専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

作業場

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蔵でこれまでずっと続いていた粕詰めですが、ようやく全部詰め終わってやれやれの状態になりました。約2カ月に渡って続いてきたわけで、毎日やってたわけじゃないとは言え、大きな仕事がひとつ終わった感がありますね。コツコツと作業してくれた若手達には、ひと区切りでご苦労様でした。

相当量を一度に出荷するスケジュールがいくつか組まれていて、その分を作り溜めながら、その他に日々出荷される量を詰めていかなくっちゃならないわけで、あまり余裕のある作業工程じゃないんですよね。始まった頃は間に合っていくんだけど、出荷も最盛期になってくると徐々にケツを追われるようになります(笑)。

多少の投資をしても、もうちょっと効率的に詰められるような機械があったらうれしいんですけど、意外とないんですよね、これが(汗)。味噌よりは固いし、大きな装置にすれば可能みたいですが、長生社で使える程度の設備ではなかなか上手くいかないみたいです。かなり大きなお蔵さんでも手でお詰めになっているのが現状じゃないですかね。

先日、大きな出荷は終わって、在庫している商品も少なくなってきました。野菜の出来は全国的に悪いみたいですが、地元ではウリはそれなりに出回っているようですから、たぶん在庫がはけちゃうのも時間の問題でしょう。最後になると取り合い状態になってきますから、早い者勝ちです(笑)。

これまで作業していた場所もきれいに片付いて、ひと仕事終わった感が漂いますが、蔵の中は徐々に造りに向かって動き出す雰囲気になってきます。この夏にある程度やっておこうと思っていた製造設備の更新が思うように進んでなくて多少焦ってるんですけど、なるようになるさってことで慌てずにいきましょう(笑)。


□□□ 売り切れれば上出来です □□□
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天候不順とは言え、夏もまだこれからしばらくは続くと思われますが、この時期になって私が悩まされているのが『蚊』ですよ『蚊』!!!これまで、「今年は蚊が少ないんじゃないか」なんて話をしてたんですけど、なんのなんのここへ来て活発に活動を始めたような感じで、気が気じゃありません。とにかく、蚊に刺されやすい体質なんですよね(汗)。

同じ状況に私と女房がいると、どーゆーわけだか私だけが蚊に刺されて、女房は何の被害もないんです。刺されやすい血液型があるとか、お酒を飲むと刺されやすくなるとか聞いたことがありますが、そんな仮説が正しいのかどうか定かじゃありません。ここまで女房と差があると、どこかに蚊に好かれるか否かの明確な違いがあるとしか思えませんけどね(笑)。

昨日は野良仕事が終わった夕方に、長袖を脱いでシャツ1枚でほんの10分くらい外でプラプラしてたら、「やられたっ!」とは思った時には遅くて、右手に8ヶ所、左手に1ヶ所いきなり刺されて、全身ジンマシン状態になったかと思いましたよ(汗)。あれだけ刺されると、よっぽど蚊に好かれる要素が私にあるんだと思わざるを得ません。

もしかしたら、私のDNAの塩基配列に蚊のそれと同じ様な部分があってそれが蚊を呼ぶとか、前世が蚊だったとか、蚊にも人間を見分ける能力があっていい人間にしか寄り付かないとか、ま、いろいろ考えられるとは思いますが(笑)、あの刺された後の痒みは耐え難いものがあって、私が最も忌み嫌うモノのうちのひとつじゃないですかね、あの蚊ってヤツは。

そんな私の夏の必需品は、上の写真にある電子蚊取り機です。外に吊るして電気を入れるだけで、中の誘蛾灯が青白く光って蚊をおびき寄せて、張り巡らされた電線に触れるとパチっと火花と共に蚊を退治してくれます。ちょっとした無差別殺虫マシンで気が引けますが、私の苦悩を考えれば致し方無しです。パチっと音がする度に、ちょっと安心するんです(笑)。

女房はその効果に疑問を持っている様ですが、そんなのは蚊に刺されない人間の戯言であって、常にその恐怖にさらされている人間にとっては、かなり効果があるんじゃないかと思われる代物ですね(笑)。今年もまだまだ出番がありそうですけど、もう長い間使ってますからそろそろ新しくしないと・・・。


□□□ 順位がいろいろ変動している様ですな □□□
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NOST



終わっちゃいましたねぇ、夏も(笑)。お盆以来あまり天気も良くなくて、なんだか畑仕事してても涼しくてとーってもおかげなんですけど、このまま夏が終わったんじゃあまりに寂しい気もします。お盆キャンプが終わり、娘も大学に戻り、天気は涼しいとなれば、もう後は鈴虫が鳴き始めて、お米が収穫されて、お酒造りが始まるっきゃないっていう流れしか残ってないじゃないですか(汗)。

毎年、一年の過ぎ行くスピードが速くなっているっていうのはこのブログでも縷々お話しするところですけど、過ぎ行く夏を惜しむ気持ちが感じられるってことは、後は酒造りしか残されてない気分になるってことで、さてさて次の造りはどうしてやろうかと頭の中で考え始めちゃう時期になってきてるわけですから、気分的には落ち着かないって言うか、開き直っちゃうっていうかの時期なんですよね(笑)。

