専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

吟醸上槽(つづき)

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さてさて、昨日ご紹介した『槽(ふね)』にもろみの入った酒袋を積んで、1本目の吟醸の上槽が終わりました。滞りなく作業工程は無事に終了して、今年の吟醸を味わうことができましたよ。「出来はどーなんだ?」っていうご質問は多々おありでしょうが、「いいに決まってます!」っていうのがその答えです(笑)。

まぁねぇ、例年と比べて目が飛び出るような素晴らしい吟醸が突如としてできるわけなんてなくって、去年よりちょっとどこかが違うってくらいの出来ではあるんですけど、とりあえずはまずまずってところですかね。搾ったばかりですから、若干の苦味や渋味がありますが、去年よりは甘味が出て、これからの味乗りが楽しみです。

最近の鑑評会等のコンテストでは甘さがとても重要視されるもんだから、甘味の成分をどれくらい残すかってことがひとつの技術的なポイントになってるんですけど、昨年の美山錦より今年の美山錦の方がその傾向には合っていたかもしれません。それに加えて、そういう方向に造りを持っていってるんだから、そうなってもらわないと困るっていうのが、当事者としての偽らざる思いですけどね(笑)。

いろいろ考えてもできちゃったものは仕方ありませんから、このお酒がこれからどのように成長していくのかじっくり観察していくしかありません。苦労してここまで育て上げてきましたから、それほど素性の悪い子にはなってないはずですが、親バカゆえに客観的な評価ができない部分もあって、「去年よりはちょっといいかな?」っていうくらいが今のところの私の評価です(汗)。

先程は、滞りなく工程が終了したようなことを書きましたが、若造2人を含めての吟醸の上槽はそれなりにドタバタ劇であったことは隠しようもない事実であって、私にあれこれ怒られながら四苦八苦しての上槽は、彼らのいい肥やしになったことでしょう(笑)。もうすぐ2本目の上槽になりますが、今度はもうちょっとスムーズにできるかな?


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吟醸上槽

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吟醸週間の記事を書いたのが、もうひと月も前になるでしょうか。あれから、長い長い苦難の歴史を歩んで(ウソ)、ついに今年の吟醸が上槽の運びとなりました。毎年、あれやこれやと苦労して改良ポイントを自分なりに克服する努力をするんですけど、これも毎年のごとく長足の進歩はなく、気が付けば地道な着地点の感が強いですね(涙)。

このブログでもよく出てくる『上槽(じょうそう)』っていうのは、もろみの発酵が終点に近づいて、そのもろみを搾ってお酒と酒粕に分離する作業のことですが、『槽』っていうのはあまり馴染みのない漢字かもしれません。例えば、『洗濯槽』なんてのは日常よく使われますが、桶っていうか、こじんまりと囲われた空間っていうか、そんなものを『槽』って表現するんでしょうかね。

酒造業界では『フネ』と呼ぶのが一般的だと思いますが、その中にもろみを搾るための酒袋を並べる四角い大きな容器を指しています。その槽にもろみを移してお酒を搾ることから『上槽』って呼ばれるんでしょうけど、なかなかに昔っぽい、この業界らしい表現で、私のお気に入りの言葉のひとつではあります(笑)。

これまで、フネに酒袋が入った写真は皆さんにご覧いただいたことは多々ありましたが、フネ自体をご紹介したことはなかったような・・・あったかな(汗)。今回、上槽の準備期間中に撮っておきましたから、ご紹介しておこうと思います。本当のフネはもっともっとでっかいんですけど、長生社には吟醸用の小さな物しかなくて、それも現代版のステンレス製のものですから、ちょっと味気はないんですけどね(汗)。

構造はいたって単純で、簡単な四角い容器の内部の側面に、穴の開いた板が立てかけてあるってだけのものです。酒袋からしたたり落ちたお酒が、効率良く周囲から回収できるように考えられてはいるんでしょうけど、ま、ハイテクな道具でないことは確かです(笑)。この中にもろみの入った酒袋を並べて、上からジャッキで圧をかけるだけなんです。さてさて、準備万端のフネからしたたり落ちてくる吟醸は、一体どんな出来だったんでしょうか・・・。


□□□ 酒造り自体が単純ってことかな □□□
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洗い桶(つづき)

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昨日の記事を投稿してから、ふと「これじゃイカンのじゃないか?」との考えが頭をよぎりました。何がイカンのかって言うと、きれいな洗い桶の写真を読者の皆さんにお見せしても、新しいのが欲しい私の実感が伝えられないんじゃないかと。その実態を正直に暴露してこそ、「さすが長生社、そこまでやるか」っていう共感が得られるんじゃないかとね(笑)。

で、今日の写真をご覧ください・・・昨日のヤツの色違いってだけで、大きさも形も全く同じモノですが、右のは取っ手というか桶の縁の部分が半分取れちゃって、手が上手くかけられないもんだからヒモで持ち手を付けてあって、手前のはそれが全部無いから、別の管みたいなのを針金でくくりつけてあるっていう、これぞ長生社っていう代物以外のナニモノでもありません(笑)。

ここまできたら廃棄処分になってるでしょ、フツーは。ま、それだけ使い勝手がいいって言えばいいか、この桶に慣れ切っちゃってるって言えばいいのか、それしか能がないのかお前らはって言えばいいのか、バカのひとつ覚えじゃねーのって言えばいいのか、とにかくこのくらい徹底的に使えば、モノの神様(そんな神様いるの?)も悪い顔はしないだろって程使ってますね(笑)。

本当のことを言えば、この桶が蔵に5つもあって、この桶で洗い物のルーチンワークが全て完結しているもんだから、身体が馴染んじゃってて他のを使ってもシックリこないってのが正直なところなんです(汗)。だからって、「ここまでするかー?」レベルですが、ここまでになっても使う分にはそれほど困らないとも言えるんですけどね。

物は大切に使いなさい、お米は一粒たりとも粗末に扱うべからず、親は大切に・・・長い歴史で受け継がれている人生訓を地で行く長生社です(笑)。「だから信濃鶴は美味しいんだねぇ」と誰も言ってはくれませんから、このブログの中心で、愛を叫んでおきましょう・・・。


□□□ なに言ってんだか □□□
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洗い桶

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蔵の中の仕事の半分以上は、掃除に洗濯に洗い物の類だってことは縷々このブログでご説明申し上げているところですが、蔵で使う小道具等を洗うのに使っているのが上の写真にある洗い桶です。洗い物専用のモノじゃないとは思うんですけど、長生社ではこのタイプの容器(?)をいろんな洗い物をする時に使っているんです。

直径が80センチ、深さが30センチってところで、たぶん素材とするとポリプロピレンってヤツだと思うんですけど、かなり厚手にできていて丈夫なもんです。ま、これだけの大きさの容器に水を満たしても大丈夫な様に作ろうとすれば、当然かなり頑丈にしておかないと実用には耐えないとは思いますけどね。中で熱湯を沸かすことだってありますしね。

