昨日の記事は最初から続き物にする予定でした。だって、その後にペヤングを手に入れることができてたんですからね(笑)。ちなみに、今こうやって改めて写真を見てみると、『ペヤングやきそば』っていう表示であって『ペヤングソース焼きそば』じゃないんですね。それとも、販売再開に当たって名前を少し変えたんでしょうかね?
さて、最初にペヤングを探し始めてから数週間後のこと。何かの飲み会があって私は少し酔っ払っていて、女房に迎えに来てもらったことがあったんです。帰り道で、近所のコンビニによって何かを買おうとしたんですけど、その時に棚に2つペヤングが残っていたのを発見して、女房と2人で店内で大騒ぎとなりました(笑)。
「そうなのよ、ペヤングすぐ売れちゃうのよね」と店のオバちゃんも笑いながら対応してくれましたが、即ゲットして喜び勇んで帰りましたよ。その後に女房と食べてみましたが、昔と変わらない味で美味しくいただきました。パッケージは少し変わりましたが、中身はあまり変わってないんだと思います。
聞くところによると、この商品はこれまでも関西ではあまり売られてなくって、私達ほどの熱狂を持って再販を待ち望まれていたわけでもないなんて話でしたけど、どうなんですかね?メーカーさんは群馬県のようですから、関東圏の知名度ほどは高くないのかもしれません。『BAGOOOON』とか『UFO』とか『一平ちゃん』とか他にもよく知られたのはありますし、それらに比べるとパッケージ自体は地味ですしね、信濃鶴なみに(笑)。
私にとっては、学生時代にご贔屓だった雀荘でよく食べたのがこのペヤングでした。お金を持った大人たちは外から出前を取るんですけど、私たち学生はお腹が減ると「オバちゃん、ペヤング!」と注文して作ってもらったもんでした(笑)。わが青春の味とは言い過ぎかもしれませんが、学生時代に最もよく口にしたインスタント食品のうちのひとつじゃないですかね。
うちの社員が言ってたんですけど、生のキャベツを刻んで中に入れておいて、その上からお湯をかけて作ると、ちょっと豪華なペヤングになるんだとか(笑)。小袋に入ったかやくも、お湯を捨てる時に流れ出ないように麺の下に入れるべしなんて流儀もできるほど親しまれている歴史を、我が信濃鶴も見習わなくっちゃなりませんね。
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