専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

酒粕

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夏になると蔵内の話題が少なくなるんですけど、この時期に蔵の中で何も仕事がされてないなんてぇわきゃなくって、いろいろと社員のみんなは働いてくれてるんですよ。つい最近まで忙しかったのが、酒粕詰めの作業でした。どこのお蔵さんでも、お盆前のひと月くらいは同じように仕事に追われていると思うんですけどね。

酒粕が産業廃棄物になっちゃう県もあるみたいですが、有難いことに長野県ではほぼ全てのお蔵さんで完売状態になるんじゃないのかな。それだけ信州は漬物王国だってことなんでしょうが、これが売れ残ると処分に困ることにもなりますし、私達とすればこの状況には感謝しなくっちゃならないでしょうね。

ちなみに、もしも酒粕が余った場合にどーするかってーと、その辺に捨てたら廃棄物の不法投棄になっちゃいますから下手なことはできません(汗)。長生社の場合は、地元のリンゴ農家さんが引き取ってくれたりします。自分で作る有機肥料に混ぜると、酵母菌が活躍していいものができるっておっしゃってましたよ。

とは言え、日本中でお酒の生産量が減り続けている現状では、できる酒粕の量だって少なくなっているわけですから、酒粕が売れ残るってことはあまり無くって、私達もとにかく袋詰めして商品にするのに精一杯になります。十数トンもある酒粕を3キロずつに袋詰めしていくんだから、根気のいる作業になるんでっせぇ(汗)。

基本的には瓜を漬けて奈良漬けにするのに使われるんですけど、野菜や魚の粕漬けもメジャーになってきて、スーパーでは一年中売られているようになってますよね。地元のおばあちゃんなんかはずーっとうちの酒粕を使ってくれてますから、鶴粕を御用達にして毎年買いに来てくれる方が多いですね。

信濃鶴の酒粕の特徴は、色白で、香りが高くて、硬いってことかな。色や香りはもろみの造り方によるものですが、硬さは保存方法からきてるんです。とにかく駒ケ根では、何度も使えるようにと硬い酒粕が好まれるもんだから、わざわざ冷蔵庫で保管しとくんですよ。えらくコストがかかった酒粕じゃぁありませんか(笑)。

粕を詰めるにも、それが柔らかいか硬いかで作業のスピードが変わってきます。当然、硬い方が詰めにくいんですけど、お客様のご要望にお応えするために、何とか頑張ってギュウギュウ詰め込んでるんですよ。今年の粕詰め作業は先日終了しましたが、例年よりは少し柔らか目になってたような気はしましたけどね。

もうひとつ他のお蔵さんの粕と違う点を上げるとすれば、写真にもありますが、原材料名が『米・米こうじ』と、純米酒と同じ表記になっているところですかね。普通は、ここに『醸造用アルコール』っていうのも入ってます。純米蔵ならではの酒粕ってことで、そこをセールスポイントにご注文を頂くことも多いですね。

で、今日のブログでお伝えしたかったことは、「もしお入り用の方は、早くしないと売り切れちゃうからねー!」ってことです(笑)。お盆前までにはたぶん無くなっちゃうと思いますから、お急ぎくださいね。けど、冷蔵庫にはまだまだたくさん残ってるから、もしかしたら今年は売れ行きが悪かったりして・・・(汗)。


□□□ 2000ポイントを超えるとうれしいです □□□
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コリャ、一体、何?・・・まず写真ありきのブログっていうのは、実がないんだけどねぇ(汗)。でも、こんな瞬間芸みたいな画像は金輪際撮れないでしょうから、昨日のウナギの蒲焼写真に続いて、何とか記事にしてみましょう。信濃鶴としては、こういうPR(?)の仕方もあるのかもしれませんが、基本的にはジョーク以外の何物でもありませんな(笑)。

そもそも、この物自体がナニモノなのかお分かりにならない読者のためにご説明申し上げますと、これは剣道で使う防具のひとつ、『胴』です。剣道をおやりになったことがないと何となくしか実感がないでしょうが、『面』、『小手』と並んで重要な道具です。普通は全体が真っ黒で、胸の部分に多少刺し子の色が入るくらいの、ブラッキーなカラーリングなんですけどね。

かつて隆盛を極めた(?)テレビアニメ『赤胴鈴の助』は、この信濃鶴のプリントが入った部分が赤色だったんですよね。あれが放映されている時の、中学校の新入生の剣道部への関心は高かったんだよなぁ(笑)。新入部員も、私の次の代あたりからグッと増えて、それなりに人気が高かったことを覚えてます。

私はそれとは関係なしに剣道部を何となく選んだんですけど、中学・高校と剣道小僧だった私も大人になってから竹刀を持つことはなくて、もう30年も前の話になっちゃってるんですよね(汗)。そんな私に、こんなおちゃらけた胴を見せて喜ぶような御仁は駒ケ根にはたったひとり。酒販店と醤油製造メーカーの社長を兼務しているYさんのみです。

実は、Yさんは剣道七段の超達人!地元の剣道界では知らない人はいないくらいの先生のはずです。現在、剣道には八段までしかないのが実際のところだそうで、今もその最高位を目指して頑張っておられます。私も、かつては教えを請うたことがあったんですけど、稽古をしっかりつけてもらう機会はそれほど多くなくて、惜しいことをしました。

「そんな達人がこんなことしていいのかよー」って程の狼藉に見えるこの写真ですが、この胴はある程度そんなことを想定して強化プラスチックで作られたもので、厳しい鍛錬の中にも少しは楽しい部分が必要だというYさんの考えが、ここには現れているのかもしれません。しかし、そこでどーして信濃鶴なんだっていう大いなる疑問には、彼自身答えられないようでしたが・・・(笑)。

デザイン的には、鶴のロゴマークがうまいこと真ん中に入り込んで、見栄えはいいじゃないですか。わざわざこのために、昨年作った鶴手ぬぐいのデザインデータを縮小印刷までして作ってくれたようです。裏側から簡単に出し入れできる構造になっていて、他にも何か悪だくみをしているようでしたよ。ま、今のところ、この胴をつけて試合に出る予定はないそうですけどね(笑笑笑)。


□□□ 剣道を習ってみたい方はYさんまでどーぞ! □□□
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土用の丑

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えーっと、あんまし意味はないタイトルなんである。別に、土用の丑の日について、何か日本酒と関係のあるウンチクを語ろうというんでもない。女房が奮発して買って来てくれたウナギの蒲焼が美味しそうで、我が家としてもお金のかかった一大イベントでもあることだし、新しいスマホの接写能力を確かめるためにも、とりあえず写真に撮ってみただけの話です(笑)。

ここのところ日本中で猛暑になっちゃって、熱中症のニュースの流れない日はないくらいですが、こんな時だからこそウナギでも食べて元気を出そうっていう気分になるのが日本人でしょう。『う』の字の付く食べ物を食べればいいっていう言い伝えのようですが、うどんじゃ力が出るような気はしないもんねぇ(笑)。

なんだか、今年はウナギの稚魚の漁獲量が例年の3分の1くらいしかなくて、ウナギ自体もえらく高騰しているようですが、量的にも値段的にも私達の口に入らないっていうほど危機的な状況でもないようですね。「こんな時くらいウナギでも食べなくっちゃ」と、値段を気にせずに買い求めるテレビのインタビューに答えていた爺さんに、思わず相槌を打った岳志です(笑)。

考えてみると、ウナギと日本酒の相性とかっていう話題は、これまであまり聞いたことがないんですよね。相性が悪いなんていうことはないと思うんですけど、最適なマリアージュってことになると、少し味のしっかりしたタイプのお酒がいいのかもしれません。蒲焼のタレって、かなり濃い味してますもんね。

信濃鶴とやって美味しかったのは、ウナギの白焼きです。タレをつけずに単純に焼くだけの料理ですが、わさび醤油をちょっと付けて食べるのがよろしい。サッパリした味が、鶴によく合いましたね。『合いました』っていうと過去形になっちゃいますけど、そういう料理が出せる駒ケ根唯一のウナギ専門店が店じまいしちゃって、今食べられないんですよ(涙)。

そのお店の大将も、もう数年前から「ウナギが獲れなくなってきて、いい国産物が手に入り難くなってる」って言ってましたから、漁獲量の減少も今年に始まったことじゃないのかもしれません。仕入れ値が上がっちゃって、商売にならなくなってきたのも閉店の理由のひとつみたいですよ。ウナギの生態はまだ謎が多いそうですから、卵から養殖できるような技術が開発されるといいんですけどねぇ。

接写写真はきれいに撮れてますね・・・これまでのカメラに比べてですけど(汗)。接写モードとかにしないでもここまで写りますから、私のように撮るだけカメラマンにとっては有難いことです。ウナギの身に切れ目が入っているのは、写す前に先走って箸を入れちゃったからです。滅多に食べないもんだから、浅ましさが滲み出てますな(笑)。

もうひとつ、今日が旬な話題は、オリンピックが開会したことですかね。世界中から同じ思いで選手達が仲良く集まれているのに、どーして各地の紛争は絶えないんでしょうかねぇ。入場行進の笑顔と、紛争被害者の失意の顔は相容れない。みんなで鰻重でも食べながら考えれば、オイシイ解決策も出てきそうなもんだけど・・・。


□□□ オリンピックの開会式を横目で見ながら書きました □□□
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初呑切



今日は『初呑切(はつのみきり)』です。初呑切っていうのは、このブログでは毎年の話題になっていて、読者の皆さんも聞き飽きちゃってるかもしれませんけど、造り酒屋にとっては大変に重要な歳時記であることに変わりはありませんから、いろんな方にこの業界について知っていただくためにも、懲りずに記事にしときますね(笑)。

これも何度も出てきた内容ですけど、私達はできたお酒をタンクに貯蔵しておいて、それを年間通して、徐々に開封しながらビン詰めして製品化していきます。ですから、この時期の蔵の中には、先シーズンに造られた新酒の入ったタンクがたくさんあるわけです。それらが、問題無く貯蔵されていて、適度に熟成も進んで、安定した品質を保っているかを調べるのが、この初呑切の目的です。

基本的には、タンクの呑み口から少量のお酒を抜き出して、それを小瓶に詰めて味を利くんですけど、『初めて呑み口を切る』イベントとして『初呑切』という命名になっているんでしょうね。やることを見ればお酒の味をみているだけですが、そこで問題が無いっていうお墨付きを得てようやく造りが終了したとも言える、杜氏さん達にとっては最終確認の場ともなるわけです。

昔は、会社としても一大イベントとして取り組んでいて、初呑切に合わせて新潟から出てくる杜氏さんを囲んで飲み会も開いてましたが、今ではそこまでのことはやらなくなっちゃいましたね。お酒の売れ行きが芳しくないせいもありますが、そういった節目節目のお祝い事は、今後に受け継いでいかなくっちゃいけない責任があると思ってはいるんですけどねぇ・・・。

さて、今年の出来はどうだったかっていうと、まずまずの評価ってところですかね。初呑切は社内でも利き酒をしてお酒の状態を調べますが、その後に地元の酒造協会単位でお酒を持ち寄って、そこには長野県や関東信越局の酒類指導の先生をお呼びして、客観的な官能検査も受けるっていうのが一般的な流れです。他の県では、もしかしたら違うのかもしれませんけどね。

社内で利いた私の印象では、例年よりまとまりはいいかなっていう感じでしたね。昨年の初呑切では、お米の不作の影響もあって、酒質的にかなり神経質になっていた部分もあったんですけど、今年はそういう心配もありませんでしたし、仕込んでいた時の手応えからも、ある程度は安心して評価している自分がいました(笑)。

先生達の感想も悪いものはありませんでしたし、とりあえず心配の種になるようなことは無いってところでしょうか。「とても挑戦的なお酒で、非常に楽しんで利き酒させてもらいました」っていう、とらえようによっては若干ヤバめなコメントもいただきましたが(汗)、私としてもトライし続ける精神でやっている酒造りですから、その点は正しく評価していただけたのかな、と(笑)。

