専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

初物

20090328185952.jpg

20090416185224.jpg

20090423211153.jpg

20090424200655.jpg

20090428200445.jpg

ゴールデンウィークに本格突入しましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。連休中は毎年脱力系のブログになっちゃうんですが、今年もその第1弾として、時間のあるときじゃないとアップするのが面倒臭い写真ブログにしましょう。今年の初物が食卓に上がる度に撮ってあった写真が溜まってました。駒ケ根ブロガー連中もその時々に話題を提供していましたよね。同じようなものが並びますけど、信州の山間の田園都市の春の風物詩ばかりです。

1枚目に大きく写っているのは女房が初挑戦したチゲ鍋ですが、どこかのレシピを見て作ったらしいんだけど、大失敗作でしたね(笑)。辛くてハフハフ言いながら食べるっていうイメージのチゲ鍋ですが、全然辛くなかったし味もちぐはぐで、彼女にしては珍しい大外れでした。レシピを見て作るものに関しては、上手に料理するんですけどねぇ・・・。

で、この写真での初物っていうのはチゲ鍋じゃなくて、その脇に写っている小ビンに入っている『ふき味噌』です(笑)。これじゃ全然分かりませんが(汗)、こっちの方は激ウマの仕上がりでした。各ご家庭での作り方がいろいろあると思いますが、我が家のはふきのとうを少し油でいためてから味噌とあえるのが特徴かな。畑にふきのとうが顔を出し始めると、春が来たなっていう気がしますよね。

2枚目は言わずもがなの『タラの芽』です。天ぷらにするのが一般的でしょうね。山に天然に自生しているものは、後先のことを考えず総取りされてしまうことが多くて、タラの木自体をダメにしちゃうことも多いんだそうですね。まぁ、私だってもし山に入ったら、出ているものはみんな採っちゃうかもしんないなぁ・・・(汗)。

我が家は畑の脇ににタラの木を植えてあるんです。そこから毎年ある程度の量が採れますから、苦労せずにこの天ぷらにはありつけています。タラの木って硬いトゲがたくさん生えていてとても素手じゃ触れない代物ですし、どんどんと野放図に伸びていくので、本当にほったらかしにしかできないんですけど、この時のためにのみ我慢して植えてあるっていう感じですね(笑)。

3枚目は『山ウド』ときゅうりの酢の物です。この山ウドっていうのも親父が畑に植えて育てているんですが、私はこいつだけは育て方を知らないんですよ(汗)。私が蔵の中にこもっている間に全てが終了しているもんだから、どんなふうに収穫するかくらいしか見てないんですよね。いつか教わっておかなきゃなりませんね。

4枚目は何が初物かよく分からないでしょう(笑)。これは上に乗っている『山椒の葉』です。油揚げの中には野菜で作った具が入っているんですが、その中にも入れてあったらしいです。何という料理か知りませんが、女房のお得意系のものです。若葉のせいなのか、あの独特の山椒の香りはあまりしませんが、きっと隠し味的に料理の味を引き立てているんでしょうね。

ラストは我が家では『おこげ』とか『おこぎ』とか言ってますけど、本名は知りません(汗)。おこげの木があって、その若芽を手で摘んで湯がいたものです。歯にこすれるようなキュキュッとした独特の食感で、私は大人になってから食べられるようになった味ですね。この写真のものは大きくなり過ぎていて、ちょっと硬かったです(汗)。

どの初物にも共通するのは、全て我が家の畑で採れるもので、高級食材とか珍味とかいうものとは違うけれども、ほのかな苦みを伴って春の訪れを告げてくれる小さな命っていうことでしょう。そして、どれも日本酒との相性もいいですよ。お金を出して買わないでも、こんなに美味しいものが身の回りにあるんだから幸せなことじゃないですか。

ちなみに、どの写真にも信濃鶴は写っているんですよ。最初の写真には小さな白い杯の底に信濃鶴って書いてあります(笑)。最後の写真は鶴の代わりに缶ビールになっちゃいましたが、これも久しぶりに家で飲んだ初ビールなので、ご愛嬌ってことでお許しを(笑)。


□□□ 連休中はゆっくり晩酌できるかな □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

更衣室

「女子の更衣室が荒らされると困るから、持ち物には気をつけなさいって言われたわ」なんて娘が女房と話していました。中学校ともなると、小学高とはまた違った問題も起きるようになるんですね。我が愛娘も、そんな中で徐々に色気が付いていくんでしょう。男親とすると、心配の種が増えるばかりってぇところでしょうか。

そんな話を聞いていて、ふと思い出した中学生の頃のほろ苦い記憶・・・。

新入生が入学してきた4月の頃、各自がどの部活動に入るのか試してみるための仮入部の期間っていうのがあったじゃないですか。期待に胸躍らせた1年生が、あれやこれや迷いながらいろいろな部活動を見学して回るんです。それまでやってきたことを続けるのもよし、やったことのないことに挑戦するもよし。

大勢の1年生が運動系の部活に挑戦していました。部室を使えない彼らが運動着に着替えるためには、たくさんの更衣室が必要になります。いつもは使わないような体育館の小部屋まで更衣室になって、朝練の前には体育館の周りにピカピカの1年生たちが、真っ白な運動着を着てわらわらと走り回っていましたっけ。

私はその時2年生。剣道部に入って、毎朝毎晩練習に明け暮れていました。その日の朝も、いつものように剣道部が毎朝使っていた体育館の更衣室の扉を「オッハヨー」と言いながら、うつむき加減な面持ちで開けたんです。すると・・・

「きゃーーーーー」っという、絹を裂くような女の悲鳴!!!

慌てて顔を上げると、そこにはいつもと違った光景が繰り広げられていました(汗)。そこには剣道部の連中がいたんじゃなくって、仮入部の1年生の女子が着替えてたんです!私は急いで扉を閉めてその場から走り去りましたが、うしろからは「エッチー!」とか「チカンー!」とかいう、その後の生涯でもう2度と浴びせられることはないであろう、不名誉な罵声が追いかけて来ました(涙)。

なんと、その時期は、いつも剣道部が使っていた体育館の男子更衣室は、仮入部の女子のための更衣室になっていたんです。2年生だった私にとっては、その時期にそういうことになるっていうことを経験していないもんだから、何も考えずにいつもの通りに入っちゃったんですが、前日にはその連絡はあったらしい。さすがにちょっと抜けてる岳志の中学校時代らしい話ではありますがね(汗)。

彼女らの悲鳴は体育館中に響き渡りました。私は頭が真っ白になりながら、何とかその場からは逃げることができましたが、やっぱり誰か見ているヤツがいたらしくて、その日の放課後に職員室に呼び出されました(涙)。そんなものにまだ興味もなかった純真な私でしたが、やっぱりやっちまったことは事実なわけで、素直に罪は認めましたけどね。

まぁ、担任の教師も私のことは分かってくれていましたから、故意にやったんではないっていうところを念押ししただけで、すぐに釈放してくれました。どこかからのぞいてたっていうんならまだしも、正々堂々と正面から入っていったんですから、そんな悪気があるわきゃないんですけどね(笑)。

私がこれまで下ネタで騒ぎを起こしたのは、これが最初で最後です(笑)。あまり人様に向かって話せるような逸話ではありませんが、過去の無実を証明するためにも、あえてお披露目しました。でも、私の人生における恥ずかしいお話はもうありませんから、これ以上は期待しないでくださいね(笑)。


□□□ ぜんぜん酒蔵ブログじゃねーなー(汗) □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

祝300000

20090426170627.jpg

昨日、2009年4月26日の午後5時過ぎに、当ブログのカウンターが300000を超えました。30万ですよサンジューマン!まぁ、このFC2カウンターは同じ人が同じ日にブログを読みに来ても、もっと言えば再ロードしただけだってカウントしちゃうみたいなので、ある意味で信憑性に欠ける部分もありますが、それでもブログ開設当初は想像もしなかった数であることに違いはありません。

実はこのブログに何回もアクセスし直せば、自分でカウンターを300000にして、それを写真に収めることもできたんですが、もしかしてこの丁度のキリ番を誰かが踏んで「ラッキー!」とか感じてくれるかもしれないと思って、299999の写真で我慢しといたんですが、誰もそんなコメントはくれませんでしたね(笑)。

管理者画面で確かめると、これまでの記事総数933稿、コメント数5163個、トラックバック数59個っていうことです。ブログを始めてしばらくの間はこのカウンターを設置していませんでしたから厳密な数じゃぁありませんが、1稿あたり平均320人くらいのアクセスがあった計算になります。

良くも懲りずにこんなにダラダラしたブログを読み続けていただけたものだと、改めて読者の皆さんに感謝したい気持ちでいっぱいです。このブログがまだかろうじてランキングの10位以内に留まっていられるのも、ほとんど固定客と化していると思われる読者の方々の日々のクリックのおかげでしょう(笑)。本当に、ありがとうございました。

『おやじダンサーズwithとーこ』もまだまだ健在だし、『駒ケ根ブロガー』という言葉がごく一部の限られた人たちの間ではありますが通用するようにもなりました(笑)。一緒にブログを盛り上げてくれているみんな、とりわけこのブログの生みの親(生ませの親?)でもあるacbさんにも感謝感謝ですね。

程々に実用的で、程々に楽しければブログの役割は果たしているんだと思います。商売上のツールとしてあんまりブログを重要視しても、期待するほどの効果は上がらないのが現実じゃないかな。でも、ほっておいても知らないうちに24時間年中無休で働いてくれている営業マンでもあるんですよね、これが。

今になって思い起こしてみれば、このブログを読んでくれたっていうだけの理由でに売れた信濃鶴の数ってそれほど大したことはないんですが、このブログがサポートしてくれたが故に売りやすくなった鶴は相当な数に上るんじゃないでしょうかね。当初の目的である宣伝ブログとしては、純利益に貢献するっていうよりも、ちょっとお金に換算できないような広告宣伝経費を稼ぎ出してくれているイメージかな。

しかし、このブログはそれ以上の意味を持ち始めているのかもしれません。だって、酒造りの同業者も、飲み屋のマスターも、中学時代の同級生も、女房の友達も、税務署の職員も、会ったこともない遠くの人たちも、「ギックリ腰大丈夫ですか?」って言ってくれるんだもんねぇ(笑)。これは商売じゃぁないんですよね、もう。

例えば、私のことを何も知らないで調査に来る税務署員と、「こいつギックリ腰してんだよなぁ」と思ってくれる税務署員では人間的なつながりの度合いが全然違うじゃないですか。それは税務署の人に限ったことじゃぁなくって、信濃鶴を買おうと思ってくれている人の思い入れの度合いの違いっていうことにもなってくると思うんです。

そんなありがたいつながりを少しずつ作ってくれているこのブログに、多少の時間をかけても何も問題はないでしょう。造り最中の夜中に書くブログは実にキビシイものがあるわけですが、これからもマイペースで頑張りたいと思います。読者の皆さんには、イヤでもなんでもこのダラダラブログに付き合っていただかなくっちゃなりませんが、今後ともよろしくお願いしますね!


□□□ お祝いのクリックを! □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

チーム越百

20090425190841.jpg

『チーム越百(こすも)』っていう連中がいるらしい・・・何でも5月5日の『中川ハーフマラソン』っていうのに出るらしい・・・長生社はそのスポンサーになっているらしい・・・みんなでお揃いのTシャツを作って目立つつもりらしい・・・Tシャツにはスポンサー企業(個人?)の名前がズラズラと連ねられているらしい・・・。

何ともまとまりのいい連中がいたもので、昨日は居酒屋『越百』でその決起集会だったんです。未確認情報を確かめるために、私もそこに参加して気炎を上げてきました。20人くらいはいたでしょうか。みんなでおそろいのTシャツを着た様は、結構圧巻でしたよ(笑)。私の分も用意してくれてあって、店に入るなり着せられて、ブログ用の写真も撮ってもらいました。

当日、実際に走るのはそのうちの15人くらいみたいですが、本当のことを言うと、彼らのほとんどは5キロコースっていうのに出場するんです。メインであるハーフマラソンの方に出るのは2人だけなんだそうな。そうだよなぁ、越百に集う仲間内でハーフマラソンを走り切れる人間は、そんなにいるわきゃないもんなぁ(笑)。

そんでもって、昨日隣に座ったisuzuさんがコソッと言ってたんですけどね、5キロコースの制限時間ってマラソンにしちゃぁ何かとても長く設定されているらしいんです。つまり、「歩いたってなんとか時間内にゴールできるっていうお手軽コース」だっていうのはここだけの内緒話にしておきましょう(笑)。

いやいや、そうは言っても彼らの名誉のために申し添えておきますが、決してお遊びで出場しようっていうんじゃない。出るからには真剣に走るつもりのはずです。本当の目的はその後の打ち上げの美味しいお酒かもしれませんが(笑)、走る気満々であろうことはここ最近の駒ケ根ブロガーのブログを読んでいただければお分かりになると思います。

ただし、やっぱりメインはハーフマラソンであって、出場者の大多数はそちらにエントリーしているため、5キロコースってあまり参加者はいないみたいなんですよ(汗)。っていうことは5キロコースのランナーの中では、この赤色のTシャツを着たチーム越百の連中はどえりゃぁ目立つかもしれません。こりゃ、スポンサーになっといて良かったかも(笑)。

上の私の背中の写真では5社しか名前がありませんが、前の方にもたくさん会社のロゴがプリントされてるんですよ。遠くは北海道の『パナシェ』から、三重県の『酒屋八兵衛』まで。個人から、美容室から、建築屋から、飲食店まで。知らない人が見たら、どうやってそんなに協賛企業を集めたのか不思議がるでしょうねぇ(笑)。

hamaちゃんがデザインしてくれましたが、信濃鶴のロゴマークには特に苦労したみたいでした(笑)。それにTシャツ担当のaSaっち曰く、鶴のロゴマークにだけもう一色使ったから、それだけで300円高くなったとか(汗)。決起集会では鶴を3本も飲みまくってくれたようですし、皆さんの鶴に対する愛情に心から感謝感謝です。

