専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

和ちゃん登場

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お昼休みになって、蔵の準備作業にひと段落つけて、そろそろお弁当を食べようとしていた時です。「専務、お客さんです」と呼ばれました。このグッドタイミングな訪問者は誰だろうと出て行ってみると、そこに『謎の男・和ちゃん』が手を振っていました。「おぉ、会いたかったー!」思わず駆け寄ります。

和ちゃんは私のブログ仲間です。本当は仲間と言っちゃぁ失礼なほど人生の先輩なんですが、仲間であることにも間違いはないので、一応そう呼ばせてください。このブログにもよくコメントをいただきますし、駒ケ根の飲兵衛ブログにも書き込んでくれているみたいですね。ご自分もブロガーですし、やっぱり酒の話題の割合は大きいですね(笑)。

このブログのコメントでも来駒予告されてましたし、先日越百に顔を出した時にもえっちゃんが「和ちゃん来るってよー」なんて言ってたので、そのうちにお見えになるかもしれないとは思ってました。しかし、謎の男和ちゃんはなかなか人前には姿を現さないんだな、これが(汗)。

『豊田の和ちゃん』というハンドルネームですし、これまでの調査の結果(笑)、愛知県の豊田市にお住いだっていうことは判明しています。コメント等の内容から、たぶん電気関係のお仕事で、かなりそっちの方面には強いっていう感じでしょうか。私に荷物を送ってくれる時にも、住所に「豊田の和ちゃん」なんて書いてあるので、それ以上の情報はないんです(汗)。

前に一度だけ、長生社に寄っていただいた時に、直接お会いしたことがありました。しかし、その時もそそくさとお帰りになっちゃって、顔すらよく覚えてないっていう状態だったんですよね。信州の自然やお蕎麦が大好きで、しょっちゅうこちらの方に遊びに来て、丸富あたりにも寄っているらしいんですが、謎の人物なんです。

私が和ちゃんに思い入れが強いのは、長生社のための私設ホームページを作ってくれたからです。我が社の公式ホームページじゃぁないんですが、このブログの内容を和ちゃんがつなぎ合わせて作ってくれてあります。信濃鶴を売っているお店リストも作ってくれちゃって、もうちょっと手直しすれば公式にできたりして・・・。

その他にも、私のパソコンがぶっ飛んで修理不能状態に陥った時にも、救済の方法とそれに使うソフトも教えてもらいました。残念ながら、それを駆使してもパソコンは復活しませんでしたが、いいブロ友がいてとてもうれしかったです。今回は、昨年も頂戴した柿を、こちらに出向くついでに届けてくれました。

事務所で私がいるかどうか尋ねてくれたので、ようやく再開することができたわけですが、やっぱりそそくさと次なる目的地に向かって走り去ってしまいました。でも2回目ですから、こちらも落ち着いて対応できましたよ(笑)。奥様にもご挨拶して、信濃鶴を1本持っていっていただきました。

白馬方面に行くっておっしゃってました。きっと、いろんな蕎麦屋さんを食べ歩くんだろうなぁ。帰りは木曽に回って、ブロガー巡りもしていくみたいですから、『木曽路』の尚子ちゃんは蔵の前で待ち構えていれば、もしかしたら会えるかもしれません。念願の和ちゃんとの手タレ写真が撮れたので、私は満足しました(笑)。

》》》》》》》》》》 【和ちゃんが作ってくれた信濃鶴の私設ホームページ】
》》》》》》》》》》 【和ちゃんのブログ】
》》》》》》》》》》 【もしかしたら襲撃されるかもしれない尚子ちゃんのブログ】


□□□ 1位ははるか彼方ですねぇ・・・ □□□
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美酒フェスタ

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さあ、あと1週間に迫った『中央アルプス山麓美酒フェスタ』の、最後の最後の宣伝をブチかましましょう。本当のことを言えば、美酒フェスの準備になかなか手が出せないでいたところ、「岳志さんはお忙しいでしょうから、準備はいいですから、ブログで宣伝でも書いといてください」って言われてしまったので、仰せの通りにしようと・・・(笑)。

11月6、7日の『駒ケ根高原の部』と、11月8日の『市街地の部』に分かれていて、内容も全く違った感じになっています。詳しくは下のブログをご覧下さいね。そのうちの6日に関しては、既に完売らしいです。『駒ケ根高原の部』の7日も予約が必要ですから、もし参加されたい方がいたら、お早めにご予約ください。

『市街地の部』は当日券もありますが、前売り券の方が300円安いので、必ず行くっていう方はお買い求めになっておいた方がお得です。市内の中心部のアーケードの中が会場ですから、雨の心配はありませんが、チト寒いかもしれませんからそのおつもりで厚着をしてきてくださいね。

当初は計画になかった地元のアルプホルン愛好家の皆さんの演奏や、ジャズボーカリストのyokoさんのステージもありますから、どんな感じになるのか私も楽しみです。その他には、私たちお酒の造り手とソムリエの方がその場にいて、お客様とフリーで歓談するような形式になります。

『駒ケ根高原の部』は、昨年有志で開催した時とほぼ同じ形式なので予測がつくんですが、『市街地の部』については初めてなもので、いろいろと見当がつかないんですよね。そんな街なかで音楽なんか演奏して周りに迷惑じゃぁないのかとか、居酒屋さんたちがお客を取られたと思っちゃうんじゃないかとか、寒くなっちゃって酒なんか飲む雰囲気じゃなくなっちゃうんじゃないかとか。

でも、「やらないよりやった方がいい」っていうのが、私たち実行委員の認識ですから、成功だったと言えるように頑張りますね・・・

・・・とここまで書いて、いきなり酔っぱらいの岳志に変身です(ジャジャーン!)。実は、今日は我が社の得意先に当たる酒販店さんを蔵に招いての『鶴会』でした。いや、別にこれといったことをやるわけでもないので、別にブログの記事にはならないんですが、いつも信濃鶴を一生懸命に売ってくれている地元の皆さんとの集まりでした。

『信濃鶴を一生懸命に売る会』で『鶴会』(?)。単なる飲み会と言えばそれまでですが、何十年も歴史があります。この皆さんに支えられて信濃鶴があるわけですから常に感謝感謝なわけです。まあ、ずーっと一緒にやってきた酒販店さんですから、ほとんど気心の知れた人たちばかりで、一歩間違えば単なる飲み友達です(笑)。

なかなかブログを書く時間が取れなくて、書けるだけ書いてあとは明日の朝にでも仕上げようと思っていました。今飲み会が終ってまだ意識があるので、とにかく続きを書こうと思いましたが、やっぱり飲兵衛の頭じゃ何書いているんだか、自分でも分かりまへんで、スイマセン(汗)。

ハチャメチャのブログで誠に申し訳ありませんが、この『鶴会』の皆さんも美酒フェスは協力してくれてますから、読者の皆さんも是非是非美酒フェスにお越しください。こんなに突拍子もなく『鶴会』の話題になっちまいましたが、よく考えたら『鶴会』のことだって、ちゃんとした記事にしなくっちゃいけませんよね。こんどシラフの時に書くことにしますね(笑)。

おっと、先にまちに出て行った人たちからお呼び出しがかかりました。じゃ、私もこれから飲みに出てきますね。でも、これで飲みに行っちゃうから、女房に明日怒られるんだよなぁ・・・。


》》》》》》》》》》 【ブログ形式で美酒フェスを宣伝してます】


□□□ 懲りずによく飲むこと □□□
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洗濯洗濯洗濯

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掃除と洗濯の毎日です。こういう内容の記事はこれまで毎年書いているはずですから、きっと3年目にして3回は書いているはずです。ですから、ブログを長く続けると段々と内容が陳腐になっていって、面白味がなくなってきちゃうかもしれません(汗)。夏と違って、冬は毎年同じことしかやってないんだもんねぇ・・・。

日々成長しているようでないと、将来的にはネタが無くなるっていうことになるんでしょうから、頑張らなくっちゃなりませんね。けど、3回目でも何でも1日中掃除と洗濯ばかりやってんだから、頭の中はそれ一色なわけで、やっぱり今日は「洗濯してるぞっ!」っていう記事しか書けません(汗)。

蔵の中、特に麹室(こうじむろ:麹を作る部屋)では、毎日布類を沢山使います。大きなものから、小さなものまでサイズも用途も様々です。これらを全て、麹を造り始める前に洗っちまわないとなりません。酒造りの最中には、汚れたものだけを洗っていけばいいわけですが、いっぺんに洗うとなると大変な量になります。

洗うだけだったら、我が社には大きな洗濯機がありますから、2日もあればできちゃうかもしれません。しかし、干す場所がないんですよね(涙)。蔵の物干し場は、日当たりの良い屋根の上にあるんですけど、1回に干せる量なんてたかが知れています。写真にあるような少し大きめの布だったら、3枚も干せばいっぱいなんです。

量が限られている上に、毎日晴天っていうわけにもいきませんから、1週間かかっても終わらないかもしれません。それに、今年は洗濯を始めようとしたらずーっと天気が悪くなっちゃって、慌てるほどではないにしろ、予定通り消化し切れていない状態です。でも、今日は天気が良くって絶好の洗濯日和でした。

天気が良くて、そよそよと風が吹いているくらいがいいですね。気温(熱)だけ高くても物は乾燥しないんだそうですよ。風が吹いて湿気を持ち去ってくれないと渇きが遅いんでしょう。だから、早く乾かそうと思って、小さなものだからってこたつの中に吊るしても、思ったほどには乾いてはくれないんですよね。

逆に、風がありゃぁいいかっていうと、大きな布なんかは風を受けてバタバタとあおられますから、洗濯バサミをぶっ飛ばして針金から外れて足場の床に落ちちゃうことがあるんです。そうなると、もう一度洗い直しっていうことになりますから、天気が良くても風の強い日は蔵の中に干すこともありますね。

いずれにしても、今日ほど天気がいいと、物干し場に上がるのも気持ちがいいもんです。今はまだ余裕がありますが、造りが本格化して余裕がなくなっている時に、物干し場からふっと見上げる青空は忙しさを忘れさせてくれます。足場板が古くなって、所々穴が開いちゃってますから、気にしないで空を見上げられるように、早く直さなくっちゃ(笑)。

》》》》》》》》》》 【新たにブログを始めた『大雪渓』】
》》》》》》》》》》 【『井筒長』も造りが始まったようです】
》》》》》》》》》》 【『木曽路』の娘は掃除で筋肉痛】
》》》》》》》》》》 【『北安大國』でも洗濯日和】


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掃除掃除掃除

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ついに、蔵以外のネタが尽きてきました(笑)。入蔵(にゅうぞう:酒造りをするために蔵に入ること)間近で、その現実から目をそらしたいという私の切ない気持ちの表れだったわけですが、この2週間くらいは毎日毎日蔵の中の掃除に明け暮れてましたから、いかんせん頭の中が造りの事だらけになってきましたね(汗)。

最初に米洗いをして、米を蒸して、麹を造るっていうあたりから仕事が始まってきますから、まずはその辺の作業で使う道具や部屋を準備していきます。蔵の中の仕事なんて、半分は掃除や洗い物なわけです。この準備の時期だけの話じゃぁないですよ。仕込みが本格化してきたって、私たちのやる仕事の半分は掃除と洗い物なんです。

ですから、掃除がしっかりできないっていう事は、仕事の半分ができてないっていうことで、いい酒なんかできるわけはありません。いい酒をお造りになっている蔵に行くと、間違いなく蔵の中は整頓されていて清潔です。それは、そこで働く蔵人たちの勤勉と誠実の表れであって、それこそがその蔵で造られる酒の上質そのものなわけです。

私も酒造りの技術よりも、そういった基礎になる部分を大切にしたいと思っています。目に見えない部分こそが、容易には研鑽できない部分であって、原因と結果として1対1に対応しないが故に見過ごされがちになると考えるからです。そして、そこが出来上がっている蔵になれば、酒質だって蔵人の意識だって高くなっていくはずです。

