専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

米トレサ法(つづき)

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昨日はこの『米トレサ法』の内容をもっともらしく書きましたけど、このブログの読者の中にも、お米を使った加工品の原料表示で『米(国産)』とかって、既に目にされた方がおられるんじゃないんですかね。お酒のレッテルにも、そう書いてあるものがチラホラ見られるようになってきてますよ。

長生社みたいに小さな酒造メーカーでは、1枚の単価を下げるために、レッテルなんか何万枚っていう単位で注文して、それが数年分の量になることもあるもんだから、表示義務の施行が1年先だといっても、その準備は今のうちから進めるっていうことになります。現に、今年の春に作った鶴の特別純米のレッテルは、『米(国産)、米こうじ(国産米)』っていう表示にしてあります。

どうして、米は(国産)で、米こうじは(国産米)なんていう書き方になるかっていうと、『米こうじ(国産)』と書くと、使用した麹が日本国内で造られたっていうニュアンスになっちゃうからなんでしょうね。外国のお米を使って、国内で造った麹と区別がつかなくなっちゃうかもしれないっていう、お役所さんらしい硬い表現です(笑)。

基本的には、原料米の原産地の国別に書けばいいだけなんですよね。もっと限定的に、(長野県産)とかも表記していいみたいですが、とりあえずは(国産)っていうのが一応のスタンダードのようです。もしかしたら、大手メーカーさんのお造りになっている格安の酒パックなんかは、『米(オーストラリア産)』なんていう表示も出てきたりして・・・。

この表示義務は、何も製品の形になったものだけが対象ってわけじゃなくって、例えば外食産業も同じことなんです。ですから、表示義務の課せられる来年の7月以降は、ファミレスのメニューに『カレーライス(国産米)』とか、『海老ドリア(アメリカ産米)』とかって書かれることになります。店員に問い合わせられる形でもいいらしいですけどね。

トレーサビリティっていう観点で、我が日本酒についてどーなるか見てみると、それほど大したことないんだな、これが(笑)。私たち酒造メーカーとすると、内部的にはこれまでよりも詳細なお米の産地情報の記録義務が課せられますが、特に信濃鶴なんか、県内産の美山錦しか使ってませんし、全てJAさん経由ですから、問題の発生のしようがないんですよね。

更には、蔵内での酒米の流れも、これまで長く続いている税務署さんからの指導によって、どのお酒に、どのお米が、どのくらい使われているっていう記録はしっかりと保存される体制になっていますから、社内でのトレーサビリティも万全です。この法律の施行でどえらく困っちゃうなんていう酒蔵さんは、長生社みたいな小さなメーカーにはないんじゃないですかね。

別の業界の例をあげれば、米酢なんかは当然米が原料になるわけですが、その製造過程で以前のもろみを種酢として次のもろみに循環させる行程があるらしくて、社内でのトレーサビリティを確保することが難しいんだそうです。ですから、米酢は今回の制度の対象外になっています。でも、国産かどうかは分かりそうだし、国産って書けば消費者の手も伸びやすいような気がするんですけどね。

ちょっと、小難しい話題になっちゃいましたけど、これから読者の皆さんの周りで起こることでもあるので記事にしてみました。長生社としては対応に苦慮する部分はありませんが、お米を使った製品は、もしその出所が分からないのであれば売ることまかりならんってことですから、その流通に携わる人たちには、これから厳しい管理が求められるでしょうね。


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米トレサ法

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さて、飯田ネタ3連発の最後を飾るのは、『米トレーサビリティ制度』のお話です。この法律に関する農林水産省の説明会が飯田であるってことだったので、いいだFMのインタビューの収録もこの日に合わせてもらったし、少し空いたお昼の時間に上海楼で美味しいラーメンが食べられたっていうことだったんです(笑)。

ちょっと硬い話になりますが、お付き合いくださいね。この制度のもとになっているのは、『米穀等の取引等に係る情報の記録及び産地情報の伝達に関する法律』っていう法律らしい・・・もう、この時点でよく分かんなくなっちゃってますね(汗)。政令があって、省令があって、告示があってなんていう話に及んで、完全にチンプンカンプンです(涙)。

簡単に言えば、「お米やその加工品の原料米がどこからきているのかを、流通経路をさかのぼって、完全に特定できるようにしとかんとあかんよ」っていうことです。そして今後は、「その産地情報を、消費者が分かるように伝えてもらわなあきまへんで」と。基本的には、万が一問題が発生した場合の、流通ルートの速やかな特定と問題となった米穀の回収が大きな目的なわけです。

牛肉のBSE問題や、事故米の用途転用問題を受けて、農林水産省も法律の改正に取り組んだっていうところのようです。ただし、お酒の場合酒税が絡んできますから、財務省というか国税庁との連携っていう部分も出てくるような気がしますが、そんなこと一度に言われても理解不能ですから、片方だけの説明で良かったです(笑)。

しかし、考えようによっては、「どうしてお米だけそんな制度を設けるんだ?」って思っちゃいますよね。このご時世なんだから、全ての農産物に対して流通経路の把握はやってしかるべきとも考えられますが、将来的にはそうなるとしても、「唯一自給可能な穀物であって、国民生活上重要な地位を占める食品」ということで、とりあえず今回は米穀及びその加工品についての導入っていうことになったようです。

とは言え、対象品目は相当な数に上ります。もみ、玄米、精米、砕米、米粉はもちろんのこと、お弁当のご飯、チャーハン等の米飯加工品、もち、だんご、おこし、せんべい、米粉を使ったパンや麺類等々。しかし、当然お米を使ってはいても、様々な理由から味噌、米酢なんかは対象外ですし、酒粕なんかもその対象からは外れていましたね。

例えば、ひと口に『もち』と言ってもいろんな種類があるようで、もち米の含有割合やら製法やらで、この制度の対象になるのかならないのか分かれる部分もあるようです。その個々の状況を判断できるような内容を含ませた法律の書き方って難しいんでしょうねぇ。まぁ、私が法律の条文を書くことは間違ってもないので、そんなこと余計な心配ですけどね(笑)。

こうなると、コンビニで売っているものの中のかなりの食品が、この制度の対象になってくることがお分かりでしょう。でもね、ここまで書いといて何なんですけど、何がどう変わるかって言うと、使っている原材料表示にカッコ書きが付いて『米(国産)』とか『米(アメリカ産)』とかになるだけなんですよね。

消費者サイドから見れば、産地情報が伝達されるっていうだけで、あまり目にする部分での違いがあるわけじゃありませんし、重点が置かれているのはやはり生産から製造という流通段階でのトレーサビリティなんでしょうね。さて、お酒に関することに何にも触れてませんから(汗)、明日もう少し続きを書きますね。


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上海楼

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昨日記事にした『いいだFM』でのインタビューの収録が終わった後、午後に同じ飯田市内で行われる農林水産省の説明会までの間にはかなりの時間がありました。酒販店さんを回ってからお昼を食べようと、いいだFMの方に「この辺で、行列のできるラーメン屋みたいなのってないんですか?」と聞くと、即答で教えてくれたのがこの『上海楼』でした。

おぉ、その名前には聞き覚えが・・・私のラーメン師匠に当る御仁が、かつて私に「飯田だったら上海楼にだけは行っておけ」と教えてくれたお店じゃないですか。この歳になるとラーメンより蕎麦を選ぶ割合が断然高くはなっていますが、10年ほど前まで案外ラーメン小僧だった私は、いろいろな店を食べ歩いたものでした。

当時、その師匠に大体の場所だけは教わったんですが、飯田の街の中は案外分かりにくくて、その辺をウロウロして探し回ったんだけどついに発見できなかったんですよね。何人かの人に尋ねてみたんですが誰も分からなくて、「それほど知られてないんなら、大した店じゃないんじゃないのか?」なんて、イソップ物語のきつねよろしく思ったものです(笑)。

ですから、私にとっては悔しい思い出のラーメン屋さんだったんですけど、「みんな並びますから、早く行った方がいいですよ」と言われたくらいですから、やっぱりその上海楼っていうお店は美味しいラーメンを出す有名店だったんだと、改めて思い直したような次第。同じ説明会に出席する漆戸醸造のU社長に、早く飯田まで来るように連絡を入れて、一緒に食べようっていうことにしておきました。

予定していた小売店さんにご挨拶をして、U社長と急いでそのお店に。開店直後だっていうのに、席は半分以上埋まっていました。客層は、家族連れ、サラリーマン、年配のご婦人などなど。要するに町のラーメン屋っていう感じなんですよね。現代風な味の流行に乗ったイケイケ有名店じゃなさそうだっていうことは何となく分かりました。

ノーマルな中華そばの大盛を頼んで、出てきたのが上の写真です。透き通ったスープで、縮れ麺じゃないストレートタイプで、チャーシューとメンマ少々。ひと目で昔タイプのラーメンだと分かります。今でこそ、新興開発地区の新しいテナントビルに入っていますが、きっとその前は町なかの食堂みたいなお店だったんじゃないかな。

まぁ、ここで記事にするくらいですから、当然美味しかったです(笑)。ひと口目は少し濃いかなと思った甘みのあるスープは、思ったよりたくさん入っていた麺を平らげるにはちょうど良かったと思います。こういう味なら、お年寄りから子供まで誰にでも楽しめると思いますね。隣に座ったおばあちゃんも、少しずつ楽しんで食べておられました。

久しぶりに、ラーメンをたらふく食べました。でも、もたれた感じはなくって、サッパリ系のラーメンの良さを感じましたね。都会には及びもつきませんが、田舎にも名店ってあるもんです。安上がりな名店を探して家族を連れていけば、親父の威厳を保ちつつも財布には優しい家庭サービスができますね。あの時、一緒に探して見つけられなかった女房には、「今度連れて行ってやるからな」と、もったいぶっておきました(笑)。


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いいだFM

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いんやー、失敗しました!昨日のブログにも書いたように、今日は駒ヶ根市の南隣にある飯田市に来て、地元コミュニティFM局で収録をして欲しいと依頼を受けていたんです。私は9時だと思い込んでいたんですが、現地に着いて改めて手帳を見たら、約束の時間は9時半じゃないですか(涙)。

悪いことに、飯田市内の朝の混雑状況が分からないもんだから余裕を見て出てきていて、8時半前にはFM局の前(汗)。受付の方に車を置かせてもらう許可を得て、ぷらりと街中に出てみました。しかし、開いている喫茶店もなくって、仕方なく近くの市営パーキング脇の木陰のベンチに。

本当は、こういう時間は神様がくれた時間であって、「忙中閑有り」で少しポケッとすればいいのに、そこは、ソレ、お祭りに追いまくられるブロガーの悲しい性まる出しで、ほんの少しでもその後の負担を減らそうと、携帯でポチポチ始めたっていうわけです。でも、外は暑いんだな、これが(汗)。

さて、何でまたFM放送の収録なのかっていう話をしなくっちゃなりませんね。これは、秋の日本酒イベントの宣伝のためのインタビューなんです。9月23日の秋分の日に、ここ飯田市において『南信州酒メッセ』っていうイベントが開催されるんです。これは、南信地域の酒販店さんが主催されているもので、今回で2回目になります。