と、ここで話が終わってりゃぁいいんですが、チーム越百には『BOSSに会いに北海道に行こうツアー』の参加者が全員入っていますから、「何で岳志さんだけ行かないんですか!」とみんなに詰問されて、酔いが回ってきた後半は半ば吊し上げ状態でした(涙)。そこはそんなに結束固くなくていいからね・・・(汗)。

》》》》》》》》》》 【Tシャツのデザインがよく分かるえっちゃんのブログ】
》》》》》》》》》》 【走らないけど飲む気満々のhamaちゃんのブログ】
》》》》》》》》》》 【Tシャツ作成に苦労してくれたaSaっちのブログ】
》》》》》》》》》》 【初めから歩くつもりのisuzuさんのブログ】
》》》》》》》》》》 【宴会の2次会はおまかせの黄身ちゃんのブログ】


□□□ ところで『NC越百』のNCって何? □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

税務調査

このブログでは何度も解説していますが、お酒っていうのは全てにおいて『酒税』がからんできますから、その製造や販売に関しては逐一税務署に報告をする義務があります。義務っていうと何とも押しつけがましい窮屈感がありますが、逆を言えば酒造の免許制度によって守られている部分もあるわけで、徴税の一翼を担う業界としては致し方のない義務なわけです。

皆さんがお飲みになっている日本酒に、どのくらいの税金がかけられているのかご存知ですか?1リッター当たり120円がかけられているんです。つまり、1升ビン税別で2000円のお酒があるとすると、そのうちの120×1.8=216円は酒税なわけです。もし、この酒税がなければ、そのお酒の値段は2000-216=1784円ってぇことですね。

ちょっとひねくれた考え方をすれば、このお酒を買う時には更に消費税がついて2100円になるわけですから、税金に対してもう一度課税された様な形(タックス・オン・タックス)になっちゃうわけで、少し変な気もしますよね。まぁこれは、贅沢品の一種であるお酒というモノにかけられた税金と、消費という行為に対してかけられた税金の性格の違いなのかなぁと理解しているんですけどね。

さて、そういった諸々の酒税にまつわる申告は毎月行われているわけですが、提出する義務はないけれども社内できちんと管理したり記帳したりしておかなくてはならないことも山のようにあるんです(汗)。量的に言えばそちらの方がかなり多いわけですが、その部分がしっかりしていなければ、酒税は正確に計算できているとは言えません。

そこで1年に1度くらいは、税務署の職員の方が会社を訪れて『税務調査』っていうことを行っているんです。まぁ、長生社と同様、どこのお蔵さんでも真面目に酒税の管理業務にはいそしんでいるわけで、それほどの大きな間違いはないのが普通です。しかし、会社として気がつかないミスや思い違いもあるわけで、私とすればそういう機会に間違いを検査してもらうくらいの気持ちでいるんですけどね。

ただし、一旦ミスが発覚すると、思わぬところへ波及することもあるので、実際のところは内心ビクビクしている部分もあるんですよ(笑)。法律に定められていることを履行していなかったとか、税金額を過少申告していたとか、在庫が合っていなかったとかいくらでも考えられるわけです。

特に今は表示の偽装問題が度々おきていますから、商品のレッテルと中身が合致しているかどうかは厳しくチェックしているみたいですね。悪意があろうが無かろうが、そこに消費者にとって偽りととらえられるような違いがある場合には、かなり厳しく処分されるようです(汗)。そんなことにならないように、日々適切な仕事をしとかなくっちゃいかんっていうことですけどね。

「その税務調査が今週我が社でもありました」っていう記事にしたかったわけですよ、今日は(笑)。なんか序文だけが肥大化したような記事になっちゃいましたけど、調査があったんです、ハイ(笑)。やってあることに大きなミスはなくてホッとしましたが、不備だった点や、思い違いの部分を指摘していただきました。

今回は数年に1度の、ちょっと厳しい調査でした。つい最近、県内でも商品の回収を命じられたような蔵もありましたから、いつにも増して厳しいのかと思ってたんです。でも、最初に署員の方2名とご挨拶させてもらった時に、「腰の具合はいかがですか?」と聞かれて、「ブログ読みました」なんて盛り上がっちゃったもんだから、少しは気分が楽になりましたけどね(笑笑笑)。


□□□ どこで誰が読んでいるか分かりません(笑) □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

ゴメンナサイ

今日は公式謝罪4連発です(汗)。ゴメンナサイ×4っていうことで、まとめて謝っちまおうという魂胆です。私がウソを言ったとか、悪いことをしたとか、悪意があってのことはひとつもないので、どうかご勘弁を願いたいことばかりです。実は、この3日間に書いた記事に関することに集中してんですけどね・・・。

まずは新しいところからで、昨日の記事に登場した『五郎兵衛米』についてです。静岡の酒販店のこめこめさんが「私も食べてます」なんてコメントをくれたので、いくらこめこめさんと私が同じオーラを出していようと、個人で作ったお米がそんなに大量に流通しているはずはないと思って、ちょっとネットで検索したら、私のとんでもない認識違いがすぐに分かったんです(汗)。

『五郎兵衛米』っていうのは、長生社に私を訪ねてきてくれた、ネット上でのハンドルネーム『ゴロベエ』さん個人のブランドじゃぁなかったんです。佐久地方のある限られた地域で造られるお米だけに付けられたブランド名だったんですね。私は彼がご自身のことを『ゴロベエ』だと名乗られたので、てっきり個人のブランドだと思い込んじゃったんですけど、そんなことはなかったんです。

ネット上では、魚沼産のコシヒカリを凌ぐ美味しさの幻の米だって出てるじゃないですか!五郎兵衛っていうのは、江戸時代にその土地を私財を投じて開拓した人の名前だったんですね。粘土質で作られるお米だとか、減反をせずにその幻のお米を作っているとか、あの日『ゴロベエ』さんが言葉の端々におっしゃっていたフレーズが、その紹介文の中にも出てきます。知らなかったとはいえ、もっとお話を聞いておけばよかったと、今さらながら悔やまれます(涙)。

2つ目のゴメンサナイは、2日前の記事を読んだ女房からの苦情に対してです。「あれは私に対する挑戦なの?」とご立腹のご様子(汗)。「いやいや、ありゃぁネタだからさ、面白おかしく書いてるだけだよ・・・」とうつむく私にまだ納得できない女房殿。他は全て完璧なんだけど、掃除だけは苦手な、愛すべき私の女房ですって言いたいだけなんですから、そんなに怒るこたぁないわな(その割には文章に力が入ってたけど・笑)。

3つ目のゴメンナサイは、3日前の記事にも出てきたBOSSのいる遠軽町への研修旅行についてです。駒ケ根のみんなが総力を挙げて私に行くように誘ってくれたんですが、どうも今回はタイミングが悪いというか準備ができてないというか、やっぱり行けそうもないんですよね(涙)。橋渡し役を務めた私がいなくても、きっとみんなはハチャメチャに楽しんでくるでしょうから、その点では全く心配はしてないんですけどね。

しかし、行けなくて一番悲しい思いをしているのは私なんですから、そこのところを思いやってくださいね。お土産はいりませんから、BOSSとの楽しい思い出話を聞かせてください。でも、もしお土産を買うんだったら、とても値の張る海の幸でお願いします(笑)。

さて最後は、その3日前の記事で、「コメントが入らない」って皆さんからお問い合わせが殺到した件なんですが、ありゃねぇ私が悪かったみたいなんですよ。今からひと月ほど前かなぁ、画像認識を採用して全ての禁止ワードをクリアした後でも、どうしても入り込まれちゃうコメントがあったんですよ。それには他のサイトへ飛ぶようにリンクが必ず張り付けてあったんですよね。

他の読者の方で、コメント内にアドレスを書く人はほとんどいなかったので、私はたったひとつだけ「http」っていう禁止ワードを設定したんです。それがいけなかった。これがあると、本文中に「http:www・・・」っていう表現がなくっても、コメントに併記する投稿者のブログのURL欄に入力しちゃうと、そこには必ず「http・・・」っていう文字列が入っちゃって、それを禁止ワードとして認識してたみたいなんですよね(汗)。

だから、あのURLの欄を記入した人はコメントが書き込めなかったっていうわけなんですよ。これは、読者のバンダナさんがくれたコメントを読んで気が付きました。バンダナさんありがとー!これからは、コメントをいただいた時にURLも書き込んでおいていただければ、興味を持った読者がそのブログを読みにいってくれますから、どんどんご自分のブログの宣伝もして下さいね。いやー、それにしても、スマンこってした(汗)。


□□□ 本当にゴメンナサイでした! □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

五郎兵衛米

20090423065308.jpg

先日、私がちょっと会社の外に出ていた時に来客があったと、戻った私に事務の社員が言ってきました。「ブログ読者の『五郎兵衛』と言えば分かる」ってことづけられたっていういうことだったので、たぶん以前にコメントをいただいたことがある五郎兵衛さんだろうと分かりました。

ちょうどすれ違いだったみたいで、「これから○○酒屋に行くっておっしゃってましたから、これから電話すればまだ間に合うかも」と言うので、せっかく来ていただいた読者の方ですからイチかバチかで電話してもらいました。すると、運よく間に合ったみたいで、すぐに会社まで引き返してくれたんです。

お会いするとすぐに、「腰の具合はどうですか?」って聞いてくれましたよ(笑)。こりゃ、ブログをしっかり読んでいただいてるなってすぐに分かって、そうなるとこちらからそれほど説明することもないので、蔵の中をぐるっと見ていただいて、私も所要があったので少しだけお話をさせてもらってからお帰りになりました。

五郎兵衛さんは佐久の農家の方で、今日はたまたまこちらまで用事があってこられたとのことでした。いただいたコメントの感じから、お米については詳しい人じゃないかって思っていましたが、正にご自身でこだわりのお米を作っている方でしたね(汗)。ちょっとシャイな第一印象でしたが、話し込めばいろいろと話題が豊富な方じゃないかな。

お話しする中で、佐久のコメ作りの話になったんですが、佐久っていう地域は長野県の中でも減反の達成率が低い場所なんですよね。何でかって言うと、五郎兵衛さんのようにこだわりのお米を作って、自分の流通ルートでお客さんに直接に販売する努力が実っているからっていうことでした。

写真にもあるように、『五郎兵衛米』っていうのはたぶん五郎兵衛さんのオリジナルブランドだと思うんですが、そんなふうにしてそれなりの価格で販売できるんでしょうね。その他にも、佐久は泥の多い土壌で、他に適当な転作作物がないっていうのも理由の一つだって教えてくれました。各地それぞれの事情があるっていうことなんですねぇ。

写真は五郎兵衛さんがお作りになった、特別栽培米のコシヒカリです。有機肥料を使ってご自分で作られたお米を、おみやげとして玄米で持ってきてくれました。お米をいただくのはとてもうれしいし、どんな味なのかわくわくしちゃいますね。「ブログに玄米を食べてるって書いてあったから」と、わざわざ玄米で持って来ていただいて、本当にありがとうございました!

食べてみると、何ともサラッとした感じのお米でしたね。嫌みのない素直な味っていう印象です。少しモチモチしてはいるんですが、食べた感じを総合的に表現すると「サラッと」っていう言い方かな。これが佐久のお米の特徴だとすれば、やっぱり伊那谷のお米とは感じが違って、地域性があって面白いなぁと思いましたね。

五郎兵衛さんは他の酒蔵も見学したことがあるようで、長生社の蔵を見て、「これが、あの信濃鶴のスッキリした感じを生んでるんですね」なんて、素人っぽくないことを言いながら私の話を聞いてくれました。もうちょっとゆっくり時間があれば良かったとちょっと残念でしたが、それに輪をかけて手タレ写真を忘れちゃって、地団駄踏んで悔しがりましたが後の祭りです。読者との手タレ写真は、私の宝物なんですけどねぇ(涙)。


□□□ 五郎兵衛さん、ありがとうございました! □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

アトピー

20090412201431.jpg

ちなみに、私の女房は掃除が苦手です。つまり、嫌いなんです。四角い部屋を丸く掃くタイプです。よく覚えておいてください・・・。

娘は生まれた時からアトピーの症状があって、これまでもいろんなもの、特に食べ物に関しては女房が気をつけて除去してきました。おかげで、それほどひどい状態になることもなく、ここまでくることができました。今でも特定のものを食べ過ぎると、皮膚に出たりするみたいですが、それもちょっと見ただけじゃぁ分からない程度です。

私「もうそろそろ大きくなってきたんだから、他の子と同じようにいろいろ食べさせてもいいんじゃないのか」
女房「ダメよ、やっぱり除去するものは徹底的に除去しておいた方がいいみたいなの。その方が大人になってから楽なのよ」
私「でも、みんなと同じものが食べたいんじゃないのか、あいつも」
女房「ちょっとは食べさせてるんだから大丈夫よ。これまで通り、なるべく抜くべきものは抜くようにするわ」

今年中学に入学して、給食についてのアンケートがあって、娘のアトピーに関する検査をしなくちゃならなくなりました。血液を採って、どんなものに対してアレルギー反応が高いのかを検査するわけです。小さな頃にやった検査結果とは違ってくることも多いので、ある程度改善していればいいと思いながら、結果を楽しみに待っていました。

私「検査の結果が良ければ、もうちょっと普通に食べさせてもいいんじゃないのか」
女房「値が高いものは当然抜かなくっちゃいけないんだけど、数字だけ見て低くても、食べるとやっぱり症状が出ちゃう子も多いのよ」
私「それじゃ、何のための検査なんだか分からんじゃないか」
女房「現状をしっかり把握しておくためにもやっておいた方がいいのよ。これまで気にしていたもの以外にも、何か他に原因になる物質が見つかるかもしれないし」