これから夏を越えて、もう一段熟成が進んだ頃が日本酒の一番美味しい時期だと言われています。今後もしっかりとお酒の管理をして、いい状態の信濃鶴をお客様にお届けしなくっちゃなりません。ちょっとした手抜きでもお酒の品質を落としてしまいますから、気を抜かずに、これまで以上に美味しい鶴を羽ばたかせるように努力しますね。


□□□ 新しいスマホで書いてます □□□
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さらばガラケー!(最終回)

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あまり写りが良くありませんけど、左が私が今回新調したスマートフォンです。ギャラクシーという御大層な名前が付いてます(笑)。カメラはもうスマホのやつを使うようになってますから、自分で自分自身を撮るっていうことができません。仕方がないので娘の携帯で撮って、私にメールを送ってもらいました(汗)。

真ん中が愛機iPod、右がこれまで使っていたガラケー、確かNEC製です。外出先でブログを書くためには、この2台を常に持ち歩いて、iPodで文章を書き、携帯でWifiモードにしてネットに接続するっていう面倒臭い手順を踏んでました。でも、それはそれで役割分担がハッキリしていて、悪い使い方じゃなかったと思ってるんですけどね。

んでもって、馬鹿デカイんだな、このスマホが(汗)。実在したかどうかは知りませんが、十両小判ってな感じ(笑)。それでも、ブログを書くっていう点から見れば、2台の機械を持つよりは、それがひとつで済むっていうのは有難いことです。それに、iPodを相似的に大きくしたような形状をしているもんだから、私とすればとても手に馴染むっていう印象なんですよね。

それでも、この大きさゆえに、持ち運びはしづらくなりましたね(汗)。もうポケットに突っ込んどくってサイズじゃないもんだから、会社でも机の上に置いておくことが多くなりました。逆にいいこととしては、画面が大きくてとっても見易いですよね。それに、この大きさゆえに、電話をする時の受話器としては話し易いです(笑)。

最初は不慣れなもんだから戸惑うこともありましたが、このスマホでやりたいと思っていたことは大体できるようになりました。それは、主にネットや、メールや、ブログ投稿に関することですが、ウィンドウズユーザーの私的には、慣れてしまえばこちらの世界も快適だと、最近思えるようになってきましたね(笑)。

一番苦労したのは、これまでiPodとペアで使っていたブルートゥースキーボードがうまくつながらなかったことですかねぇ。これが使えるのと使えないのでは、入力速度に大きな差が出るんですけど、スマホの方でうまく認識してくれなくて、最終的にはどこぞのホームページに出ていた裏情報(?)を使って何とかすることができたんですけどね(汗)。

そういう苦労は、iPodにはなかったんだよなぁ。できるっていうことは完璧にできたもんね。今のところ、「こんなことできないだろうなぁ」と思ったことができちゃったiPodと、「これはできるはずだ」っていうことができないアンドロイドっていう思い出(?)が多くて、モノとしての完成度の高さはハード・ソフト共にアップルに軍配が上がる気がします。でもそれは、アップルがひとりで仕切っちゃっている利点と弊害であって、アンドロイドの方が自由度は高いっていう印象の裏返しでもありますけどね。

さてさて、ようやく時代の流れに乗ってスマラー(?)になった岳志ですが、やりたいことはハッキリしているもんだから、それが可能になってしまった今の段階では、新しいオモチャとしてのスマホに対する興味は、既にほとんど失せとります(笑)。今困ってるのは、ちょっとした外出時にこいつを何に入れて持ち運べばいいのか、頃合いの入れ物がないってことです。十両小判がうまいこと収まるケースって、なかなかないんですよねぇ・・・。


□□□ これにてシリーズ終了! □□□
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さらばガラケー!(その6)

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そろそろ『さらばガラケー!』シリーズも終了です。分かったんだか分からないんだか分からないような記事にお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました(汗)。携帯電話だって思っちゃえばそれだけのモノですが、毎日ブロガーとしては非常にお世話になる道具であって、そのシステムが大幅変更になればいくらでもネタは出てくるんですけどね(笑)。

使ってみた感想は、ハッキリ言って携帯電話としては非常に使いづらいと思いますね、今のところ(汗)。電話帳なんかは見易くていいんだけど、番号を押して電話をかける、着信音が鳴ったら電話をとるっていう一番の基本動作は、これまでの単純な携帯電話でポチポチと物理的なボタンを押している方が安心感がありますし、着実な気がします。

スマートフォンって基本的には小さなパソコンみたいなもんですから、電話をかけるっていう機能もひとつのソフトウェアが担っているわけで、ハード的な存在だった携帯電話がソフトに置き換わった違和感はまだ大きいですね。私の周りでもそういう意見は多いですが、今の若者にとってはこっちの方が普通ってことになるんでしょうか(汗)。

それ以外、つまりデータ通信を伴うインターネットへの接続および各種サービスの利用、ブログのために必要となる日本語入力関係、パソコンとの連携、カメラや音楽プレーヤー等の機能については、これまでiPod-touchを使い込んできた経験もありますし、画面がとても広いことも手伝って、とても快適に使えてますね。

特に、回線がFOMA(フォーマ)からXi(クロッシィ)に変わったのは大きいかもしれません。駒ケ根はまだXiエリアになってませんが、先日松本市に行った時にそのエリアに入ることがあって、ネットのサイトにアクセスしてみましたが、相当に早くて驚きましたよ。Wifi(ワイファイ)ほどじゃありませんが、それに近いくらいの印象でしたね。

更に私がうれしかったのは、Google(グーグル)との相性の良さです。これまでもメールやカレンダーや地図機能に自分のデータを入れて利用していましたが、その辺がバッチリそのまま使えるのは非常に便利です。調子に乗って、グーグルのクラウド機能も使えるようにしてみましたが、これで電波さえ届けばどこにいても会社のファイルがのぞけるようになりましたよ。

しかし、こりゃ当然のことなんですよね。だって、このスマホが使っているアンドロイドっていうOSは、グーグル社が開発したものなんだもんね(笑)。でも、ここまでグーグル社に総取りされる構図っていうのもチト危ない臭いはしますね。ただ、iPhoneだってアップル社のみが仕切っているわけですから、今後はもっといろんなバリエーションが増えてくるといいんだと思いますけどね。

ここでは書きませんでしたが、これまでも何度か新しいスマホで記事は書いてるんです。たぶん、もう実用レベルで使いこなせるとは思いますが、案外どこかに落とし穴があるかもしれません(笑)。私がどんな機種を買ったのかご興味のある読者もおられるようですから、シリーズ最終回はその辺をご紹介して大団円にしたいと思います。


□□□ 思ったより長いシリーズになりました(笑) □□□
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さらばガラケー!(その5)

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カクカクシカジカの経緯で、私はついにスマートフォンを手に入れてしまいました。結局、私が切望していたiPhoneじゃなくって、ドコモさんが販売している機種になっちゃったのが心残りではありますが、このスマホに関してはほとんど自分の持ち出しなしに購入できたわけですから、まだiPhoneの方もあきらめてなかったりします(笑)。

でも、iPhoneは売れ過ぎですよねぇ。私の友人たちでも、東京に出張に出た時にも、ふと自分の周りを見回した時に、なんとiPhone所持率が高いことか(汗)。それだけ優れた機械であるってことは私も認めますし、音楽配信なんかを含めて、システム全体としての使い勝手がいいってことなんでしょうね。

前回、東京で営業回りをしている際、昼過ぎに乗った電車での光景でした。その時間に乗客数は少なくて、私が座った反対側の7人分のシートに6人が座っていたんです。そして、そのうちの5人がiPhoneをピコピコしているじゃぁありませんか。こんなことで、他のスマホを造っているメーカーは大丈夫なのかと思っちゃいましたね。ちなみに、残るひとりは新聞読んでました(笑)。

先日越百で飲んだ時にも、あの狭いカウンターに4台もiPhoneがありましたからね。こりゃ、都会も田舎も関係なくiPhone旋風が吹き荒れているわけです。携帯電話+音楽プレーヤー+ネットツール+便利機能+ゲーム機みたいな感じで、一般的に言うところのスマートフォンの世界を確立したスティーブ・ジョブズひきいたアップルの一人勝ちの構図でしょう。

でも、ジョブズさんは亡くなっちゃったし、みんなも持ち過ぎだしっていうんで、私の中に多少の反骨精神がなかったわけでもありませんでした(笑)。それに、いろんな人に意見を聞いてみると、iPhoneじゃないスマホ、つまりアンドロイド系と言われるスマホにも十分に利点が備わっているっていうことも分かってはいたんですよね。

ついでに言っちゃえば、私はiPodを使う中である程度慣れることができましたが、パソコン的に使おうとした時に、マッキントッシュ系のiPhoneはウィンドウズユーザーには使いにくい点が多々ある気はしますね。例えば、ファイルっていうものに対する概念がチト違うもんだから、なんだか思った通りにいかない感に戸惑うことがあったりしてね。

その点から見れば、アンドロイド系のスマホは、どっちかって言えばウィンドウズ寄りの思想で作られている気がします。まだそれほど使い込んだわけじゃありませんが、今回手に入れたスマホをいじくってみてそんな感想を持ちました。ただし、システムをトータルで見た時には、iPhoneの方がワンランク上なんじゃないかと思いますけどね。

そんないろいろ混沌とした状況の中で、今回はiPhoneと違うもうひとつの選択肢を選ぶことになったわけですが、8対2くらいでiPhoneに傾いていた私の気持ちを、今実施中のドコモさんの有利な取引条件に、強引に寝がえりをうたせられたっていうのが正直な実感ですかね(笑)。


□□□ エセIT評論家になってますな(笑) □□□
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畑仕事



長生社は週休2日の場合には、土・日で休むんじゃなくって、日・月と連休になるっていうことはこのブログの読者さんであればよくご存じの通りです。駒ケ根市の商店街は月曜休みが多いんですよね。ですから、飲食店でお酒の動きがある週末は仕事をして、地元の小売店さんに合わせて、月曜日にお休みをいただくのが理にかなってるんです。

一般の会社が週のしょっぱなに定休日ってこともあまりないことですから、お酒の注文をいただいたり、ご来社いただいたりする場合に、思わぬ日がお休みでご迷惑をおかけしちゃうことも多かったりします(汗)。私たちとしても、月曜日って、なんとなく心の底から休みっていう感じが持てない部分もないではないんですけどね(笑)。

そんな気分も手伝って、月曜日っていうのは普通に働いている人達と同じように働かなくっちゃならない強迫観念(?)にかられて、真面目に家の仕事をすることが多いです(笑)。何せ田舎のことですから土地はたくさんあるんですけど、そのほとんどは畑ですから、やおらその手入れに精を出すことが多くなりますね。

梅雨明けは宣言されたのにらしくない天気が続いていたものの、この日・月曜日はカッと晴れたいい天気になりました。これ幸いと、畑や庭の仕事に汗を流しましたが、とにかく一番気がかりだったのが草取りだったもんだから、とにかくここで一気に片付けちゃおうと思って、朝もブログを書かずにまず庭に出たような次第(笑)。

草取りとは言うものの、もうこの時期の草なんて手に負えなくなってきてますから、これは私の主義には反するんですけど、草を取るんじゃなくて除草剤をまいてます。梅雨の前までは手で一生懸命に取って、梅雨明けの暑くなってきた時期にタイミング良く散布すると、その後の雑草の芽吹きがうまく抑えられて効率的な気がするんですよね。

これで、夏の終わりにもう一度まけば、後は草取りはしなくてもいいっていうのが毎年のパターンです。草を手で取った庭はきれいですが、除草剤で草が枯れた状態ってあまり好きじゃないもんだから、本当はまきたくないんですが、草との戦いに根負けして現代の化学兵器に頼ってしまってます。あきまへんなぁ・・・。