・・・と、ここまで携帯で書きました(汗)。

この南信州酒メッセについてはまたいずれご紹介するとして、実行委員会の皆さんからの依頼は、このイベントの宣伝のための放送を『いいだFM』で流してもらうのにあたって、参加蔵元のひとりとしてインタビューを受けてくれっていうものでした。何人かのインタビューを何回かに分けて放送してもらえるんだそうです。

私の心づもりとすると、10分くらいの長さのものを想像してましたから、ほんの少しの時間で終わると思ってたんですが、あにはからんや私の受け持ちは40分もあるって言われて、ちょっとビビりましたね(汗)。それを2回に分けて放送するっておっしゃってました。その時に一緒に流すから、自分の好きな曲を2曲リクエストしてほしいとも。

とは言え、アナウンサーのHさんがどんどんと話を誘導していってくれましたから、私としてはそれほど苦労なく40分が過ぎた感じでしたね。上の写真にあるスタジオでの収録でした。でも、自分自身のことについて、ここまで深く公の場でしゃべったことはこれまでなかったかもしれませんね。このブログを除いてね(笑)。

コミュニティFMっていう存在は知ってはいましたが、全く地元向けの小さなFM局って、ある程度の機材があればできちゃうんですね。電波の届く範囲は限定されても、近隣の市町村くらいのエリアであれば大丈夫なようです。駒ケ根では聞けないみたいですけど、飯島町くらいなら聞けるとか。南信の方は76.3MHzに合わせてみてくださいね。

これだけのロングインタビューを受けて、私の人生もまだまだ浅いもんだと思いました(笑)。あと20年後にもっと実のある話ができるかってぇと、その自信もありませんが・・・(汗)。リクエスト曲を2曲聞かれて、クラプトンのレイラとエディのイラプションを挙げておきましたけど、あまりに蔵元っぽくなかったかもしんないなぁ・・・(汗)。


□□□ どうしてアナウンサーの女性ってきれい系なんですかね □□□
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お祭り三昧(つづき)

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ついに来ちゃいました・・・何がって?・・・ブログを書く時間が全く取れないだろうと思われる日がです(汗)。こりゃ、完全に昨日のブログの続きみたいな内容になっちまいますが、明日の予定を考えてみると、朝早くから夜遅くまで、どー考えてもパソコンや携帯でブログを書けそうな時間は捻出できそうにありません。

ですから、この時期には珍しく、日付けが変わった夜中にこの記事は書いてます。さっきまでお祭りの仲間達と飲んでましたから、帰って来てからお風呂に入って目を覚まして、気合を入れて書き始めましたが、やっぱしヘロヘロだす(汗)。それに、書こうとする事も頭に思い浮かんできません(涙)。仕方がないので、泣き言ブログにしようと・・・(笑)。

明日の予定は、朝とっても早くに会社に行って、お祭り関係の資料をひとまとめ作らなくっちゃなりません。それが終わったら、約1時間半かけて飯田市まで行って、飯田のローカルFM局のインタビューの収録。その後、飯田市のお得意様回りをして、午後からは農林水産省のお米のトレーサビリティに関する法律の説明会。帰ってきたら、即お祭りの打ち合わせ。その後、飲み会・・・。

どこにも無駄な仕事は入ってませんから、大変に充実した一日になる事は間違いありませんが、ブログなんか書いてる時間はほとんど無さそうです(汗)。そう考えると、どんなに忙しいと思っても、一日の中で1時間くらいはパソコンに向かう余裕ってあるんですね。冬の造りの忙しい間だってブログは書けてるんだもんねぇ。

しかし、明日の予定がそこまで埋まっているんなら、明日の分のブログは前日のうちに何とかしなくっちゃなりません。酔っ払っていようが、眠かろうが、やるときゃやりまっせぇ!ただ、何にも思い浮かぶ事がありませんから、めったやたらに指を動かしてキーボードを打っているだけの廃人岳志だす(笑)。

こういう記事は、アップされたのを読むと後悔するんだよなぁ・・・。だって、全く実がないんだもんね・・・。徒然に書いてるって言えば徒然なんですけど、どっかに文学の香りがするわけでもないしねぇ・・・。酔っ払ってるから誤字脱字は多いし、支離滅裂な文章になってる事が多いです(涙)。

こんな記事に、せっかくこのブログを開いてくれた読者の皆さんをつき合わせるのはハナハダ心苦しいんですが、これも何かのご縁ですからどうか我慢してください。私としては、真っ白な絵を見て感想文を書いているような気持ちです(汗)。ただ、無から有を生み出すこの能力は、毎日ブログを書き続けてきた努力の賜物なのかもしれません(笑)。


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お祭り三昧

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ネタがない・・・って言うより、お祭りの準備が忙し過ぎる・・・(涙)。日中は会社の仕事をこれまで通りにやっていて、それ以外の時間がお祭りに取られているだけのはずなのに、なぜか一日中追いまくられているような気分になっちゃうのはなぜ?毎晩7時から11時過ぎまで打ち合わせをしたり、飲んだりしてりゃそうもなるかなぁ・・・。

と書き始めたものの、これと言ってお祭りネタがあるわけでもないんです(笑)。頭の中の占有率が高いっていうだけで、やっていることは地道な作業なんですよね(汗)。私の役割はお祭り当日の進行に係わる部門ですから、行列の編成や、進行のタイムスケジュールや、他部門との調整なんかをひとつひとつ潰していくような仕事が多いんです。

祭典委員会と呼ばれる中心組織があって、お祭りの実行部隊はその中の青年団っていう若手たちになるもんだから、その辺の橋渡し役でもありますね。いつの時代でも同じですが、頭の固い年配者と、ちょっと暴走気味になる若者の狭間で対応に苦慮する場面も多々あります(笑)。そういうぶつかり合いも、お祭りの醍醐味ではあるんですけどね。

5年に1度の回り番でお祭りを仕切るんです。氏子の地区が、大きく5地区に分かれているっていうことです。皆さんもよくご存知の諏訪の御柱祭りは、7年に1度しか開催されないことで有名ですが、気分的にはそれと一緒で、5年に1回しかないお祭りなもんだから、みんなそれなりに力が入るんですよね。だから、ケンカもおきると(笑)。

私のメイン業務であるお練り行列の進行計画なんて、その通りになんかいくわけないのに、10メートル単位、10分単位のスケジュールを組むんです。私たちの地区の氏子はとても多いもんだから、行列の長さだって相当なものです。整列して300メートル、歩いて400メートルってところかな。それを時間通りに動かすのは至難の業なんですよ。

でも、そこまで綿密に計画を立てておくことで、当日のいろんなハプニングに対応することができるようになるんですよね。獅子舞、面、笛、太鼓が1ヶ月間休まず練習してきた成果を、しっかりと沿道の人たちに見てもらえるように最善を尽くしておくことは、決して無駄じゃないんです。やるだけやっといて、あとは当日慌てりゃいいんです(笑)。

考えてみると、前回のお祭りの時には、このブログはまだ存在してなかったんですねぇ。このブログは始めてからそろそろ4年経つくらいなので、私が回り番に当った年の記事っていうのはこれまでなかったんだよなぁ。ブログ生活も、もう完全に身についちゃってますから、同じように体にしみ込んでいるお祭りのことも、もう何回もブログに書いているような感覚でいました(笑)。

・・・今、気が付きましたよ!!!だ・か・ら・こんなに忙しい気がするんだー!!!これまではブログのない生活の中でのお祭りだったのに、今回はブログライフにドップリと浸かりながらのお祭りになってるんじゃん!!!連日の二日酔いでも朝ギリギリまで寝ているなんてわけにゃいかないし、どおりでこれまでより慌ただしいんだぁ・・・って、まぁ、それほどの大発見でもないか・・・(笑)。


□□□ あとひと月はお祭りのご祝儀クリックってぇことで □□□
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おたぐり

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これが『おたぐり』と私たちが呼ぶ、我が伊那谷の郷土料理です。ソースかつ丼と同じく、この辺に住んでいる人間には全国共通の食べ物だと思っていたのに、実は超ローカルな料理だったっていうモノのひとつですかね(笑)。駒ケ根近辺にならどこにでもあるっていう代物でもありませんが、いったいどんな食べ物なのかお分かりですか?

先日、伊那市での会合の後、漆戸醸造のU社長に連れて行ってもらったのが、このおたぐりで有名な居酒屋『千田』さん。老夫婦でやっておられる小さなお店なんですが、おたぐりと言えば千田と返ってくるくらいによく知られています。伊那市駅から線路沿いの細い道を駒ケ根方面に歩いて数分の場所にあります。

ご覧になって大体の想像がつくように、おたぐりの原料は動物の臓物です。普通の言い方でいけば『もつ煮』ってやつですね。そして、その部位は、馬の腸っていうのが決まりごとみたいですね。馬の長い腸をたぐり寄せるようにして洗うから『おたぐり』って言うんだっていう説明ですが、馬の腸ってそんなに長いんですかね。

長野県は馬を食べることで知られていますが、基本的には食べるために飼っていたわけじゃなくって、農耕馬としての用途だったんだと思います。その馬が使えなくなると、最後に屠殺して肉を食べたんでしょうが、内臓も捨てることなく食用にしたのが、このおたぐりの原点なのかもしれません。

このおたぐり、私の親父の大好物だそうで、伊那で飲んだらしょっちゅう食べて帰ってきてるらしい(汗)。ひとりで2皿も3皿も平らげるようで、お店のご店主も私が信濃鶴の社長の息子だと分かると、親しげに話しかけてきてくれました(笑)。おたぐり自体は初めてじゃなかったんですが、ここの逸品を食べてみると・・・どえりゃー美味いんだな、これが!

ご店主の説明によると、普通は馬の腸ってかなり臭みがあるんだそうです。だから、当たり前に作ったおたぐりは独特の癖があって、苦手な人もいるんだとか。でも、このお店のは全然そんなことないんですよ。東京の居酒屋で食べるもつ煮系の味と遜色はありませんし、それより肉も大きいし、少し油が乗った感じで、かなりイケてると思うんですけどね。

その秘密は、肉の下処理にあるみたいです。近くの肉屋さんが、井戸水を何時間もかけ流すようにして、肉の臭みを取る作業をしてくれているらしい。その他にも、煮込み方だとか味付けの方法にも秘伝があるのかもしれません。それにしても、美味しかったですよ。これなら、伊那谷名物としてイチオシしてもいいんじゃないかなぁ。

『もつ煮』って、最近いろいろなところで目にするから、結構流行ってるんですかね。今年、大阪へ行った時に立ち飲み屋さんで食べた『どて焼き』も美味しかったなぁ。しかし、伊那谷に『おたぐり』ありでんがな。材料が馬の腸っていうところも、信州らしくてよろしい。そんじゃ、おたぐりを県外に広めるためにも、もう一度、近いうちに千田に行かなくっちゃですね(笑)。


□□□ bossがジワジワ上がってきてます □□□
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圃場巡回(つづき)

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さて、JA上伊那の米穀部会酒米専門部の皆さんとご一緒させていただいた先日の圃場巡回ですが、3カ所回った圃場の中で最も高地にあったのがこの写真の田んぼです。標高にして約850mです。大抵、美山錦の田んぼって、この日本の屋根の伊那谷にあっても、どっちかって言うと更に標高の高い場所に位置していることが多いんですよね。