数日後に来た結果の用紙を見ると、昔とても値が高かった卵や牛乳や大豆などの食べ物系は低くなってきていたんですが、ハウスダストとか家ダニみたいな物に昔より過敏に反応しているようになっていることが分かりました。

私「ほら見ろ、食べ物系の値は低くはなってきているぞ。少し、これまでより多めに食べさせてみて様子を見ればどうだ」
女房「だから言ったじゃないの、可能性のあるものはなるべく除去しておいた方があの子のためなのよ」
私「だったら、ハウスダストや家ダニをなるべく除去するように、しっかり掃除しろよな」
女房「あぁ、それはいいのよ、あんまりしっかりやらなくても・・・」
私「ヘッ?」
女房「家の埃なんていつでも舞ってるし、小さな虫なんてどこにでもいるはずでしょ」
私「だって、お前、可能性のあるものは除去するって・・・」
女房「いいこと、現代人の体が弱くなったのは、掃除だの除菌だのを完璧にやり過ぎて、昔は身の回りにいたはずの雑菌がほとんどいなくなっちゃったからなのよ。そういうものをなくしちゃいけないの」
私「はぁぁぁぁぁ?」
女房「これまでそれで良かったんだからいいじゃないの」
私「それでアトピーが出てたらどーするんだ」
女房「大きくなってきたんだから、少しくらいはいいのよ」
私「さっきと話が違うじゃないかっ!掃除くらいもう少し丁寧に・・・」
女房「や・り・ま・せ・んっ!」

もう一度言いますが、女房は掃除が嫌いです。ご飯は一生懸命に作ってくれます。洗濯もこまめにしているようです。でも、掃除は嫌いです(涙)。娘はそんな話を聞いても知らぬ顔。ビーズで最新作を作りながら、全然関係のないことを聞いてきます。

娘「お父ちゃん、トーホーシンキっていうグループ知ってる?」
私「お前さぁ、ヨードチンキっていうクスリ知ってるか?」

我が家は安泰です(笑笑笑)。


□□□ 笑った人はワンクリックを! □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

研修旅行

20090421183655.jpg

おっかしいなぁ・・・。先日BOSSがメールをくれて、「相変わらずコメントを受けつけてもらえません(涙)」って書いてあったんです。以前そんな話をもらった時に、このブログのコメントやトラックバックにかけていた禁止ワードやブラックリストの類はほとんど外したんですけどねぇ・・・。他にもそんな読者の方がいらっしゃいますか?

ちょっと前の迷惑コメントが毎日入っていた頃に、いくつも設定を増やしていったので、善意の読者のコメントもブロックしちゃうようになっちゃって、仕方なく画像認識の付いたコメント投稿の方法にしたんですよ。そうしたら、迷惑コメントもあまり入ってこなくなりましたから、今回はブラックリストの設定を全てクリアしてみました。

これで、コメントが入らない理由はなくなったはずです。ここまでしても、もしBOSSのコメントが入らないということであれば、このfc2というブログサービスは、コメントを書こうとしている人の人柄を自動認識して、不適切な内容を書きそうな人の場合にはコメントを受けつけなくしているとしか思えません。だとしたら、BOSSからは永遠にコメントをもらえないことになるわなぁ(笑笑笑)。

これまでそんな経験のある方は、ちょっと試してみてください。たくさん書いていただかなくても結構ですから、実験程度にやってみていただけるとうれしいです。また特定の変なコメントが入るようになってきたら、その時点で考えたいと思います。たぶん、あの画像認識があれば大丈夫だと思うんですけどね。

さて、そんなコメントに不適切な内容を書くかもしれないと、コンピュータに認識されてしまうような人格のBOSS(ウソウソ)のところへ研修旅行に行こうとしている連中がいるんです。まだ、実現可能性のほどは定かではありませんが、駒ケ根から北海道まで行くとなると大変なことでっせ。お金と時間がねぇ・・・。

当然BOSSには会いたいんだけど、何せその計画は1泊2日で駒ケ根と遠軽町を往復するってぇ大強行軍らしい。いろいろ勘案すると私は無理っぽいよなぁ・・・。計画の首謀者は越百のえっちゃん。もう本人は絶対に行く気になっているみたいだから、きっと彼女ら夫婦が行くのは確実でしょうが・・・その辺を確認に越百に顔を出してきました。

そしたら、ビックリ!もう9人ほどのメンバーは確定しているらしいんです(汗)。定額給付金の特別割引で安く北海道まで行ける航空チケットを手配して、その他の交通手段やホテルも押さえてあるらしい。どうやら私が蔵にこもっている間に、みんなは着々と準備を進めていたんだな、これが。そんな話を、ようやく注文できるようになった越百の名物料理『オクラ納豆』を食べながら聞いていると、俄然うらやましくなっちまいました(涙)。

もうこれは絶対に楽しい旅になる事は間違いないですよね。このブログをきっかけにして、駒ヶ根と遠軽町が繋がったのはとってもうれしいことです。でも、自分が行かないっていうのは、どうよ・・・ちょっとマズイ気もしますが、既にこのつながりは私の手を離れて駒ヶ根ブロガーみんなのものになっているっちゅう解釈で、自分を納得させましょうか(涙)。

それから、今日えっちゃんにも言われたんだよなぁ、「岳志さんのブログにコメントが入れられない」って。彼女はこれまで普通にコメント入れてくれてましたから、やっぱりなんかおかしいのかなぁ???


□□□ BOSS、駒ヶ根の連中をよろしくね! □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

ギックリ腰(おまけ)

ここで、今さらギックリ腰の話題を蒸し返そうってぇわけじゃぁありません。今回ギックリ腰になって、読者の皆さんに心配してもらおうとブログの記事にしたんですけど(笑)、ありがたい事に、本当にいろんな皆さんからいろんなアドバイスを頂戴しました。それについてちょっと驚いたことがあったので、少し書いておきますね。

何にビックリしたかって言うと、「ギックリ腰にもいろんな治療方法というか対処の仕方があるんだなぁ」っていうことでした。コメントやメールでいろいろと丁寧に教えていただきましたが、大きくは分類できるもののいろんな流派(?)があるみたいで、試していて面白かったですね。まぁ、腰の痛みがかなり引けてきたもんだから、こんな余裕の発言ができるようになってるんですけどね(笑)。

患部を冷やせというものも、温めろというものも、途中までは冷やしてその後に温めろというものもありました。ストレッチをしなさいっていうのも、無理して伸ばしちゃダメだっていうのもありました。コルセットをした方がいいっていう意見も、そういうものはしない方がよいっていう意見もあったんです。

こう書くと、順列組合せで数多くの療養パターンが考えられますが、そんなにバラバラな組合せっていうのは無くって、大体同じようなことを教えてくれているいくつかの系統に分類できそうでしたけどね。大きく分けると、西洋医学的な方法対東洋医学的なそれっていう感じかもしれませんが、私にはよく分かりません(汗)。

要は、ひとつの統一された考え方に裏付けられた、筋の通った方法を採用すればいいっていうことなんでしょうね。途中から別の方法に乗り換えてちぐはぐな対応をすると、効果が半減しちゃうんだと思います。私は、主治医の鍼灸師E君のいうことをメインにして、その他のアドバイスも少しずつつまみ食いしたような形になりました(笑)。

でも、こんな事言っていられるのも、結局はそれほど大したギックリ腰じゃなかったからじゃないかな。ひどい人は、突然動けなくなって、救急車で運ばれて、家で1週間も寝たきりなんていう事もあるみたいですよ。そうなったら、病院の先生の言うことをしっかりと聞かざるを得ないでしょうからね。

今回は私にとっては初ギックリ腰だったわけですから、もしもE君のような存在がいなければ、かなり迷うことが多かったんじゃないかと思います。そして、彼の言うことを素直に聞いていられたのは、これまでの数年間にわたる治療を通して彼のことを心から信頼しているからであって、別に東洋医学に心酔しているわけでも、鍼治療を絶賛しているわけでもないんですよね。

やっぱり、最終的に心強いのは固有名詞で呼べる関係であって、東洋医学とか西洋医学とか理論とか技術とかの大きな概念じゃないんじゃないかなぁ。だから、人と人とのつながりは大切なんでしょう。そういう頼りにできる人や物をいくつ持っているかって、結構人生の重要なポイントのような気がします。

信濃鶴もそういう信頼感のあるブランドになれたらいいって思いますねぇ。味自体がある程度のレベルに到達しているという前提で言えば、その酒が美味しいかどうかよりも、それが信濃鶴であるかどうかの方が大切な要素になってくると思うんです。不味いって思われちゃぁいけませんが、良くも悪くも「これが鶴よ」と皆さんに分かってもらえるような、いい意味での個性が欲しいじゃないですか。


□□□ 最後に話がえらく飛躍しましたね(汗) □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

二人静

20090420001009

突然の携帯投稿です。どこか遠方にセールスに出たわけじゃないし、何か春のイベント会場からでもありません。今晩は、駒ヶ根高原にある『ホテル二人静』さんに泊まりに来ているんです。なんで地元の観光ホテルに泊まるんだって思われるかもしれませんが、まぁ棚からボタ餅とでも言えばいいでしょうか・・・。

親父が優待券みたいなのを持っていたんですよね。それがそろそろ有効期限切れになっちゃうから、お前たちで行ってこいっていうことになったんです。そうでもなきゃ、地元の観光ホテルには泊まらないよねぇ(笑)。女房はご飯やお風呂の用意をしなくって済むし、娘は珍しいところに泊まれるしで、ウキウキしていたようです。

私も造りが一段落して、ゆっくり温泉に入ろうなんて考えていたんですが、例の、それ、ギックリ腰になっちゃってるじゃないですか(涙)。気分的にはイマイチだったんですけど、広いベッドに寝るのも楽かもしれないと思って、期待して来たんです。鍼灸師E君からは温泉には入っちゃダメだと言われていたので、楽しみは半減なんですけどね(涙)。

でも、酒はちょっとだけ飲んでもいいとお許しを得ていましたから、夕食の時には無理して飲んできました(笑)。定番で信濃鶴を置いてもらっているので、鶴と地元の南信州ビールを「こりゃ美味い!」と他のお客さんに聞こえるように誉めておきました(笑)。

二人静さんはホテル業界のランキングでも上位に入る、人気の宿として知られています。接客は行き届いていると思いますし、料理もどれも美味しかったですね。先日美酒の会を開いた『やまぶき』さんもそうですが、駒ヶ根高原という観光地で生き残っていくためには、それなりのレベルを維持しなくっちゃならないんでしょうね。

夕食の最中に女将が挨拶に回って来た時には、お客さんモードから専務さんモードに豹変して、しっかりとご挨拶させていただきました(笑)。夜寝るのはやっぱり苦しかったけど、少しは骨休めになったかな。

■■■人気blogランキングへ■■■

ギックリ腰(つづきのつづき)

20090416064119.jpg

あの日ギックリ腰にならなければ、その日のブログは納豆の話題のはずでした(笑)。朝、半年ぶりに納豆をたらふく食べて、悠々と出社した私を待っていたものがギックリ腰だったわけです(涙)。おかげで、初納豆の感激は跡形もなくぶっ飛んでしまいましたが、証拠写真だけは残っているので、ここで載せておきますね。

大好きな納豆を絶って蔵の仕事に入り、仕込が終って麹室の掃除と殺菌が終って、ようやく納豆が食べられるようになるまでにほぼ半年。その間は納豆が食べたいなんてぇことは考える余裕はないので、本当はあんまり気にもしていないんですけど、いざ食べられるようになると「ここまで来たか!」っていう実感がわいて、とてもうれしいもんです。

この日の朝は、たくさん納豆を食べたいと女房にリクエストしておいたら、経木(木を薄くはいだ包装材のようなやつ)の1パック分を全部出してくれました。半年ぶりに食べるもんだから、なんか上手く噛めないような気がして食べづらかったんですが、それにも増して量がいくらなんでも多過ぎでんがな(汗)。何でも過ぎちゃぁイカンと思った次第・・・。

そして、納豆のげっぷをしながら仕事を始めたら、前日の腰の使い過ぎがたたって生まれて初めてのギックリ腰になったわけで、やっぱり何でも過ぎちゃぁいかんということを神様は私に教えようとしてくれているんじゃないかと、前向きに考えることができるようになってきた、ギックリ腰3日目なわけです(笑)。

さて、今になって冷静に考えてみると、これまでの私のイメージでは『ギックリ腰』っていうのは『腰の部分の非常に強い捻挫』っていうとらえ方だったんですが、自分でなってみて、それはチト違うんじゃねーのっていう考え方になりつつあります。這いつくばるようにして痛みをこらえながら生活してみて、ギックリ腰観が少し変わりましたね。

何て言えばいいのか・・・腰のある部分を捻挫しただけで、腰全体が、もっと言えば体全体が痛みで動かなくなるように固まっちまうような状況に陥るわけがないっていうのが実感なんですよね。重いものを手に持って、ちょっと腰をひねっただけだったのに腰全体がバンバンに凝り固まったようになっちゃったんだもんねぇ。

よく『過冷水』の実験をするじゃないですか。マイナス何度かに冷えているんだけどまだ液体状の水をそーっと冷凍庫から出して来て、それをパッと振ると一瞬で全体が凍っちゃうっていうやつ。あんな印象なんだよなぁ。もう、ギックリ腰になるように体の状態は完全にスタンバってて、あとはそれを発現させるための最後のちょっとしたきっかけさえあればいいっていうような・・・こんな例えじゃぁ分かんないか(笑)。

おかげ様で、何とか歩くくらいは苦がなく出来るようになってきました。まだ、前かがみになったりしゃがんだりするのが苦手です。今一番怖いのは『寝る』ことですね(笑)。最初の日こそ横になったって何したって腰が痛かったんですが、今は寝転がることが一番楽な気がします。でも、夜長い間睡眠をとるとなると、必ずどこかで寝がえりをうたなくっちゃならなくて、その度に目が覚めちゃうんですよね。朝目覚める頃には、前日の夜よりは腰が痛い気がします(涙)。

この辺で、私の初ギックリ腰レポートは終了にしましょう。こんなに痛いもんだとは思いませんでした(汗)。しかし、確実に前日よりは良くなっていっている気がしますから、遠からず回復できるはずです。もう気分的にはいつもの岳志に復活してますけどね(笑)。お気遣いをいただいた読者のみななさん、本当にありがとうございました!


