専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

マチガイ探し

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ハイ、これはいつも皆さんにご覧いただく・・・と言っても積極的に見ていただくほどの図じゃありませんけど(汗)・・・長生社で最もツギハギだらけの屋根が入り組んだ場所の写真です。「なんとボロいんだ!」と思っていただいて、この窮状を助けるべく鶴を一本でも多くお買い求めいただきますよう、よろしくお願いいたします(笑)。

どうやら、昔の我が社の従業員達は自分でできることは全部やってたみたいで、それなりの大工仕事もこなせる技量があった人もいたようです。蔵のあちこちが素人仕事で作られていて、今になって直そうと思っても「どーやりゃいいんだ?」的な疑問がわいてくるような場所ばかりです(汗)。

こんな所ブログ読者の皆さんにお見せしなくてもいいようなもんなんですけど、ここからの写真を撮る一番の理由は、中央アルプスをしっかり撮りたいって時なんですよね。ちょっと高い場所に上って山を撮れば、より雄大にアルプスが写って、私の腕はさておいていい写真が撮れるかもしれないからです(笑)。

でも、今日の写真はアルプス用に撮ったわけじゃなくって、皆さんにマチガイ探しをしてもらおうと思ったからです。この写真の中に今までと違った部分があるんですけど、それは一体どこでしょうか?目を皿のようにして見なくても、その違いは一発で分かるような事なんですけどね。

正解は、2つ並んで立っているボイラーの煙突の先に付いている雨よけの笠がちゃんと付いていると・・・(笑)。これねぇ、片方が風かなんかで外れて傾いてたんですよね(汗)。余りに恥ずかしかったんだけど、アルプスの写真を撮るために恥を忍んでこれまで映し込んできて、「みっともない」というご指摘も受けたことがありました(笑)。

この煙突の真下が人が乗れないような場所だったもんだから、簡単にアクセスできなかったんですけど、先日大きな屋根の向こうから回り込んで手が届く所まで行きましたから、ついでに直しておきました。笠のボルトの穴が割れてましたから、また強い風が吹いたら傾くと思いますけどね(汗)。この違いが一発で分かったあなた!あなたには長生社マイスターの称号を進呈させていただきましょう(笑)。


□□□ 気持ちのいい日でした □□□
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はけ口

やっぱりテンテコ舞いな日ってあるもんで、日々の作業が忙しいのに加えて、そこにいつもと毛色の違った仕事が入って、更に全く別のところでちょっとしたトラブルなんかが絡んでくると、そりゃどーしたってテンテコが舞いますわな(笑)。決まり切った仕事だけが淡々と進んでいくだけの日の方が少ないのかもしれませんけどね。

もうねぇ、普通だったらブログ書かんわな(笑)。10年間の惰性って素晴らしいもんで、どんなに忙しくても「今日は止めとこう」とか思わないんですけど、そういう時は皆さんもよくお分かりの様に、何書いていいか出てこないことが多いわけで、仕方なく「忙しい忙しい」とストレスをぶちまけて急場を凌ぐのが常です(汗)。

それでも、こんな文章にかかる時間なんてホンの少しですから、ブログに時間を費やすことが更なるストレスの加算になんてなりませんね。逆に、発散のはけ口になってくれて気がまぎれるくらいなもんです。お付き合いいただいている皆さんには誠に申し訳ないんですけど、私にとってこのブログはそういう存在だっていう側面もあるのは事実です(笑)。

先日の夕方の事、女房から電話・・・「もしもし!あのねぇ、今、年賀状印刷してるんだけど、途中でインクが無くなったって表示が出て印字がストップしちゃったから、プリンタのインク交換したの!そしたら、パソコンがそれを認識しなくってどうやっても残りが印刷できないのよっ!マニュアル見ようと思っても、これに付いてないじゃないのっ!あなたが、格安のプリンタなんて買ってくるからでしょっ!まだ、ご飯の用意もできてないし、どーしてくれんのよっ!ガチャ!・プーッ・プーッ・プーッ」・・・女房のうっぷんのはけ口は私しかありません・・・(涙)。


□□□ 正真正銘の八つ当たりですな(笑) □□□
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体重

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今年は体重の減りが少ないと喜んでたんです。造りが始まると、目に見えて体重が減っていきますから、自分のことながらちょっと心配になることがあります。健康的な範囲を通り過ぎて、このままだと何日後には体重がゼロになるっていう計算が成り立つくらい順調に減っていくからです(笑)。

ところが、今年に関しては、漸減するんだけど微々たるもので、この程度なら心配ご無用ってくらいでした。私の容姿をご存知の方にはお分かりですが、基本的に痩せっぽちな私は、あんまりに体重が減ると頬もこけてきて、周りのみんなにご心配いただくようになるくらいの貧相な見てくれになっちゃうんですよね(汗)。

そんなことのないように、ある一定レベルの体重を維持しておきたいっていうのは私の毎年の課題でもあります。世の中には痩せたい方もたくさんおられるでしょうが、カッコ良く痩せられるならいいんですけど、ただのガリガリになっちゃうのも大変に面白くありません。そのくせ、下っ腹だけはポッコリ出てたりしますしね(笑)。