で、今困っているのが、コイツの同等品がなかなか見つからないってことなんです。多少大きさや形が変わっても構わないんだけど、蔵でヘビーに使い倒せるくらいの同等品が欲しくて探してるんですけど、案外同じ様なのがないんですよね、これが(汗)。専門の資材屋さんとかにも聞いてみるんだけど頃合いのモノがないっていうんです。

この写真のヤツはそれなりに体を成してますけど、他のは縁の部分が割れてきてたりなんかして、とても皆さんにお見せできるような代物じゃありません(笑)。2回に分けて新調した記憶がありますが、もう20年近く使っていると思いますから当然です。そろそろ使用に耐えなくなってきてますから、新しいのが欲しいわけなんですよね。

もっと頑丈な商品はあるんですけど、それじゃ重いし高価だしねぇ。ホームセンターにもいい大きさのはなくて、ひとつ買ってはみたんだけど、素材がペラペラでダメでした(汗)。蔵の仕事のかなりの部分を占める洗い物に必ずと言っていいほど使う道具ですから、とーっても重要なアイテムであることに間違いはありません。この大きさにも慣れていて、あんまりサイズの違うのは今更だし、コイツと同じヤツってもう世の中にないのかなぁ?


□□□ あったら買いまっせ! □□□
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手洗い励行

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蔵の中で最も大切な仕事は、手を洗うことだと言っても過言じゃありません。『手を洗えば洗う程いい麹ができるようになる』っていうのは、私が20年以上かけて発見した大原則のうちのひとつですが、他の人がこれの意味するところを理解するにはやっぱり20年以上かかるんじゃないかと・・・まぁ、そんなこたーねーか(笑)。

長生社では、蔵に入る前にまず洗剤で手を洗ってから、それをきれいに流した後に消毒を付けてもう一度洗って入るようにしています。その後に、例えば麹室に入るのなら、麹室の前に置いてあるアルコールを手に降りかけてから入室して仕事をするんです。都合3回消毒していることになりますから、ほぼ完璧じゃないかと思ってたんですけど・・・。

でも、専門家に言わせると、回数よりも洗い方が問題であって、しっかり洗えていないんじゃ何回洗ってもダメなんだそうで、手のシワとか爪とかの間に入り込んだバイ菌はそう簡単には除去できないんだそうです。もし、徹底的に手を洗わなくっちゃならないような状況の時には、親指と手首に汚れが残ることが多いそうですから、読者のみなさんもお気をつけあれ!

ところが、それだけ丁寧に手を消毒するとなると、手荒れが大変なことになる場合があります(汗)。実は、先日手を洗う洗剤が切れちゃって、仕方がないから器具を洗うための洗剤で代用してみたら、手の脂まできれいに取ってくれちゃって、数日でバリバリのアカギレ状態になっちゃいました(涙)。寒風に晒されたせいもあったんですけど、痛くて仕方がありませんでしたから、久し振りに薬を使って治しましたよ。

ま、食器洗い用の洗剤で手を洗うんじゃねーよって話ですけど(笑)、やっぱり手専用のものはそれなりに成分も考えられてるんだろうと、改めて認識したような次第。とは言え、痛くても何でも、いい麹造りのため、いいお酒造りのためには手の皮を一枚むくくらいの気持ちで洗うのがプロの蔵人ってもんでしょうねぇ。


□□□ 麹の手入れがある日は手に薬は塗れません □□□
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日曜出勤

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皆さんご承知の通り、お酒造りに日曜日はありません(涙)。造り始めたら、造り終わるまで付きっ切りって感じになっちゃいますね。仕込作業がなくても、発酵途中のもろみはたくさんあるわけで、とにかく蔵の中には生き物がたくさんいて、その生き物がいる限り何らかの面倒を見続けることになります。

理屈じゃ分かっていても、大方の人達が休みの日に仕事をするっていうのは、精神的にも垣根のちょっと高いことですよね。それでも、飲食店だとか、観光地だとか、サービス業関連の皆さんは当然のように働かなくっちゃならない日でもありますから、そんなに特別な働き方ってことでもないとも言えるでしょう。

各日本酒メーカーでは、それぞれのやり方で蔵人の休日を調整しておられると思いますが、どうしたって日曜や祝日に出勤してもらう人は必要なわけですから、その辺の割り振りには気を使うところでしょうね。みんなで交代で休みを取るのが一般的ですけど、ずーっと働いて夏に週休4日くらいにするとか、どこかでまとめて休みを取るとかっていうパターンもありかもしれません。

長生社では、各自の休む曜日が決まっているっていうやり方なんですけど、例えば日曜日なんかは仕舞い上がりで、つまりその日にやらなくっちゃならない仕事が終わったら時間を繰り上げて終わりにしちゃうようにしています。いつもより1時間早く帰れるだけだって、何となくいつもと違う休日感みたいなものが出て、仕事もテキパキ片付きます(笑)。

今後の課題とすれば、私がどこかで丸一日休めるようにするってことでしょうか。全く休みなく働くのはかなりキツクなってきましたし(汗)、後進の育成っていう観点からも仕事が任せられるようにしておかなくっちゃなりませんしね。それに、蔵の連中も、私がいなくて清々して働ける日があったら楽しいかもしんないですもんねぇ(笑)。


□□□ まだまだ中央アルプスは雪だらけ □□□
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違い

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これは一体なんでしょう?・・・なんて聞いてみても、使ったことのない一般の方には分かるわきゃありませんよね。日本酒ばかりじゃなくって、大量の液体を扱うような業種で、大きなタンクを持っている工場ではよく使われているものです。長生社では『カップ』と単純に呼んでいますけど、正式名称は一体なんて言うんだか知りません・・・こちらから質問しといてナンですが(笑)。

これは、タンクの下部に開けてある内部の液体を取り出すための口に、中味が出てこないように栓を取り付けるためのモノで、内側にネジが切ってあって、タンク側のネジと噛み合うようになってるんです。んで、栓の頭がカップの丸い穴から顔を出すっていう構造なんですけど、こんなこと言葉で説明しても分かりっこありませんから、何となく想像していただければ結構です(笑)。

この2つのカップは、同じ口にはめることができる、径のサイズが同じ金具なんですけど、ご覧になってお分かりかもしれませんが、どこか若干だけど違っているのがお分かりでしょうか?そう、開いている丸い穴のサイズがちょっとだけ違うんですよ。左側の方が周囲の金属部分が厚めなのが確認できると思います。

中にはめ込む栓の違いによって、この微妙な差が必要になるんですけど、決して偶然の個体差とかじゃなくって、ちゃんと計算された違いなんであって、迂闊に取り違えて使うといろいろがいつも通りにセッティングできなくなって困ることになります。何千リッターっていう大きなタンクの口金具が、こんなに微妙に作り分けられているっていうことが面白いと思うのは私だけでしょうか(笑)。

実は、左側がノーマル品、右側がアブノーマル品(笑)なんですが、右と同じのがもうひとつ足らないらしくて、若手が私に報告に来たんです。使えるもので何とか代用するしかありませんが、買うとなったらこんな物でもいい値段がするので、蔵の中を徹底的に捜査しようと思ってます。きっと、どこかのとんでもないタンクに付けちゃってるんでしょうねぇ・・・。