娘が明日帰るっていう夜に、タッキーさんから頂いてあったスウェーデントーチを使うことにしました。正に、過ぎ行く夏を送るくらいのつもりだったんですけど、火を眺めて過ごす時間はとても良かったですね。誰が考えたのか、このスウェーデントーチってやつはよく考えられたキャンプ用の遊び道具じゃないですかね。ずーっと見てても飽きないもんねぇ。

本当は、家族キャンプの時にみんなと楽しもうと思ってたんですけど、どうやら駒ヶ根高原のオートキャンプ場は直火が禁止で、つまり地べたで直接火を焚いちゃいけなくて、スウェーデントーチみたいなのは燃やしちゃいけないみたいだったんで止めといたんです(汗)。下に何か敷けば良かったかもしれませんが、一旦火が着くと簡単に消せませんから遠慮しときました。

タッキーさんのブログには、もっと小さな丸太でミニトーチみたいなのもできるって書いてありましたから、私の持っている小さなチェーンソーでも作れるかもしれません。時間があったら作って使ってみたいもんですけど、何せもう頭の中には酒造りの影がチラつき始めてますから、余計なこと考えるより製造計画でも立て始めたほうがいいのかもしれませんねぇ・・・。

タイトルの『NOST』は、『夏の・終わりの・スウェーデン・トーチ』の略ですが、何か違和感がおありでしたでしょうか(笑)。


□□□ お米の買い付けもそろそろ始まります □□□
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成人式

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娘がこのお盆中は帰省していて、実は成人式なんかもやってたんですよね。本当なら1月のはずですが、田舎ではお盆に帰省してくる子供達の方が多いっていうことで夏に行われてます。県内でも1月派と8月派が混在しているそうですから、どっちっていうような取り決めは各市町村が独自に判断してることみたいですけどね。

もう大学3年になってすぐに21歳になりますから、何となく1年遅れの成人式って感じではありますが、駒ケ根市では全員が20歳を超えてからその学年の成人式を行うことにしているようで、つまりは式で誰がお酒を飲んでも法的に問題がない時期まではやらないっていう作戦なんじゃないかと思うんですけどね(笑)。

それに合わせて、中学やら高校やらの各クラスとか、部活動の同学年での単位で集まることも多くて、娘なんかせっかく帰省してきているのに毎晩どこかに出掛けて行って、一緒に晩メシなんて一度も食べられませんでしたね(汗)。私はそんなに集まった記憶がありませんから、娘の方が友好関係が広いってことなんでしょうか(笑)。

そんな毎日だと、必ず夜には送り迎えをさせていただくことになって、私も何度かお迎えにあがったんですけど、ガキのくせに結構オシャレなお店で飲み食いなさっておられるんですよ(笑)。「エーッ!こんな所にこんなお店あったの?」みたいな、隠れ名店的な穴場をちゃんと知ってるんですよね、これが(汗)。

地元で就職している子達もいるわけですから、当然そんな情報も持ってて然るべきですが、私達年寄りはこうやって時代から取り残されていくんだなぁと思うことしきりですね(汗)。繁華街からは離れた場所にあるお店もいろいろとできていて、それがまた今風の店構えで、私なんかじゃ絶対にひとりじゃ入れない雰囲気です(笑)。

とは言え、その手のお店ができていることは、田舎の住人とすればうれしいことじゃないですかね。今や、街なかに居酒屋を開くより、郊外にオサレなお店を持つ方がトレンドなのかもしれませんし、当然居酒屋がなくなっちゃ困りますが、若者が楽しめる街として飲食関係も発展していってもらいたいもんです。


□□□ 娘はもう帰っちゃいました □□□
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撤収

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ファミリーキャンプの何が大変って、それは間違いなく撤収でしょう。ひと家族ならまだしも、今回の様に親戚一同3家族分ってことになると、いろいろが相当に厄介です。同じだけ設営だって大変ではあるんですけど、これから始めるウキウキ感と、もう終わっちゃったションボリ感との違いはかなり大きいものがあります(笑)。

今回はキャンプサイトひとつとケビンをひとつ借りていて、テントやタープはワンセットしかありませんでしたから片付けは楽な方でした。それでも、3家族でいろいろと持ち寄っていますし、キャンプ最終日も雨でそれも相当に強く降ってましたから、ビチョビチョになりながらの撤収作業になって、それはそれは大変でしたね(汗)。

実は、最終日の天気が悪いことは予想できましたから、前日の夜から片付けを始めていたんですよね。テントはなくてもケビンにみんなで寝れば何とかなりますから、雨の降っていない前日のうちにある程度片付けは済ませておいたんです。小さな子供や女性用に借りておいたケビンですが、自由度が高い使い方ができて良かったですね。とは言っても、テントの外側部分やタープやテーブルは雨の中での撤収でしたけどね(汗)。

後は、ゴミの処理が相当になってきます。生ごみと紙類くらいはキャンプ場で捨てられますが、その他のプラスチックやペットボトルや缶類は全て持ち帰りになって、地元の岳志家が引き受けてますけど、3家族の3泊4日分にもなればそれなりになりますね(汗)。そんなこんなを片付けて、元のままのさら地に戻ったキャンプサイトを見て、来年に思いを馳せる岳志一族でした(笑)。


□□□ お盆キャンプの記事はここまで □□□
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