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専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

リーデル

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久しぶりに写真付きのブログでいきましょう!地震直後の津波の実況放送や、その後の被災地の映像の凄まじさを見せつけられていましたから、どうも画像をブログに貼り付ける気分にならなかったんですよね。今後は、通常のブログに戻していこうと思ってますから、またいつものように、写真1枚とダラダラ文章っていう構成でいきますね(笑)。

さて、昨日も少しだけお話しましたが、実は、今週の月曜日(14日)に東京に行くことになってたんです。地震のせいで、目的としていた集まり自体が中止になってしまって、誠に残念だったんですけどね(涙)。しばらく前から参加を打診されていて、ちょうどコシキ倒しも終わった後だし、私もとても楽しみにしていたイベントがあったんですよ。

皆さんは『リーデル』っていう名前をご存知でしょうか。オーストリアにあるワイングラスの世界的メーカーです。正直な話、私もそれほど詳しく知ってるわけじゃないんです(汗)。様々な種類があるワインの中にあって、ある特定のワイン専用のグラスを、そのワインを最も美味しく飲めるような形状で作っている会社っていうような理解でしかないんですが・・・。

その名前だけは昔から聞いたことはありました。しかし、しばらく前にあるところからリーデル製のグラスを手に入れたことがあって、それ以来、身近な会社として認識するようになったっていう感じですかね。でも、そのグラスっていうのが、ワイングラスじゃなくて、なんと日本酒用のグラスだったんですよ。

リーデルの吟醸酒グラスっていうと、私たちの業界の中ではちょっと有名なんです。あのリーデルが日本酒、それも吟醸酒専用のグラスを開発したっていうんで、当時話題になったものでした。値段的にはそれ程ベラボーな物じゃなくって、今だって簡単に手に入れられると思いますよ。私も、それをいくつか持ってるんです。

そのリーデルさんが、今度は純米酒グラスの開発に着手していて、その参考にするための純米酒ワークショップっていうのを開催するから、それに参加して下さいっていう依頼を受けてたんです。10種類程度のプロトタイプに同じお酒を入れて利き酒をするっていうような内容らしいんですが、そんな場に立ち会わせてもらえるなんて、めったにない経験じゃないですか。

私なんかの意見じゃ、それ程参考になるとは思えませんが、せっかく声をかけていただいたんだから、多少の無理をしてでも参加させてもらおうと決めてたんですけどね。今回は仕方がありませんが、そんなようなワークショップを何度も繰り返して、最適な形状を見つけていくっていうのがこの会社のやり方みたいですから、また機会があればぜひとも参加させていただきたいものです。

今後いつの日にか、リーデルの純米酒グラスっていうのが発売された日には、その開発に多少なりとも参加したんだっていうことを、子々孫々まで語り継がせるためにも、今回のワークショップを、日を改めていつの日にか開催していただけることを期待しています(笑)。参加ができなくても、出来上がったグラスで信濃鶴を飲んでみたいもんですよね。

最後に一点ご報告です。震災後のサンセールさんの精神衛生上良かれと思って、ネットへのアクセスができないうちは、このブログのコメント欄を彼自身のブログとしてお使いいただいていたわけですが、先ほどメールが来て、サンセールさんの家でもネットにつなぐことができるようになったようです。新しいブログを立ち上げるかどうかは不明ですけど、何らかの情報発信をしてくれるかもしれませんよ・・・。


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