こういう仕事も年を経るごとにテキパキとできるようになっていきますが、蔵人と杜氏とではその立場の違いで完結するために要する時間が違ってくるように思います。杜氏の立場になると仕事が早くなるって言ってんじゃぁないですよ。私の場合その逆で、時間を食うようになったような気がします。

私の前任の杜氏に指図されて掃除をしていたときの方が、サッサと終わったんじゃないかなぁ。より責任を重く感じるようになったから、仕事を念入りにするようになって、時間がかかるのも一因でしょう。しかし、言われた仕事をするのと違って、その仕事毎に自分でいろいろ考えちゃうんだな、これが。

もっと効率的にやるにはとか、今年の造りはこうしてみようとか、ここは直しておかなくっちゃとか・・・。その度に手が止まるもんだから、何時間も掃除してたのに「あれ!これだけ?」くらいしか進んでいなかったりしてね(汗)。もともと手の速い方じゃぁありませんが、杜氏になってから無心に掃除ができなくなってきました(笑)。

「自分の心を磨くつもりで床を磨きなさい」と小学校の先生に習いました。その通りだと今でも思っています。ですから、掃除は私にとっては修行の一部なわけです。ピカピカになった床や壁を眺めて、よしよしと思う毎日です。さて、もうひとつ私には重要な修行がありますが、何だかお分かりですか?・・・それは、このブログでんがな(笑)。


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国際広場

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まずは、昨日の夜の話から始めなくっちゃなりません。昨日のブログにも書いたように、昼間は会社の仕事もやりながら、本日の国際広場のワールドレストランで売るためのカレーを作って(実際に手は出してませんが・・・汗)、夜には前夜祭に出かけました。「明日の朝は早いんだから、飲み過ぎちゃダメよ!」女房が声をかけます。

ここまで書いて、賢明なこのブログの読者の皆さんは、大体の結論が見えたんじゃないでしょうか。そうです、そうです、その通りです。皆さんのご期待に沿うべく、飲み過ぎたんですよね、これが(涙)。でも、もうすぐ蔵にこもるんだっていう気持ちがそうさせたんだっていう事も、分かっておいてくださいね(笑)。

1次会で終わるわけはなく、2次会で転がり込んだ『越百』は団体のお客さんがつめかけてきたので、1杯だけ飲んで席を空けるために店を出ました。次に『桂』にみんな集合してしばらく飲んで、最後に『しゅせん』に。しゅせんの6周年記念のお祝いのお酒を用意してあったので、黄身ちゃんに渡さなくっちゃなりませんでした。ですから、どーしてもしゅせんには行かなくっちゃならなかったんです。

家に帰ったのは、夜中の2時頃だったらしいです。最後はあまりお酒なんか飲まないで、つぶれていたようですが・・・(汗)。当然、今朝は女房に大目玉を食らいました。どうしてこの歳になって、こんなに怒られなくっちゃならないんだろうと思いながら、横でコバンザメよろしく減らず口をたたいている娘にも閉口してました(涙)。おまけに、着て行った上着をどこかのお店に忘れてきたことも、2人の攻撃を勢いづけさせてしまいました(涙涙涙)。

そんなこんなで出だしは好調とはいきませんでしたが、今日の国際広場は雨模様の天気にもかかわらずそれなりのお客さんにご来場いただいて、例年通りの成果が上げられたんじゃないでしょうか。私の担当のワールドレストランも、客足が絶えることなく、用意したものはだいたい完売できました。利益は全てこの国際広場の運営に当てるわけですが、昨年よりは数万円多く稼げたようです。

今年で15回目を迎えるこのイベントも、JICA(ジャイカ:国際協力機構)、行政、青年海外協力隊のOB、地元ボランティア等のコラボレーションでこの地に根付いたものになってきています。探してみると、こんな田舎でも国際協力活動をしているグループって結構あるんですよね。このイベントを通して築き上げたそういう皆さんとのつながりを、今後も大切にしていきたいと、いつものことながら思いましたね。

ワールドレストランでいろんなものが売り切れ状態になってきて、私もホッと一息ついた頃に、しゅせんの黄身ちゃんが私の上着を持ってきてくれました。しゅせんに忘れてきてたんですね。女房は恐縮して受け取っていました。今日一緒に働いてくれていた皆さんにも、飲んだくれて上着を忘れたことを、大きな声で報告してくれました(涙)。

その上着を着て片付け後の懇親会に出て行くと、「岳志さん、その上着昨日しゅせんに忘れたんだって?」と実行委員の一人に言われました。「どーしてそんな事知ってんの?」「黄身ちゃん、岳志さんの上着持って、どこにいるのかってブースを片っ端から聴いて回ったみたいですよ」「エッ」「だから、実行委員はみんな知ってますよ、その事」・・・黄身ちゃん、ありがとう(涙涙涙)。


□□□ 最近まともなブログがないような・・・ □□□
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生中継

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何やら意図的に蔵の中の話題に触れないようにしているような気が、自分でもしている今日この頃です(汗)。造りが始まっちまえばどうしたって酒の話題しか出てこなくなりますから、その前に思いっきりそうじゃない記事にしとこうと思ってます(笑)。そりゃ半分冗談ですが、いろいろとイベントがあるんだな、この時期は・・・。

明日は、先日このブログでもご紹介した『みなこいワールドフェスタ』の最終日です。駒ヶ根市の広小路で『国際広場』が開催されます。いろんな国のブースが出展されて、料理や民芸品などを売ったり、関係者と話ができたりします。特に途上国と呼ばれる国々が主体ですから、いつもと違った外国を感じられるかもしれませんよ。

駒ケ根市には日本で2つしかない、『青年海外協力隊』の訓練所があります。そこから既に万単位の隊員が世界中の途上国へ派遣されて、顔の見える国際貢献活動に従事しています。基本的には40歳以下の青年ということですが、最近ではそれ以上のシニアボランティアという人たちの訓練も行っています。

この『青年海外協力隊』の上部組織が『JICA(ジャイカ:国際協力機構)』というやつです。これまで政府の国際協力事業っていうのは、いろんな管轄官庁の下で結構バラバラに機能していたようですが、つい最近それを一元化的に実施できるように外務省所管の独立行政法人として再スタートしたんじゃなかったですかね。チト内容があやふやですから、ご興味のある方はお調べください(汗)。

私はもう10年以上も、この協力隊と共に歩むまちづくり運動に関わってきました。国際貢献活動がまちづくりにどう関係するのか不思議かもしれませんが、そういう施設をこの地域の財産だととらえて、私たちも国際協力のマインドを持った市民を育てることで、それを他の地域にはない特徴としてまちづくりに生かそうというわけです。

難しい話はこれくらいにして、とにかく明日私が何をやるかっていうと、昨年も記事にしたと思いますが、ワールドレストランという食べ物屋をやっています。バングラディッシュのカレー、タイのカレー、チュニジアのブリック(卵の揚げ料理)しかメニューはありません(汗)。でも、準備は大変なんですよ。

とにかく2種類のカレーを150食分ずつ作らなくっちゃなりません。これはもう主婦のボランティアの方を頼みに、一気に前日に作っちゃいます。本当は私がその陣頭指揮を執らなくちゃならないんですが、蔵の方の仕事が忙しくてそんなことやってられる状況じゃないので、全て女房に押し付けてます(スマン!)。

私たちカレー部隊は日本人ばかりでしたが、隣で明日の仕込みをしていたマダガスカルのブースの人たちの中には現地の方が2人おられました。1枚目の写真の奥の2人は手の色が違うのがお分かりですか。カタコトの日本語で挨拶してくれました。何を作っていたのかは全然分かりませんでしたけど・・・(笑)。

そんでもって、今日話題にしたかったのは、そこに地方ラジオ局が取材に来たっていう話でしたが、文章が多くなり過ぎでもうそんなに書けませんね(涙)。ラジオカーが来て簡単な打ち合わせをして、10分間くらいの放送でしたかね。マダガスカルの人たちも取材を受けてました。私たち夫婦も生出演して、明日の宣伝をしておきましたよ。

本番10分前に、放送中に必要なものを調達しに車で飛び出して行ったり、本当に出たとこ勝負の一発芸みたいなノリでしたが、それが生中継のいいところなのかもしれませんね。私たちは本番中に、レポーターの方が持っていた簡単なシナリオの上で、我が家3人の手タレ写真をコッソリと撮らせてもらいました(笑)。

》》》》》》》》》》 【みなこいワールドフェスタの最新情報】


□□□ 明日はぜひ国際広場にお越しくださいね! □□□
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新蕎麦会

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蕎麦屋『丸富』のおやじから電話がかかってきました。「岳志さんが仙台に行った時に食べに出かけた『たまき庵』さんが新蕎麦の実を送ってくれましたから、食べに来ませんか。プチ新蕎麦会やりましょう」とのこと。断るわきゃぁないわな。夕方が空いている日に合わせてもらって、食べてきましたよ宮城の新蕎麦。

また、いいタイミングなわけだな、これが。今月末くらいからは蔵に入っちゃうから、しばらくは丸富へも食べに行けないので、泊まり込みになる前にいつかたらふく食べに行こうと思ってたんです。そこまで読んで誘ってくれてたんなら感謝感謝なわけですが、どうやらそーでもなさそうでした(笑)。

たまき庵さんと丸富のおやじとは、蕎麦打ちのプロ同士としての知り合いらしくて、お互いちょくちょく情報交換しているみたいです。たまき庵さんは何も言わずにフラッと丸富まで食べに来ることがあるみたいです。仙台から車で来るんだそうですよ(汗)。私がサンセールさんとおじゃました時に聞いたお話からも、どこへでも行っちゃう行動力は感じましたけどね。

7月にたまき庵さんでいただいたお蕎麦も大変に美味しかったですから、そこから送られてきた新蕎麦だったら不味いはずはありません。丸富では、基本的にはこの伊那谷の蕎麦の実しか使っていませんが、新蕎麦の時期には各地から送られてくるものがあるようです。いろんな蕎麦の食べ比べをすることもあります。

蕎麦前(蕎麦を食べる前に飲む酒)として、信濃鶴はとてもよく合うと思います。丸富で飲んだ酒が美味しかったからと、わざわざ買いに来るお客さんもよくいらっしゃるんですよ。丸富のあの田舎の分校みたいな雰囲気がそう感じさせるのかもしれませんが、信濃鶴の売り上げに一役買ってくれています(笑)。

信濃鶴が合うんじゃなくて日本酒が合うのかもしれません。でも、この地域で育った蕎麦の実とここの水だけで打った蕎麦と、この地域で育った美山錦とここの水だけで醸した信濃鶴は、相性が悪い訳はないと思いたいですね。まあ、今回は地元の蕎麦の実じゃぁないんですけど・・・(汗)。

私の他に駒ケ根の蕎麦狂が2人、それに丸富のご夫婦で計5人のプチ新蕎麦会でした。内輪ですから、飲むお酒も丸富のお店にあるものは使わずに、お酒担当の私が鶴を持参しました。飲んだのは3人だけで、ひとり4合分くらいは飲みましたかね。足りなくなるんじゃないかと、ヒヤヒヤしました。

1枚目の写真は、その蕎麦粉を使った蕎麦がきです。粘りがいいそうで、いつもより硬めにプルンプルンしてました。2枚目は山菜料理が得意な奥さんの作ってくれたかき揚げ。その他の山のものを使った料理も、本当に奥さんは上手です。季節ごとに違った野のもの料理が、お店のメニューにも載っていますよ。

さて、最後に本命の蕎麦です。こりゃ、何も言いますまい。10割だとは思えないコシの強さで、激ウマだったとだけ言っておきます。2枚ペロリと食べちゃいました。丸富に行くと、今ならこの蕎麦が食べられるのかもしれません。その時の蕎麦前は鶴でよろしくお願いします(笑)。昼からちょいとひっかけて、軽く蕎麦で〆るなんていう粋な文化は残したいもんですね。

