりました。多少の見栄えが悪くても、そこは御愛嬌(笑)。いたらいたでうるさいばかりの娘が帰って行って、いきなり火が消えたような岳志家ですが、次回は何を作ってくれるのか楽しみにしながら、次の帰省を待つことにしましょう。


□□□ 次回作に期待を込めて応援クリックを □□□
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烏骨鶏



いきなり『烏骨鶏』と書かれて、即座に『ウコッケイ』と読める人ってそんなにたくさんいないんじゃないかと思っている岳志です(笑)。そういう文脈の中で出てきたり、このブログのように卵や鶏の写真があったりすればピンとくる人はいるでしょうけど、この漢字3文字だけを見たら案外読み難いかもしれません。

私だって、この記事を書くに際してウコッケイって漢字でどう書くのか調べて、どーして『カラスのホネのニワトリ』なのか、その由来が分からないでいます(汗)。鶏の品種名であることは知っていますが、それ以上の知識はなくって、でもこれまでの人生で何度かはその特徴のある名前にお目にかかっているっていうだけなんですよね。

・・・で、今ググってみると、骨まで黒いっていう意味らしいですね。皮膚や内臓まで黒いそうですが、そんじゃどーしてその卵は黒くないんでしょーか(笑)・・・なんて茶化すつもりは全くありませんが、友人のZさん(バレバレ?)から頂いた烏骨鶏の卵は、見た目は普通の鶏の卵とそうは変わったところはありません。

女房が喜んで、その卵を使って車麩の玉子とじを作ってくれましたが、とってもまろやかな味になって、実に美味しかったですよ。何かの味が突出していて美味しいっていうよりも、全体の味の調和に舌鼓を打ったって感じでした。車麩ってあたりが岳志家らしいところですが(笑)、他の食材でも合うんじゃないですかね。

後の私の楽しみはTKG(たまごかけごはん)でしょうね。日本人のソウルフードですし、そのベースがちょっと特別な烏骨鶏の卵とくれば、見た目は同じでもスペシャル感が漂うはずです(笑)。卵で精をつけて残りの造り期間を乗り切れっていう意味でしょうから、しっかりと食べて最後まで頑張りましょーか!!!


□□□ ZENさんありがとー!!! □□□
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バレンタイン(おまけ)



帰省している娘が買ってきてくれた、キットカット日本酒味。ブログネタにさせようと気を利かせてくれましたが、はてさて一体これでどんな記事を書きましょうか・・・。案外この手のネタって、日本酒っていう名前が付いてるだけでこちらにその物に対するこれといった知識がありませんから、なかなか文章にできないんですよねぇ(汗)。

パッケージからもお分かりのように、ホワイトチョコレートに日本酒の味がちょっと練り込まれてるっていう感じです。私は普通のキットカットは意外と好物で(笑)、冬の造りの時期にはたまにコンビニで大きな袋を買ってきたりします。夏になると全く食べたくなくなるんですけど、酒造りの仕事をしてると身体が欲するみたいです。

つまりは、キットカットに対してはあまり垣根がなくて、馴染みが深い方ですらありますから、この明るい色の包装紙に違和感を覚えながらも、速攻で口に入れてみたんですけど、やっぱりいつもと違った味の別のチョコレートって感じでしたね。日本酒の味がするかっていうと・・・ウーンって感じ(笑)。

娘と女房はそれらしい香味があるっていうんですよね。私もそれが分からないではありませんが、それが日本酒の味かどうかって言われるとウーンなわけです(笑)。原材料を見ると、日本酒のパウダーみたいなものが入っているみたいですね。アルコール感も少し感じますから、アルコールがダメな方には向かないかもしれません。

ま、これも、キットカットさんのバレンタイン戦略商品なんでしょう。普段チョコレートなんかに馴染みのないオジサン方に義理チョコとして渡すにはちょうどいいかもしれませんよね。日本酒好きのオジサン方が美味しいと言ってくれるかどうかは別として、まぁその場の話題程度にはなるはずです(笑)。

イヤ、チョコレートとしては美味しいんですよ。不味いなんて言ってるわけじゃなくて、日本酒味かどうかには多少の、多少の疑問があると(笑)。こんなの田舎にや売ってませんから、娘がいるような都会で、バレンタインの時だけに売られる商品なんじゃないですかね。ま、そんなこんなで、娘のけたたましさと相まって、1週間遅れのバレンタインデーを楽しめました。


□□□ 明日帰るみたいです □□□
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バレンタイン



何を今更になってバレンタインの記事を書いてるんだか・・・と、鼻でお笑いになった読者もおられるかもしれませんが、これは実際に1週間遅れでもらったバレンタインチョコレートで、昨日有り難く頂いた代物です。誰にもらったか・・・と、これも意外なことに女房じゃなくって、娘からだったりして・・・。

こんな中途半端な時期に・・・帰って来てんだな・・・これが(汗)。大学は今入試の時期で、学生達は授業も全く無い春休みに突入していて、何にも足かせのない我が世の春を謳歌している愛娘だったりします。ちょっとした所用もあったりして、この数日間だけ帰省しているんですけど、その手土産に作ってきてくれたようです。

うっるせーんだな、これが(笑)。もう、家の中がいつもの10倍は騒々しい感じで、女房も娘に釣られて浮かれてしゃべるもんだから尚更うるさいわけで、箸が転んでもおかしな年頃の女の子と、古びた亭主との生活では滅多に大笑いすることのないオバサンの笑い声の二重奏は、古びた亭主にとっては安眠妨害以外の何物でもありません(汗)。

どちらかと言うと私はいつも聞き役なんですけど、娘がいない時には「ねぇ、今日のお料理美味しいでしょ、どう、美味しいでしょ、ね、美味しいでしょ?」と念を押して、私が肯定の意思表示をするまで聞き続ける女房にうなずき、娘がいれば「ここは誰と遊びに行って、あれが面白くて、これを食べて」とスマホの写真を見せながら説明を延々とし続ける娘にうなずき・・・(汗)。

「父親の役割とはこういうものなんだろうか」と疑問に思いつつ、話に付き合うのにはくたびれても、この数日は一家団欒の時を楽しく過ごせていて、造りの終盤に差し掛かって出てきた疲れが少しは抜けるような気がしますね。「早く帰って、しっかり勉強しろ!」とは口で言うものの、大学生にまでなると娘との付き合いも気楽なもんです(笑)。

ちなみに、私用にキレイな箱に入れてくれてありますが、これと同じチョコレート菓子は別の箱に山のように作ってあって、この写真の物は単に私に対するディスプレー用みたいです(汗)。こんなもん作ってんだから文系の大学生なんてヒマなもんですが、これも大学生の勉強のうち・・・なのかもしれません(笑)。


□□□ 美味しく頂きました □□□
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踏切



土曜日は蔵の仕事もひと段落の日で、こういう時にこそ溜まった事務仕事をやっておこうと事務所に向かって歩き出すと、長生社の前を走る線路伝いの道をけたたましくサイレンを鳴らしながらパトカーが走って行きました。何があったんだろうと思いながら見過ごしましたが、私の視界から消えた直後にサイレンがパタッと止まったんです!

