専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

タコパー



毎年のことながら、どーしてこー楽しいのか、気心の知れ合った飲み友達とワイワイやるってことは、それはそれで大切な時間の使い方なんだってことを今回も感じましたね。写真でお分かりの読者もおられるでしょう、恒例の越百(こすも)でのタコ焼きパーティ、通称タコパーが、いつものメンバーを集めて賑々しく開催されました。

ただし、このイベントだけは私にとっては苦労することが多いんです。ご承知のように、このタコパーでタコ焼きを作るのはどこかの誰かじゃなくって私ってことになってます(汗)。何年も前に、我が家でタコ焼き用のプレートを買って、ネットでレシピを探して自分で作ったらとても美味しかったって話を越百でしたら、「そんじゃ、ここで作って!」ってことになって・・・。

あれ以来、もう5年目くらいになるでしょうか、えっちゃんの強引な押し付けでここまで続いてきましたけど(汗)、この会のために買い足したタコ焼きプレートもそれなりに使い込まれて油も染み込んだってことなのか、私の経験値も上がってきたってことなのか、越百でのコンロ等のセッティングにも習熟してきたってことなのか、徐々に失敗作の確率は減ってきましたね(笑)。

もうちょっと本格的なタコ焼き機みたいなのを買えばある程度は楽にいくかもしれないんですけど、家庭用のカセットコンロで使うレベルのタコ焼きプレート2枚で200個からのタコ焼きを焼くのには、やっぱりそれなりの手はずが必要で、最初の何年間かは焼き加減の頃合いを見つけられなくて四苦八苦したもんです(汗)。

今年は最初の1枚からきれいに仕上がって、大失敗はしないですみましたが、とーっても残念なことに、いつも差し入れになる松茸が今年はえらく不作だってことで入荷しなくて、越百名物の松茸タコ焼きが食べられませんでした(涙)。あの松茸たっぷりの松タコの意外な美味しさはここのメンバーしか知らないでしょうけど、ビックリするほど美味しいんですよ。1個いくらになるか分かりませんが(笑)。

その代わり、カウンターの向こうに座ってる連中からの注文がうるさくて、タコの他にエビを入れナンプラー味を付けてパクチーをドッサリ入れたアジアン風、アンチョビとトマトを具にしてチーズとバジルで味付けしたイタリア風を作らされました(笑)。どちらもすぐに焦げ付きますから作り難いんですよね(汗)。4時間作りっぱなしで疲れましたけど、楽しかったからヨシでしょう。


□□□ ひとりで作り切るのは大変です □□□
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ミートカレー



食べ物の話題が続きますが、週末だってことで力を抜いていきましょう(笑)。本当なら、私がこのブログに書く食べ物はお酒のつまみ的な物じゃないと格好がつかないんですけど、酒の肴だけ食べて生きていくわけにもいきませんから、それ以外でもご勘弁願って、ゆるーいブログもたまにはいいでしょう・・・って、いつもゆるい気が・・・(汗)。

私が一人で作ることができる唯一のまともな料理がこのミートカレーです。もうこのブログにも何回か登場してるはずですから、またかと思われた読者もいらっしゃるかもしれませんが、同じレシピで作っても毎回味が違うのが料理ですし、これでもほんの少しずつ工夫して上達している部分もあって、いつも新鮮な気分で作ってるんですよね。

ま、私がこんな料理をするなんて、休日で、出張してなくて、雨が降って外の仕事ができないような日しかありませんから、そのチャンスに巡り合うだけでも珍しいんですけど、今回も雨降りの日曜日の午後に作ってみたんです。もしかしたら、昨年は作ってなかったかもしれませんから、食べたくてウズウズしてたのも事実です(笑)。

んじゃ、食べたくてウズウズするほど美味しいのかって言われると、そんなこたーないんです(笑)。ただもうこれは青春の味以外の何物でもなくて、私が学生時代に入り浸っていた喫茶店の名物料理をマスターに教わったっていう歴史があって、お店で食べたような味には決してならないんですけど、人生で一番お気楽だったんじゃないかと思えるあの頃を思い出す味なんですよね。

これを一番食べたいのは私であって、私に合わせてあのお店で作られたのと同じ辛さにすると娘も女房も食べられなくなっちゃいますから、最後の仕上げのスパイスだけは分量を変えて作り分けるんですけど、娘も女房もこれまでずっと食べ続けてますから、それほどまずいってわけでもないんだと思います(笑)。

始めに「私が一人で作ることができる唯一のまともな料理」と書きましたが、ちょっと語弊があるといけませんから補足しておくと、作ることはできますけど、道具等の片付けは女房の仕事です(汗)。片付けまでが料理なんだとかいう聖人君子の理論はここでは通用しません(笑)。女房が協力してくれるからこそ、私が料理に没頭できるっていう構図は、酒造りにも通じるところがあるの・・・かな。


□□□ 今回も美味しかった!!! □□□
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うな牛



食べてみました、うな牛!!!ご存じない方のために説明してみますと、牛丼チェーン店の『すき家』さんの期間限定メニューで、すき家さんの回し者でもない私がそんな宣伝をしなくても良さそうなもんですが、暑くなりかけてきたこの時期にウナギを食べさせろっていう女房の脅しに屈して、先日食べてきましたからそのレポートです(笑)。

吉野家さんにしてもすき家さんにしても、営業回りで外に出る時にはよく利用させてもらってますけど、よくあんな値段で牛丼が出せるもんだといつも感謝しながら食べてるんですよね。安い早い旨いを地でいく外食の王様だと思いますし、ココイチのカレー、駅の立ち食い蕎麦と並んで、私の中では営業食トップ3の存在です(笑)。