畑は除草剤がまけないので、頑張って手で取るしかないんですけど、本格的に夏になる前だとまだ土が軟らかくて根から抜け易くて、これもいいチャンスです。でっかくなったヤツをズコズコ引き抜いて、きれいになったところでネギにも土をもってやって、この2日間で皆さんに写真で見てもらえるくらいの体裁は整いました(笑)。

今年はいろんな作物の収穫量は多いですね。特にキュウリなんて取れ過ぎて食べきれません(汗)。でも、こういう年はきっと瓜も出来がいいだろうから、酒粕が売れ残る心配はしなくてもいいかな(笑)。ようやく懸案事項だった仕事ができましたが、ここで気を抜いてると、あっという間にまた草だらけになっちゃうんだよねぇ・・・(涙)。


□□□ 暑かったー □□□
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いつもの夜



何だか、久しぶりに拉致られましたね(汗)。土曜日の夕方に横浜を出てきた鶴チューS君夫妻が、駒ヶ根に到着したのはちょうど10時頃だったでしょうか。今回は、S君お得意のニコニコ動画で生放送しながら走ってきてくれたので、今どこにいるのか逐次把握できてましたから、こちらも事前の心構えができて大変に助かったんですけどね(笑)。

我が家まで迎えに来てもらって、車に乗り込んで、生放送中の車内の雰囲気を感じながら越百に向かいました。いつものこととは言え、リアルタイムに世界中に動画を発信できるっていうことに驚愕しながら、視聴者の皆さんとコメントのやり取りをする楽しさを感じましたね。また、S君の客あしらいが上手いんだよねぇ、これが(笑)。

今回うれしい驚きだったのが、私の新しいスマホでニコニコ生放送が完全に視聴できたってことでした。普通にブラウザでニコ生サイトにアクセスして、きっとあれはスマホ用のページなんだと思いますが、なんの問題もなく動画が再生できましたよ。これまでのiPodだと、専用のアプリソフトを使っても、動画にすらなりませんでしたからね(汗)。

しかし、事件はその後発生しました・・・S君の車を長生社に置いて、越百に向かって歩き出そうとした時のことです。私たちの車の方に、ヘッドライトに照らされて白く光る人影が、フラフラした様子で近づいてくるじゃありませんか(汗)・・・ニコ生にはオバケが出たとか、何か事件に巻き込まれるとか訳の分からん無責任コメントが続出(笑)。

実は、その人は会社のそばに住んでいる、少し認知症気味のおじいさんだったんです。私たちの車を追って会社の中まで入ってこられたようでしたが、どうやら夜になって外に出て、暗がりの中で家への帰り道が分からなくなっちゃったみたいなんですよね。白っぽい服装でライトの中に立ったもんだから、生放送ではちょっとそれらしく映ったかも・・・。

私はすぐに事情が飲み込めて、何とか家まで送り届けなくっちゃとは思ったんですけど、お宅がどこなのか知らなかったもんだから、最初はS君たちと途方に暮れちゃったんですよね。でも、おじいさんの言うことを頼りに、会社の周りを歩いてると、そのうちに大体の見当がついて、無事に家の方にお引き渡しできてホッとしましたよ。何事もなくて、良かった良かった!

あまりに来るのが遅いから、ラーメンでも食べに行ったんじゃないのかと思っていたという越百の面々に迎えられて、ようやく飲み始められたのは、結構遅くなってからでしたね(汗)。今回は、S君のエスニック料理はなかったんですけど、半分駒ヶ根の住民と化している彼らは、越百のカウンターに座っても、もう何も怖いもの無しです(笑)。

写真は、いつもの手タレ写真と違って、ちょっと全景的なアングルにしてみましたが、思ったよりも人物が大きめに写っちゃいました(汗)。どれが誰かは説明しませんから、ご勝手にご想像下さいね(笑)。後はいつものように、マッタリマッタリと駒ヶ根の夜は更けていきましたとさ・・・。


□□□ やっぱり手タレ写真は無難ですね(笑) □□□
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御馳走

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スマホの話ばっかしでも面白くないですから、ちょっと今日は趣向を変えて、滅多にお目にかかれない写真をご覧いただきましょうか。滅多にお目にかかれないっていう意味は、いつもだったらお酒が入って、料理も食べ散らかして、宴たけなわってな時の手タレ写真が多いんですけど、今日のはまだ手をつける前の状態だからってことです(笑)。

大した理由もないのに集まっちゃう飲み会ってありますよね。美味しい料理と美味しいお酒さえあれば人は集まるわけで、そういう時に一緒に楽しめる仲間っていうのは大切だと思います。そんな時ほど、住んでる場所なんていうのは全然関係のない要因であって、遠路はるばるその数時間のためだけにやってくる面子もいるんですよね。

昨日の夜は、そんな面々が私の大のお気に入りの蕎麦屋『丸富』に集いました。集まった理由は、「美味しい魚が来るから」っていうだけです。普通は、飲み会を企画したら、そこに酒の肴を用意するっていう手順になるはずが、今回の場合は、酒の肴が来ちゃうからそれを食べるために飲み会をするっていう本末転倒の流れでした(笑)。

美味しいものがあるからっていうのは、飲み会を開催する大きな理由になるのはよく分かりますが、人はそう簡単には集まらないんですよね、これが。○○を楽しむ会をやろうって事前に準備するんならいいんです。例えば、フグを楽しむ会とか、山菜を楽しむ会とかね。でも、「酒の肴が来ちゃうから集まれっ!」っていう飲み会は、かなり気心が知れたメンバーでしか成立しないような気がするんですけどね。

訳が分かったような分からないような理屈を並べましたが、要するに、今回の場合は、美味しい酒の肴があったのは確かなんだけど、結局のところ集まったことに大した理由はなかったっていうことが言いたかっただけです(笑)。でも、この人たちに会いたいっていうのが一番の理由だとしたら、実にいい飲み会じゃぁないですか。

この日の御馳走は、焼津から届いた新鮮なマグロ料理の数々と、本場博多の特に美味しいと言われている部分だけを使ったモツ鍋、この辺で獲れたキジ肉を焼いたもの、〆に丸富のお蕎麦・・・って、そんなの飲み会を開く十分に大きな理由になるじゃん(汗汗汗)・・・仕方がないので、これまでの論旨を180度転換して続けますけど、やっぱり美味しいものだらけでしたねぇ(笑笑笑)。

写真の大皿は、見ての通りマグロの刺身の大盤振る舞い。お皿の下の方から上にいくに従って、刺身の色が赤くなっていくのがお分かりでしょうか。これは、脂の乗った部分から背骨に近い純粋な赤身になるようにきれいに並べてあるからです。左上のお皿が、マグロの卵の煮物。左下が、マグロの血合の部分で作ったなめろうです。どれも、「美味しい!」と口にするのもはばかられる程の味でしたね。

本当は、こんなにいろいろ出てくるなんていうことを知らないで、みんな集まったんですよ。来てみたらこんなことになっちゃってて、もっと人を集めないと食べ切れないっていうくらいの状態でした。こういう時のためにも、飲み友達はたくさん作っとかなくっちゃならないんでしょうねぇ(笑)。


□□□ 相変わらずの2000ポイント越えに感謝です □□□
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さらばガラケー!(その4)

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昨日のブログでは、無意味に細かい内容まで話が及んでしまって、何言ってんだか分かんないっていう読者もおられたでしょう、スイマセンでした(汗)。まぁ、私にとってはそれほど衝撃的な料金体系だったっていうことです。冬の間はこれまでより少し高く、夏はかなり安くなるっていう感じです。これはとっても嬉しいことでしたね。

けど、普通の方にとっては、FOMAよりXiの方が支払う金額は高くなるのかもしれません。もし、FOMAのままだとしても、スマホにすればネットに接続する機会が確実に増えるはずですから、それ用の定額サービスに入らなくっちゃなりませんし、利用料も高くなっていくと思います。まぁ、それがドコモさんの作戦なんでしょうけどね(笑)。

ここまでの話で、こりゃ私にとっては相当有利な展開になるってことは分かったんですが、最後の最後に私の肩を押したのはドコモさんの割引サービスでした・・・昨日も言いましたが、私は電話屋さんの方棒を担いでアフィリエイトみたいなブログ記事を書いてんじゃありませんからね。この記事に、広告宣伝料を払ってくれるんなら、いくらでも頂戴しますけどね(笑)。

その割引サービスっていうのは、毎月の請求からかなりの額が引かれて、最終的にはスマホのハードの代金がとっても安くなっちゃうっていうものでした。これは、ガラケーからスマホに乗り換えた場合のみのサービスなのかどうか分かりませんが、私の場合には、ほんの少し現金を支払っただけでそのスマホが買えちゃったんですよ!今後の月割りでの請求額は、300円くらいが24カ月残るだけです。

つまり、感覚的には、タダでスマホに乗り換えられて、利用料はこれまでよりグッと安くなるっていうくらいの感じで、「これで躊躇する理由がどこにあるんですか?」と、家電量販店で私に声をかけてきてくれたドコモのおねーさんの顔にも書いてありましたよ(笑)。何度も言うように、これは私の場合ですけどね。

私の経験的には、ドコモさんにこんなにサービスをしてもらうのは初めてくらいの気持ちなんですけど・・・それは、やっぱりiPhone対策なのかもなんて思ったりしてね。ドコモからiPhoneが発売されないってことはハッキリしてますから、iPhone欲しさにドコモから離れて行っちゃう顧客を喰い止めなくっちゃならない思惑が、新しいiPhoneの発売を前にしたこの時期に露呈している・・・って、裏読みし過ぎかな?

そんなこんなで、その説明を聞いた翌日には、私の手には新しいスマホがありました(笑)。最大の懸案は、このスマホが私のブログライフに上手く馴染んでくれるかどうかでしたが、やっぱりその辺も簡単な話じゃなかったですから、もうちょっとその辺のレポートを続けなくっちゃなりません。もう飽きたと言わずに、もうちょっとお付き合いくださいね。

今日の写真も新しいスマホでの試し撮りですが、なんかおかしいですよね。こんな生え方をしている木なんてあるわきゃないもんねぇ。これは、我が家の畑に生えていた桐の木が大きくなり過ぎちゃったもんだから、専門家に切ってもらった時の、木が倒れる瞬間の画像なんです。一体お前はどんな所に住んでんだって思われるかもしれませんが、信州は『ドコモ』山の中なんですよ・・・お後がよろしいようで(笑)。


□□□ カメラの写りは悪くない感じです □□□
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さらばガラケー!(その3)

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私が今回のスマホ化に関して最も重要視したのが、その料金体系でした。簡単に言っちゃえば、毎月支払う料金がとっても安くなる(たぶん)からだったんです。スマホ自体の金額はさて置いてね。電話屋さんから毎月送られてくる請求書に関心のない方はおられないでしょう。時として、ギョッとするほど使っちゃっていることがありますからねぇ(汗)。

私の場合ドコモの料金っていうことになるんですけど、今や各社それほど違いはないんじゃないですかね。特別に他より安いなんていうことになれば、そのキャリアに集中するでしょうし、かつては高いと言われていたドコモの料金も、見方によっては他よりも安くなるなんていう見解もあるみたいですね。

ここでは、私の使い方における金額についてお話しますけど、私は少し特殊なユーザーですから、多くの方には当てはまらないと思ってお聞きくださいね・・・まず、ドコモさんにお支払いする金額を大きくとらえると、『通話料』と『データ通信料』ってことになります。この他にも、各種サービスの月額利用料みたいなものもありますが、それはとりあえず考えません。

