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専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

だいじょーぶそー!!!

どうやらだいじょーぶそー!!!な連絡がいくつか入ってきました。もう、地震関連の話題からは少し距離を置こうと思っていましたが、スッゲーうれしかったし、直接得られた生の声もあるので、読者のみなさんにご報告がてら、最後の記事にしたいと思います。っていっても、頭からは片時も離れないので、他の話題なんか書けないかもしれませんけどね(汗)。

今日、私の携帯に連絡を入れてくれたのは南相馬市のN酒店さん。信濃鶴のことをとても評価していただいて、お店にお邪魔した夜には一緒に楽しいお酒を飲みました。しかし、昨日も書いたように、空からの映像では海岸線からかなり内陸に至るまで一面水浸しで、そこにあったであろう多くの家は、全て跡形も無く流されてしまった感じでした。

命が危ないと心配していたひとりだったんですけど、「なんとか、生きてますー」っていう声を聞いて、こっちは天を仰いで涙声でした。本当に危機一髪で、家族を車に乗せて避難することができたんだそうです。皆さんご無事だということで、私も胸をなでおろしました。ただ、やっぱり住宅兼店舗は完全に流されてしまったようです。

加えて、大問題になっている原発がそばにあったんですよ。私も改めて地図を見てみましたが、こんなに近いとは思いもしませんでしたね。どの辺に避難されているのかは分かりませんでしたが、不自由な生活の上に、放射能の心配までしなくちゃならないことを嘆いておられました。でも、生きててくれたんです。

もうひとつの情報は、若乃井ブログで災害時のNTTの伝言サービスについて教えてくれたので、それを利用して得たものです。これは、実に簡単なシステムで、そのサイトに安否を知りたい人の携帯の番号を入力すると、その人がメッセージを入れていれば、それを読むことができるっていうものです。NTTの携帯じゃなくてもいいみたいですね。

それを使って、気仙沼のそばのO酒店さんの携帯番号を入れてみたら、なんとメッセージが残されていたんです。そこには、どこに身を寄せているのかが書かれていました。しかし、自宅は全壊して被害もあったようです。ご本人は生きておられるようですが、関係者の安否までは分かりませんでした。それでも、生きているっていうことだけでも知ることができてうれしかったですね。

サンセールさんともメールでやり取りしてますが、昨夜ようやく電気が復旧して初めてテレビのニュースを見て、想像を絶する惨状に、ようやく愕然としたようでした。やっぱり渦中の人たちには情報はなかなか届かないものなんですね。でも、お酒飲みながらサバイバル生活をしているみたいですから、私も安心してメールが送れてます。

個人的な知り合いの中で、私が命の心配をしているのは、あと一人です。彼からの連絡が入ったら、少しは気分も晴れるかもしれません。関東でも電力供給がままならずに、大きな混乱が生じていますが、いつも通りに生きていられる我々も応分の負担を背負って、大きく傾いた日本丸を、力を合わせて立て直さないとならないでしょうね。


□□□ 節電するくらいしかやることがないのかなぁ □□□
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