こりゃ、すぐそこで何かがあったんだと思って、雨の中を走って線路まで出て見ると、長生社の前の踏切のひとつ向こうの踏切の中に車が一台止まっていて、パトカーが2台その傍の路上にいて、どうやらその向こうにも車が一台いたみたいでした。たぶん、踏切での出合い頭の事故ってな感じだったと思うんですけどね。

我が伊那谷を南北に走るのはJR飯田線で、ご覧のように潔い単線です(笑)。一本しか線路がないんですから電車同士の事故っていうのはまずないんですけど、長生社のある駒ケ根駅と小町屋駅の間って、これがまた踏切事故の多発地帯だったりするんですよね(汗)。それは、この線路と沿って走る道路との位置関係が悪いからなんですけどね。

上の写真から、線路と道路にそれなりの落差があるのがお分かり頂けるでしょう。この差があるために、自動車が線路を渡ってから急勾配をグッと登るような形の踏切になっていて、慣れない運転手さんは少し慌てて渡っちゃうのかもしれませんし、この高低差のせいでお互いの車が視界に入り難いような状況もあるのかもしれません。

長生社の目の前の踏切が一番事故の頻度が高いと思われますし、ちょっとした衝突から電車との大事故まで起こり得るもんだから、とにかく社員が事故に遭わないように注意喚起はしておかなくっちゃならないでしょう。自動車事故なんていいことはこれっぽっちもありませんから、皆さんもくれぐれもご注意くださいね!!!

追伸・・・この記事は昨日のアップの時間までにはほとんど書けてたんですよ。それが、慌てふためいた夜の仕事のせいで頭から抜け落ちて、ついについに記事を投稿するのを忘れちゃいました。ま、その日のうちに気付いたから良かったものの、本当に今日の朝は泡を食いました(笑)。


□□□ パトカーっていつ見てもちょっとギョッとしますね □□□
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ついに

ヤバイ・・・ついにやっちゃいましたね(汗)。本当は半分記事が書いてあったんですけど、それで出来上がったつもりになって、ついにアップするのを忘れてました(汗汗)。自分の中では「いつかやるぞ・・・」とは思ってましたが、ついにやっちゃいました(汗汗汗)。

もう朝の仕事は始まってます。仕事を始めてふと気がついて、「そういえば、きのうコメントバックしてないなぁ・・・あれ、記事のアップはしたんだっけ・・・もしかしたら・・・」と思って、慌てて仕事の隙間を狙ってパソコンの前まで来てみたら、やっぱりでした(笑)。

こうなりゃ仕方ありませんが、とにかく毎日ブロガーの性で、何が何でも記事は書いときますから、読者の皆さんは見て見ぬふりをしておいて下さい。たまたま今日は日曜日ですから、訪問して下さる読者も少ない日ですしね(笑)。

次の仕事が始まります。何書いてんだか自分でも分かりませんが、とにかく毎日アップしたっていう事実だけは作っておきますね。朝のこんな時間にパソコンに向かうなんてことも珍しいですから、いい経験になりました(笑)。


□□□ これだけは忘れずに貼っときます □□□
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朝夕山脈(おまけ)



あれじゃイカンじゃないですか。あれじゃカワイソーじゃないですか。あれじゃハンブンじゃないですか・・・『朝夕山脈』と題して取り上げた中央アルプスですが、あれじゃ駒ケ根からは中央アルプスしか見えないような印象で、もうひとつの大事なアルプスをないがしろにしているような気分になって、実に面白くないわけです。

仕方がありません、バランスを取るために南アルプスの写真を夕方撮っておきました!!!本当の本当は、今日もいろいろアタフタしていて書くネタに窮したもんだから、なんとなく朝夕山脈っていうタイトルを踏襲して紙面を稼ごうっていう魂胆が常連読者の皆さんにはミエミエかもしれませんが・・・(笑)。

駒ケ根からは中央アルプスと南アルプスがよく見えて、『アルプスが2つ映える街』っていうのがキャッチフレーズになっているくらいですから、常に南アルプスだって見えてるんですよ。ただ、長生社の建物の並びが西向きに開けたような形になってるもんだから、蔵から見え易いのが中央アルプスだっていうだけのことなんです。

蔵の物干し場に登って東を望めば、ご覧のように南アルプスが眺望できて、この日は曇天でしたけど、真ん中の大きな仙丈ケ岳、その隣の奥に真っ白に見える日本で2番目に高い北岳なんかが見えるんです。南アルプスの方が蔵からは遠いもんだから少し小さく見えるかもしれませんが、山脈の規模とすれば中央アルプスの比じゃあないでしょうね。

『朝夕山脈』っていう言葉が単に気に入ったのでここまで引っ張りましたけど(笑)、別段これといった含みのある言葉でも何でもなくって、私が今回創造しただけの言葉です。『ちょうせきさんみゃく』なんて難しい読み方も考えてません。『あさゆうさんみゃく』とお読みください。今後も、ネタに詰まったら登場するタイトルかもしれません(汗)。


□□□ 上の方に月が写ってます □□□
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朝夕山脈(つづき)



ウソなんである。昨日の記事の続きでなんかないんである。ブログを書く時間が無くなっちゃって、仕方ないから何か写真がないか探そうと思ったら、そう言えば昨日のブログに使わなかった中央アルプスの写真がもう一枚あったはずだと思い付いて、仕方がないからブログタイトルも昨日のものを流用しただけなんである(笑)。

まぁ、そういう日もあらーね。ちょっと気にかかることがあって、それに一日中なんやかんやと対応していれば、普段自分のやっているルーチンワークがそっちのけになるって事態はいくらでもありますよね。ちょっとしたことなんだけど、案外時間をとられるっていうか、手間がかかるっていうか、ダラダラやっちゃうっていうか・・・。

そういう懸案があると、いつもやってることがいつもやってる通りの順序で進んで行かなくなったりして。そうなると、本当なら流れるように事が運ぶはずのところがちょっとギクシャクした流れになって、一箇所スムーズに行かなくなると、なんとなく全体が渋滞気味になっちゃうんですよねぇ(汗)。