□□□ そのうち出てくるはずです □□□
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新倉庫

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ご覧ください、これが長生社の新しい製品倉庫です・・・って、ウッソピョーン!(笑)。こんな立派なの建てるお金はどこにもありませんが、製品をきちんと保管できる倉庫は我が社にも欲しいのは言わずもがなです。実は、これは長生社から車で30分程の米澤酒造さんが新たに建設中の倉庫なんです。許可がいただけたのでご紹介しますね。

昨日の記事にあった巡回指導を受けた先生ですが、次の指導蔵まで送り届けることになっていたもんだから、私が米澤酒造さんまで車でお連れしたんです。すると、遠くからでも見えるくらい大きな鉄筋の建物が見えて、入口を入ると見上げんばかりにそびえ立っているじゃないですか。こりゃ、これからこのお蔵さんは見違えるように変わるでしょうねぇ。

拙ブログでも記事にさせていただいたことがありましたが、米澤酒造さんはかの有名な伊那食品さんに経営を譲渡して、今後は新しい体制でお酒造りに臨むことが決まっています。もう既にいろんな変革は成されているんでしょうけど、新しい建物は初めて拝見しましたね。詳しくは伺いませんでしたが、製品倉庫兼、お客様の休憩所兼、その他の用途の建物の様です。

本来なら、製造にかかわる工場部分から建て直していくのが順番でしょうけど、まだその辺は勉強中ということで、もうちょっとしてから着工の運びになるんじゃないですかね。自分の知らない部分は後回しにして、それでも緊急的に必要となる倉庫から手を付けるあたりは、さすがに一流企業さんっていう感じを受けました。

伊那食品さんの本社工場は本当に素晴らしい敷地になってますから、この米澤酒造さんもこれまでとはガラリと変わったイメージの立派なお蔵になるはずです。完全に取り残された感の漂う長生社ですが(涙)、これまで通り仲好くお付き合いしていただければ幸いですね。これからドンドンと変わっていくお蔵さんを見るってことも滅多にありませんから、たまに来てのぞかせてもらいましょうかね(笑)。


□□□ デッカイ倉庫でっせぇ □□□
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巡回指導

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私達の業界ではよく使われる言葉なんですよね、『巡回指導』って。字の通りでいけば、グルグル回って指導するって意味ですが(笑)、酒造りを指導する立場の先生クラスの人が、各お蔵さんを個別に指導して回ることを言う表現です。なかなか、そんな指導を受ける様な職種ってないでしょうから、酒造業界特有のものなのかもしれませんね。

この酒造期間中の巡回指導は2回ありました。最初は今月の5日に関東信越国税局の酒類指導官の先生によるもので、今回は長野県工業技術センターの食品バイオ部の先生による指導でした。昨年は、この2回分をまとめて行ったので1回だけだったんですけど、今年は諸事情によって各回が別々になったようです。

工業技術センターの先生は、もう身内みたいなもんですから別段かしこまってやり取りするわけでもなくって、気楽にいろんな話をするっていう雰囲気がいいですね。私も、この造りの中で気になっていることをドンドンと質問しますし、やっぱり先生たちは勉強されてますから、それに対する回答もしっかりともらうことができて充実した内容でしたね。

振り返って考えてみると、毎年自分としての造りのテーマみたいなものはありますし、その年に特に困ってる事象ってのも出てくるし、流行りのトピックも気になったりして、こういう1対1でご教授願えるようなチャンスに質問してきた内容って、それなりに各年でバラエティに富んでいるような気がします。まぁ、どんなに質問しても、質問し尽くせないってことなのかもしれませんけどね(笑)。

今年も、これまでの大いなる疑問に対する回答の片鱗をいただくことができて、また明日からの造りでそれを確かめてみようと思ってます。何も分析機器もないような小さな蔵じゃ科学的なアプローチは難しいんですけど、そこは、ソレ、勘と経験と度胸で乗り切る酒造りですから、自分の感覚だけを頼りに突き進むだけです(笑)。


□□□ 写真のピントが合ってねー(汗) □□□
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チョイス

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あまりに慌ただしく過ぎていく毎日の中で、明日が無濾過生原酒のビン詰め日だっていうのに、どのお酒を詰めるのか決めてもいませんでした(汗汗汗)。候補となるタンクは3本あって、その中のどれを今回使うのか決めておかなくっちゃならなかったんですけど、忘れてたって言えばいいか、ズルズル先延ばしにしてたって言えばいいか、毎度こんなもんだって言えばいいか・・・(笑)。

この3本のタンクは、既に何本か分のもろみのブレンドになっていて、それを更にブレンドするってことは考えてませんから、どーやっても選択肢はこの3本ってことになって、どれも気に食わないから今回はビン詰めを延期しますっていうわけにもいきません。そんなことが言えるくらいのブランドになってみたいもんですけどね(笑)。

大体同じような成分に着地する様に造ってますし、各々がいくつかのもろみのブレンドってことは、そんなに味にバラツキがあるわけではありません。全く同じってことも不可能な話ですし、搾った時期だとかその後の熟成具合を見て、今回一番お気に入りのものを使うことにするんですけど、迷い出すとなかなか決め難いものがあるのも確かです(汗)。

ま、今回はそんなに迷わずには済みましたし、「どれも美味しいんだから、どれでもいっか」的なノリで決めさせてもらいました。当然、適当に決めたなんてことじゃなくって、良さそうなのがチョイスできたから、あれこれ思い悩むことがなくて済んだんですけどね。あとはお客様が、これを「美味しい!」って言ってくれさえすれば全てが丸く収まります(笑)。

早ければ、今週中には各酒販店さんに発送できるかな。毎年、2月(純米)、4月(純米)、6月(特純)、8月(純米)が無濾過生原酒の発売月になってますけど、安定した注文をいただいていて感謝感謝です。今年ならではの味を楽しんでいただければうれしいですね。発送作業は大変ですけど、みんなで頑張りまっせ!


