専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

空き時間



首都圏なんかに出掛けて営業回りをする時に書くブログは、どうしても時間ができちゃう移動時間にポチポチすることが多いんですよね。電車を待ってる時間も乗ってる時間もかなりになりますから、一日分の記事なんて余裕で書けちゃいます。疲れててやる気が失せてる時は、全くダメなんですけどね(笑)。

道路状況がよく分かってるなら自動車もいいと思うんですけど、田舎モンには一通やら合流やらが混在する都会の多車線を、いくらナビが優秀でもひとりで走る気にはなれません(汗)。ただ、今年やってみて良かったのは、埼玉とか群馬とかの酒販店さんだったら、女房をナビ代わりに隣に乗せて回ればとっても効率的だってことも判明したんですけどね。

それでも、長野県内に関しては自分としても自信がありますし、何かあれば自動車で回ることの方が多いですね。そういう時にはひとりでハンドルを持つことになりますから、今度はブログなんて書いてる余裕は無くて、家に帰ってから夜遅くにパソコンに向かったりすることになります(涙)。早起きしてやっちゃえばいいんですけど、それができれば苦労はしません(笑)。

でも、今日は特別・・・(汗)。2軒のお店にアポを取って午前と午後に1軒ずつ訪問する予定だったんですけど、1軒目に早めに着いて話も早く終わって、2軒目のアポまでにドエリャー時間が空いちゃいました。お店まで来て担当者にお電話するも、午後からじゃないと出社しないとのこと。何が何でも待たざるを得ません(涙)。

広い駐車場のあるお店ですから、居場所に困ることはありませんが、いくら女房の作ってくれたおむすびをゆっくり食べても時間を持て余してます。ま、家に帰ってからブログを書く必要がなくなりましたから嬉しいんですけど、パソコンでも持ってくれば仕事ができたかと悔やんでます(涙)。お店の中でも歩いてみようと思いますが、怪しい人にならないように注意せねば(笑)。


□□□ 県外の高級車ばっかし並んでます □□□
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雨空

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いくらなんでも、雨降り過ぎである。1週間のうち1日が晴れ、2日が曇り、残る4日が雨に感じちゃうくらいによく降ってくれてます。降らなくても困りますが、こんなに降ってくれなくてもいいでしょう。日照時間も例年の40%程度だなんてニュースで言ってましたけど、農作物にも影響が出るんじゃないですかね。

一番気になるのが稲の刈り取りが進まないことですが、やっぱりこんな風な天候が続くと、田んぼに機械が入れずに刈り取り作業ができなくて、その間に稲は倒れるわ、米質も悪くなるわでいいことはないみたいなんですよね。駒ケ根の田んぼを見回してみても、半分くらい刈り取りが済んだところで全てが止まっちゃってるって印象です。

ま、お米の話はまた日を改めるとして、今日の話題はこんなに雨が降ってても女性達は東京へ向かうっていうお話(笑)。先日の、秋分の日に東京に出かけた時にビックリしたのは、朝早い高速バスに乗ったのに、乗客がいっぱいでバスも増発されて2台出てたってことでした。それもほとんどが女性客だったんですよね。

普通は、バス1台分が満席になればそれで乗車券は売り切れってことになりますが、更に多くの乗客が見込めるってことになれば増便されて2台が出ることがあります。駒ケ根で乗車する時にこの時間は2号車まであるって聞いて、中に乗ったら女性ばかりで、こりゃ休日に東京に買い物にでも行く人が多いんだろうと思ったんですけどね。

途中の双葉サービスエリアでの休憩時間でも、飯田発の便が隣にいましたが、これも2号車までありましたから、どうやら休日の朝便は例外なく増発されてるのかもしれません。平日だったら、仕事に向かうサラリーマン風のオジサン達が多いのに、休日だと車内の様相もガラリと変わってウキウキとショッピングに向かう若い子が多いってことなんでしょう。