でも、これほどの高地、つまりは山奥なんですが(汗)、で造られている田んぼを見たのは初めてです。一昨日のブログに載せた写真はどれもそれなりに平地っていう風景だったんですが、この写真はすぐそこから山が始まってるでしょ。手前の稲が暗くて、奥の雲が白いので下手な写真になっちゃってますけど、奥の方の山の際まで田んぼが段々になって続いているんですよ。

標高が高いところに田んぼがある理由は、水が冷たい方が美山錦の生育に適していると言われているからだって、同行した農家の方がおっしゃってました。平地の条件のいい田んぼではちゃんとした飯米を作って、それに適さない場所で酒米を作ったんだなんていう話も聞いたことがありますが、適地適作で棲み分けがされているっていうことなんでしょうね。

いろんな説明の中で繰り返されたのは、今年の異常なほどの暑さについてです。梅雨明け後に高温が続いて、梅雨時には平年より生育が5日分くらい遅れていたのが、いきなり5日分くらい早くなっているっていうことですから、1ヶ月ちょっとの間で10日分生育が進んだっていうことになって、それはそれでおかしな話ですよね。

ただし、豊作基調であることは間違いないようです。そんなにたくさんは収穫できないだろうけど、ちょっとはいいっていうくらい(笑)。ただし、この高温のせいで、胴割れ米なんかの品質低下が懸念されるとか。酒米には必ず精米の行程が入りますから、胴割れしたお米は原料として使うのが難しくなります。私としては、そうならないことを望むばかりですね。

会の最後に行われた懇談会では、地元の酒米農家の方ともお話しすることができて、いろいろと勉強になりました。自民党時代の農業政策としては、集落営農を重視して補助金等を出していたのに、民主党のそれでは個別保障制度だっていうことで個々の農家への補助金の形になるなど、時の政権の政策転換に振り回されている農家の実態もあるみたいですね。

私がお話しさせていただいたのは、伊那谷のお米は素晴らしいんだっていうことです。信濃鶴の自慢話をするつもりは毛頭ありませんが、ここで獲れた美山錦だけを使って、アルコールの添加をせずに全国の鑑評会で金賞が取れるんですからね。そりゃ、天下の山田錦に劣った点があることも事実ですが、それを克服して伊那谷らしいお酒を作る努力をするのが、我々蔵元の役割でしょう。

それに、県外からも飯島の美山錦を買い付けに来ているお蔵さんがいくつもあるんですよ。ここで名前は出せませんが、とても有名な銘柄や、今や行け行けの勢いのあるお蔵さんなんがわざわざ指名しているんです。そして、お酒のレッテルに『信州美山錦』なんてデカデカと書き込んだりなんかしてね。そういう高評価を、ぜひ地元の酒米作りの誇りにして、これからもいいお米を造ってほしいってお願いしてきました。

農家の皆さんの二の腕は丸太ん棒のように太く、私とは人種が違うんじゃないかって思うくらいに真っ黒でした。この腕が作り上げた自然の恵みを、ほんの少しの人間の知恵を使ってお酒にして、それを地元の人が楽しむっていうサイクルを、関係する皆さんと共に創り上げていきたいと思った、今回の圃場巡回でした。


□□□ 私の腕は真っ白け(汗) □□□
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若乃井

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昨日の続きを書こうと思ってたんですけど、いろいろとお客さんが来駒されて、例の如くに大騒ぎをしましたから、それについて先に間髪をいれずに記事にしちゃいましょう。のんびりとやってると、他の駒ケ根ブロガーもブログアップしちゃうので、タイミングの悪いことにならないようにしないとね(笑)。

この週末のお客さんは、何と山形から車でやってきました。所要時間7時間(汗)。でも、高速代は1000円。新潟回りで高速を降りずに、土日の往復で来れば2000円で済むんだから安いもんですよねぇ。お越しになったのは、山形県飯豊町(いいでまち)の若乃井酒造のO夫妻。ご亭主が社長兼杜氏役、奥さんは事務を切り盛りしておられます。

若乃井さんとは、昨年、仙台の錦本店さんが開催した日本酒の会でご一緒させてもらったんです。サンセールさんたちとも一緒に飲みましたし、翌日はOさんの車で山形まで送ってもらったりしたんです。しばらく前に電話があって、こちらに遊びに来たいとおっしゃるので、どうぞどうぞっていう話になりました。

午後の3時過ぎに会社に到着して、しばらく3人であれやこれやの話をした後、蔵の中を見てもらってから夜の飲み会に突入しました。Oさんは私より6歳ほど年下なんですが、造りのことには研究熱心で、他のお蔵さんを見学するのがお好きなようです。まぁ、長生社の蔵じゃ、あまり参考にはならないとは思うんですけどね(汗)。

この日の夜の会場は、当然のように越百。えっちゃんがOさんの来駒に会わせて酒仙童の会を開催してくれました。Oさんも、サンセールさんに勧められてブログを書き始めてますから、「いったいどうして駒ケ根ブロガーやその周辺の人たちはそんなに元気なのか知りたい」という疑問には、「越百に行けば分かりますよ」って答えておいたんですけどね(笑)。

Oさんが本格的に造りに入るようになって、まだ3年。今年は7年ぶりの全国金賞も取って、その酒質も折り紙付きのものになったんじゃないですかね。「そういうのをマグレって言うんだ」と、苦労して金賞にたどり着いた私が釘を刺そうとしたんですが、飲んだ若乃井はどれも美味しくて、「こりゃ、マグレじゃないわ」と思わされましたよ(汗)。

この日は、O夫妻の他に横浜のツルチューS君も「もしかしたら、行くかもしんない」なんて電話をよこしていたんですが、Arikaで2次会が始まった頃にようやくやってきたので、私としては半分寝ちゃっていて十分に話ができなくて残念でした(涙)。そう言えば、昼間には突然昔の友人が会社にお酒を買いに来てくれたし、越百では仙醸と喜久水の杜氏がいて一緒に飲んだし、なんとも来客の多い1日でしたね。

実は、この日のお昼頃、hamaちゃんの初孫が生まれたんです!なかなか出てこないと、ヤキモキしてたhamaちゃんも気持ちよくお酒が飲めたでしょう(笑)。ですから、最初の乾杯は、『若乃井に』じゃなくって『初孫に』でした。こうして和気あいあいとした仲間の中で飲んで、Oさん夫妻にもきっと駒ケ根飲兵衛の楽しさが分かってもらえたでしょうし、駒ケ根のことが好きになってくれたと思います。Oさん、また、遊びに来てくださいね!

》》》》》》》》》》 【ブログランキングにも参戦している若乃井ブログ】


□□□ hamaちゃんおめでとー!!! □□□
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圃場巡回

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うだるような暑さの中、JA上伊那さん主催の『圃場巡回』に参加してきました。圃場って言うのは、つまりは田んぼのことで、そこを見て回ることで今年の稲の生育状況を観察して、その場で担当の係員の方から説明を受ける視察会みたいなもんですね。特に今回は、『米穀部会酒米専門部』の巡回でしたから、酒米を栽培している田んぼばかりを見せていただきました。

これまでも、圃場巡回っていうことは毎年やっていたんだそうですが、酒造メーカーサイドからは、その時の伊那酒造組合の理事長のみの参加っていう形だったんですよね。今回初めて、伊那谷で酒を作っている蔵元全てを呼んでの開催っていうことになったようです。その背景には、酒米自体の需要低迷に対する、生産者サイドの危機感もあるんだと思いますね。

ご承知のように、日本酒はこの時代そんなに売れてません(涙)。ということは、酒米だって需要が落ちているわけで、実際のところ、生産量自体も減っている、というか需要供給バランスを鑑みて減らさざるを得ない状況が続いているようです。飯米と違って酒米は完全にお酒専用ですから、作り過ぎて余っちゃうと困ったことになるんですよね。

その辺の内実もメーカー側に分かってもらって、これまで以上に上伊那で生産される酒米を使ってほしいという意図もあって、全蔵の参加っていうことになったんじゃないかなと、個人的には想像してたんですけどね。まぁ、お話を伺うと、飯米自体も全国規模で見ると余剰分があるようで、お米を取り巻く環境はそれほどいいとは言えないようです。

私は、飯島町のHさんの田んぼにはよくうかがうので、田んぼを見て回ること自体はそれほど新鮮味があるっていうわけじゃなかったんですけど、JAの現場担当者からの説明を受けるのは初めてで、とても勉強になりましたよ。米作りもとても科学的な管理がされているし、トレーサビリティの観点から、肥料や農薬といったものの散布も厳密に管理されているんだってことが分かりました。

例えば、写真の1枚目に写っている、田んぼのわきに立っている小さな青い箱ですけど、この中には積算温度計っていう機械が入っていて、この田んぼの日毎の平均気温の積算を自動的にやっているんです。積算っていうのは毎日足していくっていうことで、昨日の平均気温が28℃で今日が25℃だとすると、この2日間の積算気温は53℃になるわけです。

稲の刈り取り時期の判定って難しいらしいんですが、この積算気温で判断するのが一般的みたいですね。例えば、美山錦なら稲の穂が出てから1100℃。コシヒカリなら1000℃になったら成熟期に達したとみなして刈り取りの計画を立てるんだそうです。その計算をするためにも、こういった積算温度計を標準的な圃場に設置して観測を続けてるんですね。

この日は、美山錦の田んぼ2か所と、ひとごこちの田んぼ1か所を見学させてもらいました。この2品種が現在のところ長野県の主力酒米であって、この上伊那地区でも異なる場所で作り分けているっていうことでした。最後の写真だけがひとごこちなんですが、素人目には少し美山錦の方が背が高いかなっていうくらいで、違いなんかよく分かりませんね(汗)。

まだまだお話をうかがってきたので、明日もう少し続きを書きましょう。いろんな方のお話を聞きながら、何をブログネタにしようかずーっと考えてたし・・・(笑)。


□□□ お盆が明けても、それほどアクセスは増えませんでした(笑) □□□
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カンパイFES

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ここ最近の記事を見てみると、お酒に関してのことなんかほとんど書いてませんね(笑)。お盆やお行月の期間って、確かにブログに対してのアクセス数は減るので、常連の読者の方の訪問数は減ってはいると思うんですが、逆に考えると、そういう時だからこそ時間があって、これまで行ったことのないブログを読んでる人もおられるかもしれませんよねぇ・・・。

ブログランキングのお酒・ドリンクカテゴリーからから訪問してくれたのに、読んでみたらそんなこと何にも書いてなかったじゃんかーってことになると、せっかくのいい機会を逃す可能性もあるってことですよね。日本酒の明るい未来のため、信濃鶴の宣伝普及活動のため、はたまた人と人とのいい絆を作るためにも、頑張ってお酒中心にブログを更新していかなくっちゃ!

