
実は、もっと別の内容の記事を書き始めてあったんですが、今の気分として、どーしてもそれ以上その原稿を書き続ける気力が失せてしまって、仕方がないので、現在の気分をぶちまけて今日のブログにしちまおうと思っている岳志です(汗)。何とも、夢うつつの様な気分というか、単に眠たいだけというか、体に力が入らないんですよねぇ・・・。
なぜかって言うと、先程、私のかつての同級生で友人でもある鍼灸師のE君の所へ行って、鍼をビシバシ打ってもらってきたからです。ほぼ毎週のように通っているので、鍼を打ってもらうことについては、別に特別なことっていう感じじゃぁないんですが、どういう訳だか、今日に限って思考が停止してしまっています(汗)。
蔵も始まって、何となくこれまでと違う疲れが出てきているところに鍼を打ってもらったもんだから、いつもは感じないようなけだるさの中にいるのかもしれません。どのくらい強く打つかどうかによって、その後の体の状態にも違いが出てきますが、全てはE君の指先のさじ加減次第っていう部分が大きいんですけどね。
鍼とか灸とかいう東洋医学的な施術を受けたことのない皆さんにはチト分かりづらいかもしれませんが、そのテの治療を受けた後って、かなりだるーい気分になるんですよ。それは、気分の悪いだるさじゃなくって、力が抜けてホッとしたような、温泉にゆっくりとつかった後の様な、ホンワカとした安堵感みたいなものなんですけどね。
これはもう、「ブログなんて書いてないで、ちょっと一杯ひっかけて、早く寝ちまえ!」って神様のお告げを受けたようなもんです(笑)。だるいんだか、ふわふわしてるんだか、眠いんだか、酔ってるんだか・・・こうしてパソコンに向かって原稿を打ち込んでいる最中でも、コックリコックリしています(汗)。
このブログにはあまり書くこともなくなっていましたが、ここ数年ずーっとこのE君に私の体のメンテナンスはお願いしているんです。毎週1回彼のところに通って鍼を打ってもらうことで、造りの間は、痛いところがそれ以上痛くならないように、夏の間は、壊れちゃったパーツを少しずつ修理してもらうようにするのが、今や完全に私の年間サイクルになっていますね。
これだけ長い間通っていても、初めてハマるツボみたいなところがあるんです。どうしてもそれまで取れなかった痛みが、ある日の一本の鍼で驚くほどに軽くなっちゃうっていう『一期一会の鍼』を、これまでも何度か経験しています。これは、数打ちゃ当たる的な単なる偶然じゃなくって、E君の腕による神業なんだと思っていますが、そんなのがあるもんだから鍼は止められないんだな、これが。
そんなこんなで、私の頭の中は泥酔時の状況とあまり変わらないくらいにトローンとしちゃって、もう今日はまともな記事が書ける状態ではありませんでした(汗)。最近そんな記事が多くて、誠に申し訳ないんですが、岳志の生活リズムの変わり目っていうことで大目に見てやってくださいね。そんじゃ、今日は早く寝ます。おやすみなさい。コテン・・・。
□□□ 写真は今朝のアルプスと月 □□□
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昨日は『食べ納め』の記事を書きましたから、今日は『飲み初め』の話にしておきましょう(笑)。蔵の泊まり込みが始まると、家での生活は相当に制限されたものになることは昨日このブログに書いた通りですが、家以外での生活は家族の制約がなくなるわけで、仕事という制約さえクリアしてしまえば、案外ぷらぷら街に繰り出したりしてるんだな、これが(笑)。
当然、夏の間だって勝手気ままに飲み歩いてはいますが、酔って遅く帰って娘の寝顔に頬ずりしてビンタされたり、女房の足を踏んでぶん殴られたり、鼻歌歌いながら歯を磨いて家から叩き出されたりすることがないだけでも、あたしゃぁルンルン気分でんがな。酔っぱらいの愛情表現は、家族には理解が得られない宿命なんですね(涙)。