□□□ BOSSが大躍進してますね □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

ギックリ腰(つづき)

20090414165845.jpg

案の定、腰が痛くて、昨晩はあまりよく眠れない岳志でした(涙)。寝返りをうつ度に目が覚めちゃって、「ぐげげっ!」っと呻き声を上げてました。寝始める時には何かとても回復してきたように思えたんですが、朝起きたら寝る前より痛くなっているような気がしてゲンナリしちゃいましたよ(汗)。

皆さん、お見舞いのコメントやメールをいただきまして、本当にありがとうございました。それだけでも少し元気が出たっていうもんです。でも、あんまりみんなに心配してもらっちゃうと、図に乗っていつまでも病人のふりをしちゃいそうですから、あまり甘やかさないで下さいね(笑)。

今日の昼に、鍼灸師の主治医E君に鍼を打ってもらってきましたから、きっとこれから回復に向かってくれると思います。昨日の、自分を見失ってしまうような痛みは少し引いてきて、今度は腰全体が熱いような痛さで、サンセールさんもコメントくれたように咳をしても鼻をすすっても息を止めてしまうような感じに、痛みの質が変わってきましたね。

私をこの苦しみに陥れた元凶の写真を載せておきましょう。信濃鶴のラインナップのうちで、純米大吟醸だけは『ビン火入れ』と言って、先にお酒をビンに詰めておいてからそのビン自体を熱湯に浸すことで加熱殺菌をしています。そうすることで、吟醸の繊細な香味を守ることができるからです。

この、お湯に漬けたり引き上げたりする作業を1日中やってたんですよ。1日で1300本くらい『ビン火入れ』したでしょうか。夕方には腰がバンバンに張ってたんですよねぇ(汗)。でも、自分じゃまだまだ働けるつもりでいるから始末が悪いわけで、次の日の朝に同じつもりで体を動かし始めてギックリしちゃったわけです。もうこれからは、自分の体力を過信しないようにしなくっちゃ(涙)。

この痛さを体験して初めて、今まで私の周りで見てきたギックリ腰の犠牲者にもうちょっと優しくしておきゃ良かったと思っています(笑)。そしてそれとは逆に、昨日は下へも置かないほど私の面倒を甲斐甲斐しく診てくれた女房と娘が、私が徐々に快方に向かっていると見るやいなや、手のひらを返すように冷たくなっていく温度差も悲しく実感しています(涙)。

それにしても、仕込が終わってゆっくりできるわけでもなく、あれやこれや仕事していて休む間もなかったのに、体が全く動かなくなるような状況に追い込まれて初めて、何もしない時間を作れたのはいささか皮肉な成り行きですね。どこも痛くなくて、そんな状況になれるんなら最高なんですけどねぇ(笑)。


□□□ 今日は寝られるかな? □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

ギックリ腰

20090416175004.jpg

ついにやっちゃいました。ギックリ腰です。痛くてほとんど動けません(汗)。
ついにやっちまいました。ギックリ腰ってぇやつです。痛くて動けまへんがな(涙)。
ついにやっちゃったよーん。ギックリ腰だよーん。痛くてたまんないよーん(笑)。

・・・どう表現しても、痛いものは、痛い・・・たぶん私の人生で初めての、本格的ギックリ腰だと思います。もっとひどいギックリ腰だってあると思いますが、今回は私がこれまでに経験したことのないレベルです。

ちょっと腰をグキッとして痛めたくらいのことはありましたが、自分では認めたくないものの、こいつは正真正銘のギックリ腰って言えるんじゃないでしょうかね。ついに、禁断のギックリ腰の扉を、私は開けてしまいました(笑)。

(笑)とは書いているものの、とてもそんな気分じゃぁありません(汗)。こりゃ、何をしても痛いじゃないですか。動いても動かないでも、立っても座っても、伸ばしても縮めても、気にしても気にしなくても、喋っても黙っても・・・まるで、ナマケモノのような動きしかできません(涙)。

冬の間の疲れが出たのかもしれませんが、直接的な原因は昨日やった作業にあったんだと思うんです。純米大吟醸のビン火入れを一日中やって、昨日の夕方には腰が限界に来ていたのは自覚してました。それでも、一晩経ってそれほどの痛みもなく、昨日の片づけをしようとちょっと重いパレットを持って歩き出したとたんに・・・いっちゃいましたね。

最初は、自分はまだ若いんだし、ギックリ腰なんかとは違うんだとやせ我慢してたんですけど、時間が経つにつれてどんどん痛くなって、とてもじゃないけどまともには動けなくなっちゃったんです。その後に及んで、ようやくこれがギックリ腰なんだと認めざるを得なくなりました。

麹室の片付けも終わり、とりあえずの仕事がひと段落しているのがせめてもの救いかな。主治医の鍼灸師E君に明日診てもらう約束をしましたから、早いところ快方に向かいたいものです。今日はおとなしく休むことにします。こんな時くらい、ブログを短めにしなくっちゃね(笑)。


□□□ 痛くて眠れないかも・・・ □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

返信

20090413072933.jpg

先日出席した駒ケ根の観光協会の部会で、事務局の方がこんなことをおっしゃってました。最近は駒ケ根市の観光案内について、観光協会の窓口へ直接問い合わせをしてくるお客さんは激減していて、その代りホームページからメールで質問されることがとても多くなっているんだそうです。時代を反映した状況になってきているんだなぁと思いましたねぇ。

なにせ、毎日何通も送信されて来るメールに返信するだけで、女性の事務員が二人がかりで半日かかるっていうんですから、こりゃ大変なことです。「メールの返信なんか手短かにパッパッと書けばすぐじゃないか」と思われる方もいるかもしれませんが、私はその苦労を少しは分かる気がするんですよ。

友達からのメールと違って、企業や公的機関にあてて送られてくるメールに返信するのは案外手間取るものだと思うんです。相手に失礼があっちゃいけないし、質問には的確に答えなくちゃいけないし、素早く対応しなくちゃいけないですもんね。そんでもって、ひとりひとり聞いてくる内容が千差万別でしょうから、その個別対応にも気を使います。

私の友人で、ネット関連の会社を経営している先輩は、「もしも、企業でホームページを作って、そこから何らかの受発注をやり取りするようにしたいのなら、その対応のためだけに社員を一人専任しなくっちゃダメだ」って言ってました。生半可な気持ちでネットショッピングのサイトなんか運営できないよって言うんです。

その話を聞いた時には、ちょっと大げさなんじゃないかくらいに思ってたんですが、私もブログを始めてみて、その意味がようやく分かったような気がするんですよね。我が社はホームページはないのに専務のブログだけはあるっていう、とても奇妙な会社なわけですが(笑)、このブログを通していただく問い合わせだけだって、ある程度の数にはなるんです。

このブログの脇に付いているメールフォームっていう機能を使えば、私に直接メールが届きますから、信濃鶴に対する質問や、意見や、更には注文までいただくことが時々あります。とは言っても、一日に何通も来るわけじゃぁありませんから、私の場合には返信するっていっても大したことにはならないんですけどね(笑)。

でも、それが毎日何通も来るようであれば、どのくらいの労力が必要になるのかは想像に難くありません。例えば、10通のメールによる問い合わせに、各々の内容に応じて個別に返信を書くとしたら、いろいろ調べながら書いたとして、1通当たり10分や15分はかかるんじゃないですか。10通書けば2時間くらいはすぐに過ぎちゃうんじゃないかなぁ。

一番大変なのは、定型的な紋切り型の返信がほとんどできないことだと思います。自分の言いたいことを好き勝手に書くのと違って、相手の言っていることに対して答えなくっちゃならないからです。私の場合には、ブログにいただいたコメントに返信するときにもそんなことを感じますが、大した数じゃないし、このブログに対して好意的な意見がほとんどですから、全く苦労はしてませんけどね(笑)。

ネット社会の利便性を享受しようと思えば、やっぱりどこかでいいばっかりじゃない面にも対応していかなくっちゃならないんですよね。絶対的に便利なだけなんていうことあり得ないもんねぇ。ブログ毎日コツコツ書いて、仲間からコメントもらうくらいがいいのかもしれないなぁ・・・(笑)。


□□□ いつもコメント本当にありがとうございます! □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

日本酒の基本

20090414183626.jpg

昨日、日本酒の人気銘柄ランキングの本に名前が出てるなんていう記事を書いたら、今度は社長が私のところへこの本を持って来ました。『日本酒の基本』っていうちょっと硬そうな名前の本ですが、日本酒の基本的な知識や、売れ筋の銘柄や、料理との相性なんかをもりだくさんにまとめた、かなり楽しめる内容の本です。

実は、3日ほど前のコメントに神奈川の酒マニアさんが「日本酒の基本っていう本に信濃鶴が出ているけれど掲載許可の問い合わせが来るのか」っていうような質問をされて、私は「そんな本知らないなぁ・・・」なんていうコメントバックをしたんですが、それが正にこの本のことじゃぁないですか(汗)。

いやぁスイマセン。この本のことを社長に聞いたら、やっぱりアンケートに答える程度の取材を社長が受けてたみたいです。神奈川の酒マニアさんにはウソ言っちゃいましたが、ここでお詫びして訂正しておきますね(汗)。でも、掲載料なんかは支払っていなくて、全くの無料掲載なんです。こういう本に載せてもらえれば、大いに宣伝になりますから、有難いことですよね。

それに、2ヶ所に別々に出てるんですよ、これが。片方は地酒専門店さんからの推薦銘柄のページで、もう片方は日本酒と合う料理のレシピを紹介するページの「こんな酒に合う」っていうコラムに載せてくれています。東京狛江市の籠屋秋元商店さんが推薦してくれたみたいです。ありがとうございました!!!

最近、日本酒関連の書籍に名前を出してもらうことがたまーにあるようになってきましたね。ケチな話ですが、自社の経費は全く使わずに載せてもらえる場合にしか、そのようなお話をお受けすることはありませんから、どれもこれも天から話が降って来て、それに乗せてもらっているだけなんですよ(汗)。

しかし、何度も言いますけど、有難いことですよ、こんなにしてもらって。自分で宣伝費かけて雑誌に載せてもらおうとしたら、それなりの金額になるもんねぇ。ましてや、全国で発売されるような書籍の場合なんか、どういう金額になるのかやったことがないので見当が付きません。

これもこのブログにZENさんがコメントをくれたことですが、「そんな本に掲載されてプレミアがつかない程度に人気が出ればいいですね」なんて書いてくれてます。そうなったら面白いとは思いますが、本に載るだけでプレミアが付くような有名銘柄には決してなれませんからご心配なさいませんように(笑)。

でも、こういう一歩一歩が将来への足掛かりになってほしいと願っていますし、高品質の純米酒を普通酒並みの価格で販売するということは、すなわち、広告宣伝費を商品に含めているっていうことにもなるわけですから、その効果が表れ始めたと思いたい部分もあるんです。そんなのまだまだ甘いっていうことは、重々承知してますけどね。

これまで、自分自身ではそういう本を読んでどんな銘柄が今売れているのか勉強してきましたが、その片隅に鶴の名前があるだけでとてもうれしいもんです。「もしかしたら、鶴は羽ばたき始めたかもしれないぞっ!」なんて自惚れてしまいそうですけど、売上は全然伸びてねーんだから、そんなこたぁ決してないんですけどね(笑笑笑)。

》》》》》》》》》》 【籠屋秋元商店のホームページ】
》》》》》》》》》》 【籠屋秋元商店のスタッフブログ】


□□□ 目に留まったら読んでみてねー! □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

人気銘柄ランキング

20090413145903.jpg

昨日の夜のこと。今週から家で寝られるようになって、これまで蔵で仕事をしていたはずの夜の時間を大切に使おうと、半年間放っておいた自分のガラクタ置き場を掃除してたんです。いざ布団に入ろうと思ったところ、携帯電話の着信ランプがチカチカ点滅していました。誰かと思って見てみると、ほとんど同じ時間に3人から別々にかかってきているじゃないですか。

そして、その3人にはほとんど関連性が感じられませんでした。ひとりは『八兵衛』のトーコ姉貴、ひとりは長野県の蔵元で『水尾』の社長、もうひとりは私の知らない携帯番号から。同じ時間に同業者が別々に電話を入れてくる。それも、かなり遅い時間に・・・。

何かこの業界内での一大事件でも起こったのか?それとも長野県内で地震でも発生して速報が流れて私の安否を気遣ってくれているのか?いったいどうしたことかとあれこれ考えて、何かニュースでも流れていないかとテレビを点けたりもしたんです。でも、テロップなんか何も流れてないし・・・。

私が気がついたのがもう0時過ぎだったので、電話をかけ直すのは遠慮して、今日トーコ姉貴にメールしてみたんです。そしたら、なんてーこたーない事実が判明!実は、昨日は『フルネット』さん企画の『純米酒フェスティバル』が東京で開催されてたんですね。そこへ出展した蔵元連中が電話くれてたんですよ。どーりで蔵元っていう以外に関連性がないわけだ(笑)。

なんだか楽しそーじゃんよー!トーコ姉貴がブログで上京するなんて書いていたのはこのためだったんですね。フェスティバルが終わった後の打ち上げで皆さん一緒になって、二次会で池袋の『モルト侍』さんのお店で飲んでた時に、酔っ払った勢いで別々に電話をくれたっていうことみたいですね(笑)。

