専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になってしまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

家庭サービス

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連休といえば、世のお父さん、お母さん方は家庭サービスに振り回されるんじゃないですかね。振り回されるなんて言うと家族からヒンシュクを買ってしまいそうですが、私の場合は、なるべく自分も楽しめるようなシチュエーションに娘や女房を巻き込んで、造り期間の仕込み作業からの開放感を楽しむようにしています(笑)。

いくら連休とはいえ、私の場合には大きな制約条件があります。まず、朝晩には蔵に行って残っているもろみの世話をしなくっちゃならないこと。次に、もろみを搾らなくっちゃならない日には、『粕抜き』やら『タンク洗い』なんていう簡単に片付けるわけにもいかない仕事をやらなくっちゃならないこと。

この条件をクリアしながら、これまで全く家庭サービスなんてやってこなかった半年間に溜まりに溜まった家族の欲求不満を、少しでも解消するための時間を作らなくっちゃなりません。しかし、どー考えたって、「大したこたぁできねぇよ」っていう結論なわけです(笑)。結局、昼間しか時間はないんだしねぇ。

今年のこの連休中に上の条件をクリアできる日を考えたら、4日と6日の昼間しかありませんでした。そこで、この2日間の昼間の時間を最大限活用しようと、1日は娘が見たいと言っていた映画を見に行き、もう1日は我が家の庭でのバーベキューという、何とも無難で面白みのない計画と相成りました(汗)。

とは言え、久しぶりにお父ちゃんが長い時間付き合ってくれるので、娘は結構喜んでくれます。まだまだかわいいもんです。駒ヶ根に映画館はないので、少し離れた所までドライブがてら出かけて行って、美味しいお昼を食べて1日分は終わっちゃったんですが、連休最終日の今日はしっかりとお付き合いさせてもらいましたね。

朝の仕事を終えて蔵から帰ってきて、すぐさまバーベキューの用意です。夏の間はいつでも外で食べられるようになっているんですが、今年初めてなので少し準備にてこずります。コンロの炭に火を点けたら、もう後は飲みながら、焼きながら、食べながらでいっちゃいます。青空の下で飲むビールは最高!満腹になったところで、そのまま外でお昼寝。後で気が付いたんですが、この時顔と腕が日に焼けちゃって赤くなってヒリヒリです(汗)。

花壇の水やりの当番だっていうので、4時から娘と自転車で小学校に行って、あごで使われながらお手伝いをさせていただきました。私だけで行ったらひげ面の怪しい不審者そのものですが、2人で仲良く仕事してきました(笑)。

仕事が終わったら、そのまま自転車で会社に行って夕方の見回りをして、帰りにお母ちゃんから言われた買い物をして帰ってきました。少し(かなり?)酔っていたせいもあるでしょうが、暖かい風を感じながらの気持ちのいいサイクリングになりました。蔵の中で感じる微妙な風とは違って、外にはこんなにもダイナミックに風が流れているんだと、半年振りに気付かされましたね。

この風に乗って、今年も信濃鶴を売りに出なくっちゃなりません。ちょっとダレ気味ですが、頭の中が酒造りバージョンから営業バージョンに切り替わりつつある、今年のゴールデンウィークでした。それから、写真は娘の足。こういう風に指が曲がるのが、何やらご自慢だそうで・・・(笑)。


□□□ サンセールさんも大変みたい(笑) □□□
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