長生社の蔵は街からそれほど離れてはいませんし、ヘベレケで蔵に帰っても誰に迷惑をかけるわけでもありません。これで、夜の仕事がなかったら、私は毎日のようにちょいと一杯ひっかけに行っちゃうかもしれませんね。でも、夜の仕事がなかったら蔵になんか泊まらないでもいいわけなので、訳の分からんことになってしまいます(汗)。
今年は蔵に泊まり始めて2日目に、すでに『越百』で飲んでました(笑)。これが今年の造り期間の飲み初めとなりました。他にもあいさつ回りしておかなくっちゃならない店もあるんですけどね。しかし、持つべきものは(飲み)友達です。こっちが飲みたい気分の時に、都合よく電話してくれるんだもんねぇ。
越百は冬になるとなかなか行けないことが多くなってきます。とにかく、飲みに出る時間が11時とかになりますから、越百はもう閉店してるんですよね(汗)。その代りに、来店頻度がいきなり上がるのが『ぶんぶん』でしょう。夜更け過ぎにも、店のドアをこじ開けて入って行ったりします。越百とぶんぶんはお隣どうしなので、行く場所はほとんど変わらないんですけどね(笑)。
この日は、えっちゃんが秘蔵していた、昨年末に出荷した無濾過生原酒を開けてくれました。1年くらい経ってますからどんなものかとドキドキしながら口を付けましたが、なかなかに面白い味わいになってましたねぇ。少しトロっとした舌触りになって、味も濃密な感じでしたが、炭酸がまだ残っていてビックリしましたよ。「こんなふうになるのかー」と、ちょっと新鮮な思いをさせてもらいました。えっちゃん、ありがとー!
まぁ、こんなこと書きましたが、麹の面倒を見ていれば、それほど外になんて出て行けるわきゃありません(汗)。これから始まる夜の仕事の苦しさを紛らわせるために、たまに夜中に外出する時のささやかなる気分の高揚を大げさに脚色した文章だと思ってください(笑)・・・そう言っておかないと、これを読んだ女房の反応がコワイわけで・・・(汗)。
□□□ またまた、bossに抜かれたっ! □□□
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蔵に入ると、飲んだり食べたりできなくなるものがいろいろとあるわけです。夏の間とは全く異なった生活になりますから、食生活にも変化があって当然ですが、どっちかっていうと冬の間の方が悲しい状況が多くなります。つまり、好きなのに食べられないっていうものがたくさん出てくるっていうことです。
一番有名なのは納豆ですかね。納豆菌は麹菌と生育環境が似ているもんだから、万が一麹室でそれが繁殖しちゃうようなことがあると、立場の弱い麹菌はたちまちやられちゃいます。ですから、多くの蔵人は冬の間の納豆を我慢するんです。特に麹を触るような人たちはね。でも、ここで言いたいのは、『私にとって』っていう意味だと思って下さいね。
まず第一はお酒ですね。お酒が飲めなくなるって言うと誤解されちゃうかもしれませんね。「家でお酒が飲めなくなる」っていうのが正しいかな。蔵にいれば信濃鶴は売るほどあるわけで(笑)、お酒はいつでも飲める状況です。新酒が搾れてくれば、搾りたてのお酒の味見だってできます。蔵の仕事が終わっちゃえば、気兼ねなく街へ飲みに出ることもできるんだし・・・(笑)。
私は夕方の仕事が終わると、一旦家に帰ります。お風呂に入って、晩御飯は家族と食べるんです。でも、その後に会社まで車で帰らなくっちゃなもんだから、晩酌はできないんですよね。家族と飲むお酒は美味しいんだけど、それができません(涙)。だから、鶴は会社で飲むにしても、家でビールとかは全く飲まなくなります。蔵に入る前には、冷蔵庫にあるビールを全部消費して、飲み納めをしておくわけです(笑)。