少し前に案内が来て、このブログでもご紹介してみようと思っていた日本酒のイベントがあるんです。それは、通常のイメージで言うところのイベントとはちょっと趣が変わっていて、どこかに人を集めてやるタイプのものじゃありません。長野県内の人を対象にして、まぁ言ってみれば、家に居ながらにして参加できるイベントって感じかな。

その名は、『長野県内1万人!信州地酒で同時多発カンパイ(乾盃)FES2010』っていうんです。要するに、長野県内で、同時刻に、一斉に、信州地酒を1万人で乾杯をしようっていう壮大な計画です。私はこの企画に参画しているわけじゃないので、どういう経緯でこういう話が持ち上がったのかは分かりませんが、面白いことになりそうじゃないですか。

主催は『信州醸熱和酒の会』さん。県内の酒販店さんや酒造メーカーで構成されている、地酒を積極的に売っていこうというメンバーの方々です。乾杯の時刻は、平成22年9月15日午後6時30分ジャスト。乾杯に使用するお酒は、長野県内で醸造された日本酒っていう条件付きです。そこで一斉に地酒で乾杯をして、その人数を即日集計して、ホームページ上で公表するらしいですよ。

この日のこの時刻であるっていうことに関しては、信州醸熱和酒の会の設立記念日っていう以外には特別な理由はないようですね。でも、秋風が吹く9月の半ばっていうと、冬の日本酒の最盛期を前にした絶好の時期じゃないですか。ここで、消費者の皆さんにビール三昧の夏から日本酒を思い出してもらうにはいいタイミングだと思いますね。

ただし、その日の集計に応募するには事前の登録が必要です。詳しいことはこの会のブログをご覧ください。数多くの飲食店さんも参加されるようですし、テレビ中継も内定しているみたいですね。その日だけでも、1万人の人が県内の地酒で乾杯してくれれば、消費拡大にもつながるでしょうし、地元のお酒の良さを再認識してもらえるチャンスになればうれしいですね。

この信州醸熱和酒の会さんのメンバーの酒販店さんたちは、長生社にもお見えになったことがありました。とにかく、長野県内の日本酒を元気にしていこうっていう、やる気満々のみなさんだったのを覚えています。この、これまでにあまり例のないアイディアイベントが成功するように、私も応援したいと思います。県内の読者のみなさんも、ぜひ積極的に参加してみてくださいね!

》》》》》》》》》》 【信州醸熱和酒の会さんのブログ】


□□□ 県外にいる人は参加できないみたい・・・ □□□
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言い訳

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お盆小ネタシリーズは終了すると昨日書きましたが、訂正します。もうちょっと続くかもしれまへん(汗)。読者の皆さんのお盆後のまとめ読みを考慮して短めの記事にしていましたが、今度は私の方の事情で記事を書く時間がなかなかとれなくなっているんです(涙)。ブログのための時間もないほど忙しいのかと言われればそんなこともないんですが、気ぜわしさがずっと続くのは精神衛生上も良くありませんよね。

まずはお祭が忙しい。当日まで残り1ヶ月になって、練習も本格的になってきました。毎晩、打ち合わせやら資料作りやらがあって、昼休みのちょっとした時間にもパソコンに向かっているような状況です。夕方から夜中にかけても自分の時間がとれないので、とにかく朝の始業前にブログだけは仕上げちゃわないとなりません(汗)。

酒屋稼業の方も、突然びん詰作業が割り込んできたりなんかしてあたふたさせられてます。仕事がないなんていうよりはよっぽどいいんですが、かと言って業績が伸びているわけでもないので、何でこのクソ忙しい時にこうなるんだと、ちょっと神様を恨んでいます。今度の週末も、休みは取れないだろうなぁ・・・(涙)。

そこへもって来て、この暑さでんがな(汗)。上の写真は、先日ご紹介した例のシステムの画面ですが、18日のお昼過ぎのものです。何と、40℃近い温度が表示されてるじゃないですか!!!ちゃんとした百葉箱で測定しているわけでもありませんし、日陰とは言えアスファルトの照り返しもあるような場所なので正確じゃないとは思いますが、とは言え、その部分の空気の温度はそれだけあるっていうことに間違いありません(汗)。

更に悪いことに、気分がすぐれないんだなぁ、これが・・・。先日、お祭りの後に一杯やって、帰って来てからお風呂に入って、そのまま半分裸で寝込んでたのがいけなかったんでしょうか(汗)。風邪っぽいっていうか、バテっぽいっていうか、珍しく体調が良くありません。今、苦しい原因の一番は、このせいかもしんないなぁ。

それでも、このブログについているアクセスカウンターを見ていると、火曜日あたりから読者数が通常に戻ってきたっていう感じですね。まとめ読みをなさっておられる方も、そろそろ完了したか、読み飛ばしたか(笑)できたでしょうから、私としても通常パターンに戻したいですね。とか何とか言う割に、何とも言い訳だらけの読み苦しいブログで、まっこと申し訳ございません(汗)。


□□□ 二日酔いじゃないのに気持ちわりー □□□
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ネット環境

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さて、お盆小ネタシリーズは今日で終了です。結局、お盆ネタっていうよりも、東京ネタになってましたね(汗)。埼玉の親戚に丸3日間くらいいたので、お手頃な記事はどうしてもその辺になっちゃいました。この時期に駒ケ根にいないなんていう経験も初めてですし、あんなに暑い東京で遊んだのも初めてでした。営業で歩き回ったことはありましたけどね。

お気付きの読者の方もおられるかもしれませんが、今回東京に出かけている間の記事が携帯からの投稿じゃなかったんですよね。コメントバックも溜めちゃうことなくできていました。その親戚の家にはネット環境はありませんし、どのようにしてブログをアップしていたんでしょうか。どこかのネットカフェとかでやっていたとか・・・。

私がこの歳になって、とっても苦労して習得した携帯のポチポチ入力ですが、いくら頑張ってもやっぱりキーボードからの入力効率にはかないません。できることならば、通常のサイズのキーボードを使いたいのは当然ですよね。多少小さいノートパソコンのキーボードでも、無いよりはマシというか、ポチポチ入力よりは遥かにストレスは少なくて済みます。

今回は車で出かけたこともあってノートパソコンを持ち込んだんですが、時間もたっぷりありましたから記事を書くのには困りませんでした。ところが、問題は、どうやってネットにつなげるかなんですよね(汗)。まぁ、その秘策を用意していたからこそ、半分ウキウキしながら準備を整えて行ったっちゅうわけなんですけどね。

その、マル秘テクニックとは・・・何のこたぁない、携帯電話でネットへつなげられるようになったっていうだけことです(笑)。つまり、今年携帯を新調する時に、そういう機能を持った機種を選んであったんです。詳しいことは省きますけど、たいがいのドコモ携帯であればそういうことはできるらしいんですが、よりやり易いモデルを買っといたんですよね。

こりゃ、楽でっせぇ。どこにいても、ノートパソコンをネットにつなげることができるんだもんね。ただし、通信料はお高くなりますから、料金プランをちゃんと選ばなくっちゃなりません。とは言え、これからも通常の出張の時には携帯投稿でいきまっせ。今回のように、ゆっくりとノートパソコンを開いている時間はありませんし、移動中の電車の中じゃ時間を持て余すし、それにせっかくポチポチできるようになったんだもんねぇ(笑)。


□□□ これからもこのくらいの長さの記事がいいかなぁ □□□
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どぜう飯田屋

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そろそろ世の中のお盆休みも粗方終わりになって、読者のみなさんもちょっとブルーな気分でお仕事に復帰し始めていらっしゃるんじゃないですかね。長生社は17日までお休みをいただいていますが、埼玉から帰ってきてみると、やっぱりいろいろと心配になって、会社まで出てきちゃいますね。それでも、お盆小ネタシリーズは今日も続きます(笑)。

今日の小ネタは、毎年恒例の話題です。お酒とは全く関係ないんですが、たぶん年に1回は必ず記事にしていると思います。それは、浅草のどじょう料理店『どぜう飯田屋』での、女房とのデートのお話。学生の時分から2人で通い始めて、早20年以上。1年に1度ずつ通い詰めている、下町の御贔屓店です。せっかく埼玉まで行ったので、時間を作って出かけました。この日ばっかりは、娘は連れて行きません。

もう何回もブログにしているから、これと言って書くことは無くなっちゃいましたね(笑)。お店は、地下鉄の浅草駅からは少し離れたところにあります。つくばエクスプレスの浅草駅からはすぐ近くです。私たちは、いつも浅草寺でお参りをしてから、道具街で有名な合羽橋の方向に歩いて行くんですけどね。この日も、えらく暑い中を歩きましたよ(汗)。

料理はどじょうの料理しかありません、当然ですが(笑)。ですから、そのテの食べ物が苦手な方にはちょっと無理ですかね。一番のメインはどじょう鍋です。ひとり分で10匹くらいのどじょうが入って1500円ですからいいお値段なんですが、ここまで来てそんなことは言っちゃぁいられません。持って来てくれるネギを山のようにかけて、食べたいだけ食べます。

どじょう鍋を注文すると、「丸ですか?開きになさいますか?」と聞いてくれますから、間髪を入れずに「丸で」と答えます。それが、通っぽく見せるコツです(笑)。要するに、どじょうの姿のままで鍋に入れるのが、本来なんだと思ってるんですけどね。骨があって食べづらそうだからってんで開きにしちゃうと、味わいも少しそがれちゃう気がします。

ふと目をやると、少し離れたテーブルに若かれし頃の女房と私がいます。下町のおじさんおばさん達に囲まれて、ちょっと緊張して、この場にはチト不似合いな2人。どうやって料理していいんだか分からずに、店員さんに教わっています。何と初々しいことでしょう。まだ、社会の荒波にもまれることもなく、楽しいばかりの青春時代・・・おもむろに視線を真っすぐに戻すと、あれから20年後の実物が・・・「アナタ、何ため息ついてんの?」・・・「いや、何でもない」・・・(涙)。


□□□ お盆中のブログのまとめ読みは大変だぁ □□□
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任天堂DS

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珍しく今年はお盆に集合した埼玉の親戚の子供たち。「みんなで一緒に遊びなさい!」って言われても、暑くて暑くてとても外では遊べまへん(汗)。どうして関東地方はあんなに暑いんでしょうねぇ。気温が同じでも、カラリとした信州の気候と比べると、どうしてもジットリとした感じですよね。それが24時間続いてるんだから、クーラーは生死を分ける必需品と言ってもいいでしょうね(笑)。

さて、そんなクーラーの効いた部屋の中でやる子供の遊びといえば・・・ニンテンドーのDSでんがな。私たちのご幼少のみぎりはトランプや人生ゲームや野球版だったものが、原始的なテレビゲームなんていうのが出てきて、現代ではDSとかPSPとかWiiとか、私が聞いても何のことだか分からないようなポータブルゲーム機が横行しているらしい(汗)。

殊に、我が家ではゲーム機はご法度になっているので、かわいそうだと思いつつも買い与えてはいません。だもんだから、余計に私が疎い部分もあるんでしょうが、他の親戚の子供たちは当然のように持っているんです。そして、みんなで集まって対戦型のゲームをクーラーのあるひとつの部屋でやっていました。

そんでもって、スゲー機能なんだな、これが!DSが何台あってもお互いに無線で通信し合って、複数人数での対戦ゲームができちゃうんですね(汗)。正に、ハイテクマシーンとしか言いようがありません。4人が別々のゲームをしてると思いきや、みんなして同じゲームを楽しんでいるんだって言うじゃないですか・・・おったまげますなぁ。

私もいくつか一緒にやらせてもらいましたが、どれもうまくこなせません。画面を見るのに眼鏡をはずさなきゃ見えないような年寄りには、到底扱いきれる代物ではありませんね(汗)。「ヘッタクソだなぁ、岳志おじさんはー」と小学生にこき下ろされて、まぶたに涙を浮かべながらも参戦させてもらいました。

娘とも一緒に遊んでみましたが、「持ってもいないのに、何でお前そんなに詳しいんだ?」と疑っちゃうくらいに、よー習熟しておりました(汗)。聞けば友達が持っているとのこと。この親戚の子供たちも、我が娘よりは学校の成績は完全に上ですし、ゲームなんかやってると勉強ができなくなるなんていうのは、頭の固い私の思い込みなんですかねぇ・・・。


□□□ お盆小ネタはまだ続きます □□□
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全国放送

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さて、お盆小ネタシリーズ第3弾は、お盆直前の8月12日の朝に放送されたラジオの番組についてです。これは、私も社長から話を聞いただけなので、どんな内容の放送だったのか、どの程度持ち上げてくれたのか(?)分かりませんが、信濃鶴についてオンエアされたみたいなんですよね。ラジオって言っても、全国放送ですよ!

