専務取締役杜氏の純米酒ブログ

期せずして杜氏になっちまった造り酒屋後継ぎの純米蔵奮闘記

二重虹



「虹がかかってるわよ!」「分かってるよ、事務所の机から見えてるから」「でも、端から端までしっかりと地面に着いてて、とってもハッキリとしてるのよ」「そうだな、かなり明るい感じだな」「それに二重になってて、もう一本もちょっと薄いけど見えてるのよ!」「えっ、二重の虹になってるのか???」

先に帰った女房がわざわざ電話までしてきて何を言うかと思ったら、虹がかかってると・・・その程度のことで電話するなよと半分思ったところで、二重の虹だと・・・ようやくそこで私も事務所から夕方の小雨の中へ駆け出して、その全容を確認したんですけど、やけにハッキリした虹の上にもう一本別の虹も見えて、ちょっと珍しい光景ではありました。

この写真は東の方向を見ている図になっていて、そっち側は雨が降っていたんですけど、反対の西側は晴れて青空が見えているくらいで、沈む前の太陽がしっかりと顔を出していました。明暗の別れたこの時の空模様がこんな光景を見せてくれたんでしょうね。なかなか上手く写真には撮れてないんですけど、とても綺麗でしたよ・・・

・・・って、これ以上の話題はないんですけど(笑)、もうちょっと話を付け足すとすれば、天候的にはちょっと不順というか、空模様が不安定に変わる日が続いている駒ケ根市です。この日も降ったり止んだりを繰り返していて、その狭間にこんな虹が出るような条件が偶然に重なったんだと思います。

日本の近海で台風が発生するような状況のようで、できた台風は一直線に北海道に向かって行くような動きをして、連続して台風の上陸している北海道の皆さんは大変な思いをなさっておられることでしょう。長野県は今のところ直撃を受けたりはしてないんですけど、いつ何が来るのか分かったもんじゃありません(汗)。

自然相手の仕事をしている身として、気象環境の変化は直接に仕事に関わってきますし、特にお米の出来については神経を尖らせているわけですけど、やっぱり少しずつ変わってきているってことは肌で感じますね。暑い夏の年のお米は硬くて溶けないことがあるんですけど、今年もそんな傾向が出なけりゃいいんですけどねぇ・・・。


□□□ 飲み助さん復活! □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

教習所



夏休みですから、当然、私の不肖の娘も帰省していて家の中は大騒ぎ状態・・・あっという間に大学2年生になってますから、あっという間に卒業ってことになるとは思うんですけど、その間少しは静かな暮らしになっているはずが、女房だけでもうるさいと思うくらいしゃべるのにその3倍くらいしゃべり倒す娘が帰ってくると、もう家の中に私の安寧の場はありません(汗)。

結構長期間の帰省をしている娘ですが、その一番の目的は自動車の免許を取ることなんです。地球温暖化防止のためにはひとり1台ずつの自動車なんてとんでもないと思いつつ、現代の田舎暮らしには車はなくてはならないツールとなっていて、どうしても必要な物なら若いうちに取っちゃった方がいいってわけなんですけどね。

近くに教習所があって、働きながらとか学校に通いながら少しずつ単位を取得していくのが一般的なんでしょうけど、長期休暇中の学生を対象に運転合宿みたいな教習があって、短期集中で学科と実技を終了させてしまうっていうコースに娘を入れて、この夏休み中に運転免許を取らせちゃおうっていう計画です。

今の生活に免許なんて全く必要ないもんだから娘も最初は渋ってはいたものの、段々自分の思い通りに車を操れるようになってきたのか、最近は路上教習に出るのも楽しみらしくて、あと数日もすれば教習自体は無事終了できそうな気配。学科だってそうは難しいもんじゃありませんから、免許取得はもう見えたも同然でしょう。

昨日は高速教習で高速道路を走る予定だったようですが、台風が接近していてその教習は中止になったんだとか。その分を翌日にでもやるかと思いきや、「もうやらないから、初めて高速に乗る時にはご家族にでも隣に乗ってもらってね」ってことのようで、そんなんで大丈夫なのかと思ったりしたんですけど、そんなもんだったんでしょうかね、私の時も?

一番の心配は事故を起こしたり事故に巻き込まれたりすることですが、あまり怖がってばかりいても何もできませんし、とにかく怖いものに乗ってるんだっていう意識を常に持って、注意深く運転してもらいたいもんです。私は案外おとなしい運転ですから、その車に乗って育った娘となれば、そんなに無茶な運転にはならないんじゃないかと思ってるんですけどねぇ(笑)。


□□□ 写真は迎えに行った時に撮った教習所の様子 □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

突撃来社



「今これからさぁ、伊那の○○でソースカツ丼食べるとこだから」「へっ?」「結構人が並んじゃっててさ、すぐに食べられるわけじゃないし、食べ始めてからも時間がかかるよ」「えーっと、それって、食べ終わったら蔵に来るってことですか?」「そうだよ」「えー!突然何言ってんですか」「今日会社休みなの?」「日曜日ですから誰もいませんし、私も今ちょっと離れた所にいるんですよ」・・・

突然やってきた東京のS酒店ご一行様。私がいなかったら別に蔵に寄らなくてもいいと思っておられたようですが、せっかくここまで来てるんならお会いしたいのは私も同じ気持ち。急遽予定を変更して蔵に戻って、慌てて来客の用意をしました。Sさんご夫婦だけかと思ったら、娘さんと息子さんと娘さんのお子さんという大軍団でした(笑)。