□□□ 無濾過生原酒に応援の嵐を! □□□
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合格通知

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昨日に引き続き愛娘ネタをもうひとつ。来年はもうどこかの大学に行っちゃうって昨日書いたのは、既にいくつかの大学の合格が分かっているからなんです。ま、本命の大学はまだこれからみたいですから、どこに行くか決まったってわけじゃないんですけど、滑り止めには受かったみたいですから、もう大学生になることは確定ってことの様で・・・。

本命じゃないとは言え、親としてはうれしい結果じゃないですか。私の子供ですからそんなに出来が良くないことは明明白白であって、一流と呼ばれるような大学への入学なんて望んでいるわけじゃありませんけど、本人がいろいろ考えて決めた進路ですから、それに向かって努力した成果が得られたってことは、彼女にとっても大きな収穫だったと思います。ちなみに、醸造関係とは全く関係のない学部ですけどね(笑)。

浪人はしない方向で来てましたし、本人も納得できる大学みたいですから、とりあえずはホッとしているんですけど、考えれば考える程ひとりの子供を大学に通わせるのって大変なことですよね。当然、お金の面での話ですが、我が家なんか女房がコツコツと貯めてくれてなかったら途方に暮れちゃうところでしたよ。それでも、全然足りてないんですけどね(汗)。

驚いたのは、今時の合格発表は学校の掲示板に貼り出すなんてことしなくて、ネット上での発表なんですよね。発表の日時にそのサイトにアクセスして、受験生の情報を入力すると合否が分かるんだそうです。私なんか、ドキドキしながら大学の構内に入って行った事を思い出しますし、合否を調べて電報を打ってくれるダフ屋みたいな人達もいましたよね(笑)。

更にビックリしたのは、合格発表のその日のその時間の直後くらいに、速達で合格通知が配達された大学があったことです(汗)。時間まで指定した速達なんてできるのかどうか知りませんが、昔に比べてその辺は至れり尽くせりの感がありますね。大学側もサービスを良くしないと少子化の波を乗り切れないのかもしれません(笑)。いずれにしても、4月からは寂しくなりますが、それまでは酒造りで気を紛らわせるとしましょうか・・・。


□□□ とりあえずは良かった良かった □□□
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バレンタイン

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娘からチョコレートを手渡されるまで、バレンタインデーなんてこれっぽっちも頭の中にありませんでした(汗)。そう言えば、ニュースでデパートのチョコレート売り場の様子が流れていたような気がしますが、頭の中を右から左へ素通りしていたんでしょう。日本中がチョコレート屋さんの思うツボにはまる日が今年もやってきましたね(笑)。

考えてみると、バレンタインデーのニュースっていつでもデパートが出てくるような気がしますけど、海外のバレンタインデー事情みたいな話題ってほとんど見たことがない気がするのは私だけでしょうか。本場(?)のバレンタインデーってどんなものなのか、なんにも知ってない気がするんですけどねぇ。

それにしても、このやっつけ仕事ぶりはどーよ!ラッピングしてあるわけでも、リボンが付いてるわけでもないし、そもそも、こりゃフツーのお菓子じゃん(汗)。それらしい風情のかけらもない上に、ペッタリと近所のスーパーのセロテープまで貼ってあって、これだけそそくさと買いましたって書いてあるようなもんですな(笑)。

ま、娘がチョコレートをくれるだけ有り難いと思ってなくっちゃいけないんでしょう。なにせ花の受験生ですから、オヤジに義理チョコを贈るなんてことは、優先順位の最下位に位置しているくらいのもんでしょうからね。それに、蔵で食べられるようにとか、彼女なりに多少は考えてくれたはずです(笑)。

それに、もう来年はどこかの大学に行っちゃって、たとえ片付け仕事とは言え、娘とバレンタインデーを話題にするってことはできなくなっちゃうんでしょう(涙涙涙)。私がほとんど無視していても、マシンガンの様に私に話しかけてくるあたりはウルサくてかないませんが、いなくなったらいなくなったでドエリャー寂しいだろうなぁ・・・。


□□□ 腹いっぱいチョコレート食べました(笑) □□□
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蔵人奮闘(つづきのつづき)

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これが、今回壊れた『撹砕機』っていう機械です。他のお蔵さんではもっと違った呼び方をしておられるかもしれませんが、長生社では『カクサイキ』で通ってます。放冷機で冷やされたお米の塊をこの中に落とすと、中に塊をバラバラにするための棒やらフィンが回っていて、より細かく砕かれるっていう仕組みになってます。

砕かれたお米は、手前に見えている筒から送り込まれた空気の圧力によって、太いホースの中を空気と一緒にタンクまで飛ばされて行くんです。ですから、この機械を通らないと空気搬送することは不可能で、どーしよーもなくなって全て手で運んだっていう顛末になっちゃったわけです(汗)。

壊れた瞬間はハッキリと分かりましたね。ただでさえ古くて、そこらじゅうから悲鳴が聞こえているかの様に歯車が音を立てて回ってたんですけど(笑)、それにも増して酷いギーギーした音が鳴りだして、その直後に動かなくなっちゃったんです。音の様子からして、どこかのベアリングが砕けたんじゃないかって感じでしたが、もうそうなると専用の工具を持っていない私達じゃ直し様がないんですよね(汗)。

こういう時にいつも泣きついているY商店さんに来てもらって見ていただきましたが、どうも簡単じゃないっていうんで、ひと晩持って帰って修理してもらったんです。写真じゃ上手く写ってませんが、複雑に歯車が組まれていて、ちょっと見ただけじゃ、何がどう動いているんだかなかなか分からなかったみたいですね。

実は、まだ完全には直ってないんですけど(汗)、とりあえず困らない程度には動くようになりました。これまで聞こえていた悲鳴も聞こえなくなって、実に快適です。とっても苦労させられる羽目にはなりましたが、蔵人達の奮闘で何なく乗り切ることができましたし、最近の岳志はチットやソットの事じゃ動じなくなって、実に頼もしいですな(笑)。


□□□ 気を揉むことが他にもあって動じてられなかった? □□□
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蔵人奮闘(つづき)

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さて、昨日問題に出したスロープの使い道ですが、写真の通りです(笑)。昨日の話題に出てきたエアシュータは蔵の2階の天井部分に穴が開いていて、そこまで空気でぶっ飛ばして2階の床からタンクの中へ投入されるような格好になってるんですけど、それが使えないわけですから、とにかくタンクの口までは人力で持ち上げなくっちゃなりません。

長生社ではこういう人力移送の場合には、それ用の布に適量の蒸米を取ったら、風呂敷の様に蒸米を布で包んで、肩に担いでひとりで運びます。その辺の様子も、上の写真でお分かりかと思いますが、この状態でハシゴとかを上るのは非常にやり難いもんだから、丈夫な板をタンクの脇の足場までスロープ状にかけて、そこを行き来するようにするんです。

本当なら、手すり等を付けて転落の危険がない状態にしなくっちゃならないんですけど、こんなこと10年に1度あるかないかの珍事ですから、そんな準備はできていません(汗)。でも、昔はほとんどこれに近い状態で仕込んでたっていう話で、今の基準でいったらダメ出しを食らうでしょうね。とにかく気を付ける様に言って、作業してもらいました。

この日私は別に麹の仕事をしてましたから、具体的な全貌はつかんでいませんが、みんな疲れたろうねぇ(笑)。若手もいるけどそうじゃない蔵人もいるわけですから、当然若い連中は一生懸命に飛び回ってくれたはずですが、もし私が一緒に米を担いでいたら足も手もクタクタになっていたはずです(汗)。みんな、本当にお疲れ様。でも、これもいい体験ですから、経験値を上げるためのイベントだったっていうことにしておきましょう。

あまりこんな仕事はない方がいいに決まってますけど、若くて経験のない蔵人がエアシューターが壊れたら仕込なんてとてもできないなんて思い込まないように、疲れはするけど人力で相当なことまでできるんだっていうことを体感するにはいい機会だったのかもしれません。「社長、そりゃ自分でやってないからっすよー!」って声が聞こえてきそうですが・・・(笑)。