長生社の社長(つまりは私の親父ですが)は、毎朝ラジオを聴きながら野良仕事をしてから会社に出かけます。この日、いつものようにラジオを聴いていると、ラジオ体操の後の番組のビジネス関連のコーナーで、「今日は、長野県の駒ヶ根市にある魅力ある企業についてご紹介しましょう」っていう話になったらしいんです。

「ほぉ・・・」と思って聴いていた社長。最初に出てきたのは、わがブログ師匠のacbさんの会社『天竜精機』さん。さすがですね。この会社の魅力についてはacbさんのブログを見てもらうしかないですね。次に登場したのが、メッキ技術で有名な『駒ヶ根電化』さん。これも、駒ヶ根を代表する企業と言って、誰も文句は言わないでしょう。

そして、最後に話題になったのが、長生社だったって言うんですよ。こりゃ、聞いてた社長が一番ビックリしただろうなぁ(笑)。きっと、それほど詳しく紹介されたわけじゃないでしょうし、刺身のツマみたいなもんだったとは思うんですが、思わず手を止めてラジオに聞き入っている社長の姿が目に浮かびます。「エッ?誰のこと?それ?」みたいな(笑)。

内容は詳しくは聞いてないので何とも言えませんが、駒ヶ根で開催されている『テクノネット駒ヶ根』っていう企業経営の勉強会の参加企業からの紹介だったみたいですね。個々の会社っていうよりも、そういう民間レベルでの勉強会を通じてのまちづくりみたいな切り口だったんじゃないかと想像してるんですけどね。

この件に関しては、事前情報も全く無かったですし、放送後の問い合わせも1件だけあった位で、実態のつかめていない事件であることは確かです(汗)。まともな記事にはできなさそうでしたから小ネタとしてご紹介させていただきました。でも、うれしい事件であることも確かです。天下のNHKの電波に乗ったんですからね。煙に乗って帰ってきた仏様も喜んでくれていることでしょう(笑)。


□□□ 写真はテレビの電波を出す予定のスカイツリー □□□
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お新盆

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今年のお盆、何としたことか、半分くらいは駒ヶ根にいないんですよ。こりゃ、私にとってはとっても珍しいことなんですよね。社会人になって、初めてのことじゃないかなぁ。普段は、お盆になると親戚筋が集まってくるので、家にいてそのお相手をしているはずです。忙しい年なんかは、半日くらいずつ会社に出勤していることもありますしね。

実は、埼玉の親戚のお新盆で、こちらまで出てきているんです。何も涼しい信州から暑い関東方面に出て来なくても良さそうなものですが、こればっかりはしょうがありませんね。お盆中に車で移動するなんて自殺行為なんですが、車を走らせる方向が逆ですから、これといった渋滞にも巻き込まれずに到着することができましたよ。

ですから、通常の帰省って言うのとは全く逆パターンで行動しているわけで、こうなればせっかくですから、お盆の東京っていうのを満喫してみようかとも考えないでもありません(笑)。お得意先回りでもすればいいじゃないかと言われるかもしれませんが、今回はそこまでのことはしないつもりで出てきました。外出したら外出したで、家族の面倒は見なくっちゃなりませんからねぇ(汗)。

そんな理由もあって、毎年の私の仕事だった仏様の送り火や迎え火なんかは、今年は埼玉の親戚の分をやることになりました。これも駒ヶ根じゃ恒例行事みたいなもんですが、読者の皆さんの地元ではおやりになりますかね。まずお墓に行って火を焚いて、その煙に乗って仏様が家に帰ってきて、家でも火を焚いて仏様を迎えるみたいな行事です。

埼玉の方では、そういうことはお新盆の時にしかやらないんだそうです。お墓に行って火を焚いてきましたが、多くの方がお参りしている中でも、火を焚いているような一行とはお目にかかりませんでしたね。家が遠くにあるような場合には、お墓参りだけで済ませちゃうこともあるのかもしれませんね。

昨日は暑中お見舞いっていうタイトルにしましたけど、女房に聞いたらこの時期はもう残暑お見舞いなんだそうで、図らずも常識知らずの無知さ加減を露呈しちゃいましたね(汗)。1回口に出したことはもう引っ込められまへん(笑)。記事にしてしまったものの修正はしないっていうのがこのブログの基本スタンスなので、今日改めて残暑お見舞いを申し上げます。お盆小ネタシリーズとして、笑って許してくださいね。


□□□ 小ネタシリーズはまだまだ続きます □□□
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暑中お見舞い

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暑中お見舞い申し上げます・・・って、もしかして、もう残暑お見舞いじゃなきゃいけないのかな(汗)。皆さんも本格的なお盆休みに突入して、故郷へ帰省なさっておられる方もいらっしゃるかと思います。毎日、帰省やUターンのラッシュがニュースになっていますが、事故や怪我の無い楽しいお休みにしたいものですね。

拙ブログの恒例となってるんですけど、お盆の間はアクセス数が減る、つまりこの期間はブログを読まない読者の方が多い、ということは休み明けにまとめ読みする可能性が高い、けど私のブログは記事が長い、そりゃ読むのは大変だろう、たぶんほとんどの読者は読み飛ばすに違いない、それじゃ私がかわいそうだ・・・ていうんで、お盆の間は記事を短めにしております(笑)。

私自身も、親戚が集まったり、外へ出て遊んだり、二日酔いで頭が痛かったりして、案外この期間はブログチェックができなかったりしてますから、そういう皆さんの状況はよーくわかりますよ(笑)。お正月とお盆はいつもとは全く違った生活になりますから、毎日の日課も滞りがちになるじゃないですか。

こういうことを考え始めると、毎度毎度恐縮しちゃうんですが、こんなブログを読むことを日課みたいにしていてくれる読者がいてくれるっていうことは、本当にうれしいことなんですよねぇ。私も多くのブログを読ませていただいていますが、もっと面白いブログも、もっと中身のあるブログも、もっと読みやすいブログもあるのに、書く方も書く方だけど、読む方も読む方だと(笑)。

内容的には、日本酒造り全般にかかわることを中心にして、皆さんのためになる真面目な王道ブログを目指してはいるんですが、時として、というか半分くらいは、というかほとんどが、その王道からは外れた話題になっているような気がして大変に心苦しいっていうことも、読者の皆さんの寛容に甘えさせていただいていることを実感させられる要因なんだと思います(汗)。

これからも、一生懸命にネタを探して、信濃鶴の宣伝もしつつ、日本酒業界の広報活動もして、若干の私生活の暴露話も交えて、たとえ数日分溜めちゃっても、斜め読みくらいはしてもらえるブログを続けたいですね。そんなこんなを読者の皆さんに感謝しつつ、お盆休み用の小ネタを探している今日この頃です(笑)。


□□□ 今年はあんまりポイントが減らないなぁ □□□
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ベルギービール

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昨日ワインの話を書いたので、ついでと言っちゃぁなんですが、今日はビールの話にしましょう。ビールと言っても日本のやつじゃなくて、最近飲む機会が多くなっているのはベルギーのビールです。記事にできるほどよく知っているわけじゃありませんが、なんのこたぁない、お盆前の忙しさにかまけて、ブログネタを思いつかないだけです(汗)。

この酷暑で先月から今月にかけては国内ビールの動きもいいようですが、日本の大手4社のビール系飲料の総体の売上げは下降気味だと言われています。ビール系飲料っていうのは、ビールと、発泡酒と、第3のビールの合計のことです。この区分については説明し出すと長いので、今日は触れませんけどね。

要するに、ひと口でビールって言われるものの消費は多少落ちているみたいです。酒販店さんと話をしていても、そんな傾向はうかがえますね。ただ、今はもう町の小売店さんみたいなお店ではビールなんか売っても儲けにならないから、あまり熱心に販売しないっていう実情もあるとは思うんですけどね。

今やビール類は、お酒専門のディスカウントショップか、スーパーか、大型店舗を構えた郊外型のホームセンターみたいなところがメインの売り場になっているんじゃないですかね。そういうお店では、ビール類で儲けなくてもその他の商品を一緒に買ってもらえればいいわけで、ある種の客寄せ商品的な位置付けなんだと思います。

しかし、そんな小さな酒販店さんでも、こういうのは売れるっていう話を聞くのが、俗に言うプレミアムビールっていうタイプのものです。プレミアムモルツとかエビスビールとか、ちょっと高いんだけど、本物のビールであって、味が深くて、ぷちリッチな気分になれるようなやつ(笑)。

そういうものの販売量が伸びている背景のひとつには、消費者がビールに味を求めているっていう部分があるんじゃないですかね。のどの渇きさえ癒えればいいっていうんなら、一番安い第3のビールを1本飲めばいいだけですが、それじゃ癒えない何かがあると思うんです。日本の国酒はビールだと言われるくらいになっていますが、その中にこれまでと少し違った流れがあることも確かなようです。

ここで、ようやくベルギービールが出てくるんですが(笑)、私自身もそんな流れの中にあって、お腹が膨れるだけのビールよりも、味わって飲めるようなビールが近年お好みになってきました。駒ケ根でベルギービールがいつも飲めるのは、Arikaです。「何だ、Arikaで飲んでるだけじゃねーか」とか、言わないように(汗)。

ベルギービールっていろんな種類があって、味もいろいろと違うので、飲んでて面白いんですよね。すきっとしたのも甘ったるいのもあるし、透明なのも濁ったのもあるし、酸っぱいのもフルーティなのもあります。1次会、つまり越百で日本酒はたくさん飲んでますから、2次会、つまりArikaではこういうビールを少し飲むのが私にはピッタリなんです。

基本的には、日本のビールとは反対にある味わいですね。『スッキリ・ドライ』じゃなくって、『マッタリ・ウェット』みたいな(笑)。でも、味わってチビチビ飲むには申し分ないと思います。まぁ、私がこのベルギービールを味わうのは、Arikaに入って寝落ちるまでの、ほんの短い間なんですけどね(汗)。


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最近のワイン

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お盆前はあれやこれやとただでさえ忙しいもんですが、お祭の準備は始まるし、蔵の中の仕事ははかどらないし、おまけに電車で隣町まで行かなくっちゃならなくなったりして、どうにも時間のやりくりがつかなくなってあたふたしている岳志です。まぁ、一番の理由は毎晩毎晩毎晩毎晩飲み会が続いていることなんですが・・・(汗)。

