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専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

友あり遠方より来る

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久しぶりに会う友人夫婦が、遠方より遊びに来ました。彼らは今、アフリカのガーナで仕事をしています。このブログにも何回か登場してますが、駒ケ根にJICA(国際協力機構)の青年海外協力隊訓練所があるおかげで、私も外国人の友人や、海外で働く友人、日本国内にいても海外とつながりを持った仕事をしている友人をたくさん得ることができました。

彼らもそんな仲間のうちのひと組なんですが、私たち家族と長い付き合いのある駒ケ根出身の奥さんと、その旦那さんはイギリス人。夏休みの間の一時帰国っていうことで日本に帰ってきて、郷里の駒ケ根に帰省している最中です。地球の裏側まで行って仕事をしているんですから、ちょっと帰るっていうわけにもいかないし、里帰りも大変なことですよねぇ(汗)。

奥さんの仕事はJICA関係の仕事で、ガーナにあっては専らオフィスワークが中心のようです。旦那さんは、ガーナのスイス・ドイツ人学校の英語教師という、一体どこの国の仕事なんだか分からないような仕事(笑)。簡単に言えば、外国から来た政府高官のご子息たちに英語を教えているような立場だとか。

我が家の庭で夕方から飲み始めましたが、積もる話があるとはいえ、昔からそんな付き合いが続いてますから、まぁ、いつも通りって言えばいつも通りの流れでしたね。その夫婦の達者な英語と、旦那さんのカタコトの日本語と、私たち家族のカタコトにもならない英語が入り混じった、いつも通りの会話でした(笑)。

駒ケ根にいてガーナの生の話が聞けるんですから、とても面白いには違いないんですが、やはり日本からの援助が必要な国の内実はいいことづくめじゃないようです。海外からの企業進出がそれほどあるわけでもなく、農産物もカカオが有名なくらいですが、近年油田が発見されたことが明るい話題のひとつっていうことでしたね。

今回のおもてなし料理の目玉は、私がこのブログでそのドタバタぶりを報告して、読者のみなさんにいろいろとアドバイスをいただいて完成の域に近づいた『至高のたこ焼き』でんがな(笑)。きっとイギリス人の旦那さんには目新しいだろうと思って用意したんですが、案の定、食べるのは初めてだったそうで、とても喜んでもらいました。美味しそうに、たくさん食べてくれましたよ。

そんな話とはまた別に、この二人は世界中に信濃鶴を飛び立たせてくれている立役者のうちのひとりと言ってもいいんです。これまでいろんな国に派遣された時にも、旦那さんのご両親が住むイギリスに行く時にも、海外で活躍する友人の所へ遊びに行く時にも鶴をお土産にしてくれてます。他の友人が海外へ持ち出してくれたものも加えると、かなり多くの国に鶴は飛び立っているんですよ。

今、日本酒は輸出も相当量されていますが、量じゃなくって、輸出された国の数だけでいけば、信濃鶴も結構な数字になるかもしれません。普通、ガーナやネパールやモルジブなんかに日本酒は輸出されないしねぇ。近い将来、二人で駒ケ根に暮らす予定だそうですが、それまでは、どんどんと海外営業をしてもらうつもりです。今回は、イギリスに金賞受賞酒1本、ガーナに鶴T1枚出荷(笑)。


□□□ サンセールさんがジワジワ上がってきてます □□□
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