身体を動かして働く身としては、あまり体重が増えると体の切れが悪くなりますし、逆に減り過ぎても疲れ易くなってダメですね。体重と体力が比例するわけじゃないでしょうが、私の場合はある一線を越えて軽くなると、日々の仕事がつらくなるような気がします。やっぱり適正体重ってのがあるんでしょうね。

今年の体重管理が上手くいっているのは、ひとえに蔵の若手がよく働いてくれているからでしょう。私が時間をやりくりして無理して仕事しなくても、通常業務は何とかこなせるようになってきてますから、私への負担は軽くなってるはずです。もうちょっとは仕事を減らして、夜中に間に合わせ仕事をするようなことがないようにしたいもんです

気を抜いてたら、先日ガックリと体重が落ちちゃって、危険水域に達しそうになりましたから、あわててご飯をモリモリ食べるようにしました(笑)。夜食をたくさん食べるのも効果的ですが、この歳になると夜ってあんまり食べられないんだよねぇ(汗)。


□□□ 健康的にお酒造りをしましょう! □□□
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ツイキャス

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とても困ってるわけじゃないんだけど、何とか実現させたい事があるんです。それは、ある場所の映像の定点観測をしたいってことなんです。分かり易く言えば、いつでもどこでも見られる監視カメラのようなものってことでいいんだけど、監視とか言うと何やら怪しげな雰囲気になりますからそう言わないだけです(笑)。

もっと具体的に言うと、蔵の麹室にはいろんな機械が入ってますけど、その中の麹の温度を表示しているグラフとかデジタル表示の温度計とか、つまり麹の温度を蔵にいなくても把握できるようにしたいんですよね。もっともっと具体的に言うと、家にいて麹の温度がどのくらいなのか見ていたいってわけです(笑)。

監視カメラ的な専門の道具もあるんでしょうけど、ある場所の画像をリアルタイムで見られればいいだけなんです。その場所は時と場合によって違いますから、カメラはある程度自由に動かせるようでないと困るんだけど、今の時代ですからネットにさえつながれば簡易な方法はあるんじゃないかと思うんですけど・・・。

そんなことを考えていたら、ユーチューブで『ツイキャス』っていうアプリ(?)を使えばリアルタイムにが映像を配信できるって聞いて、そういうのならスマホをもう一台用意すれば、ダラダラと映像を垂れ流しておくだけでいいんじゃねぇのって思ったんですけど・・・ダメっすか?

もうひとつの考え方とすると、例えば10分に1枚ずつ写真を撮って、それを私のスマホに逐次送るってことを自動でやってくれるアプリとかでもいいかもしれませんが、メールがたくさんになり過ぎちゃって勝手が悪いですかね?いずれにしても、何かあるだろー的にそぞろ探すんだけど、本気度合いが低いからかいまいちピンときません(汗)。

蔵の中にWiFiを飛ばしてどこからでもネットに接続できるようにして、インターネットカメラみたいなのを買う方が安上がりなのか、スマホとかタブレットとかでいいアプリがあれば、データ回線料くらいは仕方ないのか。とにかく、家でご飯食べてる間に麹の温度を観察できればうれしいんだけどなぁ・・・できるだけ安上がりで(笑)。


□□□ ナイスアイディアがあったらやってみます □□□
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熨斗紙

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造りが始まると、毎年何人かの方に陣中見舞いを頂戴します。その度に記事にしているわけでもありませんが、ここでそういうことをご紹介すると、何だか催促しているような気になっちゃいますから、なるべくブログネタにはしないようにしてるんですけど、でも、記事にしとかなくっちゃなぁと思うものはあるんです(笑)。

こりゃ恒例になっちゃいましたけど、けろさんからの陣中見舞です。けろさんの場合、中味が何かってことよりも、この手書きの熨斗紙が非常に非常に重要になってます。文字だけはワープロで打ってあるのに、水引きの部分が一瞬は印刷に見えるんだけど、実は手書きだっていう手の込みようです(笑)。

本当は、手が込んでるんじゃなくって、家に熨斗紙がなかったから、仕方ないから手で書いたっていう、それなりに目から鱗の逆転発想による産物なんですけどね(笑)。何が何でも印刷されたものを使わなくっちゃならないってこともないでしょうから、実はこれだって相手に失礼にはならないのかもしれませんよ。

けろさんが送ってくれるから笑い話になりますが、もしも、とてもお金に縁遠い人からの贈り物にこれが付いてたら、お金がなくって熨斗紙が買えなかったもんだから一生懸命に手書きしてくれたに違いないとか思って、とーっても有り難く感じるかもしれません(笑)。イヤ、けろさんの贈り物も十分有り難く思っておりますけどね。

無かったら無かったで、どーしても使わなくっちゃならないってわけでもないでしょうから、きっと熨斗がかかってなくても問題はないんでしょうけど・・・とは言え、けろさんが私に提示してくれた日本人の心の謎『手書きの熨斗紙は非礼や否や?』・・・これは永遠の疑問として私の心に残ることでしょう・・・ウソウソ(笑)。


□□□ けろさん、いつもありがとーございます!!! □□□
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