そこで今日は写真ブログにして、あまり考えずに記事が書けるように画策しました(笑)。これという話題があるわけじゃありませんが、携帯に残っていたワイン瓶の写真のオンパレードでっせぇ。ここ数年、どういうわけかいろんなワインを口にする機会が増えていて、毎回その美味しさに舌鼓を打ってるんですが、相変わらず名前は覚えられませんね(汗)。

最初の3枚は、私のワイン師匠のK君が持って来てくれて、我が家の庭で飲んだもの。1枚目が私の好きな銘柄のシャンパンです。当然、名前は分かりません(笑)。ロデレールっていうのかなぁ・・・。こいつを私が好きなのを知っていて、K君が持って来てくれました。泡がきめ細かくて、スッキリとはするものの味が程々にあって、いつ飲んでも美味しいなぁ、これ。

2本目、3本目はK君所蔵の10年ほど前の、ボルドーとブルゴーニュ。私はブルゴーニュの方が好みなんですが、この時「そろそろ飲み頃ですから」と飲ませてくれたボルドーは、私の苦手なコキコキした渋さが丸くなっていて、「なるほど、こりゃ美味いや」と思いましたよ。ワインの熟成って大切なんですねぇ。この2本を飲んで思ったんですが、私の中で、ブルゴーニュは純米酒、ボルドーは本醸造酒っていうイメージですね。

残りの5枚は、とあるワイン好きGさんのシークレットワイン会にお呼ばれした時のものです。場所はいつものArika(笑)。4枚目がシャンパンのマグナムボトルっていうやつ。スッゲーでかい瓶でした。一般的なシャンパンよりもかなり味があるタイプだと思います。このまま炭酸が抜けても、普通の白ワインで通るっていう感じでしたね。

Gさんは私がサンセール好きだと知っているので、この日も1本用意しておいてくれました。6枚目の写真です。これ、美味しかったなぁ。かなり酸っぱい・・・って言っちゃいけないんだよね・・・酸の豊かな味なんだけど、香味全体がバランスよくきれいにまとまってるっていう感じでした。ラベルも覚えやすそうだから、記憶に残るかもしれません(笑)。

7枚目もマグナムボトル。きっと、マグナムボトルが2本もあって飲み切れないと踏んだから、Gさんは私を呼んでくれたんでしょう(笑)。これは赤でしたが、量的に飲みきれないもんだから、開けてからしばらくたってもまだたくさん残ってたんです。この残ってたのが美味しくなってましたね。赤ワインは空気に触れるとどんどん味が変わるっていうのが、よく分かりました。

最後の1枚は、この日の参加者の手タレ写真ですが、4人男性、3人女性でした。女性っていっても、みんな若いんだな、これが。そんでもって、みんな可愛いんだな、これが。この辺が、シークレットワイン会のシークレットたる所以なんですが、久しぶりにキャバクラでもないのに若い娘に囲まれて楽しく飲んじゃいましたよ(笑)・・・ただし、こりゃ女房には内緒にしてあるんですけどね・・・。


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暑いグラフ

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あれだけ「暑い、暑い、暑い、暑い」って連呼してたのに、何だか、いきなりこの数日間は涼しくなっちゃってる駒ケ根です。全国的に見ればまだまだ暑いんでしょうか?当然、暑い日はこれからもあるんだろうけど、こんなに気温が下がっちゃうと、逆に夏らしくなくてつまんねーって思うのは、あまりに身勝手ですかね(笑)。

気候とすればこのくらいの方が過ごしやすいに違いありませんが、夏に夏らしくないと農作物にはいい影響がありませんから、やっぱり『らしい』天気であってほしいもんです。台風も来ているみたいですから、それが行き過ぎて晴れ間が戻ってくれば、すぐにもカンカンした天気になっちゃうんでしょうけどね。

とは言え、暑さっていう点からいえば、かなりひどい暑さになっているのも確かなようです。数日前には、上の写真にある様に、長生社の杜氏部屋の外の気温が37℃を超えてたんですよ!熱中症のニュースが毎日流れるくらいですから、異常気象だと言わざるを得ないのかもしれません。地球環境を心配しつつも、そういう日は蔵の中で洗いものでもしているのが気持ち良くていいです(笑)。

さて、この写真ですが、長生社では気温を何かデジタリックな処理をして、パソコンにでも取り込んでるのかと思われたかもしれません。やってることはその通りで、上の写真は私のパソコンの画面に映し出された気温や湿度を表したグラフの一部です。実は、このシステムは、とある企業の、言うなればベンチャー部門から貸与されたものなんですよ。

これは、全くのブログつながりで舞い込んだ話。そのW社さんのベンチャー部門ではネット経由での温度管理システムを開発しておられます。実際の現場の動向を研究しようと、担当の方があるキーワードで検索をかけたところ、このブログが引っかかったらしいんですよね。きっと、もろみや麹の温度管理についての記事かなんかだったんでしょう。

その方から私にメールが届いて、「弊社で今開発中のシステムを、試験的に使ってみていただけませんか」っていうお話をいただいたんです。トントン拍子にことは進んで、W社の方が長生社にお越しになって、そのシステム一式を設置していってくれました。設置なんて言うと大げさですが、簡便極まりないんですよね、このシステム。

10センチ四方の薄型の本体に、温湿度センサーとネットにつながるLAN端子をつなげて、電源を供給するだけなんです。本当にそれだけ。パソコン側に何かインストールしたりする必要はありません。あとは、付与されたIDとパスワードを使って、W社さんの専用サイトにアクセスすると、1日単位の温度と湿度のグラフが見られるっていう寸法です。

設定した温度以上(あるいは以下)になったら、携帯にメールを送ってくれる機能も付いてます。例えば、麹の温度が上昇するのを測って、ある一定の品温になったら手入れ作業がしたいなんていう時には便利かもしれません。そんな、工業分野での利用だけじゃなくって、ウェブカメラみたいに面白デジタルグッズ的な楽しみ方もあるといいと思うんですけどね。

W社さんからすると、酒造りの時期にもろみや麹の温度管理に応用してみて欲しいっていうことなんですが、まだその時期じゃないんで、杜氏部屋の外の気温と湿度を測っているっていう状況です。読者の皆さんの中で、「こんな使い方がある」とか、「こういう機能があればいい」なんていうご意見があれば、W社さんの方へお伝えしますからコメントでもください。もうひとひねりすれば、とても面白い用途がありそうなんですけどねぇ・・・。


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友あり遠方より来る

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久しぶりに会う友人夫婦が、遠方より遊びに来ました。彼らは今、アフリカのガーナで仕事をしています。このブログにも何回か登場してますが、駒ケ根にJICA(国際協力機構)の青年海外協力隊訓練所があるおかげで、私も外国人の友人や、海外で働く友人、日本国内にいても海外とつながりを持った仕事をしている友人をたくさん得ることができました。

彼らもそんな仲間のうちのひと組なんですが、私たち家族と長い付き合いのある駒ケ根出身の奥さんと、その旦那さんはイギリス人。夏休みの間の一時帰国っていうことで日本に帰ってきて、郷里の駒ケ根に帰省している最中です。地球の裏側まで行って仕事をしているんですから、ちょっと帰るっていうわけにもいかないし、里帰りも大変なことですよねぇ(汗)。

奥さんの仕事はJICA関係の仕事で、ガーナにあっては専らオフィスワークが中心のようです。旦那さんは、ガーナのスイス・ドイツ人学校の英語教師という、一体どこの国の仕事なんだか分からないような仕事(笑)。簡単に言えば、外国から来た政府高官のご子息たちに英語を教えているような立場だとか。

我が家の庭で夕方から飲み始めましたが、積もる話があるとはいえ、昔からそんな付き合いが続いてますから、まぁ、いつも通りって言えばいつも通りの流れでしたね。その夫婦の達者な英語と、旦那さんのカタコトの日本語と、私たち家族のカタコトにもならない英語が入り混じった、いつも通りの会話でした(笑)。

駒ケ根にいてガーナの生の話が聞けるんですから、とても面白いには違いないんですが、やはり日本からの援助が必要な国の内実はいいことづくめじゃないようです。海外からの企業進出がそれほどあるわけでもなく、農産物もカカオが有名なくらいですが、近年油田が発見されたことが明るい話題のひとつっていうことでしたね。

今回のおもてなし料理の目玉は、私がこのブログでそのドタバタぶりを報告して、読者のみなさんにいろいろとアドバイスをいただいて完成の域に近づいた『至高のたこ焼き』でんがな(笑)。きっとイギリス人の旦那さんには目新しいだろうと思って用意したんですが、案の定、食べるのは初めてだったそうで、とても喜んでもらいました。美味しそうに、たくさん食べてくれましたよ。

そんな話とはまた別に、この二人は世界中に信濃鶴を飛び立たせてくれている立役者のうちのひとりと言ってもいいんです。これまでいろんな国に派遣された時にも、旦那さんのご両親が住むイギリスに行く時にも、海外で活躍する友人の所へ遊びに行く時にも鶴をお土産にしてくれてます。他の友人が海外へ持ち出してくれたものも加えると、かなり多くの国に鶴は飛び立っているんですよ。

今、日本酒は輸出も相当量されていますが、量じゃなくって、輸出された国の数だけでいけば、信濃鶴も結構な数字になるかもしれません。普通、ガーナやネパールやモルジブなんかに日本酒は輸出されないしねぇ。近い将来、二人で駒ケ根に暮らす予定だそうですが、それまでは、どんどんと海外営業をしてもらうつもりです。今回は、イギリスに金賞受賞酒1本、ガーナに鶴T1枚出荷(笑)。


□□□ サンセールさんがジワジワ上がってきてます □□□
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何気ない

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何でもない話題をブログにするのはセンスがいると思うんですよねぇ。例えば、今この記事を書いているのは日曜日なもんだから、休日くらいは、そんなに堅苦しくもなく、お酒に固執するわけでもなく、かと言ってお笑いにならないような、のほほんとした記事を書いてみようと思ったりもするんですが、書こうと思っても書けねーんだな、これが(汗)。

最近、ちょいと前よりは更にブログを書くのが早くなってきて、朝の始業前1時間もあればほぼ書き上げちゃいます。書きたいことがハッキリと頭の中にあれば、40分くらいで書いちゃいますね。しかし、私のブログって、そういう意味では小慣れちゃって、何か明確なと言うか、物的なと言うか、な対象について書かれていることが多いんじゃないですかね。

朝のひんやりとした空気感だとか、朝ごはんがいつもより少し美味しかった幸福感だとか、出がけの娘と交わしたひと言のほのぼの感なんかを記事にしたことはあまりないんじゃないのかなぁ。いや、別にそういうブログにしたいなんて思ってるわけじゃないんですけど、そういうことが文章にできれば、ネタ探しには困らないかなと・・・(笑)。

まぁ、どっちにしても私にゃ無理でしょうけどねぇ(汗)。そういう些細なことを感じるセンスがないし、それを言葉にして表現するセンスもありません。きっと、そういう範疇のブログカテゴリーもあって、サラッとした読み心地の記事をお作りになれるブロガーの方も多いんでしょうが、筆の立たない私とするとうらやましいと思っちゃいますね。

何でもない文章なんか読んで、何か意味があるのかと言われると、そこは、それ、文学とかいう世界になってくるもんだから、私のブログの趣旨からいえば必要のないことなのかもしれませんが、古い池にカエルが跳び込む音に何かを感じるのが日本人でしょうから、その辺の感性も大切にしたいっていう気持ちが多少はあるんですよ、私にも(笑)。