それに伴って、晩御飯の時に酒の肴っていうのは全く登場しなくなります。刺身やちょっとした一品料理がなくなりますから、晩御飯はガッツリとお米を食べる破目になります。それはそれでいいんですが、やっぱりちょっと寂しい気にはなりますよね。家族でささやかにやった入蔵祝いの時のお刺身で、しばらくは食べ納めになりますかね。
もうひとつ、外食っていうことができなくなります。外へ出られる時間がないんだから、外食も何もあったもんじゃありませんが、いくら女房の料理が美味しいからっていっても、たまには外で食べたくなるのも人情じゃないですか。特に、大好きな蕎麦なんかは発作的に食べたくなって、どうしようもなくなります(涙)。
これから新蕎麦の時期になって、美味しいヤツが食べられるはずなのに、それが思うようにいかないのは悔しい限りです。仕方がないので、入蔵する前には必ず丸富に蕎麦を食べに行きます。冬の間の蕎麦会の日程を聞いて、その日の夜には麹の手入れがないように計画を変更することまで考えるんですが(笑)、とりあえずはそこで食べ納めのつもりです。
まぁ、蕎麦に関しては越百で食べればいいっていうだけのことなんですが、どこかの雑誌の蕎麦特集の人気投票で1番になっちゃうくらいに有名になっている丸富で食べておきたいのも、これまた人情でしょう(笑)。でも、あまり有名になり過ぎても、忙しさにかまけちゃうようになるかもしれませんから、一ファンとしては痛し痒しかもしれませんけどね。
逆に、これからの半年で毎日食べるようになるのが、女房の作ってくれる夜食です。造りの間は1日4食の私ですが、女房があれこれ考えてくれるので飽きずに済んでいます。この場を借りて感謝感謝ですが、いろいろと食べ納めに連れて歩いたんだから、そのくらいはサービスしてもバチは当たらんわなぁ(笑)。
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だんだんと本格化してくる酒造りと、身の回りの忙しさにかまけて、まだ何となくブログを書くタイミングがつかめていない岳志です(汗)。そのタイミングの悪さが表れているんでしょうか、昨日『初雪』のお話をちょっと書いたら、今日は本当に中央アルプスに初雪が降っていて、これを記事にしていいものかどうか思案に暮れている岳志でもあります(笑)。
でも、やっぱりタイミングは外しちゃいけないだろうから、写真だけでも載せておきましょうか。この3枚は全て会社から中央アルプスを撮影したものなんですが、1枚目は11月2日の朝のものです。なんかよく分んない写真になってますが、アルプス山麓にも雲がたなびいているし、蔵の屋根からは米を蒸している蒸気が立ち上っていて、それがごっちゃになっている図なんですよ(汗)。
朝は天気が良かったんだけど、その後下り坂になって、雨っぽい天気になってましたね。この時点では、山にはまだ雪なんてありませんでした。そんでもって、一夜明けた3日の朝の写真が2枚目なんです。「やっぱり山の上は雪が降ったんだー」と思いながらシャッターを切りました。麓の方はまだ紅葉してますから、そのコントラストもとてもきれいだったですよ。
更に天気は回復して、3日のお昼頃には3枚目の写真のような快晴の景色になってました。写真を撮っている精神的な余裕なんかないんですが、外にある便所に行った帰りには必ず中央アルプスが目に入るもんだから、「わぉー、きれいだー!」なんて思うと、悲しいブロガーの性で、思わず写真を撮ってるんですよね(汗)。
それほどたくさん降ったわけじゃぁありませんから、数時間後には雪もかなり溶けちゃっている様子がお分かりになると思います。その辺が分かっていただけるように、今日の写真は縮小にしてないんですけど・・・。ちなみに、2枚目の写真だけ少し望遠になっていて山並みが大きく映っていますから、そのつもりでご覧になってくださいね。