まぁ、だからってブログの記事がつまんなくなることの理由にはならないんですけど、あれこれ考えてる間もないもんだから、今日の何の実もない記事はご容赦を。普段だってロクなこと書いてませんが、こういう時にはわざわざこのブログを見に来てくれた読者の皆様には申し訳ない気持ちで一杯一杯目一杯です(笑)。

ちなみにこの写真は今年の1月13日の早朝のものですが、昨日の写真の3日前ってことになって、この3日間で山がグッと白さを増したことがお分かりいただけると思います。日々変化する山々をゆっくりと眺められたら気分もいいんですけど、こういう写真を撮ってる朝の時間は戦争状態ですから、こうやって後から眺めて楽しむくらいが関の山です(笑)。


□□□ ブログ書くの忘れるところでした(汗) □□□
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朝夕山脈

IMG_20160116_072640.jpg


どうです、珍しく写真2枚をアップしてみました(笑)。何の変わり映えもしない蔵から見える中央アルプスですが、全然別の時に撮ったにもかかわらず、ほとんど同じ位置関係に全てが写っていて面白いと思ったもんだから、私のブログにしては珍しい複数枚の写真投稿ってことにしてみました。

ファイルネームから読み取ると、1枚目は1月16日の朝7時30分頃、2枚目は2月11日の夕方5時頃の写真らしいです。期せずしてほぼ同じ場所に立ってシャッターを切ったんですね。上の写真の方がちょっと空の面積が広いかなって感じですけど、ほとんど同じアングルだと言っていいでしょう。

1枚目は、本当なら蔵の仕事が始まってる時間ですが、この日は土曜日でちょっと余裕があったのかもしれませんね。仕事の合間に用足しに外に出て、アルプスが光り輝いていたので写真に収めようと思ったんでしょう(笑)。長生社の建物がこれだけ黒いんですから、さぞや山々の雪の白が際立っていたはずです。

2枚目は珍しく夕方の日暮れ時のもので、私は滅多にこんな時間にアルプスの写真は撮らないんですけど、きっと日が落ちて山並みのシルエットがとてもきれいだったんでしょうね。こんな時にシャッターを切ったらどうなるのかやってみたっていうことだったと、心中お察し申し上げます(笑)。

ただこの写真で驚いたのが、宝剣岳のすぐ下あたりにポツンと明かりが写ってるじゃないですか。これは中央アルプスロープウェイの駅や千畳敷ホテルがある場所で、以前のスマホのカメラじゃ映らなかったと思います。カメラの性能も進歩して、本当にポチンとしか見えない小さな明かりも撮れるようになったってことなんでしょう。

上の写真と見比べていただいて、こんな所にちゃんとしたホテルがあるなんて信じられないんじゃないですかね。また、これだけ仰ぎ見るくらいに高い山脈が目の前にあるんだから、山奥の夕暮れが早いっていうこともお分かりいただけるでしょう(笑)。


□□□ 定位置に戻ったかな? □□□
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初火入れ



こりゃ、カメラアングルが悪かったですね(汗)。こちとら面白そうな写真を撮ろうと思ってんのに、これじゃただのタンクのてっぺんってだけの写真になっとりますな。ちょっと酒蔵に詳しい方なら、タンクの蓋が小さな万力みたいなのでしっかり留められていることと、外周にホースが巡らせてあることにお気付きでしょう。

これは、タンクにお酒を火入貯蔵した直後の様子で、本当はこんなにスコンとクリアな感じじゃなくって、立ち上る蒸気でモンモンとした様子だったんですけど、上手く写真に収めることができませんでした(汗)。奥の方に湯気が立っているのが少し見て取れるかもしれません。

このタンクの中のお酒の温度は65℃くらいあって、もしも落ちたら死んじゃいますね。『火入れ(ひいれ)』っていうのは、もろみを搾ってお酒と酒粕に分離した後に、まだお酒の中には酵母菌もいれば、化学的に活性のある成分もあるもんだから、それらが悪さをしないように殺菌・失活させるために加熱殺菌をする作業のことを言います。

65℃くらいまで加熱して、それをタンクに溜めていって、一杯になったら厳重に密封するんですけど、その後は速やかに冷却したいもんだから、このタンクの場合、天井の外周に穴の開いたホースを縛り付けてそれに水を流して、少しずつタンクの壁を伝って流れるようにしておくんです。その水が蒸発して、蔵の中がモンモンになるってわけです。

昔は、この状態で保温して、熱による熟成を進めたんだそうです。今とは全く逆の考え方ですが、熟れた酒が売れた時代と、軽い酒が好まれる時代で、お酒の造り方もいろいろと変わってくるのは面白い事実ですよね。根本の造り方は変わらなくても、ちょっとした味付け的な作業はその時代を反映したものにいろいろと変更されていくんですね。

長生社には冷蔵機能付きのタンクがあって、夏の間はそれに貯蔵するんですけど、現在はそのタンクは仕込にフル活用されていて使えませんから、寒い期間中はこの手の普通のタンクに火入れをして入れておくんです。なるべく早く火入れをして酒質を若く保つっていうのが今の傾向ですから、例年より急いで準備して、アタフタと初火入れを済ませました(汗)。


□□□ いつまで1位? □□□
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深爪



酒造りの基本中の基本は清潔ということでしょう。人間の身体も、機械や道具も、蔵の床や壁も、どこもかしこもきれいになっていて、麹菌や酵母菌が住みやすい環境になっていたとすれば、きっとそれだけでかなりのレベルのお酒が造れるはずです。なかなか全てに注意を行き渡らせることはできないのが現実ですけどね(汗)。

一番身近なところで言えば、自分の身体をいかに清潔に保っておくかっていうことを常に意識していなくっちゃならなくて、身支度から手指の消毒まで気を配る個所はたくさんあると言えるでしょう。蔵人全員がその意識を徹底しているお蔵さんが銘醸蔵と言われるのにふさわしいんじゃないですかね。

特に手指の消毒は、蔵に入る度にしっかりと行いますが、ただ洗えばいいってもんじゃなくって、そういうつもりになって洗わないと雑菌はいなくなってくれないでしょう。親指は洗い残しが多くて案外汚いらしいですし、手首までしっかり洗った方がいいみたいですし、爪の間までブラシを使って洗っておられるお蔵さんもあるようです。