》》》》》》》》》》 【たまき庵さんのホームページ】
》》》》》》》》》》 【たまき庵さんへおじゃました時の記事】


□□□ 今度は越百の蕎麦かな □□□
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女房の料理

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『女房の料理は涙が出るほど美味い』

と思うのは私だけでしょうか。あの、これは、昨日女房と喧嘩したとか、何かほしい高額商品があるとか、ちょっと後ろめたいことがバレちゃったとかで、女房の点数稼ぎをしようとしているわけではありません(笑)。ただ単純に、日々の食事をいただく中で、ふと思うことなんです。

ハッキリ言っておきますが、私の女房は料理は決して上手ではありません。下手でもありませんが、ごくごく普通の腕前でしょう。こじゃれた逸品を作れるわけでもないし、洋風な料理ができるわけでもありません。極めてシンプルな和食です。ちなみに、彼女が自分で創作したと言って出してきた料理の大半は、ボツです(笑)。

それでも、我が家で食べる女房の料理は美味いんだな、これが。特別な食材を使うわけでもないし、特別な技術があるわけでもありません。特別なのは、ご飯が白米じゃなくて玄米だっていうことでしょうか。それに、肉はほとんど出てきませんし、魚も少ない方だと思います。ですから、どっちかって言うと粗食に近い(汗)。

この美味しさの要因でただひとつ言えるのは、手を抜かないっていうことだと思うんです。お金はかけないけど時間をかけてキッチリとひと品ずつ作れば、不味いっていう評価にはならないでしょうね。鰹節だって、既に削られたパックのものを使うのと、使う直前に自分で削ったのでは風味が段違いですよ。

そういうひと手間が大切なんじゃないですかね。そのひと手間を抜こうとすると、出来合いのものや、化学調味料を使ったものが多くなってきちゃう。我が家では、化学調味料の類は使ってないみたいです。最初の頃は少し味気なく感じましたが、慣れてくればそれが自然に美味しく感じられるようになります。いや、たまにそういうのが入った料理を食べると、それはそれで美味しく感じるんですけどね(笑)。

もうひとつ、素材の良さも味に出ますよね。とれたての新鮮野菜を使えば、我が女房程度の腕前でも美味しい料理になります。その季節にその土地でとれた野菜が、そこに住む人にとっては体にもいいし、美味しくも感じるものだと思います。有機とか無農薬といったものも含めて、多少値段が高くてもそういう食材を志向していることも我が家の食事をおいしくさせている要因じゃないかな。

あとは家族で食べるその団欒が、最高の調味料になっているっていうことでしょうか。我が家ではどうも尻にひかれ気味のお父ちゃんですが(汗)、それでも女房や娘よりは酒のつまみが1、2品多いようにしてくれています。私が小さい頃も、親父だけが品数が多くて不満だった記憶があります。かと言って、私に威厳があるわけでもなく、女房も娘も平気でつまんでいきますけど・・・(涙)。

まあ、たまには、一生懸命手を抜かずに毎日の料理を作ってくれている女房殿を褒めておきましょう。亭主なんて女房に胃袋をつかまれてんだから、その生殺与奪も委ねているわけで、美味しきゃ家でご飯食べるわな。まだ娘も家族の会話に参加してますから、あまりテレビなんか見ないで食事を楽しまなくっちゃ損かもしれませんね。

しっかーし、一生懸命に作ってくれている分、それが裏切られた時の女房の怒りは恐ろしいものがあります。家で晩御飯を食べると言っておきながら、ちょっと予定外の飲み会があって、こっそりとそれに行っちゃって、いい気分で帰宅して、やっぱり飲んで帰ってきたのがバレたりしたもんなら、あーた・・・

妻 「飲みに行くんなら、前もって言ってくれればいいじゃない!」
私 「いや、予定の立たないこともあるしさ・・・」
妻 「せっかくちゃんと作ったのに、どうせ食べられないんでしょ!」
私 「そんなことないよ、一生懸命に食べるよ・・・」
妻 「おなかいっぱいのくせに、無理して食べてくれなくても結構!」
娘 「あーあ、お母ちゃん怒らせちゃって」
私 「お前は、黙ってろ!!!」
妻 「自分でよそって、ごはんだけ食べときなさい!」
私 「あ、ハイ・・・(涙)」

・・・女房の料理は涙が出るほど美味い・・・ってか(笑)。


□□□ イカンイカン、お笑いブログになってきてる(汗) □□□
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配電盤

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ビン詰めラインの中のある機械をちょっとばかり操作しなくっちゃならない用件ができて、久しぶりにビン詰め場に入って、その機械の主電源を入れようとしたんです。そこで戸惑っちゃったんですね、「えーっと、どれだったけ?」ってね(笑)。ここ数年ビン詰め作業にはほとんど手を出さなくなってますから、記憶が定かでない・・・(汗)。

工場と呼ばれるような建物には、たいてい上の写真のような配電盤があって、そこから系列ごとのブレーカーを通じて機械の方へ電気が流れるようになっていると思います。各家庭にもこれのちっちゃいのがあるじゃぁないですか。会社全体のおおもとの配電盤は他にあるんですが、これはビン詰めライン専用の配電盤です。

ご家庭用のものと違うのは、配線が3本あるっていうことかな。普通、家庭用のコンセントは2穴で100ボルトですよね。工場の動力として使われるのは、3穴で200ボルトなんです。3相交流と言ってより効率良く動力を得られる電源なんですよね。見たことがないので分かりませんが、今の家庭のオール電化なんていうのはこれなんですかねぇ?

最新の工場については全く知識がありませんし、何せ古い機械ばかりが並んでいるラインで、とても人様に見せられるようなもんじゃないんですが、機械設備の基本は守られたラインにはなっていると思いますよ(汗)。このブレーカーの先にひとつずつ機械が繋がれていると思ってくださいね。

酒ポンプ、洗ビン機、充填機、打栓機、ラベラー、それらをつなぐベルトコンベア等々、さまざまな機械が並んでるんです。それ毎に同じような顔をしたブレーカーがついてるわけだから、どれがどの機械のブレーカーだか分んなくなっちまうんですよね。機械名は書いてはあるんですが、昔のままなのでそんなのかすれちまって読めやしません(汗)。

入社したての頃は、各々の機械の動作すらよく分かってないのに、「東側のコンベアの電気入れてくれ」とか、「ビンが間に合わないから充填機止めてくれ」なんて指示されても、どれがどれだか分らないわけですよ。特に緊急事態で急いでどれかを止めなくっちゃならないような場合には、更に頭の中がパニックになるわけです(汗)。

いろいろしでかしましたよ・・・コンベアのうちの1本だけを動かせって言われて、ブレーカーを入れたら別のコンベアが動いちゃって、その上にあったビンがあらぬ方向に滝のごとくに落ちて割れちゃったとか・・・まだ準備のできていない打栓機を回しちゃって、節分の豆よろしく栓を床の上にバラまいちゃったり・・・その度「バカヤロー!」ってね(笑)。

社長の息子として会社に入って、当然頑張らなくっちゃならないんだけど、まだいろいろと分からないことだらけで、何をすればどう会社が動くのかも分かっていなかったあの頃。それは、この配電盤のどれを入れれば何が動くのか分からなかった体験と、妙にシンクロしてたりしますね。

「そんなこともあったよなぁ・・・もう20年近くも前のことかぁ・・・あれから考えればオレもちょっとはできる男になったかな・・・フッ」まるで昨日のことのようなひと昔前を思い出して、チト感傷に浸りながらそのブレーカーを入れました。とたんに、一緒にいた社員が「専務、それじゃない」って・・・(涙涙涙)。


□□□ また、お笑いネタになっちまった(笑) □□□
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御礼状

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遅ればせながらで申し訳ないんですが、今日のブログは『記事』兼『御礼状』ということで書かせていただきましょう。ブログをやっていたおかげで、いろんな方たちと知り合うことができて、その方々からいただき物をする場合があります。全く恐縮してしまいますが、「これぞブログのご褒美だ!」と喜んで頂戴しています。ありがとうございます。

最近のブロ友のブログを読んでいると、やっぱりそういう贈り物の記事を目にすることが多いですね。ブログランキングの順位が上がれば上がるほど、そういうありがたいチャンスが巡ってくることが多くなるかもしれません。トーコ姉貴の家なんか、どうやらいただきものだけ食って生活しているみたいじゃないですか(笑笑笑)。

ブログ上では全く交流がなくても、「毎日読ませていただいてます」なんて、そのお礼の意味を込めて送ってもらっちゃって、「いろんな読者の方に読んでもらって、支えてもらっているんだなぁ」と再認識させられることもしばしばです。そんなご褒美は、いつもいきなり天から降ってくるので、いろんな意味でビックリしちゃいますね。

上の写真は、遠く宮城県から送られてきたものです。ほとんど内輪と言っていいお二人からです。仙台のサンセールさんとハッピーさんからです。サンセールさんはさておいて、ハッピーさんは仙台の錦本店に私が行った時にお会いして、いろいろとお世話になったブロ友です。まあ、手っ取り早く言うと一晩中飲み明かしたブロ友ってぇことなんですが・・・(笑)。

ハッピーさんの親父さんは専業農家らしくて、あの時もわざわざ美味しいトウモロコシを錦本店まで持ってきてくれました。その親父さんのお作りになった『ひとめぼれ』と『ササニシキ』を送ってもらっちゃいました。トーコさんの家の新米も美味しかったですが、いつもと違う白米で食べたからなのか、こりゃまたどえりゃー美味かったです。いつもはしないおかわりまでしちゃったもんね。

サンセールさんには大福もちをいただきました。甘いものを食べない私がいくつか食べたくらいの大福は、冷凍されてましたね。冷凍じゃなくっちゃ送れないんでしょうが、デリケートな美味しさでした。駒ケ根の皆さんにも食べてほしいということだったので、越百のえっちゃんにもおすそ分けしておきました。

ここには映っていませんが、娘にキティちゃんのボールペンもいただいちゃいました。なぜ、娘がキティシリーズの収集家だって知っていたのか分かりませんが、仙台のご当地キティでした。以前にトーコの姉貴にもいただいていますから、残るはbossから北海道キティをもらうだけです(笑)。

下の写真はこのブログの読者さんから頂いた『丹波の黒大豆』です。知る人ぞ知る地域ブランド品ですが、コクがあるというか奥行きのある味で、枝豆にビールという組み合わせばかりでなくて、日本酒にも合う穏やかな味わいだと思いました。我が家でも大豆は作りますが、こういう品種は作れないのかなぁ。とても美味しかったので、来年挑戦してみようかと思ったりして・・・(笑)。

皆さん本当にありがとうございました。全て美味しくいただきました。これは、いただき物だから言ってんじゃないですよ。どれも本当にいい味で、皆さんのことを思い浮かべながら、味を噛みしめさせてもらいました。不味いものを送る人はいないでしょうが、「今だったらこれ送っとこー」って思えるものが身近にあることは素晴らしいことだと思いました。

ブログ上でお礼をしちゃおうなんて全く持って不届き者なんですが、天性の筆不精にてお許しください。御礼の絵手紙なんかをサラサラっと書けたりするとカッコいいですよねぇ。習字をもっとしっかりやっておくべきだったと思うのは、私と同年齢の大半の人の後悔なんじゃないでしょうかね。ヘタウマ路線にはしるのも一興ですが・・・(笑)。

》》》》》》》》》》 【食う・飲む・勉強する・のハッピーブログ】
》》》》》》》》》》 【黒大豆はサンセールさんにも送られてたようです】
》》》》》》》》》》 【いただき物だけで生活している元坂ファミリー】
》》》》》》》》》》 【北海道のコスモス園は伊那谷とは規模が違い過ぎ】


□□□ トーコ姉貴がなかなか抜けません □□□
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秋の駒ケ根観光

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少し前にこのブログでもご紹介した、駒ケ根市の観光プログラムである、『ぐるっと駒ケ根花めぐりバス(秋編)』に試乗してきました。実際には『花』を見るにはちょうど端境期のような時期らしくて、その代りに紅葉の美しい中央アルプスロープウェイの駅までのルートが、一部で入れ替わりになっていました。

秋の駒ケ根近郊のきれいなところを見て回ってきたわけですから、今日は説明なんかいらないでしょう。私の携帯の写真ではとてもその美しさを写し取っているとは思えませんが、写真を見てもらって駒ケ根観光をしたような気分になってもらおうっていうのが、今日のブログの趣旨です(笑)。

それでも、ちょっとだけ説明すると、10時に駒ケ根ファームスを専用のバスで出発して、光前寺、飯島町のコスモス畑、シルクミュージアム(昼食兼)、ロープウェイしらび平駅と回ってきました。各所の説明なんかは、一緒に乗り込んだ本職ではないボランティアガイドさんがしてくれました。天気もよくて、サイコーでしたよ!