Sさんはこれまで何回も蔵にお越しいただいてますから、別に何をお見せするってわけでもなかったんですけど、娘さんや息子さんは初めてですし、孫までいるとなったらやっぱり蔵を見ていただかなくっちゃなりません(笑)。Sさんご夫妻も、何回蔵に入っても新しい発見はあるでしょうし、夏休みの旅行のひとつのアトラクションにしてもらえばいいでしょうしね。

今回は、娘さんのお仕事も絡めた旅行で、木曽と高山方面へ一家でお出かけのようでしたが、ちょうどそのルート上に駒ヶ根があるような形で、それならと寄ってくれたっていうことでした。その晩に泊まるホテルも検索してみましたが、駒ヶ根からは1時間半くらいでお着きになったんじゃないですかね。

お孫さんは可愛かったですし、娘さんや息子さんともお話ができて楽しかったですね。とてもフレンドリーにお話しできる酒販店さんで、いつも楽しくお付き合いいただいているSさんですから、私もそれほど慌てたってわけでもなかったんですけど、突然の連絡でしたから、かなり面食らいましたけどね(笑)。

S酒店さんとは信濃鶴が県外出荷を始めた当初から、長いお取り引きをいただいてます。私としても思い入れの大きいお店で、こんな風にちょっと寄ってくれるっていうくらいに気軽にお付き合いいただいているのはうれしいことです。これまで一度も顔を合わせたことのなかった女房もお会いすることができて、電話の応対にも張りが出ることでしょう(笑)。


□□□ ホテルまで無事着けたかな □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

ブログランキング



あまり威張れた話じゃありませんが、ただ今ブログランキングで1位になってます(笑)。ここのところしばらく1位が続いてますが、これは私が頑張ってブログを書いて、それが支持されてるってわけじゃなくて、いつもトップに立っている飲み助さんが順位を落としているだけなんですけど、お盆過ぎってこともあって、これで1位じゃイカンだろうってポイントでお恥ずかしいんですけどね(汗)。

このブログランキングには、拙ブログを始めて以来ずっとお世話になっていて、私のブログにはなくてはならない存在になってるんです。この10年間『お酒・ドリンク』のカテゴリーでは1位か2位くらいに置いていただくことが多くて、皆さんの応援にはいつも感謝しています。地元の知り合いから、私がお会いしたことのない方まで、本当にありがとうございます!

時には、4位とかにいたこともありましたけど(笑)、それだってかなりのポイントを取りながらの4位でしたから、他の競争相手の皆さんが面白いブログをお書きになってたってことだったんだと思います。今回は、絶対王者の飲み助さんの記事の更新が滞っているがために、競争相手が少し不振になっているだけだっていうあまり誉められたもんじゃない理由です(汗)。

このブログランキングのサービスに参加している一番の理由は、より多くの読者に出会うためってことでしょうか。知っている人だけが読んでくれるブログもいいんですけど、そこで固定化しちゃうんじゃなくって、どこかで初対面の方とも出会える仕組みがあった方が、読んでいただける人の広がりはできますもんね。ブログランキングから拙ブログを知っていただいた読者もそれなりにおられるんじゃないですかね。

しかし、時には3000ポイント以上も獲得していた飲み助さんですら、1週間もブログを書かないとどんどんとランキングポイントが減っていっちゃうんですから、私が毎日投稿を止めたらあっという間に転落しちゃうんでしょうね(汗)。それが怖くて日々の投稿が続いている部分もありますけど、考えようによっては、いざブログ生活に終止符を打とうと思った時に、あまり後ろ髪を引かれなくて済むのかもしれませんけどね(笑)。


□□□ 低得点1位は続く? □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

結果発表



昨日、長野市まで慌てて出掛けて行った理由についてはブログにも少し書きましたけど、県で開催している『信州清酒研究会』の公開日だったからなんです。この研究会の目的は、市販酒レベルの比較的低価格帯のお酒を、品評会的に順位付けするんじゃなくって、飲んだお客さんがどう判断するかの立場で評価しようってものです。

具体的には、「このお酒はこんな風味です」っていうそのお酒に対するメーカー側の提示するコンセプトを見てからそのお酒を飲んで、そのコンセプトに合致した商品になっているかどうかを審査するっていう方法で、他の商品より優れているとか美味しいとかいう項目も審査対象にはなりますが、それはあくまでも二次的っていうスタンスです。

もうひとつ重点的に評価されるのは、コストパフォーマンスについてです。審査の際には値段順にお酒が並んでますから、その値段でその味なら自分は買う気になるかどうか、お買い得度も評価するようになってます。あくまでも消費者目線に立った審査がなされるのが、この研究会の面白いところでもあり、怖いところでもありますね。

いつも書くことですが、こういう審査には信濃鶴は強いんですよねぇ(笑)。価格が安いってことと、その価格の割には吟醸的な香りもあって分かり易い味だってことなんだと思います。どんなに美味しくても、書いてあるコンセプトとかけ離れた印象のお酒だと評価は低くなるわけで、お客さんにどうとらえられているのか参考になりますね。

以前のブログにも書きましたが、この研究会の審査員は半分が一般の方です。と言っても、お酒には慣れ親しんだ方達で、専門家の立場ではない、いい意味での素人判断が入っているっていうことで、この結果の市場における信憑性もある程度確保されていると考えていいんじゃないですかね。

コンセプト合致度、お買い得度、総合評価の3点それぞれについて、評価の高かった上位のお酒には色別のシールが貼られています。3つ全て貼られているお酒なんてほんの数本しかないんですよ。その中でも、鶴は一番お安い酒ですから、ある意味でベストバイ賞じゃないかと自分じゃ思ってるんですけどね(笑)。


□□□ 写真の野暮ったい手タレは私じゃありません(笑) □□□
■■■日本酒の未来のためにクリックお願いします!人気ブログランキングへ■■■

FC2Ad