私が気を付けているのは、爪をあまり伸ばさないってことなんですけど、女房に言わせると深爪し過ぎて「アンタ、それじゃおかしいわよ!」ってレベルのようです(汗)。私の深爪は酒蔵で働き始めてからってわけじゃなくって、もう小学校の時分からの習慣なんですけど、基本的には爪の先の白い部分は全くないように切ってます(笑)。

酒造りをしている時には尚更短くしておきますが、それはバイ菌が入り込むからって意味合いも大きいんですけど、それにも増して、少し長くなると仕事の途中で欠けるって言うか、割れるって言うか、磨滅するって言うか、みっともないし、布には引っかかるし、あんまりいい状態でいてくれないもんだから仕方なくっていう部分も大きいんですよね(汗)。

手なんかみっともなくても、美味しいお酒ができればいいんですから、おかしいと言われようが何と言われようがこのままでいきますけど、歳のせいなのか最近は爪を短くしておいてもどんどんと割れていく傾向にあって(涙)、私の手なんか涙なくして正視できませんよ(笑)。


□□□ また1位になってました □□□
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外食



今日は久し振りに外に夕食を食べに行くってことになって、女房のリクエストでパスタにしようってことに。蔵食デリバリーのお礼も兼ねて外に出ましたが、もう今日は家に帰ったらとにかく寝ようと思ってますから、空いた時間を有効利用して、この時期には珍しくスマホで記事を書こうと思います。指が動くかどうか心配ですが・・・(汗)。

外に出て夕食を食べられるのは日曜日しかありません。いろいろを考えるとこの日しかないんですよね。家で寝られる日で、夕方それほど仕事が詰まってなくて、主治医の鍼灸師に診てもらう日じゃなくてなんて考えていくと、一週間のうちで一択になっちゃうんですけど、日曜日って本当は家でのんびりしたい日ではありますよね。

私も家でご飯を作ってもらうのが一番いいんですけど、一ヶ月に一度くらいは外食に連れて行かないと、女房も腐ってきますから要注意です(笑)。ただでさえ造りの期間はストレスをかけているのに、どこかではけ口を作らないでおいて、ある日突然に爆発されても対処のしようがありませんからねぇ(汗)。

本日向かったのは、『オグラ』さんっていうお店。駒ケ根でパスタ屋って言えば必ず候補に挙がるお店になってますが、店主のオグラ君は私の中学校時代の剣道部の後輩で、今だに先輩扱いしてくれるので、私も居心地が良かったりして(笑)。開店当時より腕を上げているのは確実で、いつもお客さんで一杯の繁盛店になりましたね。

なるべく早い時間にお店に入って、速攻でオーダーして、オグラ君の100キロ以上あった体重が90キロ台に落ちたっていう自慢話を聞いて、後は女房と他愛のない話をしてましたが、たまにはこういう雰囲気も落ち着きますね。蔵の中の『酒造り命!!!』みたいな空気から解放されるのも、精神衛生上は大切なことなんでしょう(笑)。大盛のパスタを平らげて、満足満足の日曜日でしたとさ。


□□□ ちゃんとアップできたかな? □□□
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蔵食デリバリー(その後)



週に1度の楽しい習慣になりつつある蔵食デリバリーですが、先週そんな話題をブログに書いたもんだから、今週は女房のやる気が違ってきて、ナントナント牛丼を作ってくれましたよ!家でもそんなもんあんまり作ったことないのに、蔵にある小さなガスコンロでやりくりしてくれたみたいです。このブログも、こうやって女房おだてるのに使えば効果的(笑)。

夏は朝食と夕食が家で昼食がお弁当、冬は朝食と昼食と夜食がお弁当で夕食だけが家でのご飯になるんですけど、いずれにしたって女房の作った物しか食べないんですから、美味しい物を食べたいと思えば、とにかく女房を持ち上げるしかありません(笑)。蔵にいて、温かくて美味しい食事はこれまでは考えられませんでしたからね。

私が会社に入ってから数年間は、前任の杜氏さんともう1人の蔵人が泊まり込みで働いてくれてました。そのうちに私も泊まり込むようになって、3人で朝早い仕事や夜遅い仕事には対応してましたね。そして、その当時は賄いのオバアサンがいて、朝昼晩と食事を作ってくれてたんです。

そんなに豪勢な食事は出してあげられなかったですけど、それでも作りたての温かい食事っていうのはうれしいもんです。3人でワイワイ言いながらの晩酌も、これまた楽しかったですね。私が泊まり込むようになったら、2人分が3人分になったんじゃなくって、4人分くらいないと足りないなんて言われたもんです(笑)。

私が杜氏役をやるようになってからは、蔵の泊まり込みは私1人だけになって、賄いのオバアサンもいなくなり、私は晩御飯だけは家に帰って食べるようになったわけですが、それ以外の蔵で食べる食事に関しては、全て女房のお弁当になって、作りたてのホカホカみたいな物は食べられなくなってたんですよね。

ですから、今年発案の蔵食デリバリーは、いつもと違った感覚もありつつの、もう20年も前になるあの頃の楽しい蔵人との食事を思い出させてくれて、そういう意味でも嬉しかったりします。仕事は苦しかったけれどあまり悩みもなく過ごしていたあの頃と比べれば、今はなんとオジサンじみてしまったことかと、薄くなった頭をなでちゃいますが・・・(涙)。


□□□ ブログ書くなんて思ってなかったし(笑) □□□
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ネル(つづき)



んでもって、そのネルでできた掛け布を買おうと思って、出入りの資材屋さんに見積をもらったんですけど、いいお値段するんですよね、これが(汗)。1枚で6千円っていうことは、10枚買って6万円じゃないですか!10枚で足りるかどうか、あればあったで使い道はありますから、たくさん欲しいのは山々なんですけどねぇ。

私がこの布を一番たくさん使うのは吟醸の麹造りの時ですが、麹の温度のつき方で1枚だった所にもう1枚重ねてかけることもありますし、麹箱の一部にこの布を丸めて詰め込むこともあるし、その時々で使う枚数は変わってきますから、ある程度の余裕を持った数を準備しておきたいんですよね。普段の麹づくりには4~5枚もあれば事足りるんですけどね。

こういう専用品って、その業界でしか使われないから、受注品扱いな物が多くて、その分割高になるようです。片側だけが起毛している片ネルの布を、ネルの方を内側にして二枚重ねにして、周囲と内側をミシンで縫った物が6千円って、素材にいくらかかるのか分かりませんが、一般的な消費財とは異なる次元の値付けですよね(笑)。