□□□ 仕込は順調にいきました □□□
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蔵人奮闘

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かつて、蔵の中があまり機械化されていない時代、蒸されたお米はどうやって仕込タンクまで搬送されたんでしょう?タンクのすぐ脇で蒸すことができれば隣まで運ぶだけですが、そんな構造の蔵は滅多になくって、タンクの並んでいる仕込蔵とお米を蒸す釜場とは少し離れた所にあるのが一般的です。

そうです。酒蔵のローテク状況がお分かりの読者なら簡単に想像ができるように、とーぜん人力で運んだってことなんですよね(笑)。運び方はいろいろあったでしょうけど、お米を蒸すコシキから掘り出す人と、それを一定の量ずつ運ぶ人達がいて、コシキとタンクとの間を何度も何度も往復して蒸米をタンクに投入したわけです。

今では、エアシュータっていう文明の利器があって、太いダクトの中を空気の力で蒸米をタンクまでブッ飛ばすことができるようになっていて、長生社でも人力の介在する余地はないんです。コシキ(お米を蒸す機械)→放冷機(お米を冷やす機械)→撹砕機(お米の塊を砕く機械)→エアシュータ(空気による搬送機)→仕込タンクっていう順番で蒸米は搬送されていきます。

ですが・・・さぁ、ここからが拙ブログの常套パターンですよ(笑)・・・この流れの中のどこかが壊れたらどーなるか?そうですそうです、その部分を人間がやらなくっちゃならなくなって、困った困った状態に陥って、ブログネタとしてはとても面白くなって、やってるこっちは地獄を見るってことになって・・・ここまで書いたってことは、そういう状況になっちゃったんだな、これが(涙)。

上で書いた撹砕機が突然調子が悪くなって、言うことを聞かなくなりました。使ってる最中に変な音がし出したなぁと思ったんですが、それからすぐに動かなくなっちゃったんですよね(汗)。いろいろいじくってみても直る気配もなくて、いつもの工務店さんに修理をお願いしたんですけど、どうしても1日だけは使えないことになっちゃったんです。仕方なく、その日だけはかつてと同じ人力作戦を採らざるを得なくなりました。こりゃ、えらいこっちゃ・・・(つづく)。


□□□ 写真は何のスロープでしょう? □□□
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雪見仕込

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時折テレビの天気予報で、各地の豪雪に注意するようにお天気お姉さんが言っているのを見かけますが、そんなのを目にする限り、今年は雪の多い年なんじゃないかと思っちゃいますけど、実際のところはどーなんですかね?今年がそれほど降雪量が多いとは感じられない駒ヶ根ではあります。

なんで雪の話題になるかって言うと、今、雪が降っているからです(笑)。私の感度で申し訳ないんですけど、確かに雪が降る回数は多いような気もしますが、量としてはそれぞれ大したことなく済んでるって印象ですかね。豪雪にお悩みの地方もあるとは思いますが、今のところ駒ケ根は軽傷で経過しています。

何度かこのブログにも書きましたが、駒ケ根市が位置する長野県の南部は全然豪雪地帯じゃありません。雪が深くてスキー場がたくさんあるっていうイメージをもたらしているのは県の北部、新潟県に近い地域なんですよね。雪に関しては、全くの別物と言ってもいいくらいの違いがあります。北アルプスの麓から新潟県境にかけては、雪が数メートル積もることもあると思いますが、もし駒ケ根で50センチも降ったら、交通はほぼマヒするでしょう(笑)。

お酒造りにどう影響するかは私の経験からはなんとも言えないんですけど、作業的には雪なんかない方がいいに決まってます。お米を米蔵から運び出すのも苦労しますし、物干し場は使えないし、蔵の周りの最低限を雪かきするだけでも手間取りますしね。大雪の時なんか、蔵の外にあるトイレに行くだけでも大仕事だったり(笑)。

でも、米を蒸したり、その後にいろいろ手をかけていく場面に限れば、雪だからやりづらいってことはない気がしますね。雨だと蒸米が湿っぽくなって面白くないこと甚だしいんですけど、雪の日は寒いですから湿度100%でもある程度乾いてるような状態になるのかもしれません。ま、雪降りだからいい酒になるっていう通説はありませんが、もしかしたらそうなるかもしれないと思いながら、雪見の仕込を楽しめたらいいんですけどね。


□□□ 写真は今撮ってきました □□□
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毎日毎日毎日毎日

毎日毎日酒造りを続けていて、得られるのは忍耐力くらいのもんだなんて昨日書きましたけど、それが大切なことなんであって、その忍耐力の先に他の職業では得難い自然と一体となった充実感があるってのが酒造りの面白さじゃないですかね。あまり後ろ向きな愚痴ブログになっちゃいけませんから、一応フォローしておきますが・・・(笑)。

でも、本当にバカのひとつ覚えみたいに同じことの繰り返ししかしてないかって考えると、全く同じことを繰り返すってのも実は成し得ない話なんですよね。気温や湿度なんかの自然条件は日々変動しますから、嫌でも微妙な条件のブレの中で作業をすることになるわけで、気温が低いと上手くいかないとか、雪が降るといつもと違った結果になるとか、こちらが求めなくても少しずつ知見が蓄積していくことになります。

それこそが杜氏さんの技能であり、酒造りが経験工学だといわれる所以でしょう。もっと言ったら、そんな微妙なブレ幅じゃなくって、こちららの想定外の大きな変動が作業の中に入り込んじゃう場合だってあります。いつも入れておくはずのスイッチが切れていたとか、温度設定と間違えたとか、停電で電気が使えなかったとか、普通に考えたらゾッとするような大きなブレに見舞われることだってあるはずです。

でもでも、絶対にそういうことは起こるんですよね。完璧な仕事を毎日続けるなんて不可能じゃないですかね。ところが、そういう予期せぬ失敗がとんでもない結果を連れて来てくれることも、低い確率ですがあるはずです。大失敗したと思ったのに、出来上がった麹はこれまでと違って素晴らしい特質を持っていたりして、その失敗があったがゆえにワンランク上の技術に到達できたなんていうタナボタ的な経験が、私にもホンの少しだけあります(笑)。

これを『同じことをバカみたいに繰り返していると、そのうちに神様が何か教えてくれるの法則』と呼びますが(ウソウソ)、もしかしたら新発見をするひとつの確実な方法かもしれません(笑)。日々同じことを忍耐強く続けているからこその神様からのご褒美だと思って、有難く有難く頂戴するんですけどね。


□□□ 写真も撮ってられません(涙) □□□
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毎日毎日

何にもなくても慌ただしい造りの時期なのに、それに輪をかけてドタバタしている毎日を振り返ってみると、よくも飽きずに同じことを繰り返しているもんだっていう、感慨と驚きと嘲笑が入り混じったような気持ちになります(笑)。毎日毎日毎日毎日、酒造りが全てっていう生き方がカッコいいとは思えませんけどね(汗)。