この日は東京もドンザカ降りでしたが、楽しいことをしに行くんだからそれもまた良しかな(笑)。心躍ることをしに東京に向かうっていう要素がほとんどなくなってしまったオジサンとすれば、夕方の帰りの便も彼女達と一緒に乗って何が楽しかったんだか聞かせてもらいたい気分で車内を見回してたんですけどね。


□□□ 土日もそんな感じです □□□
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お神輿

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今年は、いろいろと出張やら何やらが重なって、地元のお祭りってのに行く機会が全く無くて終わっちゃいましたね(涙)。案外お祭り男な私としては、ちょっと寂しい年だったわけですけど、来年はしっかり見に行こうと今から誓いを立ててます(笑)。駒ケ根だったら、大御食神社(おおみけじんじゃ)と五十鈴神社(いすずじんじゃ)のお祭りは逃せないんですけどねぇ。

その五十鈴神社のお祭りの当日に、昨日記事にした『焼鳥けいじ』さんにお邪魔してたんですけど、板場の中にいるT君もI君も地元のお祭りのことは知っていて、I君なんか駒ケ根に帰ってお祭りに参加するように言われてたみたいですが、新店オープン直後のこの時期にはいくらなんでも無理だって断ったなんて話してました(笑)。

その日、焼鳥けいじさんを後にして、新宿駅に向かって歩いていくと、なんと新宿の街の中でお神輿が踊っているじゃないですか。別に神社があるってわけじゃなさそうでしたが、ちょっとした広場があって、そこに法被姿の人達が集まってお神輿を担いでました。道に出て練ることができないのか、その中だけで行ったり来たりって感じでしたけどね。

期せずしてお神輿に遭遇できて気分が良かったんですけど、一緒にいた義弟によれば、西新宿のこの界隈は新宿の中でも唯一再開発の波に取り残されたような場所で、建っているビルなんかも相当に古いんだそうです。きっと、それと一緒に古くからの人達も残っていて、こういったお祭りも続いているんじゃないんですかね。

西新宿って言っても広いわけですけど、ここは新宿駅の真西よりも地図でいったら上側辺りの場所で、確かに高いビルがあるわけでもないし、私としたら生まれて初めて足を踏み入れたんじゃないかと思いますが(笑)、ちょっと下町っぽいのかもしれません。そこを抜け出ると新宿駅の大ガードがそびえ立ってるって感じでした。

これだけいろんな所に行って、いろんなものを見て、いろんなお店の暖簾をくぐってくると、案外自分が東京通になったんじゃないかと勘違いしますが(笑)、都会都会しないで意外と地元地元した場所があって都心も面白いですよね。私としたら、お神輿も見つつ、お店までの道を忘れないように、振り返り振り返り歩いてたんですけどね。


□□□ 今年見たお神輿はこれだけ(汗) □□□
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焼鳥けいじ

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秋分の日の日本酒イベントは夕方には終わって、帰ってこようと思えばその日のうちに駒ケ根まで帰っても来れたんですけど、もしかしたらイベント終了後に懇親会があるかもしれませんし、こういう時にはホテルは押さえておくんですが、結局この日はそういう会は行われませんでした(汗)。ま、それをいいことに、どーしても営業に回りたいお店が1軒あったもんだから、義理の弟を誘ってお店に直行したんですけどね(笑)。

その営業に回りたいお店っていうのは、酒販店さんじゃなくって居酒屋さんでした。でも、私は居酒屋さんにまで営業に行くってことはまずありません。酒販店さんに誘われたような時じゃないと、どこの飲み屋さんに信濃鶴が置いてくれてあるかなんて、蔵元側じゃほとんど分からないですしね。で、このお店がどうして特別かって言うと、駒ケ根出身の若者が店長で、駒ケ根出身の若者が板長だからなんです。

お店の名前は『焼鳥けいじ』。西新宿の日本有数の繁華街みたいな場所で、駒ケ根の若者が頑張っているとなれば、信濃鶴を扱ってるかどうかなんかさて置いて、応援したくなるのは至極当然の親心(?)じゃないですかね。ネオンバリバリの繁華街じゃありませんが、東京のど真ん中にお店を出したってことで、私としても単に飲みに行ったってわけじゃありません(笑)。