新しいスマホは通信規格がXi(クロッシィ)っていうヤツになっていて、これまでのFOMA(フォーマ)とは別物らしいんですけど、それ専用の料金体系になりました。詳しい金額は忘れちゃいましたけど、まず『通話料』はいろんなコースの中から選ぶタイプじゃなくて、ひとつしかコースがありませんでしたね。

これは、月額とするとかなり安いし、ドコモ同士ならいくらかけても追加料金が発生しないっていう夢のような話なんですけど、他社の携帯やスマホにかけると最高レートの通話料が発生するという、使い方によってはかなりビミョーな設定です(汗)。相手がドコモだったらゆっくり話すし、そうじゃなかったら早々に切るという習慣をつけねば(笑)。

私にとって大きかったのは、もうひとつの『データ通信料』でしたね。外に営業に出ることも多くなったもんだから、私はFOMAのiモードでのネット利用の他に、テザリングと言ってパソコンをネットにつなげるために回線を使うような裏技(?)を頻繁に使ってたんです。iPodを愛用できたのも、そういう方法があったからこそでしたね。

しかし、そんな使い方は通信料が一気に高額になるもんだから、一般にはされてないと思います。そんなことする人は、普通はもう1回線データ通信専用のカードみたいなのを別口で持っていると思うんですが、いずれにしてもそれなりのお金が必要です。ところが、Xiの場合は、そういうことをしても追加的な料金がかからずに、これまでよりはかなり安い金額に納まるようなんですよね。

スイマセン、私はドコモさんの回し者でもないし、こんなこと説明するつもりもなかったんですけど、書いていくうちにこんなことになっちまいました(汗)。試算してみると、通話料をうまく制御すれば、外回りが多くなる夏の間なんか、例年の半分くらいの料金で収まるかもしれませんよ!まぁ、それだけ、これまでが高額ユーザーだったってことなんですけどねぇ・・・。


□□□ 御参考にでもなれば □□□
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さらばガラケー!(その2)

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そのカワイイ女性店員さんは、「いいカモがやって来た!」とばかりに、一目散に私の所までやってきました。パッチリとした目で私の顔を覗き込みながら、「お客様、それは新発売の機種なんです。性能は高くて画面も大きいですし、今ならお得な割引サービスもついてるんですよ!」と・・・あの時、完全に罠にはまったんだよなぁ(汗)。

その日私は女房と一緒に、別の物を買うために地元の家電量販店に入ったんです。規模は小さいながらも、売っている物は都会と同じで、発売されたばかりの最先端の電気製品が並んでいます。そのお店のドル箱のひとつだと思われる携帯電話売り場の一角には、若い子からお年寄りまで、一体何種類あるんだか分からない、小さくてピカピカした現代の必需品を手にとって眺めていました。

私も、その中のいくつかのスマホを遠目に眺めながら、「オレが買うのはこれじゃない。新しいiPhoneだ!」と密かに心に誓っていたんですが、そこへ件の彼女が出現したっていう状況でした。「実際に動いているサンプルもございますから、そちらも触ってみてください」と、わざわざ私のために奥からハリボテじゃない実物を出してきてくれて、ますます私はその泥沼の罠に落ちていくのでした(笑)。

彼女はドコモのシャツを着てましたから、たぶんドコモの派遣社員みたいな立場の人だと思うんですけど、その新製品の特徴を上げて、料金プランの説明をして、今スマートフォンに変えるとこんなにも有利だっていうセールスポイントを、実に小気味よく並べ立ててくれました。立て板に水のようなしゃべりっぷりで、私のとろい頭じゃついていけないくらい(汗)。

そこには、いくつかのスマホの新製品が並んでいたんですけど、そのうちのひとつが実にいい感じだったんですよね。何がって言うと、まず持った感じが私の愛機であるiPodにそっくりだったんですよ。丸っこいフォルムで薄くて、これまで私が馴染んできた感じを踏襲している気がしましたね。ただ、大きさは全然デカイんですけどね。

もう一点気に入ったのは、タッチパネルの反応の良さかな。これまで、いろんなスマホを触ってみましたが、パネルを指でスライドさせた時の画面移動の追随性の良さは、アップルの製品にどーしても敵わないと思っていたんですけど、ついにそこは追い付いたっていう感じで、気持ち良く動いてたんですよね。

あの機種でなかったら、私の心はあそこまで揺れなかったでしょう(笑)。なんともしっくりきたっていう印象で、他のものがかなり無骨な箱のような感じなのに対して、デザイン的にはのっぺりとしてるんですけど、そこが気に入ったと言えばいいでしょうか。惜しむらくは、日本の製品じゃないってことなんですけど、中に使われているのは日本製の部品も多いそうですから、そこは目をつぶることにしました(汗)。

しかし、私が購入を決意した最も大きな要因は、そのモノにあったんじゃなくって、その料金体系にあったんです。それについては簡単には書けませんから、また明日に続けましょう。ここ数日の写真は、新しいスマホによるものです。今日のは我が家の栗畑の裏にある柿の木ですが、なんともピカソ的な枝っぷりですよね。神のデザインには敵わないってところかな。


□□□ だんだんと間が詰まってきました □□□
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さらばガラケー!

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さて、ついにお約束だった話題について記事にする時が来ました・・・って、実は誰も期待してなかったりするんだよねぇ(汗)。こういう話って自分だけが楽しんでる部分があるもんだから、ワクワク感は私の中だけであって、読者の皆さんの興味とは程遠いことが多かったりしますが・・・それでもなんでも、満を持していきまっせぇ(笑)。

しばらく前からちょびっとずつ記事の中に出てきていたことですが、私のパソコン生活っていうか、ブログ生活っていうか、電子機器生活に大いなる変革の時がやってきました。タイトルからもお分かりのように、携帯電話をこれまで使っていたものから新しいものに変えました。『つまりスマートフォンにしたんですっっっ!!!』・・・それほど大した話じゃねーっすか(汗)。

ガラケー、つまりガラパゴス携帯と呼ばれる、日本国内独自のサービス形態の中で育ってきた携帯電話が、近年急速にスマートフォンと呼ばれる多機能の携帯端末に勢力を奪われてきているのは、皆さんもご承知の通りです。ドコモやソフトバンクといった電話屋さん達も、もうこれからは全てスマホにシフトしていくくらいの勢いですよね。

スマホの代表選手と言えば、これも皆さんよくご存知のアップル社のiPhoneでしょう。と言うよりも、iPhoneがスマホ市場を築いたと言っても過言じゃないんじゃないですかね。アップルは、このiPhoneとiPadの大成功によって、時価総額世界一の企業に躍り出たことは記憶に新しいところ。

私の大のお気に入りで、これほどまでに使い倒した電子小道具はこれまでに存在しなかったと断言できるiPod-touchi(アイポッド-タッチ)。これは、iPhoneから電話等の通信機能を抜いただけの製品でしたが、実に出来がよくって、私のブログライフをしっかりとサポートしてくれていました。

ですから、私もどーしてもどーしてもiPhoneが欲しかったんです。もうそろそろiPhoneのニューモデルも発表になるだろうから、もし発売になったら香港あたりから個人輸入して、内部のSIMと呼ばれるカードだけをドコモのやつに差し替えて使おうと、本気で考えてました。本当に、マジに、真剣に、研究してましたよ(笑)。

だったら、iPhoneが使えるソフトバンクかauに乗り換えればいいじゃんってことになるわけですが、田舎にあっては、やっぱりドコモの回線が強いんですよね、どーしても(汗)。つながり易さを含めた通話品質や、ネットを介したデータ通信の速度も、他社より上なのは確かだと思います。家族中ドコモになってますし、キャリアを変えるっていう選択肢はなかったんですよねぇ。

ところがところがところが、ドコモでiPhoneを使いたいとばかり考えていた私に、その時はやってきました。ある日突然、正に青天の霹靂のようにね。「こりゃ、ここで変えとくしかないかっ!」と、瞬時に私に思わせてしまったその大事件とは何だったのか?・・・このシリーズは長くなるかもしんないよぉ(笑)。


□□□ だんだん追い上げられてきたかな □□□
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千客万来




よくよく考えてみたら、世の中は3連休じゃぁないですか。長生社は日月の週休なので、実はいつも通りの2連休だったりするんですけど(涙)、梅雨の晴れ間にお出かけになった方も多いんじゃないですかね。こういう時には毎度激混みになる中央道ですが、渋滞すると分かっていても、やっぱりどこかに行って日頃のストレスを発散したいと思うのが人情ってところでしょうか(笑)。

岳志家は外にはでられなかったものの、O商店さんの来社から始まって、会社にも自宅にもいろんなお客さんに来ていただいて、正に千客万来の様相の3日間でした。Oさんがお帰りになった後には、商工観光の関係で蔵の中の写真撮影でバタバタして、そうこうしているうちにやってきたのが祇園祭りの御神輿の威勢のいい掛け声でした。

土曜日は駒ヶ根市の祇園祭りで、毎年近隣の町内会のうちの2つの御神輿が会社の中まで練り歩いてくれて、しばしの休憩をとっていくのが習慣になってます。当然、信濃鶴を振る舞うわけですが、昔と違って、皆さんビールもお飲みになってますから、そうはたくさん量は必要ないんですけど、この日は暑かったせいか、茶碗一杯を一気にあおってヘロヘロになる方も少々(笑)。

その日の夜には、これも毎年の恒例になっている、私のワイン師匠K君によるワイン講習会を、我が家の庭で開催。これは決して単なるワインの飲み会じゃなくって、日本酒と同じ醸造酒としてのワインの魅力を理解するための、私にとっては非常に大切な勉強の機会になっていて、実に高尚な理念の元に開かれている会なわけです(笑)。

最近のマイブームは、イタリアワインになっていて、あまりこ難しいウンチクを並べなくても、ピザやパスタを頬張りながら飲める気軽さが好きですね。イタリア物を飲み始めると、なんとなくピザが食べたくなってくるのは、K師匠も認めるところでしょう(笑)。とは言え、ワインの事なんか、これっぽっちも分かっちゃいないんですけどね(汗)。

K君と夜更けまでドンチャン騒いで、二日酔いの翌日はには、とーっても久しぶりに横浜の鶴チューS君夫妻と夕食を共にすることができました。仕事の関係上、最近は頻繁に来駒できなくなっている彼らですが、駒ヶ根に来ていても私がいなかったりして、すれ違いのニアミス状態だったんですよね。まぁ、私なんかいなくても、もういくらでも時間は潰せるでしょうけどね(笑)。

驚かされたのは、中央道が混んでいるからと、途中を全て高速を使わずに下道ばかりを走って来たらしいんです(汗)。所要時間は実に8時間だっていうんだから、大変だったと思うなぁ。彼ご自慢の車は、名車ではありますが、重いステアリングと固いクラッチ。オープンカーにしたままで、マニュアル車をそれだけ運転すれば、私なんか疲れて干からびちゃいまっせぇ(笑)。

S君達を送り返して、庭の片付けをして、この連休は終わりだと思っていたら、やっぱり帰りも中央道が詰まっていてダメだってことになっちゃって、連休最終日の夜も、S君夫妻と越百のえっちゃん夫妻まで集まって、我が家の庭で夕食会と相成りました。S君が、お得意のエスニック料理を作ってくれて、とりあえずは格好がつきましたが、楽しいやら、慌ただしいやらのひと時でしたね(汗)。

3晩連続で我が家に客人を呼ぶことなんてめったにあることじゃありませんが、時間的には余裕があって助かりました。女房は大変だったと思いますから、どこかで穴埋めしとかなくっちゃ(汗)。ちょっと気の重い明日からですが、しっかりと遊んだんですから、また頑張って鶴を売ることにしましょう!暑くなる前に、東京の営業回りは終わらせたいなぁ・・・。


□□□ 写真はご想像にお任せします □□□
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宮城からの客人(つづき)

