昨日使ったのと全く同じ写真だと思われるかもしれませんが、ちょっと違うんだな、これが(笑)。昨日のは会が始まった直後、今日のやつは終盤に入って、お楽しみ抽選会の頃の様子です。抽選に当たった人がひと言しゃべらされてるのを皆さん聞き入っておられますが、顔色は皆さんほんのり赤くなってるのが見て取れると思います。
これは、2日目の『味わい工房』さんでのお酒とお料理のマリアージュを楽しむ会の時に撮ったもので、どうして同じような位置からの写真になるかって言うと、ここが私の立ち位置だったからです。つまり、信濃鶴のブースがここにあって、私はこの場所で鶴をずっとお酌していたってわけです。
マリアージュを楽しむ会は、養命酒さんのリキュール、南信州ビール、信濃鶴、マルスワイン、マルスウィスキーの順にお酒が出されて、それに合うように考えられたお料理が一品ずつ一緒に出てくるっていう流れで進められます。今年のお料理のテーマは『秋刀魚』ってことで、秋刀魚尽くしのコースになっていたようです。
コースが終わった後は、ビュッフェ形式でもたくさんのお料理が出されますから、ほぼ食べ放題飲み放題っていう感じになって、この満足度から考えればリピーターのお客さんが多いのもうなづけますね。私達メーカーは、お代わりをお求めになるお客さんにお酒をお注ぎしたり、席を回ってお話しさせてもらったりするのが役目って感じです。
今年は鶴の人気が高くて、用意した純米大吟醸2升があっという間になくなっちゃいましたね(汗)。50人以上のお客さんに対して2升じゃ足りないんじゃないかと思われるでしょうが、他のお酒もたくさん飲まれているわけですから、お代わり用にそんなに鶴だけが出ることはこれまでなかったんですけどね。秋刀魚との相性が良かったのかな(笑)。
説明が前後しましたが、1日目は駒ケ根の銀座通り商店街での飲み歩きで、こちらも総勢300人を超えたであろうご参加をいただいて、これまでにない盛況ぶりでしたね。各メーカーがブースをひとつずつ出して、お客さんはそこを飲みあるきながらジャズシンガーの『ヨーコ』さんの歌も聞けるっていう、単なる飲み歩きよりも楽しみが多い工夫はしてあります。
鶴ブースは、結局いつもの常連さんと言うか、越百の顔見知りがたむろする状態になりましたが(笑)、そうでない一般のお客さんにもたくさん飲んでいただけて、いい宣伝にもなりましたね。若い人達もどんどんと日本酒をお飲みになりますし、お燗もたくさん飲んでいただけて、今後の地元での日本酒の伸びに期待が持てそうです。
毎年驚かされるのは、県外からの参加者がそれなりにおられるってことですね。どうやってお調べになるのか分かりませんが、情報をキャッチしてわざわざお越しいただけてます。ある意味で珍しいタイプのイベントですから注目されることもあるのかもしれませんけど、マリアージュの会では56人中の10以上は県外からのお客さんでしたよ。
県外からじゃありませんが、今年も鶴チューのaoさんが同僚の方と来てくれましたが、諸事情でいつものように打ち上げの越百でご一緒できずにかなり残念でした。鶴チューを増やしていくためにも大切なイベントですけど、だんだんと規模が大きくなってきてますから、今後の運営は一考の余地有りってところかもしれませんねぇ。
□□□ 1日目の写真は完全に撮り忘れました(汗) □□□
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