こちらが何にも指定していないのに、左下にあるような、今私が使っているのと同じ図を書いてくるあたりは、日本中のお蔵さんで同じ様な布を麹造りの同じ様な場面で使ってるってことなんだと思います。だったらもっと安くしてよって話ですが、お互いに事情もあるでしょうから買い叩くようなことはしません(笑)。

逆に、こういう手作り品のいいところは、この規格とは違った大きさの物を作ってくれってお願いしても、そうは値段が変わらないところでしょうか。大量にひとつの規格で作られる工業製品なんかは、それと違った大きさの物をもし発注しようとすると、全然違った値段になっちゃうでしょうからね。

もう今年はそんなになくても大丈夫なんですけど、来年以降のことを考えて、とりあえず吟醸の時にも対応可能な枚数を揃えることにして、15枚買うから1枚5900円にしてくれとかって交渉してみますかね(笑)。


□□□ 結局は交渉してんじゃん □□□
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ネル



『ネル』なんである。『寝る』んじゃないんである(笑)。私もよく知らないんですけど、ネルっていうのは布地の名前であって、布で作られた何か道具的な物の名前じゃないんです。蔵でも「そこのネル取って」とか言いますが、それは「そこのネルで作られた掛け布取って」って意味なんですよね。

ネル自体の説明もよくできませんが(汗)、木綿(?)でできていて、両側あるいは片側が起毛しているような布のことなんじゃないですかね。服を作れば暖かい感じでしょうし、その保温性を利用して、お酒造りの現場では、麹室の中の作業で麹を保温するような場合に使われる薄い布団の様な掛け布をこのネルで作ることが多いと思います。

長生社では、専ら麹を造る時に使いますが、もしかしたら他のお蔵さんでは別の使い方をしておられるかもしれません。でも、他の使用方法を考えてみてもあまり思い付きませんから、他のお蔵さんでも同じような使い方か、そんな物使ってないっていうパターンなのかもしれませんけどね。

具体的な形は、こりゃみっともない写真で申し訳ないんですけど(汗)、畳1枚より少し小さな長方形サイズで、起毛している部分を内側にして2枚重ねに縫ってあります。上の写真ではそれが半分に折って干してあるの図で、こちらから見えてる半分をバッテン印に縫ってあるのが見て取れますかね。

そんで、今日のブログで何が書きたいのかって言えば、この布、たぶんうちの蔵で30年以上は使ってる骨董品なんですけど、いくらなんでもボロくなってきちゃって、洗濯機で洗うと真ん中の縫い目あたりでボロボロと割けちゃうようになりました(汗)。20枚近くあったこのネルの掛け布もまともに使えるのはあとほんの数枚です。

信濃鶴の麹造りの裏方を30年も担ってきてくれた布ですから、捨てるにも忍びないんですけど、引っ張っただけで破れちゃうくらいですからそろそろ買え時でしょう。今期の造り中に新調して少し使ってみようと思ってます。私のことですから、最後の1枚が使い物にならなくなるまで、歴史の重みに感謝しながら使い切るとは思うんですけどね(笑)。


□□□ 本当に恥ずかしい写真だこと □□□
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順位表



初めてこんな順位表を見ましたから、ネタにしておきましょう。ブログランキングの順位表で、同率1位が並ぶことなんて滅多になかったんじゃないですかね。表の右端の『週間IN』の数字と『月刊IN』の数字が全く同じなんてことはとっても珍しいことですが、そうなると順位は同じになるって初めての発見です。

私の定位置は2位ですが、これまでも『週間IN』が同ポイントなのに、でも定位置1位の飲み助さんの『月刊IN』の方が常にはるかに上を行っていて1位になれなかったってことは多々ありましたね。つまり、この表の順位付けは、まず『週間IN』で見て、同じスコアなら次に『月刊IN』で並べていくっていうルールなんですよね。

それが、今回はどちらのポイントも同点だったもんだから、同じ順位を付けざるを得なかったってことなんでしょう。なかなか両方とも同じになるってことはないと思いますし、それが1位っていう順位で起こるってことは、毎日ブロガーが1日分の記事のネタにするには十分な価値がある話題です(笑)。

私は、もしそんなことになったら『週間OUT』の数字で振り分けるんだと思ってましたけど、それは考慮されないんですね。ちなみに、INのポイントは各人のブログから応援クリックをしてもらった数で、OUTはこの表からそのブログへ飛んだ時に得られるポイントになってます。飲み助さんのOUTポイントは私の10倍近くありますね(汗)。

私が1位になれるのは、どうやら飲み助さんがしばらく記事をアップされなかったような場合に限られるみたいですから、実力でゲットした順位じゃないってことです(笑)。内容を見ればどちらの方が面白いのかは明々白々ですが、10年前にエントリーして以来、ずーっと上位に置いていただいていることに関しては、読者の皆さんに感謝感謝以外の何物でもありません。

まぁ、エントリーしている限り気にはなりますが、とりあえず順番はどーでもよくって、ちょっとは皆さんから応援されてるんだって思えるってことが、私にとってのブログランキングの意味ですから、これからも完全に無視することはせずに、たまには応援クリックを押していただけると嬉しいです(笑)。


□□□ ずーっと4位くらいっていう時期もありましたねぇ □□□
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チラー



この機械はこれまでご紹介したことはなかったと思うんですけど、なんとなく複雑そうに見えますがやることは単純な機械で、単に冷たい水を作るってだけの機械なんです(笑)。『チラー』なんて呼ばれますが、ポンプで水を循環させて、その水を設定した温度まで下げるっていう仕組みになってます。

食品用ってことになってますから、水じゃなくたって、例えばお酒を循環させれば冷やすこともできるはずですけど、長生社ではそういう使い方はしてません。そんじゃ、水を冷やして何をしてるのか、冷やされた水を何に使ってるのかって言うと・・・さて、どんな答えが考えられるでしょうかね。

ひと昔前までは、これで仕込の水を冷やしてたんです。仕込は基本的には低めの温度に仕上げたいんですよね。特に吟醸だなんてことになると、最後の留仕込は6℃とか7℃とかいう温度になるんですけど、そのためには蒸米を冷やすことと仕込水を冷やすことが必要になって、そのために使ったこともありました。

でも、今現在の使い方は、酒母を冷やすための水をこれで作ってるんですよね。何と説明すればいいか、原料水としてじゃなくって、酒母用のタンクの周りに巻いてタンク全体を冷やすためのマットがあるんですけど、その中に循環させるための水なんですけどね。そんな水量はチョビットあればいいもんだから、能力的には持て余してるって感じです(笑)。