そういう意味では、写真にもそれと同様のいい方ができるかもしれません。これといって何が写ってるわけじゃないんだけど、何かを感じさせるような写真ってありますよね。報道写真のように明確な目的がなくても、そこに何かを訴えかけるような力のある写真ってあると思うんですよね。そんな写真1枚と、そんな文章少々でブログが書けたらちょっとカッコいいよなぁ。

ということで、上の写真は、あるところで接写の試し撮りをした時のもの。机の上に置いてあったバックの持ち手の部分を撮っただけです。こうやって、テキトーに撮った写真に、テキトーな文章をつけて、テキトーに記事を書き上げたいなんていう私の野望が読者のみなさんにバレないうちに、今日は筆を置いときますかね(笑)。


□□□ お盆に入るとポイントが激減するんです □□□
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鶴Tその後

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信濃鶴が全国新酒鑑評会で金賞を受賞したら作ると昨年から言われていた金の鶴T。幸運にもこの春金賞が取れたもんだから、越百のえっちゃんを中心に、hamaちゃんがデザインしてくれて、黒字に金文字一色のカッコいいやつができました。今後しばらくは金賞はゲットできない予定なので、本当にプレミアもののアイテムになりましたね(笑)。

全部で何枚作ったのか分かりませんが、長生社の預かり分だけで60枚近くになりましたから、きっとかなりの数になったんでしょう。ある既定の枚数までいかないと1枚単価が安くならないっていうんで、私も会社分として18枚も購入したんですが、そんな心配は全く不要なほど注文をいただけたんですよね。

この金の鶴T、一番遭遇率の高いのが当然越百なんですが、まちのイベントでも必ず誰かに会うくらいになってます。1枚目の写真は、柳屋喬太郎師匠の独演会が始まる前のものですが、手前にちーちゃんの背中が見えて、その奥にisuzuさんも着てるんだけど、ちょっと分からないかな。私の分も含めて、この会場には少なくとも5枚の鶴Tがありましたね(笑)。

2枚目の写真は笑っちゃうんですけど、市内の某デパートのファンシーショップに売り物として掲げてあったもの。こんなところで売れるわけねーじゃん(笑)。私たちの仲間がこのお店の関係者ですし、この商品は長生社の企画じゃないので別に問題はないんですが、これを欲しいと思う人がこのテのお店に来るとは思えませんけどね(汗)。

この鶴Tの効果とすると、これを引き取りにいろんな方が駒ケ根まで来てくれたっていうことも見逃せません。基本的には越百に取りに行っていただくわけですが、どうしても夜には無理だっていうことになると、長生社でお預かりした分もありました。私がいない場合も多かったわけですが、いろんな方とお会いできてうれしかったですね。

3枚目の写真は、先日鶴Tを取りにおみえになったメグムさんとの記念手タレ写真。ご自慢のオールド・ハーレーでドコドコいわせながら来社されました(笑)。私もいろいろ手が離せなくて、ゆっくりとはお話しできなかったんですが、前々からブログにコメントをいただいていたメグムさんってこんな人だったんだーってことがよく分かりましたよ。

まぁ、多くの飲兵衛の場合には、鶴Tを取りに来るっていう口実で越百で飲みたいっていうのが本音でしょう(笑)。越百の面々には相当な手数をかけてもらいましたが、多少の集客効果もあったかもしれません。私の20年来の御贔屓居酒屋に、鶴のファンが集って繁盛してくれれば、私としてもとてもありがたいことなんですけどね。

ということで、ご好評につき、もう既に長生社にもほとんど金の鶴Tはなくなりました。酒販店さんからもご注文をいただいて、たくさん買っていただきましたからね。最後まで残っているのは『専務の同級生』という名前で5枚の注文をくれたあなたたちです!いったい誰なのか分かりませんが(笑)、連絡をちょーだい!じゃないと、よそへ売っちゃうよー!


□□□ 八月八日は八兵衛の日らしい □□□
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真夏の失敗

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8月は蔵の仕事を集中的にやるなんて昨日のブログに書きましたけど、「夏なんて、そんなにやることなんてないじゃん」と思われる読者のみなさんもおられるかもしれません。お酒造りっていう点から言えば、確かにやることは全くありません。蔵内の片付けは終わっているし、秋からの造りの準備をするには早過ぎますもんね。

お盆前までは、会社として一番手がかかるのは粕詰め作業です。今、長生社でも毎日のように粕詰め作業は行われていますが、それもあと1日くらいで終わるかな。おかげ様で、既に在庫はほとんどありませんから、今年も全量売り切ることができそうです。粕を保存してあった冷蔵庫も空になって、ようやくスッキリしました(笑)。

しかし、ここ数年の私自身の仕事の進め方としては、秋口から日本酒もそれなりに出るようになりますから、そのための準備をする期間が8月っていう感じになってるんですよね。具体的には、ビン詰をするためのお酒の濾過をどんどんやっておいたり、蔵内のタンクのお酒を後で都合がいいように移動したりしておくんです。

ってことで、お酒の移動をやっていた時のこと・・・これは、以前にも記事にしたことがあったと思いますが、簡単にお酒の移動なんて言っても、それなりの所作が必要になります。1本のタンクに入っているお酒を、丸ごとそのまま別のタンクに移すっていうことなら簡単ですが、ブレンドするなんていうことになれば、その量を測りながら移動することになるじゃないですか。

量を測りながらっていうことになると、これまた面倒くさい話になって説明が困難になりそうですが、タンクの中のお酒の量っていうのは、タンクの淵から液面までの距離で測定するんだっていうことも過去にお話ししたことがあったと思います。ですから、単純に言うと、「タンクの淵から何ミリのところまでお酒を入れる」っていう判断になるんです。

ちょっと頭がこんがらかるかもしれませんが、その距離、『尺』と呼ばれますけど、尺の数字が小さい方がタンクが一杯っていうことで、お酒の量としては多くて、数字が大きくなると底の方にしかお酒がないっていうことで、お酒の量は少なくなります。ここまでの説明で息切れしそうですが、まぁそういうもんだと思って納得してください(笑)。

で、ようやく今日の本題に入れます(汗)。暑さでちょっとボケ気味だったのか、「1580ミリまでお酒を入れる」ところを、「1850ミリまで」と勘違いして思い込んじゃってたのが今回の私の失敗でした。つまりは、お酒を入れる量としては少な過ぎたっていうことですね。移動作業が終わって、ポンプやホースを片付けて、処理を記録しておく帳面を書き始めたところで、「げっっっ・・・」と気が付いたような次第(涙)。

仕方がないので、お酒を追加移動しなくっちゃならなくなりました。全く同じような内容の仕事を2回続けてやるっていうのは、何とも脱力感を伴うものですよねぇ。1回で済むことを2回でやるんだもん。それも、自分の落ち度で。加えて、うだるような暑さだし・・・。こういうミスはあんまりやったことがないですから、ゲンナリきましたよ。「毎日が楽しいばかりじゃないぞよ」と、神様に忠告された一日。


□□□ クリック一発!夏バテ解消! □□□
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お祭開始

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7月までになるべく県外の酒販店さんに営業にお邪魔して、8月は蔵の仕事を集中的にやって、9月は地元神社のお祭に忙殺される予定の岳志です。お酒造りは1年単位のサイクルがカッチリと決まっちゃってますから、予定が立てやすい半面、限られた時間の中にタイトな計画を詰め込まなくっちゃならない側面もありますね。

9月はお祭で忙しいって書きましたが、1年以上も前からサンセールさんたちが計画している仙台での日本酒フェストがありますから、その前後に東北回りの最後の営業をしようとは思ってるんですけどね。日本酒フェストブログも、ブログランキングで10位以内に食い込んでますよ。でも、サンセールブログより上位にいるって、どーゆーこと(笑)。

8月に蔵の仕事をやるっていうのは、読者の皆さんには奇異に聞こえるかもしれません。田舎ではお盆は人寄りがあっていろいろと忙しくなりますが、首都圏は逆に閑散とする時期になるので、酒販店さんが長期休業になったりするんですよね。ですから、お盆の前後には営業回りはしないようにしているんです。それに、暑いしね(汗)。

と言うことで、そろそろお祭に関する動きが出てきて、身辺が慌ただしくなりつつあります。このお祭は、駒ケ根市にある二大神社のうちのひとつのものなんです。私たちは、祭典委員会の中の青年団っていう位置付けで、お祭り当日の実行部隊になるわけです。hamaちゃんとかも青年団に入ってますよ。ちなみに、もうひとつはisuzuさんの神社のお祭りです。

体のそこらじゅうがガタピシいっている私は、もう獅子振りをしたり太鼓を叩いたりすることはできません(涙)。笛の部もあるんですが、今更笛に乗り換えるのもチト億劫です。仕方がないので、前回のお祭りから進行部っていう、当日のお練りの動きを統制する部門に配属されています。肩書きだけは町二区青年団副団長です(笑)。

私たちのお祭は、一日中街なかを練って歩く、そのお練りが最大の見ものです。人数も多いので、お練りの隊列が整列しただけでも300メートル近くになります。それが練り出すと500メートルくらいになって、どこかで誰かが全体を見ながら隊列を進行させないと収拾がつかなくなっちゃうんですよ。これがまた、結構大変な仕事だったりするんですけどね(汗)。

お練りの練習が8月のお盆過ぎから始まりますから、各区での青年団の結団式だとか、事前の打ち合わせが頻繁になってきました。お祭になれば、当然飲むわけです(笑)。それに、雰囲気的にはビールじゃなくって日本酒っていう感じにはなりますよね。まぁ、実際にはビールの方が圧倒的に多いわけですが、信濃鶴だってしっかりと飲んでもらってまっせー。

写真は、先日行われた結団式の片付けの時のもの。持ち込まれた日本酒が全部なくなるっていうのは気持ちのいいもんです。本当だったら一升瓶が恰好がつくんですが、冷酒が飲みやすいっていう世代が圧倒的ですから、若者にお酒を知ってもらうためにも、信濃鶴の純米生酒に頑張ってもらいました。はてさて、今年のお祭りでは、鶴はどのくらい羽ばたいてくれるんでしょうかねぇ・・・。


□□□ 身内ばっかりランキング(笑) □□□
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コールセンター

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会社に数年前に導入されたパソコン。今やネットにつながなければどうしようもない時代。メールでの受注、情報の入手、税務署の申告までネットでやらなくっちゃなりません。そうなるってぇと、どうしても必要になるのが、俗に言うセキュリティソフトっていうやつ。変なメールを感知したり、ウィルスなんかの侵入を防いでくれるソフトです。

個人で使っているパソコンにも当然必要ですが、やっぱり会社のメインコンピュータに変なものが入り込んじゃ困りますから、これは多少のお金がかかってもインストールしておかなくっちゃなりませんよね。過去に1回だけ訳のわからないウィルスに感染したことがあって、とても苦労したので、その必要性は実感しているんです。

このパソコンを導入した時に、一緒についてきたセキュリティソフトなんですが、3台まで別のパソコンにインストールできるっていうものでした。これまで2台のパソコンで使っていたんですが、もう1台分権利があるんだから、いつか使おうと思ってたんですよね。そこで、今回別のパソコンにインストールしようと思ったんだけど、ちょっと勝手が違って、いろいろと分からないことが出てきました。