店長を任されているT君は以前から知っていて、彼が所属している会社には信濃鶴も以前お世話になったことがあります。親父さんは駒ケ根市内で居酒屋を営んでおられる、この世界での2世ってことになりますかね。板長のI君は店に行くまでは知らなかったんですけど、駒ケ根で私もお世話になっている方の息子さんで、素性を聞いてビックリポンでした。もうひとり、駒ケ根出身じゃありませんが紅一点のMちゃんがいて、カワイイ女将まで揃ったいいお店でしたよ。

ちょっとレトロ調な造りで、長いカウンターの向こうに焼き場や板場が見える作りのお店で、奥には座敷もあるようでした。メインは焼き鳥ですが、親父さん仕込みのT君が焼く焼き鳥は、お上手じゃなくてどれもとても美味しかったですね。オープンが8月8日でしたから、いいお店がここにあるってことが知られてくれば、きっと常連さんも付いてくれるようになるんじゃないですかね。

せっかく駒ケ根出身者でやるんだからと、お酒も信濃鶴を置いてくれることになって、他の名だたる銘酒に紛れてそれなりに大きな顔をしてメニューに載せてくれてます。使えるものがあればと、昔の前掛けや鶴Tなんかも送ってありますから、自分達の故郷と一緒にしっかりと宣伝してもらえたらうれしいですね。時間があったらフラリと寄りたい店がまたできちゃいましたが、このお店で飲んだら東京にいることを忘れるかもしれません(笑)。


□□□ 『焼鳥けいじ』をよろしくお願いします!!! □□□
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囲む会



昨日のブログでもちょっと触れましたが、秋分の日に合わせてイベントがあって、あまり天気は良くなかった中を東京に行ってきました。たぶん、これが今年の最後の東京営業になると思うんですけど、酒販店さん回りは全て終わってましたから、純粋にそのイベントのためだけに出掛けたような形になりました。一体どれくらい出張したのか分かりませんが、これが最後だと思うと気が楽でしたね(笑)。

今回は、いくつかの蔵元を集めた『蔵元を囲む会』的な催しでした。東京のA酒店さんからお声掛けいただいて参加することになったんですけど、いつもと違うのは、蔵元を集めるのはA酒店さんですが、お客さんを集めるのはあるお酒好きの個人の方だったってことでしょう。つまり、参加者の方達はいつも私的な飲み会に集っている皆さんって感じでした。

そんな会にどんな蔵元さんがお見えになるんだろうと思ってましたが、総勢9蔵が参加されて、たぶんその中では信濃鶴が一番小さい蔵だったんじゃないかと思うくらいに名の知れた皆さんで、私なんか片隅に縮こまってたんですけど、顔見知りの蔵元や、今年蔵見学させていただいたお蔵さん等もいらっしゃって、何とか平常心でした(笑)。

今回のやり方は、蔵元ブースがあってそこにお客さんが集まるって形じゃなくって、お客さん用のテーブルに蔵元が出向いて話をする形にしたいってことだったんですけど、回るべきテーブルが12個もあって結構大変でした(汗)。自分が歩くとなると持って行けるお酒も1種類だけになっちゃいますから、どれを飲んでもらうかも悩ましいところでしたね。

お客さんは、案外コアな方が多かったっていう印象でしたね。利き酒師みたいな資格をお持ちの方も何人かおられましたし、居酒屋の経営者や従業員の方とも名刺交換させていただきました。一般の参加者の中でも、鶴のことを初めて知って気に入ってくれた方もおられましたから、意外と宣伝効果は高かったのかもしれません(笑)。

今回は、会場準備や、飾り付けや、片付け等は全て主催者側でやってくれて、私達蔵元は行くだけっていう感じでしたし、時間も午後の3時間程度とそれほど長くありませんでしたから、他のイベントと比べると身体は楽な方でしたね(笑)。今や日本酒イベントは数が多くなっちゃって、どこまで参加させていただくか迷うところですが、お客さんとの触れ合いは何にも代え難いんですよねぇ。


□□□ 相変わらず準備中の写真です(汗) □□□
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