   01-花めぐりバスのチケットを首からかけます。
   02-出発前の紅葉に染まった駒ケ岳は本当にきれいでした。
   03-専用バスはゆったりとしています。
   04-光前寺の山門では知らなかった歴史を説明してもらいました。
   05-樹齢600年以上の参道の杉木立は迫力もの。
   06-参道の石積みの間に見えるヒカリゴケが光っています。
   07-光前寺の本堂は立派なたたずまいです。
   08-伝説の犬『早太郎(はやたろう)』のお墓は小さなものです。
   09-南信州で唯一の三重塔もあります。
   10-飯島のコスモス畑は200万本も植わっているそうな。
   11-飯島の『道の駅』でお買い物もできます。
   12-シルクミュージアムの『菜々ちゃん』で昼食です。
   13-すべて地元の食材を使ったおふくろの味は本当に美味しかった。
   14-シルクミュージアムでは特別展もやっていて見学ができます。
   15-山道をロープウェイに向かうバスの中は大揺れです。
   16-ロープウェイはたくさんのお客さんを運んでいました。
   17-ロープウェイのしらび平駅の周りは全て紅葉していました。
   18-しらび平駅から望む駒ケ根のまちは赤い谷の向こうです。
   19-アマチュアカメラマンもたくさんいました。
   20-バスの停留所の周りも絵になります。

ぶちまけた写真はあまりうまく撮れてはいませんが、秋の駒ケ根観光をしっかりとしてくださいね。この枚数の写真をブログにアップするだけでも相当な時間なので、今日は記事は短いです。その方が皆さんもいいでしょうしね(笑)。

》》》》》》》》》》 【駒ケ根の秋の観光イベント案内をした記事】


□□□ 写真のアップだけで死にました(笑) □□□
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心の声(裏話)

休日ブログなので、お酒と関係ない記事でいきましょうか。って、休日とか平日とか考えてブログ書いてるわけじゃぁないですけどね(汗)。冬の造りの期間ならいざ知らず、夏の間にも案外休日はしっかりととれないんですよね。ですから、いくら出社しているとは言え、休日だと実感できるとブログの方も気が抜けるのかもねぇ・・・。

と、気の抜けたブログを書こうと思っていたら、昨日の記事の受けが良かったのか、ブログランキングの順位がちょっと上がってるじゃぁないですか。ここで、気合いを入れて、もっと面白い記事を書こうなんて思うと自滅するんだな、これが(笑)。でも、予定を変更して、昨日のブログを書きながら思っていた裏話でもお話しましょうか。

女房と娘に「最近のお父ちゃんのブログは面白くない」と散々けなされて、カチンときまくっていた私ですが(笑)、反面ギクリ!と思い当たるフシもあったわけです。それは、昨日のブログに書いたような私の気持ちよりも、もっと深い部分で無意識のうちに私を支配していたものなのかもしれません。

それが何かって言うと、うまく言えないんですけど、「守りに回ったな」っていうような自戒の念なわけです。2年前に始めたこのブログも読者の皆さんのおかげでたくさんの方に読んでもらえるようになって、それと時を同じくして、恐る恐る信濃鶴を初めて県外に出荷してみたんです。

サンセールさんをはじめ、全国の酒販店の皆さんからも、私が思っているよりも高い評価をしていただいて、予想以上の出荷をすることができました。まあ、最初のうちはたくさん出ますから、それが落ち着いてくると量的には減っちゃいますが、それでも県外出荷は安定していてお陰様なんです。

あの有名な酒販店で見たとか、あそこの居酒屋で飲んだとかいろいろと皆さんにも言ってもらえるようになって、気持ち良かったですねぇ。それまで、外向きに営業することは全くなかったわけですから、本当だったらもっと苦戦しなくちゃいけないところを、調子良くいき過ぎていたのかもしれません。

そうなるってぇと、やっぱり今年の夏あたりの私の気持ちとすれば、「このままほっといても、もしかしたら伸びるかも・・・」なんて甘いことをどこかで考えてたんでしょう。しかし、県外出荷は安定しても、地元の消費っていうのは日本酒に関しては落ちる一方の現状で、そんなわけにゃぁいきませんがな(涙)。

誤解のないように言っておきますが、信濃鶴全体の売上げとしては結局は伸びてなんかいないんですよ(涙)。それでも、何とか踏みとどまることができるかどうかの瀬戸際までは来ているかもしれません(汗)。明るい日本酒の未来が、ちびっと見えているような、見えていないような・・・。

そんなわけで、攻めの姿勢というか、アグレッシブな気持ちというか、神をも恐れぬ無謀さというか(笑)が無くなっていたかもしれないと、女房と娘に言われた時に思っちゃったわけです。「守りに回ったな」ってね。そんな姿勢がこのブログにも出たのを、彼女たちには見抜かれたのかもね。

考えてみれば、全国新酒鑑票会だって、昨年美山錦で造った純米酒で金賞を取っちまったもんだから、今年は「同じようにやればまたとれるかも」なんて攻める姿勢がなかったですね。そんなことだから金賞に手が届かなかったのかもしれません。もともと、昨年はまぐれだった可能性が高いですが・・・(笑)。

さあ、そんなことじゃぁあきまへんから、今年の造りも、今後の販売もどんどん攻めていきましょう。もうワンランク上の信濃鶴に挑戦です!しかし、今日のブログは、本当に恥ずかしい裏話でんな(汗)。つまらんブログでスイマセンでした。こんなこと書く予定じゃなかったんだけどなぁ・・・。また、順位が落ちまんがな(笑)。


□□□ 本音ブログは恥ずかしい □□□
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心の声

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朝食を食べていた時のことです。女房がいきなりこんなことを言い出しました。
妻「あなたのブログ、最近面白くないわよ」
私(ぬぁに?)
娘「そんならもう止めちゃえば。順位も落ちてるし。断筆宣言だな」
私(お前ら、もうちょっと言葉を選んでモノ言えよなぁ。こっちは一生懸命に書いてるのにさぁ)
妻「言いたいことは分かるんだけど、何か堅苦しいし、昔に比べて面白みがないのよね。」
娘「やっぱ、断筆宣言だな」

・・・確かに、始めた頃に比べると記事を書きあげるスピードはかなり早くはなったけど、簡単に書いちゃう反面でウキウキしながら書いている部分がなくなってきたのかもしれないなぁ。それに、読者の皆さんに何とかして私の考えなり気持ちを伝えようとする、その一生懸命さが無くなってきてるのかな・・・。

妻「あんまり偉そうなことばかり書くんじゃなくて、もっと、肩の力抜いて書いてもいいんじゃないの?」
私(じゃ、お前書いてみろよ!)
娘「私が読めるような、面白いブログなんか全然ないじゃない」
私(全然ないわけじゃないだろう!言葉を選べってんだよ!)
妻「もっとこう、いろんな分野のこと書いてもいいんじゃないの」
娘「やっぱ、断筆宣言だな」

・・・確かに、「こりゃ面白い!今日のネタにしよっ!」とか最近思わなくなっちゃったなぁ。書くことなんかいくらでも見つけられるし、書く手間もかからないから、ブログを書くっていうことが自分の中で大したことじゃなくなっちゃって、そういうところの努力不足が文章にも表れるのかも・・・。

娘「面白くないから、順位だって落ちてるのよ」
私(順位、順位って言うな!)
娘「やっぱ、断筆宣言だな」
私(断筆、断筆って言うな!)
娘「ブログ書いてて帰りが遅くなるんなら、その分早く帰ってきて私とお話してよ」
私(早く帰ってきたって、どーせ話なんかしないじゃないかっ!)
妻「独りよがりの記事になり過ぎてるんじゃないの?文章がくどいのよね」
私(人を諭したきゃぁ、もっと言葉を選ぶこったな!ケッ!)

・・・2年以上書いてきてもネタ帳は尽きてないけど、ブログ生活に慣れ慣れになっちゃって精神力的にテンションが低くなってきているのかもしんないな。ブログランキングでも実力以上に評価されて、ずーっと上位に置いてもらっていることで、ちょっと天狗状態なのかも・・・。

今朝の朝食から納豆禁止令を出した私は、女房達が食べている納豆を横目に、ただでさえ機嫌が悪くなりかけているのに、一言も発せずに彼女たちからの突き上げを、じっと黙って聞いていました。心の涙をぬぐいながら、明日に向かって心の中で叫びます(それでも頑張るんだ!今に見ておれ!)と。

食事が終って、娘が食器を片付けます。私の後ろを通る時に、ふと私の頭のつむじのあたりを見て一言。
娘「あーっ、お父ちゃんハゲてるー!」
私「バカヤロ!言葉を選べって言ってんだろ!そりゃ、ハゲって言うんじゃなくて薄くなってるって言うんだ!」
娘「『言葉を選べ』なんて言ってないじゃない!」
私「心の中で何回も言ってたんだよ!」
娘「何言ってんだか分んないわ!お父ちゃんおかしいんじゃないの?」

よいか娘よ、他人の心の声を聞ける人になりなさい・・・。


□□□ 初心忘るべからずでいきます □□□
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酒メッセ反省

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昨日は、疲労困憊しちゃってどんなブログ内容だったかもよく覚えてなくらいなんですが(汗)、携帯の中にはしっかりと手タレ写真がしっかりと残ってるじゃぁありませんか。その辺をちょっと紹介しながら、酒メッセのことをもう少しだけ書きますね。あんまり記憶が定かでないものもあるんですが・・・(笑)。

実は、1枚目の写真はよく覚えてません、ハイ(涙)。これはメッセの前日にどこぞで飲んでた時のものだと思いますが、手タレのうちの半分は、多分お店の人か隣で飲んでいた赤の他人様じゃぁないかと・・・。2枚目はその後に行ったK屋さんだと、写っている箸袋で分かりましたが・・・。いろいろと内輪の事情がありまして、前日は結構痛飲しちゃいました(汗)。

3枚目は貴重な写真なんですよ。これはメッセ当日にわが社のブースで撮ったものですが、いちばん右側の手の持ち主は、酒ブログランキングであっさりと私をかわして、最近ではあまり追いつけなくなってきている、清酒『天領誉』の営業Sさんです。ランキングを競う造り酒屋2人が並んでいるっていうわけですね。他の2人の女性は、その時に無理やりSさんに引き込まれたお客さんです。あの強引さが、ランキングでの人気の秘密かなぁ(笑)。

手タレ写真を撮る時っていうのは、いくら酔っ払っていても「この写真、ブログに載っけるからねぇー」とかなにか相手に言ってるはずなんですよね(汗)。そう言っちゃった手前、覚えてないからって記事にしないわけにはいきませんがな(笑)。昨日も、例年通りに1800人を超える来場をいただけて、ブログの話題なんかもそこら中で飛び交ってましたしね。