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宮城から突然やって来たOさん御一家。前日車中泊付きの1泊2日の強行軍っていうところも無謀ですが、奥さんは完治してない骨折を抱え、子供たちも学校から帰ってからすぐに出発せざるを得なかったという、やっぱり宮城の無謀一家なわけです(笑)。でも、この無謀さが、ああいう面白い店作りにつながるのかと、多少は理解できたような気も・・・。

一度はお店が全て津波に飲みこまれちゃって、普通だったら再開も危ぶまれるところですが、今では、プレハブの仮店舗とは言え、次なる一歩が踏み出せているのはスゴイことだと思います。先の見通しが立たない中で、自分の仕事を続ける決心をするのは容易なことじゃないはずです。私だったらどうしていたか、自信はありません。

住まいも仮設住宅で、この先のことはどうなるかまだまだ分からないみたいですね。前の店舗があった場所は、何て言えばいいのか分かりませんが、もう住んじゃいけないっていう場所に指定されちゃって、そこへは簡単には戻れないようなお話でした。新たな堤防がどうなるのか、傍を走る国道をどう作り直すのか、いろんな問題も未解決で、Oさんとしても意思決定の判断材料がまだ揃わない状態なんでしょうね。

今回貴重だと思ったのは、あの震災当日の話を家族全員から聞けたことでした。各々に各々の立場と状況があったわけで、そんな機会は他所者の私には滅多にないことじゃないですか。でも、お子さんを含めていろいろ話をしてみると、みんなよく無事でいてくれたと、私なんか第三者ですけど、なんだか本当にうれしい気分になりましたよ。

Oさんと息子さんとOさんのお母さんが一緒、奥さんと娘さんはそれぞれの状況でひとりずつで行動しておられたようです。それでも何とか全員が無事だったのは、地域の人たちの昔からの知恵と、的確な状況判断と、大いなる幸運があったからでしょうね。海面が見たこともないくらいに引いたのを見て、海沿いの人たちは本気で避難を始めたってことのようです。

幼稚園にいた娘さんは、一旦全員で中学校に逃げ、そこじゃ危ないからと公民館に逃げ、そこでも危ないからと更に高台に逃げ、そこですら水に囲まれたって話してくれました。今じゃ他人の私にも聞かせてくれますが、私なんかが口でいくら「大変だったねぇ」なんて声をかけても、当事者じゃないと分からない心の痛みまでは理解できてないんでしょうけどね。

駒ケ根の滞在約3時間で、無謀にも泊まるホテルさえ決めずに、明日の目的地の方向に出発していかれました(汗)。もしかしたら、明日もどこかに泊まらなくっちゃならなくなるかもしれないなんて言って奥さんにヒンシュク食らってましたけど、このお父さんについて行く家族は大変だろうなぁ(笑)。

最後にOさんの名誉のために付け加えておきますが、以前記事にした、越百のえっちゃんたちが集めてくれた震災に対する支援金に対して、彼が送ってくれたお礼状があったじゃないですか。あのお礼状の手書きの文字があまりにきれいだったもんだから、あれは誰かに代筆してもらったに違いないってブログに書いたんですけど、なんとあれはOさんの直筆だったんだそうな(汗)。こんなに無謀な男が、あんなにきれいな字を書くとはねぇ・・・(笑)。


□□□ 写真はOさんの足タレ □□□
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宮城からの客人

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今日は、遠く宮城県から、珍しい客様がお見えになりました。宮城県って聞くと「仙台のサンセールさんか?」と思ってしまうのは、このブログの読み過ぎです(笑)。でも、「宮城には、もう一軒鶴の取扱店があったよなぁ」と気が付かれた読者は、更に読み過ぎの、鶴ブロ中毒と言っていいかもしれません(ウソウソ)。

そうです、このブログでも何回か話題に上った気仙沼のO商店さんご一家が、はるばる駒ケ根まで遊びに来てくれたんです。覚えておいでの方もいらっしゃると思いますが、昨年の震災の時に、海沿いにあった店舗兼住宅は完全に津波に流されて跡形もなく、自分自身も命からがら逃げて助かったという、聞いてるこっちがハラハラしちゃうような話を聞かせてくれたあのOさんです。

2日前に、「土曜の午前中に行きますから」という、なんともOさんらしい唐突ぶりでご連絡を頂いたんですが、ご家族でお見えになるっていうことと、翌日にも予定があるっていうことで駒ケ根に泊まってはもらえなかったのは残念残念。越百にもお連れしたかったんですが、それは次回のお楽しみっていうことにしておきました。

気仙沼からの道のりは、実に700キロ(汗)。それを、前日の夜にあちらを出発してひとりで運転してきたっていうんだから、彼の無謀ぶりがよく分かるってもんです(笑)。蕎麦を食べたいっていうリクエストにお答えして、お昼を丸富で一緒に食べて、少し駒ケ根高原をご案内してから蔵を見学していただきました。

時間もそれほどありませんでしたから、いろいろな観光名所は見てもらえませんでしたし、本当だったら駒ケ岳ローブウェイにも乗ってもらいたかったんですけど、酒販店さんなら誰もが興味を示される養命酒さんだけにはお連れしておきましたよ(笑)。子供が行って面白い所っていうのもなくて、チビッ子たちは可哀想だったかな(汗)。

私は2度ほど宮城までうかがってOさんとお会いしましたが、彼が蔵を訪れてくれたのは今回が初めてです。お子さんも一緒だったので、あまりじっくりとお話もできませんでしたが、ようやく造りの現場をご案内できて、私もかねてからの懸案が消化できてホッとしましたね。百聞は一見にしかずですから、Oさんもお店での鶴の説明に力を入れてくれることでしょう。

写真は、危うく忘れるところだったのを、帰り際に慌てて撮った手タレ写真です。「エー!どうしてこんな写真撮るのー?」と子どもたちはいぶかっていましたが、ブログなんて言っても分かるはずもなく、もしかしたら手品でも始まるかもしれないという不思議な期待感が漂ってますね(笑)。明日、もうちょっと続けます。


□□□ わざわざ段ボールを持ち出して写真撮りました □□□
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20代男性

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先日、日本酒のマーケットにおける消費者動向についてのお話を聞く機会がありました。経営コンサルタントの先生でしたから、いろんな産業分野にお詳しいとは思うんですけど、こんな言い方はしたくありませんが、落ち目の業界である日本酒について造詣が深いっていうことで、国税庁から酒類業の近代化事業の研究も委託されておられる方のようです。

特に私が興味深かったのは、消費者の世代を層別にした飲酒動向についての調査結果でした。結論を先に言っちゃえば、『20代の男性が圧倒的に日本酒を飲まない』っていう事実です。男女に分けて、更に20歳台から60歳以上というような10歳区切りの単位で分類してみていくと、そこが特に際立って日本酒から遠ざかっているんだそうな。

絶対的な量から言ったら、女性より少ないなんていうことはないんですけど、女性だけで見れば、20代の女性がそれ以上の年代の女性に比べて特異的に飲む量が少ないとは言えないくらいなんです。ところが、全体から見て、男性だったらこれくらいの割合でこれくらいの量の日本酒を飲むだろうっていう推測からすると、20代男性はガクンと低いんですよね(汗)。

原因の一つと考えられることは、食生活の変化でしょう。「アイスクリームを月2回以上買う人の比率」を20代の男女で比べると、男49%、女44%っていう結果らしいです。つまり、20代の人だけで見ると、男性の方が女性よりもアイスクリームを買っているっていうことになります。この質問項目から一概にそうとは言い切れないでしょうけどね。

「酒よりスイーツ」だって言うわけです、今時の若い男性は。確かに、街のコンビニなんかに入っても、スイーツ系の商品がかなり充実してますよね。これが直接20代の男性をターゲットにしているとも思いませんが、よく売れるから置いてあるんであって、そういう若者の動きが根底にあることは間違いないでしょう。

お酒を売る立場の方から言わせると、「若者に日本酒を売るより、外国人に売る方が楽」だとか(汗)。ただし、それ程までに日本酒が嫌われているかっていうと、飲んだら不味かったっていう話でもないみたいなんですよね、これが。結局、昔は大学の新歓コンパとか、会社の上司とのつき合いとかで否が応でも飲まされていた、ある意味での通過儀礼が無くなっちゃってるのが原因の一つなんじゃないかと、その先生は分析なさってましたね。

ですから、この20代男性陣に日本酒を手に取ってもらえるようにするには、好きとか嫌いとかいう以前に、まず興味を持ってもらえるようにすることが大切なんでしょうね。全く日本酒というものを知らない世代への対応が、これから重要になってくるのかもしれません。純米酒と本醸造酒の違いを説明するのに、カレーとスープカレーを引き合いに出したらよく分かってもらえたんだとか(笑)。

東日本大震災後、東北の日本酒が飛ぶように売れました。これは、東北の蔵を応援しなくっちゃならないっていう消費者の倫理的な消費行動で、エシカル(ethical)消費と呼ばれているんだそうです。20代の男性に「信濃鶴を飲んで守らにゃならん」と思ってもらえるように、これから啓蒙活動をしていかなくっちゃならないでしょうねぇ・・・なのに、何にもかんけーない南極の氷の写真だし・・・まぁ、消費が冷え込んでるってことで、お許しを(汗)


□□□ クリックして応援しなければなりません □□□
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写真整理

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拙ブログ運用システムの切り替えに伴って、ここで一旦写真整理をさせていただきたいと思います。まだまだ、写真のブログへのアップに関しては模索中の部分もあるんですけど、完全に切り替えてからでないと実験しづらい部分もありますし、とにかく、現在パソコンや携帯に残っていたものを全部放出しちゃいますね。

選んで残しといたわけじゃないんですけど、どれもコマゴマとした写真ですな(笑)。これまでもそんなことを話題にしたことがありましたから、ご承知の方もおられると思うんですが、このブログで使っている写真は、とっても解像度は低いっていうか荒いっていうかなんです。基本は320×240っていう、携帯のカメラ専用のようなサイズなわけです。

そのくらいの大きさなら、サイズ調整をしなくてもそのままこのブログにアップして使えるもんだから、ずっとそれでやってきてるんです。初期の段階では、その辺の調節の方法もよく分かってなくて、とにかく携帯カメラの設定の中で使えるサイズを選んだだけだったような記憶がありますね(笑)。

このやり方のいいところは、とにかく画像ファイルの容量が小さくて済むもんだから、fc2ブログのサーバーに用意されているこのブログ用の領域を圧迫しないことですね。利用可能容量が1024メガバイトあるみたいですが、約4000枚の写真をアップしてありますけど、まだ130メガバイトくらいしか使ってないもんね。

ただ、当然いいことばっかりじゃなくって、やっぱり画質は悪いわけです(汗)。上のような細かい画像になると、細部はよく写っていない状態のものが多いですね。私は、写真にはそれほど重きを置いていないので、あんまりこだわりは無いんですけど、それでもきれいに越したことはありませんよね。まぁ、至らないところは、カメラの腕で勝負しているつもりでいる・・・のは、私だけかな(笑)。

例えば、320×240の写真をそのままアップするのと、640×480の写真を縮小して320×240にするので、もし後者の方が表示がきれいになるのなら、そのくらいの容量アップはできると思うんですよね。その辺もおいおい実験して、よりベターな方法を見つけたいと思ってます。

最後に、少しだけ写真の説明をしましょう。1枚目は、東京の新規開店した酒販店さんの店内。真新しい店内と真新しいリーチインがまぶしいです。この中には、日本酒しか入っていないっていうのが驚異的なところ。

2枚目は、東京での某居酒屋さんからの眺め。高層ビルの最上階みたいなところにあって、眺めは抜群でした。眼下に見える、ビルの建っていない、ちょっと平らに見える所が築地市場です。川の向こう側には、市場の移転先の用地が整備中でした。

