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専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

だいじょーぶさー!!!

きっとだいじょーぶさー!!!・・・と半分やけくそで思うことにしましょう。いくら時間が経っても、世界で4番目に大きかった地震の、現状以上の明るい材料は出てきそうにありません。今後は、人命救助がどのくらい功を奏すのか、被災した皆さんの生活をどう改善していくのか、地域の経済をどう復興していくのか、苦しくても前を向いて進まなくっちゃならないでしょうからね。

この地の再興は必ずやなされるでしょう。それが人間の営みだと思うからです。しかし、これほどの被害は前例のないことだと思いますから、そこにいる当事者の人たちばかりでなく、日本全体として支えていくことが必要になるんじゃないですかね。それが、日本経済の足を引っ張ることになったとしても、やり通さなくっちゃなりません。

実際に、経済には既に影響が出てますね。このエリアに工場があるなら当然ですが、この地からの部品調達ができなくなって、稼働を停止する大手企業も出始めてるようですからね。今後は、復興にかかる費用も含めて、日本が背負わなくっちゃならない負荷は相当なものになるのは確実です。

人的被害については考えたくない、考えたくないんだけど、ひとつの海岸だけで遺体が300も集まっているなんて言ってるんですから、トータルの犠牲者が1000人だなんていうことで収まるはずはないでしょう。人口の半分にあたる1万人と連絡がつかない町もあるようじゃないですか。比較する話じゃありませんけど、阪神淡路の時が6000人台でしたから、一体どうなっちゃうんだか・・・。

何万人という人の所在が分からず、何十万人という人が避難生活をしていると思うと、暖かな部屋でご飯を食べてること自体が後ろめたくすら感じられます。コシキ倒しだっていうんで、昨日の夜は街に出てみましたけど、越百でお酒を飲んでも、Arikaでパスタを食べても、気分は全く晴れませんでしたね。

今日は今日で、仕込みが終わった初めての日曜日でしたから、会社も休みだし、のんびりと日向ぼっこでもしてみたかったんですけど、とてもじゃないけどそんな気にはなれません。こんなことなら、もう少し仕込みが続いていてくれれば、気も紛れたんじゃないかと思っちゃったくらいでした。とにかく、どうしたらいいのか分からなくて、うつろな仕事をしてましたね。

手をつないで一緒に逃げていた小さな娘を津波にさらわれた父親の気持ちは、察して余りある・・・。でも、自宅の屋根につかまって海を漂流していて救助された人もいる・・・。人間は必ずやまた立ち上がるはずです。暗いブログを続けちゃってスイマセンでした。明日からはまた、明るい日本酒の未来と、自分がこの震災に関してできることを前向きに考えていきたいですね。


□□□ サンセールさんは明るくやってます □□□
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