『フルネット』さんは日本酒関連の書籍の発行やイベントを企画されている会社ですが、この『純米酒フェスティバル』は毎回チケットがあっという間に完売する大人気の試飲会です。信濃鶴もお誘いは受けるんですが、どうも開催日のタイミングがうまく合わないことが多くて、未だに参加したことはないんですけどね(汗)。

さて、そのフルネットさんが2年に1回の割合で出版されている『地酒人気銘柄ランキング』っていう本があるんです。これは、「地酒をメイン取り扱う全国の銘酒居酒屋100店」による人気酒投票に基づいてランキングされた銘柄をまとめたものです。この最新版に初めて信濃鶴も登場したんですよ。社長は記念に何冊か購入したみたいです(笑)。

って言っても、本当に人気のある銘柄は写真付きで何種類もバンバン登場するんですが、信濃鶴は純米酒の部門の後ろの方に名前が1ヶ所チョロっと載っているだけです(汗)。でも、私が知らないような有名な居酒屋さんで、推薦してくれているお店が数軒はあるっていうことですから、素直に喜んでおきましょう。

こういうサンプリングでは名前の出てこない銘柄だってたくさんあるでしょうし、居酒屋さんの選び方も偏りがあるわけですから、この結果が全体の評価を的確に表しているとは言えないでしょう。しかし、信濃鶴が県外へ出始めてから2年が経って、人気銘柄とはとても言えないまでも、ちょっとは認知されているんだなぁっていう手応えを感じさせてくれましたね。次回も載せてもらえるでしょうかねぇ・・・。

》》》》》》》》》》 【フルネットさんのホームページ】
》》》》》》》》》》 【トーコ姉貴の当日の様子】
》》》》》》》》》》 【私はまだ会ったことがないモルト侍さんのブログ】


□□□ ブログランキングではいい線いってんだけどなぁ(笑) □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

伊那谷新酒祭り

20090411144740.jpg20090411153441.jpg
20090411153417.jpg20090411153211.jpg

昨日の記事と前後しちゃうんですけど、12日の土曜日に開催された『伊那谷新酒祭り』についてレポートしなくちゃなりません。これは、伊那市の桜の名所『春日公園』で、桜の開花に合わせて毎年開かれているイベントです。桜が満開になりそうな土曜日を狙っているので、毎年開催日がちょっとずれたりしてます(笑)。

ここ何年も開催していて、このブログでも毎年記事にしているので、これという目新しさはないんですけど(汗)、今年特筆すべきは、何と言っても開催日が最高に良かったっていうことでしょう。桜は本当に満開で、天気も良くて、気温も温かく、お花見のお客さんがこれまでになく大勢いらっしゃいました。正にイベント日和でしたね。

高遠の桜に主役を奪われてあまり目立たない春日公園ですが、園内は広いですし、桜の木も多くて、十分に花見が楽しめるポイントだと思います。伊那市民は混雑する高遠は避けて、こちらで春を満喫しているんじゃないですかね。小高い丘が全部ピンク色に染まった様子は、遠くからでもよく見える、地元ご自慢の絵になる風景です。

そのお花見の会場で、伊那谷の酒蔵のお酒を全部集めてお祭りをしようっていうのが趣旨で、この公園のある西町通りの皆さんが企画運営をしてくれています。1000円で7枚つづりのチケットを購入して、1枚で1杯のお酒と交換するっていうシステムになっています。わたされるグラスは60cc入りますから、全部で420cc飲める計算です。2合半くらいの量になりますから、お花見しながら飲むにはちょうどじゃないですか。

雨が降ることも考えて、各蔵元はテントの中でお酒をお客さんに注ぎます。子供たちも楽しめるように、バルーンアートの芸人さんを呼んで来て、会場でいろいろとパフォーマンスしてもらうのも恒例になってきましたね。写真にはありませんが、太鼓連も毎年やってきてノリノリの演奏をしてくれます。越百のえっちゃんは旦那さなんと遊びに来て、えらく感激してましたね(笑)。

実はこの会場で超ビックリすることがあったんです。たまたまえっちゃんがその現場を写真にも撮ってくれてありました(横向きでスイマセン)。伊那市の小坂市長が挨拶のために会場にお見えになったんですが、来るなり私の所へ来て話しかけてくれました。伊那市の蔵元のみなさんとは面識があるでしょうが、私は直接お話ししたことはなかったんですよ。

「お前さんの蔵の酒は、仙台でえらく人気があるみたいじゃないか。大したもんだなぁ」っておっしゃるんです。そりゃ間違いなく錦本店で売ってくれている信濃鶴のことを言ってるんだと分かりましたが、どーして伊那市長がそんなこと知ってるんでしょうか?訳を聞いて、またビックリです。

「わしの息子が仙台に行っててな。お前さんの酒のことをえらく褒めとったぞ。高校で同年だったっていうじゃないか。小坂○○っていうんだ」確かに小坂君とはこのブログを通じて何回かメールのやり取りをしたことがありました。「あの小坂君って、市長の息子さんだったんですかぁ!」っていう訳で、どこでどんなつながりができて、どんな情報が行き交っているのかって、分んないもんだなぁと思ったような次第。

このあと、会社に飛んで帰って来て、昨日の記事の飲み会になったっていう訳で、その後の顛末は昨日の記事をご覧ください(汗)。えっちゃんのブログを読めば、より理解が深まることと思われます(笑)。

》》》》》》》》》》 【腰痛が大変そうな仙台の信濃鶴東北支店長のブログ】
》》》》》》》》》》 【昨日もリンクしましたが今日もいっときます(笑)】


□□□ 仙台の桜も満開みたいですね □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

慰労会

20090410174857.jpg

拙ブログを定期的にご覧いただいている皆さんには既にお分かりになっているであろう、あるひとつの法則があります。特に朝の時間にお読みいただく方には、すぐに私の前日の行動が読めてしまう法則です(汗)。

造り期間中であれば、記事を書いているのはほぼ間違いなく夜中ですから、投稿時間は1時から3時くらいの間になっていますよね。コシキ倒し(仕込作業が終わること)になって家で寝られるようになると、夕方仕事が終わってから夜寝るまでにたくさん時間ができますから、その間のどこかで記事を書いて、翌日の0時に投稿したように設定しておくんです。

これは、半年ごとに生活リズムが劇的に変化してしまっても、毎日の投稿リズムは崩さないようにするための、このブログ特有の工夫と言えばいいでしょうか。でも、朝このブログを開いても記事がアップされていないことが時々あるじゃぁないですか。そういう場合はほぼ間違いなく、前日の夜に相当飲んだっちゅうことの証なんだな、これが(笑)。

そんなことを言うために貴重な紙面を割いているわけじゃぁないんですけど・・・つまりは、昨日の夜は飲み過ぎたっちゅうことです、はい(汗)。会社の慰労会を昨日やって、記憶なく家へもどっていて、気が付くと朝になっていました。なぜか、女房は不機嫌です。私はいくら酔っ払っても人格が変わって家族に暴力を振るうようなことはござーません。何をしでかしたんでしょうか、私は・・・?

慰労会っていうのも変な言い方ですが、蔵のお祝い兼お別れ会兼懇親会みたいなもんです。昔は蔵での諸行事の度に飲み会になったんですが、今ではそれを1回に集約しちゃっているような形になっています。蔵人が造りに入る時の『入蔵祝い』、その年の初めての酒が搾れた『新酒祝い』、仕込が終わった『コシキ倒し祝い』、全ての酒を搾り終えた『皆造(かいぞう)祝い』なんて言って、しょっちゅう飲んでたわけです(笑)。

今では泊まり込みの蔵人もいませんし、さまざまな状況が変わっていますから、半期で働いてくれた蔵人が退職する日に、社員全員で飲み会を催しているんです。年に何回しかない飲み会だし、造りもひと段落したところで、私も飲む気全開で会に突入したわけです。蔵で働いてくれたみんなにもどんどんお酌して、私もぐびぐびと鶴をあおってました。

この5ヶ月間、毎日同じ仕事を続けてきてくれたわけで、やった人間じゃないと分からない苦労もたくさんあったでしょう。私も多少無理なことを言いつけたかもしれないけれど、文句も言わずによく働いてくれました。幸いに事故や怪我などもなくここまでくることができて、酒の出来も上々です。本当に御苦労さまでした。

そんなこんなで、ほぼ会社で出来上がって、その後はみんなのリクエストで越百へ行って、私はそこで寝込んじゃって、みんなは帰っちゃって、女房に迎えに来てもらうように電話したのに私はまた寝てて、待ち合わせ通りに私が出ていかないから女房は歩いて帰ったのかもしれないと思って一度家まで帰って、やっぱりいないから越百に電話したら「ここで寝てます」って言われて、もう一度越百まで出てきて、寝ている私を叩き起こして家に帰った、と・・・。

まぁ、ほんの少しは私も悪いかもしれないけれど、そんなに怒らなくたっていいわなぁ・・・もっと心を広く持って、おおらかに事に対処できる人間にならなくちゃ・・・って言っても聞く耳を持ってくれそうもないから、しばらくは女房のご機嫌取りしないと・・・(汗)。

》》》》》》》》》》 【こんなところで寝込んでました(汗)えっちゃんゴメン!】


□□□ 普通は怒るわな(笑) □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

満開

20090409121422.jpg20090409073200.jpg
20090410174828.jpg20090410120728.jpg

5日ほど前に、我が社の入口にある桜がまだつぼみの時の写真を載せましたが、ここのところのポカポカ陽気で、今日あたりでほぼ満開状態になりました。皆さんのご近所ではどんな様子でしょうかね。東京ではもう桜吹雪だなんて、今朝のニュースで言ってましたけど。

なぜ日本人がこれほど桜好きなのか、何か理由があるのかないのか分かりませんが、日本の国花はと問われれば、ほとんどの人は桜って答えるんじゃないですかねぇ。日本の国花なんて聞いたことありませんが、公に制定されているものなんてあるのかなぁ。桜じゃなければ菊かもしれませんが、菊だとちょっとデリケートな問題もありそうだし・・・。

信州では、桜の咲く時期にはまだ山に雪がありますから、雪山の白と桜のピンクのコントラストが青空に映えてとてもきれいですよ。もし時間があれば、駒ケ根の有名な桜の写真を撮り集めて皆さんにお見せしたいところですが、まだそこまでの余裕はありません(汗)。

ですから、長生社の桜の写真で我慢してくださいね(笑)。1枚目がいつも私が中央アルプスを撮る時の定位置からのものです。真ん中の奥の方に桜の木があるのがお分かりですか。2枚目はその近景です。ちょっとみすぼらしく感じるかもしれませんが(汗)、この桜の木はスンゲー古木なんです。根元なんかかなり朽ち果ててしまっていて、花が咲いているのが不思議なくらい。

少し前までは、こんなに花は付かなかったように記憶していますが、ここ数年なんだか元気を回復しつつあるような気がするんです。まだ、花が咲くほどに大きくなってはいませんが、朽ち果てた根元の真ん中あたりから、新しい木というか枝というかが伸びてきていて、それがしっかり成長するんじゃないかととても期待しているんです。それが3枚目の写真です。

社員のみんなにも言っているんですが、今ある大きな幹はこれまでの信濃鶴で、中から生えてきた新しい幹がこれからの信濃鶴だから、これから大きく羽ばたく鶴の象徴として大事に育てようと思っています。根元を見る限り、いつ倒れてもおかしくないような木ですから、どうなるのかは全然分かりませんけどね(汗)。

桜の木を見る視点っていうのは何十年後も先に目がいくのに、信濃鶴を見ようとすると目の前の業績にどうしてもとらわれがちになります。当然、短期的な利益も大切でしょうけど、信濃鶴というブランドをどう育てていくのか、日本酒の存在価値をどう高めていくのかは、もう少し長い目でとらえ直さないと、今の閉塞感からは抜け出せないんじゃないかな。

今の信濃鶴は、この桜の木みたいに周りをハラハラさせているのかもしれません。でも、いくら物を作っていても、自分のブランドを持っている企業っていうのはそうたくさんあるわけじゃぁないと思います。その宝物のようなブランドが時代の波にもまれて、何度かの黎明期を迎える・・・そんな時代だったと後から思えるように、今を頑張らなくっちゃならないと、毎年この桜を見て感じるんですけどね。

最後の写真は、長生社の近所にある桜の木の中で、一番立派だと毎年感心している桜です。隣にドラッグストアがあるので妙なのぼり旗がありますが、これは見なかったことにして下さい(笑)。こんな市街地にあるのでとても目を引くんですが、どういうわけだか写真全体が青っぽくなっちまいました(涙)。まぁ、将来の鶴の桜の青写真っていうことにでもしておきましょうかね(笑)。


□□□ 酒無くて、なんでこの世の、桜かな □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

予定帳

20090408175853.jpg

蔵の仕事がひと段落ついて、今日は自分の予定帳をゴソゴソと半年ぶりにカバンの中から引きずり出してきました。私の予定帳ほど雨季と乾季がはっきりと分かれているものも珍しいでしょう(笑)。11月から3月までの5ヶ月間は真っ白で、4月の半ば頃から予定が詰まってきます。

毎年のことなんですが、新しい年のスケジュール用リフィルを買うのを度々忘れちゃいます(汗)。そういうものが発売される頃には頭の中は酒造りで一杯になって、予定帳の必要がない生活に突入していますから、全く気付かずにいて、翌年の4月になって慌てるんです(笑)。

今年は女房が買っておいてくれましたから安心ですが、そうでなければ手書きで日にちを書き入れたものを使うしかありません。それ用のリフィルは一年中売ってますからね。ぶつくさ言いながら女房が書いてくれますが、それも味があっていいんですけどね(笑)。