毎年思うんですよ。「こんなにお客さんが来てくれて、日本酒業界もまだ捨てたもんじゃないぞ」とか、「ここにこんなに日本酒を飲む人がいるのに、どうして売上は落ちる一方なんだ」とかね。しかし、現実はそうなんだから、ここでの盛況と販売不振のギャップを埋める何らかの理由は考察しなくっちゃならないでしょうねぇ。

私が考えるのは、やっぱり消費者の皆さんがあまり日本酒を飲んでいないことは事実であって、それでも日本酒の文化的な側面には興味を持った人は多いもんだから、年に1回くらいはリーズナブルなお酒のイベントに行ってみようと考える人が多いんじゃないか・・・という、あまりポジティブじゃない理由なんですけどね(汗)。

要するに、興味はあるんだけどあんまり飲んでもらえてないというか、あまり飲まれてないんだけど興味は持ってもらえているっていうか・・・。「今年も信濃鶴を飲みに来たんだよー!」って言ってくれるお客さんも何人か来てくれてうれしい限りなんですが、その方にとっては信濃鶴は年に1回の楽しみなんですよね。美味しいからって、毎日飲んでくれるまでにはならない。

これは、信濃鶴のことを言いたいわけじゃぁなくて、もしかしたら多くのお客さんにとって、日本酒は年にたった1回の楽しみになっているんじゃないかっていうことです。ちょっと極端な仮説ですが、あながちハズレとも言えないかもしれません。そんな冷や汗もんの極論は言いたくはありませんし、このイベント自体が重要な意義を持っていることに異論は全くありません。

ただ、日本酒通と呼ばれるようなヘビーユーザーはほんの一握りですから、広く一般が持っている日本酒観を正確につかんでおくことは必要だと思います。それを知らずして、どんなに日本酒業界がこれがいいんだと押し付けても、消費者はそれを受取ってはくれないでしょう。信濃鶴はそういう消費者の皆さんに気軽に飲んでもらえる、いつもの酒になりたいと思ってるんですけどね。

》》》》》》》》》》 【天領誉の営業Sさんのブログ】
》》》》》》》》》》 【メッセに来てくれたえっちゃんのブログ】
》》》》》》》》》》 【セミナーの講師をしていただいた葉石かおり先生のブログ】


□□□ 後ろ向きの記事でスイマセン(汗) □□□
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酒メッセ当日

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いやぁ、疲れました。午後1時から9時まで立ちっぱなしの1日でした。こんなに疲れちゃうと、ブログの記事も頭の中から出てきません(涙)。それでも、無事に『長野の酒メッセ2008』は終了することができました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

今日は、まず、会場のレイアウトに参っちゃいましたね。各社にテーブルがひとつずつ用意されるんですが、長生社のテーブルは会場の入り口の真ん前みたいな所だったんです。それもポツンとひとつだけ(汗)。ちょっと見ると、お客さんが入ってきた時にすぐに目につくから良さそうに思えるんだけど、そーじゃーねーんだな、これが。

大部分の会社のテーブルは横にズラッと並んでいて、お客様はテーブルの内側にいるメーカーの人間の前を、横方向に行ったり来たりすることになります。ところが今日の我が社の場合には、お客様がドッと流れ込んで来るような場所だもんだから、次から次へと目の前にお客様が直進してきて、その勢いを受け止めるだけで精神力を使い果たしたような・・・(汗)。

そうそう、越百のえっちゃん姉妹がわざわざ来てくれましたよ。彼女たちは2時間もかけて駒ヶ根から来てくれました。感謝感謝です。本当に熱心なお客様は毎回遠くから参加して下さいます。飲んだ全てのお酒の寸評をノートに細かく書き込んでいるような方もいて、私たちの方が見習わなくっちゃならないくらいですね。

えっちゃんたちは、いくつかお目当ての銘柄を探していたようでしたが、いいのが見つかったんでしょうかね。きっとすぐにブログにアップされるでしょうけど、また今度飲みに行った時にでも聞いてみましょう。選択肢が多いのはいいことなんですけど、たくさんの中からお気に入りを探すのって、結構大変なんですよね。

とにかく、何度も言っちゃいますけど、疲れましたねぇ。歳とったてぇことでしょうか(涙)。片付けを終えて長野を出発し、家にたどり着いたのは日付も変わった時間でした。今日一日立ちっぱなし、説明しっぱなしの各お蔵の皆さんも、本当にお疲れさまでした。

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酒メッセ前夜

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ついに本年最後の出張を迎えることができました。春に蔵が明けてから幾度となく外に出ましたが、いよいよこれが終われば入蔵(にゅうぞう:蔵に入って酒造りを始めること)間近です。外に出るとやりたい事にどうしても集中できませんが、これからは嫌でも泣け無しの集中力を出さなくっちゃぁなりませんねぇ(涙)。

さてさて、いきなり話がそれましたが、明日は長野県の酒造メーカーあげての一大イベント『長野の酒メッセ2008』が開催されます。今日はその準備のために、1日早く長野市入りしているわけです。会場設営やら資料作成やら、細かい仕事をやらなくっちゃなりません。夕方には長野駅前で、最後の宣伝としてビラ配りもやりました。

このビラ配りは、あまりお金をかけない宣伝方法として、長い間続けてきました。酒造組合の若手が総がかりで長野市内中の居酒屋さんに配り歩いたり、数千枚を街頭で手渡しするなどして、地道に知ってもらう努力をするわけです。始めた頃はいぶかし気に話を聞いていた飲み屋のオヤジさんたちも、最近では「今年もそんな時期になったか」っていう感じ(笑)。

こういう苦労の結実って、本当に尊いものだと思うんです。自分たちでやってきたんだっていう自信もあるから、店主のかけてくれる言葉だって、気後れなく受け止めることができます。でも、このイベントが成功するようになったからって思い上がると、この綿毛のような確信は簡単に吹き飛んでしまうかもしれません。

それほど見失い易いものだから、よけいに大切にして、いつでも感じていられる自分でいたいもんですね。それはこのイベントばかりではなくて、自分の商売に関しても言えることだと思います。その感度を磨いておくためには・・・あんまり商売は成功しない方がいいかもしれませんね(笑)。常に頭を垂れる心持ちでいたいもんです。

このブログを皆さんに読んでいただいているその日が開催日になっちゃうわけで、宣伝も何もあったもんじゃありませんけど(汗)、それでも本日16日の午後2時から8時まで開場ですから、多くのお客様のご来場をお待ちしていますからねー!

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シンポジウム

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このブログにも何回か登場していますが、日本酒関連の書籍の出版やイベントを手掛けている『株式会社フルネット』っていう会社があります。N社長にはお世話になっていて、信濃鶴に対するご意見も頂戴したりします。まあ、「もっとがんばらにゃぁあかんよ」と私のケツを叩いてくれている先輩っていう感じでしょうか。

その株式会社フルネットの創立20周年を記念して、今年の7月1日に明治記念館で『日本酒新時代シンポジウム』が開催されたんです。その全講演内容を録音・収録したCDが発売されるということで、私も1枚サンプル版をいただきました。その宣伝をするっていうんじゃなくて、聞いてみて結構「ガーン!」ときているので、その内容についてちょっと書いてみますね。

何がグサリときたのかと問われれば、「オレはまだまだだよなぁ」って思っちゃったっていうことでしょうか。技術的にも人間的にもね。詳しくは書きませんが、講師やパネリストに選ばれている人たちは、酒造業界ではつとに名の知られた方々です。半分は技術畑の人で、私の尊敬する杜氏さんたちばかりでした。

私と同じ年代で同じ立場の若手蔵元杜氏が2人。『十四代』醸造元のTさんと『飛露喜』醸造元のHさん。ベテラン杜氏からは『常きげん』のN杜氏と『開運』のH杜氏。この4人のパネルディスカッションなんて、業界関係者から見ればこれ以上ない組み合わせって言ってもいいんじゃないでしょうかね。

その他に、静岡酵母の生みの親でもあるK先生の講演もありました。酒造技術とは関係ない方面で、日本酒の飲み手から見たパネルディスカッションもあって、とても充実した内容のシンポジウムだったようです・・・って何度も言いますが、別にフルネットさんの宣伝をしているわけじゃぁありませんからね(笑)。

聞いてみて、結果を出した人たちっていうのは、年齢を問わずいいことを言うなぁと思いましたよ。まあ、そうであるからこそ成功者になれたっていうことでしょうけどね。自社の酒や自分を省みて、努力不足のお恥ずかしいばかりの現状に、少し気落ちしちゃいましたね(涙)。 私にゃぁ、とてもあんなこと言えないもんなぁ(汗)。

ベテラン杜氏は別格としても、若手の杜氏さんたちも、やはり素晴らしい考えの持ち主なわけです。とても足元に及ばないのは、味だけじゃぁなくてしっかりとしたもののとらえ方もだと痛感した次第です。私の目指している方向も、もしかしたら間違っているのかもしれないと思わされるような部分もありました。全ての皆さんは成果を出されてきている方なわけですから、その言葉にも説得力があるわけですよ。

でも、でも、でも、ここで自分の歩いてきた道を振り返ってなんていちゃぁイカンわけだ。一本道しかないんだもんね。やってみなくっちゃ分らん。ちょっと出来の悪い自分の全力を出してやり切るしかないじゃん。同じことをする必要は全くありませんが、少しでも近づけるように今の道を究めていきたいと、自分を奮い立たせてくれたCDでしたね。

》》》》》》》》》》 【フルネットさんのホームページ】


□□□ 造り酒屋で2位争いしてますな □□□
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観光客

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秋の観光シーズンです。駒ヶ根市には中央アルプスロープウェイをはじめ、多くの観光資源がありますから、この時期は観光客の皆さんに多く訪れていただけるかき入れ時です。お盆と、紅葉の頃が一番人気の季節ですかね。ロープウェイもあまり遅い時間に行くと、お客さんが一杯で乗せてもらえないなんていうこともあります。

駒ヶ根高原に配達に行くと、いつもより観光バスをたくさん見かけましたし、散策しているお客さんも多いし、中央道の駒ケ根インターの出口ではいつもより車が渋滞していました。自分があたふたしているもんだから気にも留めていませんでしたが、世の中は3連休だったんじゃん(汗)。

今年最高のお客さんの入りが見込める週末だったんじゃぁないですかね。ガソリンの高騰でマイカー観光は減少しているみたいですが、賑わうべき時に賑わってくれるのは、少しホッとする気分になりました。しかし、高原の観光蕎麦屋さんは(たぶん原油高の影響で)お客さんの数が今年は減っていると嘆いていましたけどね。

そんな事とは関係なく、今年は紅葉がきれいなんだな、これが。日夜の寒暖の差が激しいときれいだなんて聞きましたが、温暖化の影響でたまたまきれいになってるんじゃぁなかろうなぁなんて、少し勘ぐっちゃうのも現代人の悩みなんでしょう(汗)。台風があまり来ない年は、葉っぱがたくさん木に残っているから紅葉がきれいになるなんていうことも最近聞きましたが、本当なんでしょうかね?