だからって訳でもありませんが、駒ヶ根にいて牛丼を食べるってことはほとんどありませんね。駒ヶ根にはすき家さんがあって、そんなので採算が合うのかと思う24時間営業をなさってますけど、地元にいる時にはあまり入る機会はないんですよね。そんな岳志家がわざわざ入店するには、それなりの理由があったってわけです。

きっかけは、すき家さんの新聞広告にうな牛の割引チケットが付いていたっていう、きわめて岳志家的庶民的な発想なんですけど、実はその期限は切れちゃってはいたものの、もう頭の中がうな牛モードになってましたから、割引でなくても食べなくっちゃならない身体になってしまっていたってことです(笑)。

具体的には、鰻丼と牛丼が半分ずつ乗っているっていうだけの話で、蒲焼きと牛肉が合うかどうかっていうのはまた別問題(汗)。この時期に鰻っていうのは日本人として、多少お値段が張っても食べたい物ではあるじゃないですか。そこを気軽にクリアできる商品としては、いい所を突いていると思うんですけどね。

けど、初めてすき家さんでひとり1000円を超える食事をしましたね、たぶん(笑)。うな牛自体は800円台だったんですけど、セットにしたら二人でちょうど2000円くらいでした。普通に食べたら鰻なんてとんでもなく高いですから、この辺で溜飲を下げておくのが岳志家的な解決策ってところでしょう。


□□□ 食べかけ写真でスンマセン(汗) □□□
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ワイン勉強会



やり始めたことは続けなくてはならない・・・と口で言うのは簡単ですが、なかなか実行するのは難しいですよね。そういう中でも続け易いと思うのが、飲み会ですよ飲み会(笑)。昔の同級生とか何かの同期会とか思い出会とかで、年に一度は集まって飲もうなんてよくある話ですし、でも、そういう楽しい集まりですらなかなか毎年は続かないもんです(汗)。

私のワイン師匠のK君との恒例のワイン講習会・・・という名の飲み会ですが(笑)、毎年ずーっと続けてきたのに、昨年一回途切れちゃったんですよね(涙)。これは至極残念なことで、中味があろうがなかろうが、とにかく飲み続けなくっちゃ価値がないんだと強引に女房を説き伏せて、我が家の庭で一年ぶりの開催にこぎ着けました。

やるのはワインを飲むってだけですから、難しいことは何もありません。K君が私の好きそうなタイプを持ってきてくれますから、それをあーだこーだ言いながら飲むだけです。ワインなんてとにかく種類が多いので、私には難しいことは分からないんですけど、そうは言っても自分の好みがこんなのってくらいに判明しているのは、これまでの長年のK君のご指導ご鞭撻のおかげです(笑)。

女房も忙しくて大してお構いもできないんですけど、そこは師弟の関係でお許し願って、昨晩も楽しく勉強する(?)ことができました。あいにくの雨降りだったもんだから、タープを張っての宴会でしたが、それはそれで楽しいモノがあって、ワインの味も格別でしたね。昔のように何本も開けて飲むなんてことはできませんから、少数精鋭のワインをチビチビやりながら夜は更けていきました。

今回のヒットは上の写真のブルゴーニュでしたが、これも詳しい素性等は分かりませんから、ここで解説することは止めときます(笑)。でも、ワインの面白いと思う点は、封を切ってから酸化が進んでいくと、時間と共にどんどんと味が変わっていくことです。このワインも、最初は若いというか硬いというかの印象だったのが、徐々に私好みの味に変化していって、実に美味しくいただくことができましたよ。

続けるってことは大変な大変な努力を要しますが、継続は力なりですから、苦しくても何でも来年もこの勉強会兼研究会兼自己鍛錬の場を続けなくっちゃなりません。これは私の杜氏人生にとってもとても大切なことなんだと、来年に向けての女房の洗脳を今のうちから着実に実行しておこうと思ってます(笑)。


□□□ 久し振りにワイン飲みました □□□
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サクランボ

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食べ物の記事が続きますが、あまりにキレイな写真なので、書く内容は後回しにしてとりあえず採用してみましょう(笑)。サクランボは今が旬ってことなんでしょうね。女房の実家で送ってもらいました。目にも鮮やかな赤色でピカピカの小さな玉が整然と並ぶと、それだけで価値があるものに思えちゃいますよね。

山形のサクランボはつとに有名ですが、こうしてひとつひとつ丁寧に箱詰めされている様子を見れば、その栽培にもいかに手がかかっているかが推測されようってもんです。昔から山形の名産だったのかどうか定かじゃありませんが、これだけの知名度になれば押しも押されぬ山形名物ってことで誰も異存はないでしょう(笑)。

私も東北営業の際には山形にもお邪魔しますが、私の印象としてはとにかく長野県に似ているっていう感じなんです。蕎麦が美味しくて、果物の栽培が盛んで、山々の風景もとても信州的なんですよね。標高的には信州の方がかなり高いんでしょうけど、高速道路を走っていると山並みの雰囲気が中央道と同じ様な気がします。

娘でもいればあっと言う間になくなるかもしれませんけど、女房と二人きりでこれだけのサクランボを食べようとすると数日かかります(汗)。でも、これだけ美味しければ、数日程度続いても飽きるようなことは全くありませんね。食後のデザートとして、ゲップが出るほど楽しませてもらいましたよ(笑)。

お値段の話をするといきなり下世話になりますが、相当するんでしょうね。これまでの経験がそう感じさせるのか、やっぱり本物が放つオーラは違うのか、とにかく高価そうで、高価でも納得させる何かがありますね(笑)。お酒のラベルも、そんな雰囲気を醸し出すようなデザインがあったら即採用するんですけどねぇ・・・。


□□□ キレイなだけじゃなくって美味いんだな □□□
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