まぁ、そんな写真をため込んでいても仕方がないので、とにかく記事にしちまおうと・・・(笑)。女房にも、「昨日の記事はタイミング悪かったわねぇ、今日初雪が降ったのに・・・」なんて言われたんですが、こうなりゃ意地でも昨日の続編に仕上げようというわけです(笑)。でも、写真の紹介だけで、ほとんど実のない記事になっちまいましたね、スイマセン(汗)。
毎年思うんですけど、今現在自分の目の前で目まぐるしく生生流転していることって、案外記事になんてできないものなんですよね。そういう時ほど、全く別の内容、例えば山の景色だとか、今日食べたものだとか、昨日行った飲み屋だとかの話題に終始しがちです。今日だって結局、初雪の続編で終わっちゃいましたもんねぇ・・・(笑)。
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ブログタイトルは『初雪』としましたが、この写真の奥の山の頂の雪は何回目かの雪で、たぶん初雪じゃないんじゃないかな・・・。この山並みの左側に大きく見えるのが仙丈ケ岳ですが、あの奥の山は北岳なのかなぁ・・・。北岳って、確か富士山の次に日本で高い山なんですよね・・・。しかし、何で地元の人間が分からんかなぁ・・・(汗)。
何はともあれ、きれいに雪山が見えたのは初めてですから、とりあえず写真に撮っておきました。4日くらい前だったと思います。この山並みは、ご紹介する頻度の多い中央アルプスじゃなくって、南アルプスの方です。駒ケ根市のキャッチフレーズは、『アルプスが2つ映えるまち』ですから、どっちを向いても山なんです(笑)。
東を向けば南アルプス。西を向けば中央アルプス。北と南には障害物がありません。ですから、私たちは空の形を見て、先まで広がって長い方向が南北方向だって、頭のてっぺんあたりで無意識に認識しているかもしれません。東京なんかに行くとその方向感覚が狂っちゃうもんだから、どこそこ落ち着かない気分になるんじゃないかな(笑)。
まだ、中央アルプスの方にはハッキリとした雪が見えませんが、昨日から天気が悪いですから、明日あたり晴れれば、もしかしたら雪がかぶっているかもしれません。いよいよ冬将軍がやってきますねぇ。あまり寒いのは好きじゃありませんが、酒造りが始まっちゃうと、気温が低い方が好都合なことが多いもんだから、気分的には歓迎ムードです。
酒造りも始まって、だんだんとまともな時間にブログが書けなくなってきましたが、それでも、こうして駒ケ根のことなんかを読者の皆さんに情報発信するっていう時間は、今や私にとってはとても大切な気晴らしの時間になっているかもしれません。たとえそれがお酒の話題であったとしても、一日中お酒のことばかり考えている頭とは、どこか違う部分を使っているような気がします。
本当は、ブログなんか書いてないで寝ちまった方が体のためにはいいはずです。それでも、精神的なストレス発散の場として、ブログを書く時間が必要になってるんじゃないかなぁ。よくもここまで日課にできたもんだと、一番驚いているのは私ですが、ブログを書かないとストレスがたまる・・・なんてこたぁ全然ありませんけどね(笑)。
ブログの効用もいろんなとらえ方ができると思います。情報の発信、コミュニケーションの創造、うっぷん晴らし(笑)、どれか一つに特化したわけじゃないんだけど、さまざまな効用を、一生懸命に書いているご褒美としてブロガーにもたらしてくれるんでしょう。そういういいことがないんなら、こんなにたくさんの人がブログなんて書いてるわけないもんね。
もうこなると、自分からブログを辞めるなんてなかなか言い出せませんから、ブログっていうもの自体が陳腐化して、誰も見なくなって、この世からなくなってくれれば、私も清々した気分で辞めちゃえるんですけどねぇ(笑)。でも、しばらくはそんな状況になりそうもありませんから、とりあえずは文章量を減らしていこうかと・・・。
□□□ 結局はたくさん書くんですけどね(笑) □□□
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