そんなシーズンには、長生社にも突然の来客があったりします。「ブログ読んでますー!」っていう人がね(笑)。このブログの読者の方で、たまたま南信州方面に遊びに行くような計画になった時に、ちょっと寄ってみようなんて来てくれるみたいです。信濃鶴を地元で飲んだり、お土産にしたりしてもらえますから、我が社としてもうれしいお客様です。

先日はご家族連れのお父さんが私のブログを読んでくださっていて、お話しする時間も少しいただけました。「パンフレットに載っている『稲穂』っていうお酒は、東京には売ってませんから、それをいただきたくて来ました」なんて言ってくれて、かなりの鶴通だとお見受けしました。そこまで知っていただけていると、うれしいやら緊張するやらでしたね(汗)。

今日お見えになったKさんは「長生社を見るために岐阜からきました」っていう方でした(汗)。事前の連絡もなく、突然会社の入口あたりに立っていたんです。今日は会社はお休みですから、事務所も閉まっていました。ホントーにたまたま、私はちょっとした調べものがあって、蔵を出て事務所に行ったんです。事務所から出てきた時に、偶然にKさんと目が合いました(笑)。

出かけようとしていた矢先でしたが、そうなればお客様の方が優先です。できる限りのお話をさせてもらいました。いずれにしても、こういう皆さんとお話しすると、どのくらいブログを読んでいただけているかは差し置いて、話が早いです。あまりくどい説明はしなくても、信濃鶴のことは何となく、あるいはかなり理解してくれていますから、いきなり雑談に終始するみたいな・・・(笑)。

そして、ディープな読者ほど行きたがるのが『丸富』と『越百』と『しゅせん』なんです(笑)。予想通り、丸富は県外ナンバーの車が駐車場に入りきれなくてあふれていましたが、お昼は丸富と決めていらしたみたいなので、お連れしましたよ。越百としゅせんは夜じゃないと入れないので、なかなかご案内できないんですけどね。

これからの時期は、蔵が忙しくなっちゃって、私がご案内することはできなくなりますが、是非読者の皆さんも駒ケ根にお越しいただいて、長生社にもお寄り下さいね。


□□□ 久しぶりに2位になってました □□□
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息抜き

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9・10月っていうのは、とにかくイベント続きなわけです。お酒の業界では各種の公的な品評会や、お酒の愛好家を対象にした秋の試飲会や、酒米の絡みで農業祭なんかからも声がかかります。それ以外にも、神社の秋祭り、地元の商工祭、まちづくりのイベント等々、これからお酒造りが始まる矢先の忙しさったらありません(涙)。

直接信濃鶴とは関係なくても、酒造業界の発展のためには力を惜しんじゃぁならないし、直接お酒とは関係なくても、この地域のコミュニティづくりにとっては重要なことですから、なるべく参加するべきだと思っています。その代償として、酒造りの準備がなかなか思うようにいかないっていうジレンマを抱えることになっちゃうんですけどね。

数年前までは、毎年完全にテンパってましたね(笑)。いろいろとやらなくっちゃならないことが詰まってくると、どれにも集中できない状態になったりなんかしてね。ひとまとまりの仕事を片付けちゃおうと思うと、他の案件が割り込んできたりなんかすることも多いですから、あれこれ考えて落ち着かない時間が多くなるんでしょうね。

きっと、仕事のできる人っていうのは、そういう状況でもテキパキとするべき事をこなしていけるんでしょうねぇ。昔、テレビでどこかの大企業の社長が、「机の上に未消化の書類が積み残してあるような人は、仕事のできない人だ」なんて言ってました。「なるほどなぁ、それってオレのことじゃん(涙)」と思ったことがありましたっけ(笑)。

最近は、少しはやりくりがつくようになってきたのか、息抜きをする余裕があるような気がします。息抜きのために何かをやるっていうほどの時間はないんですが、気分の上でね。10月に入れば休日もなくなってきますが、少し先の仕事まで見て、適当なペース配分で何とかやっちゃえるだけの経験を積んできたっていうことでしょうかね。

全力を出さないでも仕事がこなせるようになってきているのか、全力を出さない程度の力で何とかこなしちゃっているのか・・・ちょっと、後者の表現は手抜きをしているような印象を与えますが、全く余裕がないっていうよりはいい場合もあるかもしれません。当然、前者の方がいいに決まってますけどね。

実際の酒造りが始まると、私は全力で酒造りをしています。余裕なんか全くないと言っても過言ではありません。今の厳しい日本酒業界はそうならざるを得ない現状なわけですが、あまりに余裕のないのは考えものじゃないですかね。多少の余力を持った酒造りが、より良い酒質につながるんじゃないかと思えるんですよね。

あるテレビ番組の予告編をチラッと見た時に、ある大物ミュージシャンが言ってたんです。「あのステージは100%の自己表現じゃないんだ」と。私とすると、全てを出し尽くした熱狂のライブをしている人に思えたんですけどね。でも、自分に照らし合わせて考えて、隠れて見えない部分の重みが必要なのかもしれないとも思ってました。

「今年も一人で蔵に泊まるのか?」と私の主治医のE君にも言われました。そんなこと続けてちゃぁダメだと毎年言われますが、「もう少し売り上げを伸ばせたら蔵人も増やせるかもしれない」という一縷の望みを来年につなげて、今年の酒造りに臨みたいですね。私の体もいつまでもつか分りませんからねぇ(汗)。

何とも取り留めのないブログでスイマセン、今日はこのブログの記事書きが息抜きになりました(笑)。写真は、今日の中央アルプス駒ケ岳。今年は紅葉がきれいです。


□□□ もうちょっとでトーコ姉貴に手が届きそう □□□
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酒類鑑評会(おまけ)

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今回の『関東信越国税局酒類鑑評会』の審査は、さいたま市で3日間に渡って行われました。・・・ってぇことは、必ず2泊はしなくっちゃなりません。評価員の皆さんも、半分くらいは宿泊してたみたいです。・・・ってぇことは、2晩飲みに出なきゃならないってぇことじゃないですか!市場調査のためとは言え、さすがに専務はよく頑張るねぇ(笑)。

ってぇわけで、販路開拓のために、そして審査が終わった後の中途半端な酔いを鎮める目的も兼ねて(汗)、さっくりと飲みに出ることになりました。次の日にも審査しなくっちゃならないわけですから、そんなに飲むわけにもいきませけどね。若手の有志7名で、さいたま市では名の通った『仁左衛門』さんの暖簾をくぐりました。

メンバーは、栃木『澤姫』醸造元のI君、栃木『天鷹』醸造元のT君、茨城『大観』醸造元のM君、長野『松尾』醸造元のT君、そして『信濃鶴』醸造元の岳志君でした(笑)。その他に、栃木、茨城の醸造研究機関の先生方が2名いらっしゃいました。澤姫のI君がそこの社長に世話になっているっていうことだったので、行ってみることになったんです。

お店の中には、名の通った銘酒が数多く並んでいましたよ。しかし、地元のお酒もきちんとラインアップされていたのには、蔵元としてとても好感を持ちました。全国の有名なお酒も、地元の美味しいお酒も両方愛してもらえればうれしいですね。お店の方があいさつをしに来てくれて、信濃鶴もしっかりセールスさせていただきましたよ(笑)。

いろんなお酒と料理を楽しんで、そろそろお開きにしようとした時に、『仁左衛門』の社長がお見えになって、そこから今度は2次会みたいになっちゃったんです(汗)。私がおごるから(ここ重要!)これを飲んでみろ、あれもいいぞってな具合に、いくつかのお酒と料理までごちそうになっちゃいました。本当に、ありがとうございました。

私のブログで良ければ宣伝させてもらいますって約束してきましたから、社長との手タレ写真を載せて、宣伝にさせてもらいますね。皆さん、さいたま市で飲むんなら『仁左衛門』でどうぞ!まぁ、こんなブログで紹介しても効果は限りなくゼロに近いと思いますが、一宿一飯の恩義は忘れちゃいけません(笑)。

今回の出張は時間的には余裕がありましたから、この記事は帰りのバスの中で書いちゃいました。携帯からの投稿がつづきましたね(汗)。

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酒類鑑評会(つづきのつづき)

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今回、私が評価員として参加している『関東信越国税局酒類鑑評会』の大きな特徴のひとつは、通常どの品評会でも対象となる『吟醸酒の部』のみでなく、『燗酒の部』もあるっていうことです。大抵のお蔵さんは両方の部に出品しますから、審査する点数も単純に倍になって、評価員の負担も2倍になるわけです(涙)。だから、審査に3日もかかっちゃうんですよ。

日本酒はお燗して飲まれる場合も多いので、冷やでの勝負になる吟醸酒ばかりを対象にした鑑評会のみでいいのか、っていう指摘はあって然るべきだと思います。『燗酒の部』の新設は、それに対する関東信越国税局の回答っていうことなんでしょうね。たぶん今年で4年目だと思います。評価員の苦労は別にして(汗)、悪いことじゃぁないですよね。

とっころがねぇ、審査する側から言わせてもらえれば、負担はかなり大きくなりますよね、やっぱり(涙)。何が大変って、数が多いのは別にして、酔っちまうんだな、これが(笑)。審査中に利き酒をしたお酒は、全て口からは吐き出してしまいます。理屈から言えば、酔うわきゃねーんですが、どうしても少しずつは体に入っちゃうんですよね。

数多く利き酒するから酔っちゃうって言ってんじゃないんですよ。吟醸酒は常温(15~20℃)で利き酒をします。300点くらいなら、なんとかやることができます。ちょっとは酔いますが、ちゃんと飲んだってぇ程にはなりません。ところが、お燗酒となるとそうはいきません。常温の場合と違って、酔う度合いが遥かに深いんですよ(汗)。

写真はお燗酒の審査の時に使われる、45℃くらいに温めたお酒を入れておくポットです。お燗酒っていうのは、温度帯によってかなり印象が変わってくるので、審査時には40℃になるように管理されてるんですよ。1日に約70点の利き酒をしましたが、頭がポッとなるくらいになりましたね(汗)。その後に評価員の皆さんと居酒屋に繰り出すには、ちょうどいい呼び水にはなりましたけどね(笑)。

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酒類鑑評会(つづき)

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さて、私としては初めての『関東信越国税局酒類鑑評会』の評価員の仕事ですが、やはりここでの自分たちの評価によって、金賞を取れるかどうかの明暗を分けてしまうわけですから、少し緊張して審査しましたね。適当にやろうなんて思っているわけでは当然ありませんが、自分としては正確さとか公平さに重きを置いて取り組んでみました。

と言っても、今回の3日間では全体を半分くらいの蔵数に振るい落とすという程度の審査なわけですけどね。その中から金賞受賞のお酒を選び出す決審は、来週にもっと偉い先生方によって行われるんです。2回の審査の審査員が異なる事に違和感を覚えるかもしれませんが、違った振るいにかけられても残れる酒が、結果的に金賞になるっていうことでしょうかね。

審査の作業自体は、実に淡々と進められます。上はヒンシュクを買いながら撮影した審査中の写真です(汗)。ズラリと並んだ出品酒を端から順番に1点ずつ利き酒をしていきます。その全てについてカードが1枚用意されていて、そこに審査結果を書き込んでいきます。審査員が手に持った物に何か書いているのがお分かりでしょうかね。

マークシートになっているので、書くっていうよりも線を引いているだけなんですけどね。でも、大変なんだな、これが。総合評価の他に、香りと味の評価があって、その各々に更に細かい指摘事項のチェックをしなくっちゃなりません(汗)。時間もある程度決まっていますし、みんなと同じペースで進みながら利き酒をこなしていく感じでしょうか。

そんでもって、その数が大変なんですよ。大体1回1時間に区切って、同時に約40点の審査をします。それを1日に4回繰り返します。そうすると1日で160点の審査をすることになって、3日間では合計480点ってぇことになります(涙)。ただ味をみるだけだって大変な数なのに、細かく審査しながらの480点は、こりゃ大変だっせぇ・・・。

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酒類鑑評会

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10月に入って仕込の準備が始まり、秋のイベントも目白押しでなんとも慌ただしいこの時期に、今日から3日間も会社を空けなくっちゃなりません(涙)。ちょっとヤバイくらいの状況ですが、公務ですから仕方ありません。毎年秋に開催される『関東信越国税局酒類鑑評会』における品質評価員になっちゃってるんですよ、この私が(汗)。

「お前にそんな大事な評価員なんかできるのか?」っていう質問は、この際受け付けません(笑)。いろいろな役まわりが業界内にもありますから、長野県の酒造組合代表っていう形での起用なわけです。それなりには経験を積ませてもらってますから、少なくとも素人とは言われない程度の自信はあるつもりですよ(汗)。