仕方がないので、パッケージに書いてあったコールセンターっていうところに電話してみたんです。しばらく向こうの音声案内を聞かされた後、出てきたオペレータはボソボソとちょっと小さな声で対応してくれました。そして、その内容ならこっちのコールセンターへおかけ直し下さいっていうことで、別の番号を教えてくれたんです。

そっちの方にかけてみると、これもまた少しの間音声案内が流れて、今度はハキハキとしたオペレータが電話口に出ました。今回もまた女性のオペレータでしたが、しばらく話していると、何となく違和感を感じたんです。注意深く聞いていると、どうやら彼女は日本人じゃないようなんですよ、これが。

普通のやり取りをしている分には、全く問題ないんですよ。あれだけしゃべれたら、日本語はペラペラもペラペラ、ペラペラペラペラと言っていいでしょう(笑)。しかし、こっちとすれば頭のこんがらかるような内容を聞いているわけで、ほんの些細な呼吸のズレみたいなものが気にならないわけじゃなかったんですけどね。

私がその時思ったのは、この電話は外国につながっているんじゃないかっていうことでした。以前、テレビでそんな番組をやってたんですよね。お客様の苦情や問い合わせに対応するコールセンターを海外に置いて、効率化やコストダウンを図るっていうような内容でした。そのために、現地の人の日本語教育を徹底的にやってましたね。ソフトの操作なんて世界共通ですから、その説明さえ日本語でできればいいわけです。

私のいくつかの質問は、彼女によって全て解決されました。言われた通りにやって、インストールもうまくいきました。外国の人に日本語で説明を受けるっていうことも、あまり問題はないんだなとも思いました。かえって、日本人のオペレータより印象は良かったくらいですしね。でも、こんなことすら日本じゃできなくなっちゃったんだっていう、一抹の不安のようなものを感じたのも事実なんですけどねぇ。


□□□ お酒と何の関係もない話題でしたね(笑) □□□
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鶴ケーキ

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ちょっと、すごくね、これ!ケーキですよ、ケーキ、信濃鶴ケーキ!こんなものをいただくのは、きっと一生に一回あるかないかじゃないですかね。完全に手作りで、世の中にこれ一個しかないのは確実です。直径にして20センチはないくらいかな。見事に信濃鶴のレッテルデザインを模した出来になってます。

ケーキの特注品っていうと、『誕生日おめでとう!岳ちゃん!』みたいに書いたプレートなんかはあるかもしれないけど、ここまで信濃鶴っていうケーキは考えられません(汗)。スポンジの上に全面クリームがのっていて、黒い部分はチョコレート、青い部分は何かソースみたいな感じの液状のものでした。

食べてみると、当然のように美味しい!スポンジがしっとりしているし、中にはフルーツが入っていました。一昨日のお誕生日に引き続き、ケーキの写真がこのブログに連続して載るなんて、滅多にないことじゃないですかね。でも、これが私の誕生日プレゼントかっていうと、全然関係ないんだな、これが(笑)。

この鶴ケーキを頂戴したのは、名古屋の酒販店さんだったんです。私の誕生日の8月1日は日曜日でしたが、ちょうどこの日に蔵にお越しになって、いろいろとお話をさせていただきました。「お土産はケーキなんです」とおっしゃるので、「実は、今日は私の誕生日なんですよ」と言うと、さすがに驚いておられましたけどね(笑)。

名古屋からお越しのそのご夫婦連れは、この日が初対面だったもんだから、まさか私の誕生日なんか知るはずもないし、もしかしたら過去のブログを全部検証してこの日を割り出したのかとか考えちゃいましたが、そりゃねーでしょーしね(汗)。誕生日だとは知らずに蔵にお越しになったお客さんが、本当に偶然にケーキをお土産に持って来てくれたっていうことです。

その方のお知り合いがケーキ屋をなさっているようで、そこは店舗もなく宣伝も出さずに口コミだけの営業で、オーダーメードのケーキのみを作っているお店だそうです。そこに、「信濃鶴」っていうお酒をイメージしたケーキを作ってくれと注文してくれたんです・・・けど、そんなケーキの注文の仕方ってあるんですねぇ・・・。

すると、その職人さんが私のブログを見てくれたようで、ブログの上についている信濃鶴のロゴマークをケーキにしてくれたっていうわけです。だから、鶴の羽の部分が青かったんですね。その日に食べれば良かったんでしょうが、あまりにもったいないので、翌日社員に見せて、少しずつ分けていただきました。みんなも喜んでましたね。

たぶん、その酒販店さんとはお取引が始まると思います。ケーキのせいじゃありません(笑)。とても熱心に信濃鶴を扱ってくれそうだったからです。今年は、大阪進出を果たしましたが、名古屋にも信濃鶴を置いていただけるお店ができそうです。Mさん、サプライズなケーキをありがとうございました!これからも信濃鶴をよろしくお願いします!


□□□ 最近、ケーキに驚かされてばっかり □□□
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あなたは誰(その2)

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しばらく前の話になりますが、越百のえっちゃんからある不可思議なブログの存在を知らされました。何でも、そのブログには信濃鶴のことしか書いてないっちゅーじゃないですか(汗)。それを書いているブロガーさんも正体不明。どうやら、駒ケ根の人じゃなさそうですが、長野県のご出身だっていうことでした。

『信濃鶴』で検索してみると、確かにそんな感じのブログを発見!それほど長い間書いておられるわけじゃなさそうですが、本当に鶴のことしか書いてないじゃないですか。ここまでの内容になると、私の立場としては感謝こそすれ、あとは笑っていいんだか、いぶかっていいんだか、とにかく「あなたはだーれ?」と思わずにはおれないわけです(笑)。

まぁ、とりあえず下にリンクが貼り付けてありますから、そのブログをご覧になってください(応援クリックもね)。冷蔵庫の中に鶴しか入っていないような写真から始まって、無濾過生原酒をひとりで10本以上も飲んでくれている様子です。これ程の鶴チューも珍しい・・・ここまでになると、私が宣伝用にゴーストライターになって書いていると思われても仕方がありません(笑)。

読んでみると、信濃鶴は東京の赤塚にある『豊醸(とよかもす)』さんで買っておられる様子。実は、先日豊醸さんにお邪魔した時に聞いてみたんです。豊醸さんもよくご存知で、名刺もお持ちでした。そこで、お名前と大体の素性が判明しましたが、もっと知り合いになりたくて、例によって「あなたはだーれ?」とコメントを入れさせていただいたんです。

すると、月末に駒ケ根に来るっておっしゃるじゃないですか。メールのやり取りで日も決まって、当然のように越百で待ち合わせっていうことになったんです(笑)。それが、昨日の記事のことで、結局、私の誕生日のお祝いまで付き合わせちゃうことになりました。夜遅くまで引っ張り回しちゃって、スイマセン(汗)。

お名前はaoさん。年齢は50代。出身は長野県だけど、お住まいは東京。本業のお仕事以外に、サッカーの公式審判員の資格をお持ちで、今回の来駒は、信濃鶴を飲みに来たんじゃなくって、この地元の高校で行われるサッカーの主審をするためだったんです。私にはよく分かりませんが、東京から駒ケ根まで呼ばれちゃうんだから、かなりレベルの高い資格の持ち主なんじゃないですかね。

とは言え、雰囲気はいたって温厚そうなおじさんっていう感じでした(笑)。何でも明るくお話になって、駒ケ根の夜を十分に堪能して帰っていただけたと思います。ただ、前日にあんなに飲ませちゃって、本来の目的である翌日のサッカーの審判に影響がなかったかがとても心配でした(汗)。何せ、1試合で10キロも走るっておっしゃってましたからね。

お帰りになってから、このブログにもコメントをいただきましたから、きっと無事だったんでしょう(笑)。aoさん、鶴ブログをありがとうございます!あんまり、鶴の記事ばかりでなくてよいので、これからもよろしくお願いします!また、いつでも駒ケ根に遊びに来てくださいね!公式戦用のイエローカードとレッドカードをバックに、駒ケ根恒例の手タレ写真を撮って、楽しい夜は更けていきました。

》》》》》》》》》》 【aoさんのブログ『日本酒(信濃鶴)の記録』】


□□□ aoさんのブログも応援よろしくお願いします □□□
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誕生日

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ここまで読者の皆さんに私の素性が割れてしまっている現在、あえてそんな心配をする必要もないんでしょうが、未だにプライバシー保護の観点から、あまりに私的な内容に関しては記事にしていません・・・って、十分してるか(笑)。その境界線は、生まれた年は書くけど、月日までは公表しないっていうあたりです。

しかし、しかし、どうもブログの仲間内ではそんな事お構いなしに「岳ちゃん、お誕生日おめでとー!」っていう記事が流出しているようで、コメントでもメールでもお祝いのお言葉をたくさん頂戴しています。しょーがないので、ここでカミングアウトしますね・・・8月1日は私の誕生日でした。晴れて46歳になりました。えーえー、もう完全におじさんですばい(涙)。

誕生日を翌日に控えた7月31日のこと、これはまた稿を改めますが、ブログ関係の面白いお客さんが来駒してくれてたんです。当然、彼は越百に飲みに行くわけです(笑)。別件があって、少し遅れて暖簾をくぐったんですが、カウンターは例によって常連だらけでした。その中の見知らぬ顔の人を探し出して、ご挨拶をして、一緒に飲み始めました。

もうそうなると、カウンター全員で飲んでるようなものですから、その夜もとても楽しくお酒が進んでたんです。途中で、えっちゃんが、「今日は、フルコースで行くんだよね?」って聞いてきました。フルコースっていうのは、このブログの読者が憧れる、1軒目越百、2軒目Arikaのコースのことです(笑)。「あぁ、たぶんね」なんて答えたんですが・・・。

・・・結局、気が付けばArikaの人(笑)。越百からhamaちゃん達も一緒に流れてきて、結構な大人数で押しかけたんです。私に会いに来てくれたそのお客さんは、翌日に大事な仕事を控えてたのでチト心配だったんですが、あのみんなの勢いから抜け出る事は不可能に近い所業だったでしょうね。

途中で、えっちゃんたちも入ってきて、私とすると、人が多くていつものように寝落ちていられないくらいの状況でした(笑)。私が限界に達しようかという丁度その時に、カウントダウンが始まって店内が暗くなって、マスターがどこからともなくローソクの火がともったケーキをひとつ出してきて、「ハッピバースデー・トゥー・ユー」とみんなが歌い始めます・・・。

「ハッピバースデー・ディア・岳ちゃーん」ということで、なんと、なんと、それは私のためのバースデーケーキだったんです!おーおー、それで12時を過ぎて8月1日になるまで待っていたんだなー。えっちゃんが私にArikaに行くように水を向けたのも、このサプライズのためだったんだー。これを知らずに、ヘロヘロと飲んでたのは、私と例のお客さんだけだったのかー(笑)。

みんなみんな、本当にありがとー!いい仲間を持った私は、幸せだぁね。みんなのために、これからもいいお酒造るからね。ビックリさせて人を喜ばせるのが好きなえっちゃんらしい演出でしたが、Arikaの飲み代もおごってもらえると思っていたのに、しっかりと私からも割り勘でお金を取ったのが、これまたえっちゃんらしい(笑)。


□□□ ケーキの残りは家へのお土産 □□□
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