今のお酒造りを眺めてみると、温めるっていう操作よりも冷やすっていう操作の方がはるかに多くて、品質を決めるための重要な要素になっている場合が多いですね。お酒造りばかりでなくて、食品業界的に見ても、製造工程やら保存行程で物量を冷やすことの重要性は論を待たないんじゃないですかね。

ま、その分電気を相当に使うってことになって、時代の要請とは逆行しているというかそれが時代の流れというか、地球的規模で考えればそれじゃいけない部分もあるわけですが、日本酒に要求されている品質のためには電気に頼らなければならないのが実際のところです。このチラーも一日中ブウォーンとか雄叫びをあげてますけどねぇ・・・。


□□□ そろそろ2位に後退かな □□□
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日の出



吟醸週間も終わってしばらく経ちましたし、ようやく朝の中央アルプスを眺める余裕が出てきたかもしれません(笑)。先日、おトイレに出た時にちょうど駒ケ岳の峰々の山頂に朝日が差し込み始めた瞬間で、ズームして写真を撮ってみましたけど、やっぱりちょっとボヤけて写っちゃいますね(汗)。

本当にきれいなんですけど、写真にしちゃうと山のてっぺんが少し赤いだけの図になっちゃうんですよね(涙)。わざわざ寒い中を立ち止って、オシッコしたいのを我慢して撮るくらいきれいなんですから、どれほどの美しさなのか、ぜひ皆さんもそのつもりになってご想像下さい(笑)。

「オシッコしてから撮ればいいじゃん!」と思われるでしょうし、それでもほとんど問題ないとは思うんですけど、やっぱり最初に目に入った光景を美しいと思うんであって、その感動を写真に写し込むためには、漏れそうになる気持ちを抑えてでも、その場その時にシャッターを押さなくっちゃならないわけです・・・って、ナニ説明してんだか(笑)。

気分的な問題を差し置いても、ほんの数分目を離しただけでも、自然の光景、特に朝日の当たっているような光景はガラリと様相を変えちゃいますから、「やっぱ、さっき撮っときゃよかった!」と後悔することが多いです。そういう経験の上からも、オシッコは我慢しなくっちゃなりません(笑)。

気持ちに多少の余裕ができるとロクな記事ならないってことを証明した本日のブログですが、アルプスの美しさは本物です(笑)。こんな場所でお酒が造れること自体、他ではマネのできないスゲーことなんだと思います。なにせ、日本の鳥瞰地図を眺めて、「こんな所に人なんか住んでねーよなー」ってくらいのところが我が伊那谷ですからね(汗)。


□□□ まだ1位にいる? □□□
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お燗



お燗つけっていうのは、長生社の近辺にある蔵元では普通のサービスなんですけど、どうやら長野県内でもやらない地方もあるみたいですし、県外に至ってはやってるお蔵さんの方が少ないんじゃないかって感じですね。徳利型の商品を熱してお燗をつけた状態にして、各種の会場に配達するんですけど、本来なら小売店さんの仕事の範疇なんでしょうね。

どういうわけだか我が地方では、数の多いお燗は蔵元に仕事が回ってくるようになっていて、昔からお燗の注文はそれなりにいただきますね。何かの会合の後とか、イベントの打ち上げとか、敬老会とか、配達先はそれぞれですが、飲む時間は決まってますし、その時間に温かくないと意味がありませんから、当然日時指定になるんですけどね。

普通は20本から、多くても50本くらいのご注文になるんですけど、数が少なくても、逆に多くても大変です。数が少ないのはかなり割に合わない仕事になりますし、多ければ売り上げ的には有り難いんですけど、それだけの数の小ビンをお燗にするのが大仕事になるんですよね。

で、久し振りの超大型お燗のご注文を頂いたんです。その数、1合ビン330本!こんなにたくさん一度に飲んでいただけるなんて、造り酒屋としてこれに勝る幸せはないんですけど、現場は戦争状態になりました(笑)。33本ずつビンを入れられる発泡スチロールの箱を10個用意するだけでも大変なことです(汗)。

長生社のお燗は、下から蒸気を当ててお酒の温度を上げる方式なんですけど、上の写真でお分かりのように、とにかく蒸気槽にお酒をどっさりと詰め込んで、あまりに多くてつきムラが出ますから、なるべくじっくりと温度が上がるように時間をかけるんですけど、それでも何度か取捨選択をしないと全てを一定温度にすることはできませんでしたね。

全部をチンチンのお燗にしていいっていうんなら簡単なんですよね。蒸気をドバーッと送ったままにして、しばらく置いときゃいいんですからね。飲み頃の温度に熱するのってなかなかに気を使いますし、それが330本ともなればひとりじゃやり切れない仕事になって、今日は時間もなかったもんだから3人がかりになりましたけど、なんとか指定時間にも間に合って、お燗で乾杯したい充実した気分になりました(笑)。


□□□ こんなにお燗を飲む会合って? □□□
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クラフトビール



あまりに面白いデザインのビンがいろいろあったもんだから、コレクションしておいたんですけど、古いヤツはほこりが被っちゃいましたね(汗)。これは、全てビールのビンで、左側5本が海外の物、右側2本が勝手知ったる南信州ビールのビンです。ほとんどが頂き物で、詳しいことは分からないビールばっかりなんですけどね(笑)。

日本のビールって言うと、もう超大手さんが市場を席巻していて、ビールの製造数量に関する規制緩和がされてから一時は雨後のタケノコのように地ビールメーカーが乱立しましたが、生き残っておられるメーカーはそれなりに限られた数になって、勢力図としてはやっぱり大手さんの支配力が強い世界ではあると思います。

とは言うものの、地ビールと言えばいいか、クラフトビールの世界はかなり日本でも浸透してきて、私達のアルコールライフの中でも確固とした市民権を得てきた感があるような気がします。街に飲みに出かけても、ドリンクのチョイスの中に入れることにあまり抵抗はありませんもんね。

もしかしたら、それは私が『アリカ』という洋風居酒屋でマスターのアキラ君にベルギービールのウンチクなんかを聞かされて、味も分からないままにカウンターで飲まされ続けてきた故に、自然と自分の中での垣根が取り払われた結果と言えるかもしれませんけど、そんな居酒屋が駒ケ根にも存在すること自体、クラフトビールの台頭を裏付けているとも言えるでしょう。

日本の大手のビールはそれはそれで美味しいんですけど、少量生産の地ビールや海外のビールは、画一的な味じゃない面白さがありますよね。味自体に関しては個人的な好き嫌いもあるでしょうけど、私的には温まってきても美味しいし、チビチビ飲むビールとしてはとても好きなタイプが多いです。アキラ君に慣らされた分、ベルギーのビールが好きですね(笑)。