「造りが終わったら出席します」とか、「春になったら参加します」とか、「夏の間だけなら引き受けます」なんていう約束をたくさんしてるんですよね(汗)。公共のものから私的なものまで、いろんな役柄が回ってくるじゃぁないですか。ことに、会社を経営している立場ともなると、そういう仕事をこなすのも社会的な役割っていう部分もあって、私もできる限りは人様のお役にたてるように努力しようと思っています。

しかし、一旦蔵に入ってしまうと、酒造り以外で出来るのはブログを書くことくらいです(笑)。通年での仕事を引き受けてしまうと、結局は関係者にご迷惑をおかけすることになっちゃうので、頑張れば自分にもできる仕事と、やっちゃいけない仕事をしっかりと見極めて、いろいろな依頼を受けるようにしています。

でも、往々にして自分の仕事の特殊な事情を盾にして、のらりくらりと逃げて回ることにもなりかねないので、なるべく積極的に取り組むことを自分に課しています。どうせやるんなら前向きに参加した方がいいんだし、やれない理由は100通りも考えられるって言いますからね。見る人が見れば、私なんか「コイツ大した奴じゃないな」って一発で見透かされちゃいます(涙)。そんな評価は受けたくないもんねぇ。

少し困るのが勉強会の類ですね。これは、私一人がいなくても全く構わなくて、他の参加者の皆さんにご迷惑をかけるっていうわけじゃぁないんですけど、私とするとどこかで半年間空白が空いちゃうと、結局みんなについていけなくなっちゃうんですよね(涙)。そうなると、私自身が面白くなくなってきちゃって悩むことがよくあるんですけどねぇ・・・。

まぁ、そんな事情があって、4月以降の予定帳は細々と書き込まれることになります。少し先まで見通した計画が立てられるように、これまではメモ書きや蔵の大きなカレンダーに書き込んであったものをちゃんと予定帳に書き写すのが、毎年この時期の恒例行事なわけです。今年の初仕事(?)は、明日の駒ケ根観光協会の部会・・・かな。


□□□ 蔵の外へ出ると日の光がまぶし過ぎます □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

売上

20090408175706.jpg

毎月のことですが、月の初めには、先月の売り上げの集計やら、社内でのお酒の移動のまとめやら、専務さんらしい仕事をしなくっちゃなりません。お酒の出荷には全て酒税がからんできますから、信濃鶴の出荷数量も、在庫数量も、タンクに貯蔵してある数量も、1ccたりとも実数量と帳簿等への記載数量が相違していちゃいけないんです。

その辺の数量の帳尻が全て合って、ようやく信頼度の高い酒税額の算出が可能になるわけで、とても重要、かつ面倒臭い仕事なので、専務さんに押し付けられているわけです(涙)。しかし、社内でのお酒の動きを全て把握することができるので、月に1度くらいは時間をかけてでもやる価値があると思っているんですけどね。

さて、その作業をやっていてふと気が付くと、先月の売上の数字が異常に伸びているじゃぁないですか!「こりゃぁ遂に信濃鶴も陽の目を見る時が来たかぁ」と、こみあげてくる涙があふれないように天を仰ぎ見ようとした瞬間に気が付きました。「あっ、そういやぁ4月から値上げしたんだった・・・だから、その前に仮の需要があっただけだぁ・・・」今度はうつむいて、肩を落とす私(涙)。

そうだよなぁ、そうでなきゃぁこんなに昨年対比の数字が高いわけないもんなぁ。もしこんな数字が何カ月も続くようだったら、蔵のお酒は年末までもたなくなっちゃう。そうだった、そんなに急激に業績を伸ばしちゃダメだ。地道に伸びていくことこそが真の成長だ。大きな成功を夢見ちゃいけないんだ・・・と、いつもの負け犬理論を頭の中で繰り返している自分に気がついて、ようやく正気に戻りました(笑)。

しかし、仮需とは言えよく売りました。まぁ、その分来月や再来月の数字が落ちるだけなんですけどね(汗)。でも、そんなに伸びないまでも、せめても回復基調に乗ってくれればなぁと願わずにはおれません。ごく一部の同業者は、信濃鶴がとても堅調に売れていると誤解している向きがありますが、そんなこたぁごぜーませんぜっっっ(涙)。

確かに、2年前に県外出荷を始めた直後に、ギョッとするほど出荷が増えたことがありましたが、そういう動きも最初だけでしたから、その後は信濃鶴が大ブレークして売れるようになったんじゃないかと思い違いをするような状況にはなっていません(笑)。

それでも、県外はまだいい方なんです。地元の日本酒というかアルコール全体の需要は落ちる一方ですし、世界の景気後退の影響もこの地方にだって波及しています。「今が踏ん張りどころだ」とこれまでもずーっと思ってきましたが、これから先いつまで踏ん張らなくっちゃならないのか、不透明感は増すばかりですよね。

でも、悪いことばかりじゃぁありません。いい芽だって伸びてきています。その芽が成長して、少しずつ実をつけ始めるにはもう少し時間がかかるかもしれませんが、自分の信念で醸した酒に対する多少の手ごたえを感じられることは、いつも前向きな自分でいられる自信になっていると思います。

地元の落ち込みを外で補うことも必要でしょうし、地元でこれまで以上に信濃鶴を知ってもらうことも大切じゃないですかね。今年の酒は完成に近づきつつありますから、この酒を持って鶴の売り込みをどうしようか、少し余裕ができた頭であれやこれや思案しているところです。


□□□ 来月の落ち込みが怖い(汗) □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

後片付け

20090407181404.jpg

さてさて、だらけ気分が自分の中で大きくなってこないうちに、どんどんと自分に仕事を与えて、出来る限りの後片付けに集中している岳志です。麹を育てている時のような、待ったなしの仕事がなくなると、いつまででも机に座っていられるわけですが、そんな時間を作らないためにも机の前にはいかないようにしていたりします(笑)。

それほど後片付けに躍起になるのにはもう一つ理由があります。それは、あと数日で造りの期間だけ雇用している蔵人が退職する運びになるからです。私が入社した頃は、蔵人のほとんど全てが秋に入社して春に退職する形で仕事をしてくれていました。地元の人もいましたが、基本的には出稼ぎパターンの雇用形態だったわけです。

その頃からずっと勤めてくれている頭(かしら)のMさんは、今でもその時と同じように入退社を繰り返していて、もうすぐ蔵には来なくなってしまいます。彼に合わせて、この半年間だけ週3日のアルバイトをお願いしていたKさんもいなくなっちゃうもんだから、実質1.5人分くらいの人が消えちゃうことになって、ちょっとした人手不足に陥るわけです(涙)。

ですから、どうしてもその前にやれることはやっておきたいんですよね。仕込が終わった気分に浸ってチンタラと仕事をしていると、ある日突然1.5人分の人手がなくなって、「あれ、仕込がないのに、何でこんなに忙しいんだろ?」っていうことになって、あれもこれもやってないことに今さらながら後悔する破目になっちまいます。

そんな経験を懲りずに何回も繰り返していれば、いくら私の乏しい学習機能でも頭に焼き付いているので、こんなに一生懸命に後片付けをやっているっちゅうことなんですよ(笑)。厳しい仕事の後に気持ちがダレないようになんて精神的リハビリみたいなこと言ってますが、本当はもっと現実的な意味があるんです(汗)。

現在の長生社の蔵人は実質4人くらいなので、今後は2.5人くらいでもろみの上槽や、粕はがしや、タンク洗いや、火入れ作業なんかをやっていくことになります。普段はそれでもちゃんと回っていくんですけど、何か特別なことがあるとすぐに人手がショートしちゃうんですよね、これが(涙)。会社が休日だと蔵にいるのは私一人っていうことも多くなってきますから、できることは何でもやっておくに越したことはありません。

でも、なんとなく今年は気合の入り方が違っていて、えらくバリバリと片付けが終わっていくんですよ。なんででしょうかねぇ・・・信濃鶴が売れないから、早いところ売り歩かないとイカンなんてあせってるんですかねぇ・・・いやいや、そんな先行きの暗い言い方じゃぁ日本酒の明るい未来に到達できませんから、「杜氏歴も10年を超えて仕事が良く読めるようになってきた」っていうことにでもしておきましょうかね(笑)。


□□□ 夜しっかり眠れるからかなぁ □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

オフ

20090405165308.jpg

昨日と今日(日曜と月曜)は、会社は定休日でした。蔵では仕込がなくなったからといってヒマになんかなるわけはなくって、やることは山のようにあるわけです。しかし、それでもこれまで毎日やっていた作業はないわけだし、事務所は閉まっているしで、何となく気持ち的にはオフな感じの2日間でした。

これまでの経験上、仕込み作業や麹の手入れがないからといって気を抜いてしまうと、どんどんと私本来のルーズさが頭をもたげてきて、造りの間のような、妥協もなく、無駄な時間もなく、疲労感もない仕事っぷりからは外れてきちゃう気がするんです(汗)。あのー、誤解のないように申し添えますが、文脈上ルーズだとは書きましたが、そんなにひどくはないですからね(笑)。

朝の寝起きだって、会社で一人で泊まっている時にはどんなに疲れていてもちゃんと6時に起きられるのに、家で寝るようになったとたんに女房にいくら起こされても目が覚めなくなっちゃうんだもんねぇ(涙)。その一点を見ただけだって、せっかく半年間身に染み込んだ習慣を、何の抵抗もなく投げ出しちゃうのはもったいないじゃないですか。

ですから、底抜けの解放感に浸るのは数日間だけにして、あとはなるべくテンションが落ちないように、やるべきことを全力でやっちまおうと心に決めています。社員に任せられることは任せればいいので、私じゃないとできない部分をさっさと片付けてしまって、鶴を造る頭から、鶴を売る頭に早めにギアチェンジしなくっちゃなりません。

当然、まだもろみは蔵の中にたくさんありますから、その面倒は日々見るとしても、全てのもろみが搾り終わった頃には、次のステップにすぐ進めるようにしておきたいものです。昨今の不況のあおりは大きいものがありますが、明るい日本酒の未来を切り開くためにも、もったいない時間の使い方をしない努力を大切にしようと思うわけです。

・・・まぁ、こんな偉そうなこと言ってても、しばらくすればいつもの腑抜け状態になってるんでしょうけどねぇ(汗)。だって、もう今日は『オフな感じ』がしちゃってるんだもんねぇ。ダレるっていう意味の『オフ』じゃなくって、仕事以外の充実した時間っていう意味での『オフ』にすりゃぁいいんだって・・・これも、言いわけがましいですね(笑)。

全然話が変わりますけど、昔『日経おとなのOFF』っていう雑誌に載せてもらったことがありました。「珠玉の日本酒・厳選21本」っていう特集だったんですが、すごかったんだな、これが・・・なにせ、信濃鶴以外の20本は正にイケイケの人気銘柄なわけです。本当に鶴だけが無名の地酒だったんです。

その頃、全国新酒鑑票会での金賞率が高い蔵だっていうことで、編集部の方が目をつけてくれたらしいんですが、信濃鶴の両脇には、『十四代』さんと『神亀』さんの写真が出ていて、何とも鶴の納まりの悪いことったらないんですよ(笑)。後にも先にも、こんな組み合わせの中に入れてもらえることは、もうないでしょうねぇ。

特集の最後に、「このお酒が買える酒販店リスト」っていうのが載っていたんですが、信濃鶴だけは「東京・大阪に取り扱い酒販店なし」って書かれてんですよ。恥ずかしいんだか、笑っちゃうんだか・・・やっぱり恥ずかしかったなぁ(笑)。


□□□ 全然違うお話になっちまいましたね(汗) □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

20090405144326.jpg

『コシキ倒し』を迎えて気持ちに余裕ができて、ふと気が付くと桜の花が咲いていたっていうのが毎年の流れなんですが、今年はこちらの意識が回復するのが少し早かったようですね(笑)。会社の入口に1本だけある桜の木では、ほんの数輪の花が開いているだけです。日本各地でも、開花宣言がされてから少し花冷えになって、満開になるまでに時間がかかっているそうじゃないですか。

お酒の仕込っていう観点から言えば、気温が低いに越したことはありません。毎年3月の後半あたりからの作業は、思うように蒸米の温度が下がらなくてやきもきするんです。でも、今年はおかげ様で4月に入ってもそれほど気温の高い日がなくて、仕込は楽だったし、桜もこれから楽しめますね。

この頃になると、駒ケ根の市内でも県外ナンバーの観光バスを頻繁に見かけるようになります。彼らの一番の目的は、皆さんもよくご存じかと思いますが、伊那市高遠の桜でしょう。天下一の桜として知られ、公園全体が小彼岸桜のピンク色に染まる様子は、それはそれは見事なものです。

あまりに有名になっちゃって、観光のお客様がお越しになり過ぎて近隣が大渋滞になるので、私たち地元の人間はなるべくそちらの方面に近づかないように敬遠したりしますから、私も最近見に行ったことはないんですけどね(汗)。最寄りの高速のインターから、何キロにも渡って渋滞するっていうんだから相当なものです。

今年の開花予想では、高遠の桜が見ごろの期間が今週末あたりにピークを迎えるらしいんです。これを関係者はとても残念がっているとか。なんでかっていうと、見ごろの期間が例えば10日間くらいあるとして、その間に週末が2回入るのと1回だけなのでは、観光収入が格段に違うんだそうです。「なるほど」と思わされる反面、「よっぽど荒稼ぎできるんだなぁ」と勘ぐってしまいますけどね(笑)。

先日聞いた話で少し驚いたのは、高遠の桜のおかげで長生社の地元である駒ケ根高原も潤うっていう内容でした。これも種明かしをすると、高遠の桜の名所の周りや伊那の高速インター付近には、大型の観光バスが止まってゆっくりできるような施設や、食事をとれるドライブイン的なものが少ないんだそうで、そういう点では充実している駒ケ根高原にバスが流れてくるっていうんです。