お次は、駒ケ根の蕎麦屋『丸富』でのワンシーン。みんなで美味しいものでも食べようと、極々内輪の人間だけで飲んだ時のもの。焼津から運ばれてきたカツオが美味だったなぁ。鶴の新酒も飲みまくり(笑)。

ラストは、県内の酒販店さんのお店のリーチイン。県内産の日本酒ばかりが詰まっていて、迫力満点。信州にもバラエティに富んだお酒がたくさんあって、十分に楽しめるじゃないかと思えて、とてもうれしくなりましたね。


□□□ 1位はぶっ飛んで行っちゃいました □□□
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アルプスサーモン

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『地産地消』っていう言葉については、読者のみなさんもいろんなところで耳にしておられると思います。地元でとれた産物を地元で消費するっていう一見当たり前のようなテーマは、国内での流通革命によって、またグローバル化の波の中で、逆に、やろうと思っても簡単には達成することができない難題になっちゃってるんじゃないですかね。

我が家では、女房が昔から食についてはしっかりと管理してくれていて、今から考えればそれほど地元産っていうことを意識してきたっていうわけでもないんだけど、結果的に地元のものを愛する食卓になってますね。ご飯にしても、たくあんにしても、梅干しにしても、全て駒ケ根産でまかなえてます。

なぜ地産地消なのかっていう話になると、いろんな論点が出てくるんでしょう。ミクロに見れば地域経済の循環もそうだし、マクロに見れば輸送における環境負荷の低減っていう話にも発展しそうです。今の日本では、そのいずれもが大きな問題となっていて、地方の疲弊から地球の汚染まで、内包する命題は多いんじゃないですかね。

でも、最も私が大切だと思うのは、地元のものを食べるのが一番美味しいってことなんですよね。新鮮さっていう視点も大きいでしょうけど、水や空気や風や日当たりやその他諸々の、簡単に単一要素には分解できないこの土地の自然の中で育ったものは、その土地の雰囲気の中で料理して、その場で生きている人たちが食べるのが一番自然じゃないですか。

信濃鶴も、ストーンヘッドな経営者が地元の酒米しか使わないと言い張って、意地を通して長年造っていますが、考え方の根っこは全く同じ所にあるわけです。その土地の水で育った酒米を、その土地の水で仕込んで相性が悪いわきゃないんですよね。それを、その水を使って暮らしている人たちが飲んで、水が合わないなんていう話になるはずないと思うんです。

かつてこのブログでもご紹介したエピソードですが、以前長野県で開催された棚田を守ろうっていう目的のサミットで、その棚田のお米をどの水で炊いたら美味しいかっていう実験をしたんだそうです。各種の外国産の水、首都圏の水、地元の水道水などなどいろんな水で試してみたんだけど、結局一番美味しかったのは、その棚田のわきを流れる用水の水だったっていうんですよね。つまりは、そのお米を育てた水で炊いたってことになるわけですけど、そんなこと理屈じゃない、極々当たり前なことに思えるんですけどね。

そんなことを思い出させてくれたのが、写真の一品でした。地産地消なんて言うと、海無しの長野県じゃ刺身なんて食べられなくなっちゃいそうですが、ところがどっこいこのお刺身は長野県産なんですよ。それも、鶴が使っている美山錦の産地と同じ飯島町で養殖されたアルプスサーモンっていう、長野県で開発したニジマスの改良品種だそうです。

川魚特有の臭みは少ないですし、脂の乗りもあって実に美味でした。元はニジマスかもしれませんが、名前の通り、どっちかっていうとマスよりサーモンっていう感じに近いですね。アユの刺身なんていうのも食べたことがありますが、それは本当に淡白で、そういう川魚とは一線を画した、新たな山国の刺身に育ってくれるといいですね。

食べたのは、駒ケ根の『ダイニング匠』さん。地元産にこだわった食材のいろんなメニューがあって、特に女性に人気です。蔵に見学に来て、ちょっとお酒の味を見たらいいゴキケンになって、その日の夜の仕事はフラフラだったっていうご店主と奥さんの、地産地消にこだわった美味しいお店ですから、ぜひ皆さんも機会があったら寄ってみてくださいね。


□□□ 高得点維持で感謝感謝です □□□
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グルコース

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昨日ご紹介した、『澤姫』を醸す井上清吉商店さんで教えていただいたことなんですけどね、このブログをご覧の読者の皆さんにとってはあまり関心が高くないとは思われますが、もしかしたら読んでるかもしれない同業者さんのためにも、ちょっと記事にしときましょう(笑)。私の備忘録的な意味も含めてね。

お酒のもろみを仕込んで、それを理想とする方向性の中である状態に導いていくことが、私達が冬の間にやっているもろみ管理なわけですが、その過程の中で重要な位置を占めるのが各種の分析です。昔は杜氏さんの勘と経験と度胸で判断していたものを、今ではいくつかの分析指標を使って、より正確な意思決定につなげています。

日本酒度、アルコール度数、酸度、アミノ酸度なんかが一般的ですが、それに加えてグルコース濃度の測定が重要だと言われてるんです。グルコースなんて聞くとよそよそしいですけど、つまりは糖分のことだと思ってください。特に、品評会用の出品酒に関しては、結構いろいろな研究もなされているようです。

極々簡単に言うと、日本酒っていうのは、お米のデンプン質がグルコースになって、そのグルコースがアルコールになるっていう2段階のステップを踏んでできています。最初の段階に関与しているのが麹菌で、次の段階に関与しているのが酵母菌ってことになりますね。ある意味で中間物質となるグルコースの濃度を測定することがいかに重要なことかは、読者諸氏にもお分かりいただけると思います。

ところが、このグルコースの濃度ってーのは簡単には測れないんだな、これが(汗)。きっと、分析方法はいくつかあるでしょうし、そのうちのどれかは私達のような小さな蔵にもあるような原始的(?)な分析機器を使ってもできるのかもしれませんが、ひと言で言っちゃえば分析装置が高くてなかなか手が出ないってことなんですよ(涙)。

安くても20万円、もっと正確に測定しようとすると数百万円なんてぇことになっていきます。そこまでのお金をかけて、実際の現場でそれほどまでには重要視されていないグルコースの濃度を測るってことは、小さな蔵であればある程、優先順位が下がっていっちゃうわけです。ある程度の規模のお蔵さんじゃないと、持つことは難しいんじゃないですかね。

ところがところが、実に安価に分析できる機械があるっていうんですよ。それは、血液中のグルコースを測る物なんです。何に使われているものかっていうと、糖尿病の患者さんが血中の糖濃度を日々測定するためのもので、その辺のドラッグストアでも売ってるらしいですね。価格は2万円もしないくらいだそうで、これなら買えるっていうレベルじゃないですか(笑)。

実際問題としては、もろみ中のグルコースと血中のそれでは、溶存している液体そのものの性質が違うもんだから、ある程度のバイアスがかかっちゃうみたいですが、それでも検討に値する情報ですよね。私にとっても、グルコース濃度っていうのはこれまでは触れずにきた領域でしたから、今年の冬からはもしかしたら測定してみるかもしれません。まぁ、それで信濃鶴が美味しくならなきゃ、あんまし意味ねーんですけどね(笑)。


□□□ 2000ポイント超えはでき過ぎです □□□
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IWC



皆さん、よーくご覧下さいね。この写真は、世界一の日本酒を讃えるトロフィーなんですよ。海外で造られている極少量のものことを考えなければ、もし日本一の日本酒になれば、たぶんそれは世界一って言ってもいいとは思うんですけど、それでも、改めて「アンタはトップオブザワールドじゃ!」っていうお墨付きがもらえたのなら、こりゃスゲーことじゃないですか。

これは名誉な話ですから名前は隠さずに言っちゃいますが、このトロフィーの持ち主は、栃木県で銘酒『澤姫』を醸す井上清吉商店さんです。先日、水戸に行った際に、どーゆー風の吹き回しだったのか今となっては覚えちゃぁいませんが(笑)、会議の翌日に澤姫さんのお蔵にお邪魔できることになって、その時に拝見させていただいたんです。

専務のIさん(バレバレ?)とは、これもどーゆー訳だったのか忘れちゃったんですけど(汗)、昔から仲良くさせてもらっていて、確かこのブログにご登場願ったこともあったんじゃないかな。私より少し若い、栃木県の酒造りを引っ張る若手のホープで、肩書き的には私と一緒の専務取締役杜氏さんってことになっているようです。

各種の品評会で優秀な成績を収めていて、技術的には誰にも負けないものを持っている男なんですけど、人柄もいいもんだから、澤姫の人気は地元を中心として根強いんですよね。私もいろんな所で口にする機会がありますが、どのお酒もしっかりと芯の通ったいい味わいだと思っています。私のことは年上として立ててくれますが、私としても切磋琢磨したい杜氏さんのうちのひとりです。

ここで説明しなくっちゃならないのが、『IWC』という国際的なコンテストについてです。これは、『インターナショナル・ワイン・チャレンジ』の略で、世界でも権威あるワインが中心の品評会です。数年前からその中に日本酒部門も創設されて、数多くの出品が日本からされています。信濃鶴は出品してませんし、全ての蔵がっていう話じゃないんですけどね。

審査方法については、ちょっと入り組んでいて私もよく理解できてないんですけど(汗)、純米とか大吟醸等5つの部門があって、まずその中で金銀銅みたいな感じで表彰して、更にその部門毎にチャンピオン・サケが毎年1点ずつ選ばれるっていう流れになっているようです。そして、澤姫さんは2010年の大吟醸部門で、チャンピオン・サケの栄誉に輝いたっていうわけです。

すごいんですよ。授賞式にはロンドンまで行くんですからねぇ。その日のために、彼はわざわざ紋付き袴を買ってイギリスまで持って行ったんだとか(笑)。その姿で、このトロフィーをうれしそうに掲げている姿が、いろんなメディアで報道されてましたね。その効果も素晴らしいものがあって、彼がイギリスから帰ってくる前に、いくつかの商品は売り切れになっていたそうな(汗)。

この日は、蔵の中もしっかりと見学させていただいて、Iさんの酒造りの秘密もいろいろと教えてもらいました。信濃鶴の純米化に関してとても高く評価してくれていて、地元の酒米でコンテストを狙いにいくなど、私のストーンヘッドぶりとかなり似ているところを持っている彼です(笑)。これからも、ぜひ一緒に日本酒を盛り上げていきたいと思いましたね。


□□□ 最近賞から遠いなぁ(涙) □□□
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申し訳ないテスト



えーっと、今日は日曜日で時間がありますから、今後実戦配備を検討している電子小物の実験をさせていただきましょう。もちろん、ブログの管理をするっていう状況での実験ですよ。今やインターネットとは切っても切れない生活になっているわけですけど、その中でも私にとってブログが占める割合はとっても大きくって、いろんな持ち物もブログ生活にどう使っていくかが重要なポイントになってきます。

新しく投入したはいいんだけど「こりゃ、使えねー」ってことになると、後々困ることになりますから、事前の予備試験はいろんな状況を想定してやっておかなくっちゃなりません。ブログを投稿していく中で必要な機能は、文章を打って、写真を撮って、ネットにつないで、fc2の管理画面を操作するっていうくらいになるんですけど、それらをソツ無くこなすには周到な準備が必要です。

今回の配備計画はかなり大規模な変革になりますから、私も少し慎重です。詳しいことは、もうちょっといろいろ使いこなしてから折を見てご紹介しますね。男の子は電気のおもちゃが大好きですから、こういう実験は楽しくて仕方ありませんが、なにせそのおもちゃが複雑になり過ぎて、だんだんと追い付けなくなってきているのは年ってもんでしょうか(涙)。

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さて、ここからはパソコンを使わずにいろいろやってみますが、やり始めてみると思わぬところでつっかえたりしてます(汗)。当たり前にできると思い込んでいると痛い目を見ますが、できそうもないことが簡単にできる場合もあって、天気の悪い日曜日の仕事としては最高のヒマ潰しにはなってますね(笑)。でも、やっぱり不慣れな環境には手こずるもんです。