『鑑評会(かんぴょうかい)』なんていう呼称には馴染みがないかもしれませんが、要するに品評会・コンテストっていうことです。厳密には違いがあるのかもしれませんが、大した差はないと思いますよ。春の全国規模でのコンテストも『全国新酒鑑評会』って言いますが、長野県レベルでは『品評会』の方を使いますね。

「何かおかしい」と思う読者の方もいるかもしれません。だって、自分で造った酒を出品して、自分自身で評価するだもんね。それだったら、自社の酒に最高点を付ければいいじゃんってね(笑)。まぁ、当然そんなこたぁできないんですけどね。評価するお酒は全てブラインドになっていて、銘柄は全く分かんないんですよ。

「それでも、自分の酒くらい分かるだろう」とおっしゃるかもしれませんが、分かりまへん(笑)。何百本ある中の1本を探し当てられる人なんかいないだろうなぁ。万が一それができたとしても、評価員なんか何十人もいるんですから、個人の点数が全体の順位に影響することは、まず考えられませんけどね。

写真のさいたま新都心の、合同庁舎ビルの一室で頑張っています。いずれにしても、評価員の良し悪しの判断によって順位をつけるわけですから、一生懸命に利き酒をして公平な判断を期したいと思いますね。そうは言っても「人が人を裁けるのか」と問いかける裁判官の心境でもあるわけですが・・・(笑)。

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お客様各位

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先日、会社で私が冬の間寝泊まりする部屋を片付けていたら、7年前に信濃鶴を全て純米化した時に地元の酒販店さんに配ったポスターが出てきました。それほど昔のことじゃぁありませんが、少し懐かしい思いがしましたね。上の写真がそれですが、必死になって原稿を考えて、筆の立つ知り合いに書いてもらったものです。

あんときゃ、胃が痛かったなぁ・・・。日本酒が売れないなんていうことは、酒販店の皆さんは我が事としてよく分かっているわけですから、長生社の方向転換自体には理解を示してくれました。しかし、純米酒しか造らないとか、商品アイテムが激減するとか、リベートの撤廃とか、なかなかすぐには「ウン」とは言ってもらえなかったですね。

社長と手分けして全てのお店を回り、説明をさせてもらいました。発売後にもう1度回りましたが、その後何回もご挨拶に伺ったお店もあります。一番最初に説明に回った時っていうのは、何から切り出していいか分んないわけですよ。「このたび我が社では・・・」なんて杓子定規に話しても、相手の心には響かないでしょうしね。

現在の日本酒業界を取り巻く環境、自分の会社の現状、今後の社会の流れなんかをお話しして、「そこで、そこでだぁ、信濃鶴では・・・」ってな具合につなげていくわけですが、「それじゃぁ、信濃鶴はもういらん」っていう最悪のシナリオもあるわけですから、ドキドキしながら話を切り出してました。

でも、同じことを何回も何回も説明しているうちに、それが逆に自分で自分に言い聞かせているような、自分をもう一度奮い立たせているような、そんな気分になったもんです。「よし、分かった」と言ってもらえれば本当にうれしかったし、反対されればそれがまた自分の勉強になりましたね。

酒質に関しては何年間もかけて普通のアルコール添加酒を純米酒に近づけていきましたから、それほど劇的に変化したわけじゃぁなかったんです。でも、「これからは全てが純米酒です」なんて、ある一線を越えたような言い方になると、やっぱり意識の上では大きな変化に映るのは当然でしょう。そりゃ、店主の皆さんもビックリするわけです。

今では純米蔵も県内でもいくつか出てきているようですし、それほど珍しいことじゃなくなることを期待したいわけですが、あの頃はやっぱり極少数派でした。それに加えて全量美山錦を使うとか、アイテムはたったの3つだとか、説明されている酒販店さんにとっても、目を白黒させてしまう内容ばかりだったかもしれませんね(笑)。

あれから7年。やったことの良し悪しはまだ結論が出ないにしても、純米蔵としての長生社は皆さんに認知されるようになって、信濃鶴の生き方も少しは評価していただけるようにはなりました。また何年後かにこのポスターを見た時に、「あぁ、純米蔵にして良かった!」と心から思える日は来るんでしょうかねぇ・・・。


□□□ このブログを全部読み返すことは・・・できんわな(笑) □□□
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純駒

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今年もやってきました、駒ケ根市限定オリジナル純米酒『純駒』発売の季節です。長生社では信濃鶴以外の商品は基本的には作っていないんですが、この『純駒』と飯島町限定の『アルプスの風』っていう商品だけは少量ですが継続して造っています。毎年秋に発売になる『純駒』は、我が社にとってはちょっとしたヒット商品です。

いいですか、限定で1升ビンで800本、720mlビンで400本しか造りませんからね。売り切れちゃいますから、早めに駒ケ根市内の酒販店さんでお求めくださいね。発売開始予定は10月15日からの予定です。本数も限定ですが、販売も駒ケ根市内の小売店さん限定です。他のまちには基本的にはありませんから、ご注意ください。

なんで駒ケ根市だけの限定かっていうと、この商品は駒ケ根市内の酒販店さんたちの開発した商品だからです。今では、もう皆さんの周りのコンビニにお酒やビールが売っているのは当り前の時代になってしまいましたが、数年前まではお酒の販売免許っていうのは簡単にもらえるもんじゃぁなかったんです。

この酒販免許っていうのをいったい誰がくれるのかっていうと、税務署さんです。当局とすれば適正な収税業務を執行しなくっちゃなりませんから、適切な管理のもとに、より徴税効果が上がる方策として、免許制度っていうのを古くから設けていたわけです。昔は国税に占める酒税の割合はかなり大きかったわけですから、厳格に管理する必要があったんでしょうね。

ところが、今では規制緩和の波にもまれ、免許制度も有名無実と化してしまって、どんなお店でも申請をすれば大抵免許は下りるようになりました。このような今の時代の免許制に移行する前に、地方の小さな酒販店さんたちは、そこら中でお酒を売れるようになると自分たちの生活が危うくなるということで、規制を緩和するのを待ってほしいと業界をあげて嘆願したんです。

そんなグレーゾーンな時代に、小さな酒販店としての自助努力をしなくっちゃ生き残れないっていう危機感の下に生まれたのが、この『純駒』だったんですよ。自分たちの独自のブランドを立ち上げて、来るべき規制緩和に向けて個店の体力をつけておこうという大きな目的があったんです。

税務署としても、そういう努力が認められれば少しは待ってやろうということで、駒ケ根市内でも数年間は特例措置が取られました。今となっては、そういう努力をしてもしなくても結果は同じだったかもしれませんが、その時の成果として『純駒』が残っているっていうことは、私はとても意味があることだと思いますし、各酒販店さんたちも思い入れを持ってくれていることでしょう。

『純米酒のまち駒ケ根の地酒』っていうのがキャッチフレーズです。私たちの努力が足りなせいで、駒ケ根は未だに純米酒のまちにはチト遠い所にいるような気がしますが、この『純駒』は毎年すぐに売切れてくれますから、少しはその啓蒙に役立ってはいるでしょう。みんなが誇れる地酒の文化を地元に根付かせるために、更に格段の努力をしなくちゃならないと、レッテルの校正をしながら思っています。


□□□ どうも記事が短くなりませんねぇ(汗) □□□
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同級会

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久しぶりに飲み過ぎた・・・かな。『同級会』って言えば聞こえはいいんですけど、要するに『同級』生と飲む『会』っていうだけのことで、久しぶりにみんなで会って懐かしい思い出を語り合うなんていう意味合いはほとんどございません(汗)。なんせ、定例会と称して、年間に何回も開催してんだからねぇ・・・。

女房に言って家を出てくるのに「同級会だから」っていうのは、彼女の機嫌を損なう確率が極めて低く、私とすると安心して使える切り札的な言い訳なわけです(笑)。更に今回は、このメンバーのうちの一人のお袋さんが先月亡くなったので、傷心の彼を励ます会っていう大義名分がありましたから、なおさら大手を振って出てきました。

当の本人は案外ケロッとしていたんですが、「そういうことを外に出さないのが○○らしいところだな」と、彼を肴にして飲んでいました。そういうトピックでもなければ、話題的には毎回同じような事話してんですよね、飽きもせずに(笑)。その姿は、他愛もない話で時間を潰していた、あの中学生のころと全く同じなんでしょう。

そんでもって、お決まりの遠方に住む同級生への電話・・・「今、○○で飲んでんのよ、元気?そんじゃぁ、みんなに代わるわね」みたいにね。向こうでも、酔っ払いに電話かけられて、みんなと話さなくっちゃならなくて迷惑だろうなぁなんて思うんですが、そんときゃ私も酔ってますから、そんな事これっぽっちも考えてまへんがな(笑)。

「キーブー(私のあだ名)元気?毎日ブログ読んでるわよ!でもねぇ、キーブーが頭いいのは分かったからさぁ、もっと短く書きなよ!読むの疲れんのよぉ」と言いたい放題言いやがって、ケッ!「私行けなくてとてもつまんないからさぁ、代わりに明日のブログに出してよ、楽しみにしてるから」と約束までさせられました(汗)。

でも、信濃鶴の宣伝ブログも、酒の話題と共に私的な部分もかなり入り込んで、遠方の友にはいい近況報告にもなっているみたいです。ちょっと公私混同してしまって、酒のウンチクなんかよりその他の話題の方が多いような気もしますけどね(汗)。酒の話ばかり毎日はチト書けませんから、その点はお許し下さい。

電話の彼女も、中学時代の私に淡い恋心(?)を抱いていた頃とはガラッと変わって、逞しい4児の母親です。頑張って働いているようですから、そうそう田舎へ帰ってくることもできないでしょう。それでも、いつでもあの頃のままで会える仲間ですから、離れて暮らしていても距離感はありません。子供を育て上げたら、ゆっくり飲める日も来るでしょう。それまでは、めげないで頑張れよ!

結局3軒はしごして、ビールに、日本酒に、紹興酒に、ジンに、ウォッカに果てしなく飲んで、家に帰りついた時間は記憶にありません(汗)。写真は暗くてよく分かりませんが、私のお気に入り、バー『アンビエンス』にて。真ん中に変なマスコットのようなものが写ってますが、何やら外国産のリキュールの容器でした。こういうものを飲んでいるっていうこと自体、冷静さの欠如を証明していますが(笑)、不味くはなかったような・・・。

》》》》》》》》》》 【このリキュールは黄身ちゃんが記事にしてた】


□□□ 4位定着ですね!いつもありがとうございます! □□□
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祝ブログ2周年(おまけのおまけ)

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2周年記念を終えたところで、ついに私のパソコンを使った業務は、完全に新しい方のパソコンに移行しました。会社の事務関係も、蔵で使う帳面類も、メールも、ブログも全て1台のパソコンで処理できるようになりました。2つのキーボードとマウスをとっかえひっかえしながらこの数年間やってきましたが、ひとつだけでやりくりできるっていうのは、何だかとてもスッキリした気分ですね。

写真は、私がこれまでブログを書くのに使ってきたパソコンのキーボードです。よく使う部分のキートップがテカテカしているでしょ。これだけプラスチックの表面がつるつるになるには、相当な量を打たなくっちゃなりません。ブログを書くためだけに使ってきた訳じゃぁありませんが、私は『(笑)』とか『(汗)』を多用するので、カッコのキーが他より汚れているのがよくわかります(笑)。

会社の関係の仕事をするパソコンをネットにつなげておくことには未だに抵抗があります。ファイルが感染しておかしくなっちゃうんじゃないかとか、誰かに侵入されるんじゃないかとか考えちゃうんですけどね。でも、セキュリティソフトも入れたし、危ないサイトは見に行かないし、おとなしい使い方をしていれば大丈夫でしょう(笑)。

2周年記念ブログはもう書かないつもりでいましたが、記念日を機にいろんな方から「よく毎日あんなに書けるもんだねぇ」というお言葉をいただいたので、その点に関してちょっと記事にしてみようと思います。「ヒマだからたくさん書いているわけじゃぁありませんよ」っていう言い訳も込めてね(笑)。