いつもの造りの時期とは違った、今の私の頭で考えるからっていう部分もあると思いますけど、普通の人の生活ではもっといろいろとバラエティに富んだイベントが発生しそうなもんなのに、粛々と、本当に粛々と酒を造り続けるだけっていう生活は、ある意味で、修行僧の超ストイックなそれに酷似しているような気分にさえなります。

で、この修行の後に何か得られるのかって言えば、当然生産物としてのお酒や酒粕はできますけど、精神的には忍耐力が付くってことくらいかもしれません(笑)。人間が麹菌や酵母菌を操っているのか、逆に彼らに奉仕させられているのか分かりませんが、そういうミクロな生物と一緒に過ごそうとすれば、単純なことの途切れない繰り返しになるのは理にかなった帰結なのかもしれませんね。

苦しそうに見えるそんな生活も、どっぷり漬かっちゃえばそれほど苦しいばかりでもありません(笑)。小さなお蔵さんではどこでも最少の人数で仕事をしようとするもんだから、誰かにしわ寄せがいっちゃったりしますけど、もうちょっと人足的に余裕があれば、それなりに楽しく過ごせると思います。実際私も、かつて蔵に何人か泊まり込んでいた時分には、夜の仕事もなんだか楽しかった思い出がありますね。

そういう生活のどこに起伏をつけてリズムを出していくのか、新しい方向をどうやって模索するのか、改善点の発見をいかにして行うか等々に意識して取り組んでいけば、何も考えずに同じことを繰り返しているのとは全く違った地平が見えてくるはずです。そういうことを意識しようと心掛けるには、今の私はチト忙し過ぎるんですけどね(汗)。


□□□ もうちょっと頑張るぞー! □□□
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方向転換

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さてさて、そろそろ、ぼちぼち、ブログの方向を蔵の話題に持って行かなくっちゃなりませんが、私の精神状態がまだそこまで回復しておりません(汗)。何やら岳志の身の上に面倒臭い出来事が起きて、ブログを書くのもままならない状況に陥ったようだっていう程度にはご理解いただいていると思いますが、お酒の仕込みの方は全く通常通りに行ってますからご安心ください(笑)。

考えてみれば、この冬の時期はお酒の仕込みだけで手一杯になっていて、それ以外のことなんて何もできない生活を送っているはずなのに、つまり、ただでさえ全く余裕のない毎日のはずなのに、現在の私は酒造り以外にいろいろと飛び回る事態になっていて、『忙中閑有り』なんていう格言は絵空事じゃないかと思っているくらいですね(笑)。

それでも良くしたもので、鉄壁のルーチンワークであるお酒の仕込作業は滞りなく進んでます。これまでも、どんなに苦しくたってこなしてきた仕事の流れは、そう簡単にストップしないってことは心強い限りです。まぁ、逆に考えれば、まだそれだけの余裕があるってことなのかもしれませんけどね(笑)。

今になって思うのは、蔵の日常をブログの記事にするっていうことに関しても、ある程度精神的な余裕があるからできることであって、特に蔵の中の何げない話題を取り上げるなんてことは、そういう観察眼が働く程度には頭の中が冴えてるっていう証拠なのかもしれません。だって、今の私にそういう話題を見つけようにも、そっちに目がいかないもんね(汗)。

こんなにつまんないブログを読者の皆さんには我慢して見ていただいて、本当に心苦しい限りですが、徐々に原状復帰していこうと努力してますのでお許しくださいね。ランキングへの応援クリックもこれまで通りになっていて、感謝感謝です。明日は、なるべくブログネタを探す目つきになってみようと思ってますから、こうご期待(笑)。


□□□ 写真の在庫も底をついてきました □□□
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短文化(おまけのおまけ)



あーそーですか!そーだったんですか!!みんなそんな風に思ってたんですか!!!私が非凡なる才能をいかんなく発揮して、日々このブログに貼り付けている写真を見て、それほど感動もしないし、これを撮っている岳志ってどんなに才能がある人なんだろうとか思ってたりもしてなかったんですね(笑)。

ま、そりゃ当然ですけど、もしかしたら「私もそう思ってたんですよー!」っていうコメントがひとつくらい入るかと思ってましたが、私の自惚れ話への賛同者は皆無でした(涙)。でも、この皆さんの反応にメゲルことなく、これからも内に才能を秘めたる写真をアップし続けますからお付き合いくださいね(笑)。

さて、なにも解説なしに素通りしようと思ってたんですけど、今回の『短文化』シリーズで使った写真を解説して欲しいっていうご要望コメントが入りましたから、一応ご説明申しあげておきましょう・・・こーゆー時に、全体の文章が短いと写真の解説だけで終わっちゃう可能性もありますねぇ(汗)。

一昨日の何やらキラキラした物体は、麹を造る時に使うステンレス製の箱です。箱って言っても、深さ8センチくらいで畳1枚分くらいの大きさの物で、かなり重いんですよ。これが何枚か重なって立てかけてあって、その奥の裸電球の光に輝いてたもんだから、私の非凡な才能で一幅の画像に切り取ったっていうわけです。

昨日のは、それと同じ時に自分の足元を、これもまた非凡な構図で写真に撮ったものですが、これのどこに芸術性が存在するのかについては、一般の人にご説明申し上げてもお分かりにならないでしょうから止めときます(笑)。麹室で専用に使うサンダルを履いているっていうだけの図ですけどね(汗)。

今回の『短文化』シリーズを娘が読んで、『短い』『文化』って何なんだろうって思ったみたいですが、『短文』にしようって意味ですから皆さんもお間違えのなきよう(笑)・・・そうこう書き綴っているうちに、また文章が長くなってきてますから、早いところ終わりにしなくっちゃ(汗)。


□□□ 今日の写真は分かり易いのにしときました(笑) □□□
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短文化(おまけ)

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レッツ、短文化!!!・・・って、一体どーゆー意味やねん(笑)。昨日、努力目標としての短文化を掲げましたが、文が短いっていうことよりもブログを書き上げるまでの時間短縮に一番の主眼があるわけで、ブログを適当にこなすつもりは全くなくって、書くんなら一生懸命に書くっていうのはこれまでと同じです。

で、いろいろと考えるんですけど、私のブログの典型的パターンは、皆さんご承知の通り、写真1枚プラス文章ダラダラっていうことになってます(笑)。そう考えると、写真の占める割合って実は大きくって、もし文章が短くなるとすれば、それはもっと拡大するってことになるじゃないですか。

でも、写真に関しては頓着なくテキトーに撮ったものをテキトーに貼り付けているだけだったりして、そのクオリティに関しては深くは考えてないんですよね(汗)。写真にはその程度の役割しか与えてはきませんでしたが、素晴らしい写真がアップされてれば、その分文章が短くてもいいんじゃないかっていう考え方もありだと思います。

ここまで書いてきてナンですが、じゃ岳志にそういうレベルの写真が取れるのかっていうと、撮れっこねーんだな、これが(笑)。ですから、ここまでの議論は全く不毛に帰すとしても、写真のレベルアップは一考の余地はあるのかもしれません。ま、写真を撮るのにその分時間がかかるってことになるんなら本末転倒ですけどねぇ・・・(汗)。