地酒屋の社長が地ビールの宣伝しててもいけませんけど(汗)、小さい規模で大手にはない特徴のある味を造り出すっていうスタンスにおいては同じアプローチをしているわけですし、何よりも私がそういうビールが好きになっちゃってるから、こんなブログもたまには仕方ありませんな(笑)。


□□□ 久し振りにビールが飲みたくなってきました □□□
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蔵食デリバリー



「寝られる日はできる限り寝なさい!!!」・・・というのが我が女房の言い付けなんです(汗)。そりゃ、私だって時間さえあればゆっくり眠りたいのは山々に違いありませんし、なるべくそうするように努力はするものの、やっぱり蔵にいれば書き残した帳面をつけたり、翌日の準備をしたり、ユーチューブを見たり(笑)して、いつもと変わりのない睡眠時間になるのが普通です。

そんな私に業を煮やして、それならばと蔵に乗り込んできた女房殿。私が家に帰って晩御飯を食べて、また蔵に戻ってくるっていうルーチンを省略させようと、簡単な晩御飯を作って蔵に持ってきて、蔵でご飯を食べながら仕事をしちゃって、その日は蔵に泊まらずに家に帰って寝るっていう荒業を考え出しました(汗)。

麹の手入れのある日はそんなことできないんですけど、例えば酒母の汲み掛けだけの夜なんかは、やろうと思えばできるんですよね。ちなみに汲み掛けっていうのは、酒母を仕込んだ日に、一定の時間を置いてタンクの中の液体を蒸米の上に何度もかけてやる操作なんですけど、これまで私は蔵に戻ってきてから夜中にかけてやってたんです。

それを、ご飯を食べながら女房と二人で分担してやることで、夜の9時くらいまでに終了させて、あとは家に帰って睡眠時間に充てようって作戦なわけで、確かにやってやれないことはなくって、家に帰ってすぐに寝れば朝まで7時間くらいは確保できますから、下手をするといつもの二日分くらい寝られることになります(笑)。

そんな女房の蔵食デリバリーのおかげで、ここのところ1週間に2日は家に泊まれるようになりました。ただし、いつもしっかりと美味しいものを作ってくれるわけじゃなくって、ラーメンを食べに行ったり、牛丼チェーンのテイクアウトを買ってきたり、手抜きご飯の場合も多々あります(笑)。

『家に泊まる』っていうのも何だか変な表現ですが、その分睡眠時間も取れて、やっぱりしっかり寝ると翌日の調子はいいですね。でも、一度にあんまり長く寝ると、起きた時に身体がきしんで上手く動けないんですよねぇ・・・(汗)。


□□□ 今日のデリバリーはおでんでした □□□
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地理的表示



今日は、読者の皆さんにたまには有益なお話でもしようと思ったんですけど、自分がその事についてよく分かっていないので、結局大した内容にならないという、なんとも情けない記事になりそうです。こんなちっぽけなブログでもウソは書けませんし、常々勉強しておかないといけないと反省しきりでございます(汗)。

業界関係のメールは数カ所から送られてきますが、そこのひとつから『酒類の地理的表示』についての内容があって、私も『日本酒』っていう名称が指定を受けたっていう話は以前聞いてたもんだから、それがどういうことなのか、いつもだったら読まないメールを開いて見てみたんですけど・・・結局よく分かんなかったという(汗)。

ある醸造関連機関の発行している新聞には・・・一般的に『地理的表示』とは、『商品の品質・名声又はその他の特徴が本質的に原産地の領域・土地等に由来する場合、その土地の原産であることを示す表示』をいい、単なる商品の生産地表示とは異なります。世界的にはワインのボルドーやシャブリ、スパークリングワインのシャンパン、ブランデーのコニャックなどが有名です・・・とあったんですけどね。

発泡性のあるワインをひと括りにして『シャンパン』と言っちゃいがちですが、シャンパーニュ地方で造られた物しか『シャンパン』とは呼べないわけで、『日本酒』に関しても、日本国内で、日本産の原料で、ある製法基準に則った方法で醸造された物しか『日本酒』とは呼べないってことになるんでしょうね・・・たぶん(汗)。

そんじゃアメリカで造った物は何と呼べばいいのかって考えるとよく分からなくなりそうですが(汗)、『日本酒』より大きな概念とすれば『清酒』っていうことになるんでしょう。アメリカで造って『日本酒』は確かにおかしな気もしますが、その辺を上手く使い分けられるようなコンセンサスが得られるかどうかは今後の啓発にかかっているってところでしょうかね。

あんまり詳しく書いてるとウソを書いちゃいそうですし、もしかしたらこれだけの記事の中にもウソがあるかもしれませんから、ご興味のおありの皆さんは国税庁のホームページとか、関連するサイトをご覧になって下さいね(汗)。こちらからしゃべり始めておいて最後には自分でお調べくださいっていうふざけたブログになっちゃいましたが、造り期間中の忙しさに免じてお許し下さいませませ(笑)。


□□□ 『シャンパン風』っていう表現もダメみたい □□□
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勘違い



ヤッバイ、ヤッバイ、ヤッバイ、いやーブログの記事書くの完全に忘れてましたよ(汗汗汗)。なんとなくもう書いてある気になっていたんでしょう。お決まりの夜食を食べている最中に気がついて慌てて書き始めましたが、寝るまでの残り時間ももうあまりありませんから、きっとまともな記事にはならないでしょう(笑)。

10年近く毎日書いてるんだから、もう体に浸み込んでいて、決まった時間になると自然とキーボードに向かいたくなってくるなんてことは全然なくって(笑)、特に造りの時期には日々何が起こるか分かりませんし、定まった時間にパソコンに向かってブログ仕事ができる日の方が少ないくらいですね(汗)。

一番楽なのは、夕方に時間があって、そこで記事が書けちゃってると夜の仕事が増えなくて済むんですけどね。大抵そう上手い具合にはいかなくて、蔵の中の造りなのか、事務所での決済仕事なのか、はたまた来客への対応なのか、とにかく何かやらなくっちゃならないことがあって、夕方も案外忙しいんです(汗)。

でも、今日はその夕方に記事が書けたと勘違いをして、余裕綽々で夜の時間を過ごしてました(笑)。まぁ、精神的には休養になったのかもしれませんが、書いてないことに気がついてからのストレスの方が大きくて、トータルすればきっとマイナスになってるはずで、常に精神的プレッシャーからは解放されない人生なんだと思い知らされますね(涙)。