高遠にある銘酒『仙醸』を造っているお蔵の皆さんは、桜の時期になると観光のお客様対応でかなり忙しいらしいんですが、こりゃ長生社も駒ケ根高原で信濃鶴を買ってもらえるように、いつもより力を入れなくっちゃならないのかもしれませんね。ちなみに、駒ケ根高原の観光のピークは夏のお盆前後ですが、知らない間にこの時期もプチピークになっているのかもしれません(汗)。

高遠の宣伝ばっかりしちゃいましたけど、駒ケ根高原にも桜の名所はいくつかありますよ。最近人気が高いのは光前寺のしだれ桜ですかね。毎晩ライトアップされて、観光客の皆さんの評判もいいらしいです。高遠の桜の後に咲くので、高遠の桜の時期から外れてしまったお客さんがこちらに回ってくるなんていう話も聞きました。

皆さんも、機会があったら信州の伊那谷に桜の見物にお越しください。その際には、この地元のお酒を飲んで、お土産にもして下さいね。今日は、仕込が終って、ホッと一息ついた気分のまんまの記事になりました(笑)。


□□□ 今年はどこかでお花見ができるかも □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

コシキ倒し

20090404221953.jpg20090404222011.jpg
20090404223943.jpg20090404232936.jpg
20090404233832.jpg20090405000944.jpg
20090405003918.jpg20090405005328.jpg

皆様お察しのとーりでございます(笑)。コシキ倒し(仕込み作業が終わった日)を迎えて、私の義務として、とにかく、どこへでもいーから、飲みに出て、お祝いをしなくっちゃなりませんでした。

「『びしゅダイニング爛漫』と『越百』に行きなさい」と松尾様(お酒の神様)が枕元に立ってお告げを下されたので、行かないとばちが当たるし、どこで誰が見ているのか分からないので、常に正々堂々とした行いをしていなくっちゃならないと、親から厳しく躾けられています(笑)。

ので、飲んできました。もしかしたらどこかで倒れてしまうかもしれないという困難に立ち向かって会社をあとにする私の後ろ姿は、さぞかし立派だったことでしょう(涙)。

やっぱし凄まじい酔いっぷりで、会社に戻って布団も掛けずに寝込んでました。なんか、いろんな人と手タレ写真も撮っているみたいですが、誰を巻き込んで撮った写真なのか、今になると皆目見当もつきません(汗)。

年を追うごとに、仕込み作業の大変さから解放される日の感激は薄れていく気がしますが、それでも、無事にこの日を迎えられたことに感謝して、多数の読者の皆さんのご想像どーりの二日酔い手抜きブログはこれにて終了です。久しぶりに頭が痛い・・・。


□□□ 明日からまともなブログに復帰できるでしょうか? □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

あと1日!!!

20090402164434.jpg

明日最後の仕込を迎えて、感動の大団円を迎える予定の岳志ですが、その前日の今日の夜になってみると、もうほとんどやることはなかったりするんですよね、これが。ぽっかりと時間が空いたような感じで、何とも手持ち無沙汰だったりします。本当は今日にでもどこかへ飲みに出たいような気分ですが、疲れちゃってて腰が上がりません(汗)。

昔だったら、今日の夜はまちへ繰り出していたでしょう。そんでもって、最後の日の仕込で何か失敗して、「あぁ、昨日飲みに出るんじゃなかった」なんて後悔するっていうパターンがお決まりでした(笑)。今年は落ち着いてラストが迎えられそうです。気持ち的には穏やかなんだけど、歳をとったと実感せざるを得ない部分もあります(涙)。

昨日まであんなに切羽詰まっていたのに、妙に余裕があり過ぎて落ち着きません。今日のブログだって、最後のドタバタの様子を書けばいいやなんて思っていたのに、こうなると逆にまったりブログになりつつあったりして・・・。そのくせ頭の中は空っぽ状態なもんだから、何書いていいか分んないし・・・。

そういやぁ、娘は今日が中学校の入学式だったみたいですが、それすらも頭の中から抜け落ちてますね(汗)。入学式にあたって、父親の含蓄ある説教話でもしなくっちゃならないところですが、毎月のお小遣いの引き上げ率の交渉に終始してしまったような・・・(笑)。

蔵の中では、既にできるところから片付けが始まっています。麹も最後の1回分が仕上がって、ついに麹室のなかには一粒も米がない状態になりました。と言っても、これから掃除をして消毒をして全てを仕舞い込んでという一切合切をするのがひと苦労です。これまで使った布の類を洗濯するだけだって何日もかかります。

酒母を造っていた部屋も拭き掃除にかかっています。担当のMさんだけは半年間の季節雇用の蔵人なので、あと1週間くらいの間に全て完了してしまわなくっちゃなりません。彼がいなくなると、いきなり蔵全体のマンパワーがガクッと落ちるので、とにかくいるうちにできることをどんどんとやってもらいます。

そう考えていくと、まだまだ終わった気分になんか全然ならないんですが、泣いても笑っても明日1日で、5カ月間に渡った仕込期間は終了します。仕込が終わるだけですから、もろみを上槽したり火入れ殺菌をしたりっていう作業は残っていますが、とにかく早朝や夜中の仕事がなくなるだけだって体が楽になります。

これで、少し時間的に余裕ができると、「何かお前、楽してねーか?」っていう変な罪悪感にしばらくさいなまれますが、そのうちにそんなこと感じなくなって、のびのびと遊びの時間をとることができるようになります(笑)。それをやり過ぎると全く大ボケの生活になっちゃいますが、その頃にはまた次の造りが始まりますから、そんな心配しないでもいいんです(笑)。


□□□ 明日1日無事に過ごせますように □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

あと2日!!

20090401145049.jpg

あと2日です。あと2日で仕込作業が完了します。もう、ブログの記事の内容なんて考えてられまへん(汗)。仕込みさえ終わってくれれば、私は解放されるんです。他にもやることがあるとか、片付けをしなくっちゃならないとか、今度はセールスに回らなくっちゃならなくなるとか、そんなことは終わってから考えますわ(笑)。

とにかく、仕込が終わりさえすりゃぁいいんです。そうすれば、私は体を休めて冷静になれるはずです。もう、ここまで来ると強迫観念に近いものがありますが、今年はこれまで以上に仕込が終わるのが待ち遠しいのはなぜでしょうねぇ。余裕のなさ過ぎる生活っていうのは、私のような温厚な性格の人間も切羽詰まった狂人に変えてしまうのかも・・・(笑)。

こういう、安らかに事の終焉を迎えたいと思っているような時に限っていろいろ起こるんだな、これが(涙)。女房は風邪をひいたらしくて、麹の面倒を見るのなんか後にして早く帰ってきて飯を食えなんて言うし。今晩が最後の麹の手入れなのに、それじゃ時間通りにいかないじゃん(涙)。

明日仕込を担当している社員は、隣組のお葬式ができたから仕込の時間にいられないらしい。ってぇことは、明日もろみの仕込をするのは私の仕事か?(涙)。こんなに肩が痛いんじゃ、もろみなんかかき混ぜられないぜぇ・・・でも、いいです、いいです、何でもやります。仕込みさえ終わりゃぁいいんです(笑)。

今日我が社へ寄ってくれた、醸造関係の資材屋のセールスさんが、「専務、今年はこれまでより顔色がいいんじゃないの?そんなに痩せてないし」なんて言ってましたが、バカ言ってちゃあきまへん。しっかりとガリガリになってまんがな。気持ちだけはしっかりと緩まないようにしてますけどね。

そういやぁ、この造りの始まる前に、新しい体重計を買って体脂肪率を測ったなんて言う記事を書きましたよね。その時のブログを読み返してみたら、昨年の11月20日の時点で私の体重が57.8kg、体脂肪率が17.8%だったみたいです。昨日測定してみると、それぞれ55.3kg、16.1%でした。思ったより体重は減ってないなぁ。吟醸仕込の時なんかはもっと減っていたと思いますけどね。

ちょっと計算してみると、体重は2.5kg減りましたが、そのうちの1.4kgは脂肪が減ったことになるようです。残りの1.1kgは筋肉とかが減ったと思えばいいのかな・・・あぁイカンイカン、私は疲れているんでした(笑)。こんな意味のない計算なんかしている場合じゃありません。

スイマセン、こんなでたらめなブログに読者の皆さんを付き合わせてしまって(汗)。自分でも、何書いてんだかよく分かってないんです(涙)。仕込みさえ終われば、それなりに意味のある記事を書けるでしょうから、どうかお許しくださいね。今日は早くブログをアップして、明日の仕込の体力温存のためにもう寝ます。


□□□ いくら疲れてても絶対に手は抜きません □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

あと3日!

20090401175017.jpg

ついに、ついに、ついに、本年度の仕込もカウントダウン状態に入ってきました。もうブログネタをあれこれ考えている余力はありません(汗)。「あと3日だ!」と思えるから踏ん張っていられるだけであって、意識はもうろうとしています。ゴールにたどり着く前に、私にもしもの事があったら、後の事はよろしくお願いします・・・って、ちょっと大げさか(笑)。

今回の造りは、上手いこと体力を使い果たしましたね。途中で失速するようなこともなく、かと言って余裕なんかは全く無く、この最後にきて「もうダメだ!」と思えるくらいになってます。あともうちょっとで終わりだなんて思うもんだから、そんな甘えが出るんでしょうけどね(笑)。

「去年と同じでいいや」っていうんだったら楽なんですよ。やり方は同じなんだし、結果もそうは違わないところに落ち着くだろうし、何よりも精神的に負荷がかからないですもんねぇ。何かに挑戦しようとするからクタクタになるんです。そうなることは分かっていても、さらに上の酒造りを目指すためには、自分の体を削るしか手はありません。

挑戦する姿勢っていうのも結構なんだけど、自分の体力のこと考えずに挑戦すると、いい結果を出す前に息切れしちゃいます(汗)。新たな挑戦っていうのは往々にして、プラスアルファの体力を要求しますから、しっかりと計画を練ってから酒造りに入らなくっちゃなりません。

しかし、そんなことばかり考えていて、常に尻込み状態で一歩前に進めないんだったら、体力の限界が見えていても、その限界に達するまでやってみた方がいいと思います。つぶれたら誰か面倒を見てくれます。やらないよりは、途中まででもやってみれば、何か得るものはあるんじゃないでしょうかね。

そういう時の一番の武器は『若さ』なんだと思います。既に44歳となった私には、そんながむしゃらな邁進力は影を潜めつつありますが、それでも「ちょっと無理かもしんねぇなぁ・・・」と思われる課題に対して、よくも毎年挑戦を繰り返しているもんだと、自分を褒めてやりたいですね(笑)。

いつまでたってもそんな挑戦欲のある人は、いつまでたっても老け込まないのかもしれません。どんな些細なことでもいいから、その年の酒造りにあたって自分の中での課題を作って、それに意識を集中させることで、ダラダラとしない常に張りのある気持ちでひと造りを越すことができるんじゃないですかね。

まぁ、大抵の場合、その課題を克服することは出来なくて、結果だけ見れば徒労に終わったっていうことになるんですが(涙)、それを踏み台にして次の課題を見つけられたり、全然違う点での知見が得られたり、「これも人生だ!」と根拠のない悟りに到達できたりします(笑)。心底がんばってやったら、何にも得られないなんてぇことはあるわきゃないわな。

さて、今年度の私の挑戦の結果はどうだったでしょう。信濃鶴のことを美味しいと言っていただきさえすれば目的は達成です。具体的にどこをどう変えたなんてぇことはどーでもいいんです。今年の挑戦の結果、味が良くなったとしても、来年の挑戦の結果、味が悪くなるかもしれません。そんな右往左往を繰り返しながら、自分の理想に向けての歩みを、毎年一歩ずつだけ進めていくんでしょうね。


□□□ 何となく支離滅裂ブログになりつつあるような・・・(汗) □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

お燗(コメント集)

こんなにしっかりとしたコメントをたくさんいただいたシリーズはこれまでありませんでした。皆さんの一家言を、私としてもどこかに保存しておきたかったので、コメント集にまとめてみましたが、普通の記事の5日分くらいになっちまいました(汗)。私の備忘録に付き合わせるようで申し訳ないので、今日の記事は読まなくても結構です(笑)。

でも、これだけお燗に関してマイナーな意見が集中したサイトも他にはないでしょう(笑)。香りがあっても大丈夫だっていうご意見には、多分に私に対する皆さんの優しい思いやりも加味されているとは思います。しかし、そういう人たちも少しはいるんだという事実は、個人的にはうれしいことでしたし、一部の業界人は驚いているかもしれません。

「お燗に吟醸香は不要だ」っていうのは、私だってうなずける見解なんです。それを認めつつも、新たな地平線を目指そうと思っていますし、香り控え目の信濃鶴の開発も視野に入れていかなくっちゃなりませんね。皆さんのご意見を参考に、これからの信濃鶴を考えるきっかけをいただきました。今後、鶴のお燗についてくじけそうになった時には、このコメント集を読み返すことにします(笑)。本当に、ありがとうございました。

それにしても、皆さんコメントよく書いてくれましたねぇ。私の1日分の記事くらいの量があるコメントがゴロゴロ入ってましたよ(汗)。コメントバックも大変でしたが、書き甲斐のあるコメントバックになりました。それでは、以下に、あまり他所ではお目にかかれないお燗についてのコメント集、いきます。

・・・・・・・・・・ ○ ・・・・・・・・・・ ○ ・・・・・・・・・・

私も熱燗にした時の、鼻にプーンとくる、目にくる、あれが大好きな一人です。香りのないお酒は水みたいで逆にダメなんです。春夏秋冬、熱燗でプーンといい気持ちになれます。専務のこだわり絶対なくさないで下さい!【イニシャルAさん】