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さてさて、ここからは、また別の機材も投入されました。こりゃ、上手いこと機能してくれてますな。 更に更にやってみると、写真と記事の投稿も上手くいくみたいですね。大体これで全てのテストにはかろうじて通ったことになるかな。まぁ、こんなブログ見たって、読者のみなさんには何のことだか分かんねぇですよねぇ、スイマセンスイマセン(汗)。

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ヨッシャー!!!結果は良好でした!!!これで次の一歩を踏み出せそうです。新しい機器が出てきて、それが世に認知されて、それを自分でも使えるようにするのはいいんだけど、これまで自分が置かれていた環境を引き継ぐっていうことが難しい気がしますね。新しい世界に足を踏み込むんだからより便利になっているはずが、肝心な所作ができなくなっていたりすることもない話じゃありませんからね。

今回の実験に関する正式なご報告は、数日後くらいに大々的に(?)ブログに書きますね。昨日に引き続き、訳の分からん記事になっちゃって大変に申し訳なく思っていますが、ちゃんと言い訳しますから待ってて下さい。でも、こんなことも記事にできるのは、日々苦労してなんとかネタを探し回っている毎日ブロガーの特権だと思ってお許しくださいね(笑)。


□□□ まだまだ上手くいかないことだらけ(汗) □□□
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週刊IN

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昨夜は、常滑市からけろさんが遊びに来てくれて、久しぶりに越百で一杯と相成りました。ここのところ外に出ることが多かったし、健康面での心配事もあったし、上手い具合に横浜の鶴チューS君も仕事で忙しくて来駒しなかったりして、私としてもかなり越百詣でに間を空けちゃっていて、えっちゃんの顔も懐かしい(笑)。

私は、けろさんが来るのを土曜日と勘違いしていたので、家で晩御飯をしっかり食べちゃっていて、大してつまみも口にできませんでしたが、例のごとく常連の顔見知りばっかりのカウンターで楽しい時間を過ごしました。まぁ、この日の病院での検査結果が良かったもんだから、その打ち上げっていう気分も手伝ってたんだと思いますけどね(笑)。

そこで出たのが、ブログランキングの話。どーゆーわけだかポイント高いんですよねぇ、最近。7月7日の朝の段階でお酒・ドリンクカテゴリーで1位、その上のグルメカテゴリーで34位、総合ランキングで656位と、相当なハイポジションにいるじゃないですか。これまでだって2000ポイントなんて超えることは滅多になかったのに、最近は超えることもたまにありますしね。

そんでもって、グルメカテゴリーのランキングの表を見ていてふと目に留まったのが、このブログのポイントのうち『週間OUT』っていうヤツです。ランキング自体は『週間IN』っていうポイントの順に並んでるんですけど、その隣にある、このブログランキングの表からどのくらいそのブログに飛んでいったかをカウントしている数字なんですけどね。

そのポイントが他に比べて異様に低いんだな、これが(汗)。週間OUTが高いっていうことは、常連読者っていうよりは、面白そうだからちょっと見てみようっていう感じの読者さんが多いんじゃないかと思うんですけど、それがトップページに載っているブログの中でダントツに一番低いじゃぁないですか。こりゃ、一体どーゆーこと?

拙ブログの性格上、常連さんが多そうだっていうことは推測できますが、それにしてもここまで他のブロガーさん達と違うってことになると、ある意味でそれがこのブログの強烈な特徴なのかもしれませんね。日和見的にご覧いただくことはとーっても少ないんだけど、コアな読者からは深く愛されているみたいなね。いずれにしても、最近は私も思い上ってますから、そろそろ定位置に戻った方がいいかもしれません(笑)。

このブログを書き始めて気が付いたんですけど、今日は七夕なんですねぇ。写真は、梅雨の晴れ間にガンガンと咲き誇る我が家の栗の花です。こんな時期に毎年咲くんだけど、例年より花が多いような気がしますね。結果として実がたくさん付いてくれることはうれしいんですけど、拾うことを考えると、数が多いよりも数は少なく大きく実ってくれる方が楽なんですけどね。

信州では8月7日に七夕飾りをやるところが多いんですけどね。有名な仙台の七夕祭りも8月ですよね。娘も大きくなって、短冊に願い事なんて書きませんからチトつまんないですけど、先日某所で見た七夕飾りの短冊に書いてあったひと言が忘れられません。「宝くじが当たって、円満に離婚できますように」って(笑笑笑)。


□□□ 何が本題なのか分からんブログになりました(汗) □□□
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MDCT



今日は、ちょっとピンチです(汗)。珍しく、夕方になっても、今日アップしなくっちゃならない分の記事が書けてません。ちょっとばっかし、いつもと違う一日を過ごしましたから、あんまり個人的なことはブログに書かない方がいいのかもしれませんが、ネタに詰まって仕方なく裏話をばご披露・・・。

実は、今年の春の健康診断で、とある臓器がおかしいってことで引っかかって、その後精密検査を受けたんです。その結果は異状無しってことだったんですけど、いろんな状況を勘案するに、やっぱりもう一度もっと精密な検査を受けた方がいいってことになって、今日は少し離れた町の病院まで行って来たんです。

私の生れて初めての経験ですから、ある程度中味はぼかしながらも、皆さんにご報告申し上げましょう。ま、最初に言っときますけど、結果は良好で、これといった問題もなく、後は経過観察ってことになりましたから、大事無かったんです。だーから、人にしゃべりたくて仕方がないんだな、今日のことが(笑笑笑)。

上の写真が、今日私がお世話になった機械です。MRIってヤツですよ、M・R・I。こういうものに、その病院の企業秘密があるなんて思えませんが、とりあえず何かあっちゃ困るから、とある病院ってことにしておきましょう。でも、自分自身がこんなので診察を受けることになるなんて、思ってもみませんでしたねぇ(汗)。
【※後注:スイマセン。MRIじゃありません。MDCTっていうんだそうです。多連装CTと言ってCTの進んだものだそうです。我が義弟から突っ込みが入りました(汗)。お詫びして、訂正します。タイトルも変えときました(笑)】

やることは簡単で、身体の中が良く分かるように造影剤っていう薬を点滴しながら、「ハイ、息を止めてー」っていう合図で10秒くらい息を止めている間に、ベッドが動いて撮影をするっていうことを数回繰り返しただけです。昔は、同じことを知るためには、きっともっと大変な所作をしなくっちゃならなかったんでしょうが、それに比べれば本当に楽なもんなんじゃないですかね。

あの機械に開いている丸い穴は、さながらタイムトンネルの入り口っていう風情で、撮影中にはあの中で大きなリング状の機械がグルグル回転しているんです。その音がまたFSチックで、その中に吸い込まれるようにしてベッドが動くと、本当にどこかの宇宙空間にでもワープしちゃいそうな気分になりましたよ(笑)。

それでも、造影剤っていうのだけはあまり気持ちが良くなかったかな(汗)。注入されると、少し体が火照ったような感じになりましたね。その後も、なんだか頭が痛いような気がしてます。尿から体外に排出されるらしいですから、たくさん水を飲んでおしっこを出すように言われましたね。水じゃなくってビールじゃイカンのかな?

そんでもって、ドキドキしながら聞いた先生のお話では、良好な結果で問題は無いと!まだ疑うべき点はあるようですが、とりあえず緊急性がある状態じゃなさそうで、ホッとしましたね。それにしても、自分の体にほんの少しでもヤバそうな部分があるかと思うと、あんまり気分はいいもんじゃありませんよね。まぁ、これで、これまでよりも美味しく晩酌ができるのはうれしい限り(笑)。

私の周りの人間が口をそろえて言うことには、とにかく冬の酒造りがキビシ過ぎると心配してくれるんですよね。確かにひとり分じゃない仕事をしてますけど、もう若い時みたいに無茶苦茶はできなくなってるのは、私も年々実感を強めるところです。タイムマシンに吸い込まれながら、そろそろ年貢の納め時かと、息を止めた頭で考えてました。


□□□ 診察料は高かったでぇ □□□
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必需品

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昨日キュウリの写真を載せましたから、今日も食べ物の写真でいきましょうか。とは言っても、これといって書きたいことがあるわけじゃないので、実のないブログになることは目に見えてますが、毎度のごとく書き進めていくうちに何とかなるでしょう。そう考えると、後で何かインスピレーションの湧くような写真を撮っておくってことは大切ですよねぇ(笑)。

さて、実のないブログに出てきた実の写真ですが、これは何の実なのかお分かりになりますか?ゴルフボールより少し大きいくらいで、今が収穫の時期で、かなりいい香りが漂ってます。これの加工品を口にする方は多くても、現在ではあまりご自分で作る方は少なくなってきているんじゃないですかね。日本人にとって必須のアレです。

そうですね、梅です。これからいくつも手をかけて梅干しに漬け込まれる、食卓の必需品、梅の実です。スーパーで出来合いのものを買うことはあっても、自分で漬けるっていう人は、特に若い方には少なくなってきていると思います。我が家では、毎年何キロっていう単位で女房が作ってくれているんです。

有名な南高梅とかじゃありません。詳しくは知りませんが、この伊那谷で採れた、農薬のかかっていないものだそうです。無農薬なもんだから、本当はもっと虫の食ったような跡がたくさんあるんですけど、それがほとんど無いきれいな実が中にあったと、女房がわざわざ拾い出して持ってきたもんだから、一応写真に収めたってわけです(笑)。

私はほとんど手を出しませんからよく分かっちゃいないんですけど、『これを洗って水に数時間浸けて、ヘタを全て取って塩漬けにして、水が上がってきたらシソで色を付けて、夏の土用の頃に天日で干して、ビンに詰めてしまい込んで、あとは食べるまで放っておく(ここまで女房監修)』っていうくらいの手順になるようです。

どうやら、毎年毎年、1年間に食べる量以上の梅干しを作っているみたいで、現在食べているのも3年物くらいになっているようです。しっかり漬けた梅は腐るなんていうことはないのでいくらでもとっておけるそうですが、この辺が頃合いでしょうから、来年あたりは作る量を加減した方がいいかもしれませんね。ちなみに、今年の漬け込み量は8キロ。

よく『減塩』って言われますよね。高血圧にならないようにってことで、特に漬け物県の長野県ではよく聞くんですけど、梅干しにもかなりの塩を使いますから、当然その対象になるわけです。でもね、やっぱり塩を控えめにして漬けた梅は、あんまり美味しくないんだな、これが(汗)。先人が長い間かけて割り出してきた最適な塩分量は、そうやすやすと変えない方がいいっていうのが私の見解です。ちなみに、我が家では、梅8キロに対して、塩1.6キロでした。

もう、梅干しの話題は、何回も記事にしましたね。何年もブログを書き続けていれば仕方のないことかもしれませんが、お付き合いいただく読者の皆さんには申し訳なく思っておりますです、ハイ(汗)。それほど、岳志家とすれば重要な歳時記であって、私的には何回書いても飽きないんですよ。鶴とはあんまり関係無いし、梅干しと日本酒が合うっていう話も聞いたこたぁないですけどね(笑)。まぁ、毎年美味しく漬けてくれる女房に感謝感謝ってところでしょうかね。


□□□ 出来過ぎの高得点だす □□□
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余裕

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美味しそうでしょう。今年の我が家の初物のキュウリです。娘と一緒に畑から採ってきて、味噌をつけてバリバリ食べました。これからしばらくは、毎日家に帰ると畑に直行して、美味しそうなのをもいで来て、味噌で食べるのが日課になります。キュウリはこういう食べ方が一番だと思ってるんですけどね。