ですから、明日からこのブログの写真がどうこうなるっていうことはありません。そんな余計なこと考えてるくらいなら、せっせと時間を工面して文章を綴ることにします。しかし、ここだけの話、私の写真のセンスって意外とイケてるんじゃないかと密かに思ってたりするんですが・・・自惚れ・・・だろうなぁ(笑)。


□□□ 写真は相変わらずスマホで撮ってます □□□
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短文化

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さて、これからは短めブログを志向しなくてはなりません(笑)。いや、別に短くなくたっていいんだけど、これまでより短時間で書き上がる工夫と言うか、自分の中での決め事を設定しておこうとか思ってるんですけど、これまで何度もそうしようとして出来なかった経緯がありますから、今回もそれほど期待できません(汗)。

長い文章なんて書くのは簡単なんですよね。長編の書き下ろし小説とかと比べたら比べ物になりませんが、このブログみたいに原稿用紙3枚分くらいで何かひとつの事を表現するっていうのは、ダラダラ書いて推敲もしなくていいし、とりたてて細かい内容でもない限り気軽な長さの様な気がします。ま、こりゃ私の感度ですけどね。

これを3分の2なり半分なりに短縮しようという試みは、過去に何度か試したことがありましたが、何だか窮屈に感じちゃって上手くいきませんでした(汗)。単に慣れの問題だとも言えますが、短い文章の中に流れを作って、要点を端的にまとめるっていうことはとても難しいことだと思うんですよね。

私がこのブログを始める時に目指したのは、新聞の一面の最下段にある天声人語とかのコラムみたいなヤツでした。文章は短いんだけど毎回論点がハッキリしていて、読者に対して問題提起しているスタンスがカッコいいと思いましたし、取り扱う題材も多岐に渡っていて毎日飽きさせないじゃないですか。

でも、ありゃ難しいんですよ。書こうと思っても無理無理(汗)。よっぽどの筆力がない限り、あのクオリティの短文は書けないでしょうね。つまり、私には不可能って話になるんですけど、それでも内容を凝縮してコンパクトにする努力をこれからしてみたいと思ってます。ま、結果的には、これまでの1回分の記事を半分に分けて投稿するだけってなことになる可能性も大ですが(笑)。


□□□ そのうちダラダラ長くなっちゃうんだよなぁ □□□
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言訳三昧(おわり)

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いつまでもブログが書けない言い訳をしてても仕方ありませんから、『言訳三昧』シリーズは今日で終わりますが、状況が好転するのかしないのかまだ分かりませんし、今後ともブログにどのくらい時間が割けるのか不明ではありますが、なんとか「今日でブログを止めます!」みたいなことにはならずに済みそうです(笑)。

ブログなんて知力じゃなくって気力であって、やる気だけの産物の様なもの・・・特に、私の場合(汗)・・・ですから、あまりに気力がそがれると書き続けられなくなっちゃうんだと思います。今後気力が不足した場合には、今回のように言訳三昧をして不足分を補っていくことにしましょう(笑)。

でもでも、明日から状況が何か変わるわけでもなくって、ブログを書くってこと自体が苦しいのに変わりはありません(汗)。今後の動向も少し考慮しつつ、日々の負荷量を減らしながらしばらくやってみたいと考えてます。ですから、これを機に、無駄に長いブログが解消されるかもしれませんぜ(笑)。

こういう状況になると、このブログの意義を考えたりもしますが、大して価値のあるもんじゃないのは確かです(汗)。それでも、毎日200~300人の人に向かって語りかける場を持っている人もそうはいないでしょう。別に信濃鶴の宣伝じゃなくてもいいんです。日本酒の未来のために、言い訳しながら行きましょうか(笑)。


□□□ 明日からのネタが思い浮かびません(汗) □□□
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言訳三昧(つづきのつづきのつづき)

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今日は、ブログを書いている今の気分に、少し余裕があるかもしれません(笑)。ホッと一息なんていう状況じゃないし、次から次へと難題が降ってくるような日々ですが、昨日も書いたように、今置かれた環境に少し慣れた部分もあって、パソコンに向かっている自分が落ち着いているように感じますね。

蔵の中でも事務所でも、全てを理解して全てをこなせる社員なんていないじゃないですか。そういう意味で、私は蔵にあっては特別な存在かもしれません。それが杜氏っていう役職だと言ってしまえばそれまでですけど、蔵の中の仕事に関して分かっていないことはほとんどないわけですもんね。

でも、理解してても、例えば膝や肩が痛いもんだから、やってやれないことはありませんが、仕込の時の実際の櫂入れ作業なんかはできなかったりします(汗)。とは言え、蔵の中でどーしようもなく困ることはもうなくて、何があっても落ち着いて対処できるんですけど、事務仕事にはよく分かんないものも多くて、その担当者が一時的にでも抜けたりすると四苦八苦する羽目に陥っちゃうんですよねぇ(涙)。

コンピュータで管理している仕事なんかは、マニュアルがしっかりしていさえすれば誰でもできると考えがちですが、やっぱりその会社独自の使い方やテクニック等があって、担当者以外にはチンプンカンプンな部分も多かったりするのが実際じゃないですかね。今回のお悩みは月末の締め処理だったりしますが、月に一度のことだから余計に分かんないことが多かったですね(汗)。

これが、夏だったらどんなに楽かって思っちゃうんですよねぇ。仕込作業にこんなに時間が取られてなきゃ、もっといろいろ考える時間があるのに、この大いなる試練の神様は容赦なくやっちゃってくれてます(汗)。でも、こんなこと全体からみれば些細なことに思えますから、私も少しは成長しているのかもしれませんな(笑)。


□□□ 頑張れ頑張れ □□□
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言訳三昧(つづきのつづき)

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さてさて、苦しい状況は何も変わっておりません岳志ですが、この状況には少し慣れてきた感も出てきました(笑)。もう、ブログを書く気力もふり絞れないかと思っていた数日前よりは、今自分の置かれた環境に適合してきたのかもしれません。しかし、これが続けば私の身体が持たないでしょう(汗)。

これ以上苦しくなると、今まで通りってことは不可能になってきますから、別のどこかで手を抜くことを考えないと身の破滅です(笑)。かと言って、酒造りで手を抜くのは最もやりたくないことですから、酒造り以外で手を抜くか、酒造りにおける私の役割を分担して軽減していくかっていう方向ですかね。

こういう状況でもない限り、大胆な変革ってできないでしょうから、もしかしたらこれは絶好のチャンスなのかもしれなくって、少し劇的なチャレンジをしてみてもいいかもしれません。思い切った工程の見直しとか、重要な仕事を蔵人で分担してできるようにしていくとか、無駄だと思われることは思い切って止めるとかね。

普段考えていても、これまでと違う進路を進むってことはそれなりの変革パワーが必要で、別段困ったことがなければそのパワーってなかなか出てきませんよね。『必要は発明の母』っていうのとはチト違いますが(笑)、何がしか差し迫った状況に遭遇しないと本気で考えませんから、限界まで困ってみるのも・・・やっぱヤだな(汗)。