普通の日は、原稿用紙にして3~4枚くらい書いてるんです。文字数にすると1200文字以上になりますかね。このくらいの量なら、書きたいことが明確になっている場合には、30分~1時間で書けちゃいますよ。私は文字に色をつけたり、装飾したりすることをしないので、純粋に記事を書きまくっている時間がそんなもんです。

この、ブログを書いている時間っていうのは、このブログを書き始めたころから変わってないような気がするんです。昔から大体1時間をめどに記事を書いていたような気がします。実際には写真をアップしたりする時間があって、1時間半くらいかかっているのかもしれませんが、記事を書いている時間ていうのは1時間以内の気がします。

この1時間内でダラダラと書けるだけ書くと、かなり長い記事まで書けちまうっていうことになります。携帯からの投稿も最近かなり文字数が増えていますが(汗)、これも約1時間以内で書ける文字数が、携帯投稿に慣れてきたために増えたっていう理由です(笑)。1時間集中して携帯を打つと、具合悪くなりますが・・・(汗)。

要するに、毎日ブログを書くのに何が大変かっていうと、書く量が云々よりもこの1時間を確保できるかどうかなんです。普通の日であれば、会社が終わって6時から7時までが私の記事を書く時間です。造りに入れば夜中の2時から3時までっていうところでしょうか。通常の時間帯が確保できれば、心安らかに記事を書くことができます。

しかし、イベントの会合があったり、飲み会があったり、出張があったりすることが多いわけですから、どこかの時間帯にこの1時間を割り込ませる必要があるんです。酔っ払っていようが、二日酔いだろうが、寝不足だろうが絶対にその日のうちに書くっていう鉄の意志を持ってパソコンや携帯に向かいます(笑)。

これは、私の修行の一部なんでしょうねぇ。とにかく、できるだけこのペースを自分に課していこうと思っています。1時間なんて、ボケっとしててもあっという間に過ぎちゃいます。その分有意義に過ごせているんだと、いつも自分を励ましています。「そんなヒマがあったら、もっと酒造りに集中しろよっ!」って言う自分もいるんですけどね(汗)。


□□□ 本日の記事書き所要時間は45分 □□□
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祝ブログ2周年(おまけ)

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さて、いい加減に2周年記念ブログも終わりにしますが、昨日のブログにいただいたコメントの論調がどーも気にかかるので、反駁の機会をいただきたいと思いますが・・・あたしゃぁ、あれだけのブログを毎日読んでいるわけじゃぁありませんからねっっっ(笑笑笑)。でも、もし毎日チェックしていれば、50以上のブログでも30分くらいで読んで、応援クリックできちゃいますよ。

しかし、毎日決まってチェックできるわけじゃぁありませんし、3日も外に出ていればかなり溜まっちゃいますから、何日かに分割しないと読みきれません(汗)。実際には、毎日更新している人って少ないんです。ですから、パッパと読んでいけば、皆さんが想像するほどの時間はかかりませんよ。

昨日いただいたコメントにも、更には今日たまたま会った私のブログの読者さんにも言われましたが、「ヒマだねぇ」っていうご指摘は断固として聞き入れられませんので、のしをつけてお返しいたしたいと思います(笑笑笑)。まあ、これから造りが始まればイヤでも睡眠時間を削ってブログを書くことになりますから、読めるブログは少しになっちゃいますけどね(涙)。

さて、本日の話題。ブログ2周年に感慨ひとしお(ウソウソ)の私の眼に飛び込んできた、FC2ブログの気になる宣伝バナーがありました。それが、『FC2ブログ出版局・・・あなたのブログが一冊から本になる』っていうものでした。「おぉ!これこそ2周年の記念に神様が与えてくれた、絶好の記念品だぁ!」と思って内容を見てみたんです。

モノクロだと製本代840円に1ページ分の印刷代8円、カラーだと製本代1050円に1ページ分の印刷代34円とありました。その他のオプションもあるみたいでしたが、とりあえずそれは考えないことにして、サンプルの画像なんかを見るとそれなりにきれいに製本された、売り物に近い感じの仕上がりでした。

そこで、このブログの2年間分を本にすることを考えてみたんです。私のブログはひと月ずつにまとめて、ひとつのワードのファイルにしてありますが、見てみるとA4に出力するとして平均70ページ分くらいあるんですよね、毎月。しかし、本のサンプルから見ると、とてもA4が1ページに入るとは思えない大きさなので、その約1.5倍くらいはかかるとして、ひと月分が100ページくらいじゃないかと思われます。

すると、2年間で2400ページ。どうやら1冊のページ制限が460ページらしいので、割り算すると5冊以上は必要になります。そこで、カラーで460ページの本を5冊作ると1冊が1050+34×460=16690円で、合計83450円。モノクロだと1冊が840+8×460=4520円で、合計22600円となります。

別の計算もしてみました。今手元に娘の持っている『ハリーポッターと炎のゴブレット』の携帯版っていう本があるんですが、この本の文字数から逆算すると、2年分のブログが約2200ページになりました。この本はちょうど1000ページですから、1年で1冊ずつ書いてきた換算になりますかね。私の方は全然お金にはなりませんが・・・(涙)。

「やーめたっと」っていう結論(笑)なわけですが、それはお金がないだけの話であって、もしも自分の書いたものが本の形になって手元に残ったらうれしいだろうなぁ。日記っていうのとは違うし、かと言って小説でもないし、酒に関しての解説でもないし、ブログっていうのは何とも宙ぶらりんなカテゴリーなのかもしれませんね。


□□□ トップ争いからは完全に脱落してますねぇ □□□
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祝ブログ2周年(つづきのつづき)

ブログ開設2周年を機に、もうひとつやっておきたいことがありました。それは、お友達ブロガーのブログへのリンクを、自分のブログに貼り付けることでした。皆さんやってるじゃぁないですか。よく見るブログを、自分のブログの端の方にズラズラッと並べてリンクを貼ってありますよね。

私のブログもそうやって紹介してくれている皆さんがたくさんいるので、お返しっていうわけじゃぁないですけど、私も同じようにやりたいと思っていたんです。それに、あそこに自分が毎日見るようなブログが出ていると、外に出ていて他のパソコンからブログを見なくっちゃいけないような時に便利なんですよね。

そこで、昨夜ブログを書き終えてからその作業をやり始めたんですが、とんでもねーめんどーなので簡単に挫折しました(笑)。更に、ざっと数えてもブログの数は50個くらいになりそうだったので、完全にあきらめてしまいましたとさ・・・。それに、やってみたら、全部を単純に並べるだけで、グループにするっていうか見出しをつけるっていうことができないんですよね、fc2だと(涙)。

それでも、もうちょっと簡単にズラッと並べられないもんかと思って思いついたのは、ブログのフォームの中に埋め込んじゃうんじゃなくて、リンク集みたいな記事を書いてそれを見られるようにすれば、とりあえずとも自分の溜飲は下がるんじゃないかと考えたんです。夜遅くまで、会社で一生懸命作りましたよ。

そんでもって作ったのがこのページです》》》》》》》》》》【ブロ友リンク集】

これ作るのに5時間くらいかかりました(涙)。肩バリバリに凝りました(涙)。力尽きました(涙)。本当は昨日だけじゃぁとても終わらなくて、今日もやってたりして・・・(汗)。新しいパソコンで、サイトに飛ぶのが早いから検査なんかもできましたが、古いパソコンだったら発狂してたかもしれません(笑)。

大部分は私が実際に会ったり、コメントをやり取りしたりしているブロガーの方たちなんですが、中にはこっちが勝手に読んでいるだけのブログも混ざっています(汗)。私が旅先で便利なようにっていうことも考えてありますからね。これでも結構厳選で、他にもお付き合いのあるブログはたくさんあります。逆に、長野県内の蔵元のブログはあまり知った人でなくても、県産酒の宣伝になると思って載せてあったりします。

記事を書くだけに一杯一杯で、こまめにブログのメンテナンスをするようなタイプじゃないので、こんな時じゃないと環境設定なんていじりませんから、これまでやりたいと思っていたことを、できるだけやっちゃいましたね。他にも、少しずついじくってあるんですが、皆さんお分かりでしょうかね。

一番上にある、信濃鶴のロゴマークがカラーになったの気がつきましたか?ちょっとテンプレートの緑色と合わない気もしますが、白黒よりいいんじゃないかと(汗)。プロフィールも少し変えました。リンクからは、先ほどのページに飛べるようにしてあります。これだけメンテナンスしておけば、あと2年はこのままでいいでしょう(笑)。


□□□ あと2年もブログ書くんか? □□□
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祝ブログ2周年(つづき)

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ブログ開設2周年のお祝いを機に、これまでブログを書いていた古いパソコンに見切りをつけ、今年買った新しいパソコンに全てを移すことを決意した岳志です。どうしてこれまで古いやつに固執していたかっていうと、やっぱりそっちのパソコンを使った流れが出来上がっていたからっていうことでしょうかね。

携帯で撮った写真を自分宛にメールして、それを決まったフォルダに入れて、ワードの文章に貼り付けて、その下に原稿を書いていくのが私の流儀です。ですから、たまにサンセールさんあたりが「途中まで書いていた原稿が操作ミスで消えてしまいますた(涙)」なんてしょげてますが、そういう心配はないんです(笑)。

これは、ブログ師匠のacbさんから教わったやり方で、いまでもその通りにやっています。書いちゃった後に全部をコピーして、ブログの投稿画面に貼り付けてるんです。ただし、トーコ姉貴やbossのように、演出のために文字の大きさや色を頻繁に変えたりしようとすると、その後にかなり手直ししなくっちゃなりませんけどね。

実は、それ以前にも新しい方のパソコンで古いのと同じ作業をしてみたことはあったんですよ。そしたらねぇ、何か画像を取り込んで表示するサイズが新しいワードだと以前と違っちゃったり、どこに画像ファイルが取り込まれたか分んなかったりして、イヤになっちゃってたんですよね、これが(汗)。

つまり、画像データのやり取りがスムーズにいかなかったわけです。このブログの掲載写真は、すべて携帯で撮った大変小さな画素数のものです。352×288ドットなんていうサイズなんですが、ブログの画面で見るにはそれほど問題はないし、私のブログは写真で見せるようなもんじゃぁないので、最初からずっとこれできています。

そんでもって、ほぼ2年間撮り続けた写真の枚数は、なんと1100枚にもなってたんです!こんな小さなサイズの写真ですが、私の携帯のメモリには1200枚くらいしか入らないみたいなんですよね。そこで、これを機にいったんすべて携帯のメモリから消してしまおうと思ったんですよ。なんか枚数が多くなってきてからカメラ機能の動きもトロくなってきたような気もするし・・・。

そんなわけで、何としても2周年を機に新しいパソコンでブログの記事を書いて、アップできるような体制を作ろうと思ったんですよ(つまんねー理由だこと!)。最近の私のブログに写真がたくさん出てきた訳は、携帯に入っていてまだ使っていない写真を使い切ってしまおうという意図があったわけです(笑)。

今日、携帯の方の写真はすべて消去してしまいました。消し始めてから完了するまでに30分くらいかかりましたよ。それでもfc2ブログで私の持っている写真用の領域はまだ95%以上空いていますから、逆算すると、40年間分の写真を保存できることになりますね。あと、38年間もブログを書き続けられまっせぇ(笑)。

いろいろと試行錯誤して、スムーズに画像ファイルをやり取りする手段も分かりました。そのテストのために、携帯のまっさらなメモリ空間に書き込まれた、記念すべき1枚目が上の写真です。何の意味もありませんが、新たな門出の1枚だってぇことで、せっかくだから載せておきます(笑)。さて、明日からうまくいくかな・・・。


□□□ なかなか上にいけませんね □□□
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