経営の判断とものつくりのこだわりを両立するって難しいですね(笑)。出たら売れると思いますが(笑)。確かに香りの強い酒はお燗すると気になりますが、そうかといって安易に市場が求める物を作るだけでは長続きしないのでしょうね。香りが無くなっても信濃鶴のがんこで筋の通ったものつくりの考え方は変わらないでしょうから、良い形で「お燗してぐいぐい飲める信濃鶴」が出てきたら常飲酒として飲んでみたいですね。【はらさん】

この話題、とても興味津々でありますに。ウチの店でもいろんな銘柄をいろんな温度帯でお出ししてますが、飲む人それぞれによっても受け止め方、感じ方って違うかなって思います(なんだか漠然と抽象的・笑)。はーるか前に(平成15年か16年と思います)、鶴の普通純米火入れを新聞巻いて冷蔵熟成を試してみたことがあります。10℃以下で二年ちょいぐらいで開封してみましたが(我慢しきれず飲んじゃいましたが 汗)麹バナも落ち着いて、吟醸香も吟あじも艶やかで、燗が特に旨かったです。オール美山錦の純米酒で熟成して旨い、もしくは燗に向くお酒は希少に思いまして、とても印象に残っておりますです。以下は個人的で勝手な妄想なんですけども・・・一回火入れの生詰めバージョンとかあったら、冷酒も常温も燗つけてもどれも美味しそうに思います。【とと太郎さん】

自分も同じ意見聞くよ。冷は旨い!燗の時になーって意見だよね。自分の知り合いの女性は「最初は確かに気になる。でも呑んでいくと気になるどころか良い香りですー」って言ったから人それぞれかな。私見ですが去年発売の信濃鶴はかなり香りが練れた気がしたよ。きついんじゃなくてまろやかさが出てきた感じ。年々進化してると思うけど・・・。自分はあの香り好きですよ。【バンダナさん】

熱燗を飲むために専用のお酒を買うって人はあまりいないと思います。常温からおいしく飲めて燗あがりしてほしいですね。駒ヶ根は蕎麦処ですから蕎麦を軸にしてみてはどうでしょうか。蕎麦と熱燗を合わせて蕎麦湯で〆るって最高に幸せになれます。また、駒ヶ根名物ソースカツ丼って脂を切ってくれる熱燗の方が抜群に合うと思います。駒ヶ根に行ったときは地元の料理は最高においしく食べたいです。そのとき合わせる飲み方が、お燗が最適なら地元の料理にチューニングされたお燗であってほしいと思います。実は「某正宗との相性がベスト!」じゃ地酒として悔しいじゃないですかー。【はらさん】

とても興味深いお話でした。といっても僕は飲兵衛ってほどでもないし、ましてお酒に対する知識と経験も微々たるもの。ですが、万人に好まれるお酒って、無いのでは?幅広く好意的な意見をもらえるお酒は多々あれど、誰もが一番というお酒って、きっとないんだと思います。僕はもともと燗で飲む機会が少ないので、鶴も常温か冷で飲んでおり、味・香りとも大好きです。で、そのうち燗で飲んでみようと思いますが、それがピンと来なくても、鶴が好きなことには変わらないと思います。どこかでがっちりハートを掴んでくれるお酒なら、やっぱりそれでいいんだと思いますね。それに、燗でも支持の多い世代があるんですから、やはり鶴の個性と魅力がそこにはあるわけですよ。そりゃ作り手としては、一人でも多くの方から支持をいただきたいと思うでしょうけれど・・・。【メグムさん】

私も燗が大好きで、信濃鶴もいつも燗をさせてもらっていますが、私はこの香りが大好きなので、無くさないで欲しいと思っております。他の酒造さんでは「燗用」としてバリエーションを出していらっしゃる所もあるので、そのようなアプローチもアリなのではないでしょうか?(梅の宿さんの「温」や醸し人九平次さんの「 火と月の間に」などなど)【ZENさん】

燗はやはり人肌が良いね。でもだいたい熱いのが多い。それだと信濃鶴の良い面だけじゃなく、お酒の味壊しちゃうのかも。たまたまぬる燗で呑んだから前回コメのような感じ受けたかも。お酒・・・奥が深いぞ。【バンダナさん】

しかし、今時期の鶴の純米はさして神経を使うことも無く、大変美味しいですに。【えっちゃん】

私の周りにいる日本酒好きの若い人は「吟醸酒は冷やじゃないと」というステレオタイプの価値観はあまり持ってないように思えます。そういう人にとって、信濃鶴は燗をつけても抵抗なく美味しく飲めるお酒だと思うんですね。確かに、飲み屋に行っても燗酒を頼む人ってご年配の方が多くて、そういう人にとっては香りが邪魔になることも多いのでしょうが、ワインやカクテルに慣れてしまった若い人に「おいしい!」と思ってもらうには、ある程度の香りは必要ではないでしょうか?それに、お燗するのを前提にして香りを抑えた酒ばかりになってしまったら、それこそ若い人への訴求力が低下するんじゃないかと思うのですが・・・。ただ、そもそも若い人は日本酒をあんまり飲まないですよね。特に日本酒は誤解されていることが多くて「美味しくない」とか「飲むと二日酔いになる」から始まって、ちょっと知っていたとしても「日本酒は冷たくして飲むもの」等々・・・。私としては、そのあたりをクリアした後に「若い人が燗酒に目覚めるためのお酒」として鶴燗はうってつけだと思っています。ということで、信濃鶴さんには「若い人を日本酒に目覚めさせる」という使命も背負っていただいて、製品作りをしていただけると嬉しいなぁ・・・と、ちょっと偉そうなことを言ってみたり(笑)。そうそう、蛇足ですが、燗に向く向かないというところで一つ・・・。私が良く行く酒販店の店主さんは、私よりお若い34歳でお燗が大好きという方なんですが、その方に先日おすすめしてもらったのが(他の蔵の話しで申し訳ありませんが・・・)『繁桝大吟醸「おりおり」生原酒』というもので、品評会出品酒の上澄みを取った残りの部分を、火入れをせずに詰めた物でした。「これ、品評会用の大吟醸ですけど、燗でも美味しいですよ」って話しで買ってみたんですが、確かに、ぬる燗で飲むと意外と美味しかったりするんですね、これが。そんな風なおすすめをしてくれる酒販店さんもいらっしゃれば、それを買う人もいるってことで、お燗酒のステレオタイプってのは徐々に崩れてきているように思います。私の周りでの話しなので、一般的にどうか、ということはわかりませんが、もし参考になりましたら幸いです。【ZENさん】

菊正宗や白鷹の生もとは熱燗でよく飲んでいます。山廃は技術的なハードルもあると思いますが、作ってほしいですね。吟醸とは全然管理の仕方が変わって大変だと思いますが、長生社の初代がやっていた酒造りを再現するという事は意味のある事ではないでしょうか。山廃ではなく生もとだったかもしれませんが!【はらさん】

酒好きな人なら燗だ冷だーは避けて通れない問題でしょ!自分は冷やですが。日本酒を燗つけで呑むのいつからか調べてみたら・・・平安時代からみたい。意外と古くからあるんだね。その頃の酒はどぶろくのような物だろうからかなりすごい匂いしたような・・・こうなると燗見直さなくちゃね!これからは燗でも呑んでみよー。もちろんぬる燗でね。【バンダナさん】

ふと、思いつきで実験!ちょっと横から失礼いたします・・・。つい先日のWBC優勝して嬉しかったんで勝利の美酒!・・・なーんてかこつけつつ、ここ3日は純米稲穂の鶴燗を楽しんどります。んー、フルーティー&まろやかー!ラベルを眺めながら詰め日の【20年8月】を見てハッとしました。いま現在出てるロットの火入れ酒は、しぼったの昨年の今ぐらいなワケで。・・・なから一年近く熟成してたからこそのまろやかさかなあ?と。そう思ってじっくり稲穂の鶴燗を味わうと、フルーティー吟香と熟成香が混在した香りですし、ぬる燗でも重心低めで味わい深く厚みあるオトナびた甘みも感じます。もうちょびっと軽快だと更に杯が進むかも・・・。熟成してるから割り水してアルコール度数を1%くらい下げてみても味が伸びるかも・・・。またもやいろいろ妄想しつつ(汗)、割り水して鶴燗!一合だけ実験しちゃいました(勝手に水割りしてすみません専務さま)。そしたら・・・なかなかいい具合に綺麗なバランス。引っかかりもない感じだと思います。チカチカっと若返ったりはしますが・・・でも旨みも広がるし、純米吟醸の燗としてイイ雰囲気出てるのかもコレ!・・・と思いましたので毎度とりとめない文ですがご報告いたします。【とと太郎さん】

「酒は純米、燗ならなお良し」上原浩先生の言葉ですねぇー。燗酒なら身体も冷やさず、呑むペースに合わせて酔いも回るから、とっても良いと思います。ボクもぬる燗がいいですね。近くの酒屋さんに行って品定めしてたとき、店の人が、「色の付いた(琥珀色がかった)お酒は、燗にすると旨い」とアドバイスしてくれました。とは言っても、自分でお湯を沸かして燗をつけるのが面倒で、自宅で呑むときは、ほとんど冷やしてですけどね。【まっちーさん】

個性的なお酒は最初「おっ!」って思うけど二回目呑むと感動薄れて今度は美味しさ感じない事がある。何回呑んでも飽きない味が晩酌には良いね!旅行等で地酒呑むときは個性的なの呑みたくなるかな(笑)。香り・・・判断難しいけど強い弱い別にして、飽きのこない香り目指すと・・・面白いかもと考えました。【バンダナさん】

つまりこういうことだと思うんですよね。美味しいものを突き詰めていくと、最後は臭いものだって言うじゃない?アレ?例えが違う?www。岳しゃんの針の先生も言ってたじゃない。「記憶に残る一刺しは打ってはいけない」って。それが基準になってしまうからって。そういった意味では昨年、一昨年は香りが強かったと思いますに。でも意外と「今年は香りが少ねぇなぁ~」とか言われちゃったりして。勝った負けたで言ったら、負けちゃいませんよ。だって来年も造らせてもらえるんでしょ?【えっちゃん】

なんと小瓶でしたか!そんな打ち手があったんですね。幸せな選択肢が増えて駒ヶ根の人がうらやましいなぁ。でも生原酒の時のように酒販店から「一升瓶に詰めて販売してくれ」と言われてるんじゃないですか?【はらさん】

こういった小瓶って、どうもチェーン店系の居酒屋で冷たくなって出てくるイメージがあるんですが、それが「燗に使われることが多い」っていう土地柄が面白いですね(笑)。でも、同じ「信濃鶴純米」で出荷してしまった場合「小瓶の方は美味しかったのに・・・」とか、逆に「一升瓶の方は美味しかったのに・・・」ということが発生しちゃわないか心配です・・・。もちろん、仕込みタンクが違うことによる味の差ってのもあるかと思いますので、それがわかる人がどれくらいいるのかって話しではありますが。個人的には、せっかくバリエーションを作ったのであれば「これはお燗用ですよー」という事がわかるようなシールでも貼ってくれるといいんじゃないかと思うんですが・・・。そうすれば、味が違うことに対する説明にもなるし、燗酒が好きな人に「信濃鶴って香りが強くて好みじゃなかったんだけど、お燗用だっていうし、買ってみようかなぁ」という訴求効果が期待できるんじゃないかと(笑)。「こだわり」は大切ですよね。数少ない蔵巡りの経験ですが、蔵元さんや杜氏さんに「こだわり」のない蔵は、買う側としてもあまり魅力を感じません(味もイマイチな物が多いし・・・)。良くも悪くも、その人の持つ「こだわり」が人を引きつけるんだと思います。これからも美味しい信濃鶴を期待してます!【ZENさん】

燗酒の話、興味深く読ませてもらいました。私は、香り系の燗も好きですし、香りの少ない燗も好きです。酒の肴にも、飲むときの気分にも、体調にもよってその時の飲みたいタイプが違います。今日の肴は、白身魚だから吟醸の燗で楽しもうとか、この肴だから、香りを抑えたのにしようとか・・・。確かに、香り吟醸系のお酒のおいしい温度帯って狭いですが、その温度を見つけるのも好きです。綺麗な酒ほど、その温度帯ってのは狭くなると思います。まだ私は信濃鶴を飲んだことがないのでよくわかりませんが、きっとそんなお酒なんでしょうね。地酒を味わうって、その土地の水、風土、山なんかを味わうことなんだよ!と私にお酒の飲み方を教えてくださった方がよく言ってました・・・。信濃鶴は、きっと香りが似合うお酒ですよ。作りたいお酒と、売れるお酒が違うこともありますよね。でも、消費者のニーズにはある程度答えなければ蔵の経営にも関りますし、痛し痒しですよね・・・。絶対敗北じゃないですよ。【酒恋倭人さん】

香りのこだわりは大事な事だと思うよ。ただ万人が「良い!」って香りがあるんじゃないかな?自分の理想と万人の感覚が一致すれば最高のお酒だと思います。そのためには・・・地道に努力しよう。【バンダナさん】

岳志さんとしては、すべて香り高く出荷したかったのでしょうけれど、僕らとしては選択肢という考え方もできます。香り好きな人は、大瓶で買って燗にすればいいですし、香り高い鶴がなくなるわけではありませんので。僕にも違いが分かるのかな?この週末、駒ヶ根に行って無濾過生原酒いただきましたよ。美味しかった。月曜日に会社にもちょっとお邪魔しました。岳志さんはご不在のようでした。そういえば、市内の酒屋さんで稲穂を買ったんですが、そのときに「鶴って美味しいですよね」って声を掛けたら、ご主人は「冷はね!燗はイマイチだ」とおっしゃっていました。なるほど、それが多数派の意見だったのか、と思った次第です。【メグムさん】

・・・・・・・・・・ ○ ・・・・・・・・・・ ○ ・・・・・・・・・・


□□□ 皆さん、コメントありがとうございました! □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

FC2Ad