中味があろうとなかろうと、とにかく書き続けるのがこのブログですから、もう頭が回らなくて何の価値もない内容になっちゃいましたけど、本日の私の業務はこれにて終了です。朝になって気がついても何とかなったのかもしれませんが、その場合のストレスは今の5倍くらいになるでしょうから、眠くても何でも今書いとくことが重要なわけです(笑)。


□□□ 何言ってっか分かんねーし □□□
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睡魔



こうやって、夜中の仕事が多いってことをこのブログに書き続けている私ですが、ずーっと仕事してるわけでもありませんし、自由な時間だってある程度作ることもできます。案外夜中って眠くなかったりなんかして、パッチリと目が覚めてるわけでもありませんが、うつらうつらとうたた寝をしているわけでもないんですよね。

じゃ、一日のうちでいつが一体一番眠いのか考えたところ、そりゃたぶん夕方じゃないかと思うんですよね。寝起きが眠いのは当然として、通常起きてなくっちゃいけない時間帯の中で考えてみると、夕方に蔵のみんなが帰ったあと一人になった時が、頭がグラングランするくらい眠い時間なんじゃないかと思うんです。

みんなが帰った後にも麹の手入れ作業とかしなくっちゃならないんですけど、とりあえず一日の仕事が終わった安堵感からか、どこかで隠れて私のこと見ていたらとーっても面白いんじゃないかと思うくらいウトウト状態で過ごしてますね(笑)。あまりの眠さに、机の上で仮眠することもしょっちゅうです。

その麹の手入れが終わったら一旦家に帰るんですけど、お風呂に入って、ご飯を食べて、そのあと少し時間があるもんだから1時間くらいコタツで寝るんです。その睡眠って短いんですけど効き目が大きくて、蔵に帰って来てからあんまり眠くならないんですよね。眠くないわけじゃないんですが、頭グラングランほどにはなりません(笑)。

ですから、私が睡魔と闘うのは夜中じゃなくって夕方だっていう、そんなこと他の人に説明しても何の意味もないことなんですけど、夕方このブログをお読みになっておられる読者の方には、「あー、今頃あいつはグラングランのウトウト状態なんだな」と、少し思いを馳せていただければ幸いです(笑)。

よく、赤ちゃんが眠くて眠くて、スプーンを片手に頭をぐらぐらさせて、しまいにはご飯の中に顔を突っ込んでまた眼を覚ますようなほほえましい動画がありますが、ほぼあれと同じ光景が、長生社の蔵の中で展開されているという、信濃鶴の美味しさの秘密の一端をご紹介申し上げました(笑)。


□□□ なんであんな時間帯が眠いんだろ? □□□
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夜食2016



さてさて、夜も更けて、書くことも思い浮かびませんから、このブログの定番記事のひとつである夜食ブログをいっときましょう(笑)。とにかく、お腹が減るわけです。下手をすると1日に20時間とか起きてますから、当然3食で持つわけもなくって、第4食目やおやつ的な物が必要になってきます。

私はあまり間食はしませんから、お腹を満たすメインになるのが女房が作ってくれる夜食なんですよね。あんまり重い物を食べても疲れますから、雑炊的なのが多いですね。汗をかく仕事も多いですから、水分補給っていう意味合いもあって、そういったタイプの食事を用意してくれてるんでしょう。

こんなの毎晩作るのも大変ではありましょう。当然、女房殿には心から感謝申し上げる次第であることに間違いはございませんが、メニュー的にはある程度固定化しているのも事実(笑)。基本の味となるベースが数種類あって、あとはご飯とその時にある野菜がドバッと入っていたりする感じです。

おべっか使うわけじゃありませんが、女房が造ってくれる料理が世の中で一番美味しいわけですよ。これはもう間違いのない事実であって、専用のシェフが作ってくれるものを黙って蔵でいただくのも、私の重要な日課のうちのひとつとなっています。ま、半分眠りながら食べてるようなもんですけどね(笑)。

眠ってたわけじゃないんですけど、かつてボーっとしながら温めた夜食を食べようとストーブの上から移動してくる時に、器をひっくり返して机の上が阿鼻叫喚の地獄と化したことがあって(涙)、それ以来ランチョンマットならぬランチョン新聞を敷いて食べるようにしています(笑)。

さて、これでブログも書き終わりますから、これから今日の夜食を食べることにしますね。いつも怒られてばかりいますが(涙)、毎日1回この時は女房に感謝・・・しようと努力しておりますです(笑)。


□□□ 気がつけばもう2月(汗) □□□
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氷解



職人として何かを追い求めていれば、長年ずーっと疑問に思っていることとか、どうやっても上手くいかないこととか、なぜか教科書通りにならないことを、いくつも抱えることになるんじゃないですかね。そういうポイントを克服していくことこそが、職人としての成長でもあるかもしれません。

私もお酒造りの学校を出たわけでもなく、基本的には前任の杜氏さんに越後流の酒造りを現場で教わっただけですから、そんな問題を背中一杯に背負って冷や汗をかきながら日々仕事をしているんですけど、小さな問題から大きなそれまで、一体どれくらい頭を悩ませてここまで来たのか、考えてみただけで目頭が熱くなりますね(笑)。

お酒造りのように経験が物を言う領域では、ある問題の答えを知識として頭の中に入れることで解決できる場合も当然多いでしょうが、それで何とかなるような問題は実は大したことなくって、何百回も何千回も何万回も自分でやってみて初めてどこからか答えが下りてくるような場合の方が重要だし貴重だし感動しますね。

最近、ひょんなことで、私がここ数年来解決できなくて困っていた問題に決着がつきそうで、実はワクワクしているんです(笑)。なかなか思い通りにはいかなくて、教科書に載ってるような問題でもないもんだからどこかの先生に聞くって話でもなくって、いろいろ試してみるんだけどその度に玉砕していた難問でした。

この結論が正しいのかどうかは、もう少し検証を繰り返さないとなりませんけど、こういうことがあるから楽しいんだと思える、スカッと気持ちのいい展開でしたね。もし間違っていたとしても、ここが次のステップの足がかりになりそうですから、またくじけずに次の実験に向かえると思います。

今となっては、劇的に氷解したように思えますが、あーでもないこーでもないと試行錯誤を何年も繰り返して、徐々に解決の方向に近づいてきた歴史があってのことですから、ようやくここまで来たかと、やっぱり目頭が熱くなる思いがするわけです(笑)。


□□□ 大した問題じゃないんですけどね(汗) □□□
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