採れたままが最高の味だっていう代表例が、私にとってはこのキュウリかもしれません。記憶にあるところだと、トマトも本当に美味かった記憶があるんだけど、近年我が家の畑では上手に栽培できなくなっちゃって作ってないんです(涙)。魚介類の新鮮さにも通じるところはあるでしょうが、そのまんまっていうことがいかに素晴らしいか、このキュウリを食べる度に実感しますね。

できたままで十分美味しいのが自然の産物ですが、振り返って考えてみると、日本酒っていうのは自然の為すがままっていうところからは少し外れているのかもしれませんね。まぁ、為すがままじゃお酒なんか醸造できないわけで、人為的な操作がなければ、私達が楽しめる程の高濃度のアルコールなんて自然界には存在し得ないんですけどね。

それでも、これまで私が拝見してきた名杜氏さんたちの酒造りには、どこかに自然に任せるっていう部分もあったような気がするんです。麹の造り方にしても、もろみの誘導の仕方にしても、あまりこちらの思う通りに強引にやらずに、麹菌や酵母菌が自然に生育していけるようなもっていき方をしているんじゃないかって感じることが多かったんですよね。

それは、酒造りの全体に目を向けられていて、ある程度の軌道修正がどこかでできるっていう経験の違いによるものなのかもしれませんが、ある意味では、仕事に対する余裕と言うか、大らかさと言うか、度量と言うか、人間的な部分から出てきているスタンスのような気もします。年齢を加えていく中で醸成されていく要素も大きいかもしれません。

更にここで我が身を振り返ってみると、私の酒造りには、今のところほとんど余裕はありません(汗)。まだまだ若気の至りのような酒しかできていない気がしますね。何としても美味い酒にしようという意識が強くて、造り込もう造り込もうとしてるんじゃないかな。こうするべきだっていう思い込みも多々あるんだと思います。

ある調理学校の校長先生のお話の中で、「料理の盛り付けには、必ずお皿の余白の部分が大切です。日本酒ももう少し引いたところがあってもいいんじゃないか。これでどうだっていう味もありだが、控え目なそれもまたいいんじゃないでしょうか」と言われてました。これは、信濃鶴にも当てはまる話だと、うなづきながらお聞きしたんですけどね。

「ある一線を極めれば、その先に何かあるかもしれない」っていう思いが私の中にあることは確かです。前人未到の純米酒なんてあるわきゃないんですけど、いつかそんなものにたどり着いてみたいという夢はありますね。ま、そこまで行ったら、後は力を抜いてだらだらと酒を造ってみてもいいんだけどなぁ(笑)。


□□□ かなり高ポイント! □□□
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國酒

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皆さんは、日本に『国家戦略担当大臣』なる御仁がおられるのをご存知でしょうか。私も全然分かっちゃいないんですが、民主党のマニフェストの中に国家戦略局の設置がうたわれてたんだけど、それはまだ正式決定には至っていなくて、とりあえず内閣官房に国家戦略室っていう形で置かれている組織の担当大臣・・・っていうことでいいのかな(汗)。

今は、古川さんっていう方が任命されているんですけどね。別に、現在の民主党の小沢派離党のドタバタ劇を揶揄する記事を書こうってんじゃありませんよ(笑)。このブログじゃ、時事ネタは御法度になってますから、政権の内部抗争についてあれこれ論じるつもりはありませんが、政治も経済も何とも見通しの悪いご時世じゃぁありませんか・・・。

閑話休題。国家戦略なんて言うととてつもなく大袈裟ですが、新時代の国家ビジョンを政治主導で策定するっていう理念で、様々な分野への働き掛けがあるみたいです。そのうちのひとつとして、今年の5月に、古川大臣が『ENJOY JAPANESE KOKUSHU(國酒を楽しもう)』っていうプロジェクトを立ち上げたと発表があったんです。

これは、日本酒や焼酎などの國酒と呼ばれるお酒は、日本の気候風土の中で日本人の繊細さによって造られたもので、これらを地域再生の救世主として外国人観光客へアピールし、また異文化との架け橋として海外へ発信しようと、オールジャパンで官民が連携してその魅力の認知度を上げ、輸出促進に取り組もうとするプロジェクトってことのようです。

「そんなこと簡単にできゃしないよ」なんて笑い飛ばすことは簡単ですが、何事も始めてみなければ前進もありませんからね。今、輸出だけは好調な日本酒業界ですから、大きな後ろ盾となってもらって、この閉塞した状態からの突破口ができてくれればうれしいことだと思います。業界としても、他力本願にならない程度に、大いに期待したいものです。

考えてみれば、醤油なんかは江戸時代から海外に輸出されていて、現在ではアメリカのレストランにもキッコーマンが置いてあったりしますよね。日本の稲作農耕文化の結晶たる日本酒が一緒じゃなかったことが不思議ですらありますが、当時は国内生産量が少なくて、「外国へなんて売ってやるもんか」とケチケチしてたのかもしれませんね(笑)。

フランスなんかは、国を上げてワインの輸出に取り組む姿勢を明確に持っているって聞きます。産地や格付けの管理をしっかりして、ワインという文化を守ろうというスタンスは、実に素晴らしいと思います。フランスって、実は農業国なんだとか。自分たちにとって何が大切なのか良く分かっている国民性なんでしょう。フランス革命等に見る、ちょっとしたバンカラさも押しの強さの一因なんでしょうけどね(笑)。

大臣に対する助言組織として、有識者で構成する協議会も発足しているようです。日本酒・焼酎メーカーの社長さんや、有名酒販店さんなんかがメンバーになっておられて、それぞれの業界を代表する立場からの意見が出されていくんでしょうね。それらが、一体どういう形に結実していくのか、今後の展開を楽しみに待ちたいと思います。


□□□ ちょびっと1位になってました □□□
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堕ちた天使

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先日、会社の目の前の踏切でカンカンを待っていた時のこと。駒ケ根駅と小町屋駅のちょうど中間にあたる場所で、タイミングが悪いとしばらく待たされるんですよね。目の前に会社の入り口を見ながらぼぉーっとしていると、その私のしばしの車内の静寂を打ち砕くかのように天から何かが落ちてきました。ドサッっていう感じでね(汗汗汗)。

飛び出しそうになった心臓をもう一度飲み込んでマジマジと見てみると、車のフロントの上で小鳥が2羽バタついていました。1羽はすぐに飛び立って行ったんですけど、もう1羽は逃げようとしても上手く飛べないような感じでしばらくあがいていたものの、そのうちにあきらめ気分になって、ちょこんと居座ってしまいました。

ホントにフロントガラスのすぐ向こうにいましたから、こちらとすると食い入るように観察ができるわけで、さらによーく凝視すると、それは小さな鳥じゃなくって何かのヒナ鳥のようでした。羽の生えそろい方がまだまだで、飛べるほど成長しているようには見えませんでしたね。多分、ムクドリかな。この地方じゃ、ギャアギャアなんて呼ばれてるんですけどね。

巣から落ちちゃったのかなんてとっさに考えたんですけど、私の方としても落ち着きを取り戻してきて(笑)、さらに観察を続けてみると、どうやら車のボディのつなぎ目みたいなところに足が挟まって取れなくなっちゃってるみたいでした。車から降りて取ってやるわけにもいかず、とりあえずそのまま会社まで入っちゃいました。

駐車場に止めるまでその鳥は動かずにいましたが、車から降りて私が手を伸ばすと、バッタンバッタンとよろめくような飛び方で車からは離れたんです。すぐそばの倉庫の軒先にとまってじっとしています。でも、これだけ飛べるなら大丈夫かもしれないと、しばらく放っておこうと思って私も仕事を始めたんです。

30分程すると「ピーピー」と鳴き始めて、それを聞きつけた親鳥が迎えにでも来てくれればいいがなぁと思いながらそっと覗くと、何としたことか近所の野良猫がその傍まで忍び寄ってジッと狙っているじゃぁないですか(汗)。何度か追い払ったんですが、すぐに戻ってきて、あの獲物を仕留めようとする時の全身に緊張感をみなぎらせた体勢をとってるんです。

場所もその猫の手が届きそうな高さにいたもんだから、仕方なく、巣に近いだろうと思われる会社の入り口方面に連れて行こうと捕まえようとすると、やっぱり逃げるんだな、これが(汗)。しかし、追いかけ回している拍子にトンと私の手にとまって動かなくなりました。あまりにいい子でいるので、写真も撮れたっていうわけです(笑)。私に向かって大きく口を開けるんですけど、それが威嚇行動なのか餌をねだっているのかは分かりませんでしたね。

巣に近いと思われる猫が登りそうもない木の枝に置いてやりましたが、巣まで飛んで帰れたのか、親に見つけてもらえたのか、猫の餌食になったかは分かりません。人間の匂いが付いたヒナは親が面倒をみないなんて聞いたこともありますが、かわいいヤツだったから何とか無事でいてくれるといいんですけどね。ある日の、堕ちた天使救出作戦の一幕。


□□□ 少しポイントが上がってきました □□□
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中盛り

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いつ見ても、いい盛りだぁねぇ・・・ため息が出るほどの大盛り蕎麦ですが、蕎麦好きには好ましい景色も、それほどお好みでない向きには「こんなにいらないよー」ってなことになりかねません。好き者にとっても、それが美味しければいくらでも箸が進みますが、味がお気に召さない場合には、そうはたくさん食べられるもんじゃありません。

この蕎麦は、拙ブログでも何回か登場している、長野市の『たなぼた庵』さんのものです。これが中盛りです。普通盛りはもっと少ないんでしょうけど、頼んだことはありません。ほとんどのお客さんは、中盛りを注文しますね。女性なんかは、相当苦労する量だと思うんですけど、これがこのお店のスタンダードだと言ってもいいでしょう。

かつてはこの上に大盛りがあったんですが、あまりに食べ残す人が多いってことでメニューから外されたっていう経緯のようです(笑)。私も、最初にこのお店に連れてこられた時には何も考えずに大盛りを頼んだんですけど、完食はしたものの「次回からは中盛りにしとこう」と心に誓ったくらいの量がありましたね(汗)。

値段は、普通盛りが550円で、中盛りが600円だと思います。50円違いで量が倍くらいになるんだから中盛りにしとこうと思うのは人間の浅はかさですが、残すくらいならと普通盛りを頼む人はかなりの品性の方だと思わざるをえません(笑)。これほどまでの美味しさでこの値段の蕎麦は、日本中探してもそうはないだろうと断言できますね。

要するに、量が多くて美味しくて値段が安いっていう三拍子がそろったたなぼた庵さんは、お昼時には駐車場に入れないくらいの超繁盛店なわけです。これだけのお客さんが来ればさぞや儲かるだろうとは思いますが、その分の蕎麦を毎日手で打つってことは、すんげー仕事量なんじゃないですかね。腰が持たないんじゃないのかなぁ。

ここまでの話でも十分にブログネタにはなるお店なんですが、先日ふと思ったのは、いくら美味しくても、これだけの量を食べたら普通はもうちょっと飽きるんじゃないかってことでした。どんなに美味しいものだって、ある程度の量を食べればごっつぁん状態になりそうなもんですが、ここの蕎麦は満腹感が出てきてからでも箸が出るんですよね。

つまり、美味しくて量が多いだけがこのお店の繁盛の要因じゃないんじゃないかと思ったんです。何と言えばいいか、単純に考えれば、美味しいから食べ続けられるってことになるんですけど、これだけの量を平気で食べ切らせるには、それ以外にも飽きさせないってことに対する隠し味というかテクニックというかがあるんじゃないかっていうことです。

量と味から言ってとてつもないコストパフォーマンスなんだからお客を呼べるのは当然とは言え、それだけでこの繁盛は維持できないんじゃないかっていう疑問ではあったんですけど、そんじゃ第三の要因は何なのかは分かりませんでしたね(汗)。それが発見できれば、信濃鶴にも即行で応用するんだけどなぁ・・・。


□□□ 2位で頑張ってたりします □□□
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