とにかく日々が綱渡り状態で、結構ヘロヘロになってきてますが、ここでつぶれるわけにもいきませんからまだまだ頑張ります。読者の皆さんには、何のことやらわけがわからんブログになってしまって申し訳ありませんが、いつの日か種明かしができる日が来るかもしれません。これを機に長生社がさらに成長して、今日の日がいい試練だったと思いたいもんです。


□□□ ワンクリックは試練でも何でもありません □□□
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言訳三昧(つづき)

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もう、こうなったら言訳三昧シリーズにしてやりましょう(笑)。今が造りの季節じゃなかったら、こんなにひっ迫した状況にはなってないと思うんですよ。酒造りをやっている時に、酒造り以外のハプニングが起きるっていうこと自体、私にとってはパニパニな状況になるのは目に見えてます。

ま、時期が悪いって言っちゃえばそれまでなんですけど、よくもまぁ悪い状況に悪い状況が重なったもんだって思う程に、ここんところいろいろが集中してます。各々について書き出すと、それぞれでブログのシリーズになる程の内容なんですけど、ちょっとプライベート過ぎて残念ながらここでは書けないのは昨日述べた通り(笑)。

ひとつだけお話しすると、こんなに困った状況なのに、女房がここ数日駒ケ根から離れているんですよね(汗)。私とケンカして家を出てったっていうんなら、悔し紛れにブログネタに採用して憂さ晴らしでもできますが、そういう皆さんに受けの良さそうな話じゃないってことだけはご理解下さい(笑)。

やっぱり、私の右腕としての女房の役割は大きくて、仕事量が私のキャパシティを越えたら女房に流すっていう暗黙のルートがあって、彼女もそこはよく働いてくれてるんですけど、今回はその回路が使えない状況で余計につらいわけです(涙)。女房っていう肩書きは、私の名代としての価値は最も高いんですけどね。

なんとかこの状況を早く脱したいもんですが、自分だけの力じゃどうしようもないって部分もありますから、日々を注意深く過ごすしかやり様はないかもしれません。これもひとつの試練でしょう。苦しさも力に変えて邁進したいもんです。


□□□ 応援クリックも力になります □□□
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言訳三昧

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どうしてこれほど困った状況が重なるのかっていう程いろいろが突発的に発生しちゃって、『テンパってる』とかいう表現を越えたレベルまで突き抜けてしまっている現在の岳志です(汗)。そういう時って、物理的に時間が足りないっていう面と、精神的に安定してなくって落ち着かないっていう面が混在していて、何とも慌ただしい気分ですね。

私はこのブログに結構私的なことも書いてますけど、やっぱり程度ってものがあって、俗に言うプライベートって部分まではあんまり書かない方が、信濃鶴の看板を背負って書いているブログとしては適切かなぁとは思ってるんです。まぁ、女房との確執とかは怒りを込めてブチまけることはありますけどね(笑)。

どのラインまでをブログに書くかってのは、それぞれのブロガーさんで決めがあると思うんですけど、ブログを始めた頃ってのはそのライン決めに妙に手こずっていた記憶がありますね。途中まで記事を書いといて、こりゃ書き過ぎだと思って全部書き直したりとかね。面白可笑しく書いてるうちに、エラク赤裸々になってたりして(笑)。

それでも、何年かするうちに適当に書いてても後で気にしなくっちゃならない程行き過ぎちゃうことはなくなりましたね。でも、そうなるまでに何年かかかったような気はするんですよね(汗)。毎日書いてて何年もかかったんだから、私がその辺のライン取りが下手クソなだけなのかもしれませんけどね(笑)。

何が言いたいか分からなくなってきましたが(汗)、要するに、「今日どえらく忙しくなっちゃったのは、ここに書くにはちょっとプライベートなことだからお伝えできないんだけど、だけど本当にドタバタしてるから中味がなくても許してちょーだいね!」って言いたいだけのブログってことで、本日の手抜き記事のいっちょ上がりです(笑)。


□□□ ピンチピンチ(汗) □□□
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光回線(つづきのつづき)

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昨日、今回の電話回線リニューアルで、社内電話の取り次ぎが便利になったって書きましたが、それは私にとってあまり予期していなかった副産物っていう感じだったんですよね。しかし、それとは違って今回のリニューアルで絶対的に改善されるだろうと期待していたのは、ネットの回線スピードの向上です。

光回線にすることで、これまで『フレッツADSL』っていうタイプだったのが『フレッツ光』に変更になりましたから、どー考えてもADSLよりは光の方が早いはずだと期待してたんですよね。ま、物理的に考えれば、電気の流れるスピードと光のそれは同じじゃないかと思われますが(笑)、規格も違うだろうし、なにせ光の方が最新式なわけですもんね。

都合のいいことに、長生社で利用していたプロバイダは『WAKWAK(ワクワク)』っていうNTTさんの系列のサービスだったもんだから、いろいろな変更も今回担当して頂いた方にやってもらえちゃって、何も考えずにネット環境はそのまま移行することができました。あーゆーことってホントにたまにしかやらないから、全然内容を覚えてなくてチンプンカンプンだったりするんですよね(汗)。

で、変更後のネット回線の状況はって言うと・・・かなり快適にはなりましたね。ただし、「爆速なのか?」って聞かれれば、「そーでもない」としか答えようがないんです(笑)。もうねぇ、明らかにページの読み込みなんかは早いですし、写真のアップもかなり短時間になったとは思うんですけどね。

でも、感じとすると1割か2割か3割か増しってところで、全然違うっていう程でもありません。ただ、違いがあるっていう程度には分かるんです。担当の方がおっしゃるには、スピードが明らかに違うってことを明確に認識できるためには、回線速度としては4倍くらいないとならないんだそうで、そんなにはないけどかなり改善はされてるってくらいの状況なんでしょうね。

もう一点良くなったのは、ネット回線が切れなくなったっていう点です。「そんなブチブチ切れるような回線、今時あんのか?」と思われるでしょうが、あったんですよね、これが(笑)。どういうことかって言うと、これまでのADSLはFAXの回線を使っていたんですが、FAXを使ってるとネットにはつながらなくなっちゃったんですよね(汗)。

本来的にはそんなはずはないみたいなんですけど、とにかくネットにアクセスしていて表示がフリーズした場合にはFAXの受信とかになってましたね。ですから、その点大変にストレスが溜まるネット環境だったんですけど、今度のシステムではネット用のラインは全く別みたいで、切れたりすることは全くありませんね、今のところ(笑)。

期せずして3回シリーズになっちゃいましたが、今回の回線再構築によって、いろいろが便利で使い易くなったのは事実です。総コストは30万円を下りませんが(汗)、長い目で見れば正解だったんだと思いたいです。このブログもホンのちょっとだけ、アップロードが早くなりましたしね(笑)。


□□□ まだ電話機の使い方が分からん(汗) □□□
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